JPH0761212B2 - 水田作業機 - Google Patents
水田作業機Info
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- JPH0761212B2 JPH0761212B2 JP28911087A JP28911087A JPH0761212B2 JP H0761212 B2 JPH0761212 B2 JP H0761212B2 JP 28911087 A JP28911087 A JP 28911087A JP 28911087 A JP28911087 A JP 28911087A JP H0761212 B2 JPH0761212 B2 JP H0761212B2
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- working device
- grounding
- float
- ground
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、機体の後部に作業装置をアクチュエータによ
り昇降操作自在に取り付けて、作業装置に備えられた接
地センサの上下動により、田面からの作業装置の高さが
一定に維持されるように、アクチュエータにより作業装
置を自動的に昇降操作するように構成した水田作業機に
関する。
り昇降操作自在に取り付けて、作業装置に備えられた接
地センサの上下動により、田面からの作業装置の高さが
一定に維持されるように、アクチュエータにより作業装
置を自動的に昇降操作するように構成した水田作業機に
関する。
前述のような水田作業機の一例が、特開昭62−146517号
公報に開示されている。この水田作業機では田面に接地
追従する接地センサを、一定範囲でしか上下動できない
ように作業装置に取り付けて、アクチュエータを作動操
作する昇降制御機構と接地センサとを、レリーズワイヤ
により直接に連動連結している。
公報に開示されている。この水田作業機では田面に接地
追従する接地センサを、一定範囲でしか上下動できない
ように作業装置に取り付けて、アクチュエータを作動操
作する昇降制御機構と接地センサとを、レリーズワイヤ
により直接に連動連結している。
これにより、接地センサの上下動作が昇降制御機構に伝
達されて、田面からの作業装置の高さが一定に維持され
るように、アクチュエータが作業装置を昇降操作する。
達されて、田面からの作業装置の高さが一定に維持され
るように、アクチュエータが作業装置を昇降操作する。
前述のような水田作業機において、接地センサの田面へ
の接地追従性を良くする為に、接地センサの前部を前方
の機体側に延長して接地センサの接地面積を大きくする
ことがある。このように接地センサを延長すると、畦際
での旋回時や路上走行時に作業装置を上昇操作した際
に、機体からの動力を作業装置に伝達する伝動軸に接地
センサの前部が接当して損傷することがあるので、接地
センサの前部に伝動軸が入り込む切欠き部を形成するこ
とがある。しかし、接地センサの前部に切欠き部を形成
すると、作業走行時に接地センサの切欠き部に泥が入り
込んで堆積し、接地センサの前部が重くなって機能が低
下することがある。
の接地追従性を良くする為に、接地センサの前部を前方
の機体側に延長して接地センサの接地面積を大きくする
ことがある。このように接地センサを延長すると、畦際
での旋回時や路上走行時に作業装置を上昇操作した際
に、機体からの動力を作業装置に伝達する伝動軸に接地
センサの前部が接当して損傷することがあるので、接地
センサの前部に伝動軸が入り込む切欠き部を形成するこ
とがある。しかし、接地センサの前部に切欠き部を形成
すると、作業走行時に接地センサの切欠き部に泥が入り
込んで堆積し、接地センサの前部が重くなって機能が低
下することがある。
逆に、作業装置を上昇操作した際に接地センサの前部と
伝動軸との接当を避けるための構造として、接地センサ
の後部を後方に延長して接地センサの接地面積を大きく
することも考えられえるが、このように構成すると水田
作業機としての全長が長くなるので、狭い枕地等での旋
回に不利なものとなる。
伝動軸との接当を避けるための構造として、接地センサ
の後部を後方に延長して接地センサの接地面積を大きく
することも考えられえるが、このように構成すると水田
作業機としての全長が長くなるので、狭い枕地等での旋
回に不利なものとなる。
本発明は水田作業機において、接地センサの接地面積を
大きくしながら、作業装置の上昇操作時に接地センサと
伝動軸等との接当による損傷を回避できるように構成す
ることを目的としている。
大きくしながら、作業装置の上昇操作時に接地センサと
伝動軸等との接当による損傷を回避できるように構成す
ることを目的としている。
本発明の特徴は以上のような水田作業機において、次の
ように構成することにある。
ように構成することにある。
機体の後部に作業装置をアクチュエータにより昇降操作
自在に取り付け、作業装置に連係部材を上下動自在に支
持して、連係部材を作業装置に対し下方側に付勢する第
1付勢機構を備え、アクチュエータを作動操作する昇降
制御機構と連係部材とを連係機構により連動連結すると
共に、 田面に接地追従する接地センサを作業装置に上下動自在
に支持して、接地センサを連係部材に対して上方側に付
勢する第2付勢機構を備え、 接地センサの上方への動作を連係部材に伝達し、且つ、
接地センサの下方への動作を許容する接当部を備えて、 接当部及び第1付勢機構、連係機構により、接地センサ
の上下動作が昇降制御機構に伝達されて、田面からの作
業装置の高さが一定に維持されるように、アクチュエー
タが作業装置を昇降操作するように構成してある。
自在に取り付け、作業装置に連係部材を上下動自在に支
持して、連係部材を作業装置に対し下方側に付勢する第
1付勢機構を備え、アクチュエータを作動操作する昇降
制御機構と連係部材とを連係機構により連動連結すると
共に、 田面に接地追従する接地センサを作業装置に上下動自在
に支持して、接地センサを連係部材に対して上方側に付
勢する第2付勢機構を備え、 接地センサの上方への動作を連係部材に伝達し、且つ、
接地センサの下方への動作を許容する接当部を備えて、 接当部及び第1付勢機構、連係機構により、接地センサ
の上下動作が昇降制御機構に伝達されて、田面からの作
業装置の高さが一定に維持されるように、アクチュエー
タが作業装置を昇降操作するように構成してある。
(i) 本発明のように構成すると例えば第1図に示すように、
第2付勢機構(36)により接地センサ(7A)が、連係部
材(13),(14)に対して上方側(接地センサ(7A)が
連係部材(13),(14)に接近する側)に付勢される。
そして、第1付勢機構(20)により連係部材(13),
(14)が作業装置に対して下方側に付勢されることに基
づき、接当部(7a)の接当作用によって、接地センサ
(7A)も作業装置に対して下方側に付勢される。
第2付勢機構(36)により接地センサ(7A)が、連係部
材(13),(14)に対して上方側(接地センサ(7A)が
連係部材(13),(14)に接近する側)に付勢される。
そして、第1付勢機構(20)により連係部材(13),
(14)が作業装置に対して下方側に付勢されることに基
づき、接当部(7a)の接当作用によって、接地センサ
(7A)も作業装置に対して下方側に付勢される。
これにより、機体が沈み込んで田面に接地追従する接地
センサ(7A)が作業装置に対して上昇すると、この接地
センサ(7A)の上方への動作が接当部(7a)を介して連
係部材(13),(14)に伝達され、連係部材(13),
(14)も上方側に操作される。逆に、機体が凸部に乗り
上げて田面に接地追従する接地センサ(7A)が作業装置
に対して下降すると、接地センサ(7A)が連係部材(1
3),(14)に対し下降して下方に離れようとするが、
この接地センサ(7A)の下降に伴って第1付勢機構(2
0)により連係部材(13),(14)も下方側に操作され
る。
センサ(7A)が作業装置に対して上昇すると、この接地
センサ(7A)の上方への動作が接当部(7a)を介して連
係部材(13),(14)に伝達され、連係部材(13),
(14)も上方側に操作される。逆に、機体が凸部に乗り
上げて田面に接地追従する接地センサ(7A)が作業装置
に対して下降すると、接地センサ(7A)が連係部材(1
3),(14)に対し下降して下方に離れようとするが、
この接地センサ(7A)の下降に伴って第1付勢機構(2
0)により連係部材(13),(14)も下方側に操作され
る。
以上のようにして接地センサ(7A)が作業装置に対して
上下動すると、接当部(7a)及び第1付勢機構(20)の
作用によって、連係部材(13),(14)も上下動するこ
とになり、この連係部材(13),(14)の上下動作が連
係機構(17)を介して昇降制御機構(16)に伝達され
て、田面からの作業装置の高さが一定に維持されるよう
に、アクチュエータによって作業装置が昇降操作され
る。
上下動すると、接当部(7a)及び第1付勢機構(20)の
作用によって、連係部材(13),(14)も上下動するこ
とになり、この連係部材(13),(14)の上下動作が連
係機構(17)を介して昇降制御機構(16)に伝達され
て、田面からの作業装置の高さが一定に維持されるよう
に、アクチュエータによって作業装置が昇降操作され
る。
(ii) 次に作業装置を上昇操作すると例えば第1図に示すよう
に、接地センサ(7A)が連係部材(13),(14)に対し
て下降しようとする。この場合、連係部材(13),(1
4)に対する接地センサ(7A)の下降が、第2付勢機構
(36)によって抑えられるのであり、接地センサ(7A)
の重量と第2付勢機構(36)の付勢力とが釣り合った位
置で接地センサ(7A)が停止する。
に、接地センサ(7A)が連係部材(13),(14)に対し
て下降しようとする。この場合、連係部材(13),(1
4)に対する接地センサ(7A)の下降が、第2付勢機構
(36)によって抑えられるのであり、接地センサ(7A)
の重量と第2付勢機構(36)の付勢力とが釣り合った位
置で接地センサ(7A)が停止する。
(iii) 接地センサ(7A)の田面への接地追従性を良くする為
に、接地センサ(7A)の前部を前方の機体側に延長して
接地センサ(7A)の接地面積を大きくすることがあり、
このように接地センサ(7A)の前部を延長した場合、前
項(ii)のように作業装置を上昇操作すると、作業装置
に架設されている伝動軸(37)や他物に、接地センサ
(7A)の前部が接当することがある。
に、接地センサ(7A)の前部を前方の機体側に延長して
接地センサ(7A)の接地面積を大きくすることがあり、
このように接地センサ(7A)の前部を延長した場合、前
項(ii)のように作業装置を上昇操作すると、作業装置
に架設されている伝動軸(37)や他物に、接地センサ
(7A)の前部が接当することがある。
このように接地センサ(7A)の前部が接当すると、例え
ば第1図の二点鎖線に示すように、接地センサ(7A)の
前部が押し下げられようとするので、接地センサ(7A)
が前述の停止した位置(接地センサ(7A)の重量と第2
付勢機構(36)の付勢力とが釣り合った位置)から、第
2付勢機構(36)の付勢力に抗してさらに下降して、接
地センサ(7A)等の損傷が防止される。これにより、接
地センサ(7A)の前部に伝動軸(37)や他物が入り込む
切欠き部を形成する必要がない。
ば第1図の二点鎖線に示すように、接地センサ(7A)の
前部が押し下げられようとするので、接地センサ(7A)
が前述の停止した位置(接地センサ(7A)の重量と第2
付勢機構(36)の付勢力とが釣り合った位置)から、第
2付勢機構(36)の付勢力に抗してさらに下降して、接
地センサ(7A)等の損傷が防止される。これにより、接
地センサ(7A)の前部に伝動軸(37)や他物が入り込む
切欠き部を形成する必要がない。
以上のように、水田作業機において接地センサの前部を
延長した場合、作業装置を上昇操作した際に接地センサ
の前部が他物に接当しても、接地センサが下方に逃げる
ように構成することによって、接地センサ等の損傷を未
然に防止することができて、水田作業機の耐久性を向上
させることができた。
延長した場合、作業装置を上昇操作した際に接地センサ
の前部が他物に接当しても、接地センサが下方に逃げる
ように構成することによって、接地センサ等の損傷を未
然に防止することができて、水田作業機の耐久性を向上
させることができた。
そして、接地センサの前部に他物が入り込む切欠き部を
形成する必要がないので、切欠き部に泥が入り込んで堆
積し接地センサの前部が重くなって機能が低下すると言
うような弊害を伴うことなく、接地センサの上下動作が
昇降制御機構に的確に伝達され、作業装置が支障なく昇
降操作されて田面からの作業装置の高さが一定に維持さ
れる。
形成する必要がないので、切欠き部に泥が入り込んで堆
積し接地センサの前部が重くなって機能が低下すると言
うような弊害を伴うことなく、接地センサの上下動作が
昇降制御機構に的確に伝達され、作業装置が支障なく昇
降操作されて田面からの作業装置の高さが一定に維持さ
れる。
第5図に示すように前部にエンジン(1)、ミッション
ケース(2)及びパワーステアリング機構付きの操縦部
(3)を搭載した機体の後部に、苗のせ台(4)、苗植
付機構(5)、植付ケース(6)及び接地フロート
(7)からなる苗植付装置(8)(作業装置に相当)
を、リンク機構(9)を介して昇降駆動可能に連動連結
して田植機を構成している。
ケース(2)及びパワーステアリング機構付きの操縦部
(3)を搭載した機体の後部に、苗のせ台(4)、苗植
付機構(5)、植付ケース(6)及び接地フロート
(7)からなる苗植付装置(8)(作業装置に相当)
を、リンク機構(9)を介して昇降駆動可能に連動連結
して田植機を構成している。
次に苗植付装置(8)の昇降操作の構成について説明す
る。第1図に示すように、植付ケース(6)に回転自在
に支持された横支軸(10)に連結アーム(11)を固定し
て、連結アーム(11)の先端にセンサフロート(7A)
(接地センサに相当)の後端のブラケット(32)を相対
揺動可能に連結し、ブラケット(32)と連結アーム(1
1)の先端との連結軸心(X)を後支点として、センサ
フロート(7A)を上下揺動自在に支持している。
る。第1図に示すように、植付ケース(6)に回転自在
に支持された横支軸(10)に連結アーム(11)を固定し
て、連結アーム(11)の先端にセンサフロート(7A)
(接地センサに相当)の後端のブラケット(32)を相対
揺動可能に連結し、ブラケット(32)と連結アーム(1
1)の先端との連結軸心(X)を後支点として、センサ
フロート(7A)を上下揺動自在に支持している。
連結アーム(11)及びセンサフロート(7A)とは独立に
上下揺動自在に、前ブラケット(13)(連係部材に相
当)がセンサフロート(7A)の連結軸心(X)に支持さ
れ前方に延出されて、前ブラケット(13)に天秤式の揺
動アーム(14)(連係部材に相当)が支持されている。
揺動アーム(14)の前端にレリーズワイヤ(17)(連係
機構に相当)のインナワイヤ(17a)が接続され、イン
ナワイヤ(17a)が苗植付装置(8)を昇降駆動する油
圧シリンダ(15)(アクチュエータに相当)用の制御バ
ルブ(16)(昇降制御機構に相当)に連動連結されてお
り、植付ケース(6)より延出された固定ブラケット
(24)にアウタワイヤ(17b)が固定されている。
上下揺動自在に、前ブラケット(13)(連係部材に相
当)がセンサフロート(7A)の連結軸心(X)に支持さ
れ前方に延出されて、前ブラケット(13)に天秤式の揺
動アーム(14)(連係部材に相当)が支持されている。
揺動アーム(14)の前端にレリーズワイヤ(17)(連係
機構に相当)のインナワイヤ(17a)が接続され、イン
ナワイヤ(17a)が苗植付装置(8)を昇降駆動する油
圧シリンダ(15)(アクチュエータに相当)用の制御バ
ルブ(16)(昇降制御機構に相当)に連動連結されてお
り、植付ケース(6)より延出された固定ブラケット
(24)にアウタワイヤ(17b)が固定されている。
第1図に示すように揺動アーム(14)の後端に、センサ
フロート(7A)を下方側に付勢する圧縮スプリング(2
0)(第1付勢機構に相当)を作用させている。揺動ア
ーム(14)の後端に揺動可能に連結された連結ロッド
(25)を、固定ブラケット(24)を貫通させて上方に突
出させ、連結ロッド(25)にバネ受け部(26A)とバネ
受け部(26A)に固定されたパイプ(26B)からなるバネ
受け部材(26)を外嵌して、固定ブラケット(24)に貫
通させており、固定ブラケット(24)とバネ受け部材
(26)の間において連結ロッド(25)に外嵌させて圧縮
スプリング(20)を取り付けている。
フロート(7A)を下方側に付勢する圧縮スプリング(2
0)(第1付勢機構に相当)を作用させている。揺動ア
ーム(14)の後端に揺動可能に連結された連結ロッド
(25)を、固定ブラケット(24)を貫通させて上方に突
出させ、連結ロッド(25)にバネ受け部(26A)とバネ
受け部(26A)に固定されたパイプ(26B)からなるバネ
受け部材(26)を外嵌して、固定ブラケット(24)に貫
通させており、固定ブラケット(24)とバネ受け部材
(26)の間において連結ロッド(25)に外嵌させて圧縮
スプリング(20)を取り付けている。
連結ロッド(25)のパイプ(26B)の下端に対応する部
分に挿通孔(25a)が設けられ、挿通孔(25a)に止めピ
ン(図示せず)を差し込み固定することによって、連結
ロッド(25)とパイプ(26B)の相対摺動を規制し圧縮
スプリング(20)の付勢力を設定している。そして、挿
通孔(25a)を連結ロッド(25)の軸心方向に複数個設
けることにより、止めピンを差し代えて圧縮スプリング
(20)の付勢力を変更する。
分に挿通孔(25a)が設けられ、挿通孔(25a)に止めピ
ン(図示せず)を差し込み固定することによって、連結
ロッド(25)とパイプ(26B)の相対摺動を規制し圧縮
スプリング(20)の付勢力を設定している。そして、挿
通孔(25a)を連結ロッド(25)の軸心方向に複数個設
けることにより、止めピンを差し代えて圧縮スプリング
(20)の付勢力を変更する。
従って、圧縮スプリング(20)の付勢力は前ブラケット
(13)及びセンサフロート(7A)を下方に向けて付勢す
る付勢力となっており、この付勢力の調節を行うことに
よって、センサフロート(7A)の感度調節が行える。以
上の構成により、圧縮スプリング(20)の付勢力に抗し
てセンサフロート(7A)の上下動によって、インナワイ
ヤ(17a)が制御バルブ(16)のバルブスプール(12)
を切換操作し、苗植付装置(8)の基準位置としてのア
ウタワイヤ(17b)の端部と揺動アーム(14)の前端と
の基準間隔(L)が、一定になるように苗植付装置
(8)が昇降操作される。
(13)及びセンサフロート(7A)を下方に向けて付勢す
る付勢力となっており、この付勢力の調節を行うことに
よって、センサフロート(7A)の感度調節が行える。以
上の構成により、圧縮スプリング(20)の付勢力に抗し
てセンサフロート(7A)の上下動によって、インナワイ
ヤ(17a)が制御バルブ(16)のバルブスプール(12)
を切換操作し、苗植付装置(8)の基準位置としてのア
ウタワイヤ(17b)の端部と揺動アーム(14)の前端と
の基準間隔(L)が、一定になるように苗植付装置
(8)が昇降操作される。
さらに詳しく説明する。第1図に示すようにセンサフロ
ート(7A)と圧縮スプリング(20)の付勢力とがバラン
スしていると、制御バルブ(16)が油圧ロックにより苗
植付装置(8)の昇降を停止させる中立状態となり、油
圧シリンダ(15)が固定されて、田面からの苗植付装置
(8)の高さが一定に維持される。機体が耕盤の深い箇
所に入って田面からの苗植付装置(8)の高さが下がる
と、センサフロート(7A)が上昇し圧縮スプリング(2
0)が縮められ、レリーズワイヤ(17)が弛められて、
スプリング(22)及び作動アーム(23)によりバルブス
プール(12)が切換操作される。これにより、制御バル
ブ(16)が圧油供給状態に切換操作されて、苗植付装置
(8)が油圧シリンダ(15)により上昇操作され、セン
サフロート(7A)が下降すると前述の中立状態に復帰す
る。
ート(7A)と圧縮スプリング(20)の付勢力とがバラン
スしていると、制御バルブ(16)が油圧ロックにより苗
植付装置(8)の昇降を停止させる中立状態となり、油
圧シリンダ(15)が固定されて、田面からの苗植付装置
(8)の高さが一定に維持される。機体が耕盤の深い箇
所に入って田面からの苗植付装置(8)の高さが下がる
と、センサフロート(7A)が上昇し圧縮スプリング(2
0)が縮められ、レリーズワイヤ(17)が弛められて、
スプリング(22)及び作動アーム(23)によりバルブス
プール(12)が切換操作される。これにより、制御バル
ブ(16)が圧油供給状態に切換操作されて、苗植付装置
(8)が油圧シリンダ(15)により上昇操作され、セン
サフロート(7A)が下降すると前述の中立状態に復帰す
る。
逆に、耕盤が浅くなって機体の沈下が少なくなり田面か
らの苗植付装置(8)の高さが高くなると、センサフロ
ート(7A)が下降し圧縮スプリング(20)の付勢力及び
センサフロート(7A)の重量によってレリーズワイヤ
(17)が引っ張られ、スプリング(22)に抗して作動ア
ーム(23)が制御バルブ(16)を排油状態に切換操作し
て苗植付装置(8)が下降する。以上の制御を連続的に
行うことによって、機体の沈下量に関係なく、田面から
の苗植付装置(8)の高さが略一定に維持される。
らの苗植付装置(8)の高さが高くなると、センサフロ
ート(7A)が下降し圧縮スプリング(20)の付勢力及び
センサフロート(7A)の重量によってレリーズワイヤ
(17)が引っ張られ、スプリング(22)に抗して作動ア
ーム(23)が制御バルブ(16)を排油状態に切換操作し
て苗植付装置(8)が下降する。以上の制御を連続的に
行うことによって、機体の沈下量に関係なく、田面から
の苗植付装置(8)の高さが略一定に維持される。
第2,3,4図は制御バルブ(16)の詳細な構造を示すもの
であり、バルブケーシング(18)に挿入したバルブスプ
ール(12)の先端が操作ケーシング(19)内に入り込
み、バルブスプール(12)の先端に取り付けたピン(2
1)が操作ケーシング(19)に支持された操作フォーク
(27)に係合しており、レリーズワイヤ(17)に連結さ
れたフォーク軸(28)を正逆に回動することによって、
バルブスプール(12)を昇降停止用の中立位置(N)、
上昇位置(U)及び下降位置(D)に切換操作する。
であり、バルブケーシング(18)に挿入したバルブスプ
ール(12)の先端が操作ケーシング(19)内に入り込
み、バルブスプール(12)の先端に取り付けたピン(2
1)が操作ケーシング(19)に支持された操作フォーク
(27)に係合しており、レリーズワイヤ(17)に連結さ
れたフォーク軸(28)を正逆に回動することによって、
バルブスプール(12)を昇降停止用の中立位置(N)、
上昇位置(U)及び下降位置(D)に切換操作する。
バルブスプール(12)を手動で切換操作する接当アーム
(29)が備えられており、フォーク軸(28)に外嵌され
た筒軸(31)の端部に固定した手動操作レバー(30)を
操作して、接当アーム(29)を揺動操作することによ
り、バルブスプール(12)のピン(21)を片側から押圧
して、バルブスプール(12)を上昇位置(U)に強制的
に切換操作する。接当アーム(29)を第2図の二点鎖線
に示すように、ピン(21)から大きく逃がした位置に保
持しておくことによって、操作フォーク(27)によるバ
ルブスプール(12)の正逆操作(前述のセンサーフロー
ト(7A)による自動的な昇降操作)を許す。
(29)が備えられており、フォーク軸(28)に外嵌され
た筒軸(31)の端部に固定した手動操作レバー(30)を
操作して、接当アーム(29)を揺動操作することによ
り、バルブスプール(12)のピン(21)を片側から押圧
して、バルブスプール(12)を上昇位置(U)に強制的
に切換操作する。接当アーム(29)を第2図の二点鎖線
に示すように、ピン(21)から大きく逃がした位置に保
持しておくことによって、操作フォーク(27)によるバ
ルブスプール(12)の正逆操作(前述のセンサーフロー
ト(7A)による自動的な昇降操作)を許す。
中立位置(N)にあるバルブスプール(12)のピン(2
1)に接当アーム(29)を接当支持させ、接当アーム(2
9)をスプリングボール(図示せず)で位置保持してお
くことにより、油圧シリンダ(15)を任意の位置で固定
できる。接当アーム(19)でバルブスプール(12)を上
昇位置(U)に強制的に切換操作することによって、苗
植付装置(8)を任意の高さまで強制的に上昇操作する
ことができる。
1)に接当アーム(29)を接当支持させ、接当アーム(2
9)をスプリングボール(図示せず)で位置保持してお
くことにより、油圧シリンダ(15)を任意の位置で固定
できる。接当アーム(19)でバルブスプール(12)を上
昇位置(U)に強制的に切換操作することによって、苗
植付装置(8)を任意の高さまで強制的に上昇操作する
ことができる。
次に制御バルブ(16)の機能について詳細に説明する。
第2図及び第3図に示すように、スプール(12)が中立
位置(N)にあるときには、ポンプポート(P)に連通
する油室(a)とドレンポート(T)に連通する第1ド
レン油室(b)とが、バルブスプール(12)の小径部
(12a)を介して連通して圧油が直接に流出し、シリン
ダポート(C)に連通した油室(c)が大径部(12b)
で閉じられて、油圧シリンダ(15)がロックされる。バ
ルブスプール(12)が押し込まれて上昇位置(U)に切
換操作されると、第1ドレン油室(b)が大径部(12
c)で閉じられ、ポンプポート(P)の油室(a)とシ
リンダポート(C)の油室(c)が、小径部(12a)を
介して連通してシリンダポート(C)へ圧油が送られ
る。
第2図及び第3図に示すように、スプール(12)が中立
位置(N)にあるときには、ポンプポート(P)に連通
する油室(a)とドレンポート(T)に連通する第1ド
レン油室(b)とが、バルブスプール(12)の小径部
(12a)を介して連通して圧油が直接に流出し、シリン
ダポート(C)に連通した油室(c)が大径部(12b)
で閉じられて、油圧シリンダ(15)がロックされる。バ
ルブスプール(12)が押し込まれて上昇位置(U)に切
換操作されると、第1ドレン油室(b)が大径部(12
c)で閉じられ、ポンプポート(P)の油室(a)とシ
リンダポート(C)の油室(c)が、小径部(12a)を
介して連通してシリンダポート(C)へ圧油が送られ
る。
バルブスプール(12)が引き出されて下降位置(D)に
切換操作されると、シリンダポート(C)の油室(c)
と第2ドレン油室(d)とが、小径部(12d)を介して
連通されて油圧シリンダ(15)からの排油が可能にな
り、ポンプポート(P)の油室(a)と第1ドレン油室
(b)とが連通状態に維持されて短絡的に排油される。
ポンプポート(P)に連通するメインリリーフ弁(3
3)、油圧シリンダ(15)からの排油を止めて油リーク
による苗植付装置(8)の下降を防止する下降ロック弁
(34)が備えられており、下降ロック弁(34)は通常で
は開き、路上走行時等に遮断する。油圧シリンダ(15)
の排油路中に絞り弁(35)を備えており、苗植付装置
(8)の下降速度の調整に絞り弁(35)を使用する。
切換操作されると、シリンダポート(C)の油室(c)
と第2ドレン油室(d)とが、小径部(12d)を介して
連通されて油圧シリンダ(15)からの排油が可能にな
り、ポンプポート(P)の油室(a)と第1ドレン油室
(b)とが連通状態に維持されて短絡的に排油される。
ポンプポート(P)に連通するメインリリーフ弁(3
3)、油圧シリンダ(15)からの排油を止めて油リーク
による苗植付装置(8)の下降を防止する下降ロック弁
(34)が備えられており、下降ロック弁(34)は通常で
は開き、路上走行時等に遮断する。油圧シリンダ(15)
の排油路中に絞り弁(35)を備えており、苗植付装置
(8)の下降速度の調整に絞り弁(35)を使用する。
第3図及び第4図に示すように、バルブスプール(12)
の大径部(12b)におけるポンプポート(P)の油室
(a)側の端部に、アンダーラップ部(A)が形成され
ている。このアンダーラップ部(A)は軸心方向に一定
範囲(l)(約1mm)に亘って、大径部(12b)の外径よ
り僅かに小径(半径差で約0.1mm)となる平行の段部と
して構成されている。
の大径部(12b)におけるポンプポート(P)の油室
(a)側の端部に、アンダーラップ部(A)が形成され
ている。このアンダーラップ部(A)は軸心方向に一定
範囲(l)(約1mm)に亘って、大径部(12b)の外径よ
り僅かに小径(半径差で約0.1mm)となる平行の段部と
して構成されている。
第4図に示すように、アンダーラップ部(A)がシリン
ダポート(C)の油室(c)の端部にかかったとき、油
室(c)がアンダーラップ部(A)の微小間隔(e)
(約0.1mmの間隔)を介してポンプポート(P)の油室
(a)に連通して、ポンプポート(P)の油室(a)自
体が第1ドレン油室(b)に小間隔(f)で連通するこ
とになる。この状態においてアンダーラップ部(A)と
油室(c)との重複量が少ないときには、小間隔(f)
が比較的大きくなってドレン抵抗が小さくなり、油圧シ
リンダ(15)から少量づつの排油が可能となって、苗植
付装置(8)がゆっくりと下降する状態となる。
ダポート(C)の油室(c)の端部にかかったとき、油
室(c)がアンダーラップ部(A)の微小間隔(e)
(約0.1mmの間隔)を介してポンプポート(P)の油室
(a)に連通して、ポンプポート(P)の油室(a)自
体が第1ドレン油室(b)に小間隔(f)で連通するこ
とになる。この状態においてアンダーラップ部(A)と
油室(c)との重複量が少ないときには、小間隔(f)
が比較的大きくなってドレン抵抗が小さくなり、油圧シ
リンダ(15)から少量づつの排油が可能となって、苗植
付装置(8)がゆっくりと下降する状態となる。
逆にアンダーラップ部(A)と油室(c)との重複量が
多くなると、微小間隔(e)の大きさが一定のままで小
間隔(f)が小さくなってドレン抵抗が大きくなり、こ
のドレン抵抗による背圧と油圧シリンダ(15)の内圧と
が平衡状態になって、実質的に油圧シリンダ(15)の伸
縮が停止して苗植付装置(8)の昇降が停止する中立状
態となる。これにより、バルブスプール(12)の本来の
中立位置(N)と上昇位置(U)との間に、アンダーラ
ップ部(A)を介した排油による緩速下降位置(D′)
が形成され、この緩速下降位置(D′)と本来の上昇位
置(U)との間に、給排油圧の平衡による中立安定位置
(N′)が形成されることになって、上昇位置(U)、
中立安定位置(N′)及び緩速下降位置(D′)の間で
バルブスプール(12)の切換操作による自動制御も可能
となる。
多くなると、微小間隔(e)の大きさが一定のままで小
間隔(f)が小さくなってドレン抵抗が大きくなり、こ
のドレン抵抗による背圧と油圧シリンダ(15)の内圧と
が平衡状態になって、実質的に油圧シリンダ(15)の伸
縮が停止して苗植付装置(8)の昇降が停止する中立状
態となる。これにより、バルブスプール(12)の本来の
中立位置(N)と上昇位置(U)との間に、アンダーラ
ップ部(A)を介した排油による緩速下降位置(D′)
が形成され、この緩速下降位置(D′)と本来の上昇位
置(U)との間に、給排油圧の平衡による中立安定位置
(N′)が形成されることになって、上昇位置(U)、
中立安定位置(N′)及び緩速下降位置(D′)の間で
バルブスプール(12)の切換操作による自動制御も可能
となる。
この自動制御の状態ではバルブスプール(12)の操作量
が少ないためにフィードバック時間も短くなり、応答性
及び安定性の高い制御が円滑に行われる。ただし、耕盤
の凹凸が大きいときには本来の下降位置(D)も使用さ
れるが、このときはオーバーシュートが発生するので一
旦上昇位置(U)に切換操作されて上昇操作が行われ、
その後にアンダーラップ部(A)を用いた中立安定装置
(N′)に落ちつく。又、手動操作レバー(30)の操作
により上昇操作しておいた苗植付装置(8)を下降位置
(D)を用いて下降させたときも、同様に一旦オーバー
シュートしたのちに中立安定位置(N′)に至る。
が少ないためにフィードバック時間も短くなり、応答性
及び安定性の高い制御が円滑に行われる。ただし、耕盤
の凹凸が大きいときには本来の下降位置(D)も使用さ
れるが、このときはオーバーシュートが発生するので一
旦上昇位置(U)に切換操作されて上昇操作が行われ、
その後にアンダーラップ部(A)を用いた中立安定装置
(N′)に落ちつく。又、手動操作レバー(30)の操作
により上昇操作しておいた苗植付装置(8)を下降位置
(D)を用いて下降させたときも、同様に一旦オーバー
シュートしたのちに中立安定位置(N′)に至る。
第1図に示すように揺動アーム(14)の揺動軸心位置
に、接地圧変動に基づいて揺動アーム(14)と一体で上
下揺動する泥硬さ検出片(45)を備えており、泥硬さ検
出片(45)により揺動アーム(14)を揺動させることに
よって、圧縮スプリング(20)の付勢力を圃場の硬さに
応じて自動的に強くする調節機構を備えている。
に、接地圧変動に基づいて揺動アーム(14)と一体で上
下揺動する泥硬さ検出片(45)を備えており、泥硬さ検
出片(45)により揺動アーム(14)を揺動させることに
よって、圧縮スプリング(20)の付勢力を圃場の硬さに
応じて自動的に強くする調節機構を備えている。
第1図に示すように、前ブラケット(13)とセンサフロ
ート(7A)のブラケット(32)とに亘り、つる巻きスプ
リング(36)(第2付勢機構に相当)を取り付けて、セ
ンサフロート(7A)を連結軸芯(X)を中心にして前ブ
ラケット(13)及び揺動アーム(14)に対し上方側に付
勢しており、センサフロート(7A)に前部に前ブラケッ
ト(13)に対し下側から接当する突起(7a)(接当部に
相当)を設けている。これにより、センサフロート(7
A)の突起(7a)が前ブラケット(13)に接当する側
に、つる巻きスプリング(36)によってセンサフロート
(7A)が付勢されるのであり、圧縮スプリング(20)に
より前ブラケット(13)及び揺動アーム(14)が下方側
に付勢されることによって、前ブラケット(13)に接当
するセンサフロート(7A)も下方側に付勢される。
ート(7A)のブラケット(32)とに亘り、つる巻きスプ
リング(36)(第2付勢機構に相当)を取り付けて、セ
ンサフロート(7A)を連結軸芯(X)を中心にして前ブ
ラケット(13)及び揺動アーム(14)に対し上方側に付
勢しており、センサフロート(7A)に前部に前ブラケッ
ト(13)に対し下側から接当する突起(7a)(接当部に
相当)を設けている。これにより、センサフロート(7
A)の突起(7a)が前ブラケット(13)に接当する側
に、つる巻きスプリング(36)によってセンサフロート
(7A)が付勢されるのであり、圧縮スプリング(20)に
より前ブラケット(13)及び揺動アーム(14)が下方側
に付勢されることによって、前ブラケット(13)に接当
するセンサフロート(7A)も下方側に付勢される。
以上の構造により、センサフロート(7A)が上昇する
と、センサフロート(7A)の突起(7a)により前ブラケ
ット(13)及び揺動アーム(14)が上昇操作され、レリ
ーズワイヤ(17)が弛められてスプリング(22)により
制御バルグ(16)のバルブスプール(12)が切換操作さ
れる。逆にセンサフロート(7A)が下降すると、圧縮ス
プリング(20)の付勢力により前ブラケット(13)及び
揺動アーム(14)が下降操作され、レリーズワイヤ(1
7)が引っ張られて制御バルブ(16)のバルブスプール
(12)が切換操作される。このように、制御バルブ(1
6)のバルブスプール(12)が切換操作されて、田面か
らの苗植付装置(8)の高さが一定に維持される。
と、センサフロート(7A)の突起(7a)により前ブラケ
ット(13)及び揺動アーム(14)が上昇操作され、レリ
ーズワイヤ(17)が弛められてスプリング(22)により
制御バルグ(16)のバルブスプール(12)が切換操作さ
れる。逆にセンサフロート(7A)が下降すると、圧縮ス
プリング(20)の付勢力により前ブラケット(13)及び
揺動アーム(14)が下降操作され、レリーズワイヤ(1
7)が引っ張られて制御バルブ(16)のバルブスプール
(12)が切換操作される。このように、制御バルブ(1
6)のバルブスプール(12)が切換操作されて、田面か
らの苗植付装置(8)の高さが一定に維持される。
次に畦際等において苗植付装置(8)を上昇操作する
と、第1図に示すように前ブラケット(13)及び揺動ア
ーム(14)が苗植付装置(8)側に残された状態で、セ
ンサフロート(7A)が自重により前ブラケット(13)及
び揺動アーム(14)から離れて下降しようとする。この
場合、前ブラケット(13)及び揺動アーム(14)に対す
るセンサフロート(7A)の下降が、つる巻きスプリング
(36)によって抑えられるのであり、センサフロート
(7A)の重量とつる巻きスプリング(36)の付勢力とが
釣り合った位置でセンサフロート(7A)が停止する。
と、第1図に示すように前ブラケット(13)及び揺動ア
ーム(14)が苗植付装置(8)側に残された状態で、セ
ンサフロート(7A)が自重により前ブラケット(13)及
び揺動アーム(14)から離れて下降しようとする。この
場合、前ブラケット(13)及び揺動アーム(14)に対す
るセンサフロート(7A)の下降が、つる巻きスプリング
(36)によって抑えられるのであり、センサフロート
(7A)の重量とつる巻きスプリング(36)の付勢力とが
釣り合った位置でセンサフロート(7A)が停止する。
そして、この苗植付装置(8)の上昇操作時において、
ミッションケース(2)と植付ケース(6)との間に架
設された伝動軸(37)に、センサフロート(7A)の前部
が接当すると第1図の二点鎖線に示すように、伝動軸
(37)によりセンサフロート(7A)の前部が押し下げら
れようとするので、センサフロート(7A)が前述の停止
した位置(センサフロート(7A)の重量とつる巻きスプ
リング(36)の付勢力とが釣り合った位置)から、つる
巻きスプリング(36)の付勢力に抗してさらに下降す
る。これにより、センサフロート(7A)の前部と伝動軸
(37)との接当による損傷が防止される。
ミッションケース(2)と植付ケース(6)との間に架
設された伝動軸(37)に、センサフロート(7A)の前部
が接当すると第1図の二点鎖線に示すように、伝動軸
(37)によりセンサフロート(7A)の前部が押し下げら
れようとするので、センサフロート(7A)が前述の停止
した位置(センサフロート(7A)の重量とつる巻きスプ
リング(36)の付勢力とが釣り合った位置)から、つる
巻きスプリング(36)の付勢力に抗してさらに下降す
る。これにより、センサフロート(7A)の前部と伝動軸
(37)との接当による損傷が防止される。
第7図に示すように、ステアリングホイール(40)の支
持軸(41)に対しブレーキ構造が形成されて、パワース
テアリング機構(図示せず)の効き過ぎ(ハンドル操作
荷重の過小化)によるオーバステアリング操作現象を防
止するようにしている。この場合、支持軸(41)の両側
面に作用するブレーキバッド(42)をステアリングポス
ト(43)に取り付けて、一方のブレーキパッド(42)の
圧接力をネジ軸(44)により調節できるように構成して
いる。
持軸(41)に対しブレーキ構造が形成されて、パワース
テアリング機構(図示せず)の効き過ぎ(ハンドル操作
荷重の過小化)によるオーバステアリング操作現象を防
止するようにしている。この場合、支持軸(41)の両側
面に作用するブレーキバッド(42)をステアリングポス
ト(43)に取り付けて、一方のブレーキパッド(42)の
圧接力をネジ軸(44)により調節できるように構成して
いる。
〔別実施例〕 センサフロート(7A)と伝動軸(37)との接当による
損傷を避ける構造としての別実施例を第6図に示す。第
6図に示すように、センサフロート(7A)の突起(7a)
と前ブラケット(13)との間に、引張スプリング(38)
(第2付勢機構に相当)を架設して、センサフロート
(7A)を前ブラケット(13)及び揺動アーム(14)に対
し上方側に付勢している。突起(7a)に長孔(7b)を形
成し、前ブラケット(13)から係合ピン(13a)を突出
して、係合ピン(13a)を長孔(7b)に挿入している。
損傷を避ける構造としての別実施例を第6図に示す。第
6図に示すように、センサフロート(7A)の突起(7a)
と前ブラケット(13)との間に、引張スプリング(38)
(第2付勢機構に相当)を架設して、センサフロート
(7A)を前ブラケット(13)及び揺動アーム(14)に対
し上方側に付勢している。突起(7a)に長孔(7b)を形
成し、前ブラケット(13)から係合ピン(13a)を突出
して、係合ピン(13a)を長孔(7b)に挿入している。
センサフロート(7A)の接地状態では係合ピン(13a)
が長孔(7b)の下端に接当し、センサフロート(7A)の
上下動が前ブラケット(13)及び揺動アーム(14)を介
してレリーズワイヤ(17)に伝達される。そして、苗植
付装置(8)を上昇操作すると、引張スプリング(38)
の付勢力とセンサフロート(7A)の自重とが釣り合った
位置(係合ピン13a)が長孔(7b)の上端に達するまで
の位置)で、センサフロート(7A)が停止するのであ
り、この上昇操作時においてセンサフロート(7A)の前
部が伝動軸(37)に接当する前に、機体から後向きに延
出された受止め板(39)にセンサフロート(7A)の前部
が接当してセンサフロート(7A)が下降操作され、係合
ピン(13a)が長孔(7b)の上端に達する。
が長孔(7b)の下端に接当し、センサフロート(7A)の
上下動が前ブラケット(13)及び揺動アーム(14)を介
してレリーズワイヤ(17)に伝達される。そして、苗植
付装置(8)を上昇操作すると、引張スプリング(38)
の付勢力とセンサフロート(7A)の自重とが釣り合った
位置(係合ピン13a)が長孔(7b)の上端に達するまで
の位置)で、センサフロート(7A)が停止するのであ
り、この上昇操作時においてセンサフロート(7A)の前
部が伝動軸(37)に接当する前に、機体から後向きに延
出された受止め板(39)にセンサフロート(7A)の前部
が接当してセンサフロート(7A)が下降操作され、係合
ピン(13a)が長孔(7b)の上端に達する。
前述の実施例では田植機を記載しているが、本発明は
施肥装置付きの田植機等の水田作業機に適用可能であ
る。
施肥装置付きの田植機等の水田作業機に適用可能であ
る。
接地センサ(7A)としてはフロートを兼用せず専用の
ものを設けてもよい。尚、特許請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にする為に符号を記すが、該記入により本
発明は添付図面の構造に限定されるものではない。
ものを設けてもよい。尚、特許請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にする為に符号を記すが、該記入により本
発明は添付図面の構造に限定されるものではない。
図面は本発明に係る水田作業機の実施例を示し、第1図
はセンサフロートの支持構造及びセンサフロートと制御
バルブとの連係構造を示す側面図、第2図は制御バルブ
の縦断側面図、第3図は制御バルブの横断平面図、第4
図は制御バルブのアンダーラップ部を示す断面図、第5
図は田植機の全体側面図、第6図は別実施例におけるセ
ンサフロートの支持構造を示す側面図、第7図はステア
リングホイールの支持軸に作用するブレーキ構造を示す
横断平面図である。 (7A)……接地センサ、(7a)……接当部、(8)……
作業装置、(13),(14)……連係部材、(15)……ア
クチュエータ、(16)……昇降制御機構、(17)……連
係機構、(20)……第1付勢機構、(36)(38)……第
2付勢機構。
はセンサフロートの支持構造及びセンサフロートと制御
バルブとの連係構造を示す側面図、第2図は制御バルブ
の縦断側面図、第3図は制御バルブの横断平面図、第4
図は制御バルブのアンダーラップ部を示す断面図、第5
図は田植機の全体側面図、第6図は別実施例におけるセ
ンサフロートの支持構造を示す側面図、第7図はステア
リングホイールの支持軸に作用するブレーキ構造を示す
横断平面図である。 (7A)……接地センサ、(7a)……接当部、(8)……
作業装置、(13),(14)……連係部材、(15)……ア
クチュエータ、(16)……昇降制御機構、(17)……連
係機構、(20)……第1付勢機構、(36)(38)……第
2付勢機構。
Claims (1)
- 【請求項1】機体の後部に作業装置(8)をアクチュエ
ータ(15)により昇降操作自在に取り付け、前記作業装
置(8)に連係部材(13),(14)を上下動自在に支持
して、前記連係部材(13),(14)を前記作業装置
(8)に対し下方側に付勢する第1付勢機構(20)を備
え、前記アクチュエータ(15)を作動操作する昇降制御
機構(16)と前記連係部材(13),(14)とを連係機構
(17)により連動連結すると共に、 田面に接地追従する接地センサ(7A)を前記作業装置
(8)に上下動自在に支持して、前記接地センサ(7A)
を前記連係部材(13),(14)に対して上方側に付勢す
る第2付勢機構(36)(38)を備え、 前記接地センサ(7A)の上方への動作を前記連係部材
(13),(14)に伝達し、且つ、前記接地センサ(7A)
の下方への動作を許容する接当部(7a)を備えて、 前記接当部(7a)及び第1付勢機構(20)、連係機構
(17)により、前記接地センサ(7A)の上下動作が前記
昇降制御機構(16)に伝達されて、田面からの前記作業
装置(8)の高さが一定に維持されるように、前記アク
チュエータ(15)が作業装置(8)を昇降操作するよう
に構成してある水田作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28911087A JPH0761212B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 水田作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28911087A JPH0761212B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 水田作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01132306A JPH01132306A (ja) | 1989-05-24 |
| JPH0761212B2 true JPH0761212B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=17738916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28911087A Expired - Lifetime JPH0761212B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 水田作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761212B2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP28911087A patent/JPH0761212B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01132306A (ja) | 1989-05-24 |
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