JPH0761508A - 厨芥処理装置 - Google Patents
厨芥処理装置Info
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- JPH0761508A JPH0761508A JP5211951A JP21195193A JPH0761508A JP H0761508 A JPH0761508 A JP H0761508A JP 5211951 A JP5211951 A JP 5211951A JP 21195193 A JP21195193 A JP 21195193A JP H0761508 A JPH0761508 A JP H0761508A
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- garbage
- waste
- general
- microorganisms
- kitchen
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 厨房内で発生する生ごみ,それ以外の一般ご
み夫々の分別処理を容易とすると共に、ごみの臭い,腐
敗臭が調理室内にこもるのを防止する。。 【構成】 仕切壁Wを隔てた調理室K以外の室、又は屋
外に、生ごみ処理装置2と、一般ごみのごみ筐とを外筐
1内に並べて配設し、生ごみ処理装置2, ごみ筐3と、
調理室Kにおける調理ユニットU上方の仕切壁Wに開口
する夫々蓋4a,5a 付きの生ごみ投入口4及び一般ごみ投
入口5との間を夫々シュータ6,7を介して連結する。
み夫々の分別処理を容易とすると共に、ごみの臭い,腐
敗臭が調理室内にこもるのを防止する。。 【構成】 仕切壁Wを隔てた調理室K以外の室、又は屋
外に、生ごみ処理装置2と、一般ごみのごみ筐とを外筐
1内に並べて配設し、生ごみ処理装置2, ごみ筐3と、
調理室Kにおける調理ユニットU上方の仕切壁Wに開口
する夫々蓋4a,5a 付きの生ごみ投入口4及び一般ごみ投
入口5との間を夫々シュータ6,7を介して連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厨房内に発生する厨芥
を微生物により分解可能なごみ(以下生ごみという)
と、微生物によっては分解されないか又は容易には分解
されないごみ(以下一般ごみという)とに分別処理可能
とした厨芥処理装置に関する。
を微生物により分解可能なごみ(以下生ごみという)
と、微生物によっては分解されないか又は容易には分解
されないごみ(以下一般ごみという)とに分別処理可能
とした厨芥処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭、飲食店等の厨房内において日
々発生する厨芥、特に生ごみを処理するための一方法と
して、微生物による分解を利用する方法がある。この方
法は、ゴミの減量化に役立ち、ゴミ焼却場及び下水処理
場での処理負荷の低減に寄与できると共に、環境保全の
観点からも望ましいものとして注目を浴びている。
々発生する厨芥、特に生ごみを処理するための一方法と
して、微生物による分解を利用する方法がある。この方
法は、ゴミの減量化に役立ち、ゴミ焼却場及び下水処理
場での処理負荷の低減に寄与できると共に、環境保全の
観点からも望ましいものとして注目を浴びている。
【0003】この種の生ごみ処理装置としては、従来か
らコンポスト容器が知られている。これは、一側の開口
に蓋板を備えた筒形の容器であり、他側の開口を下向き
として土中に適長埋め込んで用いられ、蓋板を開放して
内部に生ごみを投入し、その後、蓋板を閉止した状態で
放置して、投入された生ごみを土中に繁殖する微生物の
活動により分解して堆肥化する構成となっている。
らコンポスト容器が知られている。これは、一側の開口
に蓋板を備えた筒形の容器であり、他側の開口を下向き
として土中に適長埋め込んで用いられ、蓋板を開放して
内部に生ごみを投入し、その後、蓋板を閉止した状態で
放置して、投入された生ごみを土中に繁殖する微生物の
活動により分解して堆肥化する構成となっている。
【0004】ところがコンポスト容器は、前記埋め込み
のための土の存在が使用に際しての前提となり、また内
部における生ごみの分解が緩やかに生じ、処理量を増す
ためには大容積の容器を必要とする上、分解に伴って発
生する異臭が周囲に漏れ出す虞れがあって、マンショ
ン、アパート等の集合住宅の多い都市圏での使用に適さ
ないという問題を有しており、更にまた、都市圏での使
用においては、分解により生成される堆肥の取扱いに困
るという問題もある。
のための土の存在が使用に際しての前提となり、また内
部における生ごみの分解が緩やかに生じ、処理量を増す
ためには大容積の容器を必要とする上、分解に伴って発
生する異臭が周囲に漏れ出す虞れがあって、マンショ
ン、アパート等の集合住宅の多い都市圏での使用に適さ
ないという問題を有しており、更にまた、都市圏での使
用においては、分解により生成される堆肥の取扱いに困
るという問題もある。
【0005】これらの問題を解消し、微生物による分解
を利用すると共に、都市圏での使用をも可能とした生ご
み処理装置について既に本出願人が出願を行なってい
る。本出願人の出願に係る従来の生ごみ処理装置は、適
宜の内容積を有する中空の容器(処理槽)の内部に、お
が屑等の木質細片,もみがら,米糠,土等、微生物の培
養に適した処理媒質を収納すると共に、該処理槽の上部
に生ごみ投入口を、底部に排水口を夫々設けた単純な構
成を有する装置である。
を利用すると共に、都市圏での使用をも可能とした生ご
み処理装置について既に本出願人が出願を行なってい
る。本出願人の出願に係る従来の生ごみ処理装置は、適
宜の内容積を有する中空の容器(処理槽)の内部に、お
が屑等の木質細片,もみがら,米糠,土等、微生物の培
養に適した処理媒質を収納すると共に、該処理槽の上部
に生ごみ投入口を、底部に排水口を夫々設けた単純な構
成を有する装置である。
【0006】処理槽の内部は、微生物の繁殖に適した環
境(温度,湿度等)に維持されており、また処理槽の内
部には混合手段が配してある。この混合手段は、例え
ば、処理媒質中に埋め込まれた攪拌車を横軸回りに回転
駆動し、生ごみ投入口から投入される生ごみを処理媒質
中に略均等に混ぜ合わせる動作をなし、このように混ぜ
合わされた生ごみは、良好な環境に保たれた処理媒質中
に繁殖する種々の微生物の活動により堆肥化の段階を超
えて、下水への廃棄が可能な水(H2 O)と、大気への
放出が可能な炭酸ガス(CO2 )とに分解されるように
なり、生成物の処分に困ることもなくなる。
境(温度,湿度等)に維持されており、また処理槽の内
部には混合手段が配してある。この混合手段は、例え
ば、処理媒質中に埋め込まれた攪拌車を横軸回りに回転
駆動し、生ごみ投入口から投入される生ごみを処理媒質
中に略均等に混ぜ合わせる動作をなし、このように混ぜ
合わされた生ごみは、良好な環境に保たれた処理媒質中
に繁殖する種々の微生物の活動により堆肥化の段階を超
えて、下水への廃棄が可能な水(H2 O)と、大気への
放出が可能な炭酸ガス(CO2 )とに分解されるように
なり、生成物の処分に困ることもなくなる。
【0007】前記処理媒質中に繁殖する微生物は、輪
虫、線虫及び原虫等の虫類と、球菌及び桿菌等の菌類と
に大別され、処理槽に投入された生ごみは、主として好
気的な環境下で活動する前記虫類の捕食作用により分解
され、この分解により生成される糖類、アミノ酸、有機
酸等の中間生成物に、主として嫌気的な環境下で活動す
る前記菌類が作用し、最終生成物たる水と炭酸ガスとに
分解される。
虫、線虫及び原虫等の虫類と、球菌及び桿菌等の菌類と
に大別され、処理槽に投入された生ごみは、主として好
気的な環境下で活動する前記虫類の捕食作用により分解
され、この分解により生成される糖類、アミノ酸、有機
酸等の中間生成物に、主として嫌気的な環境下で活動す
る前記菌類が作用し、最終生成物たる水と炭酸ガスとに
分解される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような従
来の生ごみ処理装置にあっても、例えば生ごみ投入量が
微生物の分解量を越えて投入されたような場合、分解速
度が遅れて自然腐敗と同様の状態が生じ、臭気が発生す
ることがあり、調理室内に設置している場合にはこれに
伴う種々の不都合を生じる。また厨房からは微生物によ
っては分解されない一般ごみも生じるが、この一般ごみ
については別途ごみ筐を用意して処理しなければならな
いという煩わしさがあった。
来の生ごみ処理装置にあっても、例えば生ごみ投入量が
微生物の分解量を越えて投入されたような場合、分解速
度が遅れて自然腐敗と同様の状態が生じ、臭気が発生す
ることがあり、調理室内に設置している場合にはこれに
伴う種々の不都合を生じる。また厨房からは微生物によ
っては分解されない一般ごみも生じるが、この一般ごみ
については別途ごみ筐を用意して処理しなければならな
いという煩わしさがあった。
【0009】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、生ごみ処理装置を調理室外に配置することで臭
いの発生に伴う不都合を解消すると共に、一般ごみのご
み筐もこれに併設して一般ごみの処理も容易に行なえる
ようにした厨芥処理装置を提供するにある。
であり、生ごみ処理装置を調理室外に配置することで臭
いの発生に伴う不都合を解消すると共に、一般ごみのご
み筐もこれに併設して一般ごみの処理も容易に行なえる
ようにした厨芥処理装置を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る厨芥処理装
置は、屋外に配設された外筐と、該外筐内に収容された
微生物の活動により生ごみを分解処理する生ごみ処理装
置及び微生物によって分解されないごみを収容するごみ
筐と、家屋の内側壁面に開口されたごみ廃棄口と、該ご
み廃棄口と前記生ごみ処理装置,ごみ筐との間を夫々結
ぶシュートとを備えることを特徴とする。
置は、屋外に配設された外筐と、該外筐内に収容された
微生物の活動により生ごみを分解処理する生ごみ処理装
置及び微生物によって分解されないごみを収容するごみ
筐と、家屋の内側壁面に開口されたごみ廃棄口と、該ご
み廃棄口と前記生ごみ処理装置,ごみ筐との間を夫々結
ぶシュートとを備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明においては、これによって生ごみと一般
ごみとを容易に分別処理することが出来、また生ごみは
そのまま微生物によって分解処理され、ごみの臭い,腐
敗臭が屋内に入ることもない。
ごみとを容易に分別処理することが出来、また生ごみは
そのまま微生物によって分解処理され、ごみの臭い,腐
敗臭が屋内に入ることもない。
【0012】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て詳述する。図1は調理室の外に配置された本発明に係
る厨芥処理装置(以下本発明装置という)の正面図、図
2は図1のII−II線による側断面図、図3は調理室内か
らみた厨芥等の廃棄口たる投入口(扉で閉鎖されてい
る)の正面図である。
て詳述する。図1は調理室の外に配置された本発明に係
る厨芥処理装置(以下本発明装置という)の正面図、図
2は図1のII−II線による側断面図、図3は調理室内か
らみた厨芥等の廃棄口たる投入口(扉で閉鎖されてい
る)の正面図である。
【0013】厨芥処理装置は、図2に示す如く調理室K
と仕切壁Wを隔てた他の室又は屋外に設置されており、
合成樹脂又はステンレスを用いて中空直方体形に形成さ
れた外筐1内に、図1に示す如く生ごみ処理装置2,一
般ごみのごみ箱3を並列収容すると共に、生ごみ処理装
置2、ごみ箱3と調理室K内の仕切壁Wに開口する生ご
み投入口4、一般ごみ投入口5とはシュータ6,7を介
して連結されている。生ごみ投入口4, 一般ごみ投入口
5は図2,図3に示す如く調理室Κ内の調理ユニットU
の直上の壁面等に開口せしめられており、夫々下開き式
の蓋4a,5a にて開閉されるようになっている。
と仕切壁Wを隔てた他の室又は屋外に設置されており、
合成樹脂又はステンレスを用いて中空直方体形に形成さ
れた外筐1内に、図1に示す如く生ごみ処理装置2,一
般ごみのごみ箱3を並列収容すると共に、生ごみ処理装
置2、ごみ箱3と調理室K内の仕切壁Wに開口する生ご
み投入口4、一般ごみ投入口5とはシュータ6,7を介
して連結されている。生ごみ投入口4, 一般ごみ投入口
5は図2,図3に示す如く調理室Κ内の調理ユニットU
の直上の壁面等に開口せしめられており、夫々下開き式
の蓋4a,5a にて開閉されるようになっている。
【0014】調理室Kで発生した生ごみはそのまま、又
は生物分解性材料、例えばセルロース誘導体,キチン質
等の天然多糖類を主成分とするもの、天然繊維,その再
生繊維,カプロラクトン,ポリエチレンサクシネート等
の合成高分子、ヒドロキシブチレート等の天然高分子等
を用いて形成された袋に収納して生ごみ投入口4から投
入される。一般ごみはそのまま又はごみ袋に収容して一
般ごみ投入口5から投入される。
は生物分解性材料、例えばセルロース誘導体,キチン質
等の天然多糖類を主成分とするもの、天然繊維,その再
生繊維,カプロラクトン,ポリエチレンサクシネート等
の合成高分子、ヒドロキシブチレート等の天然高分子等
を用いて形成された袋に収納して生ごみ投入口4から投
入される。一般ごみはそのまま又はごみ袋に収容して一
般ごみ投入口5から投入される。
【0015】外筐1はごみ筐3を収納した部分と対向す
る前壁には横開き式のドア1aが設けられ、ここからごみ
筐3の出し入れを行うようになっている。シュータ6,
7は断面長方形をなす一体構造の筒体の内部を区画壁で
仕切って形成され、調理室Kの仕切壁Wに斜め下向きに
に貫設され、その上端部は前記生ごみ投入口4,一般ご
み投入口5に連結され、更に下端部は生ごみ処理装置
2、ごみ箱3夫々のごみ受入口2a,3a に臨ませ、また中
間部の外周には調理室Kの仕切壁Wに穿った孔とシュー
タ6,7との隙間を塞ぐ矩形環状をなすカバー8が外嵌
されており、仕切壁W等に釘, 止ねじ等にて固定されて
いる。
る前壁には横開き式のドア1aが設けられ、ここからごみ
筐3の出し入れを行うようになっている。シュータ6,
7は断面長方形をなす一体構造の筒体の内部を区画壁で
仕切って形成され、調理室Kの仕切壁Wに斜め下向きに
に貫設され、その上端部は前記生ごみ投入口4,一般ご
み投入口5に連結され、更に下端部は生ごみ処理装置
2、ごみ箱3夫々のごみ受入口2a,3a に臨ませ、また中
間部の外周には調理室Kの仕切壁Wに穿った孔とシュー
タ6,7との隙間を塞ぐ矩形環状をなすカバー8が外嵌
されており、仕切壁W等に釘, 止ねじ等にて固定されて
いる。
【0016】図4は厨芥処理装置の拡大正面断面図、図
5は図4のV−V線による断面図であり、生ごみ処理装
置2は合成樹脂、ステンレス綱等の耐食性材料製の中空
容器である処理槽21の内部に処理媒質22を収納し、天板
23の一部に生ごみの受入口2aが開口されている。
5は図4のV−V線による断面図であり、生ごみ処理装
置2は合成樹脂、ステンレス綱等の耐食性材料製の中空
容器である処理槽21の内部に処理媒質22を収納し、天板
23の一部に生ごみの受入口2aが開口されている。
【0017】また処理槽21の内部には、処理媒質22の収
納域の上部に位置して、略水平な軸心回りに回動自在に
攪拌車25が横架され、下部には排水部26が配置されてい
る。攪拌車25は撹拌軸25a に複数の攪拌羽根25b が、軸
長方向に適宜の間隔を隔てて半径方向外向きに突設して
形成してある。また処理槽21の内側上部には、モータボ
ックス27が設けてあり、該モータボックス27の内部には
駆動モータMが収納されている。駆動モータMの出力軸
と前記攪拌軸25a とは、処理槽1の一側壁を貫通して同
側外部に突出させ、これらの間に巻架された駆動チェー
ン25c により連結してある。撹拌車25は駆動モータMの
正逆回転により回転し、処理槽21内部の処理媒質22を攪
拌して、投入される生ごみと混ぜ合わせる混合手段とし
て動作する。
納域の上部に位置して、略水平な軸心回りに回動自在に
攪拌車25が横架され、下部には排水部26が配置されてい
る。攪拌車25は撹拌軸25a に複数の攪拌羽根25b が、軸
長方向に適宜の間隔を隔てて半径方向外向きに突設して
形成してある。また処理槽21の内側上部には、モータボ
ックス27が設けてあり、該モータボックス27の内部には
駆動モータMが収納されている。駆動モータMの出力軸
と前記攪拌軸25a とは、処理槽1の一側壁を貫通して同
側外部に突出させ、これらの間に巻架された駆動チェー
ン25c により連結してある。撹拌車25は駆動モータMの
正逆回転により回転し、処理槽21内部の処理媒質22を攪
拌して、投入される生ごみと混ぜ合わせる混合手段とし
て動作する。
【0018】攪拌羽根25a は、図2, 図4に示す如く、
周方向の一側に向けて湾曲した形状をなし、湾曲円の内
側を尖らせた山形断面を有しており、駆動モータMから
の伝動による攪拌羽根25b の回転は、図2中に矢符によ
り示す如く、湾曲円の内側、即ち夫々の攪拌羽根25b の
稜線側が先となる向きに主として生じるようになしてあ
る。この構成により、攪拌羽根25b の回転による処理媒
質22の攪拌が効率良く行われ、またこの攪拌を小さい抵
抗下にて行わせることができ、駆動モータMの動力負担
を軽減できる。
周方向の一側に向けて湾曲した形状をなし、湾曲円の内
側を尖らせた山形断面を有しており、駆動モータMから
の伝動による攪拌羽根25b の回転は、図2中に矢符によ
り示す如く、湾曲円の内側、即ち夫々の攪拌羽根25b の
稜線側が先となる向きに主として生じるようになしてあ
る。この構成により、攪拌羽根25b の回転による処理媒
質22の攪拌が効率良く行われ、またこの攪拌を小さい抵
抗下にて行わせることができ、駆動モータMの動力負担
を軽減できる。
【0019】処理槽1の内部には、攪拌車25の回転域の
やや下側に、ヒータHを内蔵するヒータ管28が、略水平
に横架されており、ヒータHは、運転制御部からの指令
に応じて通電されて発熱し、周囲の処理媒質22を加熱す
る。排水部26の周囲は、パンチングメタル等の孔あき金
属板により構成された区画板で囲われており、生ごみ処
理の過程で処理媒質22内に生成される水を透過すると共
に、水分を含む処理媒質22の重量を支え、該処理媒質22
の脱落を防止するようになしてある。
やや下側に、ヒータHを内蔵するヒータ管28が、略水平
に横架されており、ヒータHは、運転制御部からの指令
に応じて通電されて発熱し、周囲の処理媒質22を加熱す
る。排水部26の周囲は、パンチングメタル等の孔あき金
属板により構成された区画板で囲われており、生ごみ処
理の過程で処理媒質22内に生成される水を透過すると共
に、水分を含む処理媒質22の重量を支え、該処理媒質22
の脱落を防止するようになしてある。
【0020】なお図面には示していないが、天板23の一
部には収納室が形成され、この収納室の内部には、マイ
クロプロセッサを用いてなる運転制御部が収納されてい
る。図2においてSWはマイクロスイッチであり、生ごみ
投入口4の口縁部に設けられ、蓋4aを開くとマイクロス
イッチSWがオンし、前記運転制御部を通じて前記撹拌車
25が駆動せしめられるようになっている。
部には収納室が形成され、この収納室の内部には、マイ
クロプロセッサを用いてなる運転制御部が収納されてい
る。図2においてSWはマイクロスイッチであり、生ごみ
投入口4の口縁部に設けられ、蓋4aを開くとマイクロス
イッチSWがオンし、前記運転制御部を通じて前記撹拌車
25が駆動せしめられるようになっている。
【0021】一般ごみ収納用のごみ筐3は上部が開設さ
れ、下部が閉じられた中空直方体形に形成され、ドア1a
側の側壁上方寄りには把手32を備え、底面には四隅部に
車輪33が固定されており、外筐1の底部に配設したレー
ル1b上に載架されている。レール1bはドア1a側から内奥
側に向けて外筐1の底部に平行に敷設されており、ドア
1aを開いてごみ筐3を外筐1の外部に引出し得るように
してある。このごみ筐3内にはごみ袋34が装着され、ご
み袋34の開口部はごみ筐3の塵受入口3aの周縁分に折り
返して固定してある。
れ、下部が閉じられた中空直方体形に形成され、ドア1a
側の側壁上方寄りには把手32を備え、底面には四隅部に
車輪33が固定されており、外筐1の底部に配設したレー
ル1b上に載架されている。レール1bはドア1a側から内奥
側に向けて外筐1の底部に平行に敷設されており、ドア
1aを開いてごみ筐3を外筐1の外部に引出し得るように
してある。このごみ筐3内にはごみ袋34が装着され、ご
み袋34の開口部はごみ筐3の塵受入口3aの周縁分に折り
返して固定してある。
【0022】次にこのような厨芥処理装置の動作を説明
する。厨房で発生した生ごみは生物分解性材料で形成さ
れた袋に収容して蓋4aを開き、生ごみ投入口4からシュ
ータ6へ投入する。蓋4aを開くとマイクロスイッチSWが
オンし、駆動モータが回転され、撹拌車25を回転駆動さ
せる。投入された生ごみはこの撹拌車25の撹拌羽根25b
によって袋が破られ、生ごみ, 袋は共に処理媒質22と混
合される。
する。厨房で発生した生ごみは生物分解性材料で形成さ
れた袋に収容して蓋4aを開き、生ごみ投入口4からシュ
ータ6へ投入する。蓋4aを開くとマイクロスイッチSWが
オンし、駆動モータが回転され、撹拌車25を回転駆動さ
せる。投入された生ごみはこの撹拌車25の撹拌羽根25b
によって袋が破られ、生ごみ, 袋は共に処理媒質22と混
合される。
【0023】以上の如き生ごみ投入時の動作を終了した
後、次なる生ごみの投入時まで待機状態を保ち、処理媒
質22中に混ぜ合わされた生ごみは、この待機状態の間に
分解処理される。この間、運転制御部は、例えば処理媒
質22の内部温度の検出結果に基づいて前記ヒータHへの
通電指令を発し、処理媒質22を加熱する。
後、次なる生ごみの投入時まで待機状態を保ち、処理媒
質22中に混ぜ合わされた生ごみは、この待機状態の間に
分解処理される。この間、運転制御部は、例えば処理媒
質22の内部温度の検出結果に基づいて前記ヒータHへの
通電指令を発し、処理媒質22を加熱する。
【0024】処理槽21内部の処理媒質22は、前述した如
く、微生物の繁殖に適した環境を形成する微生物培養基
材であり、また処理媒質22中の温度は、微生物自身の活
動及び前記ヒータHへの適宜の通電により、微生物の繁
殖に適した温度に維持されている。従って、処理槽21内
部の処理媒質22中においては、生ごみと共に持ち込まれ
た各種の微生物が繁殖し、前記生ごみはこれらの微生物
の活動により、前記待機状態の間に分解処理される。ま
た、処理媒質22中の生ごみは、投入後における攪拌羽根
25b の回転により破砕されていることから、前記分解処
理は比較的短時間にて行われる。
く、微生物の繁殖に適した環境を形成する微生物培養基
材であり、また処理媒質22中の温度は、微生物自身の活
動及び前記ヒータHへの適宜の通電により、微生物の繁
殖に適した温度に維持されている。従って、処理槽21内
部の処理媒質22中においては、生ごみと共に持ち込まれ
た各種の微生物が繁殖し、前記生ごみはこれらの微生物
の活動により、前記待機状態の間に分解処理される。ま
た、処理媒質22中の生ごみは、投入後における攪拌羽根
25b の回転により破砕されていることから、前記分解処
理は比較的短時間にて行われる。
【0025】処理媒質22中に繁殖する微生物は、輪虫,
線虫,原虫等の虫類と、球菌,桿菌等の菌類とからな
り、処理媒質22中の生ごみは、まず、好気的な環境下に
て活動する前記虫類の捕食により、糖類、アミノ酸及び
有機酸等の中間生成物に分解され、その後、嫌気的な環
境下での前記菌類の活動により、最終生成物たる水と炭
酸ガスとに分解される。
線虫,原虫等の虫類と、球菌,桿菌等の菌類とからな
り、処理媒質22中の生ごみは、まず、好気的な環境下に
て活動する前記虫類の捕食により、糖類、アミノ酸及び
有機酸等の中間生成物に分解され、その後、嫌気的な環
境下での前記菌類の活動により、最終生成物たる水と炭
酸ガスとに分解される。
【0026】生成された水の一部は、処理媒質22中に取
り込まれ、微生物の繁殖に適した湿度を保つ作用をな
し、残りの大部分は処理媒質22中を流下し、排水部26を
経て下水に放流される。一方、生成された炭酸ガスは、
処理媒質22中を上昇し、処理槽21の上部空間に流出し
て、排気口29を経て大気中に放出される。
り込まれ、微生物の繁殖に適した湿度を保つ作用をな
し、残りの大部分は処理媒質22中を流下し、排水部26を
経て下水に放流される。一方、生成された炭酸ガスは、
処理媒質22中を上昇し、処理槽21の上部空間に流出し
て、排気口29を経て大気中に放出される。
【0027】一方微生物で分解されない一般ごみはポリ
エチレン等のごみ袋に収容して同様に蓋5aを開き一般ご
み投入口5から投入する。投入されたごみ袋はシュータ
7を経てごみ筐3内のごみ袋34内に落下収容される。ご
み筐3のごみを捨てる場合はドア1aを開き、把手32を手
に持って手前側に引出せばごみ筐3はレール1b上を移動
して外筐1から外部に引出される。そのままごみ捨て場
にごみ筐3を押してゆき、ごみを廃棄すればよい。
エチレン等のごみ袋に収容して同様に蓋5aを開き一般ご
み投入口5から投入する。投入されたごみ袋はシュータ
7を経てごみ筐3内のごみ袋34内に落下収容される。ご
み筐3のごみを捨てる場合はドア1aを開き、把手32を手
に持って手前側に引出せばごみ筐3はレール1b上を移動
して外筐1から外部に引出される。そのままごみ捨て場
にごみ筐3を押してゆき、ごみを廃棄すればよい。
【0028】
【発明の効果】以上の如く本発明装置にあっては生ご
み,一般ごみ夫々をごみ廃棄口から投入するのみで生ご
みは生ごみ処理装置に、また一般ごみはごみ筐に夫々収
容され、生ごみは微生物によって分解されることとな
り、生ごみ,一般ごみ夫々を容易に分別処理を行なうこ
とが出来、しかも臭気が調理室内に入ることもない等、
本発明は優れた効果を奏する。
み,一般ごみ夫々をごみ廃棄口から投入するのみで生ご
みは生ごみ処理装置に、また一般ごみはごみ筐に夫々収
容され、生ごみは微生物によって分解されることとな
り、生ごみ,一般ごみ夫々を容易に分別処理を行なうこ
とが出来、しかも臭気が調理室内に入ることもない等、
本発明は優れた効果を奏する。
【図1】本発明装置の正面図である。
【図2】図1のII−II線による拡大断面図である。
【図3】調理室内からごみの投入口側をみた正面図であ
る。
る。
【図4】本発明装置の拡大正面断面図である。
【図5】図4のV−V線による拡大側面断面図である。
1 外筐 2 生ごみ処理装置 3 ごみ筐 4 生ごみ投入口 4a 蓋 5 一般ごみ投入口 5a 蓋 6,7 シュータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 17/12 C 7196−2E (72)発明者 浅田 雅彦 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 福本 明広 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 會田 謙次 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 豊岡 賢次 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 屋外に配設された外筐と、該外筐内に収
容された微生物の活動により生ごみを分解処理する生ご
み処理装置及び微生物によって分解されないごみを収容
するごみ筐と、家屋の内側壁面に開口されたごみ廃棄口
と、該ごみ廃棄口と前記生ごみ処理装置,ごみ筐との間
を夫々結ぶシュートとを備えることを特徴とする厨芥処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21195193A JP3249252B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 厨芥処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21195193A JP3249252B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 厨芥処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761508A true JPH0761508A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3249252B2 JP3249252B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=16614400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21195193A Expired - Fee Related JP3249252B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 厨芥処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3249252B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110005172A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-07-12 | 六安职业技术学院 | 一种拼装式建筑楼层用垃圾通道 |
| CN117822839A (zh) * | 2022-04-23 | 2024-04-05 | 炜岷建筑科技发展(广东)有限公司 | 处理有机垃圾和部分无机垃圾住宅建筑设计方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8808608B2 (en) | 2004-12-27 | 2014-08-19 | E I Du Pont De Nemours And Company | Electroblowing web formation process |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP21195193A patent/JP3249252B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110005172A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-07-12 | 六安职业技术学院 | 一种拼装式建筑楼层用垃圾通道 |
| CN117822839A (zh) * | 2022-04-23 | 2024-04-05 | 炜岷建筑科技发展(广东)有限公司 | 处理有机垃圾和部分无机垃圾住宅建筑设计方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3249252B2 (ja) | 2002-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |