JPH0762393B2 - 両面釘による木質仕上げ内装材の固着施工方法及びその両面釘列 - Google Patents

両面釘による木質仕上げ内装材の固着施工方法及びその両面釘列

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JPH0762393B2
JPH0762393B2 JP60297980A JP29798085A JPH0762393B2 JP H0762393 B2 JPH0762393 B2 JP H0762393B2 JP 60297980 A JP60297980 A JP 60297980A JP 29798085 A JP29798085 A JP 29798085A JP H0762393 B2 JPH0762393 B2 JP H0762393B2
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稔弘 昌子
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株式会社建具総合商社双葉
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Description

【発明の詳細な説明】 イ.発明の目的 (1)産業上の利用分野 この発明は、両端部に釘部を有するいわゆる両面釘を使
用して建築用の仕上げ内装材(戸枠、幅木、回り縁等)
を壁部材へ固着する方法並びにその両面釘列に関する。
(2)従来の技術 従来、例えば戸枠の戸当たりにあるいは化粧板ケーシン
グ(化粧縁)等を壁部材に設置するに当っては、戸枠あ
るいはケーシングを貫通して釘あるいは木ねじを打ち込
んで壁部材に固着する方法が一般に採られている。
従って、この従来の固着方法によれば戸枠等の表面に釘
等の固着手段の表面が露出し、折角の仕上げ材の美観を
損ねることになる。また、釘の打ち込みにより戸枠等に
割れ目が生じることになる。更にまた、釘は外気に直接
触れることになるので、この部分より腐食が進み仕上げ
内装材の損傷原因となる。
このような実情に鑑み、実公昭51−10022号公報あるい
は特開昭50−28122号において、仕上げ内装材の表面に
釘跡を残すことなく仕上げ内装材を確実かつ美麗に壁材
に固着することができる固定方法が提案されている。
しかしながら、これらのものはいずれも単独の両面釘で
あって、使用に当って個別に取り扱われ、かつ打ち込ま
れるものであるので、固着作業が迅速になされず、非効
率なものであった。更にまた、両面釘の中間に形成され
る鍔が打込みに際して大きな抵抗となり、内装部材への
貫入が十分なされず、部材表面へ突出し、凹凸が生じそ
の上面に当接される戸当りとの接着が十分になされない
との欠点がある。
(3)発明が解決しようとする課題 本発明は上記従来技術の欠点を解決すべくなされたもの
であって、両面釘を用いてなされる木質仕上げ内装材の
固着施工において、壁部材への打ち込み作業が迅速にな
され、かつ壁部材へ所期の状態で打込みがなされ、この
結果、壁部材の上面に配される内装材との固着が良好に
なされる木質仕上げ内装材の固着施工方法及び該固着施
工方法に使用される両面釘列を提供することを目的とす
る。
ロ.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 本発明の両面釘による木質仕上げ内装材の固着施工方法
及びその両面釘列は上記目的を達成するため、次の構成
(技術的手段)を採る。
第1番目の発明は木質仕上げ内装材の固着施工方法であ
って、等厚にして細長状の板状体をなし、上下端が尖鋭
形にされてなり、中間部分において幅方向に突設された
鍔11を介して下方釘部12と上方釘部13とに区分され、前
記鍔11の肩部11aは水平に形成されるとともに下面11bは
テーパーに形成されてなる両面釘10を該両面釘10の側面
を互いに貼り合わせて釘列15を構成し、当該釘列15の端
部の両面釘10の鍔11の肩部11aに打撃力を加えて当該両
面釘10を他の両面釘10から剥離するとともにその下方釘
部12及び該鍔11aが壁材40の表面に埋没するまで、これ
らの両面釘10を連続的にかつ所定間隔に壁材40に対して
打ち込み、次いで、仕上げ内装材41を前記打ち込まれた
両面釘10の上方位置に位置せしめ、しかる後、前記仕上
げ内装材41を打ち当て木42を介して圧着力を加えて前記
両面釘10の上方釘部13に打ち込むことを特徴とする。
第2番目の発明は、第1番目の発明の実施に使用される
釘列であって、等厚にして細長状の板状体をなし、上下
端が尖鋭状にされてなり、中間部分において幅方向に突
設された鍔11を介して下方釘部12と上方釘部13とに区分
され、前記鍔11の肩部11aは水平に形成されるとともに
下面11bはテーパーに形成されてなる両面釘10を該両面
釘10の側面を互いに貼り合わせてなることを特徴とす
る。
(2)作用 本両面釘10の打ち込みにおいて、該釘の本体は細身とな
っており、小さな打撃力をもって壁部材内に貫入する。
そして、鍔11のテーパー面11aにより打撃力は吸収さ
れ、鍔11を壁部材の表面に打ち残しを生じることなく、
所期の状態に埋没する。
(3)実施例 本発明の両面釘による木質仕上げ内装材の固着施工方法
及びその両面釘列の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の実施に使用される両面釘及
びその釘列の一実施例を示す。
第1図に示されるように、本両面釘10は等厚にして細長
状の板状をなし、上下端が尖鋭化されて釘部を形成し、
中間部分に鍔11が幅方向に張設され、該鍔11を介して下
方釘部12と上方釘部13とに区分される。なお、下方釘部
12は上方釘部13よりも長い。鍔11の肩部11aは水平に形
成され、下面11bはテーパーに形成される。該鍔11は打
撃力の受け面になり、また打込みの抵抗部となり、更に
また釘打ち機内での保持作用を果す等、多機能を発揮す
る。上方釘部13の両側はのこぎり歯13aに形成される
が、適宜省略することは自由である。本両面釘10の素材
は金属製(通常は鋼)、硬質の合成樹脂製を問わない。
本両面釘10は特に、連続して釘類を打ち込む釘打ち機に
適用されるものである。
このため、本両面釘10を互いに容易に剥れる接着剤を介
して貼り合わせ、第2図に示す釘列15とする。
釘打ち機は手動あるいは動力を問わず、動力にあっても
機械式(主として圧縮空気を利用するエアー式)あるい
は電動式(主としてソレノイド式)を問わない。
第3図〜第5図は上記釘列15を使用した釘打ち機の機構
の一列を示す。
第3図はその全体を示す一部断面図、第4図及び第5図
はその要部の断面図である。
図において、20は電動式の釘打ち機であって、駆動部20
A、ハンドル部20B、釘列収容部20Cからなる。
駆動部20Aにおいて、21は下方にビット部22を有するプ
ランジャーであって、ソレノイド23の励磁・非励磁によ
り上下に駆動される。該プランジャー21の下端には本両
面釘10の打撃のために特別に工夫されたビット部22が一
体的に固定されている。24はプランジャー21を元の位置
にもどすコイルばねである。
ハンドル部20Bにおいて、26はハンドル、27はトリガー
である。
叙上の機構はプラジャー21の下端のビット部22を除いて
公知のものであって、その詳細な説明は省略する。
釘列収容部20Cには釘列15を収容する収容空間30が形成
されている。該収容空間30の両側にはガイド部材31が長
手方向に突設され、該ガイド部材31上に両面釘10の鍔11
を載せ、釘列15の案内をなす。釘列15は後部よりばね
(図示せず)等の付勢を受け常時前方に押されている。
また、収容空間30の前壁面にはスペーサー32が適宜数突
設され、釘列15の先端の両面釘10が前記プランジャー21
の真下の打撃位置に位置するようにされる。
33は釘の射出口である。
ビット部22は二又に形成され、両面釘10の上方釘部13を
跨ぎ、その下端面22aを両面釘10の鍔11の肩部11aの上面
よりわずかに離して配される。
本釘打ち機20の作動は次のようである。
トリガー27を引くとソレノイド23が駆動し、その磁励力
によりプランジャー21を下方に急速度で押し下げる。プ
ランジャー21の下方運動に伴い、その下端のビット部22
が釘列15の先頭の両面釘10の鍔11の肩部11aに衝接し、
両面釘10を下方に押し下げ、射出口33から飛び出ること
になる。
プランジャー21が下方運動をなすと、ソレノイド23は直
ちに励磁が切れ、プランジャー21はコイルばね24の付勢
力により元の位置に戻る。また、釘列15は後方より付勢
力を受けているので前方に送られ、スペーサー32に衝接
して所定の位置に停止することになる。
叙上の両面釘10並びに釘打ち機20を使用して、本実施例
の木質仕上げ内装材の固着施工方法は次のようにして実
施される。
本実施例では、壁の開口部回りに取り付けられる戸枠の
固着施工への適用例を示す。
(1)戸枠の戸当りの取付け位置の壁部材40に本両面釘
10を釘打ち機20を使用して所要間隔にわたって打ち込む
(第6図参照)。
該両面釘10の打込みにおいて、鍔11に打撃力を加えて該
鍔11が壁部材40の表面に埋没するまで打ち込まれる。こ
のとき、両面釘10の下方釘部12は細身であるので、急激
な打撃力により壁部材40内に突入するが、その鍔11のテ
ーパー面11bにより打撃力が吸収され、鍔11が壁部材40
の表面に突出するという鍔11の打ち残しがなく、良好な
状態で打ち込まれる。
また、本両面釘10では釘列15に構成されて釘打ち機20に
収容されてなるので、連続打ちが可能となり、迅速な打
込み作業が行われる。
(2)戸当り41を既に打ち込まれた両面釘10に対応して
位置させ、戸当り41の表面に打ち当て木42を当接させ、
該打ち当て木42を介して木槌等により打撃力を加えて戸
当り41を両面釘10に打ち込む(第7図参照)。
この場合、戸枠の戸当り41の裏面には接着剤が適宜塗布
される。この接着剤の固結とともに戸当り41は壁部材40
に強固に固着される。
両面釘10の上方釘部13がのこぎり歯13aになっていると
き、戸当り41と釘との固定力は更に増大し、戸当り41は
壁部材40に対し更に強固に固着される。このため、両面
釘10の間隔を大きく採ることができ、所要個数の低減を
なすことができる。
ハ.発明の効果 本発明は叙上の構成よりなり作用を奏するものであるの
で、以下の特有の効果を有する。
本発明の木質仕上げ内装材の固着施工方法によれ
ば、釘列を使用することにより、連続打ちが可能とな
り、打ち込み作業の迅速化を達成することができる。
釘列を構成する両面釘は、その本体が細身であり、
小さな打撃力により容易に壁部材内に貫入することがで
きる。しかも、その鍔のテーパー面により打撃力が適度
に吸収され、鍔が壁部材の表面に突出するという鍔の打
ち残しがなく、良好な状態で打ち込まれる。
鍔の打ち残しがないので、壁部材の表面に接着剤を
介して当接される戸当りなどの内装部材が良好に固定さ
れる。
本両面釘列を構成する両面釘は形状が単純であるの
で加工が容易であり、製作費用が安価で多量に製作でき
る。また、その両面釘列も両面釘の貼り合わせをもって
簡単に得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の両面釘による木質仕上げ内装材の固着施
工方法及びその両面釘列の実施例を示し、第1図は両面
釘の一態様を示す斜視図、第2図は両面釘の釘列を示す
斜視図、第3図は両面釘列の釘打ち機の機構の一例示
図、第4図はその要部の断面図、第5図は第4図のX−
X線断面図、第6図及び第7図は内装材の固着施工要領
図である。 10……両面釘、11……鍔、11a……肩部、11b……テーパ
ー面、12……下方釘部、13……上方釘部、13a……のこ
ぎり歯、15……釘列、40……壁材、41……内装材、42…
…打ち当て木

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】等厚にして細長状の板状体をなし、上下端
    が劣鋭状にされてなり、中間部分において幅方向に突設
    された鍔11を介して下方釘部12と上方釘部13とに区分さ
    れ、前記鍔11の肩部11aは水平に形成されるとともに下
    面11bはテーパーに形成されてなる両面釘10を該両面釘1
    0の側面を互いに貼り合わせて釘列15を構成し、 当該釘列15の端部の両面釘10の鍔11の肩部11aに打撃力
    を加えて当該両面釘10を他の両面釘10から剥離するとと
    もにその下方釘部12及び該鍔11aが壁材40の表面に埋没
    するまで、これらの両面釘10を連続的にかつ所定間隔に
    壁材40に対して打ち込み、 次いで、仕上げ内装材41を前記打ち込まれた両面釘10の
    上方位置に位置せしめ、 しかる後、前記仕上げ内装材41を打ち当て木42を介して
    圧着力を加えて前記両面釘10の上方釘部13に打ち込む、 ことを特徴とする木質仕上げ内装材の固着施工方法。
  2. 【請求項2】等厚にして細長状の板状体をなし、上下端
    が劣鋭状にされてなり、中間部分において幅方向に突設
    された鍔11を介して下方釘部12と上方釘部13とに区分さ
    れ、前記鍔11の肩部11aは水平に形成されるとともに下
    面11bはテーパーに形成されてなる両面釘10を該両面釘1
    0の側面を互いに貼り合わせてなることを特徴とする両
    面釘列。
  3. 【請求項3】上方釘部13の幅側面にはのこぎり歯13aが
    形成されるとともに、該上方釘部13の長さは下方釘部12
    の長さよりも短くされてなる特許請求の範囲第2項に記
    載の両面釘列。
JP60297980A 1985-12-30 1985-12-30 両面釘による木質仕上げ内装材の固着施工方法及びその両面釘列 Expired - Lifetime JPH0762393B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008202277A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Munekazu Minami 高剛性面体の施工方法、及び、高剛性面体の施工に用いられる連結部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5323867Y2 (ja) * 1973-07-11 1978-06-20
JPS5028122A (ja) * 1973-07-19 1975-03-22
JPS5313105Y2 (ja) * 1974-01-28 1978-04-08
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