JPH0761722A - エレベーターの群管理制御装置 - Google Patents
エレベーターの群管理制御装置Info
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- JPH0761722A JPH0761722A JP5213016A JP21301693A JPH0761722A JP H0761722 A JPH0761722 A JP H0761722A JP 5213016 A JP5213016 A JP 5213016A JP 21301693 A JP21301693 A JP 21301693A JP H0761722 A JPH0761722 A JP H0761722A
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- elevator
- floor
- operation plan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エレベーターを時間的に等間隔に運行制御
し、待ち時間の短縮し、混雑階での輸送効率の低下を防
止し、サービス性能の向上を図る。 【構成】 各エレベーターの運行計画を設定し、これに
基づいてホール呼び割当てを優先、抑制、禁止するゾー
ンを求め、データテーブルT04へ運行計画評価を設定
する運行計画評価プログラムP04と、ホール呼び発生
時に少なくとも本人の待ち時間を評価し、これと前記運
行計画評価とにより、各エレベーターの割当て評価値を
求める複合評価プログラムP05を有し、その複合評価
値により呼び割当てエレベーターを選択する。その際、
乗り混雑階に後から到着するエレベーターに対して、乗
り混雑階より遠方のホール呼び割当てを抑制する等の乗
り混雑階で発生すると予想されるかご呼びを考慮した呼
び割当てを行う。
し、待ち時間の短縮し、混雑階での輸送効率の低下を防
止し、サービス性能の向上を図る。 【構成】 各エレベーターの運行計画を設定し、これに
基づいてホール呼び割当てを優先、抑制、禁止するゾー
ンを求め、データテーブルT04へ運行計画評価を設定
する運行計画評価プログラムP04と、ホール呼び発生
時に少なくとも本人の待ち時間を評価し、これと前記運
行計画評価とにより、各エレベーターの割当て評価値を
求める複合評価プログラムP05を有し、その複合評価
値により呼び割当てエレベーターを選択する。その際、
乗り混雑階に後から到着するエレベーターに対して、乗
り混雑階より遠方のホール呼び割当てを抑制する等の乗
り混雑階で発生すると予想されるかご呼びを考慮した呼
び割当てを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベーターの群管理
制御装置に係り、特に、複数のエレベーターの全体的な
運行を適切に管理することのできるエレベーターの群管
理制御装置に関する。
制御装置に係り、特に、複数のエレベーターの全体的な
運行を適切に管理することのできるエレベーターの群管
理制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベーターの群管理制御装置に関する
従来技術として、例えば、特開昭59−48369号公
報等に記載された技術が知られている。
従来技術として、例えば、特開昭59−48369号公
報等に記載された技術が知られている。
【0003】この従来技術は、ホール呼び割当て等を行
う運転制御系と、エレベーターの運行状況データを収集
し学習して運転パラメータ、運転プログラムを生成する
学習・知能系とにより、エレベーターの群管理制御を行
うというものである。
う運転制御系と、エレベーターの運行状況データを収集
し学習して運転パラメータ、運転プログラムを生成する
学習・知能系とにより、エレベーターの群管理制御を行
うというものである。
【0004】前記従来技術によるエレベーターの群管理
制御装の運転制御系における呼び割当て方式は、ホール
呼びが発生すると各エレベーター号機毎に割当て評価値
を演算し、この評価値が最良の号機を選択し、ホール呼
びを割当てるものであり、これにより、エレベーターの
運行効率の向上とホール呼びの待ち時間の短縮とを図る
というものである。
制御装の運転制御系における呼び割当て方式は、ホール
呼びが発生すると各エレベーター号機毎に割当て評価値
を演算し、この評価値が最良の号機を選択し、ホール呼
びを割当てるものであり、これにより、エレベーターの
運行効率の向上とホール呼びの待ち時間の短縮とを図る
というものである。
【0005】しかし、この従来技術における割当て評価
方式は、ホール呼びが発生した直前のエレベーターの運
行状況において最適の号機を選択するものであり、その
割当てが行われた前後のホール呼びの位置関係、かご呼
びの発生状況等が考慮されていないため、だんご運転に
なりやすく、また、呼び割当て後の状況の変化により、
長待ちが発生する等の問題点を有していた。
方式は、ホール呼びが発生した直前のエレベーターの運
行状況において最適の号機を選択するものであり、その
割当てが行われた前後のホール呼びの位置関係、かご呼
びの発生状況等が考慮されていないため、だんご運転に
なりやすく、また、呼び割当て後の状況の変化により、
長待ちが発生する等の問題点を有していた。
【0006】このような問題点を解消するための従来技
術として、例えば、特公昭57−52314号公報に記
載された技術が知られている。
術として、例えば、特公昭57−52314号公報に記
載された技術が知られている。
【0007】この従来技術は、エレベーターの停止予定
階を検出し、その停止予定階に対する評価値を、ホール
呼び発生階からの距離が大きくなるに従って小さく重み
付けすることにより、前記エレベーターの停止予定階近
傍に発生した呼びを割当て易くすることにより、だんご
運転を防止するというものである。
階を検出し、その停止予定階に対する評価値を、ホール
呼び発生階からの距離が大きくなるに従って小さく重み
付けすることにより、前記エレベーターの停止予定階近
傍に発生した呼びを割当て易くすることにより、だんご
運転を防止するというものである。
【0008】また、前述した問題点を解消するための従
来技術として、エレベーター相互の時間間隔に基づいて
エレベーターの運行を制御する技術が知られており、こ
のような技術として次のようなものがある。
来技術として、エレベーター相互の時間間隔に基づいて
エレベーターの運行を制御する技術が知られており、こ
のような技術として次のようなものがある。
【0009】特開昭62−121186号公報に記載の
技術は、発生したホール呼びを仮割当てし、その仮割当
て時、各エレベーターの特定階における到着予測時間間
隔と平均運転間隔との偏差を示す指標を割当て評価式に
加えて総合評価することにより、各エレベーター号機が
現時間帯において平均運転間隔で分散するように呼びの
割当てを行い、だんご運転を抑制するというものであ
る。
技術は、発生したホール呼びを仮割当てし、その仮割当
て時、各エレベーターの特定階における到着予測時間間
隔と平均運転間隔との偏差を示す指標を割当て評価式に
加えて総合評価することにより、各エレベーター号機が
現時間帯において平均運転間隔で分散するように呼びの
割当てを行い、だんご運転を抑制するというものであ
る。
【0010】特開昭63−8179号公報に記載の技術
は、新規ホール呼び発生時に、各エレベーター号機相互
の時間的間隔を予測演算し、それが基準範囲になるよう
に評価関数を演算して重み付けを行うというものであ
る。
は、新規ホール呼び発生時に、各エレベーター号機相互
の時間的間隔を予測演算し、それが基準範囲になるよう
に評価関数を演算して重み付けを行うというものであ
る。
【0011】特開平1−226676号公報に記載の技
術は、エレベーター相互の時間間隔を調整するため、エ
レベーターの運転方向、位置及び基準間隔により区分さ
れた時間的あるいは位置的に等間隔な優先割当てゾーン
を設定し、予測待ち時間等と合わせて割当て評価を行
い、これにより、だんご運転を解消し、サービス性能を
改善するというものである。
術は、エレベーター相互の時間間隔を調整するため、エ
レベーターの運転方向、位置及び基準間隔により区分さ
れた時間的あるいは位置的に等間隔な優先割当てゾーン
を設定し、予測待ち時間等と合わせて割当て評価を行
い、これにより、だんご運転を解消し、サービス性能を
改善するというものである。
【0012】特開平2−110088号公報に記載の技
術は、現時点からのかご呼びと割当てホール呼びとに順
次応答して所定時間経過した後の予測かご位置と予測か
ご方向とに基づいて、各かごの時間的または空間的間隔
を予測演算し、それにより呼びの割当て、かご制御、待
機を行うというものである。
術は、現時点からのかご呼びと割当てホール呼びとに順
次応答して所定時間経過した後の予測かご位置と予測か
ご方向とに基づいて、各かごの時間的または空間的間隔
を予測演算し、それにより呼びの割当て、かご制御、待
機を行うというものである。
【0013】また、特公昭61−15028号公報に記
載の技術は、乗り混雑階に停止するか否かを評価式に加
えることにより、乗り混雑階におけるかご呼びの発生に
よって発生するホール呼び割当ての不具合を改善すると
いうものである。
載の技術は、乗り混雑階に停止するか否かを評価式に加
えることにより、乗り混雑階におけるかご呼びの発生に
よって発生するホール呼び割当ての不具合を改善すると
いうものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術のう
ち、停止予定階の近傍に発生した呼びを割当て易くする
という方法は、基準となる停止予定階がどこに発生する
かということに関しては考慮されていないため、始めの
各エレベーター号機に対する割当ての状態によりその効
果が不安定になるという問題点を有している。
ち、停止予定階の近傍に発生した呼びを割当て易くする
という方法は、基準となる停止予定階がどこに発生する
かということに関しては考慮されていないため、始めの
各エレベーター号機に対する割当ての状態によりその効
果が不安定になるという問題点を有している。
【0015】また、時間的に等間隔な優先ゾーンを設定
するという従来技術の方法は、優先ゾーンが自号機位置
と大きく離れた位置に設定される場合があり、このよう
な場合、かご呼びの発生、乗り混雑階での満員発生等を
考慮するとエレベーター間隔を思うように制御すること
ができなくなる場合を生じるという問題点を有してい
る。
するという従来技術の方法は、優先ゾーンが自号機位置
と大きく離れた位置に設定される場合があり、このよう
な場合、かご呼びの発生、乗り混雑階での満員発生等を
考慮するとエレベーター間隔を思うように制御すること
ができなくなる場合を生じるという問題点を有してい
る。
【0016】さらに、乗り混雑階に停止するか否かを評
価値に加えるという従来技術の方法は、混雑階に停止す
る予定のエレベーターのそれ以降にサービスする階のホ
ール呼び割当てを抑制し、それ以外のエレベーターに呼
びを割当てるものであるが、遠方のホール呼びを割当て
た乗り混雑階に停止する予定の無いエレベーターについ
ても、その後、先行エレベーターが混雑階を出発した後
に再び登録されたホール呼びの割当て、かご呼びにより
混雑階に停止することになる場合が多く、結局そのホー
ル呼びが長待ちになつてしまう不具合が生じるという問
題点を有している。
価値に加えるという従来技術の方法は、混雑階に停止す
る予定のエレベーターのそれ以降にサービスする階のホ
ール呼び割当てを抑制し、それ以外のエレベーターに呼
びを割当てるものであるが、遠方のホール呼びを割当て
た乗り混雑階に停止する予定の無いエレベーターについ
ても、その後、先行エレベーターが混雑階を出発した後
に再び登録されたホール呼びの割当て、かご呼びにより
混雑階に停止することになる場合が多く、結局そのホー
ル呼びが長待ちになつてしまう不具合が生じるという問
題点を有している。
【0017】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、エレベーターの運行計画を設定し、その運
行順序を充分に考慮し、将来の各エレベーターが順次混
雑階をサービスした際に発生するかご呼びを間接的に考
慮したホール呼び割当てを行うようにすることにより、
長待ちを減少させることができ、サービス性能の良好な
エレベーターの群管理制御装置を提供することにある。
点を解決し、エレベーターの運行計画を設定し、その運
行順序を充分に考慮し、将来の各エレベーターが順次混
雑階をサービスした際に発生するかご呼びを間接的に考
慮したホール呼び割当てを行うようにすることにより、
長待ちを減少させることができ、サービス性能の良好な
エレベーターの群管理制御装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、エレベーターの運行計画を設定し、それによる運行
計画評価値を設定し、呼び割当て時に、運行計画評価値
とサービス評価値とを複合評価し、さらに、各エレベー
ター号機の間隔が時間的または空間的に等しくなるよう
に運行計画を設定し、運行計画に基づき、ホール呼び割
当てを優先または抑制するように運行計画評価値を設定
し、混雑階にサービスする順序と乗車指定か否かにより
各エレベーターに対して、混雑階より前方の階に発生す
るホール呼びの割当てを、運行計画評価値によって抑制
または優先するようにすることにより達成される。
は、エレベーターの運行計画を設定し、それによる運行
計画評価値を設定し、呼び割当て時に、運行計画評価値
とサービス評価値とを複合評価し、さらに、各エレベー
ター号機の間隔が時間的または空間的に等しくなるよう
に運行計画を設定し、運行計画に基づき、ホール呼び割
当てを優先または抑制するように運行計画評価値を設定
し、混雑階にサービスする順序と乗車指定か否かにより
各エレベーターに対して、混雑階より前方の階に発生す
るホール呼びの割当てを、運行計画評価値によって抑制
または優先するようにすることにより達成される。
【0019】
【作用】本発明は、混雑階または混雑ゾーンにおける乗
客による満員の発生と、かご呼びの発生とを考慮して運
行計画を立て、それに基づく運行計画評価値を設定し、
従来の多目標サービス評価値とこの運行計画評価値とを
複合評価することにより、かご呼び発生により長待ちと
なるような割当てを抑制することができる。
客による満員の発生と、かご呼びの発生とを考慮して運
行計画を立て、それに基づく運行計画評価値を設定し、
従来の多目標サービス評価値とこの運行計画評価値とを
複合評価することにより、かご呼び発生により長待ちと
なるような割当てを抑制することができる。
【0020】また、本発明は、各エレベーター号機間の
時間的または空間的な間隔が等しくなるように運行計画
を設定し、それに基づいて運行計画評価値を設定して、
ホール呼びを優先または抑制してエレベーター間隔が等
間隔となるようにホール呼び割当てを行っている。
時間的または空間的な間隔が等しくなるように運行計画
を設定し、それに基づいて運行計画評価値を設定して、
ホール呼びを優先または抑制してエレベーター間隔が等
間隔となるようにホール呼び割当てを行っている。
【0021】本発明は、これらにより、エレベーターの
サービス性能の向上を図ることができる。
サービス性能の向上を図ることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明によるエレベーターの群管理制
御装置の一実施例を図面により詳細に説明する。
御装置の一実施例を図面により詳細に説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例によるホール呼び
割当て処理を実行するための構成を説明する図、図2は
運行計画立案処理の動作を説明するフローチャート、図
3は時間的等間隔化割当てゾーン設定処理の動作を説明
するフローチャート、図4は運行計画設定処理の例を説
明する図、図5は運行計画設定テーブルの構成例を説明
する図、図6は運行計画評価処理の動作を説明するフロ
ーチャートである。図1において、T01は入力情報テ
ーブル、T02は多目標サービス評価テーブル、T03
は運行計画設定テーブル、T04は運行計画評価テーブ
ル、T05は割当てテーブル、P01はホール呼び登録
処理プログラム、P02は多目標サービス評価処理プロ
グラム、P03は運行計画立案処理プログラム、P04
は運行計画評価処理プログラム、P05は複合評価処理
プログラム、P06は割当てエレベーター選択処理プロ
グラムである。
割当て処理を実行するための構成を説明する図、図2は
運行計画立案処理の動作を説明するフローチャート、図
3は時間的等間隔化割当てゾーン設定処理の動作を説明
するフローチャート、図4は運行計画設定処理の例を説
明する図、図5は運行計画設定テーブルの構成例を説明
する図、図6は運行計画評価処理の動作を説明するフロ
ーチャートである。図1において、T01は入力情報テ
ーブル、T02は多目標サービス評価テーブル、T03
は運行計画設定テーブル、T04は運行計画評価テーブ
ル、T05は割当てテーブル、P01はホール呼び登録
処理プログラム、P02は多目標サービス評価処理プロ
グラム、P03は運行計画立案処理プログラム、P04
は運行計画評価処理プログラム、P05は複合評価処理
プログラム、P06は割当てエレベーター選択処理プロ
グラムである。
【0024】本発明の一実施例によるホール呼び割当て
処理は、図1に示すような各種テーブルと各種処理プロ
グラムにより実行される。以下、図1に示される各テー
ブルの構成と各処理プログラムの機能の概要とを説明す
る。
処理は、図1に示すような各種テーブルと各種処理プロ
グラムにより実行される。以下、図1に示される各テー
ブルの構成と各処理プログラムの機能の概要とを説明す
る。
【0025】入力情報テーブルT01は、前述した特開
平01−226678号公報にその詳細が開示されてい
るが、エレベーターの号機制御装置等から群管理制御装
置に送信される交通流情報、交通需要を検出するための
かご内荷重(人数)、乗降に関する情報、エレベーター
位置、かご呼びの登録状況等の入力情報と、これらに基
づいて予測処理した、到着予測時間、かご内人数または
かご内混雑予測データと、ホール呼び割当て信号、案内
ホール呼び信号、及び、かご呼びとホール呼びの継続時
間データ等の情報が格納されて構成される。
平01−226678号公報にその詳細が開示されてい
るが、エレベーターの号機制御装置等から群管理制御装
置に送信される交通流情報、交通需要を検出するための
かご内荷重(人数)、乗降に関する情報、エレベーター
位置、かご呼びの登録状況等の入力情報と、これらに基
づいて予測処理した、到着予測時間、かご内人数または
かご内混雑予測データと、ホール呼び割当て信号、案内
ホール呼び信号、及び、かご呼びとホール呼びの継続時
間データ等の情報が格納されて構成される。
【0026】ホール呼び登録処理プログラムP01は、
新たなホール呼びの発生あるいは割当ての見直しを検出
して割当て要求を発生させる。この割当て要求により、
多目標サービス評価処理プログラムP02が起動され、
この多目標サービス評価処理プログラムP02は、入力
情報テーブルT01のデータに基づいて、従来より呼び
割当てに用いられている本人、他人の待ち時間、混雑
度、乗車時間、予約変更、かご呼び先着等の予約案内精
度から成る複数の制御目標を評価し、それらの評価値を
所定のルールにより総合評価した多目標サービス評価値
を算出する。これらの各評価値と総合評価値である多目
標サービス評価値とは、順次各エレベーターについて求
められ、多目標サービス評価テーブルT02に一時的に
記憶される。
新たなホール呼びの発生あるいは割当ての見直しを検出
して割当て要求を発生させる。この割当て要求により、
多目標サービス評価処理プログラムP02が起動され、
この多目標サービス評価処理プログラムP02は、入力
情報テーブルT01のデータに基づいて、従来より呼び
割当てに用いられている本人、他人の待ち時間、混雑
度、乗車時間、予約変更、かご呼び先着等の予約案内精
度から成る複数の制御目標を評価し、それらの評価値を
所定のルールにより総合評価した多目標サービス評価値
を算出する。これらの各評価値と総合評価値である多目
標サービス評価値とは、順次各エレベーターについて求
められ、多目標サービス評価テーブルT02に一時的に
記憶される。
【0027】運行計画立案処理プログラムP30は、一
定の周期、例えば、1秒毎に起動され、エレベーターの
予め定められたルールに基づいて運行計画を立案し、各
計画項目に関するエレベーター毎の制御情報を運行計画
設定テーブルT03にセットする。
定の周期、例えば、1秒毎に起動され、エレベーターの
予め定められたルールに基づいて運行計画を立案し、各
計画項目に関するエレベーター毎の制御情報を運行計画
設定テーブルT03にセットする。
【0028】運行計画評価処理プログラムP04は、各
エレベーターの運行計画を運行計画設定テーブルT03
のデータから読み出し、各エレベーター、方向、階床ま
たは階層毎に運行計画評価値を求め、それらの評価値を
運行計画評価テーブルT04へ順次格納する。
エレベーターの運行計画を運行計画設定テーブルT03
のデータから読み出し、各エレベーター、方向、階床ま
たは階層毎に運行計画評価値を求め、それらの評価値を
運行計画評価テーブルT04へ順次格納する。
【0029】複合評価処理プログラムP05は、多目標
サービス評価処理プログラムP02の場合と同様に、割
当て要求発生毎に起動され、多目標サービス評価テーブ
ルT02と運行計画評価テーブルT04との値を複合的
に評価し、得られた各エレベーター毎の複合評価値を割
当てテーブルT05へ逐次格納する。
サービス評価処理プログラムP02の場合と同様に、割
当て要求発生毎に起動され、多目標サービス評価テーブ
ルT02と運行計画評価テーブルT04との値を複合的
に評価し、得られた各エレベーター毎の複合評価値を割
当てテーブルT05へ逐次格納する。
【0030】そして、割当てエレベーター選択処理プロ
グラムP06は、このテーブルT05内の複合評価値に
より最適なエレベーターを選択してホール呼びの割当て
を行う。
グラムP06は、このテーブルT05内の複合評価値に
より最適なエレベーターを選択してホール呼びの割当て
を行う。
【0031】前述において、多目標サービス評価処理プ
ログラムP02が複数の制御目標の評価値及びそれらを
総合評価した多目標サービス評価値を求めて、多目標サ
ービス評価テーブルT02にに格納する処理は、前述し
た従来技術等に開示されているので、以下ではこの処理
の説明を省略する。
ログラムP02が複数の制御目標の評価値及びそれらを
総合評価した多目標サービス評価値を求めて、多目標サ
ービス評価テーブルT02にに格納する処理は、前述し
た従来技術等に開示されているので、以下ではこの処理
の説明を省略する。
【0032】いま、エレベーターNo.をk、多目標サー
ビス評価値をφs(k)、運行計画評価値をφp(k)、サー
ビス評価値と運行計画評価値との割当て評価に対する比
率を調節する定数をKp、運行計画評価値の基準とする
一周時間をRTTとすると、前述した複合評価値Φ(k)
は、 Φ(k)=〔100−φp(k)〕×φs(k)+kp×〔RTT/φp(k)〕……(1) または、 Φ(k)=φs(k)+{〔100−φp(k)〕×kp×RTT}/100 ……(2) で表すことができる。
ビス評価値をφs(k)、運行計画評価値をφp(k)、サー
ビス評価値と運行計画評価値との割当て評価に対する比
率を調節する定数をKp、運行計画評価値の基準とする
一周時間をRTTとすると、前述した複合評価値Φ(k)
は、 Φ(k)=〔100−φp(k)〕×φs(k)+kp×〔RTT/φp(k)〕……(1) または、 Φ(k)=φs(k)+{〔100−φp(k)〕×kp×RTT}/100 ……(2) で表すことができる。
【0033】割当てエレベーター選択処理プログラムP
06は、この複合評価値Φ(k)の値が最小値を有するエ
レベーターを割当エレベーターとして選択する。そし
て、割当てエレベーター選択処理プログラムP06は、
式(1)を使用する場合、複合評価値Φ(k)の値が所定
値より大きとき、予測案内保留とし、あるいは、割当て
保留とする。
06は、この複合評価値Φ(k)の値が最小値を有するエ
レベーターを割当エレベーターとして選択する。そし
て、割当てエレベーター選択処理プログラムP06は、
式(1)を使用する場合、複合評価値Φ(k)の値が所定
値より大きとき、予測案内保留とし、あるいは、割当て
保留とする。
【0034】また、割当てエレベーター選択処理プログ
ラムP06は、式(2)を使用する場合、運行計画評価
値φp(k)が8のとき及び2以下のとき、次に説明する
レベル1とレベル6からレベル8に記載の割当て例外処
理を実施することができ、これにより、さらに強力な運
行計画を実行に移すことができるようになる。
ラムP06は、式(2)を使用する場合、運行計画評価
値φp(k)が8のとき及び2以下のとき、次に説明する
レベル1とレベル6からレベル8に記載の割当て例外処
理を実施することができ、これにより、さらに強力な運
行計画を実行に移すことができるようになる。
【0035】次に、運行計画評価テーブルT04へ記録
する運行計画評価値φp(k)の設定例について説明す
る。
する運行計画評価値φp(k)の設定例について説明す
る。
【0036】このテーブルT04は、運行計画割当て優
先レベルを、後述する図6のフローチャートに示す優先
順序により設定し、それぞれの運行計画評価値Lを各エ
レベーター、方向、階床別または各階層ごとにセットす
ることにより作成される。
先レベルを、後述する図6のフローチャートに示す優先
順序により設定し、それぞれの運行計画評価値Lを各エ
レベーター、方向、階床別または各階層ごとにセットす
ることにより作成される。
【0037】これらの各レベルと評価値とは、以下に示
すように、 レベル1:エレベーター指定割当て(割当て変更を指定する 場合も設定する。) …………L=100 レベル2:強制優先割当て(複数台に割り当てる可能性がある 場合、及び、再割当て要求の場合に設定する。)…L=99〜51 レベル3:優先割当て …………L=50〜26 レベル4:通常割当て …………L=25 レベル5:割当て抑制 …………L=24〜5 レベル6:割当て抑制・案内保留 …………L=2 レベル7:割当て除外(割当て不可) …………L=1 レベル8:当該階床のホール呼び割当て保留 …………L=0 として設定される。
すように、 レベル1:エレベーター指定割当て(割当て変更を指定する 場合も設定する。) …………L=100 レベル2:強制優先割当て(複数台に割り当てる可能性がある 場合、及び、再割当て要求の場合に設定する。)…L=99〜51 レベル3:優先割当て …………L=50〜26 レベル4:通常割当て …………L=25 レベル5:割当て抑制 …………L=24〜5 レベル6:割当て抑制・案内保留 …………L=2 レベル7:割当て除外(割当て不可) …………L=1 レベル8:当該階床のホール呼び割当て保留 …………L=0 として設定される。
【0038】次に、図2に示すフローを参照して、運行
計画立案処理プログラムP30の具体的な処理動作を説
明する。
計画立案処理プログラムP30の具体的な処理動作を説
明する。
【0039】(1)まず、運行計画立案の準備として、
以下に説明する各処理に関してその処理を実行するか否
かの判断を行い、その他の初期設定を行う。すなわち、
運行計画には色々なルールを設けることができ、例え
ば、時間帯、交通需要、エレベーター稼働台数、顧客の
好みによる省エネルギー等の制御目標により必要に応じ
て種々のルールを設け、これらのルールを選択的に利用
することができるが、ここでは4つのルールを設け、こ
れらを全て採用するものとして説明する。また、各階・
方向別の予測交通需要と満員通過しやすいゾーンの抽出
とを行う。さらに、各エレベーターの運行位置関係を調
べ、以下に説明する運行計画1から4に備える(ステッ
プS31)。
以下に説明する各処理に関してその処理を実行するか否
かの判断を行い、その他の初期設定を行う。すなわち、
運行計画には色々なルールを設けることができ、例え
ば、時間帯、交通需要、エレベーター稼働台数、顧客の
好みによる省エネルギー等の制御目標により必要に応じ
て種々のルールを設け、これらのルールを選択的に利用
することができるが、ここでは4つのルールを設け、こ
れらを全て採用するものとして説明する。また、各階・
方向別の予測交通需要と満員通過しやすいゾーンの抽出
とを行う。さらに、各エレベーターの運行位置関係を調
べ、以下に説明する運行計画1から4に備える(ステッ
プS31)。
【0040】(2)各エレベーターの時間的または位置
的間隔が等しくなるようにホール呼び割当てを行うため
に、各エレベーターに割当てを優先、抑制するゾーンを
設定する時間的等間隔化制御の運行計画1の処理を行う
(ステップS32)。
的間隔が等しくなるようにホール呼び割当てを行うため
に、各エレベーターに割当てを優先、抑制するゾーンを
設定する時間的等間隔化制御の運行計画1の処理を行う
(ステップS32)。
【0041】(3)次に、実際のかご呼び、割当て済み
ホール呼びを考慮して優先値の設定を行う(ステップS
33)。
ホール呼びを考慮して優先値の設定を行う(ステップS
33)。
【0042】一般に、ホール呼び割当てを行う場合、エ
レベーターの位置から割当てたホール呼びまでの間に乗
り混雑階が存在すると、その階から乗り込んだ乗客によ
るかご呼びが多数登録される可能性が大きい。そのた
め、混雑階より前方の階の到着予測時間は、他のホール
呼びが発生する等のため、割当てを行った時点より大幅
に増加する可能性が高い。その際、混雑階に停止するエ
レベーターに関して、混雑階より前方の、混雑階に停止
後にサービスする階の割当てを抑制し、後続の混雑階に
停止予定でないエレベーターに割当てを行う方法が考え
られる。
レベーターの位置から割当てたホール呼びまでの間に乗
り混雑階が存在すると、その階から乗り込んだ乗客によ
るかご呼びが多数登録される可能性が大きい。そのた
め、混雑階より前方の階の到着予測時間は、他のホール
呼びが発生する等のため、割当てを行った時点より大幅
に増加する可能性が高い。その際、混雑階に停止するエ
レベーターに関して、混雑階より前方の、混雑階に停止
後にサービスする階の割当てを抑制し、後続の混雑階に
停止予定でないエレベーターに割当てを行う方法が考え
られる。
【0043】しかし、この場合、後続のエレベーターに
割当てた後に先行エレベーターが混雑階を出発し、前記
混雑階に新たにホール呼びが発生して、後続のエレベー
ターも混雑階に停止し、多数のかご呼びが登録されると
いう状況が発生する。従って、この場合、先行している
エレベーターに前記混雑階より前方のホール呼びを割当
てた方が早くサービスできることになる。また、混雑階
の割当てホール呼びを持たないエレベーターが混雑階に
到着する前に、途中階で方向反転してしまうと、混雑階
に対する輸送能力が低下し、サービス性能が低下してし
まうことになる。 本発明の一実施例では、これらの不
具合を改善するため、予め混雑階への到着台数と出発順
序とを計画的に設定してエレベーターの運行を制御す
る。
割当てた後に先行エレベーターが混雑階を出発し、前記
混雑階に新たにホール呼びが発生して、後続のエレベー
ターも混雑階に停止し、多数のかご呼びが登録されると
いう状況が発生する。従って、この場合、先行している
エレベーターに前記混雑階より前方のホール呼びを割当
てた方が早くサービスできることになる。また、混雑階
の割当てホール呼びを持たないエレベーターが混雑階に
到着する前に、途中階で方向反転してしまうと、混雑階
に対する輸送能力が低下し、サービス性能が低下してし
まうことになる。 本発明の一実施例では、これらの不
具合を改善するため、予め混雑階への到着台数と出発順
序とを計画的に設定してエレベーターの運行を制御す
る。
【0044】(4)そこで、次に、現在のかご位置及び
呼びの発生状況等から、乗り混雑階等の特定階から各エ
レベーターが出発する順序を設定する(ステップS3
4)。
呼びの発生状況等から、乗り混雑階等の特定階から各エ
レベーターが出発する順序を設定する(ステップS3
4)。
【0045】(5)次に、ステップS34において設定
された乗り混雑階に最初に到着予定であるエレベーター
に、前方のホール呼びを割当てやすくなる値を与え、混
雑階に2番目、3番目以降に到着する予定のエレベータ
ーに、乗り混雑階より前方の範囲のホール呼び割当てを
抑制する制御を行う(ステップS35)。
された乗り混雑階に最初に到着予定であるエレベーター
に、前方のホール呼びを割当てやすくなる値を与え、混
雑階に2番目、3番目以降に到着する予定のエレベータ
ーに、乗り混雑階より前方の範囲のホール呼び割当てを
抑制する制御を行う(ステップS35)。
【0046】(6)次に、ステップS35の処理による
混雑階床での満員発生による混雑階前方の階床に対する
サービスの低下を防止するため、かご位置、呼びの状況
及び混雑階へのエレベーターの到着順序等から、特定の
後続エレベーターを乗り混雑階までサービスさせずに途
中階で方向反転させるHCR(High Call Return)
または、LCR(Low Call Return)運行を立案す
る。すなわち、これを行うために、方向反転エレベータ
ーの選択と方向反転階床との計画を行い、全体的な輸送
能力等に問題が生じることがないかを判定して、この運
行計画を運行計画設定テーブルT03へ設定する。この
運行計画は、運行計画評価処理P04において、運行計
画評価値の設定に用いられる(ステップS36)。
混雑階床での満員発生による混雑階前方の階床に対する
サービスの低下を防止するため、かご位置、呼びの状況
及び混雑階へのエレベーターの到着順序等から、特定の
後続エレベーターを乗り混雑階までサービスさせずに途
中階で方向反転させるHCR(High Call Return)
または、LCR(Low Call Return)運行を立案す
る。すなわち、これを行うために、方向反転エレベータ
ーの選択と方向反転階床との計画を行い、全体的な輸送
能力等に問題が生じることがないかを判定して、この運
行計画を運行計画設定テーブルT03へ設定する。この
運行計画は、運行計画評価処理P04において、運行計
画評価値の設定に用いられる(ステップS36)。
【0047】次に、図3に示すフローを参照して、前述
のステップS32の時間的等間隔割当てゾーン設定の処
理動作を説明する。
のステップS32の時間的等間隔割当てゾーン設定の処
理動作を説明する。
【0048】(1)まず、各エレベーターの時間間隔d
tabを算出する。その際のかご位置は、方向別の階床位
置で、実際にエレベーターがいる階床位置に限らず、現
在の速度において停止可能な階、または、一定時間経過
後に予測されるエレベーターの階床位置としてもよい。
また、aをそのエレベーター、bを直後の後続エレベー
ターとする。各エレベーターの時間間隔dtabは、階床
数と呼び数とによって予め演算して作成しておいた到着
予測時間テーブルより求めることができる(ステップS
3201)。
tabを算出する。その際のかご位置は、方向別の階床位
置で、実際にエレベーターがいる階床位置に限らず、現
在の速度において停止可能な階、または、一定時間経過
後に予測されるエレベーターの階床位置としてもよい。
また、aをそのエレベーター、bを直後の後続エレベー
ターとする。各エレベーターの時間間隔dtabは、階床
数と呼び数とによって予め演算して作成しておいた到着
予測時間テーブルより求めることができる(ステップS
3201)。
【0049】(2)次に、基準時間間隔Dを求める。す
なわち、ステップ3201で算出した各エレベーターの
時間間隔dtabの総和である一巡時間RTを(3)式で
求め、この一巡時間をエレベーター台数Nで割った値を
基準時間間隔Dとして(4)式より求める。これらの式
は、
なわち、ステップ3201で算出した各エレベーターの
時間間隔dtabの総和である一巡時間RTを(3)式で
求め、この一巡時間をエレベーター台数Nで割った値を
基準時間間隔Dとして(4)式より求める。これらの式
は、
【0050】
【数3】
【0051】 D=RT/N ……………………(4)
として、表される(ステップS3202)。
として、表される(ステップS3202)。
【0052】(3)このエレベータaと直後の後続エレ
ベータbとの間隔dtabが、基準時間間隔Dより大きい
か否かを判定する(ステップS3203)。
ベータbとの間隔dtabが、基準時間間隔Dより大きい
か否かを判定する(ステップS3203)。
【0053】(4)ステップS3203の判定で、エレ
ベーター間隔dtabが基準時間間隔Dより大きい場合、
このエレベーターaのホール呼び割当てを優先する割当
てゾーンの開始位置Fsaを、このエレベーターaの現在
の階床位置Faとする(ステップS3204)。
ベーター間隔dtabが基準時間間隔Dより大きい場合、
このエレベーターaのホール呼び割当てを優先する割当
てゾーンの開始位置Fsaを、このエレベーターaの現在
の階床位置Faとする(ステップS3204)。
【0054】(5)ステップS3203の判定で、エレ
ベーター間隔dtabが基準時間間隔Dより小さい場合、
直後の後続エレベータbの位置Fbに基準時間間隔Dを
階床数に換算した値f(D)を加算した階床位置FbDを算
出する(ステップS3205)。
ベーター間隔dtabが基準時間間隔Dより小さい場合、
直後の後続エレベータbの位置Fbに基準時間間隔Dを
階床数に換算した値f(D)を加算した階床位置FbDを算
出する(ステップS3205)。
【0055】(6)次に、前述のエレベータaの階床位
置Faから前述で算出したFbDまでの間に、このエレベ
ータaが受け持つホール呼びまたはかご呼びがあるか否
かを判定する(ステップS3206)。
置Faから前述で算出したFbDまでの間に、このエレベ
ータaが受け持つホール呼びまたはかご呼びがあるか否
かを判定する(ステップS3206)。
【0056】(7)ステップS3206の判定で、呼び
がない場合、このエレベータaのホール呼び割当てを優
先するゾーンの開始位置FsaをFbDに設定する(ステッ
プS3207)。
がない場合、このエレベータaのホール呼び割当てを優
先するゾーンの開始位置FsaをFbDに設定する(ステッ
プS3207)。
【0057】(8)ステップS3206の判定で、呼び
がある場合、自エレベータaのホール呼び割当てを優先
するゾーンの開始点Fsaを、このエレベータaの階床位
置Faに最も近い呼びのある階床Fayに設定する(ステ
ップS3208)。
がある場合、自エレベータaのホール呼び割当てを優先
するゾーンの開始点Fsaを、このエレベータaの階床位
置Faに最も近い呼びのある階床Fayに設定する(ステ
ップS3208)。
【0058】(9)ステップS3204、S3207、
S3208でホール呼びを優先するゾーンの開始点Fsa
が定まった後、この開始点Fsaに基準時間間隔Dを階床
数に換算した値f(D)を加算した階床位置を算出し、こ
れを優先ゾーンの終点Feaとして設定する(ステップS
3209)。
S3208でホール呼びを優先するゾーンの開始点Fsa
が定まった後、この開始点Fsaに基準時間間隔Dを階床
数に換算した値f(D)を加算した階床位置を算出し、こ
れを優先ゾーンの終点Feaとして設定する(ステップS
3209)。
【0059】(10)前述までの処理で、優先ゾーンの開
始点Fsa及び終点Fsaが定まるので、それらの階床を運
行計画設定テーブルT03にデータとしてセットする
(ステップS3210)。
始点Fsa及び終点Fsaが定まるので、それらの階床を運
行計画設定テーブルT03にデータとしてセットする
(ステップS3210)。
【0060】(11)全てのエレベータに関して処理が終
了したか否かを判定し、全てのエレベータに関する処理
が終了するまで、ステップS3203〜S3210の処
理を繰返し実行する(ステップS3211)。
了したか否かを判定し、全てのエレベータに関する処理
が終了するまで、ステップS3203〜S3210の処
理を繰返し実行する(ステップS3211)。
【0061】前述した処理の例は、各エレベーターとそ
れぞれのエレベーターの直後のエレベーターとの時間間
隔に基づいて、エレベーターを等間隔に保つようなホー
ル呼び割当てを行うとしたものであるが、本発明は、各
エレベーターそれぞれの直後のエレベーターの現在位置
から優先ゾーンの開始点までを割当て抑制ゾーンとする
ことにより、エレベーターを等間隔に保つようにホール
呼び割当てを行うようにすることができる。
れぞれのエレベーターの直後のエレベーターとの時間間
隔に基づいて、エレベーターを等間隔に保つようなホー
ル呼び割当てを行うとしたものであるが、本発明は、各
エレベーターそれぞれの直後のエレベーターの現在位置
から優先ゾーンの開始点までを割当て抑制ゾーンとする
ことにより、エレベーターを等間隔に保つようにホール
呼び割当てを行うようにすることができる。
【0062】次に、図4を参照して、図2により説明し
たステップS34〜S36の処理による運行計画3と4
との具体的な運行計画例を、エレベーター台数4台、サ
ービス階床数12階床で、混雑階F1が1階の場合を例
として説明する。
たステップS34〜S36の処理による運行計画3と4
との具体的な運行計画例を、エレベーター台数4台、サ
ービス階床数12階床で、混雑階F1が1階の場合を例
として説明する。
【0063】いま、エレベーターA号機EAが5階、エ
レベーターB号機EBが10階、エレベーターC号機E
Cが4階、エレベーターD号機EDが12階を何れもダ
ウン方向に走行しているものとする。この場合、ステッ
プS34において、混雑階F1からの出発順序が、C号
機EC、B号機EB、A号機EA、D号機EDの順に設
定される。
レベーターB号機EBが10階、エレベーターC号機E
Cが4階、エレベーターD号機EDが12階を何れもダ
ウン方向に走行しているものとする。この場合、ステッ
プS34において、混雑階F1からの出発順序が、C号
機EC、B号機EB、A号機EA、D号機EDの順に設
定される。
【0064】そして、このうちA号機EAは、2階アッ
プ方向に割当てホール呼びHAがあるため、ステップS
36でLCR号機に指定され、現在位置5階ダウンから
混雑階F1までが割当て禁止ゾーンZ1Aに、2階アッ
プホール呼びHA以降が優先割当てゾーンZ2Aに設定
されて、ステップS35の処理から除外される。
プ方向に割当てホール呼びHAがあるため、ステップS
36でLCR号機に指定され、現在位置5階ダウンから
混雑階F1までが割当て禁止ゾーンZ1Aに、2階アッ
プホール呼びHA以降が優先割当てゾーンZ2Aに設定
されて、ステップS35の処理から除外される。
【0065】ステップS36の処理において、混雑階F
1から最初に出発予定であるエレベーターC号機EC
は、混雑階F1より前方の階床を優先するため、現在位
置の4階ダウンから混雑階F1までのダウンがホール呼
び割当て抑制ゾーンZ1Cに、混雑階F1の1階アップ
から5階アップの範囲が割当て優先ゾーンZ2Cに、6
階アップより先の階床が通常割当てゾーンZ3Cに設定
される。
1から最初に出発予定であるエレベーターC号機EC
は、混雑階F1より前方の階床を優先するため、現在位
置の4階ダウンから混雑階F1までのダウンがホール呼
び割当て抑制ゾーンZ1Cに、混雑階F1の1階アップ
から5階アップの範囲が割当て優先ゾーンZ2Cに、6
階アップより先の階床が通常割当てゾーンZ3Cに設定
される。
【0066】混雑階F1から2番目に出発する予定のエ
レベーターB号機EBは、6階ダウンから混雑階F1で
ある1階までが優先割当てゾーンZ1Bに、混雑階F1
以降の2階アップより先が割当て抑制ゾーンZ2Bに設
定される。
レベーターB号機EBは、6階ダウンから混雑階F1で
ある1階までが優先割当てゾーンZ1Bに、混雑階F1
以降の2階アップより先が割当て抑制ゾーンZ2Bに設
定される。
【0067】混雑階F1に3番目に到着する予定のエレ
ベーターD号機EDは、11階ダウンから7階ダウンま
でが優先割当てゾーンZ1Dに、6階ダウンから混雑階
F1である1階までが通常割当てゾーンZ2Dに、混雑
階F1以降が案内保留ゾーンZ3Dに設定される。
ベーターD号機EDは、11階ダウンから7階ダウンま
でが優先割当てゾーンZ1Dに、6階ダウンから混雑階
F1である1階までが通常割当てゾーンZ2Dに、混雑
階F1以降が案内保留ゾーンZ3Dに設定される。
【0068】本発明の一実施例は、前述のように割当て
ゾーンを設定することにより、混雑階より前方の呼びの
長持ちの発生と、混雑階の輸送能力の低下を防止して、
サービス性能の向上を図ることができる。
ゾーンを設定することにより、混雑階より前方の呼びの
長持ちの発生と、混雑階の輸送能力の低下を防止して、
サービス性能の向上を図ることができる。
【0069】次に、図5を参照して、運行計画設定テー
ブルT03へ運行計画を設定した具体例を説明する。
ブルT03へ運行計画を設定した具体例を説明する。
【0070】図5において、運行計画1は、図2により
説明したステップS32の時間的等間隔化割当てゾーン
設定機能により設定された各エレベーターの優先範囲あ
るいは抑制範囲の開始階と終了階とを記録している。運
行計画2は、現在割当てられいる実呼びを考慮した優
先、抑制ゾーン設定のためにかご位置に対し最接近の呼
びの階床を記録している。運行計画3は、ステップS3
4で設定された特定階出発順序と、ステップS35の処
理による特定階より遠方の割当て抑制とによる各エレベ
ーターの特定階からの出発順序と遠方割当て抑制とによ
る優先、抑制範囲の開始、終了階を記録している。運行
計画4は、ステップS36で指定した運転方向反転(H
CRまたはLCR)を行う階床と、それによる優先範
囲、抑制範囲のそれぞれの開始階、終了階とを記録して
いる。
説明したステップS32の時間的等間隔化割当てゾーン
設定機能により設定された各エレベーターの優先範囲あ
るいは抑制範囲の開始階と終了階とを記録している。運
行計画2は、現在割当てられいる実呼びを考慮した優
先、抑制ゾーン設定のためにかご位置に対し最接近の呼
びの階床を記録している。運行計画3は、ステップS3
4で設定された特定階出発順序と、ステップS35の処
理による特定階より遠方の割当て抑制とによる各エレベ
ーターの特定階からの出発順序と遠方割当て抑制とによ
る優先、抑制範囲の開始、終了階を記録している。運行
計画4は、ステップS36で指定した運転方向反転(H
CRまたはLCR)を行う階床と、それによる優先範
囲、抑制範囲のそれぞれの開始階、終了階とを記録して
いる。
【0071】次に、図6を参照して、運行評価処理プロ
グラムP04が運行計画の評価値を設定する処理を説明
する。この処理は、運行評価処理プログラムP04が運
行計画設定テーブルT03に記録されたそれぞれの運行
計画に関する設定値に基づいて、前述のレベル1〜レベ
ル8の8段階の運行計画評価値を各エレベーター、方
向、階床毎に、運行計画評価テーブルT04に設定する
処理である。
グラムP04が運行計画の評価値を設定する処理を説明
する。この処理は、運行評価処理プログラムP04が運
行計画設定テーブルT03に記録されたそれぞれの運行
計画に関する設定値に基づいて、前述のレベル1〜レベ
ル8の8段階の運行計画評価値を各エレベーター、方
向、階床毎に、運行計画評価テーブルT04に設定する
処理である。
【0072】この処理は、まず、ステップS401で初
期処理を行い、ステップS402〜ステップS422で
階床、ステップS423で方向、ステップS424でエ
レベーター毎のループ処理を行い、これによりおのおの
のレベルを求め、ステップS421で運行計画評価テー
ブルT04にレベルに応じた運行計画評価値を設定する
という処理を実行するものである。
期処理を行い、ステップS402〜ステップS422で
階床、ステップS423で方向、ステップS424でエ
レベーター毎のループ処理を行い、これによりおのおの
のレベルを求め、ステップS421で運行計画評価テー
ブルT04にレベルに応じた運行計画評価値を設定する
という処理を実行するものである。
【0073】(1)始めに、処理対象の階床が不停止階
であるか否かを判定し、不停止階の場合、レベル7の割
当て除外を指定する(ステップS402、S403)。
であるか否かを判定し、不停止階の場合、レベル7の割
当て除外を指定する(ステップS402、S403)。
【0074】(2)ステップS402の判定でその階床
が不停止階でない場合、処理対象の階床が計画1の時間
的等間隔化割当てゾーンの優先範囲内にあるか否かを判
定し、優先範囲内にある場合、レベル3の優先割当を設
定する(ステップS404、S405)。
が不停止階でない場合、処理対象の階床が計画1の時間
的等間隔化割当てゾーンの優先範囲内にあるか否かを判
定し、優先範囲内にある場合、レベル3の優先割当を設
定する(ステップS404、S405)。
【0075】(3)ステップS404の判定で、処理対
象の階床が優先範囲外の場合、その階床が抑制範囲内に
あるか否かを判定し、抑制範囲内の場合、レベル5の割
当て抑制を設定し、抑制範囲外の場合、レベル4の通常
割当てを設定する(S406〜S408)。
象の階床が優先範囲外の場合、その階床が抑制範囲内に
あるか否かを判定し、抑制範囲内の場合、レベル5の割
当て抑制を設定し、抑制範囲外の場合、レベル4の通常
割当てを設定する(S406〜S408)。
【0076】(4)次に、ステップS405の処理にお
いて、処理対象の階床が計画1の優先範囲内で、レベル
3に設定された場合、エレベーターの現在位置との間に
呼びがあるか否かを判定し、呼びがあると判定された場
合にのみ、計画2の実呼び考慮ゾーン設定に基づいて、
レベル2の強制優先割当てに設定変更する(ステップS
409、S410)。
いて、処理対象の階床が計画1の優先範囲内で、レベル
3に設定された場合、エレベーターの現在位置との間に
呼びがあるか否かを判定し、呼びがあると判定された場
合にのみ、計画2の実呼び考慮ゾーン設定に基づいて、
レベル2の強制優先割当てに設定変更する(ステップS
409、S410)。
【0077】(5)ステップS407、S408、S4
10の処理終了後、処理対象エレベーターが計画3の特
定階遠方割当て抑制の指定エレベーターであるか否かを
判定し、指定エレベーターでない場合、後述するステッ
プ416へ進む(ステップS411)。
10の処理終了後、処理対象エレベーターが計画3の特
定階遠方割当て抑制の指定エレベーターであるか否かを
判定し、指定エレベーターでない場合、後述するステッ
プ416へ進む(ステップS411)。
【0078】(6)ステップS411の判定で、指定エ
レベーターである場合、処理対象の階床が、計画3の優
先範囲内であるか否かを判定し、優先範囲内である場
合、レベル2の強制優先割当てを設定する(ステップS
412、S413)。
レベーターである場合、処理対象の階床が、計画3の優
先範囲内であるか否かを判定し、優先範囲内である場
合、レベル2の強制優先割当てを設定する(ステップS
412、S413)。
【0079】(7)ステップS412の判定で、優先範
囲外の場合、処理対象の階床が、計画3の抑制範囲内で
あるか否かを判定し、抑制範囲内の場合、レベル6の割
当て抑制・案内保留を設定し、抑制範囲外の場合、次の
ステップS416へ進む(ステップS414、S41
5)。
囲外の場合、処理対象の階床が、計画3の抑制範囲内で
あるか否かを判定し、抑制範囲内の場合、レベル6の割
当て抑制・案内保留を設定し、抑制範囲外の場合、次の
ステップS416へ進む(ステップS414、S41
5)。
【0080】(8)ステップS413、415の処理終
了後、あるいは、ステップS411、S414の判定が
否である場合、処理対象エレベーターが、計画4のHC
R/LCR優先の指定エレベーターであるか否かを判定
し、指定エレベーターでない場合、後述するステップS
421の処理へ進む(ステップS416)。
了後、あるいは、ステップS411、S414の判定が
否である場合、処理対象エレベーターが、計画4のHC
R/LCR優先の指定エレベーターであるか否かを判定
し、指定エレベーターでない場合、後述するステップS
421の処理へ進む(ステップS416)。
【0081】(9)ステップS416の判定で、処理対
象エレベーターが計画4の指定エレベーターの場合、処
理対象の階床が計画4の優先範囲内であるか否かを判定
し、優先範囲内の場合、レベル2を設定する(ステップ
S417、S418)。
象エレベーターが計画4の指定エレベーターの場合、処
理対象の階床が計画4の優先範囲内であるか否かを判定
し、優先範囲内の場合、レベル2を設定する(ステップ
S417、S418)。
【0082】(10)ステップS417の判定で、処理対
象の階床が計画4の優先範囲外の場合、処理対象の階床
が計画4の抑制範囲内であるか否かを判定し、抑制範囲
内の場合、レベル8のホール呼び割当て保留を設定し、
抑制範囲外の場合、次のステップS412へ進む(ステ
ップS419、S420)。
象の階床が計画4の優先範囲外の場合、処理対象の階床
が計画4の抑制範囲内であるか否かを判定し、抑制範囲
内の場合、レベル8のホール呼び割当て保留を設定し、
抑制範囲外の場合、次のステップS412へ進む(ステ
ップS419、S420)。
【0083】(11)前述の処理は、計画の優先度の低い
順に行うようにされており、これにより、最終的に優先
度の高い計画に関して設定したレベルとなるように、各
レベルが設定される。このようにして設定されたレベル
に対応する評価値が、運行計画評価テーブルT04にセ
ットされる(ステップS421)。
順に行うようにされており、これにより、最終的に優先
度の高い計画に関して設定したレベルとなるように、各
レベルが設定される。このようにして設定されたレベル
に対応する評価値が、運行計画評価テーブルT04にセ
ットされる(ステップS421)。
【0084】(12)ステップS402〜S421の処理
は、それぞれ全階床終了、上昇、下降の両方向終了、全
エレベーター終了まで繰返し実行される(ステップS4
22〜S424)。
は、それぞれ全階床終了、上昇、下降の両方向終了、全
エレベーター終了まで繰返し実行される(ステップS4
22〜S424)。
【0085】前述した本発明の一実施例は、各エレベー
ターの時間的間隔の均一化を行う運行計画立案と乗り混
雑階へのエレベーター配車の計画立案とに基づいて、ホ
ール呼びの割当てを優先、通常、割当て抑制、案内保留
するようなゾーンを設定し、これらを運行計画評価テー
ブルとして作成しておき、ホール呼び発生時に、これら
の評価と本人待時間等のサービス評価との複合評価値を
求め割当てエレベーターの選択を行うようにしている。
ターの時間的間隔の均一化を行う運行計画立案と乗り混
雑階へのエレベーター配車の計画立案とに基づいて、ホ
ール呼びの割当てを優先、通常、割当て抑制、案内保留
するようなゾーンを設定し、これらを運行計画評価テー
ブルとして作成しておき、ホール呼び発生時に、これら
の評価と本人待時間等のサービス評価との複合評価値を
求め割当てエレベーターの選択を行うようにしている。
【0086】これにより、前述した本発明の一実施例に
よれば、エレベーター全体のサービスを均一化すること
ができ、また、各エレベーターの時間的間隔を均等化し
て、待時間の短縮を図ることができるという効果を得る
ことができる。
よれば、エレベーター全体のサービスを均一化すること
ができ、また、各エレベーターの時間的間隔を均等化し
て、待時間の短縮を図ることができるという効果を得る
ことができる。
【0087】また、本発明の一実施例によれば、乗り混
雑階に後から到着予定のエレベーターに対して乗り混雑
階より前方のホール呼び割当てを抑制することができ、
これにより、混雑階の輸送能力の低下を防止し、待ち時
間を短縮し、サービス性能の向上を図ることができる。
雑階に後から到着予定のエレベーターに対して乗り混雑
階より前方のホール呼び割当てを抑制することができ、
これにより、混雑階の輸送能力の低下を防止し、待ち時
間を短縮し、サービス性能の向上を図ることができる。
【0088】前述した本発明の一実施例は、各エレベー
ターの時間的間隔の均一化を行う運行計画を立案すると
して説明したが、本発明は、各エレベーターの空間的間
隔の均一化を行う運行計画を立案するようにしてもよ
い。
ターの時間的間隔の均一化を行う運行計画を立案すると
して説明したが、本発明は、各エレベーターの空間的間
隔の均一化を行う運行計画を立案するようにしてもよ
い。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、待
ち時間を短縮し、混雑階の輸送能力の低下を防止し、サ
ービス性能の向上を図ることができる。
ち時間を短縮し、混雑階の輸送能力の低下を防止し、サ
ービス性能の向上を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例によるホール呼び割当て処理
を実行するための構成を説明する図である。
を実行するための構成を説明する図である。
【図2】運行計画立案処理の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】時間的等間隔化割当てゾーン設定処理を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図4】運行計画設定処理の例を説明する図である。
【図5】運行計画設定テーブルの構成例を説明する図で
ある。
ある。
【図6】運行計画評価処理の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
T01 入力情報テーブル T02 多目標サービス評価テーブル T03 運行計画設定テーブル T04 運行計画評価テーブル T05 割当てテーブル P01 ホール呼び登録処理プログラム P02 多目標サービス評価処理プログラム P03 運行計画立案処理プログラム P04 運行計画評価処理プログラム P05 複合評価処理プログラム P06 割当てエレベーター選択処理プログラム
Claims (7)
- 【請求項1】 多階床間をサービスする複数のエレベー
ターと、これらのエレベーターを制御するエレベーター
制御装置と、各エレベーター号機毎にサービス評価値を
算出し、その評価値を基にホール呼びを割当てるエレベ
ーターを選択し、前記エレベーター制御装置へ指令を行
うホール呼び割当て手段を有するエレベーターの群管理
制御装置とを備えるエレベーターの群管理制御装置にお
いて、エレベーターの運行計画を設定する運行計画設定
手段と、前記運行計画設定手段により設定された前記エ
レベーターの運行計画に基づき、前記各エレベーター号
機、方向、階床、階層ごとに運行計画評価値を設定する
運行計画評価手段と、前記サービス評価値と前記運行計
画評価値とを複合して評価した複合評価値を求める複合
評価手段とを備え、前記ホール呼び割当て手段は、前記
複合評価値を用いて呼び割当てエレベーターを選択する
ことを特徴とするエレベーターの群管理制御装置。 - 【請求項2】 前記運行計画設定手段は、各エレベータ
ーに対し乗り混雑階へ運行するか否かを設定する手段を
含み、前記運行計画評価手段は、前記乗り混雑階へ到着
する順序が遅いエレベーターについて、前記乗り混雑階
より前方の階床の前記運行計画評価値を、ホール呼び割
当てが抑制されるように設定することを特徴とする請求
項1記載のエレベーターの群管理制御装置。 - 【請求項3】 前記運行計画評価手段は、混雑階に停止
しないエレベーターあるいは混雑階での降車サービスは
するが乗り込みをさせないエレベーターについて、混雑
階より前方のホール呼びに対して優先的にサービスする
ように運行計画評価値を設定することを特徴とする請求
項2記載のエレベーターの群管理制御装置。 - 【請求項4】 前記運行計画設定手段は、乗り混雑階へ
の各エレベーターの到着順序を設定する手段を含み、前
記運行計画評価手段は、前記運行計画による前記乗り混
雑階に到着し出発する順序が遅いエレベーターほど、前
記乗り混雑階より前方の階床の前記運行計画評価値を、
ホール呼び割当てが抑制されるように設定することを特
徴とする請求項1記載のエレベーターの群管理制御装
置。 - 【請求項5】 前記運行計画設定手段は、エレベーター
号機相互の間隔が時間的または空間的に等しくなるよう
に前記運行計画を設定する手段を含み、前記運行計画評
価手段は、エレベーター号機相互の間隔が等しくなるよ
うなホール呼び割当てを行うように、各エレベーター号
機毎にホール呼びを優先または抑制する方向、階床毎の
割当てゾーンを設定する割当てゾーン設定手段を有する
ことを特徴とする請求項1記載のエレベーターの群管理
制御装置。 - 【請求項6】 前記割当てゾーン設定手段は、前記運行
計画評価値をホール呼び割当てを優先するように設定し
た割当てゾーン内に、すでにかこ呼び登録またはホール
呼び割当てが行われ、停止することが確定しているエレ
ベーター、階床がある場合、そのエレベーターに対する
その階床より前方の前記優先割当てゾーン内の階床のホ
ール呼びの割当て優先の度合いをより大きく設定するこ
とを特徴とする請求項5記載のエレベーター群管理制御
装置。 - 【請求項7】 前記運行計画評価手段は、前記運行計画
評価値を前記各エレベーター号機、方向、階床、階層毎
のデータテーブルに記憶する運行計画評価値テーブル作
成手段を有することを特徴とする請求項1ないし6のう
ち1記載のエレベーターの群管理制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5213016A JPH0761722A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | エレベーターの群管理制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5213016A JPH0761722A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | エレベーターの群管理制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761722A true JPH0761722A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16632110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5213016A Pending JPH0761722A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | エレベーターの群管理制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761722A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007022666A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Hitachi Ltd | エレベーターの運行状況表示方法及び装置 |
| JP2007062927A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Hitachi Ltd | エレベータの群管理システム及びその制御方法 |
| EP1767484A1 (en) | 2005-09-27 | 2007-03-28 | Hitachi, Ltd. | Elevator group management system and control method therefor |
| JP2007261819A (ja) * | 2007-07-20 | 2007-10-11 | Hitachi Ltd | エレベータの群管理システム |
| JP2007284164A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Hitachi Ltd | エレベータの群管理制御方法およびシステム |
| JP2007297217A (ja) * | 2007-07-20 | 2007-11-15 | Hitachi Ltd | エレベータの群管理システム |
| JP2008050171A (ja) * | 2007-11-12 | 2008-03-06 | Hitachi Ltd | エレベータの群管理システム |
| US7730999B2 (en) | 2005-03-23 | 2010-06-08 | Hitachi, Ltd. | Elevator group supervisory control system using target route preparation |
| JP2021526493A (ja) * | 2018-06-15 | 2021-10-07 | コネ コーポレイションKone Corporation | エレベータシステムの制御 |
| JP2022094543A (ja) * | 2020-12-15 | 2022-06-27 | 東芝エレベータ株式会社 | 割当号機決定方法及び群管理制御装置 |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP5213016A patent/JPH0761722A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7730999B2 (en) | 2005-03-23 | 2010-06-08 | Hitachi, Ltd. | Elevator group supervisory control system using target route preparation |
| US7740111B2 (en) | 2005-03-23 | 2010-06-22 | Hitachi, Ltd. | Elevator group supervisory control system with route preparation section |
| JP2007022666A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Hitachi Ltd | エレベーターの運行状況表示方法及び装置 |
| CN1895979B (zh) | 2005-07-12 | 2012-04-25 | 株式会社日立制作所 | 电梯运行状态的显示方法以及显示装置 |
| JP2007062927A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Hitachi Ltd | エレベータの群管理システム及びその制御方法 |
| EP1767484A1 (en) | 2005-09-27 | 2007-03-28 | Hitachi, Ltd. | Elevator group management system and control method therefor |
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| JP2007261819A (ja) * | 2007-07-20 | 2007-10-11 | Hitachi Ltd | エレベータの群管理システム |
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| JP2022094543A (ja) * | 2020-12-15 | 2022-06-27 | 東芝エレベータ株式会社 | 割当号機決定方法及び群管理制御装置 |
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