JPH076334Y2 - 床 材 - Google Patents
床 材Info
- Publication number
- JPH076334Y2 JPH076334Y2 JP6334889U JP6334889U JPH076334Y2 JP H076334 Y2 JPH076334 Y2 JP H076334Y2 JP 6334889 U JP6334889 U JP 6334889U JP 6334889 U JP6334889 U JP 6334889U JP H076334 Y2 JPH076334 Y2 JP H076334Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- floor material
- groove
- thin
- base
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、合成樹脂などの可撓性素材を主体とする床材
に関する。
に関する。
従来の技術 意匠的効果や機能性などを目的として、同一のフロアに
複数の床材を敷設することが行なわれている。例えば、
デパート等の店舗では、1つのフロアに材質や色の異な
る床材を敷設し、これにより通路と売場とを区別し、さ
らに売場でも個々の売場単位で床材の色や素材を変え
て、商品に合わせた空間作りを行っている。
複数の床材を敷設することが行なわれている。例えば、
デパート等の店舗では、1つのフロアに材質や色の異な
る床材を敷設し、これにより通路と売場とを区別し、さ
らに売場でも個々の売場単位で床材の色や素材を変え
て、商品に合わせた空間作りを行っている。
このような場合、通路に対して売場を意識的に高くした
り、あるいは意識しなくとも床材の種類の違いにより段
差が生じることがある。特に最近では、床下地に接着し
ないで単に床材を置くだけで使用する置敷型の床材が発
展してきている。特に店舗等においては、頻繁に売場の
イメージ(雰囲気)を変更して客の関心を引く努力がな
されており、このような場所では、容易に交換できる置
敷型の床材が好適である。この置敷床材(タイル)は、
変形、反り、めくれ、移動等を防止する観点から、例え
ば4〜8m/m程度の厚さに形成されており、接着剤を用い
て貼り付ける従来の薄手のタイルとの段差がいっそう目
立つようになっている。段差が生じると、つまづく危険
があるので、従来は、見切りバーや目地材を段差部に施
して、これを防止していた。第4図はこの状態を示す断
面図であり、厚手の床タイル35と薄手の床タイル37との
段差部に金属性の見切りバー39を固定して段差部を無く
している。
り、あるいは意識しなくとも床材の種類の違いにより段
差が生じることがある。特に最近では、床下地に接着し
ないで単に床材を置くだけで使用する置敷型の床材が発
展してきている。特に店舗等においては、頻繁に売場の
イメージ(雰囲気)を変更して客の関心を引く努力がな
されており、このような場所では、容易に交換できる置
敷型の床材が好適である。この置敷床材(タイル)は、
変形、反り、めくれ、移動等を防止する観点から、例え
ば4〜8m/m程度の厚さに形成されており、接着剤を用い
て貼り付ける従来の薄手のタイルとの段差がいっそう目
立つようになっている。段差が生じると、つまづく危険
があるので、従来は、見切りバーや目地材を段差部に施
して、これを防止していた。第4図はこの状態を示す断
面図であり、厚手の床タイル35と薄手の床タイル37との
段差部に金属性の見切りバー39を固定して段差部を無く
している。
しかし、見切りバー39を使用すれば、それ自体の価格や
施工費によりコストの上昇につながる。また、見切りバ
ー39を固定に使用するネジ等が、新たな金属質突起物と
なったり、見切りバー39が目立ち過ぎて不自然な印象を
与える場合もある。
施工費によりコストの上昇につながる。また、見切りバ
ー39を固定に使用するネジ等が、新たな金属質突起物と
なったり、見切りバー39が目立ち過ぎて不自然な印象を
与える場合もある。
考案が解決しようとする課題 本考案は、薄い床材と当接して敷設される場合であって
も、その境目に段差の生じることを防止し、平滑性をも
たせて施工できる床材を提供するものである。
も、その境目に段差の生じることを防止し、平滑性をも
たせて施工できる床材を提供するものである。
考案の構成 本考案の床材は、全体として可撓性材料からなり、端部
で裏面側がテーパ状に形成され、このテーパ部の基部な
いし近傍に、裏面側から表面側に向かって幅が狭くなる
溝が、床材の表面まで達しないように、床材の裏面に設
けられていることを特徴とする。
で裏面側がテーパ状に形成され、このテーパ部の基部な
いし近傍に、裏面側から表面側に向かって幅が狭くなる
溝が、床材の表面まで達しないように、床材の裏面に設
けられていることを特徴とする。
実施例 第1図は、本考案の床材の実施例の端部付近を示す断面
図であり、置敷型のプラスチック床タイルに応用した場
合を示している。なお、第1〜3図はいずれも断面図で
あるが、図示の便宜上ハッチングを施していない。
図であり、置敷型のプラスチック床タイルに応用した場
合を示している。なお、第1〜3図はいずれも断面図で
あるが、図示の便宜上ハッチングを施していない。
置敷型の厚手の床材11は、全体として4〜8m/m程度(代
表的には5.5m/m)の厚さを有し、支持層13と表面層15と
の積層構造をとっている。支持層13は、重量をもたせる
ために比較的多量のフィラーを充填した塩化ビニル樹脂
などの合成樹脂から形成されている。表面層15は、装飾
効果や耐摩耗性などが付与されており、同様に塩化ビニ
ル樹脂などの合成樹脂から形成されている。このように
床材11は、全体が主として合成樹脂から形成されてお
り、全体として可撓性ないし柔軟性を有している。
表的には5.5m/m)の厚さを有し、支持層13と表面層15と
の積層構造をとっている。支持層13は、重量をもたせる
ために比較的多量のフィラーを充填した塩化ビニル樹脂
などの合成樹脂から形成されている。表面層15は、装飾
効果や耐摩耗性などが付与されており、同様に塩化ビニ
ル樹脂などの合成樹脂から形成されている。このように
床材11は、全体が主として合成樹脂から形成されてお
り、全体として可撓性ないし柔軟性を有している。
床材11の端部には裏面側が斜めにカットされてテーパ部
17を形成している。また、このテーパ部17の基部には、
裏面側から表面側に向かって幅が狭くなる断面略V字型
の溝21が、床材11の端面に沿って、表面層15まで達しな
い深さで設けられている。
17を形成している。また、このテーパ部17の基部には、
裏面側から表面側に向かって幅が狭くなる断面略V字型
の溝21が、床材11の端面に沿って、表面層15まで達しな
い深さで設けられている。
第2図は、第1図に示した床材11の施工例を示す断面図
である。床下地31上に薄手の床材33が敷設されている。
厚手の床材11の端面を、薄手の床材33の端面に当接させ
るようにして、厚手の床材11を押し込むと、厚手の床材
11は、可撓性を有することから、薄手の床材33および床
下地31になじむようにして変形し、溝21の両壁がくっつ
いて溝21が消失し、床材11と33との“つらいち”が合
う。なお、23は溝跡を示す。このように、見切りバーの
ような他の部材を用いなくとも、段差を生じさせること
なく、厚さの違う床材を敷設することができる。テーパ
部17や溝21の大きさの異なる床材を幾種類か用意してお
けば、あらゆる薄手の床材との組合せに対応できる。ま
た、床材11が可撓性を有し、溝21が消失して変形に伴う
歪を吸収するので、ある程度の許容度があり、これ程多
くの種類を用意する必要はない。
である。床下地31上に薄手の床材33が敷設されている。
厚手の床材11の端面を、薄手の床材33の端面に当接させ
るようにして、厚手の床材11を押し込むと、厚手の床材
11は、可撓性を有することから、薄手の床材33および床
下地31になじむようにして変形し、溝21の両壁がくっつ
いて溝21が消失し、床材11と33との“つらいち”が合
う。なお、23は溝跡を示す。このように、見切りバーの
ような他の部材を用いなくとも、段差を生じさせること
なく、厚さの違う床材を敷設することができる。テーパ
部17や溝21の大きさの異なる床材を幾種類か用意してお
けば、あらゆる薄手の床材との組合せに対応できる。ま
た、床材11が可撓性を有し、溝21が消失して変形に伴う
歪を吸収するので、ある程度の許容度があり、これ程多
くの種類を用意する必要はない。
さらに、溝21が消失して変形に伴う歪を吸収できるの
で、床材11の端部付近で自然な曲線が得られ、見張えの
良好な自然な床材間の敷設が実現できる。
で、床材11の端部付近で自然な曲線が得られ、見張えの
良好な自然な床材間の敷設が実現できる。
なお施工の際に完全に溝21を消失させる必要は必ずしも
ないが、溝21の両壁部を付けて完全に溝21を消失させる
ことにより、床材11の内部に空洞部が残ることを防止で
き、荷重に対する床材11の強度をしっかりしたものにす
ることができる。
ないが、溝21の両壁部を付けて完全に溝21を消失させる
ことにより、床材11の内部に空洞部が残ることを防止で
き、荷重に対する床材11の強度をしっかりしたものにす
ることができる。
第1図では溝21を、テーパ部17の基部から図中左側にわ
たって形成した場合を示したが、溝21の一部をテーパ部
17にわたるように形成してもよい。また、溝21を複数本
形成して、床材11の端部近傍の平滑性をいっそう改善す
ることができる。この場合、溝はテーパ部17に形成して
もよく、また、第1図の溝21より左方の床材の厚さが均
一の部分に形成してもよい。
たって形成した場合を示したが、溝21の一部をテーパ部
17にわたるように形成してもよい。また、溝21を複数本
形成して、床材11の端部近傍の平滑性をいっそう改善す
ることができる。この場合、溝はテーパ部17に形成して
もよく、また、第1図の溝21より左方の床材の厚さが均
一の部分に形成してもよい。
第3図は本考案の他の実施例を示す断面図であり、薄手
の床材33の端面との当接をよりスムーズにするため、床
材11の端部の表面側にもテーパ部19を設けた床材を示し
ている。そして、これらの溝21、テーパ部17,19の角度
(第3図のθ)は同じであるほうが、きれいにおさまる
ので好ましい。
の床材33の端面との当接をよりスムーズにするため、床
材11の端部の表面側にもテーパ部19を設けた床材を示し
ている。そして、これらの溝21、テーパ部17,19の角度
(第3図のθ)は同じであるほうが、きれいにおさまる
ので好ましい。
以上の実施例では、2層構造の置敷型の床タイルを例に
挙げて説明したが、床材の構造、素材、種類等はこれに
限定されず、例えば、単層型でも、あるいは置敷き床タ
イル以外の床材でもよい。また、床材は、床下地に接着
しても、しなくてもよい。
挙げて説明したが、床材の構造、素材、種類等はこれに
限定されず、例えば、単層型でも、あるいは置敷き床タ
イル以外の床材でもよい。また、床材は、床下地に接着
しても、しなくてもよい。
床材のテーパ部、溝は、床材の製造時に予め形成して出
荷してもよく、また、現場での施工に際して、カッタ等
により形成してもよい。
荷してもよく、また、現場での施工に際して、カッタ等
により形成してもよい。
考案の効果 本考案の床材によれば、床材の端部裏面にテーパ部を、
また、テーパ部基部ないしその近傍の裏面に、表面に向
かって幅が狭まる溝を形成することにより、厚さの薄い
床材と当接させて敷設する場合にも、当接部において段
差が生じることを防止でき、つまづきを防止できる。ま
た、見切りバーが不用となるのでコストの低減が実現で
き、固定のためネジ等の金属質突起物も必要ないので、
各種床材の一体化に広く応用できる。さらに、当接部の
見張えが良好であるので、自然な一体化が可能となり、
装飾効果や機能的な効果をよりいっそう高めることがで
きる。
また、テーパ部基部ないしその近傍の裏面に、表面に向
かって幅が狭まる溝を形成することにより、厚さの薄い
床材と当接させて敷設する場合にも、当接部において段
差が生じることを防止でき、つまづきを防止できる。ま
た、見切りバーが不用となるのでコストの低減が実現で
き、固定のためネジ等の金属質突起物も必要ないので、
各種床材の一体化に広く応用できる。さらに、当接部の
見張えが良好であるので、自然な一体化が可能となり、
装飾効果や機能的な効果をよりいっそう高めることがで
きる。
第1図および第3図は本考案の床材の実施例を示す断面
図である。 第2図は、本考案の床材の施工例を示す断面図である。 第4図は、従来の施工例を示す断面図である。 11…床材、13…支持層 15…表面層、17,19…テーパ部 21…溝、23…溝跡 31…床下地、33,37…薄手の床材 35…厚手の床材、39…見切りバー
図である。 第2図は、本考案の床材の施工例を示す断面図である。 第4図は、従来の施工例を示す断面図である。 11…床材、13…支持層 15…表面層、17,19…テーパ部 21…溝、23…溝跡 31…床下地、33,37…薄手の床材 35…厚手の床材、39…見切りバー
Claims (1)
- 【請求項1】全体として可撓性材料からなり、端部で裏
面側がテーパ状に形成され、このテーパ部の基部ないし
近傍に、裏面側から表面側に向かって幅が狭くなる溝
が、床材の表面まで達しないように、床材の裏面に設け
られていることを特徴とする床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6334889U JPH076334Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 床 材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6334889U JPH076334Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 床 材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032137U JPH032137U (ja) | 1991-01-10 |
| JPH076334Y2 true JPH076334Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31593310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6334889U Expired - Lifetime JPH076334Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 床 材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076334Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP6334889U patent/JPH076334Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032137U (ja) | 1991-01-10 |
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