JPH076114B2 - 織物の製造方法 - Google Patents

織物の製造方法

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JPH076114B2
JPH076114B2 JP63113850A JP11385088A JPH076114B2 JP H076114 B2 JPH076114 B2 JP H076114B2 JP 63113850 A JP63113850 A JP 63113850A JP 11385088 A JP11385088 A JP 11385088A JP H076114 B2 JPH076114 B2 JP H076114B2
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JP
Japan
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colored
yarn
cutting
foil
pattern
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JP63113850A
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JPH01282368A (ja
Inventor
義雄 丸岡
Original Assignee
株式会社西陣まいづる
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Publication date
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    • D—TEXTILES; PAPER
    • D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/02—Yarns or threads characterised by the material or by the materials from which they are made
    • D02G3/06—Threads formed from strip material other than paper

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、薄片を細く裁断した糸条体を使用して製織
した織物の製造方法に関する。
(従来の技術) 織物の原糸として、紡績糸やフィラメント糸に代えて、
薄片を細く裁断して得られた糸条体を使用することは、
古くから行われており、裁断前の薄片に図柄を印刷し、
裁断後の糸状体を順序を変えずに製織することにより、
元の図柄を織物上に現わす方法も知られている(特開昭
49-62763)。
また、裁断前の薄片に部分によって濃色と淡色を着色す
ることも知られている(特開昭62-60270)。さらに、和
紙の細く裁断して得られた糸条体(所どころに大径部が
ある)を染剤により染色して製織することにより、意匠
的に変化に富んだ織物を造ることも知られている(実開
昭49-1673)。
(発明が解決しようとする課題) 従来の織物の製造方法は、和紙に所望の図柄を印刷し、
あるいは、裁断前の薄片を濃淡に着色するに止どまるも
のは、織物の柄として深みのない味わいに乏しいものと
なり、所どころに大径部がある糸条体を糸の段階で染色
するものは、その大径部が織物のどの部分に現われるか
を特定することができず、意匠的表現に限界があるとい
う欠点を持っている。
この発明は、従来のものが持つ、以上のような問題点を
解消し、決まった文様でなく、変化に富んだ、深みのあ
る味合いの織物を製造する方法を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) この発明は、この目的を達成するために、次のような方
法としている。すなわち、この発明に係る織物の製造方
法は、和紙2の表面に箔3を貼り付ける工程と、これに
揉みを加えて多数の小隆起部4、4、‥‥を設ける工程
と、この小隆起部4、4、‥‥に対し、一定の斜め方向
から着色料5を塗布する工程と、もう一度揉みを加えて
新たな小隆起部7、7、‥‥を設ける工程と、この小隆
起7、7、‥‥に対し、別の斜め方向から着色料8を塗
布する工程と、これを拡げた彩色薄片10を細く裁断して
糸条体11、11、‥‥を作る工程と、この糸条体11、11、
‥‥を緯糸とし他の糸を経糸として、糸条体11、11、‥
‥の裁断時の順序を変えることなく製織する工程とから
なるものとしている。
(作用) 表面に箔3を貼り付けた和紙2に揉みを加えて多数の小
隆起部4、4、‥‥を設け、この小隆起部4、4、‥‥
に対し、一定の斜め方向から着色料5を塗布する。この
結果、小隆起部4、4、‥‥の斜面の一方には着色料が
塗布され、その反対側の斜面は、着色されないか、極く
薄くしか着色されないことになる。また、着色される側
の斜面でも山部と谷部では、濃度に差がある状態に着色
される。次に、もう一度、揉みを加えて新たな小隆起部
7、7、‥‥を設け、この小隆起部7、7、‥‥に対
し、別の斜め方向から着色料8を塗布する。この結果、
上記と同様にもう一度着色され、上記着色料5による着
色に加えて着色されることになる。このようにして得ら
れた彩色薄片10を細く裁断して糸条体11、11、‥‥を作
る。次に、この糸条体11、11、‥‥を緯糸とし他の糸を
経糸として、糸条体11、11、‥‥の裁断時の順序を変え
ることなく製織する。
(実施例) この発明の一実施例を、図面を参照しながら説明する。
第1図は、紙状片1の部分断面である。紙状片1は、和
紙2の表面に金箔又は色箔3を貼って着色し、揉みを加
えて多数の小隆起部4、4、‥‥を設けている。この凹
凸文様は、全く不規則なものから、ある程度、意図的に
構成したものまで、あらゆる文様を表現することが可能
である。しかし、揉んで皺を付けるという方法から理解
されるように、全く同一の文様を再現することができな
いという特徴をもっている。この小隆起部4、4、‥‥
に対し、一定の斜め方向から金泥その他の着色料5を、
吹き付け、又は、タンポン・刷毛等による塗布の方法に
よい塗布する。この結果、傾斜面6、6、‥‥が着色さ
れる。次に、紙状片1にもう一度揉みを加え、第2図に
示すように、新たな多数の小隆起部7、7、‥‥を設
け、別の斜め方向から、着色料8を上記と同様に塗布す
る。この結果、傾斜面9、9、‥‥が着色料8の色に着
色される。
このようにして、紙状片1は、小隆起部4、4、‥‥の
傾斜面6、6、‥‥が着色され、その反対側の傾斜面が
着色されないか、極く薄くしか着色されないことにな
る。さらに、傾斜面6、6、‥‥も、その山部と谷部で
は着色の濃度が違った状態になる。また上述のように、
もう一度揉みを加え、別の斜め方向から着色料8を塗布
した結果、新たな傾斜面9、9、‥‥に別の色が加わっ
て、更に複雑な文様が形成される。第3図は、このよう
にして形成された彩色薄片10を拡げた状態を示す部分拡
大図である。小隆起部4により出来た傾斜面6には着色
料5による着色が、新たな小隆起部7により出来た傾斜
面9には着色料8による着色がなされている。これら
が、最初に和紙2の表面に貼着され、着色された金箔又
は色箔3の色彩に付加されて、複雑な文様が形成され
る。
以上のように構成された彩色薄片10を細く裁断して糸条
体11、11、‥‥を作り、これを緯糸とし、適当な糸を経
糸として織物を製織する。糸条体11は、第4図に示すよ
うに、小隆起部4、4、‥‥及び7、7、‥‥の痕跡が
残っていて、小さい多数の凹凸12、12、‥‥が連続して
いる。製織するとき、糸条体11、11、‥‥を裁断順序を
変えることなく織り込んでいるので、織り上った織物の
表面には、裁断前の彩色薄片10の表面に現われていた文
様が再現され、糸条体11、11、‥‥の凹凸12、12、‥‥
も加って、深みのある織物が出来る。製織の際、上記の
文様とは別に、従来の紋織物の手法による織柄も配設し
ているので、それらとの相乗効果により、美的価値の高
い織物が出来る。
以上に示した実施例では、揉みと着色料の塗布を2回繰
り返す方法を示したが、3回以上であってもよい。この
場合は、より複雑な紋様を現わすことができ、織物に深
みと落ち付きを与えることになる。
(発明の効果) 本発明は上記構成であるから、次の特有の効果を有す
る。
箔3を貼り付けた和紙2に揉みを加えて多数の小隆起部
を設け、これに一定の斜め方向から着色料を塗布するこ
とにより、小隆起部4、4、‥‥の傾斜面6、6、‥‥
が着色され、その反対側の傾斜面が着色されないか、極
く薄くしか着色されないことになり、さらに、傾斜面
6、6、‥‥もその山部と谷部では着色の濃度が違った
状態になるので、不作為の変化に富んだ図柄と色合が得
られ、しかも、もう一度揉みを加え、新たな小隆起部
7、7‥‥を設け、これに別の斜め方向から着色料を塗
布する工程を繰返すので、より複雑な不作為の変化に富
んだ図柄と色合が和紙2の上に現れる。この図柄と色合
が織物の柄として表現されるので、最初に和紙2に貼り
付けた箔3の装飾効果と相まって、複雑な不作為の変化
に富んだ図柄と色合を持つ深みのある味合いに富んだ織
物が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、紙状片1の部分断面図、第3図
は、彩色薄片10の表面を示す部分拡大図、第4図は、糸
条体11の説明図である。 2‥‥和紙 3‥‥箔 4、7‥‥小隆起部 5、8‥‥着色料 10‥‥彩色薄片 11‥‥糸条体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】和紙(2)の表面に箔(3)を貼り付ける
    工程と、これに揉みを加えて多数の小隆起部(4、4、
    ‥‥)を設ける工程と、この小隆起部(4、4、‥‥)
    に対し、一定の斜め方向から着色料(5)を塗布する工
    程と、もう一度揉みを加えて新たな小隆起部(7、7、
    ‥‥)を設ける工程と、この小隆起部(7、7、‥‥)
    に対し、別の斜め方向から着色料(8)を塗布する工程
    と、これを拡げた彩色薄片(10)を細く裁断して糸条体
    (11、11、‥‥)を作る工程と、この糸条体(11、11、
    ‥‥)を緯糸とし他の糸を経糸として、糸条体(11、1
    1、‥‥)の裁断時の順序を変えることなく製織する工
    程とからなる織物の製造方法。
JP63113850A 1988-05-10 1988-05-10 織物の製造方法 Expired - Lifetime JPH076114B2 (ja)

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JPH01282368A JPH01282368A (ja) 1989-11-14
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2529846Y2 (ja) * 1990-10-27 1997-03-19 渡文 株式会社 箔 糸
ES2138903B1 (es) * 1997-05-28 2000-09-16 Mimcord S A Tela de tiras de papel.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS491673U (ja) * 1972-04-11 1974-01-09
JPS4962763A (ja) * 1972-10-19 1974-06-18
JPS6260270U (ja) * 1985-10-01 1987-04-14

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