JPH024189Y2 - - Google Patents

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JPH024189Y2
JPH024189Y2 JP12982885U JP12982885U JPH024189Y2 JP H024189 Y2 JPH024189 Y2 JP H024189Y2 JP 12982885 U JP12982885 U JP 12982885U JP 12982885 U JP12982885 U JP 12982885U JP H024189 Y2 JPH024189 Y2 JP H024189Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、種々の荷重によつて変形等する樋本
体に良く対応して、これをしつかりと固定する樋
の受け金具に関するものである。
(従来技術) 樋本体を支持する受け金具にはいろいろなタイ
プのものがあるが、第8図及び第9図に示すもの
は、いわゆる内吊方式の受け金具Aで、この金具
Aは、樋本体Dの前方耳部E内側に立下り形成し
た凹溝Fに、受け金具本体Bの前方部に設けられ
た爪Cの立上り部cを係止する一方、樋本体Dの
後方耳部Gに、受け金具本体Bの後方に設けられ
た係合部を係合することによつて樋本体Dを支持
するようにしたものである。
しかしながら、この受け金具Aは、上記爪C
が、鉄板等の剛性材をL字状に単に折曲すること
によつて形成され、しかも凹溝F内でその長さ方
向に摺動自在になるよう立上り部c上端を湾曲形
状に形成してあるために、例えば樋本体Dに、積
雪等によつて下向き荷重を含む拡開方向への荷重
がかかつた場合、この変形に追随することができ
ず、第9図に見られるようにしてこの部分が凹溝
Fから脱落してしまう。また、受け金具A自体が
誤つて曲つて取付けられてしまつた場合など、爪
Cの立上り部c両側端が凹溝Fを斜めに塞いでし
まい、この部分がテコとなつて上記したような樋
の拡開あるいは伸展を妨げる原因となる。
(目的) 本考案はこのような点に鑑み、樋本体の幅方向
への変形に対してこれに良く追随し、内吊り方式
において樋本体をしつかりと固定することができ
ると共に、誤つて曲つて取付けてしまつた場合に
も樋本体の幅方向への変形を許容することのでき
る受け金具を提供することを目的とするもので、
その特徴とするところは、樋本体の前方耳部内側
に立下り形成された凹溝に、受け金具本体の前方
に設けられた爪の立上り部を係止する一方、樋本
体の後方耳部に、受け金具本体の後方に設けられ
た係合部を着脱自在に係合することにより、樋本
体を支持する受け金具において、上記爪の先端部
に設けられた立上り部の後方に、爪を樋本体の幅
方向に伸縮させるバネ部を上記立上り部と一体的
に形成した点にある。
(実施例) 以下図示した実施例に基づいて本考案を詳細に
説明する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例に係る受
け金具を示すもので、図中符号1は、鉄板等の剛
性の素材によつて適宜の幅に形成された受け金具
本体で、その前方部には、受け金具本体1と同様
な素材によつて平板状に形成された第2の爪たる
支持板2の後端が固定され、この支持板2は前方
に延びて樋本体の立下り凹溝下方に侵入し得る長
さに設定され、その先端部2aは後述する第1の
爪4の立上り部4c内に入り込んでいる。尚、受
け金具本体1の後方部には、樋本体の後方耳部に
着脱自在に嵌着される通常の嵌合部3が形成され
ている。
4は上記支持板2と対を成第1の爪で、この爪
4は、樋本体の立下り凹溝の幅よりも小径の線材
を上記支持板2の幅とほぼ同一幅のU字状に屈曲
し、その底部4aを更に屈曲して立上らせること
により全体としてL字状に形成され、また、その
両側腕部4bの中途には下方に丸味を帯びたバネ
部4cが形成されている。そして、この第1の爪
4は、その両側腕部4b,4bの末端を上記支持
板2の下面に溶着等することにより、受け金具本
体と一体化されている。尚、第1の爪4の各屈曲
部はいずれもRを持たせて滑らかに曲げられてい
ることはいうまでもない。
また図中符号5は樋本体、6はその前方耳部、
7は前方耳部6の内側に該耳部6に沿つて一体的
に立下り形成された凹溝、8は樋本体の後方耳部
を示す。
而して、使用に際しては、従来例と同様に爪4
の立上り部4aを凹溝7内に下方から差込み係止
し、受け金具本体1の後部に設けられた嵌合部3
を樋本体5の後方耳部8に杆着すれば、樋本体5
は受け金具1によつて吊下げ支持される。
そして、先ず、例えばこの樋本体5にこれを拡
開する方向への負荷がかかると、第3図イに見ら
れるように凹溝7内に係止された立上り部4aが
図中前方耳部6によつて外方(図中左矢印方向)
に引つ張られ、これにつれて両バネ部4c,4c
が延びてこの動きに追随する結果、上記立上り部
4aは凹溝7の変位に対応することとなり、その
脱落が防止される。上記負荷がなくなると樋本体
5の前方耳部6は適正位置に復帰するが、その
際、受け金具1もその爪4の両バネ部4c,4c
の作用によつて元の位置に復帰する。
反対に、第3図ロに示すように樋本体5を圧縮
する方向に負荷がかかると、上記と逆の作用によ
つて両バネ部4c,4cが収縮し、これによつて
前方耳部6の変位に対応するものである。
次いで、樋本体5に下向きの荷重がかかると、
第4図イ,ロに示すように、立下り凹溝7の上部
内端7aに押圧されて、第1の爪4はその固定点
を支店として下方に撓み、この負荷を吸収すると
同時に、第2の爪たる支持板2の先端部2aが上
記凹溝7の下端に当接し、この負荷を両爪2,4
で支える結果、負荷が分散されて確実にこれに耐
え得るものである。
更に、図示しないが、樋本体5にねじれ荷重が
かかると、凹溝7内に係止されている立上り部4
aの両方の直立部に、内外方向それぞれ逆方向の
負荷がかかることとなるが、これに伴つて一方の
側腕部4bのバネ部4cが延びて上記外方向の負
荷に対応する一方、他方の側腕部4bのバネ部4
cが縮んで、上記内方向の負荷に対応する結果、
かかる場合にも凹溝7からの爪4の脱落を防止し
得ることとなる。
従つて、本実施例によれば、樋本体5への幅方
向の負荷のみならず、様々な方向からの負荷に対
しても全て対応し得る受け金具を提供できるもの
である。
尚、凹溝7内において爪4は、その立上り部4
が線接触をしているだけであるから、樋本体の変
形に対して適度に滑動してバネ部4c,4cの働
きを無理なく活用し得るものである。
また、爪の構造は、その立上り部後方に爪の長
さ方向に伸縮可能なバネ部を備えていれば、他の
種々の構造を採用することが可能であり、例え
ば、上述した実施例のように第2の爪たる支持板
を備えることなく、第5図に見られるように、線
材によつて形成されたもののみによつて構成する
場合、あるいは第6図に見られるように板材によ
つて形成されたものを用いる場合のいずれかであ
つても良い。尚、両実施例において図中符号14
a及び24aは立上り部、14c,24cはバネ
部を示す。これら両実施例共に、この爪14,2
4はその後端部を図示しない受け金具本体の前方
部に固定される。
そして、これらの実施例においてその作用は上
述した第1実施例と基本的に異なることはなく、
第5図に示す爪14を用いれば、樋本体の幅方向
にかかる負荷及びよじれ力から受け金具の脱落を
防止できる一方、第6図に示す爪24を用いれ
ば、樋本体の幅方向にかかる負荷から受け金具の
脱落を防止でき、また、両実施例共に、本考案を
最も簡略化してその製造コスト低減に貢献できる
ものである。
更に第7図に示した実施例では、第6図に示し
た実施例の爪24を受け金具本体11に固定する
に際し、爪24の後端部24dを受け金具本体1
1の前方部に枢支することにより、爪24を受け
金具本体11に対して水平方向に回動し得るよう
構成してあり、これによつて受け金具本体11と
樋本体が垂直に位置しない場合にも爪24の立上
り部24aを樋本体の凹溝に係止できるようにし
てある。この実施例によれば、受け金具が曲つて
取付けられた場合にも爪24を凹溝に確実に係止
できるものである。また図示しないが、同様にし
て線材によつて形成した爪の後端を受け金具本体
の前方部にリベツトを介して半カシメすることに
より、水平方向に回動自在に固定するようにして
も良い。
尚、本考案はその精神を逸脱しない範囲で、
種々の設計変更が可能であることはいうまでもな
い。
(効果) 以上述べたように本考案によれば、樋本体の前
方耳部内側の立下り凹溝内に係止される爪に、樋
本体の幅方向に伸縮可能なバネ部を一体形成して
あるから、樋本体にその幅方向に負荷がかかり上
記耳部が拡開あるいは収縮しても、上記バネ部の
伸縮によつてその変位に追従でき、受け金具本体
前方の爪が上記凹溝から外れてしまうことはな
く、樋本体を確実に吊下げ支持できるものであ
る。
また、本考案によれば、万一壁面に曲つて取付
けられてしまつた場合にも、爪自体が樋本体の幅
方向に伸縮できるから、負荷がかかつたときに、
樋本体をその幅方向に拡開あるいは収縮させるこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る受け金具の取
付け状態を示す斜視図、第2図はその要部断面
図、第3図イ,ロは樋本体にその幅方向に負荷が
かかつた場合の作用状態を示す説明図、第4図
イ,ロは樋本体にその上下方向に負荷がかかつた
場合の作用状態を示す説明図、第5図は本考案の
他の実施例に係る受け金具の爪を示す斜視図、第
6図は本考案の別の実施例に係る受け金具の爪を
示す斜視図、第7図は本考案の更に他の実施例に
係る受け金具の爪を示す斜視図、第8図及び第9
図は従来例の取付け状態を示す斜視図とその作用
状態を示す要部の斜視図である。 図中符号1,11Bは受け金具本体、2は支持
板、3は嵌合部、4,14,24,Cは爪、4
a,14a,24a,cは立上り部、4c,14
c,24cはバネ部、5,Dは樋本体、6,Eは
前方耳部、7,Fは凹溝、8,Gは後方耳部をそ
れぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 樋本体の前方耳部内側に立下り形成された凹
    溝に、受け金具本体の前方に設けられた爪の立
    上り部を係止する一方、樋本体の後方耳部に、
    受け金具本体の後方に設けられた係合部を着脱
    自在に係合することにより、樋本体を支持する
    受け金具において、上記爪の先端部に設けられ
    た立上り部の後方に、爪を樋本体の幅方向に伸
    縮させるバネ部を上記立上り部と一体的に形成
    したことを特徴とする樋の受け金具 (2) 上記立上り部及びバネ部を有する爪は、その
    全体を線材によつて形成され、末端部を受け金
    具本体に固定されていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の樋の受け金具 (3) 上記立上り部及びバネ部を有する爪は、その
    全体を板材によつて形成され、末端部を受け金
    具本体に固定されていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の樋の受け金具 (4) 上記爪は、立上り部及びバネ部を備え、線材
    によつて形成された第1の爪と、該第1の爪の
    上方にあつてその立上り部にまで延びた平板状
    の第2の爪とから成り、上記第1の爪はその末
    端部を第2の爪の下面に固定される一方、第2
    の爪は、その末端部を受け金具本体に固定され
    ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の樋の受け金具 (5) 上記立上り部及びバネ部を有する爪は、その
    全体を板材によつて形成され、末端を受け金具
    本体に枢支されていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の樋の受け金具。
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JPH086423B2 (ja) * 1989-01-13 1996-01-24 積水化学工業株式会社 軒樋支持具

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