JPH0637480U - 収納ボックス - Google Patents

収納ボックス

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JPH0637480U
JPH0637480U JP079909U JP7990992U JPH0637480U JP H0637480 U JPH0637480 U JP H0637480U JP 079909 U JP079909 U JP 079909U JP 7990992 U JP7990992 U JP 7990992U JP H0637480 U JPH0637480 U JP H0637480U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボックス本体の前面の開口部に折戸が設けら
れた収納ボックスにおいて、開き状態で折戸がボックス
本体の前方に突出しないようにする。 【構成】 ボックス本体1の側板9の内面9aに沿って
底板6の内面6aと天板の内面に前後方向に第1のガイ
ドレール2を敷設する。平面視L字形の第2のガイドレ
ール3の一部を第1のガイドレール2と平行させ、他の
一部をボックス本体1の開口部1aに沿ってそれぞれ底
板6の内面6aと天板の内面に敷設する。折戸4の片半
分側の外方端15b側を基台19を介して第1のガイド
レール2に、他の片半分側の外方端16b側を第2のガ
イドレール3にそれぞれ走行自在に支持させる。戸袋1
2の前方で折戸4を折り畳み、これを両レール2・3に
沿って戸袋12内に全体を収納する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、箱形のボックス本体の前面に形成された開口部にガイドレールを介 して折戸が設けられている収納ボックスに関し、ボックス本体内に、例えば洗濯 機などのような大型の収納物を収納しておく場合に用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】
ボックス本体は、底板、天板、左右の側板および背板で六面体に形成されてお り、前面の開口部に一対のガイドレールを介して折戸が設けられている。ガイド レールは、平面視が一直線状のもので、開口部に沿って底板の内面と天板の内面 にそれぞれ左右方向に敷設されている。折戸は、隣接する釣元パネルと手先パネ ルの内方端どうしが蝶番を介して折り曲げ自在に接続されており、釣元パネルの 外方端側がボックス本体に回動自在に支持され、手先パネルの外方端側がランナ などを介して上下のガイドレールに走行可能に支持されている。 手先パネルを釣元パネル側に動かすと、両パネルが側板の前方で平行状態で隣 接し、ボックス本体の開口部が全面的に開放できる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の収納ボックスは、折戸を折り曲げて開き状態にした場合、折戸が側板と 平行する状態で側板の前方に突出している。そのため、収納物を出し入れする際 などに通行の邪魔になる。 本考案の目的は、折戸を開き状態にした場合に折戸が通行の邪魔にならないよ うにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る収納ボックスは、底板6、天板7、左右の側板9・10および背 板11を有して前面に開口部1aが設けられたボックス本体1と、ボックス本体 1内の上下に設けられた少なくとも二対の第1・第2のガイドレール2・3と、 少なくとも一対の釣元パネル15および手先パネル16の内方端15a・16a どうしを折り曲げ自在に接続してなる折戸4とを備えた収納ボックスであって、 上下の第1のガイドレール2は、側板9の内面9aに沿って底板6の内面6a と天板7の内面7aにそれぞれ前後方向に一直線状に敷設されていること、 上下の第2のガイドレール3は、第1のガイドレール2の内側にこれと平行状 態で底板6の内面6aと天板7の内面7aにそれぞれ前後方向に敷設された収納 案内部3aと、開口部1aに沿って底板6の内面6aと天板7の内面7aにそれ ぞれ左右方向に敷設された開閉案内部3bとを平面視においてL字形状に連続形 成していること、 釣元パネル15の外方端15b側が第1のガイドレール2に走行自在に支持さ れていること、 手先パネル16の外方端16b側が第2のガイドレール3に走行自在に支持さ れていることに特徴を有する。
【0005】
【作用】
折戸4を開く場合、手先パネル16を釣元パネル側15に動かすと、両パネル 15・16の内方端15a・16a側がボックス本体1の前方に突出しながら、 手先パネル16が第2のガイドレール3の開閉案内部3bに案内されて、側板9 の前方で釣元パネル15と平行状態で隣接する。その状態から釣元パネル15と 手先パネル16をボックス本体1の奥側に押すと、両パネル15・16が平行状 態を維持したまま第1のガイドレール2と第2のガイドレール3の収納案内部3 aに案内されて、側板9の内面9aに沿ってボックス本体1内に移動する。 折戸4を閉じる場合、釣元パネル15と手先パネル16を第1のガイドレール 2と第2のガイドレール3の収納案内部3aに沿って側板9の前方まで引き出し た後、手先パネル16の外方端16b側を第2のガイドレール3の開閉案内部3 bに沿って他方の側板10側に移動させると、釣元パネル15と手先パネル16 の内方端15a・16a側がボックス本体1側に接近して両パネル15・16が 一直線状になり、ボックス本体1の開口部1aが閉じられる。
【0006】
【考案の効果】
本考案によれば、折戸4を折り畳んだ状態にした後、これを一方の側板9の内 面9aに沿ってボックス本体1内に収納するので、ボックス本体1内に収納物を 出し入れする際などに折戸4が邪魔にならず、ボックス本体1の前方を自由に利 用することができる。
【0007】
【実施例】
図1ないし図8は、ボックス本体に1枚の折戸を設けた収納ボックスを示して いる。 収納ボックスは、箱形のボックス本体1と、ボックス本体1内に設けた上下の 第1のガイドレール2および第2のガイドレール3と、各ガイドレール2・3に 案内されてボックス本体1の開口部1aを開閉する折り戸4を備えている。 図3において、ボックス本体1は、底板6、天板7、左右の側板9・10およ び背板11を有して六面体に形成してあり、内部に戸袋12を設けてある。戸袋 12は、一方の側板9と平行に仕切り板13を設けて、仕切り板13と側板9と の間に形成した。
【0008】 図1と図4に示すように、第1のガイドレール2は、平面視が一直線状に形成 されており、戸袋12の奥行きと略同等の長さを有している。具体的には図5に 示すように、戸袋12内において、側板9の内面9aに沿って底板6の内面6a と天板7の内面7aにそれぞれ前後方向に敷設してある。 第2のガイドレール3は、戸袋12の奥行きに相当する長さの収納案内部3a と、左右の側板9・10間の寸法より若干短い寸法の開閉案内部3bとが平面視 L字形に連続したものである。収納案内部3aは、第1のガイドレール2と平行 させて該レール2と仕切り板13との間において、底板6の内面6aと天板7の 内面7aにそれぞれ前後方向に敷設してある。開閉案内部3bは、開口部1aに 沿って底板6の内面6aと天板7の内面7aにそれぞれ左右方向に敷設してある 。このガイドレール3は、図5に示すように、左右の側壁に高さが若干異なる突 起を有しており、後述するランナ20が円滑に走行できるようになっている。
【0009】 図1と図2において、折戸4は、釣元パネル15の内方端15aと手先パネル 16の内方端16aとを複数の蝶番17で接続したものである。釣元パネル15 の外方端15b側は、基台19を介して上下の第1のガイドレール2に走行自在 に支持されており、手先パネル16の外方端16b側は、図5に示すように、上 下のランナ20を介して第2のガイドレール3に走行自在に支持されている。
【0010】 図2、図6および図7に示すように、釣元パネル15と基台19とは一対のヒ ンジ21を介して接続してある。ヒンジ21は、釣元パネル15の内面15cに 固定したボックス22と、基台19の内面19aに固定した基板23と、ボック ス22と基板23とを連結するブラケット24からなる。ブラケット24の基部 は、複数のビス25を介して上下位置が調整可能に基板23に固定してあり、先 端側がボックス22内に屈曲しているとともに、ピン26を介して回動自在にボ ックス22と連結されている。釣元パネル15は、基台19と一直線になる開き 位置と、基台19と直交する閉じ位置との間でピン26を支点に回動可能となっ ている。
【0011】 図2と図7において、基台19は、上端および下端が複数のローラ29を介し て第1のガイドレール2に支持されており、戸袋12の奥とその出入口との間で 前後に移動できる。基台19の上端に設けたローラ29は、共通のホルダ29a に支持されており、このホルダ29aの位置が上下に微調整可能である。基台1 9が意に反して戸袋12内に自走するのを防ぐとともに、前方への突出位置を規 制するために、基台19の上端および下端の前部に突起30を設ける一方、図8 に示すように、第1のガイドレール2の前端にキャッチャ31を設けた。キャッ チャ31は、戸袋12の奥に向けて開口する凹部の両側に爪を有しており、凹部 と爪とで突起30を弾性的に挟持する。
【0012】 図2と図7に示すように、基台19とボックス本体1とはX状のリンク33を 介して連結してある。具体的には、基台19の内面19aにおける後部と、第1 のガイドレール2の後端に立設したレール保持材34の側面に、断面凹状のレー ル35・36を平行に設けてある。リンク33を構成する両リンクメンバ33a の下端は、各レール35・36の下端に固定ピン37を介して回動可能にそれぞ れ枢着してあり、上端は、スライドピン39を介して上下移動可能に各レール3 5・36と連結してある。
【0013】 図2に示すように、基台19が戸袋12の出入口側に移動する際は、各リンク メンバ33aが固定ピン37を支点に下向きに回動するとともに、上端がレール 35・36に沿って下降する。基台19が戸袋12の奥に移動する際は、各リン クメンバ33aが上記の場合とは逆に動くことになる。レール保持材34の前面 には基台19を受け止めるためのストッパ41を上下2個所に設けてある。
【0014】 図4に示すように、折戸4が閉じられた状態から取っ手4aを手前に引き寄せ つつ折戸4を戸袋12側に動かすと、釣元パネル15がヒンジ21のピン26を 支点に外向きに回動する。手先パネル16は、外方端16b側のランナ20を支 点に外向きに回動しながら、第2のガイドレール3の開閉案内部3bに案内され て全体が釣元パネル15側に移動し、戸袋12の前方で釣元パネル15と平行状 態で隣接する(図1の想像線参照)。その間、基台19は突起30がキャッチャ 31に掛止されて戸袋12の出入口で待機している。 釣元パネル15と手先パネル16を戸袋12の奥に押すと、突起30がキャッ チャ31から外れて基台19と釣元パネル15が第1のガイドレール2上を、手 先パネル16が第2のガイドレール3の収納案内部3a上をそれぞれ戸袋12の 奥に移動する。図6と図7に示すように、基台19がストッパ41に受け止めら れた位置で、釣元パネル15と手先パネル16は、図1の想像線と図3に示すご とく、全体が戸袋12内に収納される。
【0015】 折戸4を閉じる場合は、基台19の突起30がキャッチャ31に突き当たって 停止する位置まで取っ手4aを引き寄せて、両パネル15・16を戸袋12の前 方まで引き出す。次に、手先パネル16の外方端16b側を第2のガイドレール 3の開閉案内部3bに沿って他方の側板10側に送り出せば、それに伴って両パ ネル15・16の内方端15a・16a側がボックス本体1側に回動して外表面 が面一状になり、ボックス本体1の開口部1aが閉じられる。
【0016】 折戸4を折り畳んで全体を戸袋12内に収納するので、ボックス本体1に収納 物を出し入れする際などに折戸4が全く邪魔にならず、ボックスス本体1の前方 を自由に利用することができる。 折戸4を戸袋12内で前後に移動させる際、リンク33は基台19側とレール 保持材34側とが常に平行状態を維持しつつ作動するので、基台19や釣元パネ ル15などが常に垂直姿勢を維持した状態で移動する。したがって、基台19や 釣元パネル15などが前後方向に傾いたり、がたついたりすることなく、円滑に 移動できる。
【0017】 基台19の上端と下端に設けた突起30を、戸袋12の出入口において第1の ガイドレール2上に固定したキャッチャ31に離脱自在に掛止させるので、折り 戸4を全閉位置にした場合に基台19や釣元パネル15が戸袋12内に勝手に移 動することがなく、折戸4が半開きにならない。 折戸4を折り畳む際や押し拡げる際には、釣元パネル15側から基台19を戸 袋12内に移動させる外力が作用するが、上記のように基台19が戸袋12の出 入口に停止するので、折戸4の開閉操作を円滑に行うことができる。
【0018】 ボックス本体1の幅が大きな場合は、図9に示すごとく、ボックス本体1内の 左右両側に戸袋12と折戸4をそれぞれ設けてもよい。その場合は、左右の第2 のガイドレール3の開閉案内部3bをボックス本体1の開口部1aの中央まで延 出させておき、中央で左右の折戸4どうしを突き合わせて閉じることになる。 基台19やリンク33は廃止することも可能であるが、戸袋12内で折戸4の 移動を円滑にするためには設けておくとよい。なお、基台19を廃止する場合は 、釣元パネル15の上下における外方端15b側を複数のローラ又はランナなど を介して第1のガイドレール2に直接的に支持させる。ローラを用いる場合は、 釣元パネル15との連結部分が該パネル15と一体に回動できるようにしておき 、ローラ自体は第1のガイドレール2に沿う方向にのみ転動できるようにする。 リンク33と釣元パネル15とを直接的に連結することも可能である。その場 合は、釣元パネル15側のレール35の上下端を軸を介して釣元パネル15の後 端部に垂直に連結し、釣元パネル15がその軸を支点に回動できるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】収納ボックスの要部の横断平面図である。
【図2】収納ボックスの側断面図である。
【図3】収納ボックスの斜視図である。
【図4】収納ボックスの横断平面図である。
【図5】戸袋側における一部断面の概略的な正面図であ
る。
【図6】基台とボックス本体の連結部を示す横断平面図
である。
【図7】基台とボックス本体の連結部を示す側断面図で
ある。
【図8】折り戸の収納状態を示す横断平面図である。
【図9】他の実施例における収納ボックスの横断平面図
である。
【符号の説明】
1 ボックス本体 1a 開口部 2 第1のガイドレール 3 第2のガイドレール 3a 収納案内部 3b 開閉案内部 4 折戸 6 底板 6a 内面 7 天板 7a 内面 9・10 側板 9a 内面 11 背板 15 釣元パネル 15a 内方端 15b 外方端 16 手先パネル 16a 内方端 16b 外方端
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板6、天板7、左右の側板9・10お
    よび背板11を有して前面に開口部1aが設けられたボ
    ックス本体1と、ボックス本体1内の上下に設けられた
    少なくとも二対の第1・第2のガイドレール2・3と、
    少なくとも一対の釣元パネル15および手先パネル16
    の内方端15a・16aどうしを折り曲げ自在に接続し
    てなる折戸4とを具備した収納ボックスであって、 上下の第1のガイドレール2は、側板9の内面9aに沿
    って底板6の内面6aと天板7の内面7aにそれぞれ前
    後方向に一直線状に敷設されており、 上下の第2のガイドレール3は、第1のガイドレール2
    の内側にこれと平行状態で底板6の内面6aと天板7の
    内面7aにそれぞれ前後方向に敷設された収納案内部3
    aと、開口部1aに沿って底板6の内面6aと天板7の
    内面7aにそれぞれ左右方向に敷設された開閉案内部3
    bとを平面視においてL字形状に連続形成しており、 釣元パネル15の外方端15b側が第1のガイドレール
    2に走行自在に支持されており、 手先パネル16の外方端16b側が第2のガイドレール
    3に走行自在に支持されていることを特徴とする収納ボ
    ックス。
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