JPH0761574B2 - パイプ状のワ−ク内面の電解研摩装置 - Google Patents
パイプ状のワ−ク内面の電解研摩装置Info
- Publication number
- JPH0761574B2 JPH0761574B2 JP62013264A JP1326487A JPH0761574B2 JP H0761574 B2 JPH0761574 B2 JP H0761574B2 JP 62013264 A JP62013264 A JP 62013264A JP 1326487 A JP1326487 A JP 1326487A JP H0761574 B2 JPH0761574 B2 JP H0761574B2
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- JP
- Japan
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- work
- electrode
- pipe
- electrolytic polishing
- cylindrical
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 title claims description 11
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000008151 electrolyte solution Substances 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パイプ状のワーク内面の電解研摩装置に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術) パイプ状のワーク内面の電解研摩を行うためには、ワー
クの内径よりもわずかに小さい外径を持つ棒状の加工電
極をワークの内部に挿入しつつワークと加工電極との間
に直流電流を流す方法が一般的であった。ところがワー
クの全長が長くなり加工電極の長さも大となると加工電
極からワークに流れる電流密度が不均一となり、仕上り
にムラが生じ易くなる欠点があった。このため全長の大
きいパイプ状のワークの内面の電解研摩を行う場合には
加工電極を順次移動させつつ電流を流す方法も採用され
ているが、移動に手数を要するうえやはり仕上りムラを
完全に無くすることはできなかった。
クの内径よりもわずかに小さい外径を持つ棒状の加工電
極をワークの内部に挿入しつつワークと加工電極との間
に直流電流を流す方法が一般的であった。ところがワー
クの全長が長くなり加工電極の長さも大となると加工電
極からワークに流れる電流密度が不均一となり、仕上り
にムラが生じ易くなる欠点があった。このため全長の大
きいパイプ状のワークの内面の電解研摩を行う場合には
加工電極を順次移動させつつ電流を流す方法も採用され
ているが、移動に手数を要するうえやはり仕上りムラを
完全に無くすることはできなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記のような従来の問題点を解決して、ワーク
の全長が長い場合にもその内面を均一に電解研摩するこ
とができるパイプ状のワーク内面の電解研摩装置を目的
として完成されたものである。
の全長が長い場合にもその内面を均一に電解研摩するこ
とができるパイプ状のワーク内面の電解研摩装置を目的
として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、パイプ状のワークの内径よりも小さい外径を
持つ複数個の筒状電極を相互間に絶縁リングを介在させ
てワークの軸線方向に接続した加工電極と、個々の筒状
電極の位置と対応するワークの外面に当接される給電電
極と、各筒状電極に順次パルス電流を印加する複数のマ
イナス側端子を備えたパルス電源と、複数のマイナス側
端子と各筒状電極を結ぶコード線とを備えたことを特徴
とするものである。
持つ複数個の筒状電極を相互間に絶縁リングを介在させ
てワークの軸線方向に接続した加工電極と、個々の筒状
電極の位置と対応するワークの外面に当接される給電電
極と、各筒状電極に順次パルス電流を印加する複数のマ
イナス側端子を備えたパルス電源と、複数のマイナス側
端子と各筒状電極を結ぶコード線とを備えたことを特徴
とするものである。
(実施例) 次に本発明を図示の実施例について詳細に説明すると、
(1)、(2)はパイプ状のワーク(30)の両端を支持
するための口金、(3)は先端に口金(1)の中心孔に
挿込まれるピン状突起(4)を備えた中空管であり、こ
の中空管(3)の周囲には複数の筒状電極(5)と絶縁
リング(6)とからなる加工電極が形成されている。筒
状電極(5)はパイプ状のワーク(30)の内径よりもわ
ずかに小さい外径を持つもので、ワーク(30)の軸線方
向に接続に分割されたものである。また絶縁リング
(6)は各筒状電極(5)、(5)の相互間に介在して
筒状電極(5)を絶縁するとともに、図示の実施例では
筒状電極(5)のホルダの役割も果たしている。なお筒
状電極(5)の相互間の距離は数mmを越えると電流密度
の不均一の原因となるので、数mm以内としておくものと
する。(7)はパイプ状のワーク(30)の外面に当接さ
れる給電電極であり、個々の筒状電極(5)、(5)の
位置と対応するよう、ワーク(30)の軸線方向に複数個
に分割しておく。
(1)、(2)はパイプ状のワーク(30)の両端を支持
するための口金、(3)は先端に口金(1)の中心孔に
挿込まれるピン状突起(4)を備えた中空管であり、こ
の中空管(3)の周囲には複数の筒状電極(5)と絶縁
リング(6)とからなる加工電極が形成されている。筒
状電極(5)はパイプ状のワーク(30)の内径よりもわ
ずかに小さい外径を持つもので、ワーク(30)の軸線方
向に接続に分割されたものである。また絶縁リング
(6)は各筒状電極(5)、(5)の相互間に介在して
筒状電極(5)を絶縁するとともに、図示の実施例では
筒状電極(5)のホルダの役割も果たしている。なお筒
状電極(5)の相互間の距離は数mmを越えると電流密度
の不均一の原因となるので、数mm以内としておくものと
する。(7)はパイプ状のワーク(30)の外面に当接さ
れる給電電極であり、個々の筒状電極(5)、(5)の
位置と対応するよう、ワーク(30)の軸線方向に複数個
に分割しておく。
本発明においてこれらの加工電極と給電電極(7)とに
電解研摩用の電流を供給するために、複数のマイナス側
端子(8)を備えたパルス電源(9)が用いられる。パ
ルス電源(9)は一定時間間隔で発生するパルスを内蔵
するスイッチング回路によって順次各マイナス側端子
(8)に分配する機能を有するものであり、これらの各
マイナス側端子(8)と筒状電極(5)とは図示のよう
にコード線(10)を介して個別に接続されている。また
パルス電源(9)のプラス側端子(11)はコード線(1
2)を介して給電電極(7)と接続されている。なお口
金(1)、(2)には図示のように電解液の出口(13)
と入口(14)とが形成されており、加工電極とワーク
(30)との間隙を電解液が流れるようになっている。
電解研摩用の電流を供給するために、複数のマイナス側
端子(8)を備えたパルス電源(9)が用いられる。パ
ルス電源(9)は一定時間間隔で発生するパルスを内蔵
するスイッチング回路によって順次各マイナス側端子
(8)に分配する機能を有するものであり、これらの各
マイナス側端子(8)と筒状電極(5)とは図示のよう
にコード線(10)を介して個別に接続されている。また
パルス電源(9)のプラス側端子(11)はコード線(1
2)を介して給電電極(7)と接続されている。なお口
金(1)、(2)には図示のように電解液の出口(13)
と入口(14)とが形成されており、加工電極とワーク
(30)との間隙を電解液が流れるようになっている。
(作用) このように構成されたものは、図示のように口金
(1)、(2)間にパイプ状のワーク(30)を固定する
とともに筒状電極(5)と絶縁リング(6)とからなる
加工電極をワーク(30)の内部に位置させ、更に個々の
筒状電極(5)、(5)の位置と対応するようワーク
(30)の外面に給電電極(7)を当接させる。この状態
で図示を略した循環ポンプによって電解液を口金(2)
の入口(14)から供給するとともに、パルス電源(9)
の各マイナス側端子(8)に順次パルス電流を発生さ
せ、コード線(10)を介して個々の筒状電極(5)、
(5)に通電すれば、各筒状電極(5)とワーク(30)
との間で順次電解研摩が行われ、ワーク(30)の内面は
全長にわたり電解研摩されることになる。本発明におい
てはこのように複数に分割された軸方向の長さの短い筒
状電極(5)によって電解研摩が行われるので、電流密
度の不均一が生ずることがなく、また各筒状電極(5)
には同一条件で順次パルス電流が印加されるのでワーク
(30)の全長にわたって均一な仕上げ状態を得ることが
できる。しかも本発明においてはパルス電源(9)によ
り電解研摩が行われるので電流の静止期間を利用して系
の安定化が図られることとなり、定常的に直流電流を印
加する場合に比較してより高密度の電流による効率的な
電解研摩が行えることとなる。
(1)、(2)間にパイプ状のワーク(30)を固定する
とともに筒状電極(5)と絶縁リング(6)とからなる
加工電極をワーク(30)の内部に位置させ、更に個々の
筒状電極(5)、(5)の位置と対応するようワーク
(30)の外面に給電電極(7)を当接させる。この状態
で図示を略した循環ポンプによって電解液を口金(2)
の入口(14)から供給するとともに、パルス電源(9)
の各マイナス側端子(8)に順次パルス電流を発生さ
せ、コード線(10)を介して個々の筒状電極(5)、
(5)に通電すれば、各筒状電極(5)とワーク(30)
との間で順次電解研摩が行われ、ワーク(30)の内面は
全長にわたり電解研摩されることになる。本発明におい
てはこのように複数に分割された軸方向の長さの短い筒
状電極(5)によって電解研摩が行われるので、電流密
度の不均一が生ずることがなく、また各筒状電極(5)
には同一条件で順次パルス電流が印加されるのでワーク
(30)の全長にわたって均一な仕上げ状態を得ることが
できる。しかも本発明においてはパルス電源(9)によ
り電解研摩が行われるので電流の静止期間を利用して系
の安定化が図られることとなり、定常的に直流電流を印
加する場合に比較してより高密度の電流による効率的な
電解研摩が行えることとなる。
(発明の効果) 本発明は以上の説明からも明らかなように、軸線方向に
複数に分解された筒状電極に順次パルス電流を印加する
方式を採用することにより、全長の大きいパイプ状のワ
ークの内面をも均一に電解研摩することができるもので
あり、従来のように加工電極を移動させつつ電解研摩を
行う必要がないので加工能率を著しく向上できる利点が
ある。しかし本発明の装置を用いる場合にも、必要に応
じて加工電極をワークの長手方向に移動させることがで
きることは言うまでもない。よって本発明は従来の問題
点を解消したパイプ状のワーク内面の電解研摩装置とし
て、業界に寄与するところは極めて大きいものである。
複数に分解された筒状電極に順次パルス電流を印加する
方式を採用することにより、全長の大きいパイプ状のワ
ークの内面をも均一に電解研摩することができるもので
あり、従来のように加工電極を移動させつつ電解研摩を
行う必要がないので加工能率を著しく向上できる利点が
ある。しかし本発明の装置を用いる場合にも、必要に応
じて加工電極をワークの長手方向に移動させることがで
きることは言うまでもない。よって本発明は従来の問題
点を解消したパイプ状のワーク内面の電解研摩装置とし
て、業界に寄与するところは極めて大きいものである。
第1図は本発明の実施例を示す断面図である。 (5):筒状電極、(6):絶縁リング、(7):給電
電極、(8):マイナス側端子、(9):パルス電源、
コード線(10)、(30):ワーク
電極、(8):マイナス側端子、(9):パルス電源、
コード線(10)、(30):ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】パイプ状のワーク(30)の内径よりも小さ
い外径を持つ複数個の筒状電極(5)を相互間に絶縁リ
ング(6)を介在させてワーク(30)の軸線方向に接続
した加工電極と、個々の筒状電極(5)の位置と対応す
るワーク(30)の外面に当接される給電電極(7)と、
各筒状電極(5)に順次パルス電流を印加する複数のマ
イナス側端子(8)を備えたパルス電源(9)と、複数
のマイナス側端子(8)と各筒状電極(5)を結ぶコー
ド線(10)とを備えたことを特徴とするパイプ状のワー
ク内面の電解研摩装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62013264A JPH0761574B2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | パイプ状のワ−ク内面の電解研摩装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62013264A JPH0761574B2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | パイプ状のワ−ク内面の電解研摩装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63180420A JPS63180420A (ja) | 1988-07-25 |
| JPH0761574B2 true JPH0761574B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=11828355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62013264A Expired - Lifetime JPH0761574B2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 | パイプ状のワ−ク内面の電解研摩装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761574B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2651958B2 (ja) * | 1991-03-30 | 1997-09-10 | 日立造船株式会社 | 電解複合研磨方法 |
| GB2580753A (en) * | 2017-09-05 | 2020-07-29 | Rolls Royce Plc | Tool and method for processing a channel within an electrically conductive component |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61236426A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-21 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 金属管内電解研磨法とその装置 |
-
1987
- 1987-01-22 JP JP62013264A patent/JPH0761574B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63180420A (ja) | 1988-07-25 |
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