JPH0761104B2 - 加入者回線の遠隔測定方法および加入者回線の遠隔切り分け回路 - Google Patents
加入者回線の遠隔測定方法および加入者回線の遠隔切り分け回路Info
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- JPH0761104B2 JPH0761104B2 JP6086591A JP6086591A JPH0761104B2 JP H0761104 B2 JPH0761104 B2 JP H0761104B2 JP 6086591 A JP6086591 A JP 6086591A JP 6086591 A JP6086591 A JP 6086591A JP H0761104 B2 JPH0761104 B2 JP H0761104B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信加入者回線の試験に
利用する。
利用する。
【0002】本発明は、電話加入者回線その他加入者回
線の端末近傍に設置挿入する加入者回線の切り分け回路
およびこの切り分け回路を利用した遠隔測定方法に関す
る。
線の端末近傍に設置挿入する加入者回線の切り分け回路
およびこの切り分け回路を利用した遠隔測定方法に関す
る。
【0003】
【従来の技術】加入者回線に接続される端末が利用者に
開放されることになり、加入者回線を管理する者(例え
ばNTT(登録商標))では、端末として電話機が接続
されるかファクシミリ装置などの通信機器が接続される
かは関知しないことになった。したがって、加入者回線
に異常が発生した場合に、それが回線を管理する者の責
任であるか、端末利用者の責任であるかを切り分けるこ
とが必要である。
開放されることになり、加入者回線を管理する者(例え
ばNTT(登録商標))では、端末として電話機が接続
されるかファクシミリ装置などの通信機器が接続される
かは関知しないことになった。したがって、加入者回線
に異常が発生した場合に、それが回線を管理する者の責
任であるか、端末利用者の責任であるかを切り分けるこ
とが必要である。
【0004】このために、加入者回線の端末近傍、例え
ば宅内保安器の中に電話局から加入者回線を介して操作
できるリレーによる切り分け回路を設けておく方法が提
案された(実開昭63−140744号公報)。この回
路は、所定以上の一極性の高電圧が加入者回線に印加さ
れるとリレーが作動して回線と端末とを切り離し、逆極
性の高電圧が加入者線に印加されるとリレーが逆方向に
作動して回線と端末との接続を復旧させるものである。
すなわち、電話局から一極性の高電圧を送りリレーを作
動させてその接点を開放状態に設定して端末を切り離し
ておいてから、電話局から各種の試験を実行する。その
試験が終了してから、その加入者回線に逆極性の高電圧
を送って、リレーを復旧させ端末が利用できる状態とす
るものである。
ば宅内保安器の中に電話局から加入者回線を介して操作
できるリレーによる切り分け回路を設けておく方法が提
案された(実開昭63−140744号公報)。この回
路は、所定以上の一極性の高電圧が加入者回線に印加さ
れるとリレーが作動して回線と端末とを切り離し、逆極
性の高電圧が加入者線に印加されるとリレーが逆方向に
作動して回線と端末との接続を復旧させるものである。
すなわち、電話局から一極性の高電圧を送りリレーを作
動させてその接点を開放状態に設定して端末を切り離し
ておいてから、電話局から各種の試験を実行する。その
試験が終了してから、その加入者回線に逆極性の高電圧
を送って、リレーを復旧させ端末が利用できる状態とす
るものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この方法は電話局から
遠隔操作により、端末近傍の保守分界点で回線を切り分
けできる優れた方法であるが、雷その他の短くかつ高い
電圧が加入者回線に誘導されたときに、リレーが誤って
動作することがある。リレーが試験でもないのに誤って
動作し、切り分け回路が作動すると、その回線の通信が
不能になる。
遠隔操作により、端末近傍の保守分界点で回線を切り分
けできる優れた方法であるが、雷その他の短くかつ高い
電圧が加入者回線に誘導されたときに、リレーが誤って
動作することがある。リレーが試験でもないのに誤って
動作し、切り分け回路が作動すると、その回線の通信が
不能になる。
【0006】本発明はこれを改良するもので、回線切り
分け回路を人為的に作動させる時以外に回線切り分け回
路が誤って作動することがない方法および回路を提供す
ることを目的とする。
分け回路を人為的に作動させる時以外に回線切り分け回
路が誤って作動することがない方法および回路を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は方法の発
明であって、切り分け回路に一極性の高電圧で充電され
る充電回路を設けておき、開放ステップに先立つ前置ス
テップでその回線に一極性の高電圧を所定時間以上送り
その充電回路を充電させた後いったんこの高電圧の送出
をごく短時間だけ停止し、その後、開放ステップでは、
充電回路の充電電荷が放電される以前に同一極性の高電
圧を再度送り、その充電回路に充電させた電荷により切
り分け回路を作動させることを特徴とする。
明であって、切り分け回路に一極性の高電圧で充電され
る充電回路を設けておき、開放ステップに先立つ前置ス
テップでその回線に一極性の高電圧を所定時間以上送り
その充電回路を充電させた後いったんこの高電圧の送出
をごく短時間だけ停止し、その後、開放ステップでは、
充電回路の充電電荷が放電される以前に同一極性の高電
圧を再度送り、その充電回路に充電させた電荷により切
り分け回路を作動させることを特徴とする。
【0008】本発明の第二は切り分け回路の発明であっ
て、前記充電回路を構成するコンデンサの接続およびそ
のコンデンサから電荷をリレーに与える回路を提供する
ことを特徴とする。
て、前記充電回路を構成するコンデンサの接続およびそ
のコンデンサから電荷をリレーに与える回路を提供する
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】切り分け試験をするために、端末近傍に設置し
たリレーを作動させて回線の開放状態を設定するための
開放ステップに先立って、前置ステップを設け、回線を
復旧させる方向の極性(一極性)の高電圧を回線に送
り、接点を確実に閉成状態とするとともに、その切り分
け回路に設けた充電回路に充電を行う。次の開放ステッ
プではこの充電回路に充電した電荷を利用してリレーを
駆動させて回線に直列に接続された接点を開放させる。
たリレーを作動させて回線の開放状態を設定するための
開放ステップに先立って、前置ステップを設け、回線を
復旧させる方向の極性(一極性)の高電圧を回線に送
り、接点を確実に閉成状態とするとともに、その切り分
け回路に設けた充電回路に充電を行う。次の開放ステッ
プではこの充電回路に充電した電荷を利用してリレーを
駆動させて回線に直列に接続された接点を開放させる。
【0010】すなわち、単に開放ステップにおいて、開
放状態とする高電圧に相当する電圧が印加されても、充
電回路に充電された電荷がなければリレー接点は開放さ
れない。つまり、人為的に先づ充電回路を充電させる高
電圧を印加し、つづいて同一極性の高電圧を送る場合に
かぎりリレーが作動する。
放状態とする高電圧に相当する電圧が印加されても、充
電回路に充電された電荷がなければリレー接点は開放さ
れない。つまり、人為的に先づ充電回路を充電させる高
電圧を印加し、つづいて同一極性の高電圧を送る場合に
かぎりリレーが作動する。
【0011】さらに、この充電回路にはその充電された
電荷を緩やかに放電させる抵抗器が接続される。したが
って、充電のための前置ステップから時間が経過して開
放ステップで電圧を印加しても、この放電用の抵抗器に
より充電された電荷が放電されてしまい開放ステップは
無効になる。
電荷を緩やかに放電させる抵抗器が接続される。したが
って、充電のための前置ステップから時間が経過して開
放ステップで電圧を印加しても、この放電用の抵抗器に
より充電された電荷が放電されてしまい開放ステップは
無効になる。
【0012】このようにして、加入者回線に直列に挿入
された接点が誤って動作することがないように、かつ人
為的に動作させる場合にはこれを確実に動作させること
ができる。
された接点が誤って動作することがないように、かつ人
為的に動作させる場合にはこれを確実に動作させること
ができる。
【0013】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例の測定方法のタイムチャー
トであり、図2は同じくシークエンス図であり、図3は
本発明実施例ブロック構成図である。
する。図1は本発明一実施例の測定方法のタイムチャー
トであり、図2は同じくシークエンス図であり、図3は
本発明実施例ブロック構成図である。
【0014】図3は、遠隔切り分け回路の一実施例の回
路構成図である。この回路は図のように加入者保安器内
部に実装される。
路構成図である。この回路は図のように加入者保安器内
部に実装される。
【0015】図3において、遠隔切り分け回路1は、電
話局の交換機2に収容された加入者回線3を引込む一対
の線路端子L1 、L2 と端末4に接続する一対の端末端
子T1 、T2 とが設けられる。遠隔切り分け回路1は、
線路端子L1 、L2 側に三極放電管TPDおよび保安用
電流制限素子PTC1 、PTC2 を含む保安部1Pが配
置され、この保安部1Pと端末端子T1 、T2 との間に
切り分け部1Rが配置される。
話局の交換機2に収容された加入者回線3を引込む一対
の線路端子L1 、L2 と端末4に接続する一対の端末端
子T1 、T2 とが設けられる。遠隔切り分け回路1は、
線路端子L1 、L2 側に三極放電管TPDおよび保安用
電流制限素子PTC1 、PTC2 を含む保安部1Pが配
置され、この保安部1Pと端末端子T1 、T2 との間に
切り分け部1Rが配置される。
【0016】この切り分け部1Rには、交換機2に接続
された試験台5により線路端子L1 に正極を、線路端子
L2 には負極がそれぞれに印加される。この電圧が所定
電圧、例えば110vを越える高電圧(例えば115 〜120v)
であるとき導通状態となる定電圧ダイオードZD1 およ
びダイオードD1 を含む電圧弁別回路と、この電圧弁別
回路の弁別出力により作動する復旧用巻線RL1 と、開
放ステップで送られる高電圧で駆動する駆動用巻線RL
2 とを含むリレーとを備えている。また線路端子L1 、
L2 と端末端子T1、T2 とのそれぞれの間にリレーの
駆動状態で開放され復旧状態で閉成されるリレーの接点
a、bが挿入されている。
された試験台5により線路端子L1 に正極を、線路端子
L2 には負極がそれぞれに印加される。この電圧が所定
電圧、例えば110vを越える高電圧(例えば115 〜120v)
であるとき導通状態となる定電圧ダイオードZD1 およ
びダイオードD1 を含む電圧弁別回路と、この電圧弁別
回路の弁別出力により作動する復旧用巻線RL1 と、開
放ステップで送られる高電圧で駆動する駆動用巻線RL
2 とを含むリレーとを備えている。また線路端子L1 、
L2 と端末端子T1、T2 とのそれぞれの間にリレーの
駆動状態で開放され復旧状態で閉成されるリレーの接点
a、bが挿入されている。
【0017】ここに本発明の加入者回線の遠隔切り分け
回路1の特徴とするところは、前記電圧弁別回路の定電
圧ダイオードZD1 の出力に、前記リレーの復旧用巻線
RL1 および容量の大きい(例えば47μF)の第一のコ
ンデンサC1 の直列回路が接続され、このコンデンサC
1 にその充電電荷を緩やかに放電させる値の大きい(例
えば56KΩ)第一の抵抗器R1 が並列に接続される。こ
のコンデンサC1の両端子間に第二のコンデンサC
2 (例えば容量22μF)が値の大きい第二の抵抗器R2
(例えば250 KΩ)を介して接続される。このコンデン
サC2 の両端子間にリレーの駆動用巻線RL2 が半導体
開閉回路であるシリコン整流制御素子SCR1 を介して
接続される。また前記定電圧ダイオードZD1 の出力電
圧をこのシリコン整流制御素子SCR1 の制御電極Gに
導くコンデンサC3 および抵抗器R3 から構成される微
分回路を備える。
回路1の特徴とするところは、前記電圧弁別回路の定電
圧ダイオードZD1 の出力に、前記リレーの復旧用巻線
RL1 および容量の大きい(例えば47μF)の第一のコ
ンデンサC1 の直列回路が接続され、このコンデンサC
1 にその充電電荷を緩やかに放電させる値の大きい(例
えば56KΩ)第一の抵抗器R1 が並列に接続される。こ
のコンデンサC1の両端子間に第二のコンデンサC
2 (例えば容量22μF)が値の大きい第二の抵抗器R2
(例えば250 KΩ)を介して接続される。このコンデン
サC2 の両端子間にリレーの駆動用巻線RL2 が半導体
開閉回路であるシリコン整流制御素子SCR1 を介して
接続される。また前記定電圧ダイオードZD1 の出力電
圧をこのシリコン整流制御素子SCR1 の制御電極Gに
導くコンデンサC3 および抵抗器R3 から構成される微
分回路を備える。
【0018】すなわち、最初に線路端子L1 、L2 の対
間にL1 が正、L2 が負の高電圧が印加されたとき、定
電圧ダイオードZD1 の出力はコンデンサC1 を急速に
充電させ、復旧用巻線RL1 を作動し、接点aおよびb
を閉成させ、前から継続していた復旧状態を再確認して
これを確保する。このときコンデンサC1 は急速に充電
され、さらに抵抗器R2 を介してコンデンサC2 はゆっ
くり充電され、時定数R2 ・C2 によって定められる所
定時間後にコンデンサC2 の充電を完了する。このとき
シリコン整流制御素子SCR1 は非導通状態でありリレ
ーの駆動用巻線RL2 には電流が流れない。
間にL1 が正、L2 が負の高電圧が印加されたとき、定
電圧ダイオードZD1 の出力はコンデンサC1 を急速に
充電させ、復旧用巻線RL1 を作動し、接点aおよびb
を閉成させ、前から継続していた復旧状態を再確認して
これを確保する。このときコンデンサC1 は急速に充電
され、さらに抵抗器R2 を介してコンデンサC2 はゆっ
くり充電され、時定数R2 ・C2 によって定められる所
定時間後にコンデンサC2 の充電を完了する。このとき
シリコン整流制御素子SCR1 は非導通状態でありリレ
ーの駆動用巻線RL2 には電流が流れない。
【0019】ここで端子L1 、L2 間の電圧をいったん
零にし、ただちに再度、同一極性(L1 が正、L2 が
負)の高電圧を印加する。このとき、微分回路(コンデ
ンサC3 、抵抗器R3 )に瞬時電流が流れてシリコン整
流制御素子SCR1 が導通状態となる。これによりリレ
ーの駆動用巻線RL2 にコンデンサC2 の電荷が流入し
リレー接点aおよびbを開にする。また、コンデンサC
1 には充分に電荷が充電されているのでリレーの復旧用
巻線RL1 には電流が流れない。
零にし、ただちに再度、同一極性(L1 が正、L2 が
負)の高電圧を印加する。このとき、微分回路(コンデ
ンサC3 、抵抗器R3 )に瞬時電流が流れてシリコン整
流制御素子SCR1 が導通状態となる。これによりリレ
ーの駆動用巻線RL2 にコンデンサC2 の電荷が流入し
リレー接点aおよびbを開にする。また、コンデンサC
1 には充分に電荷が充電されているのでリレーの復旧用
巻線RL1 には電流が流れない。
【0020】この微分回路は、前置ステップにおいて最
初に一極性の高電圧が送られたとき作動して、シリコン
整流制御素子SCR1 を導通状態とするが、このときに
はコンデンサC2 に十分な電荷が充電されていないの
で、駆動用巻線RL2 は作動しない。したがってリレー
の接点aおよびbは開にならない。
初に一極性の高電圧が送られたとき作動して、シリコン
整流制御素子SCR1 を導通状態とするが、このときに
はコンデンサC2 に十分な電荷が充電されていないの
で、駆動用巻線RL2 は作動しない。したがってリレー
の接点aおよびbは開にならない。
【0021】しかし前記同一極性の高電圧の印加をただ
ちに行わず、停止時間が長すぎると、コンデンサC1 お
よびC2 の電荷が抵抗器R1 を介して失われる。したが
って再度高電圧を送り微分回路を作動させたとしても、
駆動用巻線RL2 には駆動に必要な電流が流れず、復旧
用巻線RL1 に電流が流れてリレーの接点は開とはなら
ない。
ちに行わず、停止時間が長すぎると、コンデンサC1 お
よびC2 の電荷が抵抗器R1 を介して失われる。したが
って再度高電圧を送り微分回路を作動させたとしても、
駆動用巻線RL2 には駆動に必要な電流が流れず、復旧
用巻線RL1 に電流が流れてリレーの接点は開とはなら
ない。
【0022】したがって本発明の遠隔切り分け回路にお
いて、リレー接点aおよびbを開放し、回路を開放状態
とするには、一極性の高電圧の送出および停止の操作を (1) 所定時間以上送出する。 (2) いったん停止する。 (3) 停止後、直ちに再送出を行う。 の3つのタイミングで行はなくてはならない。
いて、リレー接点aおよびbを開放し、回路を開放状態
とするには、一極性の高電圧の送出および停止の操作を (1) 所定時間以上送出する。 (2) いったん停止する。 (3) 停止後、直ちに再送出を行う。 の3つのタイミングで行はなくてはならない。
【0023】このようにこの一極性の高電圧に相当する
高電圧が、無作為の状態で与えられる可能性はほとんど
ない。すなわち本回路が誤って開放状態となることがな
い。
高電圧が、無作為の状態で与えられる可能性はほとんど
ない。すなわち本回路が誤って開放状態となることがな
い。
【0024】図1において遠隔測定方法のステップは、
交換機に接続された試験台による被測定回線の回線捕捉
11、切り分け回路のリレー各接点を開状態にして回線と
端末とを切り離す開放ステップ12と、それにつづいてそ
の切り離した状態で各種の試験を行う試験ステップ13
と、試験が終了したら前記リレー各接点を復旧させて回
線と端末とを接続する復旧ステップと、交換機からの捕
捉状態を解放して通信可能な状態とする回線解放とを含
む。
交換機に接続された試験台による被測定回線の回線捕捉
11、切り分け回路のリレー各接点を開状態にして回線と
端末とを切り離す開放ステップ12と、それにつづいてそ
の切り離した状態で各種の試験を行う試験ステップ13
と、試験が終了したら前記リレー各接点を復旧させて回
線と端末とを接続する復旧ステップと、交換機からの捕
捉状態を解放して通信可能な状態とする回線解放とを含
む。
【0025】ここに本発明第一の発明(方法の発明)の
特徴とするところは、切り分け回路に線路端子L1 に
正、線路端子L2 に負の高電圧がそれぞれ印加されたと
きに充電される充電回路として大容量のコンデンサC1
およびC2 を設けておき、前記開放ステップに先立って
前置ステップ16を設け、この間に前記の高電圧を所定時
間以上回線に送りこのコンデンサC1 およびC2 を充電
させる。開放ステップ12では前置ステップ16につづきい
ったん高電圧を停止させた後にこのコンデンサC2 の充
電電荷が放電される以前に、再度同一の高電圧を送り、
このコンデンサC2 の電荷によりリレーを開放状態とす
ることにある。
特徴とするところは、切り分け回路に線路端子L1 に
正、線路端子L2 に負の高電圧がそれぞれ印加されたと
きに充電される充電回路として大容量のコンデンサC1
およびC2 を設けておき、前記開放ステップに先立って
前置ステップ16を設け、この間に前記の高電圧を所定時
間以上回線に送りこのコンデンサC1 およびC2 を充電
させる。開放ステップ12では前置ステップ16につづきい
ったん高電圧を停止させた後にこのコンデンサC2 の充
電電荷が放電される以前に、再度同一の高電圧を送り、
このコンデンサC2 の電荷によりリレーを開放状態とす
ることにある。
【0026】図1では、図の表現を明確にするため、各
ステップ等における時間軸の長さは実際の時間の長短と
比例していない。
ステップ等における時間軸の長さは実際の時間の長短と
比例していない。
【0027】図2は、本実施例のシークエンス図であ
り、本図中に破線で示す各信号は、加入者回線の遠隔測
定時に行うそれぞれの操作用の信号であり、実線で示す
信号は遠隔切り分け回路の切り分けを行うための信号で
一極性の高電圧の送出を示す。
り、本図中に破線で示す各信号は、加入者回線の遠隔測
定時に行うそれぞれの操作用の信号であり、実線で示す
信号は遠隔切り分け回路の切り分けを行うための信号で
一極性の高電圧の送出を示す。
【0028】この図2において、本発明の特徴は、前述
のように、開放ステップに先立つ前置ステップと開放ス
テップおよび復旧ステップでそれぞれ一極性の高電圧を
回線に送ることであり、この一極性高電圧のそれぞれの
送出時間は、前置ステップではコンデンサC2 が充電さ
れるに十分な時間であり、これをいったん停止したのち
このコンデンサC2 の充電電荷が放電される以前に開放
ステップでの送出を行うことである。復旧ステップでの
送出はリレーが復旧するに足る時間であればよい。
のように、開放ステップに先立つ前置ステップと開放ス
テップおよび復旧ステップでそれぞれ一極性の高電圧を
回線に送ることであり、この一極性高電圧のそれぞれの
送出時間は、前置ステップではコンデンサC2 が充電さ
れるに十分な時間であり、これをいったん停止したのち
このコンデンサC2 の充電電荷が放電される以前に開放
ステップでの送出を行うことである。復旧ステップでの
送出はリレーが復旧するに足る時間であればよい。
【0029】次に前述の測定方法の実施例にしたがっ
て、図3に示す遠隔切り分け回路1の各素子の動作を説
明する。
て、図3に示す遠隔切り分け回路1の各素子の動作を説
明する。
【0030】前置ステップで、線路端子L1 に正極性、
線路端子L2 に負極性である一極性の高電圧を、試験台
5により送出する。この線路端子L1 に送出された正極
性の電圧は、 L1 −PTC1 −ZD1 −RL1 −C1 −D1 −PTC
2 −L2 に流れるとともに一部は RL1 −R2 −C2 −D1 に並列に流れる。したがってコンデンサC1 が急速に充
電されるとともに復旧用巻線RL1 に電流が急激に流
れ、リレーの接点aおよびbは閉成されたまま保持され
る。このとき ZD1 −C3 −R3 −D1 の微分回路に電流が流れ、サイリスタSRC1 の制御電
極Gをいったん付勢するが、このときコンデンサC2 は
十分に充電されていないので駆動用巻線RL2 は作動し
ない。この状態が所定時間以上つづくことにより、コン
デンサC2 が十分に充電されてから、いったん高電圧の
送出を停止する。
線路端子L2 に負極性である一極性の高電圧を、試験台
5により送出する。この線路端子L1 に送出された正極
性の電圧は、 L1 −PTC1 −ZD1 −RL1 −C1 −D1 −PTC
2 −L2 に流れるとともに一部は RL1 −R2 −C2 −D1 に並列に流れる。したがってコンデンサC1 が急速に充
電されるとともに復旧用巻線RL1 に電流が急激に流
れ、リレーの接点aおよびbは閉成されたまま保持され
る。このとき ZD1 −C3 −R3 −D1 の微分回路に電流が流れ、サイリスタSRC1 の制御電
極Gをいったん付勢するが、このときコンデンサC2 は
十分に充電されていないので駆動用巻線RL2 は作動し
ない。この状態が所定時間以上つづくことにより、コン
デンサC2 が十分に充電されてから、いったん高電圧の
送出を停止する。
【0031】つぎに開放ステップで、ただちに同様の一
極性の高電圧が入力された場合は、前述のように L1 −PTC1 −ZD1 −C3 −R3 −D1 −PTC2
−L2 に電流が流れ、微分回路はサイリスタSCR1 の制御電
極Gを付勢し、これを導通状態とする。これにしたがい
前置ステップで充電された大容量のコンデンサC2 に蓄
積されていた充電電荷が、 C2 の+極−RL2 −SCR1 −C2 の−極 のように流れる。
極性の高電圧が入力された場合は、前述のように L1 −PTC1 −ZD1 −C3 −R3 −D1 −PTC2
−L2 に電流が流れ、微分回路はサイリスタSCR1 の制御電
極Gを付勢し、これを導通状態とする。これにしたがい
前置ステップで充電された大容量のコンデンサC2 に蓄
積されていた充電電荷が、 C2 の+極−RL2 −SCR1 −C2 の−極 のように流れる。
【0032】このようにリレーの駆動用巻線RL2 が駆
動され、接点aおよびbは開放される。
動され、接点aおよびbは開放される。
【0033】ここで、コンデンサC2 には並列にその電
荷を緩やかに放電させる抵抗器R2 が接続されているか
ら、前置ステップが終了してから時間が経過するにした
がい、コンデンサC2 の電荷はしだいに減少する。この
抵抗器R2 の値およびコンデンサC2 の値を適当に調節
して、前置ステップでいったん一極性の高電圧の送出を
停止してから、例えば0.5 秒以内に開放ステップの一極
性高電圧印加が行われたとき開放動作が行われ、この経
過時間以降に開放ステップの高電圧印加があってもこれ
は無効になる。すなわち、雷などの自然現象ではこのよ
うなことはめったに起こらないから、雷などによりこの
切り分け回路が誤動作することを避けることができる。
荷を緩やかに放電させる抵抗器R2 が接続されているか
ら、前置ステップが終了してから時間が経過するにした
がい、コンデンサC2 の電荷はしだいに減少する。この
抵抗器R2 の値およびコンデンサC2 の値を適当に調節
して、前置ステップでいったん一極性の高電圧の送出を
停止してから、例えば0.5 秒以内に開放ステップの一極
性高電圧印加が行われたとき開放動作が行われ、この経
過時間以降に開放ステップの高電圧印加があってもこれ
は無効になる。すなわち、雷などの自然現象ではこのよ
うなことはめったに起こらないから、雷などによりこの
切り分け回路が誤動作することを避けることができる。
【0034】また、抵抗器R2 とコンデンサC2 との時
定数により前置ステップはかなり長い時間(例えば1〜
2秒)持続させなければ、開放ステップは有効にならな
い。すなわち、通常の雷サージはこれらの時定数回路に
吸収されてしまう。
定数により前置ステップはかなり長い時間(例えば1〜
2秒)持続させなければ、開放ステップは有効にならな
い。すなわち、通常の雷サージはこれらの時定数回路に
吸収されてしまう。
【0035】つぎに試験ステップで所定の試験を行う。
この試験は一例として線路端子L1 と接地間、線路端子
L2 と接地間および線路端子L1 とL2 との間の絶縁試
験にあわせて、静電容量試験を行い、回線の品質判定を
行うことである。その終了後に復旧ステップとして、前
記前置ステップと同様に一極性の電圧をそれぞれ線路端
子L1 、L2 に印加する(L1 が正、L2 が負)。この
場合は、前置ステップで説明したよう電流が流れ、リレ
ーの復旧用巻線RL1に動作電流が流れ、開放ステップ
および試験ステップでは開放されていたリレーの接点a
およびbは閉成され復旧状態となる。
この試験は一例として線路端子L1 と接地間、線路端子
L2 と接地間および線路端子L1 とL2 との間の絶縁試
験にあわせて、静電容量試験を行い、回線の品質判定を
行うことである。その終了後に復旧ステップとして、前
記前置ステップと同様に一極性の電圧をそれぞれ線路端
子L1 、L2 に印加する(L1 が正、L2 が負)。この
場合は、前置ステップで説明したよう電流が流れ、リレ
ーの復旧用巻線RL1に動作電流が流れ、開放ステップ
および試験ステップでは開放されていたリレーの接点a
およびbは閉成され復旧状態となる。
【0036】本発明において、線路端子に印加される高
電圧は一極性のもの(L1 に正、L2 に負)とすること
により、切り分け回路には一方向に流れる電流のみが加
えられるので、電圧弁別回路および各部の整流素子の構
成が簡単になる。また半導体開閉回路にシリコン整流制
御素子(SCR)を使用する場合は、シリコン整流子の
耐量が大きいので、雷サージなどにより切り分け回路に
異常電流が流入したとき、この衝撃により回路素子が破
壊される可能性が小さくなる。
電圧は一極性のもの(L1 に正、L2 に負)とすること
により、切り分け回路には一方向に流れる電流のみが加
えられるので、電圧弁別回路および各部の整流素子の構
成が簡単になる。また半導体開閉回路にシリコン整流制
御素子(SCR)を使用する場合は、シリコン整流子の
耐量が大きいので、雷サージなどにより切り分け回路に
異常電流が流入したとき、この衝撃により回路素子が破
壊される可能性が小さくなる。
【0037】この半導体開閉回路は、前記シリコン整流
制御素子のほか、トライアック、またはトランジスタな
どにより構成することができる。
制御素子のほか、トライアック、またはトランジスタな
どにより構成することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加入者回線を開放させる動作の前に加入者回線を閉成さ
せるための動作を行い、この動作により充電回路に充電
を行い、この充電回路の電荷を利用して次の開放動作を
行わせることを簡単な回路構成により実現できるから、
人為的に加入者回線に与えた電圧以外の電圧で誤って切
り分け回路が作動することが皆無になる。また、試験を
行う際には確実にリレーが開放もしくは閉成されるの
で、試験を確実に施行できる効果がある。また本発明は
その回路構成が簡単である。
加入者回線を開放させる動作の前に加入者回線を閉成さ
せるための動作を行い、この動作により充電回路に充電
を行い、この充電回路の電荷を利用して次の開放動作を
行わせることを簡単な回路構成により実現できるから、
人為的に加入者回線に与えた電圧以外の電圧で誤って切
り分け回路が作動することが皆無になる。また、試験を
行う際には確実にリレーが開放もしくは閉成されるの
で、試験を確実に施行できる効果がある。また本発明は
その回路構成が簡単である。
【図1】 本発明の加入者回線の遠隔測定方法の一実施
例のタイムチャート。
例のタイムチャート。
【図2】 前記実施例のシークエンス図。
【図3】 本発明の加入者回線の遠隔切り分け回路の一
実施例の回路構成図。
実施例の回路構成図。
1 遠隔切り分け回路 1P 保安部 1R 切り分け部 2 交換機 3 加入者回線 4 端末 5 試験台 11 回線捕捉 12 開放ステップ 13 試験ステップ 14 復旧ステップ 15 回線解放 16 前置ステップ C1 〜C3 コンデンサ D1 ダイオード L1 、L2 線路端子 PTC1 、PTC2 保安用電流制限素子 R1 〜R3 抵抗器 RL1 、RL2 それぞれリレーの復旧用巻線、駆動用
巻線 SCR1 半導体開閉回路であるシリコン整流制御素子
(Gはその制御電極) T1 、T2 端末端子 TPD 三極放電管 a、b リレーの接点
巻線 SCR1 半導体開閉回路であるシリコン整流制御素子
(Gはその制御電極) T1 、T2 端末端子 TPD 三極放電管 a、b リレーの接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関戸 俊郎 埼玉県蕨市中央3丁目12番15号 株式会社 日興電機製作所内 (72)発明者 元満 民生 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 江間 恒尊 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−155348(JP,A) 特開 平1−311661(JP,A) 特開 平3−175866(JP,A) 実開 昭63−140744(JP,U) 実開 昭62−201554(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】 加入者回線に一極性の高電圧を送り、そ
の回線の端末近傍に設置された切り分け回路を作動させ
てその回線と加入者端末とを切り離した状態を設定する
開放ステップと、 その回線に試験信号を送信してその回線の電気定数の測
定を行う試験ステップと、 その試験ステップの後にその回線に高電圧を送り、前記
切り分け回路を復旧させてその回線と前記加入者端末と
が接続された状態とする復旧ステップとを含む加入者回
線の遠隔測定方法において、前記切り分け回路に前記一極性の高電圧で充電される第
一のコンデンサ(C 1 )と、この第一のコンデンサに並
列に接続された値の大きい第一の抵抗器(R 1 )と、こ
の第一のコンデンサ(C 1 )に並列に接続された値の小
さい第二の抵抗器(R 2 )および第二のコンデンサ(C
2 )の直列回路 とを設けておき、前記開放ステップに先
立ってその回線に一極性の高電圧を所定時間以上送り前
記二つのコンデンサ(C1 、C2 )を充電させる前置ス
テップを設け、前記第二のコンデンサ(C 2 )と並列に接続された前記
切り分け回路のリレー駆動用巻線(RL 2 )および半導
体開閉回路(SCR 1 )の直列回路と、前記一極性の高
電圧の開始時に応動してこの半導体開閉回路(SC
R 1 )を導通状態に設定する微分回路(C 3 、R 3 )と
を設けておき、 前記開放ステップは、前記前置ステップ
の後いったん前記一極性の高電圧を停止させた後に前記
第二のコンデンサ(C 2 )の充電電荷が放電される以前
に前記一極性の高電圧を再度送ることにより前記微分回
路を駆動して前記半導体開閉回路(SCR 1 )を導通状
態にして前記第二のコンデンサ(C 2 )に充電された電
荷により前記駆動用巻線(RL 2 )を駆動して前記切り
分け回路を作動させることを特徴とする加入者回線の遠
隔測定方法。 - 【請求項2】 前記第一のコンデンサ(C1 )に直列に
前記切り分け回路のリレー復旧用巻線(RL1 )を接続
しておき、前記復旧ステップをこの第一のコンデンサ
(C1 )に充電された電荷が前記第一の抵抗器(R1 )
を介して放電するに十分な時間の経過後に前記回線に前
記一極性の高電圧を送ることにより行われる請求項1記
載の加入者回線の遠隔測定方法。 - 【請求項3】 一対の線路端子(L1 、L2 )と、 一対の端末端子(T1 、T2 )と、 この線路端子に印加される電圧が一極性でありかつその
絶対値が前記所定電圧を越える電圧であるとき導通状態
となる電圧弁別回路(ZD1 およびD1 )と、 前記線路端子と前記端末端子との間に、その駆動状態で
開放されて前記線路端子(L 1 、L 2 )と前記端末端子
(T 1 、T 2 )との接続を切り離し、その復旧状態で前
記線路端子(L 1 、L 2 )と前記端末端子(T 1 、
T 2 )との接続を閉成させる切り分け回路用のリレー接
点(a,b)が挿入された加入者回線の遠隔切り分け回
路において、 前記電圧弁別回路の出力に前記リレーの復旧用巻線(R
L1 )および容量の大きい第一のコンデンサ(C1 )の
直列回路が接続され、 この第一のコンデンサの両端子間にこの第一のコンデン
サの充電電荷を緩やかに放電させる値の大きい第一の抵
抗器(R1 )が接続され、 この第一のコンデンサの両端子間に第二のコンデンサ
(C2 )が値の大きい第二の抵抗器(R2 )を介して接
続され、 この第二のコンデンサの両端子間に前記リレーの駆動用
巻線(RL2 )が半導体開閉回路(SCR1 )を介して
接続され、 前記電圧弁別回路の出力電圧をこの半導体開閉回路の制
御電極に導く微分回路(C3 、R3 )を備えたことを特
徴とする加入者回線の遠隔切り分け回路。 - 【請求項4】 前記半導体開閉回路はシリコン整流制御
素子を含む請求項3記載の加入者回線の遠隔切り分け回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6086591A JPH0761104B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 加入者回線の遠隔測定方法および加入者回線の遠隔切り分け回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6086591A JPH0761104B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 加入者回線の遠隔測定方法および加入者回線の遠隔切り分け回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05145631A JPH05145631A (ja) | 1993-06-11 |
| JPH0761104B2 true JPH0761104B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=13154712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6086591A Expired - Fee Related JPH0761104B2 (ja) | 1991-02-01 | 1991-02-01 | 加入者回線の遠隔測定方法および加入者回線の遠隔切り分け回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761104B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6075133B2 (ja) * | 2013-03-13 | 2017-02-08 | 沖電気工業株式会社 | 加入者線路試験方法 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP6086591A patent/JPH0761104B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05145631A (ja) | 1993-06-11 |
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