JPH0762422A - 鋼片の曲り検知方法 - Google Patents

鋼片の曲り検知方法

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JPH0762422A
JPH0762422A JP23087993A JP23087993A JPH0762422A JP H0762422 A JPH0762422 A JP H0762422A JP 23087993 A JP23087993 A JP 23087993A JP 23087993 A JP23087993 A JP 23087993A JP H0762422 A JPH0762422 A JP H0762422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel
conveyor
deviation
steel piece
measured values
Prior art date
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Pending
Application number
JP23087993A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tanaka
博 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
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Publication of JPH0762422A publication Critical patent/JPH0762422A/ja
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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 数メートルないし数拾メートルの長さの鋼片
を炉内に装入するに際してその曲り状況を比較的簡単な
手法により正確に検知できる方法を提供する。 【構成】 コンベヤ1の一側にアクチュエータ6の作動
により進退動する測長杆7を設け、該コンベヤ1上を移
動する鋼片2の側面に常に該側長杆7の先端を接触さ
せ、該鋼片2が移動する間の該側長杆7の退動を距離セ
ンサ11により多数回測定し、その多数の測定値S1
X+1 のうちの先端部付近通過時の測定値S1 と後端部
付近通過時の測定値SX+1 から該鋼片2が真直線状であ
った場合に得られる仮想測定値Kn を各測定地点毎に算
出する共に、該仮想測定値Kn と実際の測定値Sn との
偏差Dn を各測定地点毎に演算し該偏差Dn の最大値に
より曲り状況を判別するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数メートルないし数拾メ
ートルの長さの鋼片を炉内に装入するに際してその曲り
状況を比較的簡単な手法により検知する方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】長手の鋼片を熱処理するために例えばウ
オーキングビーム炉等の炉内に装入するに際しては、該
鋼片の曲りの程度を予め掌握し、極度な曲りのあるもの
まで炉内に装入されることのないようにしなければ、炉
内で搬送トラブルを生じさせるおそれがある。そこで従
来から炉の装入口にビデオカメラ或いは多数のイメージ
センサ等を設け、これから得られた情報を画像処理する
ことで鋼片の真直性を機械的に判別することが考えられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記手法では、
高温度の赤熱状態にある鋼片の場合に正確な画像データ
得難いという問題があると共に、設備コストが高いとい
う問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
し比較的簡単な手法により鋼片の真直性,曲り状況をし
かも相当正確に検知し得る鋼片の曲り検知方法を提供し
ようとするものである。そのために本発明は、コンベヤ
の一側にアクチュエータの作動により進退動する測長杆
を設け、該コンベヤ上を移動する鋼片の側面に常に該側
長杆の先端を接触させ、該鋼片が移動する間の該側長杆
の進退動を距離センサにより多数回測定し、その多数の
測定値のうちの先端部付近通過時の測定値と後端部付近
通過時の測定値から該鋼片が真直線状であった場合に得
られる仮想測定値を各測定地点毎に算出する共に、該仮
想測定値と実際の測定値との偏差を各測定地点毎に演算
し該偏差の最大値により曲り状況を判別するようにした
ことを特徴とする。
【0005】
【作用】コンベヤ上の鋼片がたとえ幅方向に傾斜した姿
勢であったとしても、先端部付近通過時の測定値と後端
部付近通過時の測定値によりその傾斜度が検出できる。
従って鋼片が直線状であった場合に仮定される該鋼片の
中間部の仮想測定値と実際のその地点の測定値との偏差
を演算により求めれば該鋼片の曲り状況を近似的ではあ
るが高精度に検知できる。
【0006】
【実施例】次に図と共に本発明の一実施例を説明する。
この実施例は鋼片の曲りだけでなく長さを同時に検知し
得るようにした例を示す。図において、1は水平に設け
られたローラー搬送式のコンベヤで、該コンベヤ1上に
乗せられた鋼片2は矢印の方向に定速度で移送され加熱
炉3に装入される。
【0007】コンベヤ1の一側に設けられた取付台4上
に装置本体5が設けられる。該装置本体5は空圧シリン
ダからなるアクチュエータ6が水平に設けられ、該アク
チュエータ6の作動杆である側長杆7を該コンベヤ1上
を横切ってその幅方向に進退動し得るようにすると共
に、該側長杆7の先端に水平面内で回転自在なるように
支軸8を設け該支軸8にタッチローラ9を回転自在に設
け、該タッチローラ9の回転数を検出するパルスゼネレ
ータ10をさらに該側長杆7の先端部に設ける。
【0008】11は側長杆7の進出距離を測定しそれを
電気量に変換して出力し得るように取付台4上に設けら
れた距離センサである。また、12はコンベヤ1におけ
る装置本体5の上流側に距離L1 を離して設けられた光
電スイッチ、13は該光電スイッチ12のコンベヤ1を
挟んで反対側に設けられた投光器、14はコンベヤ1に
おける装置本体5の下流側に距離L2 を離して設けられ
た光電スイッチ、15は該光電スイッチ14のコンベヤ
1を挟んで反対側に設けられた投光器である。
【0009】なお16は鋼片2の反りを検知し得るよう
に取付台4上で前記光電スイッチ12,光電スイッチ1
4よりも高位置に設けた光電スイッチ、17は該光電ス
イッチ16の投光器である。
【0010】図3にこの装置の信号系統図を示す。上記
光電スイッチ12,光電スイッチ14,光電スイッチ1
6,パルスゼネレータ10,距離センサ11は、中央制
御装置CPUとランダムアクセスメモリRAMと読み出
し専用メモリROMからなるマイクロコンピュータ18
に入力インターフエイスを介して接続され、該マイクロ
コンピュータ18の出力インターフエイスには前記アク
チュエータ6およびディスプレイ19,選別機構20が
接続されている。
【0011】しかしてこの装置でコンベヤ1上を定速度
で移動する鋼片2の曲りを検知するには、上流側の光電
スイッチ12により鋼片2の先端が達したことが検出さ
れたときタイマ等を介してアクチュエータ6を作動させ
側長杆7を進出動させタッチローラ9を該鋼片2の側面
に接触させる。このとき鋼片2の移動に伴ない該タッチ
ローラ9が該鋼片2の側面から離れることのないように
該アクチュエータ6に空気をたえず補給しタッチローラ
9を鋼片2の側面に弾性的に接触させ該タッチローラ9
を鋼片2の移動に伴ない従回転させると共に該側長杆7
が鋼片2の曲りに従い進退動するようにする。
【0012】この側長杆7の進退動を距離センサ11に
より例えば0.1秒間隔で多数回測定し、得られた多数
の測定値をマイクロコンピュータ18のメモリーに逐次
記憶させる。そして該鋼片2の後端が光電スイッチ12
を通過したことが検知されたとき上記距離センサ11に
よる進退動の測定を止めると共に、アクチュエータ6に
より側長杆7を後退動させタッチローラ9を鋼片2の側
面から離間させる。そしてタッチローラ9が鋼片2の側
面に接していた間に得られたタッチローラ9従動回転数
のデータを同様にマイクロコンピュータ18のメモリー
に記憶させる。
【0013】距離センサ11からいま例えばX+1個の
測定値S1 ,S2 ,S3 ,……SX+ 1 が得られたとする
と、鋼片2の先端部付近通時の測定値S0 と、後端部付
近通過時の測定値SX から該鋼片2が真直線状であつた
場合に得られるn番目(nは1〜X+1)の仮想測定値
n は次の式(1)から算出される。(図4参照)。 Kn =(n−1)(SX+1 −S1 )/X+S1 (1)
【0014】そこでこのn番目の仮想測定値Kn をn=
1からXまで各測定地点毎に算出すると共に、この各仮
想測定値Kn と実際の各測定地点の測定値Snとの偏差
nを演算する。即ち、 Dn =|Sn −Kn | (2) をn=1からX+1について求め、その最大値から曲り
状況を判別する。Dn の最大値は図4に示したように鋼
片2の曲りの程度に比例する。このためDn の最大値が
加熱炉3の搬送トラブル発生上の許容範囲以下であるか
どうかを判別し許容範囲を超過した場合には選別機構2
0に指令しコンベヤ1を逆転させてその鋼片2について
は加熱炉3に装入することなくライン外に排除されるよ
うにする。
【0015】また、鋼片2の長さは、タッチローラ9の
外周とパルスゼネレータ10から得られた従動回転数の
積と前記光電スイッチ12,光電スイッチ14の距離L
1 ,L2 の和を求めることにより算出される。
【0016】実施例の装置においては、上流側の光電ス
イッチ12により鋼片2の先端が達したことが検出され
たときタイマ等を介してアクチュエータ6を作動させ側
長杆7を進出動させタッチローラ9を該鋼片2の側面に
接触させる。この後下流側光電スイッチ14により鋼片
2の先端が達したことが検知したときパルスゼネレータ
10が回転数をカウント開始し、上流側の光電スイッチ
12により鋼片2の後端が達したことが検知したとき回
転数のカウントを停止するとともにアクチュエータ6を
作動させ側長杆7を後退動させる。
【0017】なお、前記投光器17から出た光は鋼片2
の上縁より少し上を通過し光電スイッチ16に受光され
るように高さが設定され、鋼片2に異常な反りがある場
合その光が遮断されることで大きな反りのある鋼片2を
判別できるようにしている。
【0018】
【発明の効果】このように本発明の鋼片の曲り検知方法
は、コンベヤ上を移動する鋼片の側面に側長杆の先端を
接触させ外側長杆の進退動を多数回測定し、その多数の
測定値のうちの先端部付近通過時の測定値と後端部付近
通過時の測定値から該鋼片が真直状である場合に得られ
るべき仮想側定値を各測定地点毎に算出することによ
り、該仮想測定値と実際の測定値との偏差を各測定地点
毎に演算し該偏差の最大値により曲り状況を判別するも
のであるので、コンベヤ上で鋼片が傾斜状態で搬送され
て来ても曲り状況のみを正確に検知することができ、簡
単な検出により曲りを高精度に掌握できるようにする有
益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋼片の曲り検知方法を示すコンベヤの
平面図。
【図2】図1のXーX線断面図。
【図3】この装置の信号系統ブロック図。
【図4】鋼片の曲り検知方法の説明用摸式図。
【符号の説明】
1 コンベヤ 2 鋼片 5 装置本体 6 アクチュエータ 7 側長杆 9 タッチローラ 10 パルスゼネレータ 11 距離センサ 12 光電スイッチ 14 光電スイッチ 18 マイクロコンピュータ S1 〜SX+1 測定値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベヤの一側にアクチュエータの作動
    により進退動する測長杆を設け、該コンベヤ上を移動す
    る鋼片の側面に常に該側長杆の先端を接触させ、該鋼片
    が移動する間の該側長杆の進退動を距離センサにより多
    数回測定し、その多数の測定値のうちの先端部付近通過
    時の測定値と後端部付近通過時の測定値から該鋼片が真
    直線状であった場合に得られる仮想測定値を各測定地点
    毎に算出する共に、該仮想測定値と実際の測定値との偏
    差を各測定地点毎に演算し該偏差の最大値により曲り状
    況を判別するようにしたことを特徴とする鋼片の曲り検
    知方法。
JP23087993A 1993-08-23 1993-08-23 鋼片の曲り検知方法 Pending JPH0762422A (ja)

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