JPH0761702A - 三折装置 - Google Patents
三折装置Info
- Publication number
- JPH0761702A JPH0761702A JP22655293A JP22655293A JPH0761702A JP H0761702 A JPH0761702 A JP H0761702A JP 22655293 A JP22655293 A JP 22655293A JP 22655293 A JP22655293 A JP 22655293A JP H0761702 A JPH0761702 A JP H0761702A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- folding
- folded
- tip
- earing
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- Granted
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 形成しようとする三つ折部の幅が広くても、
折り返された部分が表側の布の裏側に完全に隠れた状態
の美しい仕上がりの三つ折部を形成できるようにした三
折装置を提供する。 【構成】 台上に置かれる布15の端部18を折り返し
て二つ折にする一次折手段2と、一次折手段によって形
成される二つ折部を更に同方向に折り返して三つ折にす
る二次折手段3とを備え、更に、一次折手段2により折
り返される端部18の先端が存在する場所の下方には、
その先端の下に位置する布を折り返しの方向とは交差す
る外方に向けて引き出す為の第1耳出し手段8を備え、
二次折手段3により折り返される二つ折部の先端が位置
する場所の下方には、その先端の下に位置する布を折り
返しの方向とは交差する外方に向けて引き出す為の第2
耳出し手段9を備える。
折り返された部分が表側の布の裏側に完全に隠れた状態
の美しい仕上がりの三つ折部を形成できるようにした三
折装置を提供する。 【構成】 台上に置かれる布15の端部18を折り返し
て二つ折にする一次折手段2と、一次折手段によって形
成される二つ折部を更に同方向に折り返して三つ折にす
る二次折手段3とを備え、更に、一次折手段2により折
り返される端部18の先端が存在する場所の下方には、
その先端の下に位置する布を折り返しの方向とは交差す
る外方に向けて引き出す為の第1耳出し手段8を備え、
二次折手段3により折り返される二つ折部の先端が位置
する場所の下方には、その先端の下に位置する布を折り
返しの方向とは交差する外方に向けて引き出す為の第2
耳出し手段9を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタオルやシーツなどの布
製品を製造する場合において、それらの素材の布の端部
を三つ折りして三つ折部を形成する為に用いられる三折
装置に関する。
製品を製造する場合において、それらの素材の布の端部
を三つ折りして三つ折部を形成する為に用いられる三折
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】布を載置する為の台と、上記台上に置か
れる布の端部を折り返して二つ折にする為の一次折手段
と、上記一次折手段によって形成される二つ折部を更に
同方向に折り返して三つ折にする為の二次折手段とを備
え、更に、上記二次折手段により折り返される二つ折部
の先端が位置する場所の下方には、その先端の下に位置
する布を上記折り返しの方向とは交差する外方に向けて
引き出す為の耳出し手段を備えた装置が知られている
(例えば実公昭63−14788号公報参照)。
れる布の端部を折り返して二つ折にする為の一次折手段
と、上記一次折手段によって形成される二つ折部を更に
同方向に折り返して三つ折にする為の二次折手段とを備
え、更に、上記二次折手段により折り返される二つ折部
の先端が位置する場所の下方には、その先端の下に位置
する布を上記折り返しの方向とは交差する外方に向けて
引き出す為の耳出し手段を備えた装置が知られている
(例えば実公昭63−14788号公報参照)。
【0003】このような装置にあっては、形成する三つ
折部の幅が比較的狭い場合には、上記耳出し手段により
上記の場所の布(布製品の完成状態において表となる側
の布であって、以下表側の布とも呼ぶ)を引き出すと、
その引き出しが上記二次折手段により折り返された部分
と重なる表側の布の全域に及んで、二次折手段により折
り返された部分は全て上記表側の布の裏側に隠れ、美し
い仕上がり状態にすることが出来る。
折部の幅が比較的狭い場合には、上記耳出し手段により
上記の場所の布(布製品の完成状態において表となる側
の布であって、以下表側の布とも呼ぶ)を引き出すと、
その引き出しが上記二次折手段により折り返された部分
と重なる表側の布の全域に及んで、二次折手段により折
り返された部分は全て上記表側の布の裏側に隠れ、美し
い仕上がり状態にすることが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし図11に示すよ
うに、上記形成する三つ折部25fの幅Wが広いと、上記
の場所における表側の布24fの引き出しは三つ折部25f
の先端部26fまでは波及しない。この場合、三つ折部25
fの先端部26fにおいて外側の布の内側に折り込まれて
いる布の端28fが図11の如く表側の布24fよりも外方
にはみ出していると、上記耳出し部材31によって表側の
布24fを引き出しても、上記はみ出している布の端28f
は同図の如く隠れぬまま見苦しく残ってしまう問題点が
あった。
うに、上記形成する三つ折部25fの幅Wが広いと、上記
の場所における表側の布24fの引き出しは三つ折部25f
の先端部26fまでは波及しない。この場合、三つ折部25
fの先端部26fにおいて外側の布の内側に折り込まれて
いる布の端28fが図11の如く表側の布24fよりも外方
にはみ出していると、上記耳出し部材31によって表側の
布24fを引き出しても、上記はみ出している布の端28f
は同図の如く隠れぬまま見苦しく残ってしまう問題点が
あった。
【0005】本願発明は上記従来技術の問題点(技術的
課題)を解決する為になされたもので、形成しようとす
る三つ折部の幅が広くても、折り返された部分が表側の
布の裏側に完全に隠れた状態の美しい仕上がりの三つ折
部を形成できるようにした三折装置を提供することを目
的としている。
課題)を解決する為になされたもので、形成しようとす
る三つ折部の幅が広くても、折り返された部分が表側の
布の裏側に完全に隠れた状態の美しい仕上がりの三つ折
部を形成できるようにした三折装置を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本願発明における三折装置は、布を載置する為の台
と、上記台上に置かれる布の端部を折り返して二つ折に
する為の一次折手段と、上記一次折手段によって形成さ
れる二つ折部を更に同方向に折り返して三つ折にする為
の二次折手段とを備える三折装置において、上記一次折
手段により折り返される端部の先端が存在する場所の下
方には、その先端の下に位置する布を上記折り返しの方
向とは交差する外方に向けて引き出す為の第1耳出し手
段を備え、更に、上記二次折手段により折り返される二
つ折部の先端が位置する場所の下方には、その先端の下
に位置する布を上記折り返しの方向とは交差する外方に
向けて引き出す為の第2耳出し手段を備えたものであ
る。
に、本願発明における三折装置は、布を載置する為の台
と、上記台上に置かれる布の端部を折り返して二つ折に
する為の一次折手段と、上記一次折手段によって形成さ
れる二つ折部を更に同方向に折り返して三つ折にする為
の二次折手段とを備える三折装置において、上記一次折
手段により折り返される端部の先端が存在する場所の下
方には、その先端の下に位置する布を上記折り返しの方
向とは交差する外方に向けて引き出す為の第1耳出し手
段を備え、更に、上記二次折手段により折り返される二
つ折部の先端が位置する場所の下方には、その先端の下
に位置する布を上記折り返しの方向とは交差する外方に
向けて引き出す為の第2耳出し手段を備えたものであ
る。
【0007】
【作用】一次折手段により布の端部を折り返して二つ折
にする。然る後、その折り返された端部の先端の下にあ
る布を第1耳出し手段によって折り返し方向とは交差す
る外方に引き出す。次に二次折手段により、上記二つ折
になった部分を同方向に折り返して三つ折にする。然る
後、その折り返された二つ折部の先端の下にある布を第
2耳出し手段によって折り返し方向とは交差する外方に
引き出す。すると上記折り返された部分の全ては上記引
き出された布の裏側に隠された状態となり、美しい仕上
がりの三つ折部ができる。
にする。然る後、その折り返された端部の先端の下にあ
る布を第1耳出し手段によって折り返し方向とは交差す
る外方に引き出す。次に二次折手段により、上記二つ折
になった部分を同方向に折り返して三つ折にする。然る
後、その折り返された二つ折部の先端の下にある布を第
2耳出し手段によって折り返し方向とは交差する外方に
引き出す。すると上記折り返された部分の全ては上記引
き出された布の裏側に隠された状態となり、美しい仕上
がりの三つ折部ができる。
【0008】
【実施例】以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。図1において、1〜4はこの種の三折装置において
周知(例えば特開平1−203172号公報参照)の部
材で、1は布を載置する為の台、2は上記台1上に置か
れる布の端部を折り返して二つ折にする為の一次折手段
で、例えば一次折片と称されているものであり、図示外
の一次折手段駆動装置により矢印Z方向(上下方向)及
び矢印Y方向(水平方向)に作動して、布をY’方向に
折り返すようになっている。3は上記一次折手段2によ
って形成される二つ折部を更に同方向に折り返して三つ
折にする為の二次折手段で、例えば二次折片と称されて
いるものであり、図示外の二次折手段駆動装置により上
記Z方向及びY方向に作動して、布をY’方向に折り返
すようになっている。2a,3aは各々の手段に備えられた
滑り止め部材である。4は一次折及び二次折の各折り目
の位置を正確に定める為の定規で、図示外の定規駆動装
置により矢印Y及びZ方向に移動自在となっている。
る。図1において、1〜4はこの種の三折装置において
周知(例えば特開平1−203172号公報参照)の部
材で、1は布を載置する為の台、2は上記台1上に置か
れる布の端部を折り返して二つ折にする為の一次折手段
で、例えば一次折片と称されているものであり、図示外
の一次折手段駆動装置により矢印Z方向(上下方向)及
び矢印Y方向(水平方向)に作動して、布をY’方向に
折り返すようになっている。3は上記一次折手段2によ
って形成される二つ折部を更に同方向に折り返して三つ
折にする為の二次折手段で、例えば二次折片と称されて
いるものであり、図示外の二次折手段駆動装置により上
記Z方向及びY方向に作動して、布をY’方向に折り返
すようになっている。2a,3aは各々の手段に備えられた
滑り止め部材である。4は一次折及び二次折の各折り目
の位置を正確に定める為の定規で、図示外の定規駆動装
置により矢印Y及びZ方向に移動自在となっている。
【0009】次に8は第1耳出し手段で、上記一次折手
段2により折り返される端部の先端が存在する場所の下
方に、その先端の下に位置する布を上記折り返しの方向
とは交差する外方に向けて引き出し得るように設けてあ
る。例えば、三つ折部を形成すべき布は上記台1に対し
て所定の場所に来るように置かれ、且つ一次折の折り目
の位置も決まっている為、上記端部の先端の場所も定ま
る。従ってその定まった場所において台1に耳出し手段
露出用の透孔10を設けて、その透孔10を通してZ方向及
びX方向(水平方向であって前記Y方向とは直交する方
向)へ移動自在に設け、布をX’方向に引き出すように
してある。9は第2耳出し手段で、上記二次折手段3に
より折り返される二つ折部の先端が位置する場所の下方
に、その先端の下に位置する布を上記折り返しの方向と
は交差する外方に向けて引き出し得るように設けてあ
る。例えば上記第1耳出し手段と同様に、透孔11を設
け、そこに上記Z方向及びX方向へ移動自在に設け、布
をX’方向に引き出すようにしてある。上記各耳出し手
段8,9は各々の上部に滑り止手段8a, 9a(例えば布と
の係合によって滑り止めを行う為の凹凸。他に、布との
摩擦力を高めて滑り止めを行うようにした例えばゴムで
あっても良い)を備えている。12は上記第1耳出し手段
8及び第2耳出し手段9を上記X及びZ方向に駆動する
為の駆動装置における可動部を示し、該可動部12に対し
て、第2耳出し手段9は直接に取付けられ、第1耳出し
手段8は連結部材13を介して取付けてある。尚図示はし
ないが、上記耳出し手段8,9は布の他方の縁部と対応
する位置にも同様に設けられている。
段2により折り返される端部の先端が存在する場所の下
方に、その先端の下に位置する布を上記折り返しの方向
とは交差する外方に向けて引き出し得るように設けてあ
る。例えば、三つ折部を形成すべき布は上記台1に対し
て所定の場所に来るように置かれ、且つ一次折の折り目
の位置も決まっている為、上記端部の先端の場所も定ま
る。従ってその定まった場所において台1に耳出し手段
露出用の透孔10を設けて、その透孔10を通してZ方向及
びX方向(水平方向であって前記Y方向とは直交する方
向)へ移動自在に設け、布をX’方向に引き出すように
してある。9は第2耳出し手段で、上記二次折手段3に
より折り返される二つ折部の先端が位置する場所の下方
に、その先端の下に位置する布を上記折り返しの方向と
は交差する外方に向けて引き出し得るように設けてあ
る。例えば上記第1耳出し手段と同様に、透孔11を設
け、そこに上記Z方向及びX方向へ移動自在に設け、布
をX’方向に引き出すようにしてある。上記各耳出し手
段8,9は各々の上部に滑り止手段8a, 9a(例えば布と
の係合によって滑り止めを行う為の凹凸。他に、布との
摩擦力を高めて滑り止めを行うようにした例えばゴムで
あっても良い)を備えている。12は上記第1耳出し手段
8及び第2耳出し手段9を上記X及びZ方向に駆動する
為の駆動装置における可動部を示し、該可動部12に対し
て、第2耳出し手段9は直接に取付けられ、第1耳出し
手段8は連結部材13を介して取付けてある。尚図示はし
ないが、上記耳出し手段8,9は布の他方の縁部と対応
する位置にも同様に設けられている。
【0010】次に上記構成の三折装置による三つ折部
(例えば図7に示す幅Wが25mm程度の広幅の三つ折
部25)の形成を図1乃至図7に基づいて説明する。尚15
は布例えばタオルの素材の布であり、16はその縁部に予
め形成されている巻耳である(その他織耳の場合もあ
る)。先ず一次折の工程が行われる。上記布15は台1に
対して所定の向き例えば布15の幅方向がX方向と一致し
長手方向がY方向と一致する状態で、しかも所定の位置
例えば図1の(C)に示されるように台1の端面1aから
布15の先端15aまでの寸法L1が59mmとなるように
置かれる。次に定規4が布15に対して所定の一次折位置
例えば端面1aから25mmの位置に宛がわれ、一次折手
段2が作動して図1に示される如く布15の端部18が折り
返されて二つ折にされ、二つ折部21が形成される。次に
第1耳出し手段8が図2に矢印で示される如く作動さ
れ、上記折り返された端部18の先端18aの下にある布22
を外方に向けて引き出す(尚後述するように耳出し手段
による布の引き出し効果は、耳出し手段と接している部
分の布に及ぶだけでなくその近傍の部分にも及ぶ為、本
件明細書中においては、先端の直下のみでなく布の引き
出し効果が波及する近傍の部分をも含めて先端の下と呼
ぶ)。この布22の引き出しにより上記先端18aの縁部18
bは上記布22の裏側(タオルが完成品となった場合、図
1〜7の(C)における下方が表側、上方が裏側であ
る)に隠された状態となる。この作業の場合、第1耳出
し手段8の上昇に伴い布22は定規4によって受け止めら
れる為、布22に対する第1耳出し手段8の係合は確実と
なり、引き続く第1耳出し手段8のX’方向への移動に
よる布22の引き出しは確実に行われる。尚上記の場合、
第2耳出し手段9も同様に動くが、その上の布23は第2
耳出し手段9の上に乗っているだけである為、多くの場
合そこで滑りが生じて該第2耳出し手段9上の布23の引
き出し量は僅かである。上記引き出しが終わると図3に
示す如く一次折の最終工程として一次折手段2が引き下
げられて二つ折部21がプレスされると共に、第1及び第
2耳出し手段8,9が下降されて夫々布22,23から離反
する。
(例えば図7に示す幅Wが25mm程度の広幅の三つ折
部25)の形成を図1乃至図7に基づいて説明する。尚15
は布例えばタオルの素材の布であり、16はその縁部に予
め形成されている巻耳である(その他織耳の場合もあ
る)。先ず一次折の工程が行われる。上記布15は台1に
対して所定の向き例えば布15の幅方向がX方向と一致し
長手方向がY方向と一致する状態で、しかも所定の位置
例えば図1の(C)に示されるように台1の端面1aから
布15の先端15aまでの寸法L1が59mmとなるように
置かれる。次に定規4が布15に対して所定の一次折位置
例えば端面1aから25mmの位置に宛がわれ、一次折手
段2が作動して図1に示される如く布15の端部18が折り
返されて二つ折にされ、二つ折部21が形成される。次に
第1耳出し手段8が図2に矢印で示される如く作動さ
れ、上記折り返された端部18の先端18aの下にある布22
を外方に向けて引き出す(尚後述するように耳出し手段
による布の引き出し効果は、耳出し手段と接している部
分の布に及ぶだけでなくその近傍の部分にも及ぶ為、本
件明細書中においては、先端の直下のみでなく布の引き
出し効果が波及する近傍の部分をも含めて先端の下と呼
ぶ)。この布22の引き出しにより上記先端18aの縁部18
bは上記布22の裏側(タオルが完成品となった場合、図
1〜7の(C)における下方が表側、上方が裏側であ
る)に隠された状態となる。この作業の場合、第1耳出
し手段8の上昇に伴い布22は定規4によって受け止めら
れる為、布22に対する第1耳出し手段8の係合は確実と
なり、引き続く第1耳出し手段8のX’方向への移動に
よる布22の引き出しは確実に行われる。尚上記の場合、
第2耳出し手段9も同様に動くが、その上の布23は第2
耳出し手段9の上に乗っているだけである為、多くの場
合そこで滑りが生じて該第2耳出し手段9上の布23の引
き出し量は僅かである。上記引き出しが終わると図3に
示す如く一次折の最終工程として一次折手段2が引き下
げられて二つ折部21がプレスされると共に、第1及び第
2耳出し手段8,9が下降されて夫々布22,23から離反
する。
【0011】次に二次折の工程が行われる。図4に示さ
れる如く定規4が所定の二次折位置例えば端面1aと一致
する位置に宛がわれ、上記端部18の内の先端部19が定規
4によって押え付けられる。次に図5に示す如く一次折
手段2が退避した後、二次折手段3が作動して、上記二
つ折部21が上記定規4を基準として一次折の場合と同方
向に更に折り返され、三つ折部25が形成される。次に図
6の如く第2耳出し手段9が矢印X’方向に作動され、
第2耳出し手段9は上記折り返された二つ折部21の先端
21aの下にある布23を外方に向けて引き出す。この引き
出しにより上記先端21aの縁部21bはその下の布23の裏
側に隠された状態となる。前記第1耳出し手段8による
布の引き出しと上記第2耳出し手段9による布の引き出
しは、各々の耳出し手段が存在している場所の上の布2
2,23に留まらずその近傍の部分(図1〜7の各々の
(A)において各耳出し手段の上方及び下方の部分)に
も波及する(布の織り目の粗密や厚さの違いによって異
なるが例えば耳出し手段から10mm程度の近傍の部分
まで上記引き出しの作用が波及する)為、上記両引き出
しによって、上記折り返された二つ折部21は符号28及び
符号21bで示される部分も含めその全体が符号22で示さ
れる部分から符号23で示される部分に亘る範囲の布の裏
側に隠された状態となる。尚上記第2耳出し手段9の作
動の場合、本例では第1耳出し手段8も同様に動いて、
該耳出し手段8は前記の布22(三つ折部25における先端
部26付近の布)を再度外方に向けて引き出す。次に図7
に示される如く二次折の最終工程として二次折手段3が
下降されて上記三つ折部25がプレスされ、又第1及び第
2耳出し手段8,9が下降される。以後は周知のように
上記三つ折部25が崩れぬようそれをクランプした状態で
二次折手段3が退避され、上記三つ折部25を形成された
布15は図示外の縫製装置にまで運ばれて上記三つ折部が
解けぬように縫製が行われる。
れる如く定規4が所定の二次折位置例えば端面1aと一致
する位置に宛がわれ、上記端部18の内の先端部19が定規
4によって押え付けられる。次に図5に示す如く一次折
手段2が退避した後、二次折手段3が作動して、上記二
つ折部21が上記定規4を基準として一次折の場合と同方
向に更に折り返され、三つ折部25が形成される。次に図
6の如く第2耳出し手段9が矢印X’方向に作動され、
第2耳出し手段9は上記折り返された二つ折部21の先端
21aの下にある布23を外方に向けて引き出す。この引き
出しにより上記先端21aの縁部21bはその下の布23の裏
側に隠された状態となる。前記第1耳出し手段8による
布の引き出しと上記第2耳出し手段9による布の引き出
しは、各々の耳出し手段が存在している場所の上の布2
2,23に留まらずその近傍の部分(図1〜7の各々の
(A)において各耳出し手段の上方及び下方の部分)に
も波及する(布の織り目の粗密や厚さの違いによって異
なるが例えば耳出し手段から10mm程度の近傍の部分
まで上記引き出しの作用が波及する)為、上記両引き出
しによって、上記折り返された二つ折部21は符号28及び
符号21bで示される部分も含めその全体が符号22で示さ
れる部分から符号23で示される部分に亘る範囲の布の裏
側に隠された状態となる。尚上記第2耳出し手段9の作
動の場合、本例では第1耳出し手段8も同様に動いて、
該耳出し手段8は前記の布22(三つ折部25における先端
部26付近の布)を再度外方に向けて引き出す。次に図7
に示される如く二次折の最終工程として二次折手段3が
下降されて上記三つ折部25がプレスされ、又第1及び第
2耳出し手段8,9が下降される。以後は周知のように
上記三つ折部25が崩れぬようそれをクランプした状態で
二次折手段3が退避され、上記三つ折部25を形成された
布15は図示外の縫製装置にまで運ばれて上記三つ折部が
解けぬように縫製が行われる。
【0012】次に、形成しようとする三つ折部が狭幅
(例えば14mm程度)の場合は作業を以下のように行
っても良い。先ず前記の場合と同様に布15が第1に対し
て所定の位置に置かれる。この場合、前記寸法L1は例
えば26mmにされる。次に前記の場合と同様に一次折
りが行われた後、図8に示す如く第1耳出し手段8によ
る布22の引き出しが行われる。次に前記の場合と同様に
二次折りが行われ、図9の如く三つ折部25が形成され
る。この場合三つ折部25の幅が小さい為、図から明らか
なように、折り返された二つ折部21は前記第1耳出し手
段8による引き出しが及ぶ範囲の布の裏に隠れた状態と
なる。従ってこの場合には第2耳出し手段9による布の
引き出し作業は不要となり、上記二次折の後三つ折部25
をクランプした状態で二次折手段が退避され、上記三つ
折部25が形成された布15は縫製工程に送られる。
(例えば14mm程度)の場合は作業を以下のように行
っても良い。先ず前記の場合と同様に布15が第1に対し
て所定の位置に置かれる。この場合、前記寸法L1は例
えば26mmにされる。次に前記の場合と同様に一次折
りが行われた後、図8に示す如く第1耳出し手段8によ
る布22の引き出しが行われる。次に前記の場合と同様に
二次折りが行われ、図9の如く三つ折部25が形成され
る。この場合三つ折部25の幅が小さい為、図から明らか
なように、折り返された二つ折部21は前記第1耳出し手
段8による引き出しが及ぶ範囲の布の裏に隠れた状態と
なる。従ってこの場合には第2耳出し手段9による布の
引き出し作業は不要となり、上記二次折の後三つ折部25
をクランプした状態で二次折手段が退避され、上記三つ
折部25が形成された布15は縫製工程に送られる。
【0013】次に上記第1耳出し手段8と第2耳出し手
段9とは各々に個別に駆動装置を備えさせて個別駆動す
るようにしても良い。その場合、三つ折部の形成の場合
には前記図2に示される工程において第1耳出し手段8
のみを作動させ、図6に示される工程においては第2耳
出し手段9のみを作動させると良い。
段9とは各々に個別に駆動装置を備えさせて個別駆動す
るようにしても良い。その場合、三つ折部の形成の場合
には前記図2に示される工程において第1耳出し手段8
のみを作動させ、図6に示される工程においては第2耳
出し手段9のみを作動させると良い。
【0014】次に図10は本願の異なる実施例を示すも
ので、一つの耳出し部材31を位置替手段32例えばエアー
シリンダによって夫々前記第1耳出し手段8及び第2耳
出し手段9の場所と対応する場所31a, 31bに位置替え
できるように構成し、上記位置替部材32が場所31aに位
置した状態では第1耳出し手段として機能し、場所31b
に位置した状態では第2耳出し手段として機能するよう
にした例を示すものである。なお、機能上前図のものと
同一又は均等構成と考えられる部分には、前図と同一の
符号にアルファベットのeを付して重複する説明を省略
した。
ので、一つの耳出し部材31を位置替手段32例えばエアー
シリンダによって夫々前記第1耳出し手段8及び第2耳
出し手段9の場所と対応する場所31a, 31bに位置替え
できるように構成し、上記位置替部材32が場所31aに位
置した状態では第1耳出し手段として機能し、場所31b
に位置した状態では第2耳出し手段として機能するよう
にした例を示すものである。なお、機能上前図のものと
同一又は均等構成と考えられる部分には、前図と同一の
符号にアルファベットのeを付して重複する説明を省略
した。
【0015】
【発明の効果】以上のように本願発明にあっては、三つ
折部25の形成の場合、布15の端部18を折り返して二つ折
にした後、その折り返された端部18の先端18aの下にあ
る布22を第1耳出し手段8によって折り返し方向とは交
差する外方に引き出し、更に、上記二つ折になった部分
21を同方向に折り返して三つ折にした後、その折り返さ
れた二つ折部21の先端21aの下にある布23を第2耳出し
手段9によって折り返し方向とは交差する外方に引き出
すから、図7に示す如く上記形成しようとする三つ折部
25の幅が広くても、上記引き出された布22,23の裏側に
上記折り返された部分21の全てが隠される状態にするこ
とが出来、美しい仕上がりの三つ折部25を形成できる利
点がある。
折部25の形成の場合、布15の端部18を折り返して二つ折
にした後、その折り返された端部18の先端18aの下にあ
る布22を第1耳出し手段8によって折り返し方向とは交
差する外方に引き出し、更に、上記二つ折になった部分
21を同方向に折り返して三つ折にした後、その折り返さ
れた二つ折部21の先端21aの下にある布23を第2耳出し
手段9によって折り返し方向とは交差する外方に引き出
すから、図7に示す如く上記形成しようとする三つ折部
25の幅が広くても、上記引き出された布22,23の裏側に
上記折り返された部分21の全てが隠される状態にするこ
とが出来、美しい仕上がりの三つ折部25を形成できる利
点がある。
【0016】更に本願発明の三折装置にあって、形成し
ようとする三つ折部25が狭幅であって、布の端部18を二
つ折にした後その折り返された先端18aの下にある布22
を第1耳出し手段8によって引き出すと、その引き出し
が上記二つ折の部分21を更に折り返したときに折り返さ
れた二つ折部の先端21aが到達する場所にまで波及する
場合には、上記第1耳出し手段8による引き出しのみで
もって、折り返された二つ折部21が上記引き出された布
の裏側に完全に隠された美しい仕上がりの三つ折部を形
成できる利点もある。
ようとする三つ折部25が狭幅であって、布の端部18を二
つ折にした後その折り返された先端18aの下にある布22
を第1耳出し手段8によって引き出すと、その引き出し
が上記二つ折の部分21を更に折り返したときに折り返さ
れた二つ折部の先端21aが到達する場所にまで波及する
場合には、上記第1耳出し手段8による引き出しのみで
もって、折り返された二つ折部21が上記引き出された布
の裏側に完全に隠された美しい仕上がりの三つ折部を形
成できる利点もある。
【図1】(A)は一次折を行った状態における三折装置
の要部を示す平面図、(B)は(A)におけるB−B線
断面図、(C)は(B)におけるC−C線断面図。
の要部を示す平面図、(B)は(A)におけるB−B線
断面図、(C)は(B)におけるC−C線断面図。
【図2】(A)〜(C)は第1耳出し手段が作動した状
態における図1の(A)〜(C)に対応する図。
態における図1の(A)〜(C)に対応する図。
【図3】(A)〜(C)は第1耳出し手段が作動後退避
した状態における図1の(A)〜(C)に対応する図。
した状態における図1の(A)〜(C)に対応する図。
【図4】(A)〜(C)は定規が二次折位置に宛がわれ
た状態を示す図1の(A)〜(C)に対応する図。
た状態を示す図1の(A)〜(C)に対応する図。
【図5】(A)は二次折が行われた状態における三折装
置の要部を示す平面図、(B)は(A)におけるB−B
線断面図、(C)は(B)におけるC−C線断面図。
置の要部を示す平面図、(B)は(A)におけるB−B
線断面図、(C)は(B)におけるC−C線断面図。
【図6】(A)〜(C)は第2耳出し手段が作動した状
態における図5の(A)〜(C)に対応する図。
態における図5の(A)〜(C)に対応する図。
【図7】(A)〜(C)は第2耳出し手段が退避した状
態における図5の(A)〜(C)に対応する図。
態における図5の(A)〜(C)に対応する図。
【図8】(A)、(B)は狭幅の三つ折部を形成する場
合における図2の(A)、(C)と夫々対応する図。
合における図2の(A)、(C)と夫々対応する図。
【図9】狭幅の三つ折部を形成する場合における図5の
(A)と対応する図。
(A)と対応する図。
【図10】第1及び第2耳出し手段の異なる実施例を示
す部分図。
す部分図。
【図11】従来の三折装置において広幅の三つ折部を形
成した場合における耳出し手段の作動状態を示す部分
図。
成した場合における耳出し手段の作動状態を示す部分
図。
1 台 2 一次折手段 3 二次折手段 8 第1耳出し手段 9 第2耳出し手段 15 布 18 端部
Claims (1)
- 【請求項1】 布を載置する為の台と、上記台上に置か
れる布の端部を折り返して二つ折にする為の一次折手段
と、上記一次折手段によって形成される二つ折部を更に
同方向に折り返して三つ折にする為の二次折手段とを備
える三折装置において、上記一次折手段により折り返さ
れる端部の先端が存在する場所の下方には、その先端の
下に位置する布を上記折り返しの方向とは交差する外方
に向けて引き出す為の第1耳出し手段を備え、更に、上
記二次折手段により折り返される二つ折部の先端が位置
する場所の下方には、その先端の下に位置する布を上記
折り返しの方向とは交差する外方に向けて引き出す為の
第2耳出し手段を備えたことを特徴とする三折装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22655293A JP3271031B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 三折装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22655293A JP3271031B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 三折装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761702A true JPH0761702A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3271031B2 JP3271031B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=16846949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22655293A Expired - Fee Related JP3271031B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 三折装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3271031B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115417228A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-02 | 襄阳市盈乐卫生用品有限公司 | 一种卫生巾生产中的快速折叠装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5493641B2 (ja) | 2009-09-24 | 2014-05-14 | アイシン精機株式会社 | 電動シート装置 |
-
1993
- 1993-08-19 JP JP22655293A patent/JP3271031B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115417228A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-02 | 襄阳市盈乐卫生用品有限公司 | 一种卫生巾生产中的快速折叠装置 |
| CN115417228B (zh) * | 2022-09-30 | 2023-08-18 | 襄阳市盈乐卫生用品有限公司 | 一种卫生巾生产中的快速折叠装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3271031B2 (ja) | 2002-04-02 |
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Legal Events
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