JPH0762397A - 消臭すすぎ助剤 - Google Patents

消臭すすぎ助剤

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JPH0762397A
JPH0762397A JP21181793A JP21181793A JPH0762397A JP H0762397 A JPH0762397 A JP H0762397A JP 21181793 A JP21181793 A JP 21181793A JP 21181793 A JP21181793 A JP 21181793A JP H0762397 A JPH0762397 A JP H0762397A
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JP
Japan
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plant
plants
dishes
deodorant
rinse aid
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JP21181793A
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Kaname Sakai
要 酒井
Nobuo Sato
信雄 佐藤
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Adeka Corp
Adeka Clean Aid Corp
Original Assignee
Adeka Clean Aid Corp
Asahi Denka Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、食器の洗浄後の食器、及び
自動食器洗浄機内に悪臭が残らない食器の洗浄に使用す
るための消臭すすぎ助剤を提供することにある。 【構成】 本発明の消臭すすぎ助剤は、必須成分とし
て、使用時において、(1)植物より抽出される成分0.
1〜40mg/リットル、(2)ソルビトール、ソルビタ
ン、ソルバイド、グリセリン、ポリグリセリン、ショ
糖、プロピレングリコールから選ばれる1種または2種
以上の多価アルコールと脂肪酸との部分エステル3〜8
0mg/リットルを含有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消臭効果を具備した自
動食器洗浄機用消臭すすぎ助剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりすすぎ助剤は、食器の乾燥性向
上、グラス等のスポット除去を目的として使用され、そ
れらは主にソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン・ポ
リグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、
プロピレングリコール脂肪酸エステル等の非イオン界面
活性剤による表面張力低下能を利用したものである。ま
た、すすぎ助剤は最終すすぎ時に加えられるため、食器
類に微量ではあるが残留する。そのため人体に対して安
全なものが望まれる。それらの目的に対しては充分な効
果が得られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、目覚ましい生活
の向上で、悪臭に関する意識が非常に高くなっている。
例えば、タバコの臭い、トイレの臭い等が挙げられる。
自動食器洗浄機についても、特に魚料理や卵料理に用い
た食器の洗浄時、洗浄後の食器、及び自動食器洗浄機内
に悪臭が残る。
【0004】従って、本発明の目的は、食器の洗浄後の
食器、及び自動食器洗浄機内に悪臭が残らない食器の洗
浄に使用するための消臭すすぎ助剤を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記自動
食器洗浄機にまとわる悪臭を除去するために洗浄工程時
に供給される食器洗浄機用洗浄剤に消臭成分を配合する
ことを試みた。例えば、酸化剤として次亜塩素酸ナトリ
ウム、過炭酸ナトリウム、アルデヒド類としてグリオキ
ザール、エステル類としてメタアクリル酸エステル、エ
ポキシド化合物としてエチレンオキサイド化合物、有機
酸類、アルカリ剤、各種界面活性剤、活性炭等である。
しかし、どれも自動食器洗浄機用洗浄剤に配合するとい
う制限の中では顕著な効果が得られなかった。これは、
食器洗浄機用洗浄剤の液性がアルカリ性であることで効
果が失われたり、洗浄剤成分と共存することで効果が低
下したりするためであると思われる。洗浄工程終了で洗
浄液と共に消臭有効成分も自動食器洗浄機の外部へ排出
されてしまうために、洗浄機内部や食器表面上に付着し
た臭気成分を消臭することができないものと思われる。
一方、上記の成分をすすぎ助剤に配合して同様の検討を
行ったが、消臭効果が不充分であったり、洗い上がりの
食器にスポットが付着してしまい、外観を損なうことが
分かった。
【0006】すすぎ助剤は洗浄された食器に微量ではあ
るが残留する。そのため人体に対して安全なものが望ま
れる。また、自動食器洗浄機に持ち込まれる臭気は単一
なものではなく、複雑に混合されたものである。そのた
め、単一な臭気にのみ効果を有するものではなく多種の
臭気に有効なものが望まれる。また、香料によるマスキ
ングもかえっていやがられる場合が多い。
【0007】本発明者らは、最終すすぎ時に供給される
すすぎ助剤に、植物抽出物からなる消臭有効成分を配合
することで、より効果的な消臭効果を得ることを試み、
自動食器洗浄機による洗浄に関する、上記種々の悪臭を
除去する方法を、検討した結果、本発明を完成した。
【0008】即ち、本発明の消臭すすぎ助剤は、必須成
分として、(1)植物より抽出される成分、(2)ソルビト
ール、ソルビタン、ソルビッド、グリセリン、ポリグリ
セリン、ショ糖、プロピレングリコールから選ばれる1
種または2種以上の多価アルコールと脂肪酸との部分エ
ステルを含有することを特徴とする。
【0009】本発明の消臭すすぎ助剤の各成分の含有量
は、使用時において、(1)植物より抽出される成分0.
1〜40mg/リットル、好ましくは1.5〜5mg/
リットル、及び(2)ソルビトール、ソルビタン、ソルビ
ッド、グリセリン、ポリグリセリン、ショ糖、プロピレ
ングリコールから選ばれる1種または2種以上の多価ア
ルコールと脂肪酸との部分エステル3〜80mg/リッ
トル、好ましくは10〜50mg/リットルが望まし
い。
【0010】(1)成分が0.1mg/リットル未満で
は、消臭効果が認められず、40mg/リットルを超え
ても消臭効果のそれ以上の向上はなく、製品コストが上
昇する。また、(2)成分が3mg/リットル未満では充
分な乾燥促進効果は得られず、乾燥後のグラス等にスポ
ットやしみが多くなる。また、80mg/リットルを超
えると、消臭すすぎ助剤成分がグラス等の表面に多く残
り、くもりを生じたり、すすぎ成分由来のしみが残って
しまう。
【0011】本発明の消臭すすぎ助剤の(1)植物より抽
出される成分としては、キキョウ科植物、マメ科植物、
ヤナギ科植物、マツ科植物、スギ科植物、フトモモ科植
物、カキノキ科植物、バラ科植物、ブナ科植物、スイカ
ズラ科植物、ナンヨウスギ科植物、アカネ科植物、シク
ンシ科植物、ツバキ科植物、クスノキ科植物、シソ科植
物、アカネ科植物、キク科植物、ナス科植物、ツツジ科
植物、ザクロ科植物、マンサク科植物、アブラナ科植
物、ムラサキ科植物、セリ科植物、センダン科植物、モ
ウセンゴケ科植物、シキミ科植物、ゴマノハグサ科植
物、モクセイ科植物、ウコギ科植物、ミカン科植物、モ
クレン科植物、アオイ科植物、ショウガ科植物、コショ
ウ科植物、カバノキ科植物、アケビ科植物、キンポウゲ
科植物、タデ科植物、ウマノスズクサ科植物、サトイモ
科植物、メギ科植物等の消臭効果を有する抽出物であ
り、好ましくはシソ科植物のセージ(葉)、タイム(葉)、
セーボリー(葉)、オレガノ(葉)、マジョラム(葉)、ロー
ズマリー(葉)、シソ(葉)、ナス科植物のクコ(根皮)、フ
トモモ科植物のチョウジ(花蕾)、シバキ科植物のチャ
(葉)、マメ科植物のスオウ(芯材)が良い。
【0012】(1)植物より抽出される成分の消臭有効成
分は植物によりその部位が異なり、葉、樹皮、根、花
蕾、果実、種子等さまざまである。これらの植物より抽
出される成分の消臭効果は古くから経験的に知られてい
るが、未だ完全に解明されているとは言えない。しか
し、その中でも比較的研究が進んでいる消臭有効成分は
ポリフェノール類で、カテコール、ハイドロキノン及び
その誘導体等が挙げられる。その他にグルタミン酸、ア
スパラギン酸等のアミノ酸、クエン酸、コハク酸等の有
機酸、グルコース、フラクトース等の糖類等がある。ま
た、その消臭作用は中和、縮合、重合、付加、エステル
化、エステル交換、吸着、吸収、溶解等の化学的、物理
的な作用が複合的に働いているものであろうと推定され
ている。
【0013】(1)植物より抽出される成分の抽出方法
は、植物の所定の部位を乾燥、粉砕した後、水、メタノ
ール、ヘキサン、ベンゼン等の極性溶媒、非極性溶媒の
いずれか1種または2種以上を用いて抽出する。得られ
た抽出物は、遠心分離、濾過、濃縮等の工程を経て精製
される。
【0014】本発明の消臭すすぎ助剤は、通常濃縮原液
として製造、供給されるが、使用時において水で希釈し
て(1)成分及び(2)成分が上記範囲内になるようにすれ
ば良い。
【0015】なお、本発明の消臭すすぎ助剤中は、可溶
化剤として、エタノール、グリセリン、プロピレングリ
コール、ソルビトール、水等を含有していても良い。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。 消臭成分の抽出操作:供試植物として緑茶葉、セージ
葉、チョウジ花蕾の乾燥物を用いた。それぞれの乾燥物
粉末30gにメタノール300mlを加え、冷却器を付
け、80℃の水浴上で1時間還流抽出し、これを30℃
まで冷却して濾過し、残渣にメタノール250mlを加
え、同様の抽出を更に2回、合計3回行った。これら3
回の抽出液を合わせて濃縮乾固した。上記3種類の植物
乾燥物より得られたメタノール抽出物5gをヘキサン5
mlと水200ml中に溶かし込み、4時間マントルヒ
ーター上で水蒸気蒸留により精油除去後濃縮乾固した。
これをメタノール100mlに溶かし、活性炭200m
gを加え、2分間80℃の水浴上で加熱し、30℃に冷
却して濾過した。濾液を濃縮乾固した。
【0017】実施例、比較例及びブランクNo.1〜2
1 表1及び2に示す濃度になるように組成物を調製し、す
すぎ助剤自動供給式自動食器洗浄機のすすぎ助剤投入口
に入れ、臭気、食器及び洗浄剤を入れ、洗浄行程を行っ
た。すすぎ助剤無添加をブランクとし、消臭効果を洗浄
後の食器の臭い、洗浄後の食器洗浄機内に残る臭い、洗
浄工程の最終乾燥時に排出される熱風の臭いで官能試験
により評価した。また、食器の乾燥性及びグラスのスポ
ット除去性についても同時に評価した。その性能試験結
果を表3に記す。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】臭いの評価 ◎:効果不良の皿枚数が1%未満 ○:効果不良の皿枚数が1〜5% △:効果不良の皿枚数が5〜10% ×:効果不良の皿枚数が10%以上 グラスのスポット除去性 ◎:効果不良のグラス数が5%未満 ○:効果不良のグラス数が5〜10% △:効果不良のグラス数が10〜30% ×:効果不良のグラス数が30%以上 試験条件 食器洗浄機:松下電器産業社製NP−5600M型すす
ぎ助剤自動供給式自動食器洗浄機 臭気 :イカ塩辛1g、マヨネーズ5g 食器 :磁性平皿5枚、ソーダ石灰ガラス製透明グ
ラス5個 洗浄剤 :弱アルカリ性粉末洗剤9g
【0022】
【発明の効果】本発明の効果は次の通りである。本発明
の消臭すすぎ助剤は、(1)成分は、植物由来のものから
なるので人体に対する安全性が高く、すすぎ助剤の基本
性能である、食器の乾燥性向上及びグラス等のスポット
除去性能を発揮し、人体に対する安全性が高いのは勿論
のこととして、 自動食器洗浄機で洗浄した食器に残る、悪臭が除去さ
れる; 洗浄後の自動食器洗浄機内に残る、悪臭が除去され
る; 自動食器洗浄機の洗浄工程の最終乾燥時に排出され
る、自動食器洗浄機内からの熱風の悪臭が除去される;
など、極めて優れた特徴を有する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 消臭すすぎ助剤
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消臭効果を具備した自
動食器洗浄機用消臭すすぎ助剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりすすぎ助剤は、食器の乾燥性向
上、グラス等のスポット除去を目的として使用され、そ
れらは主にソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪
酸エステル・ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂
肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル等
の非イオン界面活性剤による表面張力低下能を利用した
ものである。また、すすぎ助剤は最終すすぎ時に加えら
れるため、食器類に微量ではあるが残留する。そのため
人体に対して安全なものが望まれる。それらの目的に対
しては充分な効果が得られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、目覚ましい生活
の向上で、悪臭に関する意識が非常に高くなっている。
例えば、タバコの臭い、トイレの臭い等が挙げられる。
自動食器洗浄機についても、特に魚料理や卵料理に用い
た食器の洗浄時、洗浄後の食器、及び自動食器洗浄機内
に悪臭が残る。
【0004】従って、本発明の目的は、食器の洗浄後の
食器、及び自動食器洗浄機内に悪臭が残らない食器の洗
浄に使用するための消臭すすぎ助剤を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記自動
食器洗浄機にまとわる悪臭を除去するために洗浄工程時
に供給される食器洗浄機用洗浄剤に消臭成分を配合する
ことを試みた。例えば、酸化剤として次亜塩素酸ナトリ
ウム、過炭酸ナトリウム、アルデヒド類としてグリオキ
ザール、エステル類としてメタアクリル酸エステル、エ
ポキシド化合物としてエチレンオキサイド化合物、有機
酸類、アルカリ剤、各種界面活性剤、活性炭等である。
しかし、どれも自動食器洗浄機用洗浄剤に配合するとい
う制限の中では顕著な効果が得られなかった。これは、
食器洗浄機用洗浄剤の液性がアルカリ性であることで効
果が失われたり、洗浄剤成分と共存することで効果が低
下したりするためであると思われる。洗浄工程終了で洗
浄液と共に消臭有効成分も自動食器洗浄機の外部へ排出
されてしまうために、洗浄機内部や食器表面上に付着し
た臭気成分を消臭することができないものと思われる。
一方、上記の成分をすすぎ助剤に配合して同様の検討を
行ったが、消臭効果が不充分であったり、洗い上がりの
食器にスポットが付着してしまい、外観を損なうことが
分かった。
【0006】すすぎ助剤は洗浄された食器に微量ではあ
るが残留する。そのため人体に対して安全なものが望ま
れる。また、自動食器洗浄機に持ち込まれる臭気は単一
なものではなく、複雑に混合されたものである。そのた
め、単一な臭気にのみ効果を有するものではなく多種の
臭気に有効なものが望まれる。また、香料によるマスキ
ングもかえっていやがられる場合が多い。
【0007】本発明者らは、最終すすぎ時に供給される
すすぎ助剤に、植物抽出物からなる消臭有効成分を配合
することで、より効果的な消臭効果を得ることを試み、
自動食器洗浄機による洗浄に関する、上記種々の悪臭を
除去する方法を、検討した結果、本発明を完成した。
【0008】即ち、本発明の消臭すすぎ助剤は、必須成
分として、(1)植物より抽出される成分、(2)ソルビト
ール、ソルビタン、ソルバイド、グリセリン、ポリグリ
セリン、ショ糖、プロピレングリコールから選ばれる1
種または2種以上の多価アルコールと脂肪酸との部分エ
ステルを含有することを特徴とする。
【0009】本発明の消臭すすぎ助剤の各成分の含有量
は、使用時において、(1)植物より抽出される成分0.
1〜40mg/リットル、好ましくは1.5〜5mg/
リットル、及び(2)ソルビトール、ソルビタン、ソルバ
イド、グリセリン、ポリグリセリン、ショ糖、プロピレ
ングリコールから選ばれる1種または2種以上の多価ア
ルコールと脂肪酸との部分エステル3〜80mg/リッ
トル、好ましくは10〜50mg/リットルが望まし
い。
【0010】(1)成分が0.1mg/リットル未満で
は、消臭効果が認められず、40mg/リットルを超え
ても消臭効果のそれ以上の向上はなく、製品コストが上
昇する。また、(2)成分が3mg/リットル未満では充
分な乾燥促進効果は得られず、乾燥後のグラス等にスポ
ットやしみが多くなる。また、80mg/リットルを超
えると、消臭すすぎ助剤成分がグラス等の表面に多く残
り、くもりを生じたり、すすぎ成分由来のしみが残って
しまう。
【0011】本発明の消臭すすぎ助剤の(1)植物より抽
出される成分としては、キキョウ科植物、マメ科植物、
ヤナギ科植物、マツ科植物、スギ科植物、フトモモ科植
物、カキノキ科植物、バラ科植物、ブナ科植物、スイカ
ズラ科植物、ナンヨウスギ科植物、アカネ科植物、シク
ンシ科植物、ツバキ科植物、クスノキ科植物、シソ科植
物、アカネ科植物、キク科植物、ナス科植物、ツツジ科
植物、ザクロ科植物、マンサク科植物、アブラナ科植
物、ムラサキ科植物、セリ科植物、センダン科植物、モ
ウセンゴケ科植物、シキミ科植物、ゴマノハグサ科植
物、モクセイ科植物、ウコギ科植物、ミカン科植物、モ
クレン科植物、アオイ科植物、ショウガ科植物、コショ
ウ科植物、カバノキ科植物、アケビ科植物、キンポウゲ
科植物、タデ科植物、ウマノスズクサ科植物、サトイモ
科植物、メギ科植物等の消臭効果を有する抽出物であ
り、好ましくはシソ科植物のセージ(葉)、タイム(葉)、
セーボリー(葉)、オレガノ(葉)、マジョラム(葉)、ロー
ズマリー(葉)、シソ(葉)、ナス科植物のクコ(根皮)、フ
トモモ科植物のチョウジ(花蕾)、ツバキ科植物のチャ
(葉)、マメ科植物のスオウ(芯材)が良い。
【0012】(1)植物より抽出される成分の消臭有効成
分は植物によりその部位が異なり、葉、樹皮、根、花
蕾、果実、種子等さまざまである。これらの植物より抽
出される成分の消臭効果は古くから経験的に知られてい
るが、未だ完全に解明されているとは言えない。しか
し、その中でも比較的研究が進んでいる消臭有効成分は
ポリフェノール類で、カテコール、ハイドロキノン及び
その誘導体等が挙げられる。その他にグルタミン酸、ア
スパラギン酸等のアミノ酸、クエン酸、コハク酸等の有
機酸、グルコース、フラクトース等の糖類等がある。ま
た、その消臭作用は中和、縮合、重合、付加、エステル
化、エステル交換、吸着、吸収、溶解等の化学的、物理
的な作用が複合的に働いているものであろうと推定され
ている。
【0013】(1)植物より抽出される成分の抽出方法
は、植物の所定の部位を乾燥、粉砕した後、水、メタノ
ール、ヘキサン、ベンゼン等の極性溶媒、非極性溶媒の
いずれか1種または2種以上を用いて抽出する。得られ
た抽出物は、遠心分離、濾過、濃縮等の工程を経て精製
される。
【0014】本発明の消臭すすぎ助剤は、通常濃縮原液
として製造、供給されるが、使用時において水で希釈し
て(1)成分及び(2)成分が上記範囲内になるようにすれ
ば良い。
【0015】なお、本発明の消臭すすぎ助剤中は、可溶
化剤として、エタノール、グリセリン、プロピレングリ
コール、ソルビトール、水等を含有していても良い。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。 消臭成分の抽出操作:供試植物として緑茶葉、セージ
葉、チョウジ花蕾の乾燥物を用いた。それぞれの乾燥物
粉末30gにメタノール300mlを加え、冷却器を付
け、80℃の水浴上で1時間還流抽出し、これを30℃
まで冷却して濾過し、残渣にメタノール250mlを加
え、同様の抽出を更に2回、合計3回行った。これら3
回の抽出液を合わせて濃縮乾固した。上記3種類の植物
乾燥物より得られたメタノール抽出物5gをヘキサン5
mlと水200ml中に溶かし込み、4時間マントルヒ
ーター上で水蒸気蒸留により精油除去後濃縮乾固した。
これをメタノール100mlに溶かし、活性炭200m
gを加え、2分間80℃の水浴上で加熱し、30℃に冷
却して濾過した。濾液を濃縮乾固した。
【0017】実施例、比較例及びブランクNo.1〜2
1 表1及び2に示す濃度になるように組成物を調製し、す
すぎ助剤自動供給式自動食器洗浄機のすすぎ助剤投入口
に入れ、臭気、食器及び洗浄剤を入れ、洗浄行程を行っ
た。すすぎ助剤無添加をブランクとし、消臭効果を洗浄
後の食器の臭い、洗浄後の食器洗浄機内に残る臭い、洗
浄工程の最終乾燥時に排出される熱風の臭いで官能試験
により評価した。また、食器の乾燥性及びグラスのスポ
ット除去性についても同時に評価した。その性能試験結
果を表3に記す。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】臭いの評価 ◎:臭気が全く臭わない ○:ブランクと比較して全く臭わない △:ブランクと比較してやや臭わない ×:ブランクと変わらない 食器の乾燥性の評価 ◎:効果不良の皿枚数が1%未満 ○:効果不良の皿枚数が1〜5% △:効果不良の皿枚数が5〜10% ×:効果不良の皿枚数が10%以上 グラスのスポット除去性 ◎:効果不良のグラス数が5%未満 ○:効果不良のグラス数が5〜10% △:効果不良のグラス数が10〜30% ×:効果不良のグラス数が30%以上 試験条件 食器洗浄機:松下電器産業社製NP−5600M型すす
ぎ助剤自動供給式自動食器洗浄機 臭気 :イカ塩辛1g、マヨネーズ5g 食器 :磁性平皿5枚、ソーダ石灰ガラス製透明グ
ラス5個 洗浄剤 :弱アルカリ性粉末洗剤9g
【0022】
【発明の効果】本発明の効果は次の通りである。本発明
の消臭すすぎ助剤は、(1)成分は、植物由来のものから
なるので人体に対する安全性が高く、すすぎ助剤の基本
性能である、食器の乾燥性向上及びグラス等のスポット
除去性能を発揮し、人体に対する安全性が高いのは勿論
のこととして、 自動食器洗浄機で洗浄した食器に残る、悪臭が除去さ
れる; 洗浄後の自動食器洗浄機内に残る、悪臭が除去され
る; 自動食器洗浄機の洗浄工程の最終乾燥時に排出され
る、自動食器洗浄機内からの熱風の悪臭が除去される;
など、極めて優れた特徴を有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 必須成分として、使用時において、(1)
    植物より抽出される成分0.1〜40mg/リットル、
    (2)ソルビトール、ソルビタン、ソルビッド、グリセリ
    ン、ポリグリセリン、ショ糖、プロピレングリコールか
    ら選ばれる1種または2種以上の多価アルコールと脂肪
    酸との部分エステル3〜80mg/リットルを含有する
    ことを特徴とする消臭すすぎ助剤。
JP21181793A 1993-08-26 1993-08-26 消臭すすぎ助剤 Pending JPH0762397A (ja)

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JP21181793A JPH0762397A (ja) 1993-08-26 1993-08-26 消臭すすぎ助剤

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JP21181793A JPH0762397A (ja) 1993-08-26 1993-08-26 消臭すすぎ助剤

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JPH0762397A true JPH0762397A (ja) 1995-03-07

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JP21181793A Pending JPH0762397A (ja) 1993-08-26 1993-08-26 消臭すすぎ助剤

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002332496A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Osaka City 洗浄剤組成物、その製造方法および消臭性繊維
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