JPH0763283A - 分岐用管 - Google Patents

分岐用管

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JPH0763283A
JPH0763283A JP5212039A JP21203993A JPH0763283A JP H0763283 A JPH0763283 A JP H0763283A JP 5212039 A JP5212039 A JP 5212039A JP 21203993 A JP21203993 A JP 21203993A JP H0763283 A JPH0763283 A JP H0763283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
hole
branch
bolt
lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP5212039A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Iwamoto
利行 岩本
Hitoshi Inada
均 稲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH0763283A publication Critical patent/JPH0763283A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 需要家への管路分岐の工事区間および工事期
間の増大と、この工事による交通障害が防止できる分岐
用管を提供することを目的とする。 【構成】 蓋体17をこれに穿設されたボルト通過孔1
7bを介して管本体7のボルト用穴12に挿入したボル
トで管外部から管本体7に取り付けて分岐孔11を閉塞
し、これを管路の途中に介装して地中に敷設する。この
管路に対して分岐を実施する際には、敷設された管本体
7の分岐孔11に向けて設けられた地表側からの掘削孔
に沿って、蓋体17を管本体7から外し、代わりに、掘
削孔に沿って降ろした分岐用短管20を蓋体17と同様
な方法で管本体7に取り付けて、蓋体17から分岐用短
管20への取り替えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中に敷設された管路
を分岐する分岐用管に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、離れた場所間に電力用のケー
ブルなどを渡す場合、図10に示すように、適当な間隔
をおいてマンホール1,2を設け、このマンホール1,
2間を、推進管3aを地中で連結して敷設された管路3
で連通し、この管路3内にケーブルを通している。
【0003】マンホール1,2間に電力需要が発生し、
この需要に対して電力を供給する場合、従来では、図1
0に示すように、電力需要家4の近くにハンドホール5
を設け、マンホール1,2間を連通した管路3とは別
に、電力需要家4に近い方のマンホール1からハンドホ
ール5まで、たとえばφ75管路6を地中に敷設して、
このφ75管路6内に電力需要家4への分岐用ケーブル
を通し、ハンドホール5を介して電力需要家4に電力を
供給するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の構成
では、電力需要家4に対して分岐用ケーブルを渡す場合
には、マンホール1,2の間の距離をLとすると、φ7
5管路6の敷設の距離は最大L/2だけ必要になる。
【0005】たとえば、マンホール1からマンホール2
までの距離Lが約200メートルあったとすると、φ7
5管路6の敷設は、最大約100メートル必要になる。
そのため、この場合、最大約100メートルのφ75管
路6の敷設工事が必要になり、ケーブルの分岐のための
土木工事として、非常に長い区間にわたって工事が行わ
れ工事区間が増大するとともに非常に多くの工数が発生
して工事期間が増大するとう問題点を有している。
【0006】また、この工事は、開削工法を用いて行わ
れており、マンホール1,2および管路3の敷設状態に
よっては、道路を横切って行う必要のある場合があり、
この場合には、道路を横切って掘り起こす必要がある。
そのため、通行止めなどの交通障害が発生するという問
題点も有している。
【0007】本発明は、マンホール1,2間に発生した
電力需要家4に対する分岐用ケーブルの敷設のための土
木工事として、非常に長い区間にわたる工事による工事
区間の増大と、非常に多くの工数の発生による工事期間
の増大と、通行止めなどの交通障害の発生が防止できる
分岐用管を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の分岐用管は、地中に敷設される管路の途中に介
装され前記管路を分岐する分岐用管であって、管壁に分
岐孔が穿設され、この分岐孔の周囲にボルト用穴が設け
られた管本体と、管本体に対応してボルト通過孔が穿設
され、このボルト通過孔を通過させたボルトを管本体の
前記ボルト用穴に挿入して、管本体に管外部から取り付
けられて分岐孔を閉塞する蓋体と、地表側から分岐孔に
向けての掘削孔に沿って降ろされ、管本体に対応して穿
設されたボルト通過孔にボルトを通過させて、管本体か
ら外された前記蓋体の代わりに前記管本体に取り付けら
れる分岐用短管とを有するようにしたものである。
【0009】
【作用】この構成において、蓋体をこれに穿設されたボ
ルト通過孔を介して管本体のボルト用穴に挿入したボル
トで管外部から管本体に取り付けて、分岐孔を閉塞し、
これを管路の途中に介装して地中に敷設する。この管路
に対して分岐を実施する際には、敷設された管本体の分
岐孔に向けて設けられた地表側からの掘削孔に沿って、
蓋体を管本体から外し、代わりに、掘削孔に沿って降ろ
した分岐用短管を蓋体と同様な方法で管本体に取り付け
て、蓋体から分岐用短管への取り替えを行う。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例の分岐用管を図1〜図9に
基づいて説明する。本実施例の分岐用管は、図1の
(a)および(b)に示すように構成されている。な
お、本実施例では、従来例と対応させるため電力ケーブ
ル用の管路について説明する。
【0011】7は管本体であり、図2に示すように、管
壁8は鉄製の内装鉄部8aとコンクリート製の外装部8
bとで構成されている。管の一端には受口9が形成され
他端には差口10が形成されており、受口9および差口
10には、それぞれ別の管本体が連結され管路を構成す
る。管壁8には分岐孔11が穿設されており、この分岐
孔11の外面側の外周面には、分岐孔11の同心円上
に、適当数のボルト用穴12と、シール用Oリングが取
り付けられる溝13が設けられている。ボルト用穴12
の内面にはねじが形成されている。
【0012】17は蓋体であり、図3に示すように、蓋
体17の上面には、蓋体17を管本体7から着脱する際
に、蓋体17の取り付けに使用されるボルトを着脱する
ための治具をガイドする治具ガイド穴17aが設けら
れ、周辺部には、管本体7の分岐孔11の周囲に設けら
れたボルト用穴12に対応した位置に、ボルト通過孔1
7bが穿設されている。これらには敷設状態で土砂の流
入を防ぐための樹脂キャップが取り付けられる。この蓋
体17は、管本体7の外部から、ボルト通過孔17bを
通過させたボルトのねじ部を管本体7のボルト用穴12
にねじ込みながら挿入して、管本体7に取り付けられて
いる。管本体7に取り付けられた蓋体17は管本体7の
分岐孔11を閉塞する。
【0013】20は分岐用短管であり、図4に示すよう
に、筒状体の下端側には外向きの鍔22が形成され、こ
の鍔22の周辺には、管本体7の分岐孔11の周囲に設
けられたボルト用穴12に対応した位置に、蓋体17と
同様のボルト通過孔22aが穿設されている。筒状体の
上端側は、この上方から分岐用の分岐管路が接続できる
ように成形されている。
【0014】この構成において、管路の分岐を実施する
際には、敷設された管本体7の分岐孔11に向けて設け
られた地表側からの掘削孔に沿って、蓋体17を管本体
7から外し、この蓋体17の代わりに、分岐用短管20
を掘削孔に沿って降ろし、この分岐用短管20を蓋体1
7と同様な方法で管本体7に取り付けて蓋体17から分
岐用短管20への取り替えを行い、管路の分岐を実施す
る。
【0015】管本体7に取り付けられた蓋体17を分岐
用短管20に取り替える作業手順を、図5に基づいて具
体的に説明する。図5(a)において、蓋体17の治具
ガイド穴17aとボルト通過孔17bに付いている土砂
流入防止用の樹脂キャップ18,19を針金23などで
上方に引いて外す。図5(b)において、蓋体17の治
具ガイド穴17aに、治具24のガイド軸24aの先端
に取り付けられた蓋アタッチメント24bを挿入する。
図5(c)において、治具24のガイドモータ24cを
回転駆動して、回転軸24dの先端に取り付けられたソ
ケット24eを下ろしながら蓋体17を固定しているボ
ルトの頭部にあわせ、回転モータ24fを回すことでボ
ルトを外す。ここで、ソケット24eの先端は磁石にな
っており、ソケット24eに吸着されたボルトは作業者
が回収する。この作業を繰り返して全てのボルトを外
し、蓋体17を引き上げる。図5(d)において、分岐
用短管20を下ろし管本体7にセットする。この際に、
丸棒25などを用いて分岐用短管20のボルト通過孔2
2aを管本体7のボルト用穴12に位置あわせする。図
5(e)において、分岐用短管20の上端部の開口に、
治具24のガイド軸24aの先端に取り付けられた短管
アタッチメント24gをはめ込んで、治具24を位置決
めする。図5(f)において、ガイドモータ24cを回
転駆動して、ボルトが吸着されているソケット24eを
下ろしながら回転モータ24fを回すことでボルトを分
岐用短管20のボルト通過孔22aを通して管本体7の
ボルト用穴12にねじ込んで取り付ける。この作業を繰
り返して全てのボルトを締め付けて分岐用短管20を管
本体7に固定する。
【0016】この構成により、図6に示すように、マン
ホール1,2間に発生した電力需要家4に対する分岐用
ケーブルの敷設のための土木工事としては、分岐管路2
7によるハンドホール5から管路28への接続が、分岐
用管に取り付けられていた蓋体17から取り替えられた
分岐用短管20を介して最短距離で行うことができる。
また、この工事は、水平方向の開削工事を行う必要がな
いため、マンホール1,2が道路を挟んで設けられてい
る場合でも、通行止めなどをせずに行うことができる。
そのため、非常に長い区間にわたる工事による工事区間
の増大と、非常に多くの工数の発生による工事期間の増
大と、通行止めなどの交通障害の発生が防止できる。
【0017】上記実施例では、管本体7の分岐孔11の
外周面に、内面がねじ加工されたボルト用穴12を設
け、蓋体17の周辺部にボルト通過孔17bを設けて、
ボルトを蓋体17のボルト通過孔17bを通して管本体
7のボルト用穴12にねじ込んで取り付け、この作業を
繰り返して全てのボルトを締め付け、蓋体17を管本体
7に固定するよう構成したが、図7に示すように、管本
体7の分岐孔11の外周面には、図2に示すボルト用穴
12の代わりに、管本体7の内外を貫通するボルト通過
孔12aを設け、図8に示すように、蓋体17を中央蓋
25と外周蓋26とに分割し、これらが互いにねじ合わ
されるようそれぞれにねじを形成し、中央蓋25の上面
には、中央蓋25を外周蓋26から着脱するするための
治具が取り付けられる治具取付穴25aを設け、外周蓋
26にはボルト通過孔26bを設け、中央蓋25を外周
蓋26にねじ込んだ状態にし、ボルトを外周蓋26のボ
ルト通過孔26bを介して管本体7のボルト通過孔12
aを貫通させ、このボルトの先端に管本体7の内部から
ナットをねじ込み、蓋体17を管本体7に取り付けるよ
う構成しても同様に実施でき、この場合には、以下に示
すように、蓋体17と分岐用短管20の取り替え作業は
上記実施例に比べて複雑になるが、従来に比べて上記実
施例と同様の効果が得られる。
【0018】この実施例における蓋体17と分岐用短管
20の取り替えの作業手順を、図9に基づいて具体的に
説明する。図9(a)において、蓋体17に付いている
土砂流入防止用の樹脂キャップ18,19を針金23な
どで上方に引いて外す。図9(b)において、中央蓋2
5に治具29を取り付け、この治具29を回転させて中
央蓋25をねじ外し引き上げる。図9(c)において、
治具30にて外周蓋26のボルトにソケット30aを合
わせ、管本体7の内部側のソケット30bを上下駆動モ
ータ30cの駆動により引き上げる。図9(d)におい
て、管本体7の内部側から取り付けられたナットをソケ
ット30bで回転しないように固定し、回転モータ30
dを駆動してソケット30aを回し、ボルトを取り外し
て外周蓋26を引き上げる。図9(e)において、分岐
用短管20を吊り下ろし管本体7にセットして、ボルト
を分岐用短管20のボルト通過孔22aを介して管本体
7のボルト通過孔12aに貫通させ、分岐用短管20の
位置決めをする。図9(f)および(g)において、治
具30にて、ボルトおよびナットを外周蓋26の取り外
し作業と逆の方法で締め付ける。図9(h)において、
ボルトおよびナットの締め付け作業に使用した治具30
を撤去して、蓋体17と分岐用短管20の取り替え作業
を完了する。
【0019】上記各実施例では、電力ケーブル用の管路
の場合を記載したが、本発明の管路は電力ケーブル用の
管路に限られるものではなく、たとえば、上下水道や電
話ケーブル用など、その他、この実施例と同様に実施で
きる管路の全てに適用できるものである。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、蓋
体をこれに穿設されたボルト通過孔を介して管本体のボ
ルト用穴に挿入したボルトで管外部から管本体に取り付
けて、分岐孔を閉塞し、これを管路の途中に介装して地
中に敷設することにより、この管路に対して分岐を実施
する際には、敷設された管本体の分岐孔に向けて設けら
れた地表側からの掘削孔に沿って、蓋体を管本体から外
し、代わりに、掘削孔に沿って降ろした分岐用短管を蓋
体と同様な方法で管本体に取り付けて、蓋体から分岐用
短管への取り替えが行えるので、マンホール間に発生し
た電力需要家に対する分岐用ケーブルの敷設のための土
木工事を最小限に抑えることができる。また、この工事
は、水平方向の開削工事を行う必要がないため、マンホ
ールが道路を挟んで設けられている場合でも、通行止め
などをせずに行うことができる。
【0021】以上により、非常に長い区間にわたる工事
による工事区間の増大と、非常に多くの工数の発生によ
る工事期間の増大と、通行止めなどの交通障害の発生が
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分岐用管の構成を示す断面
図である。
【図2】同実施例の管本体の断面図である。
【図3】同実施例の蓋体の断面図である。
【図4】同実施例の分岐用短管の断面図である。
【図5】同実施例の作業手順の説明図である。
【図6】同実施例の使用状態の説明図である。
【図7】別の実施例の管本体の断面図である。
【図8】別の実施例の蓋体の断面図である。
【図9】別の実施例の作業手順の説明図である。
【図10】従来の使用状態の説明図である。
【符号の説明】
7 管本体 17 蓋体 20 分岐用短管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に敷設される管路の途中に介装され
    前記管路を分岐する分岐用管であって、管壁に分岐孔が
    穿設され、この分岐孔の周囲にボルト用穴が設けられた
    管本体と、管本体に対応してボルト通過孔が穿設され、
    このボルト通過孔を通過させたボルトを管本体の前記ボ
    ルト用穴に挿入して、管本体に管外部から取り付けられ
    て分岐孔を閉塞する蓋体と、地表側から分岐孔に向けて
    の掘削孔に沿って降ろされ、管本体に対応して穿設され
    たボルト通過孔にボルトを通過させて、管本体から外さ
    れた前記蓋体の代わりに前記管本体に取り付けられる分
    岐用短管とを有する分岐用管。
JP5212039A 1993-08-27 1993-08-27 分岐用管 Pending JPH0763283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5212039A JPH0763283A (ja) 1993-08-27 1993-08-27 分岐用管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5212039A JPH0763283A (ja) 1993-08-27 1993-08-27 分岐用管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0763283A true JPH0763283A (ja) 1995-03-07

Family

ID=16615861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5212039A Pending JPH0763283A (ja) 1993-08-27 1993-08-27 分岐用管

Country Status (1)

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JP (1) JPH0763283A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827947B1 (ko) * 2006-12-27 2008-05-08 주식회사 에스밸브 제로 데드레그형 티 배관

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827947B1 (ko) * 2006-12-27 2008-05-08 주식회사 에스밸브 제로 데드레그형 티 배관

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