JPH0763316B2 - 液コーヒー飲料のにごり沈殿防止法 - Google Patents
液コーヒー飲料のにごり沈殿防止法Info
- Publication number
- JPH0763316B2 JPH0763316B2 JP63019196A JP1919688A JPH0763316B2 JP H0763316 B2 JPH0763316 B2 JP H0763316B2 JP 63019196 A JP63019196 A JP 63019196A JP 1919688 A JP1919688 A JP 1919688A JP H0763316 B2 JPH0763316 B2 JP H0763316B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coffee
- liquid coffee
- liquid
- coffee beverages
- sedimentation
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- Tea And Coffee (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は液コーヒー(ストレート飲料又は濃縮液)を保
存及び/又は加熱殺菌する際に発生するにごり又は沈殿
を防止する方法である。
存及び/又は加熱殺菌する際に発生するにごり又は沈殿
を防止する方法である。
発明が解決しようとする問題点: 今日コーヒーは日本人にとってもっとも人気のある嗜好
品の1つとなっている。
品の1つとなっている。
コーヒーはインスタントコーヒー、抽出用コーヒー粉末
又はコーヒー豆及び液コーヒー(ストレート飲料又は濃
縮液)として市販されている。
又はコーヒー豆及び液コーヒー(ストレート飲料又は濃
縮液)として市販されている。
インスタントコーヒーではコーヒーカップの中にコーヒ
ー粉末、砂糖及び/又はミルク等を入れてからお湯を入
れるのでインスタントコーヒーを好む消費者はコーヒー
が透明であるとかないとかが認識できない。しかし抽出
用のコーヒー粉末又はコーヒー豆にあっては、抽出後の
コーヒー液(砂糖、ミルク等を入れる前)は透明であ
る。したがって家庭での抽出コーヒーを好む消費者はコ
ーヒー液は透明であるという認識を持っている。
ー粉末、砂糖及び/又はミルク等を入れてからお湯を入
れるのでインスタントコーヒーを好む消費者はコーヒー
が透明であるとかないとかが認識できない。しかし抽出
用のコーヒー粉末又はコーヒー豆にあっては、抽出後の
コーヒー液(砂糖、ミルク等を入れる前)は透明であ
る。したがって家庭での抽出コーヒーを好む消費者はコ
ーヒー液は透明であるという認識を持っている。
液コーヒーには、そのままの濃度で飲むことができるス
トレートコーヒー飲料と濃縮コーヒー飲料とがある。そ
のコーヒー飲料はコーヒー製造メーカーでコーヒー豆か
らコーヒーを抽出し、その抽出液を容器に詰めて販売す
ることがある。この抽出液で高温で瞬間殺菌する場合、
又はレトルト殺菌を行なう場合などにおいてにごりが発
生しやすい。又その抽出液を長期間保存する場合もにご
りが発生しやすい。家庭での抽出コーヒーを好む消費者
にとってコーヒーというのは透明であるという印象があ
り、市販のコーヒー飲料において「にごり」が存在する
と不快な感じを与えかねない。
トレートコーヒー飲料と濃縮コーヒー飲料とがある。そ
のコーヒー飲料はコーヒー製造メーカーでコーヒー豆か
らコーヒーを抽出し、その抽出液を容器に詰めて販売す
ることがある。この抽出液で高温で瞬間殺菌する場合、
又はレトルト殺菌を行なう場合などにおいてにごりが発
生しやすい。又その抽出液を長期間保存する場合もにご
りが発生しやすい。家庭での抽出コーヒーを好む消費者
にとってコーヒーというのは透明であるという印象があ
り、市販のコーヒー飲料において「にごり」が存在する
と不快な感じを与えかねない。
普通液コーヒー飲料は紙容器又は不透明プラスチック容
器等の不透明容器に封入されて市販される場合、液コー
ヒーの「にごり」は販売上無関係のように思える。しか
しながら消費者はその液コーヒー飲料を不透明容器から
透明なコップに移すと、そのようなコーヒー中のにごり
が認識されるようになる。液コーヒーのにごり又は沈殿
を防止するため、従来砂糖等の甘味剤を添加することが
行なわれていた。しかし最近砂糖不添加コーヒーが好ま
れる時代である。甘味料を添加すると、そのコーヒーの
用途は制限される。
器等の不透明容器に封入されて市販される場合、液コー
ヒーの「にごり」は販売上無関係のように思える。しか
しながら消費者はその液コーヒー飲料を不透明容器から
透明なコップに移すと、そのようなコーヒー中のにごり
が認識されるようになる。液コーヒーのにごり又は沈殿
を防止するため、従来砂糖等の甘味剤を添加することが
行なわれていた。しかし最近砂糖不添加コーヒーが好ま
れる時代である。甘味料を添加すると、そのコーヒーの
用途は制限される。
問題点を解決するための手段: 本発明は抽出後の液コーヒーに水溶性カゼインを添加す
るとその後加熱殺菌中又は保存中に「にごり」及び沈殿
が長期間発生しないことを発見した。
るとその後加熱殺菌中又は保存中に「にごり」及び沈殿
が長期間発生しないことを発見した。
水溶性カゼインとはカゼインナトリウム、カゼインカル
シウム等を意味する。
シウム等を意味する。
このような水溶性カゼインは、コーヒーの抽出液に予め
加えておいても良い。
加えておいても良い。
水溶性カゼインの添加量は、約0.1〜10%であることが
好ましい。
好ましい。
実施例 1 液コーヒーの製造 レギュラーコーヒー1容量に対し、熱水を約1〜30容量
加え抽出し、抽出液を得る。又は同抽出液を約5〜40%
まで濃縮し、濃縮液を得る。
加え抽出し、抽出液を得る。又は同抽出液を約5〜40%
まで濃縮し、濃縮液を得る。
抽出液又は濃縮液のコーヒー固形分当り水溶性カゼイン
(カゼインナトリウム)1%を添加した。
(カゼインナトリウム)1%を添加した。
同混合液はプレート式熱交換機にて殺菌し、アルミパウ
チ又はプラスチック容器に詰めた。又は、同混合液は缶
包材に充填密封し、その後スチーム式又は熱水式加圧加
熱釜にて殺菌した。
チ又はプラスチック容器に詰めた。又は、同混合液は缶
包材に充填密封し、その後スチーム式又は熱水式加圧加
熱釜にて殺菌した。
液コーヒーへのカゼインナトリウム添加によるにごり又
は沈殿防止効果は以下の通り。
は沈殿防止効果は以下の通り。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−271969(JP,A) 特開 昭60−105455(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】液コーヒーに水溶性カゼインを含有させる
ことからなる液コーヒーのにごり及び沈殿の防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63019196A JPH0763316B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 液コーヒー飲料のにごり沈殿防止法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63019196A JPH0763316B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 液コーヒー飲料のにごり沈殿防止法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01196257A JPH01196257A (ja) | 1989-08-08 |
| JPH0763316B2 true JPH0763316B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=11992595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63019196A Expired - Fee Related JPH0763316B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 液コーヒー飲料のにごり沈殿防止法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0763316B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007097539A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Suntory Ltd | ソーマチンによるコーヒー飲料の沈殿抑制方法 |
| JP4750738B2 (ja) * | 2007-03-07 | 2011-08-17 | 株式会社日清煉乳 | 濃縮乳タイプ乳化物およびそれを用いたミルク入り飲料 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8320580D0 (en) * | 1983-07-29 | 1983-09-01 | Mars G B Ltd | Dry beverage product |
| JPS61271969A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-02 | Takeda Chem Ind Ltd | 飲料用品質改良剤および飲料の品質改良法 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63019196A patent/JPH0763316B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01196257A (ja) | 1989-08-08 |
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