JPH0761791A - フォークリフトの制御装置 - Google Patents
フォークリフトの制御装置Info
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- JPH0761791A JPH0761791A JP21292093A JP21292093A JPH0761791A JP H0761791 A JPH0761791 A JP H0761791A JP 21292093 A JP21292093 A JP 21292093A JP 21292093 A JP21292093 A JP 21292093A JP H0761791 A JPH0761791 A JP H0761791A
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁油圧式で荷役作業を行なうフォークリフ
トの制御装置に関し、積込み作業を繰り返して行なう場
合の作業者の負担軽減及び作業効率の向上を目的とす
る。 【構成】 積込み高さ位置スイッチを基準としてリフト
上げ自動制御、リフト下げ自動制御を行なうと共に水平
検出スイッチを基準としてチルト制御を行なうので、自
動的に、積込み高さまでフォークが昇降すると共にフォ
ークが水平となる。この為、積込み作業の繰り返しの際
に、運転者は、ハンドル操作のみに集中すればよく、負
担を大幅に軽減できると共に作業効率が向上する。
トの制御装置に関し、積込み作業を繰り返して行なう場
合の作業者の負担軽減及び作業効率の向上を目的とす
る。 【構成】 積込み高さ位置スイッチを基準としてリフト
上げ自動制御、リフト下げ自動制御を行なうと共に水平
検出スイッチを基準としてチルト制御を行なうので、自
動的に、積込み高さまでフォークが昇降すると共にフォ
ークが水平となる。この為、積込み作業の繰り返しの際
に、運転者は、ハンドル操作のみに集中すればよく、負
担を大幅に軽減できると共に作業効率が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁油圧式で荷役作業
を行なうフォークリフトの制御装置に関し、特に、積込
み作業を繰り返して行なう場合に利用して好適なもので
ある。
を行なうフォークリフトの制御装置に関し、特に、積込
み作業を繰り返して行なう場合に利用して好適なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図18は、標準形のフォークリフトの一
例を示す斜視図である。同図に示すようにリフトシリン
ダ1は左右一対のアウターマスト2に固定され、ピスト
ンロッド1aの伸縮に伴いアウターマスト2をガイドと
して左右一対のインナーマスト3を昇降するようになっ
ている。このとき、アウターマスト2は車体4の前方で
この車体に固定してある。この結果、インナーマスト3
の昇降に伴いチェーン(図示省略)に懸架してあるブラ
ケット5及び直接荷物を載懸するフォーク6からなる昇
降部が昇降する。
例を示す斜視図である。同図に示すようにリフトシリン
ダ1は左右一対のアウターマスト2に固定され、ピスト
ンロッド1aの伸縮に伴いアウターマスト2をガイドと
して左右一対のインナーマスト3を昇降するようになっ
ている。このとき、アウターマスト2は車体4の前方で
この車体に固定してある。この結果、インナーマスト3
の昇降に伴いチェーン(図示省略)に懸架してあるブラ
ケット5及び直接荷物を載懸するフォーク6からなる昇
降部が昇降する。
【0003】また、アウターマスト2は車体4の前部に
傾動自在に枢着され、このアウターマスト2を前後に傾
動させるチルトシリンダ7が設けられている。従って、
チルトシリンダ7を伸縮させることにより、アウターマ
スト2及びインナーマスト3が前傾又は後傾し、フォー
ク6が前上がり又は前下がりの状態となる。
傾動自在に枢着され、このアウターマスト2を前後に傾
動させるチルトシリンダ7が設けられている。従って、
チルトシリンダ7を伸縮させることにより、アウターマ
スト2及びインナーマスト3が前傾又は後傾し、フォー
ク6が前上がり又は前下がりの状態となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したフォークリフ
トにおいて、荷物の積込み作業を行なう場合、リフトシ
リンダ1によりフォーク6を積込み高さまで昇降させ、
チルトシリンダ7によりフォーク6を水平にしながら、
積込み位置までフォークリフトを移動させて、積込み作
業を行なっている。
トにおいて、荷物の積込み作業を行なう場合、リフトシ
リンダ1によりフォーク6を積込み高さまで昇降させ、
チルトシリンダ7によりフォーク6を水平にしながら、
積込み位置までフォークリフトを移動させて、積込み作
業を行なっている。
【0005】しかし、積込み作業を繰り返して行なう場
合、リフトシリンダ1及びチルトシリンダ6を手動で操
作しながら、同時にフォークリフトを走行させているた
め、オペレータには、精神及び肉体の両面で非常に大き
な負担となっていた。本発明は、上記従来技術に鑑みて
成されたものであり、フォークリフトの積込み作業を自
動化することのできる装置を提供することを目的とす
る。
合、リフトシリンダ1及びチルトシリンダ6を手動で操
作しながら、同時にフォークリフトを走行させているた
め、オペレータには、精神及び肉体の両面で非常に大き
な負担となっていた。本発明は、上記従来技術に鑑みて
成されたものであり、フォークリフトの積込み作業を自
動化することのできる装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の構成は作業機レバーからの操作信号に応じた制御
信号を電磁比例制御弁へ出力するコントローラと、該コ
ントローラからの制御信号に応じた圧油をリフトシリン
ダ、チルトシリンダに給排する電磁比例制御弁と、前記
電磁比例制御弁からの圧油により伸縮してマストに沿っ
てフォークを昇降させるリフトシリンダ及び前記マスト
を前後に傾動させるチルトシリンダとを備えたフォーク
リフトにおいて、前記フォークの積込み高さを検出する
高さ検出スイッチと、前記フォークの水平位置を検出す
る水平検出スイッチと、前記フォークによる積込み操作
を手動操作から自動操作に切り替えるための自動スイッ
チと、該自動スイッチが投入されたとき、前記コントロ
ーラは、前記高さ検出スイッチにより積込み高さが検出
されるまで前記フォークを前記リフトシリンダにより昇
降させると共に前記水平検出スイッチにより前記フォー
クの水平が検出されるまで前記フォークを前記チルトシ
リンダにより傾動させることを特徴とする。
発明の構成は作業機レバーからの操作信号に応じた制御
信号を電磁比例制御弁へ出力するコントローラと、該コ
ントローラからの制御信号に応じた圧油をリフトシリン
ダ、チルトシリンダに給排する電磁比例制御弁と、前記
電磁比例制御弁からの圧油により伸縮してマストに沿っ
てフォークを昇降させるリフトシリンダ及び前記マスト
を前後に傾動させるチルトシリンダとを備えたフォーク
リフトにおいて、前記フォークの積込み高さを検出する
高さ検出スイッチと、前記フォークの水平位置を検出す
る水平検出スイッチと、前記フォークによる積込み操作
を手動操作から自動操作に切り替えるための自動スイッ
チと、該自動スイッチが投入されたとき、前記コントロ
ーラは、前記高さ検出スイッチにより積込み高さが検出
されるまで前記フォークを前記リフトシリンダにより昇
降させると共に前記水平検出スイッチにより前記フォー
クの水平が検出されるまで前記フォークを前記チルトシ
リンダにより傾動させることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記本発明の構成によれば、フォークリフトの
積込み制御において、積込み高さ検出スイッチを基準と
してリフト上げ自動制御、リフト下げ自動制御を行なう
と共に水平検出スイッチを基準としてチルト制御を行な
うので、自動的に積込み高さまでフォーク6が昇降する
と共にフォーク6が水平となる。この為、積込み作業の
繰り返しの際に、運転者は、ハンドル操作のみに集中す
ればよく、負担を大幅に軽減できると共に作業効率が向
上する。また、天井高さ等に制限がある場合にも有効で
ある。
積込み制御において、積込み高さ検出スイッチを基準と
してリフト上げ自動制御、リフト下げ自動制御を行なう
と共に水平検出スイッチを基準としてチルト制御を行な
うので、自動的に積込み高さまでフォーク6が昇降する
と共にフォーク6が水平となる。この為、積込み作業の
繰り返しの際に、運転者は、ハンドル操作のみに集中す
ればよく、負担を大幅に軽減できると共に作業効率が向
上する。また、天井高さ等に制限がある場合にも有効で
ある。
【0008】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1、図2に本発明の一実施
例を示す。図1は本実施例に係るフォークリフトの制御
装置の制御を示すブロック図、図2はその油圧系統を示
す油圧回路図である。
参照して詳細に説明する。図1、図2に本発明の一実施
例を示す。図1は本実施例に係るフォークリフトの制御
装置の制御を示すブロック図、図2はその油圧系統を示
す油圧回路図である。
【0009】図1に示すように、本制御装置は、磁石8
a及びリードスイッチ8b、磁石9a及びリードスイッ
チ9b、ジョイスティックレバー(作業機レバー)1
1、油圧センサ12、自動スイッチ13、コントローラ
14及びバッテリー23を有し、更に、コントローラ1
4はA/Dコンバータ15、スイッチ入力インターフェ
ース16、クロック17、CPU18、RAM19、R
OM20、電磁弁駆動回路21及び電源回路22を有す
る。
a及びリードスイッチ8b、磁石9a及びリードスイッ
チ9b、ジョイスティックレバー(作業機レバー)1
1、油圧センサ12、自動スイッチ13、コントローラ
14及びバッテリー23を有し、更に、コントローラ1
4はA/Dコンバータ15、スイッチ入力インターフェ
ース16、クロック17、CPU18、RAM19、R
OM20、電磁弁駆動回路21及び電源回路22を有す
る。
【0010】磁石8aはリフトシリンダ1のピストン1
aに取り付けられ、リードスイッチ8bはマスト側に取
り付けられている。リードスイッチ8bは、積込み高さ
にフォーク6が位置するときに磁石8aを検出する積込
み高さ検出スイッチとして使用される。以下、この積込
み高さ検出スイッチ8bを、減速スイッチと言う。磁石
9aはマスト側に取り付けられ、リードスイッチ9bは
チルトシリンダ7に取り付けられている。リードスイッ
チ9bは、水平な状態にフォーク6がなったときに磁石
9aを検出する水平高さ検出スイッチである。以下、こ
の水平高さ検出スイッチをチルト中立スイッチと言う。
aに取り付けられ、リードスイッチ8bはマスト側に取
り付けられている。リードスイッチ8bは、積込み高さ
にフォーク6が位置するときに磁石8aを検出する積込
み高さ検出スイッチとして使用される。以下、この積込
み高さ検出スイッチ8bを、減速スイッチと言う。磁石
9aはマスト側に取り付けられ、リードスイッチ9bは
チルトシリンダ7に取り付けられている。リードスイッ
チ9bは、水平な状態にフォーク6がなったときに磁石
9aを検出する水平高さ検出スイッチである。以下、こ
の水平高さ検出スイッチをチルト中立スイッチと言う。
【0011】ジョイスティックレバー11は、手動によ
りリフトシリンダ1を操作してフォーク6を昇降させる
ためのレバーであり、ジョイスティックレバー11を傾
動させるとフォーク6が上昇又は下降する。ジョイステ
ィックレバー11を中立位置とするとフォーク6は停止
し、その位置を保持する。また、このジョイスティック
レバー11としては、手動によりチルトシリンダ7を操
作してマストを前後に傾動させるためのものも備えられ
ている。その操作は、リフトシリンダ1の場合と同様で
ある。
りリフトシリンダ1を操作してフォーク6を昇降させる
ためのレバーであり、ジョイスティックレバー11を傾
動させるとフォーク6が上昇又は下降する。ジョイステ
ィックレバー11を中立位置とするとフォーク6は停止
し、その位置を保持する。また、このジョイスティック
レバー11としては、手動によりチルトシリンダ7を操
作してマストを前後に傾動させるためのものも備えられ
ている。その操作は、リフトシリンダ1の場合と同様で
ある。
【0012】油圧センサ12は、リフトシリンダ1へ供
給される圧油の油圧を検出するものである。一般に、フ
ォーク6に負荷される荷重が大きければ大きいほど、油
圧センサ12により検出される油圧が大きい。但し、リ
フトシリンダ1が下端位置にあり、フォーク6が地面に
着地した状態の場合、リフトシリンダ1が上端位置に到
達して、リフトシリンダ1の油圧がリリーフ圧を越える
場合には、フォーク6に負荷される荷重と油圧センサ1
2により検出される油圧は一致しない。
給される圧油の油圧を検出するものである。一般に、フ
ォーク6に負荷される荷重が大きければ大きいほど、油
圧センサ12により検出される油圧が大きい。但し、リ
フトシリンダ1が下端位置にあり、フォーク6が地面に
着地した状態の場合、リフトシリンダ1が上端位置に到
達して、リフトシリンダ1の油圧がリリーフ圧を越える
場合には、フォーク6に負荷される荷重と油圧センサ1
2により検出される油圧は一致しない。
【0013】自動スイッチ13は、フォーク6への積込
み操作を、ジョイスティック11による手動制御から、
自動制御に切り替えるためのスイッチである。A/Dコ
ンバータ15は、ジョイスティックレバー11及び油圧
センサ12からのアナログ信号をデジタル信号に変換し
てCPU18へ出力する。スイッチインターフェース1
6は、減速スイッチ8b、チルト中立スイッチ8b、自
動スイッチ13からのON/OFF信号をCPU18へ
出力する。
み操作を、ジョイスティック11による手動制御から、
自動制御に切り替えるためのスイッチである。A/Dコ
ンバータ15は、ジョイスティックレバー11及び油圧
センサ12からのアナログ信号をデジタル信号に変換し
てCPU18へ出力する。スイッチインターフェース1
6は、減速スイッチ8b、チルト中立スイッチ8b、自
動スイッチ13からのON/OFF信号をCPU18へ
出力する。
【0014】CPU18は、A/Dコンバータ15及び
スイッチインターフェース16を介して入力した上記の
各信号に基づき、後述するような所定の演算処理を行
い、その演算処理結果によって得られた昇降速度でフォ
ーク6が昇降し、チルトするように、電磁弁駆動回路2
1へ制御信号を出力する。電磁弁駆動回路21は、CP
U18から入力する制御信号に基づいて電磁比例制御弁
30の両端30a、30b及びアンロード弁31へ制御
電流を各々供給し、電磁比例制御弁37へ制御電流を供
給する。尚、図1においては、電磁比例制御弁37は省
略した。
スイッチインターフェース16を介して入力した上記の
各信号に基づき、後述するような所定の演算処理を行
い、その演算処理結果によって得られた昇降速度でフォ
ーク6が昇降し、チルトするように、電磁弁駆動回路2
1へ制御信号を出力する。電磁弁駆動回路21は、CP
U18から入力する制御信号に基づいて電磁比例制御弁
30の両端30a、30b及びアンロード弁31へ制御
電流を各々供給し、電磁比例制御弁37へ制御電流を供
給する。尚、図1においては、電磁比例制御弁37は省
略した。
【0015】即ち、図2の油圧回路図に示すように、コ
ントローラ14から制御電流を供給することにより、電
磁比例制御弁30及びアンロード弁31が一方に動作
し、フォークリフトのエンジン35によって駆動される
ポンプ36から吐出された圧油が電磁比例制御弁30を
介してリフトシリンダ1へ供給され、ピストンロッド1
aが上昇する。一方、コントローラ14から制御電流を
供給することにより、電磁比例制御弁30が他方へ動作
し、リフトシリンダ1内の圧油が電磁比例制御弁30を
介して排出され、ピストンロッド1aが下降する。チル
トシリンダ7についても同様に、コントローラ14から
電磁比例制御弁37へ制御電流を供給することにより、
チルトシリンダ7が前後に傾動する。
ントローラ14から制御電流を供給することにより、電
磁比例制御弁30及びアンロード弁31が一方に動作
し、フォークリフトのエンジン35によって駆動される
ポンプ36から吐出された圧油が電磁比例制御弁30を
介してリフトシリンダ1へ供給され、ピストンロッド1
aが上昇する。一方、コントローラ14から制御電流を
供給することにより、電磁比例制御弁30が他方へ動作
し、リフトシリンダ1内の圧油が電磁比例制御弁30を
介して排出され、ピストンロッド1aが下降する。チル
トシリンダ7についても同様に、コントローラ14から
電磁比例制御弁37へ制御電流を供給することにより、
チルトシリンダ7が前後に傾動する。
【0016】上記構成を有する本実施例のフォークリフ
トの制御装置は、図3〜図7に示すフローチャートに従
って動作する。即ち、図3に示すように、イニシャライ
ズした後、ジョイスティックレバー11からの操作信号
がフォーク6を下降させるための信号か、フォーク6を
上昇させるための信号か否か判定する。
トの制御装置は、図3〜図7に示すフローチャートに従
って動作する。即ち、図3に示すように、イニシャライ
ズした後、ジョイスティックレバー11からの操作信号
がフォーク6を下降させるための信号か、フォーク6を
上昇させるための信号か否か判定する。
【0017】ジョイスティックレバー11からの操作信
号がフォーク6を下降させるための信号である場合に
は、レバー開度に応じたレバー出力値を計算すると共に
最大下降速度のリミット値を計算し、レバー出力値がリ
ミット値を越える場合にはリミット値を、逆に、レバー
出力値がリミット値以下の場合にはレバー出力値を、電
磁比例制御弁30へ制御信号として出力する。計算後、
自動フラグ、チルト一回フラグをクリアする。レバー出
力値は、図8に示すように、レバー開度が一定以下の場
合には、0であり、それ以上のときにはレバー開度が大
きくなるに従って二段階に大きくなる。最大下降速度の
リミット値は、図9に示すように油圧(荷重)が大きく
なる程、徐々に小さくなる。
号がフォーク6を下降させるための信号である場合に
は、レバー開度に応じたレバー出力値を計算すると共に
最大下降速度のリミット値を計算し、レバー出力値がリ
ミット値を越える場合にはリミット値を、逆に、レバー
出力値がリミット値以下の場合にはレバー出力値を、電
磁比例制御弁30へ制御信号として出力する。計算後、
自動フラグ、チルト一回フラグをクリアする。レバー出
力値は、図8に示すように、レバー開度が一定以下の場
合には、0であり、それ以上のときにはレバー開度が大
きくなるに従って二段階に大きくなる。最大下降速度の
リミット値は、図9に示すように油圧(荷重)が大きく
なる程、徐々に小さくなる。
【0018】ジョイスティックレバー11からの操作信
号がフォーク6を上昇させるための信号である場合に
は、レバー開度に応じたレバー出力値を計算し、レバー
出力値を、電磁比例制御弁30へ制御信号として出力す
る。計算後、自動フラグ、チルト一回フラグをクリアす
る。レバー出力値は、図10に示すように、レバー開度
が一定以下の場合には、0であり、それ以上のときには
レバー開度が大きくなるに従って二段階に大きくなる。
一方、ジョイスティックレバー11から操作信号が出力
されていない場合、即ち、ジョイスティックレバー11
が中立域にあるときには、次のように積込み制御、チル
ト制御を行う。
号がフォーク6を上昇させるための信号である場合に
は、レバー開度に応じたレバー出力値を計算し、レバー
出力値を、電磁比例制御弁30へ制御信号として出力す
る。計算後、自動フラグ、チルト一回フラグをクリアす
る。レバー出力値は、図10に示すように、レバー開度
が一定以下の場合には、0であり、それ以上のときには
レバー開度が大きくなるに従って二段階に大きくなる。
一方、ジョイスティックレバー11から操作信号が出力
されていない場合、即ち、ジョイスティックレバー11
が中立域にあるときには、次のように積込み制御、チル
ト制御を行う。
【0019】積込み制御は、図4に示すフローチャート
に従って行なう。先ず、リフト下げ自動モードか否か、
リフト上げ自動モードか否か判定し、リフト下げ自動モ
ードと判定されるときには図5に示すリフト下げ自動制
御を行い、リフト上げ自動モードと判定されるときには
図6に示すリフト上げ自動制御を行なう。リフト下げ自
動モードとは、下げ自動フラグがセットされた状態をい
い、リフト上げ自動モードとは、上げ自動フラグがセッ
トされた状態をいう。リフト下げ自動モードでもなく、
リフト上げ自動モードでもないと判定されるときには、
減速スイッチ8bがONとなっているか否か、自動スイ
ッチ13がONとなっているか否か判定する。
に従って行なう。先ず、リフト下げ自動モードか否か、
リフト上げ自動モードか否か判定し、リフト下げ自動モ
ードと判定されるときには図5に示すリフト下げ自動制
御を行い、リフト上げ自動モードと判定されるときには
図6に示すリフト上げ自動制御を行なう。リフト下げ自
動モードとは、下げ自動フラグがセットされた状態をい
い、リフト上げ自動モードとは、上げ自動フラグがセッ
トされた状態をいう。リフト下げ自動モードでもなく、
リフト上げ自動モードでもないと判定されるときには、
減速スイッチ8bがONとなっているか否か、自動スイ
ッチ13がONとなっているか否か判定する。
【0020】減速スイッチ8bがONとなっていると
き、又は、自動スイッチ13がONとなっていないとき
には、出力停止値を電磁比例制御弁30へ出力し、チル
ト1回フラグをクリアする。減速スイッチ8bがONで
なく、且つ、自動スイッチ13がONとなっているとき
には、フォーク6の現在位置が減速スイッチ8bより上
か否か判定する。フォーク6の現在位置が減速スイッチ
8bより上でないときには、油圧センサ12により検出
される油圧に基づいて、上げ増速値、上げ減速値を各々
計算し、その後、初期値、上げ自動フラグ、上げ増速フ
ラグをセットする。上げ増速値、上げ減速値は、各々図
14、図15に示すように荷重(油圧)が大きくなる程
大きい。
き、又は、自動スイッチ13がONとなっていないとき
には、出力停止値を電磁比例制御弁30へ出力し、チル
ト1回フラグをクリアする。減速スイッチ8bがONで
なく、且つ、自動スイッチ13がONとなっているとき
には、フォーク6の現在位置が減速スイッチ8bより上
か否か判定する。フォーク6の現在位置が減速スイッチ
8bより上でないときには、油圧センサ12により検出
される油圧に基づいて、上げ増速値、上げ減速値を各々
計算し、その後、初期値、上げ自動フラグ、上げ増速フ
ラグをセットする。上げ増速値、上げ減速値は、各々図
14、図15に示すように荷重(油圧)が大きくなる程
大きい。
【0021】フォーク6の現在位置が減速スイッチ8b
より上であるときには、油圧センサ12により検出され
る油圧が、リフトシリンダ1のリリーフ圧より大きいか
否か判定する。油圧センサ12により検出される油圧が
リリーフ圧以下であれば、油圧センサ12により検出さ
れる油圧がフォーク6に負荷する荷重と一致しているの
で、この油圧に基づいて、定速値、下げ増速値、下げ減
速値を各々計算し、その後、初期値、下げ自動フラグ及
び下げ増速フラグをセットする。定速値、減速値、微速
値は、各々図11、図12、図13に示すように荷重
(油圧)が大きくなる程小さい。
より上であるときには、油圧センサ12により検出され
る油圧が、リフトシリンダ1のリリーフ圧より大きいか
否か判定する。油圧センサ12により検出される油圧が
リリーフ圧以下であれば、油圧センサ12により検出さ
れる油圧がフォーク6に負荷する荷重と一致しているの
で、この油圧に基づいて、定速値、下げ増速値、下げ減
速値を各々計算し、その後、初期値、下げ自動フラグ及
び下げ増速フラグをセットする。定速値、減速値、微速
値は、各々図11、図12、図13に示すように荷重
(油圧)が大きくなる程小さい。
【0022】油圧センサ12により検出される油圧がリ
リーフ圧より大きい場合には、リフトシリンダ1が上端
位置に到達し、油圧センサ12より検出される油圧はフ
ォーク6に負荷する荷重と一致しないと判定し、初期
値、下げ自動フラグ及びリフト上端フラグをセットす
る。リフト下げ自動制御は、図5に示すフローチャート
に従って行なう。先ず、リフト上端モードか否か判定す
る。リフト上端モードとは、リフト上端フラグがセット
された状態であり、自動スイッチ13が投入された後一
定時間は、フォーク6を下降させる速度を、油圧に依存
する下げ増速値により増速せずに、油圧に依存しない定
数で増速するモードである。
リーフ圧より大きい場合には、リフトシリンダ1が上端
位置に到達し、油圧センサ12より検出される油圧はフ
ォーク6に負荷する荷重と一致しないと判定し、初期
値、下げ自動フラグ及びリフト上端フラグをセットす
る。リフト下げ自動制御は、図5に示すフローチャート
に従って行なう。先ず、リフト上端モードか否か判定す
る。リフト上端モードとは、リフト上端フラグがセット
された状態であり、自動スイッチ13が投入された後一
定時間は、フォーク6を下降させる速度を、油圧に依存
する下げ増速値により増速せずに、油圧に依存しない定
数で増速するモードである。
【0023】即ち、リフト上端モードであると判定され
ると、上述したように、油圧に基づいて定速値、下げ減
速値を各々計算する。そして、出力値として、前回値に
定数を繰り返して加え、出力値が定速値を越えるまで
は、この出力値を電磁比例制御弁30へ出力し、出力値
が定速値を越える場合には、定速値を出力値として電磁
比例制御弁30へ出力する。タイマー値は、前回値に定
数を加えることにより繰り返しの回数をカウントし、タ
イマー値がオーバー値を越えると、リフト上端フラグを
クリアし、保持フラグをセットする。
ると、上述したように、油圧に基づいて定速値、下げ減
速値を各々計算する。そして、出力値として、前回値に
定数を繰り返して加え、出力値が定速値を越えるまで
は、この出力値を電磁比例制御弁30へ出力し、出力値
が定速値を越える場合には、定速値を出力値として電磁
比例制御弁30へ出力する。タイマー値は、前回値に定
数を加えることにより繰り返しの回数をカウントし、タ
イマー値がオーバー値を越えると、リフト上端フラグを
クリアし、保持フラグをセットする。
【0024】リフト上端モードでないと判定されると、
増速モードか否か判定される。増速モードとは、下げ増
速フラグがセットされた状態であり、フォーク6を上昇
させる速度を下げ増速値により増速するモードである。
即ち、下げ増速モードであると判定されると、減速スイ
ッチ8bがONか否か判定し、減速スイッチ8bがON
であるとき、下げ増速フラグをクリアする。減速スイッ
チ8bがONでないときは、出力値として、前回値に下
げ増速値を繰り返して加え、出力値が定速値を越えるま
では、この出力値を電磁比例制御弁30へ出力し、出力
値が定速値を越える場合には、増速フラグをクリアし、
保持フラグをセットする。
増速モードか否か判定される。増速モードとは、下げ増
速フラグがセットされた状態であり、フォーク6を上昇
させる速度を下げ増速値により増速するモードである。
即ち、下げ増速モードであると判定されると、減速スイ
ッチ8bがONか否か判定し、減速スイッチ8bがON
であるとき、下げ増速フラグをクリアする。減速スイッ
チ8bがONでないときは、出力値として、前回値に下
げ増速値を繰り返して加え、出力値が定速値を越えるま
では、この出力値を電磁比例制御弁30へ出力し、出力
値が定速値を越える場合には、増速フラグをクリアし、
保持フラグをセットする。
【0025】増速モードでないと判定されると、保持モ
ードか否か判定する。保持モードとは、保持フラグがセ
ットされた状態であり、フォーク6を上昇させる速度を
一定に保持するモードである。即ち、保持モードである
と判定されると、減速スイッチ8bがONか否か判定
し、減速スイッチ8bがONであるときには、保持フラ
グをクリアする。
ードか否か判定する。保持モードとは、保持フラグがセ
ットされた状態であり、フォーク6を上昇させる速度を
一定に保持するモードである。即ち、保持モードである
と判定されると、減速スイッチ8bがONか否か判定
し、減速スイッチ8bがONであるときには、保持フラ
グをクリアする。
【0026】保持モードでないと判定されると、出力値
として、前回値から下げ減速値を繰り返して減じ、出力
値が停止値以下となるまで、この出力値を電磁比例制御
弁30へ出力し、出力値が停止値を下回る場合には、自
動フラグをクリアし、出力停止値を電磁比例制御弁30
へ出力する。
として、前回値から下げ減速値を繰り返して減じ、出力
値が停止値以下となるまで、この出力値を電磁比例制御
弁30へ出力し、出力値が停止値を下回る場合には、自
動フラグをクリアし、出力停止値を電磁比例制御弁30
へ出力する。
【0027】リフト上げ自動制御は、図6に示すフロー
チャートに従って行なう。先ず、上げ増速モードか否か
判定される。上げ増速モードとは、上げ増速フラグがセ
ットされた状態であり、フォーク6を上昇させる速度を
上げ増速値により増速するモードである。即ち、上げ増
速モードであると判定されると、減速スイッチがONか
否か判定する。減速スイッチがONであるときには、増
速フラグをクリアする。
チャートに従って行なう。先ず、上げ増速モードか否か
判定される。上げ増速モードとは、上げ増速フラグがセ
ットされた状態であり、フォーク6を上昇させる速度を
上げ増速値により増速するモードである。即ち、上げ増
速モードであると判定されると、減速スイッチがONか
否か判定する。減速スイッチがONであるときには、増
速フラグをクリアする。
【0028】減速スイッチがONでないときは、出力値
として、前回値に上げ増速値を繰り返して加え、出力値
が全開値を越えるまでは、この出力値を電磁比例制御弁
30へ出力し、出力値が全開値を越える場合には、全開
値を出力値とし、保持フラグをセットする。
として、前回値に上げ増速値を繰り返して加え、出力値
が全開値を越えるまでは、この出力値を電磁比例制御弁
30へ出力し、出力値が全開値を越える場合には、全開
値を出力値とし、保持フラグをセットする。
【0029】増速モードでないと判定されると、保持モ
ードか否か判定する。保持モードとは、保持フラグがセ
ットされた状態であり、フォーク6を上昇させる速度を
一定に保持するモードである。即ち、保持モードである
と判定されると、減速スイッチがONか否か判定する。
減速スイッチがONであるときには、保持フラグをクリ
アする。
ードか否か判定する。保持モードとは、保持フラグがセ
ットされた状態であり、フォーク6を上昇させる速度を
一定に保持するモードである。即ち、保持モードである
と判定されると、減速スイッチがONか否か判定する。
減速スイッチがONであるときには、保持フラグをクリ
アする。
【0030】保持モードでないと判定されると、出力値
として、前回値から上げ減速値を繰り返して減じ、出力
値が停止値以下となるまで、この出力値を電磁比例制御
弁30へ出力し、出力値が停止値を下回る場合には、自
動フラグをクリアし、出力停止値を電磁比例制御弁30
へ出力する。
として、前回値から上げ減速値を繰り返して減じ、出力
値が停止値以下となるまで、この出力値を電磁比例制御
弁30へ出力し、出力値が停止値を下回る場合には、自
動フラグをクリアし、出力停止値を電磁比例制御弁30
へ出力する。
【0031】チルト制御は、図7に示すフローチャート
に従って行なう。先ず、ジョイスティックレバー11か
らの操作信号がマストを前傾させるための信号か、マス
トを後傾させるための信号か否か判定する。
に従って行なう。先ず、ジョイスティックレバー11か
らの操作信号がマストを前傾させるための信号か、マス
トを後傾させるための信号か否か判定する。
【0032】ジョイスティックレバー11からの操作信
号がマストを前傾させるための信号である場合には、レ
バー開度に応じたレバー出力値を計算し、レバー出力値
を電磁比例制御弁37へ制御信号として出力する。レバ
ー出力値は、図16に示すように、レバー開度が一定以
下の中立域の場合には、0であり、それ以上のときには
レバー開度が大きくなるに従って二段階に大きくなる。
号がマストを前傾させるための信号である場合には、レ
バー開度に応じたレバー出力値を計算し、レバー出力値
を電磁比例制御弁37へ制御信号として出力する。レバ
ー出力値は、図16に示すように、レバー開度が一定以
下の中立域の場合には、0であり、それ以上のときには
レバー開度が大きくなるに従って二段階に大きくなる。
【0033】ジョイスティックレバー11からの操作信
号がマストを後傾させるための信号である場合には、レ
バー開度に応じたレバー出力値を計算し、レバー出力値
を電磁比例制御弁37へ制御信号として出力する。レバ
ー出力値は、図17に示すように、レバー開度が一定以
下の中立域の場合には、0であり、それ以上のときには
レバー開度が大きくなるに従って二段階に大きくなる。
ジョイスティックレバー11から操作信号が出力されて
いない場合には、つまり、レバー中立域の場合には、チ
ルト自動モードか否か判定する。チルト自動モードと
は、チルト自動フラグがセットされた状態である。
号がマストを後傾させるための信号である場合には、レ
バー開度に応じたレバー出力値を計算し、レバー出力値
を電磁比例制御弁37へ制御信号として出力する。レバ
ー出力値は、図17に示すように、レバー開度が一定以
下の中立域の場合には、0であり、それ以上のときには
レバー開度が大きくなるに従って二段階に大きくなる。
ジョイスティックレバー11から操作信号が出力されて
いない場合には、つまり、レバー中立域の場合には、チ
ルト自動モードか否か判定する。チルト自動モードと
は、チルト自動フラグがセットされた状態である。
【0034】チルト自動モードである場合には、チルト
一回制御実施モードか否か判定する、チルト一回制御実
施モードとは、チルト一回フラグがセットされた状態で
ある。チルト一回制御実施モードでない場合には、リフ
ト下げ自動モード、リフト上げ自動モードか否か判定
し、何れかの自動モードである場合には、チルト後傾
か、チルト前傾か否か判定する。チルト前傾の場合には
チルト自動フラグ、一回制御実施フラグをセットし、チ
ルト後傾出力値を電磁比例制御弁37へ出力する。チル
ト後傾の場合にはチルト自動フラグ、一回制御実施フラ
グをセットし、チルト後傾出力値を電磁比例制御弁37
へ出力する。
一回制御実施モードか否か判定する、チルト一回制御実
施モードとは、チルト一回フラグがセットされた状態で
ある。チルト一回制御実施モードでない場合には、リフ
ト下げ自動モード、リフト上げ自動モードか否か判定
し、何れかの自動モードである場合には、チルト後傾
か、チルト前傾か否か判定する。チルト前傾の場合には
チルト自動フラグ、一回制御実施フラグをセットし、チ
ルト後傾出力値を電磁比例制御弁37へ出力する。チル
ト後傾の場合にはチルト自動フラグ、一回制御実施フラ
グをセットし、チルト後傾出力値を電磁比例制御弁37
へ出力する。
【0035】チルト一回制御実施モードであると判定さ
れたとき、または、リフト下げ自動モード、リフト上げ
自動モードの何れでもないときには、停止出力値を電磁
比例制御弁37へ出力する。チルト自動モードでない場
合には、チルト中立スイッチがONか否か判定し、ON
の時には自動フラグをクリアし、停止出力値を電磁比例
制御弁37へ出力する。
れたとき、または、リフト下げ自動モード、リフト上げ
自動モードの何れでもないときには、停止出力値を電磁
比例制御弁37へ出力する。チルト自動モードでない場
合には、チルト中立スイッチがONか否か判定し、ON
の時には自動フラグをクリアし、停止出力値を電磁比例
制御弁37へ出力する。
【0036】このように本実施例では、フォークリフト
の積込み制御において、減速スイッチ8bを基準として
リフト上げ自動制御、リフト下げ自動制御を行なうと共
にチルト中立スイッチ9bを基準としてチルト制御を行
なうので、自動的に、積込み高さまでフォーク6が昇降
すると共にフォーク6が水平となる。この為、積込み作
業の繰り返しの際に、運転者は、ハンドル操作のみに集
中すればよく、負担を大幅に軽減できると共に作業効率
が向上する。天井等高さに制限がある場合にも有効であ
る。
の積込み制御において、減速スイッチ8bを基準として
リフト上げ自動制御、リフト下げ自動制御を行なうと共
にチルト中立スイッチ9bを基準としてチルト制御を行
なうので、自動的に、積込み高さまでフォーク6が昇降
すると共にフォーク6が水平となる。この為、積込み作
業の繰り返しの際に、運転者は、ハンドル操作のみに集
中すればよく、負担を大幅に軽減できると共に作業効率
が向上する。天井等高さに制限がある場合にも有効であ
る。
【0037】リフト上げ自動制御、リフト下げ自動制御
においては、増速値、定速値、減速値等を計算し、これ
らの値に基づいて増速モード、保持モードにより制御す
るので、大きな油圧が生じる場合、つまり、フォーク6
に加わる荷重が大きい場合であっても、適度な増速値で
適度な下降速度まで増速し、適切な減速開始位置から適
度な下降速度まで減速して停止させることができる。こ
の為、ショック無しにフォーク6を積込み位置に停止で
きると共にその停止位置の精度も向上する。
においては、増速値、定速値、減速値等を計算し、これ
らの値に基づいて増速モード、保持モードにより制御す
るので、大きな油圧が生じる場合、つまり、フォーク6
に加わる荷重が大きい場合であっても、適度な増速値で
適度な下降速度まで増速し、適切な減速開始位置から適
度な下降速度まで減速して停止させることができる。こ
の為、ショック無しにフォーク6を積込み位置に停止で
きると共にその停止位置の精度も向上する。
【0038】また、油圧センサ12により検出される油
圧がリリーフ圧を越える場合には、リフトシリンダ1が
上端位置に到達し、油圧センサ12により検出される油
圧はフォーク6に負荷する荷重に一致しないと判断し、
油圧に依存しない定数で増速するリフト上端モードで制
御を行なう。この為、一定時間後には、リフトシリンダ
1が上端位置から僅かに下降した位置となり、油圧セン
サ12により検出される油圧がフォーク6に負荷する荷
重と一致するため、この油圧に基づいて増速モードで安
定した制御が可能となる。
圧がリリーフ圧を越える場合には、リフトシリンダ1が
上端位置に到達し、油圧センサ12により検出される油
圧はフォーク6に負荷する荷重に一致しないと判断し、
油圧に依存しない定数で増速するリフト上端モードで制
御を行なう。この為、一定時間後には、リフトシリンダ
1が上端位置から僅かに下降した位置となり、油圧セン
サ12により検出される油圧がフォーク6に負荷する荷
重と一致するため、この油圧に基づいて増速モードで安
定した制御が可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明は、フォークリフトを自動的に積込み
高さまで昇降させることができると共にフォークを水平
位置に自動的に傾動させることができるので、積込み作
業を繰り返して行なう場合に作業者の負担軽減となると
共に作業効率が向上する。
たように、本発明は、フォークリフトを自動的に積込み
高さまで昇降させることができると共にフォークを水平
位置に自動的に傾動させることができるので、積込み作
業を繰り返して行なう場合に作業者の負担軽減となると
共に作業効率が向上する。
【図1】本発明の第一の実施例に係るフォークリフトの
制御装置のブロック図である。
制御装置のブロック図である。
【図2】本発明の第一の実施例に係るフォークリフトの
制御装置の油圧系統図である。
制御装置の油圧系統図である。
【図3】本発明の第一の実施例に係るフォークリフトの
制御装置のフローチャートである。
制御装置のフローチャートである。
【図4】積込み制御を示すフローチャートである。
【図5】リフト下げ自動制御を示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】リフト上げ自動制御を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】チルト制御を示すフローチャートである。
【図8】手動操作により下降制御する場合のレバー出力
値とレバー開度との関係を示すグラフである。
値とレバー開度との関係を示すグラフである。
【図9】手動操作により下降制御する場合の最大下降速
度リミット値と油圧(荷重)との関係を示すグラフであ
る。
度リミット値と油圧(荷重)との関係を示すグラフであ
る。
【図10】手動操作により上昇制御する場合のレバー出
力値とレバー開度との関係を示すグラフである。
力値とレバー開度との関係を示すグラフである。
【図11】下降制御における定速値と荷重(油圧)との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図12】下降制御における増速値と荷重(油圧)との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図13】下降制御における減速値と荷重(油圧)との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図14】上昇制御における増速値と荷重(油圧)との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図15】上昇制御における減速値と荷重(油圧)との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図16】手動操作によりチルト前傾制御する場合のレ
バー出力値とレバー開度との関係を示すグラフである。
バー出力値とレバー開度との関係を示すグラフである。
【図17】手動操作によりチルト後傾制御する場合のレ
バー出力値とレバー開度との関係を示すグラフである。
バー出力値とレバー開度との関係を示すグラフである。
【図18】標準形のフォークリフトの斜視図である。
1 リフトシリンダ 1a ピストンロッド 2 アウターマスト 3 インナーマスト 4 車体 5 ブラケット 6 フォーク 7 チルトシリンダ 8a 磁石 8b リードスイッチ(減速スイッチ) 9a 磁石 9b リードスイッチ(チルト水平スイッチ) 11 ジョイスティックレバー 12 油圧センサ 13 自動スイッチ 14 コントローラ 15 A/Dコンバータ 16 スイッチ入力インターフェース 17 クロック 18 CPU 19 RAM 20 ROM 21 電磁弁駆動回路 22 電源回路 23 バッテリー 30,37 電磁流量制御弁 31 アンロード弁 35 エンジン 36 ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北林 鶴治 神奈川県相模原市田名3000番地 エム・エ イチ・アイさがみハイテック株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 作業機レバーからの操作信号に応じた制
御信号を電磁比例制御弁へ出力するコントローラと、該
コントローラからの制御信号に応じた圧油をリフトシリ
ンダ、チルトシリンダに給排する電磁比例制御弁と、前
記電磁比例制御弁からの圧油により伸縮してマストに沿
ってフォークを昇降させるリフトシリンダ及び前記マス
トを前後に傾動させるチルトシリンダとを備えたフォー
クリフトにおいて、前記フォークの積込み高さを検出す
る高さ検出スイッチと、前記フォークの水平位置を検出
する水平検出スイッチと、前記フォークによる積込み操
作を手動操作から自動操作に切り替えるための自動スイ
ッチと、該自動スイッチが投入されたとき、前記コント
ローラは、前記高さ検出スイッチにより積込み高さが検
出されるまで前記フォークを前記リフトシリンダにより
昇降させると共に前記水平検出スイッチにより前記フォ
ークの水平が検出されるまで前記フォークを前記チルト
シリンダにより傾動させることを特徴とするフォークリ
フトの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21292093A JPH0761791A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | フォークリフトの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21292093A JPH0761791A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | フォークリフトの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761791A true JPH0761791A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16630477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21292093A Pending JPH0761791A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | フォークリフトの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761791A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6164415A (en) * | 1997-03-21 | 2000-12-26 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Hydraulic control apparatus for industrial vehicles |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP21292093A patent/JPH0761791A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6164415A (en) * | 1997-03-21 | 2000-12-26 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Hydraulic control apparatus for industrial vehicles |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000111 |