JPH0763260B2 - 苗植付装置 - Google Patents
苗植付装置Info
- Publication number
- JPH0763260B2 JPH0763260B2 JP63173430A JP17343088A JPH0763260B2 JP H0763260 B2 JPH0763260 B2 JP H0763260B2 JP 63173430 A JP63173430 A JP 63173430A JP 17343088 A JP17343088 A JP 17343088A JP H0763260 B2 JPH0763260 B2 JP H0763260B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planting
- seedling
- clutch
- feed
- arm
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は全植付条のうちの複数個に分割された分割条毎
に苗植付機構の植付作動を入切可能な各条植付停止クラ
ッチを設けるとともに、苗取出しに連動して左右に往復
横移動する苗のせ台の横移動端で載置マット状苗を所定
量だけ苗取出し口に向けて送り出す縦送り機構を設けて
ある苗植付装置に関する。
に苗植付機構の植付作動を入切可能な各条植付停止クラ
ッチを設けるとともに、苗取出しに連動して左右に往復
横移動する苗のせ台の横移動端で載置マット状苗を所定
量だけ苗取出し口に向けて送り出す縦送り機構を設けて
ある苗植付装置に関する。
この種の苗植付装置において、従来は、各条植付停止ク
ラッチが作動して植付作動が停止された状態では、停止
作動にかかる前記各条植付停止クラッチに対応した縦送
り機構を即停止させていた(例えば実開昭61−43821号
公報)。
ラッチが作動して植付作動が停止された状態では、停止
作動にかかる前記各条植付停止クラッチに対応した縦送
り機構を即停止させていた(例えば実開昭61−43821号
公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕 このように各条植付停止クラッチが作動して対応する植
付条の植付作動を停止するタイミングが、苗のせ台の往
復横移動する途中であれば、第4図の左2条分に示すよ
うに、苗のせ台(4)の下端摺動レール(3)で浮け止
められている下端一列分のマット状苗が完全に切り出さ
れずに残ることがある。しかも、苗のせ台(4)は横送
り作動を継続しているので、次に、停止していた各条植
付停止クラッチを操作して植付状態に戻した場合に、図
示するように、マット状苗(A)が苗取出し口(4a)ま
で繰出されていない空白部分から苗の切出しが始まるこ
とになり、欠株現象が生じることになっていた。
付条の植付作動を停止するタイミングが、苗のせ台の往
復横移動する途中であれば、第4図の左2条分に示すよ
うに、苗のせ台(4)の下端摺動レール(3)で浮け止
められている下端一列分のマット状苗が完全に切り出さ
れずに残ることがある。しかも、苗のせ台(4)は横送
り作動を継続しているので、次に、停止していた各条植
付停止クラッチを操作して植付状態に戻した場合に、図
示するように、マット状苗(A)が苗取出し口(4a)ま
で繰出されていない空白部分から苗の切出しが始まるこ
とになり、欠株現象が生じることになっていた。
本発明の目的は各条植付停止クラッチの作動によって植
付停止状態になった場合の、縦送り作動に変更を施すこ
とによって、欠株現象を回避できるものを提供する点に
ある。
付停止状態になった場合の、縦送り作動に変更を施すこ
とによって、欠株現象を回避できるものを提供する点に
ある。
〔課題を解決するための手段〕 全植付条数を分割した分割条毎に独立して縦送りの
起動停止が可能な各条縦送りクラッチを設ける点と、 前記各条植付停止クラッチが作動して植付作動が停
止された状態で苗のせ台が横移動端に至ったならば、対
応する分割条の縦送り機構を所定送り量だけ作動させ以
後停止させるべく前記各条クラッチを入切制御する制御
手段を設けてある点と、 にあり、その作用効果は次の通りである。
起動停止が可能な各条縦送りクラッチを設ける点と、 前記各条植付停止クラッチが作動して植付作動が停
止された状態で苗のせ台が横移動端に至ったならば、対
応する分割条の縦送り機構を所定送り量だけ作動させ以
後停止させるべく前記各条クラッチを入切制御する制御
手段を設けてある点と、 にあり、その作用効果は次の通りである。
つまり、各条植付停止クラッチが作動して植付が停止さ
れた状態で、苗のせ台が横移動端に到ると、停止された
植付条に対応する分割縦送り機構も含めて、全条の縦送
り機構が作動する。したがって、第4図で示すように、
マット状苗(A)の下端部(a)に切り出し残りがあっ
たとしても、それを残したまま縦送りがかかるので、そ
の切り出し残り部を苗のせ台の下端摺動レール(3)に
押し付ける状態でマット状苗が所定量だけ繰出される。
そして、一端繰出された後は各条植付停止クラッチが植
付停止状態を維持している限り、対応する植付条の縦送
りはされない。
れた状態で、苗のせ台が横移動端に到ると、停止された
植付条に対応する分割縦送り機構も含めて、全条の縦送
り機構が作動する。したがって、第4図で示すように、
マット状苗(A)の下端部(a)に切り出し残りがあっ
たとしても、それを残したまま縦送りがかかるので、そ
の切り出し残り部を苗のせ台の下端摺動レール(3)に
押し付ける状態でマット状苗が所定量だけ繰出される。
そして、一端繰出された後は各条植付停止クラッチが植
付停止状態を維持している限り、対応する植付条の縦送
りはされない。
このように各条停止が働いて、必ず苗取出し口位置まで
苗が繰り出されているので、次に、植付停止状態が解除
されても、欠株現象が生ずることはなく、植付作業能率
を著しく損害することはない。
苗が繰り出されているので、次に、植付停止状態が解除
されても、欠株現象が生ずることはなく、植付作業能率
を著しく損害することはない。
また、各条植付停止クラッチの作動と縦送り機構を所定
送り量だけ作動させるタイミングを、各条植付停止クラ
ッチの作動後に苗のせ台が横移動端に達したときに縦送
り機構を作動させるように設定してあるから、各条植付
停止クラッチ作動後の苗送りのための専用の送り手段を
必要とせず、また、縦送り機構の駆動力を利用して軽快
に縦送りすることができる。
送り量だけ作動させるタイミングを、各条植付停止クラ
ッチの作動後に苗のせ台が横移動端に達したときに縦送
り機構を作動させるように設定してあるから、各条植付
停止クラッチ作動後の苗送りのための専用の送り手段を
必要とせず、また、縦送り機構の駆動力を利用して軽快
に縦送りすることができる。
以下、本発明の実施例を田植機の1つである乗用型田植
機により図面に基づいて説明する。
機により図面に基づいて説明する。
第3図に示すように、植付ミッション(1)から後方に
延出された伝動ケース(14)の横軸芯(P1)周りに回転
駆動される植付ケース(31)が備えられ、この植付ケー
ス(31)の両端に植付アーム(2)が軸支されると共
に、植付ミッション(1)の摺動レール(3)上で左右
に往復横送り駆動される苗のせ台(4)を備えて四条植
乗用型田植機の苗植付装置が構成されている。
延出された伝動ケース(14)の横軸芯(P1)周りに回転
駆動される植付ケース(31)が備えられ、この植付ケー
ス(31)の両端に植付アーム(2)が軸支されると共
に、植付ミッション(1)の摺動レール(3)上で左右
に往復横送り駆動される苗のせ台(4)を備えて四条植
乗用型田植機の苗植付装置が構成されている。
前記苗のせ台(4)の横送り駆動構造について詳述する
と、第1図に示すように植付ミッション(1)の左右か
ら一本の横送り軸(5)が突出すると共に、この横送り
軸(5)の左右に苗のせ台(4)用の支持部材(6)が
連結されている。
と、第1図に示すように植付ミッション(1)の左右か
ら一本の横送り軸(5)が突出すると共に、この横送り
軸(5)の左右に苗のせ台(4)用の支持部材(6)が
連結されている。
そして、前記支持部材(6)の両上端部に亘って補強用
の部材(7)が架設連結されると共に、支持部材(6)
下端の横軸芯(P2)周りに揺動自在な連結アーム(8)
が取付けられ、この連結アーム(8)が苗のせ台(4)
背面に取付けられている。以上の構造により前記横送り
軸(5)全体を左右に横送り駆動することによって苗の
せ台(4)を摺動レール(3)上でスライドさせるので
ある。
の部材(7)が架設連結されると共に、支持部材(6)
下端の横軸芯(P2)周りに揺動自在な連結アーム(8)
が取付けられ、この連結アーム(8)が苗のせ台(4)
背面に取付けられている。以上の構造により前記横送り
軸(5)全体を左右に横送り駆動することによって苗の
せ台(4)を摺動レール(3)上でスライドさせるので
ある。
次に、苗のせ台(4)上のマット状苗(A)の縦送りの
構造について詳述すると、第1図及び第3図に示すよう
に苗のせ台(4)の背面に四条に亘る1本の六角軸(1
5)が回動自在に支持されると共に、苗のせ台(4)の
1つの植付条に対して一対の駆動ローラー(9)が備え
られ、この駆動ローラー(9)が六角軸(15)に対して
遊転自在に外嵌されている。そして、前記一対の駆動ロ
ーラー(9)同志が円筒状で六角軸(15)に対して遊転
自在な第1連結部材(10)により連結されると共に、左
右の2組の植付条同志において第1連結部材(10)と同
様な第2連結部材(22)により駆動ローラー(9)同志
が連結され、これら駆動ローラー(9)及び六角軸(1
5)がブラケット(11)を介して苗のせ台(4)の背面
に回転自在に支持されている。さらに、駆動ローラー
(9)より上方に従動ローラー(12)及び補助ローラー
(23)が配置され、これらに亘って縦送り機構(13)と
してのゴム製突起付きの送りベルトが巻回されているの
である。
構造について詳述すると、第1図及び第3図に示すよう
に苗のせ台(4)の背面に四条に亘る1本の六角軸(1
5)が回動自在に支持されると共に、苗のせ台(4)の
1つの植付条に対して一対の駆動ローラー(9)が備え
られ、この駆動ローラー(9)が六角軸(15)に対して
遊転自在に外嵌されている。そして、前記一対の駆動ロ
ーラー(9)同志が円筒状で六角軸(15)に対して遊転
自在な第1連結部材(10)により連結されると共に、左
右の2組の植付条同志において第1連結部材(10)と同
様な第2連結部材(22)により駆動ローラー(9)同志
が連結され、これら駆動ローラー(9)及び六角軸(1
5)がブラケット(11)を介して苗のせ台(4)の背面
に回転自在に支持されている。さらに、駆動ローラー
(9)より上方に従動ローラー(12)及び補助ローラー
(23)が配置され、これらに亘って縦送り機構(13)と
してのゴム製突起付きの送りベルトが巻回されているの
である。
苗のせ台(4)が横送りのストロークエンドに達すると
六角軸(15)が設定角度だけ回動操作されるのである
が、その構造について詳述すると、第1図に示すように
両支持部材(6)に亘って第1回動軸(17)が架設さ
れ、第1回動軸(17)の一端が苗のせ台(4)の端部付
近にまで延出されると共に、この延出端が支持部材
(6)に固定されたパイプ部材(24)で支持され、この
パイプ部材(24)から六角軸(15)に支持アーム(25)
が架設されているのである。
六角軸(15)が設定角度だけ回動操作されるのである
が、その構造について詳述すると、第1図に示すように
両支持部材(6)に亘って第1回動軸(17)が架設さ
れ、第1回動軸(17)の一端が苗のせ台(4)の端部付
近にまで延出されると共に、この延出端が支持部材
(6)に固定されたパイプ部材(24)で支持され、この
パイプ部材(24)から六角軸(15)に支持アーム(25)
が架設されているのである。
そして、第1回動軸(17)の延出側端部の第1アーム
(17a)と六角軸(15)の駆動部(18)とに亘ってロッ
ド(19)が架設されている。前記駆動部(18)は六角軸
(15)に対して外嵌されると共に、六角軸(15)及び送
りベルト(13)の下方へ苗送り側への回動のみを許すワ
ンウェイクラッチが内装されている。
(17a)と六角軸(15)の駆動部(18)とに亘ってロッ
ド(19)が架設されている。前記駆動部(18)は六角軸
(15)に対して外嵌されると共に、六角軸(15)及び送
りベルト(13)の下方へ苗送り側への回動のみを許すワ
ンウェイクラッチが内装されている。
そして、同図に示すように植付ミッション(1)の両側
には苗のせ台(4)の横送りに連動して回転駆動される
クランクアーム(20)が設けてあり、苗のせ台(4)が
横送りの一方のストロークエンドに達すると、クランク
アーム(20)が前記第1回動軸(17)の第2アーム(17
b)に下方より接当してこれを押し上げて、第1回動軸
(17)、第1アーム(17a)、ロッド(19)、駆動部(1
8)を介して六角軸(15)が設定角度だけ回動駆動さ
れ、この回動動力が後述する各条縦送りクラッチ(16)
を介して駆動ローラー(9)に伝達されて、送りベルト
(13)により苗のせ台(4)のマット状苗(A)が下端
(摺動レール(3)側)に送られるのである。
には苗のせ台(4)の横送りに連動して回転駆動される
クランクアーム(20)が設けてあり、苗のせ台(4)が
横送りの一方のストロークエンドに達すると、クランク
アーム(20)が前記第1回動軸(17)の第2アーム(17
b)に下方より接当してこれを押し上げて、第1回動軸
(17)、第1アーム(17a)、ロッド(19)、駆動部(1
8)を介して六角軸(15)が設定角度だけ回動駆動さ
れ、この回動動力が後述する各条縦送りクラッチ(16)
を介して駆動ローラー(9)に伝達されて、送りベルト
(13)により苗のせ台(4)のマット状苗(A)が下端
(摺動レール(3)側)に送られるのである。
次に、前記縦送りクラッチ(16)について詳述すると第
1図に示すように六角軸(15)の中央にシフト部材(2
1)が六角軸(15)と一体回転、且つ、軸芯方向にスラ
イド可能に取り付けられており、シフト部材(21)を中
央に位置させておくとシフト部材(21)が左右の駆動ロ
ーラー(9)の咬合部(9a)の両方に咬み合い、六角軸
(15)と共に、全ての駆動ローラー(9)が一体で回動
する。そして、シフト部材(21)を右又は左の一方にス
ライド操作すると、シフト部材(21)が他方の駆動ロー
ラー(9)の咬合部(9a)から離れて、シフト部材(2
1)が咬み合っている側の2条分の駆動ローラー(9)
が六角軸(15)と一体で回動し、他方の2条分の駆動ロ
ーラー(9)は停止するのである。
1図に示すように六角軸(15)の中央にシフト部材(2
1)が六角軸(15)と一体回転、且つ、軸芯方向にスラ
イド可能に取り付けられており、シフト部材(21)を中
央に位置させておくとシフト部材(21)が左右の駆動ロ
ーラー(9)の咬合部(9a)の両方に咬み合い、六角軸
(15)と共に、全ての駆動ローラー(9)が一体で回動
する。そして、シフト部材(21)を右又は左の一方にス
ライド操作すると、シフト部材(21)が他方の駆動ロー
ラー(9)の咬合部(9a)から離れて、シフト部材(2
1)が咬み合っている側の2条分の駆動ローラー(9)
が六角軸(15)と一体で回動し、他方の2条分の駆動ロ
ーラー(9)は停止するのである。
次に、前記縦送りクラッチ(16)の操作構造について詳
述すると、第1図に示すように右側2条又は左側2条の
植付ケース(31)及び植付アーム(2)の作動を停止さ
せる各条クラッチ(図示せず)操作用の切換レバー(2
6)が備えられると共に、この切換レバー(26)のレバ
ーガイド(27)において軸芯(P3)周りに揺動自在に天
秤アーム(28)が備えられている。これに対して、縦送
りクラッチ(16)におけるシフト部材(21)をスライド
操作するシフトアーム(29)が軸芯(P4)周りに揺動自
在に支持され、天秤アーム(28)のアーム(28a)とシ
フトアーム(29)とに亘り一対のワイヤ(30a),(30
b)が架設されると共に、シフトアーム(29)に中立復
帰用のスプリング(32)が取り付けられている。
述すると、第1図に示すように右側2条又は左側2条の
植付ケース(31)及び植付アーム(2)の作動を停止さ
せる各条クラッチ(図示せず)操作用の切換レバー(2
6)が備えられると共に、この切換レバー(26)のレバ
ーガイド(27)において軸芯(P3)周りに揺動自在に天
秤アーム(28)が備えられている。これに対して、縦送
りクラッチ(16)におけるシフト部材(21)をスライド
操作するシフトアーム(29)が軸芯(P4)周りに揺動自
在に支持され、天秤アーム(28)のアーム(28a)とシ
フトアーム(29)とに亘り一対のワイヤ(30a),(30
b)が架設されると共に、シフトアーム(29)に中立復
帰用のスプリング(32)が取り付けられている。
以上の構造により、切換レバー(26)をレバーガイド
(27)の中央位置に係入して固定すれば、切換レバー
(26)が天秤アーム(28)の凹部(28b)に係入して天
秤アーム(28)も中立状態で固定されることになり、縦
送りクラッチ(16)は第1図に示すような状態となって
全ての植付条において、植付け及びマット状苗(A)の
縦送りが行われることになる。
(27)の中央位置に係入して固定すれば、切換レバー
(26)が天秤アーム(28)の凹部(28b)に係入して天
秤アーム(28)も中立状態で固定されることになり、縦
送りクラッチ(16)は第1図に示すような状態となって
全ての植付条において、植付け及びマット状苗(A)の
縦送りが行われることになる。
そして、切換レバー(26)を例えば(R−OFF)位置に
係入して固定すると右側2条の植付ケース(31)及び植
付アーム(2)が停止するが、各条縦送りクラッチ(1
6)は次のような作動を行う。
係入して固定すると右側2条の植付ケース(31)及び植
付アーム(2)が停止するが、各条縦送りクラッチ(1
6)は次のような作動を行う。
つまり、各条縦送りクラッチ(16)を入切制御する制御
手段(B)による作動を基に説明する。第1図及び第2
図に示すように、シフトアーム(29)には左右一対の長
孔(29a),(29b)が形成されるとともに、シフトアー
ム(29)の軸芯(P4)周りでの揺動を規制する左右の牽
制ロッド(33)が前記長孔(29a),(29b)内に係入さ
れて、前記シフトアーム(29)の揺動が規制される。前
記牽制ロッド(33)は付勢バネ(34)によって前記長孔
(29a),(29b)に係入される側に突出付勢されるとと
もに、ソレノイド(35)によって係入解除状態に引退操
作される。このソレノイド(35)の駆動回路には2つの
第1、第2スイッチ(S0),(S1),(S2)が介装さ
れ、この牽制ロッド(33)に対する駆動回路について説
明する。
手段(B)による作動を基に説明する。第1図及び第2
図に示すように、シフトアーム(29)には左右一対の長
孔(29a),(29b)が形成されるとともに、シフトアー
ム(29)の軸芯(P4)周りでの揺動を規制する左右の牽
制ロッド(33)が前記長孔(29a),(29b)内に係入さ
れて、前記シフトアーム(29)の揺動が規制される。前
記牽制ロッド(33)は付勢バネ(34)によって前記長孔
(29a),(29b)に係入される側に突出付勢されるとと
もに、ソレノイド(35)によって係入解除状態に引退操
作される。このソレノイド(35)の駆動回路には2つの
第1、第2スイッチ(S0),(S1),(S2)が介装さ
れ、この牽制ロッド(33)に対する駆動回路について説
明する。
前記第1スイッチ(S0)は縦送りが作動完了したことを
検出するスイッチであって、第1図に示すように、前記
支持アーム(25)に取付けられ、前記縦送り機構(13)
の作動によって回転作動する第1アーム(17a)が揺動
端に至ると入操作される。一方、前記第2スイッチ
(S1),(S2)は各条クラッチ用切換レバー(26)が操
作された状態を検出すべくレバーガイド(27)両端に設
けてある。
検出するスイッチであって、第1図に示すように、前記
支持アーム(25)に取付けられ、前記縦送り機構(13)
の作動によって回転作動する第1アーム(17a)が揺動
端に至ると入操作される。一方、前記第2スイッチ
(S1),(S2)は各条クラッチ用切換レバー(26)が操
作された状態を検出すべくレバーガイド(27)両端に設
けてある。
以上の構成から次のような制御形態となる。
各条クラッチ切換レバー(26)がクラッチ入状態で
は、前記牽制ロッド(33)が前記長孔(29a),(29b)
内に係入している。
は、前記牽制ロッド(33)が前記長孔(29a),(29b)
内に係入している。
この状態で各条クラッチ切換レバー(26)を例えば
R−OFFまで操作すると第2スイッチ(S1)がON作動す
る。しかし、縦送りが作動しない間は第1スイッチ
(S0)作動せず、牽制ロッド(33)は前記長孔(29
a),(29b)に係入したままである。そこで、前記アー
ム(28a)の揺動によって引張られたワイヤ(30a)はシ
フトアーム(29)との間に介装されたバネ(36)を伸長
させるだけである。したがって、実質的には各条クラッ
チは切状態になってなく、縦送りが作動すると、クラッ
チ操作された対応する植付条のマット状苗も繰出され
る。したがって、第4図に示すように、植付アーム
(2)の作動が途中で停止した状態であっても、その取
り残した分を含めて新たに縦送りされるので、取り残し
分については多少潰れた状態になるが、各条クラッチが
入状態に復帰されたときに、植付アーム(2)のカラ打
ちがない。
R−OFFまで操作すると第2スイッチ(S1)がON作動す
る。しかし、縦送りが作動しない間は第1スイッチ
(S0)作動せず、牽制ロッド(33)は前記長孔(29
a),(29b)に係入したままである。そこで、前記アー
ム(28a)の揺動によって引張られたワイヤ(30a)はシ
フトアーム(29)との間に介装されたバネ(36)を伸長
させるだけである。したがって、実質的には各条クラッ
チは切状態になってなく、縦送りが作動すると、クラッ
チ操作された対応する植付条のマット状苗も繰出され
る。したがって、第4図に示すように、植付アーム
(2)の作動が途中で停止した状態であっても、その取
り残した分を含めて新たに縦送りされるので、取り残し
分については多少潰れた状態になるが、各条クラッチが
入状態に復帰されたときに、植付アーム(2)のカラ打
ちがない。
そして、縦送りが終了して前記第1アーム(17a)
が反転端に到ると第1スイッチ(S0)がON作動し、前記
牽制ロッド(33)がソレノイド(35)によって引操作さ
れる。すると、前記バネ(36)によってシフトアーム
(29)が右側2条切側に植付操作され、対応する植付条
の縦送りクラッチ(16)が切作動される。一方、牽制ロ
ッド(33)は一旦引退操作されるが、前記第1アーム
(17a)の原状復帰作動によって第1スイッチ(S0)が
切状態になり、再び突設作動され、シフトアーム(29)
の側面に接当するか下方に位置するだけで、係止作用は
行なわない。
が反転端に到ると第1スイッチ(S0)がON作動し、前記
牽制ロッド(33)がソレノイド(35)によって引操作さ
れる。すると、前記バネ(36)によってシフトアーム
(29)が右側2条切側に植付操作され、対応する植付条
の縦送りクラッチ(16)が切作動される。一方、牽制ロ
ッド(33)は一旦引退操作されるが、前記第1アーム
(17a)の原状復帰作動によって第1スイッチ(S0)が
切状態になり、再び突設作動され、シフトアーム(29)
の側面に接当するか下方に位置するだけで、係止作用は
行なわない。
ここで、各条クラッチが入状態に復帰されると、前
記スプリング(32)によってシフトアーム(29)が中立
復帰され、前記牽制ロッド(33)が前記長孔(29a)に
再び係入する。
記スプリング(32)によってシフトアーム(29)が中立
復帰され、前記牽制ロッド(33)が前記長孔(29a)に
再び係入する。
以上のように、牽制ロッド(33)、ソレノイド(35)、
第1スイッチ(S0)、第2スイッチ(S1),(S2)を、
縦送りクラッチ(16)を入切制御する制御手段(B)と
称する。
第1スイッチ(S0)、第2スイッチ(S1),(S2)を、
縦送りクラッチ(16)を入切制御する制御手段(B)と
称する。
前記苗植付装置を連結する乗用車体(図外)には、静油
圧式無断変速装置が搭載され、この静油圧式無断変速装
置の作動油が接地フロート(38)の肉厚内に形成した油
タンク内に貯留され、植付面で冷却作用を受ける構成が
採ってある。
圧式無断変速装置が搭載され、この静油圧式無断変速装
置の作動油が接地フロート(38)の肉厚内に形成した油
タンク内に貯留され、植付面で冷却作用を受ける構成が
採ってある。
〔別実施例〕 前記制御手段(B)としては、各条縦送りクラッチ(1
6)を電動アクチュエータで入切する構成をとり、各条
クラッチの入切を感知するセンサと縦送りの作動を感知
するセンサからの情報を基に制御する電気回路で構成し
てもよい。
6)を電動アクチュエータで入切する構成をとり、各条
クラッチの入切を感知するセンサと縦送りの作動を感知
するセンサからの情報を基に制御する電気回路で構成し
てもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図は縦送り機構と横送り機構とを示す断面図、第2
図は縦送りクラッチを入切制御する制御手段を示す構成
図、第3図は全体側面図、第4図は条条クラッチが作動
して縦送りが停止したものが、再度各条クラッチが入作
動した場合のマット状苗の苗取り状態を示す背面図であ
る。 (2)……苗植付機構、(4)……苗のせ台、(4a)…
…苗取出し口、(13)……縦送り機構、(16)……各条
縦送りクラッチ、(A)……マット状苗、(B)……制
御手段。
図は縦送りクラッチを入切制御する制御手段を示す構成
図、第3図は全体側面図、第4図は条条クラッチが作動
して縦送りが停止したものが、再度各条クラッチが入作
動した場合のマット状苗の苗取り状態を示す背面図であ
る。 (2)……苗植付機構、(4)……苗のせ台、(4a)…
…苗取出し口、(13)……縦送り機構、(16)……各条
縦送りクラッチ、(A)……マット状苗、(B)……制
御手段。
Claims (1)
- 【請求項1】全植付条のうち複数個に分割された分割条
毎に苗植付機構(2)の植付作動を入切可能な各条植付
停止クラッチを設けるとともに、苗取出しに連動して左
右に往復横移動する苗のせ台(4)の横移動端で載置マ
ット状苗(A)を所定量だけ苗取出し口(4a)に向けて
送り出す縦送り機構(13)を設けてある苗植付装置であ
って、全植付条数を分割した分割条毎に独立して縦送り
の起動停止が可能な各条縦送りクラッチ(16)を設ける
とともに、前記各条植付停止クラッチが作動して植付作
動が停止された状態で苗のせ台(4)が横移動端に至っ
たならば、対応する分割条の縦送り機構(13)を所定送
り量だけ作動させ以後停止させるべく前記各条縦送りク
ラッチ(16)を入切制御する制御手段(B)を設けてあ
る苗植付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63173430A JPH0763260B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 苗植付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63173430A JPH0763260B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 苗植付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223806A JPH0223806A (ja) | 1990-01-26 |
| JPH0763260B2 true JPH0763260B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=15960310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63173430A Expired - Lifetime JPH0763260B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 苗植付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0763260B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072047B2 (ja) * | 1985-08-15 | 1995-01-18 | 三菱農機株式会社 | 田植機における苗繰出し停止装置 |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP63173430A patent/JPH0763260B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0223806A (ja) | 1990-01-26 |
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