JPH07615Y2 - 引戸の吊りレール構造 - Google Patents
引戸の吊りレール構造Info
- Publication number
- JPH07615Y2 JPH07615Y2 JP7697691U JP7697691U JPH07615Y2 JP H07615 Y2 JPH07615 Y2 JP H07615Y2 JP 7697691 U JP7697691 U JP 7697691U JP 7697691 U JP7697691 U JP 7697691U JP H07615 Y2 JPH07615 Y2 JP H07615Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- piece
- roller
- cover
- sliding door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は引戸を吊設するためのレ
ール構造に関するものである。
ール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来から多用されているレール構
造であって、該レール(イ) に引戸(ロ)は吊設される。引
戸(ロ) の上端にはローラ(ハ) が取着され、上記レール
(イ) に設けた走行片(ニ) 上をローラ(ハ) が転がり移動す
ることで引戸(ロ) は開閉する。レール(イ) は門型を成し
て下方を開口した長尺材であり、上記走行片(ニ) 、(ニ)
は両側片から内側へ伸びて形成されている。そして、走
行片(ニ) の上方にはガイド片(ホ) を沿設しており、走行
片(ニ) を転がるローラ(ハ) が浮上して走行片(ニ) から外
れないようにガイドする。
造であって、該レール(イ) に引戸(ロ)は吊設される。引
戸(ロ) の上端にはローラ(ハ) が取着され、上記レール
(イ) に設けた走行片(ニ) 上をローラ(ハ) が転がり移動す
ることで引戸(ロ) は開閉する。レール(イ) は門型を成し
て下方を開口した長尺材であり、上記走行片(ニ) 、(ニ)
は両側片から内側へ伸びて形成されている。そして、走
行片(ニ) の上方にはガイド片(ホ) を沿設しており、走行
片(ニ) を転がるローラ(ハ) が浮上して走行片(ニ) から外
れないようにガイドする。
【0003】ところで、このように門型断面のレール
(イ) に引戸(ロ) を吊設する場合、両側には側片が位置す
るためにローラ(ハ) を側方から走行片(ニ) に掛けること
は出来ず、一旦レール(イ) 内に入れた状態で所定の位置
にて吊設する。すなわち、ローラ(ハ) は走行片(ニ) に掛
架され、該走行片(ニ) から外れないようにガイド片(ホ)
により拘束されている訳で、該ローラ(ハ) を走行片(ニ)
に掛けるためのスペースを設けなければならず、そのた
めガイド片(ホ) には一部切欠きを形成している。そこ
で、内側から引戸(ロ) を吊設するにおいて、ローラ(ハ)
を上記切欠き部にて走行片(ニ) に掛けねばならないが、
しかし該切欠きは外から見えないために両者の位置合せ
が容易でない。
(イ) に引戸(ロ) を吊設する場合、両側には側片が位置す
るためにローラ(ハ) を側方から走行片(ニ) に掛けること
は出来ず、一旦レール(イ) 内に入れた状態で所定の位置
にて吊設する。すなわち、ローラ(ハ) は走行片(ニ) に掛
架され、該走行片(ニ) から外れないようにガイド片(ホ)
により拘束されている訳で、該ローラ(ハ) を走行片(ニ)
に掛けるためのスペースを設けなければならず、そのた
めガイド片(ホ) には一部切欠きを形成している。そこ
で、内側から引戸(ロ) を吊設するにおいて、ローラ(ハ)
を上記切欠き部にて走行片(ニ) に掛けねばならないが、
しかし該切欠きは外から見えないために両者の位置合せ
が容易でない。
【0004】このように、門型断面レールを用いる場合
には引戸(ロ) の吊設作業が面倒であり、そのため図3に
示すように外側から掛架出来るレールもある。このレー
ル構造では走行片(ニ) にローラ(ハ) を側方から掛架し、
その状態で外れ防止用のガイド部材(ヘ) を取着する。ガ
イド部材(ヘ) は前記従来例のごとくレール(イ) に設けな
いで引戸(ロ) に取着し、走行片(ニ) の下方に沿って該走
行片(ニ) をローラ(ハ)とガイド部材(ヘ) とで挾持するよ
うに移動する。しかし、側方を開口したレール構造では
ローラ(ハ) が外部に露出することで外観が損なわれるた
め、カバー(ト)を取着する。したがって、該レール構造
ではレール以外に上記カバー(ト) とガイド部材(ヘ) を準
備して取着しなければならないといった製作並びに据え
付け作業上の問題があるのみならず、ガイド部材(ヘ) を
取着するためにスペース上の問題があり、カバー(ト) を
下方に伸ばさねばならず、又その分だけ引戸高さは低く
なる。一方、引戸(ロ) とローラ(ハ) 間距離が拡大するこ
とで、引戸(ロ) の開閉力はモーメントを生じ、スムーズ
な開閉を妨げる原因となる。
には引戸(ロ) の吊設作業が面倒であり、そのため図3に
示すように外側から掛架出来るレールもある。このレー
ル構造では走行片(ニ) にローラ(ハ) を側方から掛架し、
その状態で外れ防止用のガイド部材(ヘ) を取着する。ガ
イド部材(ヘ) は前記従来例のごとくレール(イ) に設けな
いで引戸(ロ) に取着し、走行片(ニ) の下方に沿って該走
行片(ニ) をローラ(ハ)とガイド部材(ヘ) とで挾持するよ
うに移動する。しかし、側方を開口したレール構造では
ローラ(ハ) が外部に露出することで外観が損なわれるた
め、カバー(ト)を取着する。したがって、該レール構造
ではレール以外に上記カバー(ト) とガイド部材(ヘ) を準
備して取着しなければならないといった製作並びに据え
付け作業上の問題があるのみならず、ガイド部材(ヘ) を
取着するためにスペース上の問題があり、カバー(ト) を
下方に伸ばさねばならず、又その分だけ引戸高さは低く
なる。一方、引戸(ロ) とローラ(ハ) 間距離が拡大するこ
とで、引戸(ロ) の開閉力はモーメントを生じ、スムーズ
な開閉を妨げる原因となる。
【0005】
【本考案が解決しようとする課題】このように従来の引
戸の吊りレールには上記のごとき問題がある。本考案が
解決しようとする課題はこれら問題点であって、レール
への吊設作業が容易なことは勿論、ローラの外れ防止機
能を有すレールカバーを組付けした吊りレールを提供す
る。
戸の吊りレールには上記のごとき問題がある。本考案が
解決しようとする課題はこれら問題点であって、レール
への吊設作業が容易なことは勿論、ローラの外れ防止機
能を有すレールカバーを組付けした吊りレールを提供す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の吊りレールは引
戸を側方から掛架し得るように側方に開口を持つ長尺材
で、所定位置には走行片を形成している。そして、逆L
字型断面の長尺材から成るレールカバーをレール本体側
方の開口を閉じるように取着する。ここで、レールカバ
ーの取着は引戸を吊設した後に行なわれ、レールカバー
の上片はレール本体と走行片に掛架された引戸のローラ
間に配置されて該ローラの浮上防止機能を呈す。又レー
ルカバーはレール本体の両側に取着する場合だけでな
く、片側に取着するケースもあり、該引戸の用途も限定
しない。以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
戸を側方から掛架し得るように側方に開口を持つ長尺材
で、所定位置には走行片を形成している。そして、逆L
字型断面の長尺材から成るレールカバーをレール本体側
方の開口を閉じるように取着する。ここで、レールカバ
ーの取着は引戸を吊設した後に行なわれ、レールカバー
の上片はレール本体と走行片に掛架された引戸のローラ
間に配置されて該ローラの浮上防止機能を呈す。又レー
ルカバーはレール本体の両側に取着する場合だけでな
く、片側に取着するケースもあり、該引戸の用途も限定
しない。以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0007】
【実施例】図1は本考案の吊りレール構造を示す実施例
であるが、該吊りレールはレール本体1とレールカバー
2で構成される。該吊りレールは中立軸M−Mを中心と
して左右対称を成すレールであるが、右側にはレールカ
バー2を取着し、引戸3を吊設した状態を示している。
レール本体1はその下端から水平に腕4を伸ばし、腕4
の先端に走行片5を有し、上片6にはビス7が螺合して
レールを桟8に固定している。走行片5はその上面9を
滑らかな凸曲面とし、該上面9に嵌合する凹溝10を持
つローラ11が走行片5に載っている。該ローラ11の
側方にはL型吊具12が取着され、引戸3を吊設してい
る。よって、ローラ11が走行片5に沿って転がり移動
することにより、引戸3は開閉する。
であるが、該吊りレールはレール本体1とレールカバー
2で構成される。該吊りレールは中立軸M−Mを中心と
して左右対称を成すレールであるが、右側にはレールカ
バー2を取着し、引戸3を吊設した状態を示している。
レール本体1はその下端から水平に腕4を伸ばし、腕4
の先端に走行片5を有し、上片6にはビス7が螺合して
レールを桟8に固定している。走行片5はその上面9を
滑らかな凸曲面とし、該上面9に嵌合する凹溝10を持
つローラ11が走行片5に載っている。該ローラ11の
側方にはL型吊具12が取着され、引戸3を吊設してい
る。よって、ローラ11が走行片5に沿って転がり移動
することにより、引戸3は開閉する。
【0008】そして、レール本体1の側方にはレールカ
バー2が取着され、ローラ11及び吊具12をカバーし
ている。レールカバー2は概略逆L字型断面の長尺材で
あって、側片13と上片14を有し、レール本体1の上
片6から下方へ突出した当り片15、15に該上片14
を当接して位置決めし、ビス16を螺合してネジ止めさ
れている。ところで、上記レールカバー2はカバーとし
ての機能は側片13が果たし、上片14はレールカバー
2をレール本体1に安定して止着する機能並びにローラ
11の浮上防止機能を果たす。本考案のレール構造は側
方が開口していて、引戸3の掛架は外方向から簡単に行
なうことが出来、そのために走行片5と当り片15の間
はローラ11が通過可能な距離を有している。すなわち
当り片15が障害となることなくローラ11を走行片5
に掛架することが出来る。しかし、上記レールカバー2
を取着することにより、ローラ11と当り片15の間に
上片14が配置されるならば、ローラ11は該上片14
に当接して浮上することは出来ず、そのため該ローラ1
1の走行片5からの離脱を防止する。以上述べたよう
に、本考案の吊りレール構造は側方に開口を有すレール
本体と、概略逆L字型断面のレールカバーの組合わせで
構成され、該レールカバーの上片を走行片に掛架したロ
ーラの上方に配置し、側片にて開口をカバーしたもの
で、次のような効果を得ることが出来る。
バー2が取着され、ローラ11及び吊具12をカバーし
ている。レールカバー2は概略逆L字型断面の長尺材で
あって、側片13と上片14を有し、レール本体1の上
片6から下方へ突出した当り片15、15に該上片14
を当接して位置決めし、ビス16を螺合してネジ止めさ
れている。ところで、上記レールカバー2はカバーとし
ての機能は側片13が果たし、上片14はレールカバー
2をレール本体1に安定して止着する機能並びにローラ
11の浮上防止機能を果たす。本考案のレール構造は側
方が開口していて、引戸3の掛架は外方向から簡単に行
なうことが出来、そのために走行片5と当り片15の間
はローラ11が通過可能な距離を有している。すなわち
当り片15が障害となることなくローラ11を走行片5
に掛架することが出来る。しかし、上記レールカバー2
を取着することにより、ローラ11と当り片15の間に
上片14が配置されるならば、ローラ11は該上片14
に当接して浮上することは出来ず、そのため該ローラ1
1の走行片5からの離脱を防止する。以上述べたよう
に、本考案の吊りレール構造は側方に開口を有すレール
本体と、概略逆L字型断面のレールカバーの組合わせで
構成され、該レールカバーの上片を走行片に掛架したロ
ーラの上方に配置し、側片にて開口をカバーしたもの
で、次のような効果を得ることが出来る。
【0009】
【考案の効果】本考案の吊りレールは側方が開口した構
造であるため引戸の掛架作業はいたって簡単である。そ
して、走行片に掛架された引戸のローラ及び吊具等をカ
バーするためにレールカバーが取着されるが、該レール
カバーは概略逆L字型断面の長尺材で、その上片は掛架
したローラの上方に配置されて該ローラの浮上を防止す
る。すなわち、レールカバーはレール本体の側方開口を
カバーする機能とローラ浮上防止機能を持ち、別々の部
材を取着した従来型式に比較し、製作並びに取着作業が
省力化される。又一方、レールカバーは上片にビスを螺
合して止着されるため、止着の安定性が図られるととも
に、ビスは外部に露出せず、外観を損なわない。
造であるため引戸の掛架作業はいたって簡単である。そ
して、走行片に掛架された引戸のローラ及び吊具等をカ
バーするためにレールカバーが取着されるが、該レール
カバーは概略逆L字型断面の長尺材で、その上片は掛架
したローラの上方に配置されて該ローラの浮上を防止す
る。すなわち、レールカバーはレール本体の側方開口を
カバーする機能とローラ浮上防止機能を持ち、別々の部
材を取着した従来型式に比較し、製作並びに取着作業が
省力化される。又一方、レールカバーは上片にビスを螺
合して止着されるため、止着の安定性が図られるととも
に、ビスは外部に露出せず、外観を損なわない。
【図1】本考案の吊りレール構造を示す実施例。
【図2】従来の吊りレール構造。
【図3】従来の吊りレール構造。
1 レール本体 2 レールカバー 3 引戸 4 腕 5 走行片 6 上片 7 ビス 8 桟 9 上面 10 凹溝 11 ローラ 12 吊具 13 側片 14 上片 15 当り片 16 ビス
Claims (1)
- 【請求項1】 側方を開口し、下端に走行片を有すレー
ル本体の該走行片に引戸のローラを掛架し、上記開口を
カバーするためにレールカバーを取着する吊りレールに
おいて、上記レールカバーを概略逆L字型断面の長尺材
とし、その上片をローラ上方に近接して配置し、側片を
もって開口をカバーすることを特徴とする引戸の吊りレ
ール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7697691U JPH07615Y2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 引戸の吊りレール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7697691U JPH07615Y2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 引戸の吊りレール構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519479U JPH0519479U (ja) | 1993-03-12 |
| JPH07615Y2 true JPH07615Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=13620820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7697691U Expired - Lifetime JPH07615Y2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 引戸の吊りレール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07615Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5285308B2 (ja) * | 2008-02-12 | 2013-09-11 | 株式会社八木 | 引き戸装置 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP7697691U patent/JPH07615Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0519479U (ja) | 1993-03-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07615Y2 (ja) | 引戸の吊りレール構造 | |
| US3206794A (en) | Supporting means for folding doors | |
| US3289243A (en) | Sliding door hanger | |
| US2959807A (en) | Door hanger | |
| US1925244A (en) | Automatic window lock | |
| JPH0420134Y2 (ja) | ||
| JPH0444786Y2 (ja) | ||
| JP4385279B2 (ja) | 折畳み扉の上レール構造 | |
| JPS6214312Y2 (ja) | ||
| JPH0755266Y2 (ja) | 玄関引き戸の網戸取り付け構造 | |
| JPH0679987U (ja) | 垂れ下がり防止セッティングブロック | |
| JPH0133747Y2 (ja) | ||
| JPH0647889Y2 (ja) | ロ−プ端係止具 | |
| JP2664671B2 (ja) | 引き戸枠への網戸の取付構造 | |
| GB2351229A (en) | Shower door seal | |
| JP2890191B1 (ja) | 滑動式吊りドア | |
| JPH08266165A (ja) | スライド式ドア用懸垂戸車とその取付け方法 | |
| JP3567434B2 (ja) | 半自動式吊戸装置 | |
| JPS6344548Y2 (ja) | ||
| JPS6019891Y2 (ja) | 移動軸辷り出し窓の案内装置 | |
| JPH0349029Y2 (ja) | ||
| JPS6117174Y2 (ja) | ||
| JPS6120906Y2 (ja) | ||
| JPH0754550Y2 (ja) | 折畳み扉の気密装置 | |
| JPH06497Y2 (ja) | 天窓の蝶番 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |