JPH076107Y2 - 携帯用蓋付容器 - Google Patents

携帯用蓋付容器

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JPH076107Y2
JPH076107Y2 JP8715388U JP8715388U JPH076107Y2 JP H076107 Y2 JPH076107 Y2 JP H076107Y2 JP 8715388 U JP8715388 U JP 8715388U JP 8715388 U JP8715388 U JP 8715388U JP H076107 Y2 JPH076107 Y2 JP H076107Y2
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JP8715388U
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忠左衛門 藤井
添福 許
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オリヂナル株式会社
大陽製薬股▲ひん▼有限公司
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、粒状の口中清涼剤等の微粒径粒状物を多数個
収容し、衣服のポケット等に入れて持ち運びできる携帯
用蓋付容器に係り、詳しくは片手のワンタッチ操作で蓋
の開閉を行なえる携帯用蓋付容器に関するものである。
[従来の技術] 従来この種の微粒径粒状物を収容するための携帯用の容
器としては、例えば密閉された容器に微粒径粒状物を取
り出すための小孔を穿設し、この小孔を覆う蓋部を例え
ばバネ力に抗してスライドさせ、容器を軽く振って中の
粒状物を数個づつ取出しできるようにしている。
[考案が解決しよとする課題] しかし、このような従来の携帯容器は、蓋部がバネによ
り単に閉鎖方向に付勢されているだけなので、携帯時に
ポケット等の中で蓋部が硬貨等とぶつかったはずみで開
方向に移動し、収容している微粒径粒状物が漏れ出る虞
れがある。
また、微粒径粒状物の取出し時に蓋部を指で押さえてお
かないと、微粒径粒状物の取出し用の小孔が塞がれてし
まうため、微粒径粒状物の取出しが不便である。
さらに、微粒径粒状物の補充は微粒径粒状物の取出し用
の小孔が小さいので、別に充填用の孔部を設けたりする
必要があった。
本考案の目的は、携帯時にも蓋が緩まず、使用時には蓋
を押さえておく必要がなくてワンタッチ操作で蓋の開閉
を行なえ、さらに微粒径粒状物の取出し口を充填用の口
として兼用できる微粒径粒状物の収容に適した携帯用蓋
付容器を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本考案の目的は達成するための要旨とするところは、容
器本体の開口部を覆う蓋体を、平板状の蓋部の内面側に
前部から後部に向け延びる弾性変形可能なバネ片を該蓋
部と一体的に形成し、該バネ片の延出端部の両側から係
合突起を突出させ、また該容器本体の開口部の内壁面
に、該係合突起を該開口端から容器本体の後壁面近傍で
且つ該開口端から若干下がった位置まで案内する案内溝
を対向して形成し、係合突起が該一対の案内溝の奥端で
係合する位置を該蓋体の回動支点とし、該蓋体が該回動
支点を中心として開閉のために回動する際、所定の開閉
角度を境にして該バネ片の弾性力を開方向と閉方向に夫
々作用せしめる該蓋体と該容器本体の開口後端部との当
接部を作用点とするトグル機構を有することを特徴とす
る携帯用蓋付容器にある。
[作用] このように構成した携帯用蓋付容器は、蓋体を押し上げ
ると、トグル機構の作用により途中からバネ片の弾性力
で蓋体が開放方向に付勢され、使用者が蓋体から指を離
しても蓋体が開放位置に保持され、閉める場合には逆方
向に蓋体を押すと、途中からバネ片の弾性力で蓋体が容
器本体の開口を塞ぐ位置まで回動し、そのバネ力で蓋体
が開くのを防ぐ。
[実施例] 以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
実施例1 第1図は本考案による携帯用蓋付容器の実施例1を示す
分解斜視図、第2図はその容器本体の分解斜視図、第3
図はその全体を示す外観斜視図、第4図、第5図はその
断面図を示している。
図中、1は上部に開口1aを有する直方体形状の合成樹脂
製容器本体、2は該開口1aを覆う合成樹脂製の蓋体であ
る。
この容器本体1は、第2図に示すように、底壁及び3側
壁を有する第1容器10と、1側壁を有する第2容器部1
0′とを例えば接着剤により接着固定したもので、第1
容器部10と第2容器部10′の対向する側壁10a,10′aの
上部内面側には上端面まで延びる垂直溝12,12′と,こ
の垂直溝12,12′の下端から後方に下向きに傾斜して延
びる傾斜溝11、11′(傾斜溝11′は不図示)を対称に形
成すると共に、第1容器部10の側壁10aには傾斜溝11よ
りも若干下方に、収容物例えば粒状の口中清涼剤を一度
に多数個出ないようにする平板状のストッパープレート
部13が前後に夫々隙間13aを有するようにして傾斜溝11
と平行に一体形成されている。
一方蓋体2は、第1図、第4図及び第5図に示すよう
に、矩形平板状に形成された蓋部20の内側に、先端部側
から板状のバネ片部21をストッパープレート部13と略等
しい傾斜角度で後方に向け弾性変形可能に延出し、この
バネ片部21と蓋部20とにより略V字形状のバネを構成し
ている。このバネ片部21の延出端部の両側には、容器本
体1の垂直溝12,12′を通して傾斜溝11,11′の奥端部に
嵌合し、蓋体2の回動支点をなす突起部22、22′(突起
部22は不図示)が突設されている。
そして、突起部22、22′が該一対の傾斜溝11、11′の奥
端で係合する位置を蓋体2の回動支点とし、蓋体2が該
回動支点を中心として開閉のために回動する際、所定の
開閉角度を境にしてバネ片部21の弾性力を開方向と閉方
向に夫々作用せしめる蓋体2と容器本体1の開口後端部
との当接部を作用点とするトグル機構が構成される。
なお本実施例において、蓋体2の前部蓋体開放のために
指先をかけるために若干の厚みを上下に設け、この厚み
分だけ容器本体1の前壁1bの上部に切欠き部14を設け、
蓋体2を第3図及び第4図に示す如く略水平に閉じるこ
とができるようにしており、また蓋体2を閉じた際、蓋
体2がガタつくのを防ぐために、容器本体の内壁面と略
接圧零で係合する突部23を蓋体2の内面側前部に形成し
ている。
以上が本実施例による携帯用蓋付容器の構造であるが、
以下に容器の組み付け方法及び使用方法を説明する。
先ず、蓋体2のバネ片部21の突起部22、22′を容器本体
1の垂直溝12,12′の上部開口に合せる。その際、突起
部22、22′が垂直溝12,12′の下方に向け押込めるよう
に蓋体2を傾斜させておく。この状態で、蓋部20の後端
部は容器本体1の後壁部1cの上端面に当接するが、バネ
片部21の弾性変形及び蓋部自体の弾性変形で蓋体2の傾
斜が許容される。そして、蓋体2を押しながらバネ片部
21の突起部22、22′を垂直溝12,12′を通して傾斜溝11,
11′の奥端部に嵌合させることで蓋体2の取付けが終了
し、第5図に示すように、蓋体2を開いた状態で、蓋部
20の後端部とバネ片部21とで容器本体1の後壁部1cを挟
持する。この開状態から蓋体2の前部を前方に向け押す
と、蓋体2は蓋部20の内面が容器本体1の後壁部1cの上
面と接触しながらバネ片部21の弾性力に抗して突起部2
2、22′を支点として回動し、ある程度回動すると前述
したトグル機構の作用によりバネ片部21のバネ力が逆に
蓋体2を閉鎖する方向に加わり、以後は蓋体2を押さな
くてもバネ片部21のバネ力により自動的に第4図に示す
如く、容器本体1の開口1aを閉鎖し、その際バネ片部21
のバネ力が蓋体2を閉鎖する方向に加わっているので、
例えばポケット内で硬貨とぶつかっても蓋体が開くこと
はない。また、蓋体2を開く場合には、バネ片部21のバ
ネ力に抗して、蓋体2の前部を指先で持ち上げ、さらに
押し上げるとバネ力が逆に蓋体2を開放する方向に前述
したトグル機構の作用により加わり、以後は蓋体2を押
さなくてもバネ片部21のバネ力により自動的に第5図に
示す如く、垂直な位置に挟持され、容器本体1を傾けて
軽く振ると収容される粒状の口中清涼剤がストッパープ
レート部13の前方の隙間13aから数個取出される。
また、口中清涼剤を補充する場合には、第5図に示す状
態で、容器本体1を立たせておき、ストッパープレート
部13の前方の隙間13aから充填することができる。
実施例1の変形例 第6図は実施例1の変形例を示す断面図である。
実施例1では蓋体2の開放状態は第5図に示す如く、容
器本体1のに対し略垂直の姿勢としているが、本変形例
は、蓋体2を回動している途中で、バネ片部21から作用
する弾性力の向きが変わる点よりも若干開放側に回動し
た位置で、蓋部20が容器本体1の後壁部1cの縁に接する
蓋部20の内面に、その幅方向に該縁に係合する係合溝30
を設け、その位置で蓋体2の開放方向への回動を規制す
るようにしたもので、蓋体2を軽く押すだけで、後はバ
ネ片部21の弾性力で蓋体を閉鎖させることができる。
実施例2 第7図は実施例2の断面図を示している。
本実施例2は容器本体1′の上下に蓋体2を夫々回動支
点を逆位置にして取付けると共に、ストッパープレート
部13′を上下に設け、さらに該一対のストッパープレー
ト部13′間に、その幅方向中央に仕切りプレート31を設
けて容器本体1′内を2室32,33に仕切り、夫々の区室3
2、33に種類の異なる口中清涼剤を収容できるようにし
たもので、ストッパープレート部13′は図示の如く一端
部側にのみ口中清涼剤取出し及び充填用の隙間が形成さ
れ、他の区室に収容される口中清涼剤が混ざらないよう
にしている。
このような構成において、蓋体2、2の色を収容される
口中清涼剤に合せておけば、間違いなく所望する口中清
涼剤を取出すことができ、また蓋体2は容器本体1′に
対し取り外しが自由にできるので、3種類以上口中清涼
剤に対しても、それに合せた色の蓋体を用意しておき、
充填する口中清涼剤に合せて蓋体を取り替えることがで
きる。
[考案の効果] 以上説明してきたように、本考案によれば、蓋体の開閉
をワンタッチ操作で簡単に行なえ、しかも使用中は蓋体
を押さえている必要がなく、また蓋体はバネ力で閉鎖方
向に付勢され回動させないと開かないので、携帯時に不
用意に開いたりすることがなく、さらに収容物の充填も
容易に行なえる。
また、上下に蓋体を設け、容器本体内を2室に仕切るこ
とで種類の異なるものを収容することができるといった
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は、本考案による携帯用蓋付容器の実
施例1を示す図で、第1図は全体の分解斜視図、第2図
は容器本体の分解斜視図、第3図は全体の外観斜視図、
第4図及び第5図は断面図である。第6図は実施例1の
変形例を示す断面図、第7図は実施例2の断面図であ
る。 1、1′:容器本体、2:蓋体、10、10′:容器部、11、
11′:傾斜溝、12、12′:垂直溝、13:ストッパープレ
ート部、20:蓋部、21:バネ片、22、22′:突起部、30:
係合溝、31:仕切りプレート、32、33:区室。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器本体の開口部を覆う蓋体を、平板状の
    蓋部の内面側に前部から後部に向け延びる弾性変形可能
    なバネ片を該蓋部と一体的に形成し、該バネ片の延出端
    部の両側から係合突起を突出させ、また該容器本体の開
    口部の内壁面に、該係合突起を該開口端から容器本体の
    後壁面近傍で且つ該開口端から若干下がった位置まで案
    内する案内溝を対向して形成し、係合突起が該一対の案
    内溝の奥端で係合する位置を該蓋体の回動支点とし、該
    蓋体が該回動支点を中心として開閉のために回動する
    際、所定の開閉角度を境にして該バネ片の弾性力を開方
    向と閉方向に夫々作用せしめる該蓋体と該容器本体の開
    口後端部との当接部を作用点とするトグル機構を有する
    ことを特徴とする携帯用蓋付容器。
  2. 【請求項2】前記蓋体の回動端部には、前記容器本体の
    開口部の前部に係合可能な係合突起を形成したことを特
    徴とする請求項1に記載の携帯用蓋付容器。
  3. 【請求項3】前記容器本体の開口部近傍には、該開口部
    の開口面積を規制して収容物の取出し量を制限するスト
    ッパープレートを設けたことを特徴とする請求項1又は
    2に記載の携帯用蓋付容器。
  4. 【請求項4】前記バネ片のバネ力が前記蓋体に対し開放
    方向に付勢している該蓋体の傾斜位置において、該蓋体
    の蓋部に、容器本体の開口縁と係合して該蓋体の開放方
    向への回動を規制する係合溝を形成したことを特徴とす
    る請求項1、2又は3に記載の携帯用蓋付容器。
  5. 【請求項5】前記容器本体は、上下に開口を有して夫々
    前記蓋体を開放側が前後に逆向きとなるように取付ける
    共に、容器本体内を前後2室に仕切る仕切り壁を設けた
    ことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の携帯
    用蓋付容器。
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