JPH076327B2 - 下枠撤去自在の建具開口枠 - Google Patents
下枠撤去自在の建具開口枠Info
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Description
建具を開閉案内する下枠を除去することができる下枠撤
去自在の建具開口枠に関する。
仕切等建具の開口枠は,一般にガイドレールをなす上枠
及び下枠と,戸当り乃至吊元をなす一対の縦枠とを枠組
みしたものとされ,下枠は床面突出状又は床面埋込状に
床面に固定設置した下枠とされている。
開口枠にあって床面突出状の下枠は,人の出入りに際し
てのつまづきの原因となり,車輛の出入りに際しての下
枠変形の原因となり,更に,例えば台車の出入りに際し
ての障害となったりする問題点を有している。
が形成されるため,この溝内に小石や塵埃が入り込み,
建具の開閉障害を招いたりし易く,更に清掃も容易にな
し難いという問題点を有している。
みてなされたもので,その解決課題とする処は,建具の
開閉成に際してはこれを開閉案内し,建具の開放時には
撤去して床面をフラットにし得るとともに撤去した下枠
を外観良く収納し得る下枠撤去自在の建具開口枠を提供
するにある。
は,建具開放部位に位置する全部又は戸当り側の部分の
下枠を縦枠下端に蝶番を介して回動起倒自在とした起倒
下枠とするとともに,この起倒下枠を起立時に縦枠に設
けた下枠収納部に収納するようにし,転倒時に建具の開
閉案内を行う下枠を形成し得るようにしたものであっ
て,即ち本発明は,縦枠基板及びその前後端に開口枠面
内方向に向けて突設した前後側壁によるコ字溝状の下枠
収納部を形成具備した戸当り側縦枠と,下枠収納部にお
いて縦枠下端に蝶番を介して回動起倒自在に連結した,
起立時に該下枠収納部内に収納し,転倒時に開口枠の建
具開放部位全部又は戸当り側部分の下枠を形成する起倒
下枠とを備えてなることを特徴とする下枠撤去自在の建
具開口枠(請求項1),請求項1の戸当り側縦枠に代え
て,基板及びその前後一端に開口枠面内方向に向けて突
設した前後一側の側壁により一側開放溝状の下枠収納部
を形成具備した戸当り側縦枠を用いてなることを特徴と
する下枠撤去自在の建具開口枠(請求項2),請求項1
又は2の戸当り側縦枠における側壁の面内側端部に蝶番
を介して下枠収納部を前後方向に区分閉鎖する回動開閉
自在の回動蓋枠を追加的に設けてなることを特徴とする
下枠撤去自在の建具開口枠(請求項3),請求項1乃至
3の起倒下枠を長手方向に複数区分するとともに該区分
部位において蝶番を介して相互に折曲自在に連結形成し
てなることを特徴とする下枠撤去自在の建具開口枠(請
求項4),請求項1乃至3の起倒下枠を単一一体に形成
してなることを特徴とする下枠撤去自在の建具開口枠
(請求項5)及び請求項1乃至5の起倒下枠と,該起倒
下枠に続く他の起倒下枠又は戸袋部位の戸袋下枠との間
に下枠連結手段を追加的に備えてなることを特徴とする
下枠撤去自在の建具開口枠(請求項6)に係り,且つこ
れらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段と
したものである。
より更に具体的に説明すれば,Aは上吊式の横引シャッ
ター,Bはその開口枠,Cは同じくそのシャッター本体
を示す。
押出成型材を用いたアルミ製のものとされ,開口枠B
は,本例において吊元側及び戸当り側一対の縦枠10,
11と,これらの間にあってシャッター本体Cを開閉案
内するガイドレールを有した上枠30及び下枠40とを
備えた矩形状のものとし,またシャッター本体Cは,吊
元框60及び走行框61間に隔設交互に配設した脱出蝶
番枠62,走行蝶番枠63を介して多数のシャッターパ
ネル64を蛇腹状折畳み自在に蝶番連結するとともに上
記吊元框60,走行框61及び上記隔設交互一方の走行
蝶番枠63の各上端には戸車による上吊走行体65を,
各下端には戸車乃至スラシによる下部走行体66をそれ
ぞれ固定してなり,上記上枠30のガイドレール31に
上吊走行体65を走行自在に載置してシャッター本体C
を上吊懸下するとともにその下端及び下部走行体66を
下枠40のガイドレール45に係合させ,上枠30及び
下枠40の吊元側を切欠いた戸袋部位において蛇腹状の
折畳みを可能とすることによって横引シャッターAを構
成するものとしてある。
は,縦枠基板12及びその前後端に開口枠Bの面内方向
に向けて8cm程度突設した前後側壁13による深溝にし
てコ字溝状の下枠収納部14を形成具備したものとして
ある。
の面内側端部に蝶番21を介して上記下枠収納部14を
前後方向に区分閉鎖する回動開閉自在の回動蓋枠16を
有するものとしてある。
1の長手方向全長に亘り上記下枠収納部14を閉鎖し,
同時にシャッター本体Cの戸当り面をなす閉鎖基板17
と,正面側,即ち開口枠Bの面内側に向けて突設した,
それぞれ気密材19を有する一対の気密突条18と,更
に自由端側先端に背面側に突設した係合突条20を備え
たものとしてある。
本例においてアルミ全面蝶番としてあり,縦枠11の側
壁13端部には嵌合突条22を,回動蓋枠16の端部に
は被嵌条23をそれぞれ一体に成型突設し,嵌合突条2
2を被嵌条23に嵌合することによって,回動蓋枠16
が該嵌合突条22を回動軸として90°の範囲で回動す
るようにし,縦枠11の前後側壁13先端に対接して下
枠収納部14を区分閉鎖する一方,この下枠収納部14
を開放し得るようにしてある。
0,11間で,シャッター本体Cの開放部位全部の起倒
下枠41と戸袋部位の戸袋下枠42とによって構成し,
起倒下枠41はその長手方向に2区分するとともに該区
分部位において蝶番51を介して相互に折曲自在に連結
形成したものとしてある。
に起立壁44を起立突設して,ガイドレール45を溝状
とするとともに起立壁44上端に,気密材47を有する
気密突条46を垂下し且つ上記下枠基板43の底面に気
密クッション材48を備えた断面略U字状のものとして
構成してあり,また戸袋下枠42はこの起倒下枠41と
押出成型材を共通とした上,前後一側の起立壁44を切
欠き除去し,下枠基板43と他側の起立壁44とにより
断面倒L字状のものとして構成せしめてある。
戸当り側縦枠11の下枠収納部14内に突当て状に挿入
配置し,縦枠基板43の下端に対して蝶番51を介して
回動起倒自在に連結せしめてあり,これにより該起倒下
枠41は,これを上記長手方向区分部位の蝶番51によ
って山折り状に折曲した折曲状態で起立させることによ
って縦枠11の下枠収納部14内に折曲収納するものと
するとともに伸張転倒させることによって開口枠Bの上
記シャッター本体C開放部位の下枠を形成するものとし
てある。
開放後にこれを起立させて下枠収納部14内に収納する
ことにより,シャッター本体C開放部位においては下枠
40が撤去され,フラットな床面が得られることになる
とともに,収納後に回動蓋枠16を90°回動して下枠
収納部14を区分閉鎖することにより,該下枠収納部1
4は密閉ボックス状とされ,折曲起立した上記起倒下枠
41の露見を防止するように被覆して良好な外観を確保
する。
起倒下枠41は上記フラットな床面載置状となって上記
下枠40を形成して,そのガイドレール45における走
行体66の走行によってシャッター本体Cの開閉案内を
可能とする。
端部を図示を省略したアングル材,蝶番等の固定金具を
介して吊元側の縦枠10に定位置又は回動起倒自在に固
定せしめてあり,その長さをシャッター本体Cの折畳み
代分の寸法としてある。
下枠42とは,これらの先端を下面側から抱持状に嵌合
する下枠受金具52によってその位置決めを行うととも
に,下枠連結手段53によって更にその位置決めを確実
にするように連結固定自在にしてある。
袋下枠42の残存した起立壁44とその気密突条46間
の空隙にスライド自在に嵌挿設置したスライド金具54
によるものとしてあり,該スライド金具54を,起立壁
44のガイド溝55を介して突設した抓み56を操作す
ることによって,その先端を起倒下枠41の同じく起立
壁44と気密突条46間空隙にスライド嵌挿させて上記
連結固定を行うものとしてある。
より,起倒下枠41は床面載置状とされると,その振れ
や振動が防止され,縦枠10,11間に架設固定したよ
うにシャッター本体C及びその走行体66の走行案内を
スムーズに行うことを可能とする。
置に配設したラッチによる回動蓋枠16の閉鎖状態を保
持する固定部材,15は縦枠11の下枠収納部の下面を
画するように設け,転倒した起倒下枠41を戸当り側で
面接支持する受基台,32は上枠30の戸袋部位に設け
た切欠部,49は起倒下枠41の戸袋下枠42側にシャ
ッターパネル64の2枚分の幅に前後一側の起立壁44
を切欠いて転倒時のシャッター本体C折畳みを可能とし
た切欠き部,50は該切欠きに際して起立壁44に嵌着
設置したガイドキャップである。
縦枠に回動蓋枠の設置を省略し,コ字溝状の下枠収納部
によりその開口枠面内側を開放した状態で起倒下枠を収
納するようにすることができ,この場合,例えば起倒下
枠の収納幅と下枠収納部の溝幅を合わせるようにすれ
ば,上記面内側の外観を相当程度良好に確保することが
可能となる。また,上記縦枠に代えて,側壁を前後一側
とし,例えばL字状の戸当り側縦枠を用いることにより
下枠収納部を一側開放溝状とすることができ,更に,必
要に応じて回動蓋枠を設置することができ,この場合,
例えば店舗の屋外側において,又は更に開口枠面内側に
おいて収納した起倒下枠の露見を防止して外観向上を行
うことができる。
枠を設置するとき,上下端にその区画閉鎖位置の位置決
め用のアングル材等のストッパーを配設したりすること
ができ,また,更に回動蓋枠の自由端を受止めするフレ
ーム状のポールを設置することもでき,こうすることに
より回動蓋枠自由端側の回動範囲を有効に規制すること
が可能となるとともに上記例の如くに戸当り面を兼ねる
ことが可能となる。
手方向全長一体のものとする他,上下に区分し,或いは
起倒下枠の収納高さに応じた部分的なものとして,その
余を一体的に予め閉鎖し又は開放したものとすることが
できる。殊に人の目線高さ以上の高位置で左程外観を損
わない場合には,一般にこれを開放したままとしておい
ても良い。
側縦枠の下枠収納部にそのまま納まる限りこれを複数区
分することなく単一一体のものとすることができ,一
方,必要あれば上記2区分のものに代えて,3区分等す
ることによる折曲自在のものとしてもよく,こうするこ
とにより横幅の広い開口枠に適宜対応することができ
る。
な吊元を有することなく,双方向の開閉を可能とした場
合や,それ自体双方向の開閉が可能の引戸等にあっては
一対の縦枠をいずれも戸当り側のものとなるので,この
場合,いずれか一方の縦枠に下枠収納部を設置すること
はもとより,双方の縦枠にこれを設置して,例えば全下
枠長さを各縦枠の下枠収納部用に区分した起倒下枠を用
いることができ,従って,起倒下枠を常に戸袋下枠とと
もに下枠を構成するものとする必要はない。
態を保持する,例えば掛け金具,ラッチ等の起立保持部
材を設けること,上記横引シャッターのように上吊り式
のものに代えて,窓サッシ,引戸の如くに下枠載置開閉
式の建具を用い,このとき必要に応じて起倒下枠を突出
レールによるガイドレールを備えたものとして構成する
こと,回動蓋枠の蝶番を上記アルミ全面蝶番に代えて,
上下方向複数の蝶番金具とすること,回動蓋枠の回動角
度を,例えば270°として縦枠の側壁に対面させ又は
更に必要に応じてその固定手段を該側壁間に設置するこ
と,下枠連結手段をラッチに代えて,起倒下枠とこれに
続く他の起倒下枠又は戸袋下枠との下枠側におけるスラ
イド金具を用いて構成し,前後面側の起立壁間の掛止め
金具を用いて構成すること,起倒下枠下面にフイン乃至
部分突起を突設し,該フイン等を床面の受溝乃至受孔に
嵌合して位置決めとすること等を含めて,本発明の実施
に当って,戸当り側縦枠,下枠収納部,起倒下枠,蝶
番,必要に応じて設ける回動蓋枠,下枠連結手段の各具
体的材質,形状,構造,寸法,数量,これらの関係,こ
れらに対する付加,更に建具の種類,使用場所等々は,
上記発明の要旨に反しない限り様々に変更でき,以上に
例示的に説明したものに限定するには及ばない。
の前後端に開口枠面内方向に向けて突設した前後側壁に
よるコ字溝状の下枠収納部を形成具備した戸当り側縦枠
と,下枠収納部において縦枠下端に蝶番を介して回動起
倒自在に連結した,起立時に該下枠収納部内に収納し,
転倒時に開口枠の建具開放部位全部又は戸当り側部分の
下枠を形成する起倒下枠とを備えてなることを特徴と
し,また上記戸当り側縦枠に代えて,基板及びその前後
一端に開口枠面内方向に向けて突設した前後一側の側壁
により一側開放溝状の下枠収納部を形成具備した戸当り
側縦枠を用いてなることを特徴とするから,建具の開閉
成に際してはこれを開閉案内し,建具の開成時には撤去
することによって床面をフラットにし得るとともに撤去
した起倒下枠を外観良く収納し得て,その露見を可及的
に防止することが可能な下枠撤去自在の建具開口枠を提
供することができる。
る側壁の面内側端部に蝶番を介して下枠収納部を前後方
向に区分閉鎖する回動開閉自在の回動蓋枠を追加的に設
けてなることを特徴とするから,上記に加えて下枠収納
部を密閉ボックス状又は2面連続被覆状とするから,更
に露見を防止し,外観を向上する。
数区分するとともに該区分部位において蝶番を介して相
互に折曲自在に連結形成してなることを特徴とし,請求
項5は,上記起倒下枠を単一一体に形成してなることを
特徴とするから,同じく上記に加えて比較的幅狭の場合
から幅広の場合に至るまで開口枠の横幅に対応すること
ができる。
に続く他の起倒下枠又は戸袋部位の戸袋下枠との間に下
枠連結手段を追加的に備えてなることを特徴とするか
ら,同じく上記に加えて,回動起倒自在の起倒下枠にお
ける位置決めと振れ止めを行って,建具の開閉案内をス
ムーズ且つ確実に行うことができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 縦枠基板及びその前後端に開口枠面内方
向に向けて突設した前後側壁によるコ字溝状の下枠収納
部を形成具備した戸当り側縦枠と,下枠収納部において
縦枠下端に蝶番を介して回動起倒自在に連結した,起立
時に該下枠収納部内に収納し,転倒時に開口枠の建具開
放部位全部又は戸当り側部分の下枠を形成する起倒下枠
とを備えてなることを特徴とする下枠撤去自在の建具開
口枠。 - 【請求項2】 請求項1の戸当り側縦枠に代えて,基板
及びその前後一端に開口枠面内方向に向けて突設した前
後一側の側壁により一側開放溝状の下枠収納部を形成具
備した戸当り側縦枠を用いてなることを特徴とする下枠
撤去自在の建具開口枠。 - 【請求項3】 請求項1又は2の戸当り側縦枠における
側壁の面内側端部に蝶番を介して下枠収納部を前後方向
に区分閉鎖する回動開閉自在の回動蓋枠を追加的に設け
てなることを特徴とする下枠撤去自在の建具開口枠。 - 【請求項4】 請求項1乃至3の起倒下枠を長手方向に
複数区分するとともに該区分部位において蝶番を介して
相互に折曲自在に連結形成してなることを特徴とする下
枠撤去自在の建具開口枠。 - 【請求項5】 請求項1乃至3の起倒下枠を単一一体に
形成してなることを特徴とする下枠撤去自在の建具開口
枠。 - 【請求項6】 請求項1乃至5の起倒下枠と,該起倒下
枠に続く他の起倒下枠又は戸袋部位の戸袋下枠との間に
下枠連結手段を追加的に備えてなることを特徴とする下
枠撤去自在の建具開口枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21217992A JPH076327B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 下枠撤去自在の建具開口枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21217992A JPH076327B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 下枠撤去自在の建具開口枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633661A JPH0633661A (ja) | 1994-02-08 |
| JPH076327B2 true JPH076327B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16618227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21217992A Expired - Fee Related JPH076327B2 (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 下枠撤去自在の建具開口枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076327B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108150056A (zh) * | 2018-01-03 | 2018-06-12 | 东莞市德盈铝制品有限公司 | 一种建筑施工现场用的安防门 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP21217992A patent/JPH076327B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH0633661A (ja) | 1994-02-08 |
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