JPH076221A - Icカード用リーダライタ - Google Patents

Icカード用リーダライタ

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JPH076221A
JPH076221A JP5169553A JP16955393A JPH076221A JP H076221 A JPH076221 A JP H076221A JP 5169553 A JP5169553 A JP 5169553A JP 16955393 A JP16955393 A JP 16955393A JP H076221 A JPH076221 A JP H076221A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インタフェースが異なる通信仕様を有するホ
スト機器とICカードとの間のデータ通信に対しても通
信処理時間を短縮することができるICカード用リーダ
ライタを提供する。 【構成】 ホスト機器側のインタフェースSCI1では
8ビットデータでのデータ通信を行い、このデータをI
Cカード側のインタフェースSCI2を介してICカー
ドに送信する。この場合、ICカード側には7ビットデ
ータで送信するとき、リーダライタは1ビット分だけバ
ッファリングしてトランスペアレント形式で送信する。
したがって、全てのデータをバッファする場合に比べて
その処理速度は向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICカード用リーダライ
タの通信仕様、例えばモデム側インタフェースでの通信
速度が2400bps、ICカード側のそれが9600
bpsのように、ICカード側のインタフェースでの通
信速度とホスト機器側のそれとが異なるICカード用リ
ーダライタの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のICカードシステムにおいて使用
されるICカード用リーダライタには、トランスペアレ
ントタイプと、バッファリングタイプとがある。前者
は、ホスト機器からICカードにデータ通信を行う場
合、ホスト機器に対するRS−232Cインタフェース
の動作電圧レベルと、ICカードに対するTTLインタ
フェースの動作電圧レベルとの間で、その動作電圧につ
いてレベル変換処理だけを行うものである。したがっ
て、このタイプのリーダライタでは、後者に比較してホ
スト機器とICカードとの間のデータ通信の処理速度が
向上することとなる。後者は、この場合、ホスト機器か
らのデータをリーダライタ内のメモリにバッファリング
し、その後、そのバッファリングしたデータをICカー
ドに送信する。また、ICカードからのデータも同様に
バッファリングした後、ホスト機器へ送信するものであ
る。
【0003】したがって、このトランスペアレントタイ
プのリーダライタでホスト機器側インタフェースの信号
伝送速度(通信速度)がICカード側のそれとが異なる
場合、ホスト機器側の通信速度をICカード側のそれと
同じ9600bpsにするか、または、ICカード側の
クロック信号の周波数を下げて通信速度を同一にする等
の手段により対応していた。
【0004】また、バッファリングタイプでは、通信デ
ータをバッファ制御してデータを一時的にバッファメモ
リに退避するため、異なる通信速度でも通信することが
可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ト
ランスペアレントタイプのリーダライタでは、通信仕様
(通信プロトコル等)がICカードのそれに依存して制
限されてしまうという課題があった。または、通信速度
を下げたり、クロック周波数を下げることにより、通信
処理の時間が長くなってしまうという問題があった。
【0006】一方、バッファリングタイプでも、通信デ
ータをバッファメモリに格納する作業により通信処理時
間が、トランスペアレントタイプの場合の約2倍かかっ
てしまうという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、インタフェースが異な
る通信仕様を有するホスト機器とICカードとの間のデ
ータ通信に対しても通信処理時間を短縮することができ
るICカード用リーダライタを提供することを、その目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、図1に示すように、ホスト機器100およびICカ
ード200に接続されるとともに、これらのそれぞれに
対してデータ通信が可能であるICカード用リーダライ
タ300において、上記ホスト機器100および/また
はICカード200に接続されるインタフェース装置3
10を備え、このインタフェース装置310は、上記ホ
スト機器100とICカード200との間のデータ通信
に際して、ホスト機器100との間の通信仕様と、IC
カード200との間のそれとの差異を検出する検出手段
311と、通信データを一時保持するバッファ手段31
2と、上記ホスト機器100との間の単位時間当りに送
受可能なデータ量と、ICカード200との間の単位時
間当りに送受可能なデータ量との差異に対応したデータ
量の通信データを上記バッファ手段312により保持さ
せるバッファ制御手段313とを有するICカード用リ
ーダライタである。
【0009】請求項2に記載の発明は、上記通信仕様の
差異は、少なくとも通信速度、キャラクタ構成、伝送フ
ォーマット、コード体系を含むプロトコルに基づいて判
定する請求項1に記載のICカード用リーダライタであ
る。
【0010】請求項3に記載の発明は、上記ホスト機器
100との間の単位時間当りに送受可能なデータ量と、
ICカード200との間のそれとを比較することによ
り、上記通信仕様の差異を検出し、これらのデータ量の
差異に対応したデータ量の通信データを上記バッファ手
段312により保持する請求項1に記載のICカード用
リーダライタである。
【0011】請求項4に記載の発明は、上記検出手段3
11は、上記インタフェース装置310が受信可能状態
にあるか否かを検出し、受信可能状態にないときは、上
記通信仕様が異なるものとして上記データ量の差異に対
応したデータ量の通信データを上記バッファ手段312
により保持する請求項1または請求項3に記載のICカ
ード用リーダライタである。
【0012】請求項5に記載の発明は、上記インタフェ
ース装置310は、上記ホスト機器100への接続側お
よびICカード200への接続側のそれぞれに設けられ
た請求項1、請求項2、請求項3または請求項4のいず
れか1項に記載のICカード用リーダライタである。
【0013】さらに、請求項6に記載の発明は、上記ホ
スト機器100側に対する通信仕様と、上記ICカード
200側に対するそれと同等である場合、または、上記
ホスト機器100、ICカード200のいずれか一方か
らリーダライタ300を介して残りの他方にデータ通信
を行う場合であって、上流側のホスト機器100または
ICカード200に対する単位時間当りに送受可能なデ
ータ量が、下流側のICカード200またはホスト機器
100に対するそれよりも小さい場合、上記インタフェ
ース装置310を動作させずにデータ通信を行う請求項
1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5のい
ずれか1項に記載のICカード用リーダライタである。
【0014】
【作用】本発明に係るICカード用リーダライタは、ホ
スト機器100からのデータを受信しながら、このデー
タをICカード200に送信する。例えばホスト機器1
00に対するインタフェースの通信仕様がICカード2
00に対するそれと異なる場合、必要に応じて、ホスト
機器100からのデータをバッファメモリ312にバッ
ファリングし、ICカード200に送信する。例えばホ
スト機器100との間の単位時間当りに送受可能なデー
タ量と、ICカード200との間のそれとを比較するこ
とにより、通信仕様の差異を検出する。そして、これら
のデータ量の差異に対応したデータ量の通信データを上
記バッファメモリ312により保持させる。また、全て
のデータの送受が終了した時点で、ICカード200か
らのレスポンスを受信しながら、これをホスト機器10
0に送信する。この場合にも必要に応じてICカード2
00からのデータをバッファ制御する。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係るICカード用のリーダラ
イタの一実施例を図2〜図12を参照して説明する。図
2、図3に基づいて、まず、リーダライタ300の構成
を説明する。このリーダライタ(R/W)300はRS
−232C、および、TXD(送信データ),RXD
(受信データ),GNDの各ピン、配線を介してホスト
機器100に接続されている。ホスト機器100として
モデムに対応する必要がある場合、CTS(送信可),
RTS(送信要求)の各ピン、配線を介してその制御を
行う構成である。ホスト機器100に対するインタフェ
ースであるRS−232C(例えば12V)とTTLレ
ベル(例えば5V)との動作電圧のレベル変換にはレベ
ル変換用回路MAX232を使用している。
【0016】このリーダライタ300は、ICカード2
00に対して電源供給用ポートVCC,接地用ポートGN
D,クロック信号供給用ポートCLK、データ送受信用
ポートI/O、リセット信号供給用ポートRSTを介し
て接続されることとなる。また、リーダライタ300は
上記CPU、MAX232、CLKの他にバッファ用の
RAMを有している。
【0017】本実施例に係るCPUとしては、日立製作
所製のH8系シリーズ(例えばH8/520)を用いて
いる。CPUにおいてSCI(シリアルコミュニケーシ
ョンインタフェース)1は、ホスト機器100側の通信
インタフェースを、SCI2はICカード側インタフェ
ースをそれぞれ示している。ホスト機器100側の通信
インタフェースSCI1は、上記TXD、RXD、P2
0、P21の各ピンを含んで構成されている。また、I
Cカード側インタフェースSCI2は、上記TXD、R
XD、P30、P31、P32の各ピンを含んで構成さ
れている。
【0018】図4に上記ICカードシステムでの通信フ
ォーマットを示す。NAD(ノードアドレス)は送信元
と受信先のアドレスを示している。PCB(プロトコル
制御バイト)は、通信制御バイトで通信エラー時の再送
要求等の通信レイヤの制御に使用される。LENはIN
FORMATION部(データ部)の長さを示してい
る。EDCはNADからINFORMATION部の最
後のバイト迄のEXORをとるもので、通信エラーの検
出に使用されるコードである。
【0019】上記構成のリーダライタでの動作を図5〜
図9のフローチャートに基づいて説明する。
【0020】図5にメインフローチャートを示す。リー
ダライタでは電源が投入されると、ホスト機器側の通信
インタフェースSCI1の初期化を行い(S501)、
次いで、ICカード側のインタフェースSCI2の初期
化を行う(S502)。例えば通信速度、パリティ、ス
トップビット、キャラクタ構成などの転送フォーマット
をそれぞれ設定する。また、インタフェースSCI1の
送信データレジスタ(TDR1)と受信データレジスタ
(RDR1)を動作可能状態にする(TE=1,RE=
1)。さらに、インタフェースSCI2の受信データレ
ジスタ(RDR2)を動作可能状態とする(RE=
1)。
【0021】そして、受信ポインタのアドレス初期値
(RDPT)をレジスタ2(R2)に、送信ポインタの
アドレス初期値(TDPT)をレジスタ3(R3)にセ
ットする(S503)。この状態でホスト機器100か
らデータを受信するホスト受信ルーチンを実行する(S
504)。このサブルーチンは図8に示す。
【0022】そして、このホスト機器100からの受信
データがリーダライタ宛のものであるか否かを判断し
(S505)、リーダライタ(R/W)宛のデータでは
ない場合、これはICカード200からのデータをホス
ト機器100に送信すべき場合である。このため、受信
ポインタのアドレス初期値(RDPT)をレジスタ2
(R2)に、送信ポインタのアドレス初期値(TDP
T)をレジスタ3(R3)にセットする(S506)。
そして、ホスト機器100への送信ルーチンを実行する
(S507)。このホスト機器100への送信ルーチン
は図9に示す。リーダライタ宛のデータである場合(S
505でYES)、リーダライタでの処理を実行し(S
508)、処理後の内容をリーダライタからホスト機器
100側に送信する(S509)。そして、データの受
信待ちの状態に戻る(S503に戻る)。
【0023】上記ステップS504に示すホスト機器1
00からのデータを受信し、ICカード200に送信す
るホスト受信ルーチンを図7に示す。まず、ホスト側イ
ンタフェースSCI1のフラグであるレシーブデータレ
ジスタフル(RDRF1)が1になっているかを判定
し、1であると1バイト受信しているから(S701で
YES)、受信したデータが格納された受信データレジ
スタ(RDR1)からデータをレジスタ1(R1)にセ
ットする(S702)。
【0024】そして、このデータ(通信フォーマットの
「NAD」)がリーダライタ宛のものがICカード宛の
ものかを判断する(S703)。受信用のレジスタ1
(R1)のデータがリーダライタ(R/W)宛の場合
(S703でYES)、リーダライタ(R/W)におけ
る受信処理(ICカードのリセットなど)を実行し(S
713)、ホスト機器にレスポンスを送信し、受信に戻
る。
【0025】受信データがICカード宛の場合(S70
3でNO)、ICカード側インタフェースSCI2の送
信データレジスタ(TDR2)を動作可能状態にする
(S704)。すなわち、TE(トランスミットイネー
ブル)=1としてICカードに対してデータを送信可能
とする。また、通信カウンタ(TCT)をクリアする。
そして、1バイト送信ルーチンを実行する(S70
5)。そのルーチンを図6に示す。
【0026】次のステップS706はHRITルーチン
(ホスト機器受信ICカード送信)を示し、このルーチ
ンおよびステップS707では、データの先頭から3バ
イト(NAD,PCB,LEN)を受信し、ICカード
に送信する。ステップS707では通信カウンタ(TC
T)の値が3になったかを判定している。カウンタが3
になるまでは、上記ホスト側からのデータを受信するル
ーチンを実行する(S706)。3バイトのデータの受
信/送信が完了すると(S707でYES)、上記受信
用レジスタR1に対して全データ数の長さを示すために
4バイト分だけ加算する(S708)。すなわち、LE
Nを受信するとレジスタ(R1)の値を(R1+4(N
AD,PCB,LEN,EDC))とする(S70
8)。そして、レジスタ(R0)にこのレジスタ(R
1)の値をセットしておく(S709)。さらに、HR
ITルーチンを実行し(S710)、また、カウンタT
CTの値がこのレジスタR0の値と等しくなったかを判
定する(S711)。全バイト数をICカードに対して
送信するものである。インフォメーション部とEDCを
受信してから、これをICカードへ送信し、通信カウン
タ(TCT)がレジスタ0(R0)の値と等しくなると
(S711でYES)、インタフェースSCI2のフラ
グTEを0として(S712)、ICカードからのデー
タを受信可能としてメインルーチンにリターンする。
【0027】図6に示す1バイト送信ルーチンは、ま
ず、トランスミットデータレジスタエンプティ(TDR
E2)が1か否かを判断し(S601)、このフラグが
1であれば(S601でYES)、レジスタ1(R1)
のデータを送信データレジスタ(TDR2)にセットす
る(S602)。次いで、トランスミットデータレジス
タエンプティ(TDRE2)に0をセットし(S60
3)、さらに、通信カウンタ(TCT)を1だけインク
リメントする(S604)。トランスミットデータレジ
スタエンプティ(TDRE2)が0ならば(S601で
NO)、レジスタ1(R1)の値をレジスタ2(R2)
のアドレスにセットし、レジスタ2(R2)をインクリ
メント(@R2+)する(S605)。そして、ホスト
機器からのデータ受信ルーチン(図7のS706)に戻
る。
【0028】HRITルーチンを図8に示す。このルー
チンは、ホスト機器からデータを受信し、このデータを
ICカードに送信するものである。まず、レシーブデー
タレジスタフル(RDRF1)が1か否かを判断する
(S801)。受信データレジスタRDRがフルの場
合、このフラグが1になるため(S801でYES)、
受信データレジスタ(RDR1)の値をレジスタ1(R
1)にセットする(S802)。そして、レシーブデー
タレジスタフル(RDRF1)のフラグをクリアする
(S803)。次に、トランスミットデータレジスタエ
ンプティ(TDRE2)が1か否かを判定する(S80
4)。ICカードに対してデータ送信が可能か否かをチ
ェックするものである。1ならば(S804でYES)
送信可能であり、レジスタ2(R2)の受信ポインタの
値をレジスタ3(R3)の送信ポインタの値と比較する
(S805)。これはバッファに送信すべきデータがあ
るか否かを判定するものである。
【0029】これらのポインタの示す値が異なる場合
(S805においてNO)、レジスタ1(R1)の示す
データをバッファ(@R2+)に退避し(S812)、
レジスタ3(R3)のアドレスからレジスタ1(R1)
にセットする(S813)。そして、ステップS806
に進む。
【0030】受信ポインタの値と送信ポインタの値が同
じである場合(S805でYES)、すなわち、バッフ
ァに送信すべきデータがない場合、ステップS806に
進み、レジスタ3(R3)をインクリメント(@R3
+)してからレジスタ1(R1)を受信データレジスタ
(TDR2)にセットする。さらに、通信カウンタ(T
CT)をインクリメントし(S807)、トランスミッ
トデータレジスタエンプティ(TDRE2)をクリアし
て(S808)、ホスト側受信ルーチン(S707)に
戻る。1バイト送信が終了したこととなる。
【0031】上記ステップS804において、トランス
ミットデータレジスタエンプティ(TDRE2)が0な
らば、送信データレジスタTDRがフルなのでICカー
ドに送信していない状態たまは送信中である。この場
合、レジスタ1(R1)の受信データをバッファ(@R
2+)にセットして(S811)、ホスト側受信ルーチ
ン(S707)に戻る。すなわち、レジスタR2のアド
レスにレジスタR1のデータをため込み、受信データの
バッファリングするものである。
【0032】また、上記ステップS801においてレシ
ーブデータレジスタフル(RDRF1)が0である場
合、トランスミットデータレジスタエンプティ(TDR
E2)が1であれば(S809でYES)、レジスタ2
(R2)の値とレジスタ3(R3)の値とを比較する
(S810)。受信ポインタの内容と送信ポインタのそ
れとを比較するものである。これらの値が異なる場合
(S810でNO)、ステップS813に進み、レジス
タR3の先頭アドレス(@R3+)からの1バイトのデ
ータをレジスタ1(R1)をセットする。さらに、レジ
スタ1(R1)の値を送信データレジスタ(TDR2)
にセットし(S806)、通信カウンタ(TCT)をイ
ンクリメントし(S807)、トランスミットデータレ
ジスタエンプティ(TDRE2)に0をセットして(S
808)ホスト側受信ルーチン(S707)に戻る。I
Cカード側に1バイト送信したものである。
【0033】図9はICカードからのデータを受信する
ルーチンを示している。この場合、まず、通信カウンタ
(TCT)をクリアし(S901)、3バイト(NA
D,PCB,LEN)をIRHTルーチン(ICカード
受信ホスト送信ルーチン)で受信し、ホスト機器へ送信
する(S902,S903)。
【0034】LENを受信すると(R1+4(NAD,
PCB,LEN,EDC))とし(S904)、レジス
タ(R1)のデータをレジスタ(R0)にセットする
(S905)。さらに、インフォメーション部とEDC
を受信し、ホスト機器へ送信する(S906)。通信カ
ウンタ(TCT)が(R0)になると送信終了であるか
ら、メインルーチンに戻る。
【0035】上記IRHTルーチンを図10に示す。フ
ラグ(RDRF2)が1になると(S1001でYE
S)、レジスタ(RDR2)のデータを送信用のレジス
タ(R1)にセットし(S1002)、このフラグ(R
DRF2)をクリアしておく(S1003)。このフラ
グ(RDRF2)はICカードからデータを受信してい
るか否かを示すものである。
【0036】次に、フラグ(TDRE1)が1ならば
(S1004)、ホスト機器に対してデータの送信が可
能であるから、レジスタ(R2)の受信ポインタの値と
レジスタ(R3)の送信ポインタの値とを比較し(S1
006)、同じであればバッファに送信データがない状
態であるから、レジスタR1のデータを送信データレジ
スタTDR1にセットする(S1007)。そして、通
信カウンタTCTをインクリメントし(S1008)、
フラグTDREをクリアする(S1009)。このステ
ップS1007により1バイトデータをホストに送信す
るものである。
【0037】ポインタの値が異なる場合(S1006で
NO)、レジスタ(R1)の値をバッファ(@R2+)
に退避する(S1010)。レジスタ(R3)のアドレ
スからレジスタ(R1)にセットし、レジスタ(R3)
をインクリメント(@R3+)する(S1011)。そ
して、ステップS1007に進み、レジスタ(R1)の
データを受信データレジスタ(TDR1)にセットし、
カウンタ(TCT)をインクリメントし(S100
8)、フラグ(TDRE1)をクリアして(S100
9)からリターンする。
【0038】また、フラグ(TDRE1)が0ならば
(S1004でNO)、レジスタ(R1)のデータをバ
ッファ(@R2+)にバッファリングしてリターンする
(S105)。データの送信中である場合はデータをバ
ッファリングするものである。
【0039】また、上記ステップS1001において、
フラグ(RDRF2)が0になると、フラグ(TDRE
1)が1か否かをチェックする(S1012)。フラグ
(TDRE)が1になると、送信ポインタの値と受信ポ
インタの値を比較し(S1013)、これらの値が異な
る場合(S1013でNO)、バッファ(@R3+)の
先頭アドレスから1バイトをレジスタ(R1)にセット
し(S1011)、レジスタ(R1)をレジスタ(TD
R1)にセットし(S1007)、フラグ(TDRE
1)に0をセットし(S1009)、カウンタ(TC
T)をインクリメントして(S1008)リターンす
る。
【0040】図11はこのシステムにおいて用いられる
通信データのフォーマットをしめすものである。この通
信フォーマットが異なる場合、例えば通信速度(ボーレ
ート)がホスト機器側のインタフェースとICカード側
のそれとで異なる場合、ストップビット、データ構成
(8ビットデータか7ビットデータか)、パリティが異
なる場合であっても本実施例によれば適切な数のデータ
のみをバッファリングしてデータ通信を行うため、その
処理速度を高めることができる。また、上記通信仕様の
差異の検出は、例えばSCIの受信フラグを参照しての
受信可能状態の判定によることもできる。または、バッ
ファのポインタの位置の比較により判定することもでき
る。
【0041】図12はこの実施例におけるホスト機器、
リーダライタ、ICカード間のデータの授受について説
明するためのタイミングチャートである。図13
(A)、(B)は従来の場合を示している。これらの図
12と図13とを比較して示すように、本発明に係る場
合は、通信仕様の異なる場合において、例えば8ビット
データを受信して7ビットデータとして送信する場合、
1ビット分だけバッファリングして送信する。この結
果、リーダライタにおける処理速度をバッファリングタ
イプ図13の(B)に比べて格段に向上させることがで
きる。なお、上記実施例にあって、ホスト機器に対する
通信仕様とICカードに対するそれとが同等の場合はバ
ッファリング動作を行うことなく、データ通信を行うも
のである。また、ホスト機器、ICカードに対する通信
仕様にあって、送信側の通信仕様が受信側のそれに対し
て下回る場合も同様にバッファリングを行うことなく、
データ通信が実行される。
【0042】
【発明の効果】本発明に係るICカード用リーダライタ
では、ICカード側のインタフェースとホスト機器側の
それとではその通信仕様(通信速度、パリティ、ストッ
プビットなどの通信プロトコル等)が異なるICカード
システムに対して、通信における処理速度、および、シ
ステム全体の処理速度を低下させることなく、最適なイ
ンタフェースを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るICカードシステムを示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の一実施例に係るICカードシステムを
示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係るICカード用のリーダ
ライタの概略構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例に係る通信データのフォーマ
ットを示す図である。
【図5】本発明の一実施例に係るリーダライタの動作を
説明するフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例に係る1バイト送信ルーチン
を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例に係るホスト機器からのデー
タ受信ルーチンを示すフローチャートである。
【図8】本発明の一実施例に係るホスト機器からデータ
を受信しICカードにそのデータを送信する手順を示す
フローチャートである。
【図9】本発明の一実施例に係るICカードからデータ
を受信する手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施例に係るICカード受信ホス
ト機器送信ルーチンを示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例に係るリーダライタのコマ
ンドを示す図である。
【図12】本発明の一実施例に係るリーダライタのイン
タフェースの作用を説明するためのタイミングチャート
である。
【図13】従来のICカードシステムにおけるリーダラ
イタの作用を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
100 ホスト機器 200 ICカード 300 リーダライタ 310 インタフェース装置 311 検出手段 312 バッファ手段 313 バッファ制御手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト機器およびICカードに接続され
    るとともに、これらのそれぞれに対してデータ通信が可
    能であるICカード用リーダライタにおいて、 上記ホスト機器および/またはICカードに接続される
    インタフェース装置を備え、 このインタフェース装置は、 上記ホスト機器とICカードとの間のデータ通信に際し
    て、ホスト機器との間の通信仕様と、ICカードとの間
    のそれとの差異を検出する検出手段と、 通信データを一時保持するバッファ手段と、 上記ホスト機器との間の単位時間当りに送受可能なデー
    タ量と、ICカードとの間の単位時間当りに送受可能な
    データ量との差異に対応したデータ量の通信データを上
    記バッファ手段により保持させるバッファ制御手段とを
    有することを特徴とするICカード用リーダライタ。
  2. 【請求項2】 上記通信仕様の差異は、少なくとも通信
    速度、キャラクタ構成、伝送フォーマット、コード体系
    を含むプロトコルに基づいて判定する請求項1に記載の
    ICカード用リーダライタ。
  3. 【請求項3】 上記ホスト機器との間の単位時間当りに
    送受可能なデータ量と、ICカードとの間のそれとを比
    較することにより、上記通信仕様の差異を検出し、これ
    らのデータ量の差異に対応したデータ量の通信データを
    上記バッファ手段により保持する請求項1に記載のIC
    カード用リーダライタ。
  4. 【請求項4】 上記検出手段は、上記インタフェース装
    置が受信可能状態にあるか否かを検出し、受信可能状態
    にないときは、上記通信仕様が異なるものとして上記デ
    ータ量の差異に対応したデータ量の通信データを上記バ
    ッファ手段により保持する請求項1または請求項3に記
    載のICカード用リーダライタ。
  5. 【請求項5】 上記インタフェース装置は、上記ホスト
    機器への接続側およびICカードへの接続側のそれぞれ
    に設けられた請求項1、請求項2、請求項3または請求
    項4のいずれか1項に記載のICカード用リーダライ
    タ。
  6. 【請求項6】 上記ホスト機器側に対する通信仕様と、
    上記ICカード側に対するそれと同等である場合、また
    は、上記ホスト機器、ICカードのいずれか一方からリ
    ーダライタを介して残りの他方にデータ通信を行う場合
    であって、上流側のホスト機器またはICカードに対す
    る単位時間当りに送受可能なデータ量が、下流側のIC
    カード側またはホスト機器に対するそれよりも小さい場
    合、上記インタフェース装置を動作させずにデータ通信
    を行う請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または
    請求項5のいずれか1項に記載のICカード用リーダラ
    イタ。
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