JPH076349Y2 - せき板の継目連結部材 - Google Patents
せき板の継目連結部材Info
- Publication number
- JPH076349Y2 JPH076349Y2 JP3824390U JP3824390U JPH076349Y2 JP H076349 Y2 JPH076349 Y2 JP H076349Y2 JP 3824390 U JP3824390 U JP 3824390U JP 3824390 U JP3824390 U JP 3824390U JP H076349 Y2 JPH076349 Y2 JP H076349Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weir
- joint
- main member
- weir plate
- covering
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は土木建築用のせき板の継目連結部材に関する。
「従来の技術」 第13図に示すように、各せき板(1)・・の背面端部に
固着されている連結用角材(2)・・を合着させて釘
(3)・・を打ち込み各せき板(1)の端面を接合する
ことにより多数のせき板(1)・・を空間(4)を保持
して並設し、その空間(4)にコンクリートを打設して
いる。
固着されている連結用角材(2)・・を合着させて釘
(3)・・を打ち込み各せき板(1)の端面を接合する
ことにより多数のせき板(1)・・を空間(4)を保持
して並設し、その空間(4)にコンクリートを打設して
いる。
「考案が解決しようとする課題」 (1)せき板間の空間へ打設したコンクリートがせき板
の継目に入り込み、せき板を再使用するときコンクリー
トが附着しているとせき板の接合端面が完全に密着せず
隙間を生じるため目地が粗荒になる。そこでせき板に附
着しているコンクリートを除去する手間を要する。
の継目に入り込み、せき板を再使用するときコンクリー
トが附着しているとせき板の接合端面が完全に密着せず
隙間を生じるため目地が粗荒になる。そこでせき板に附
着しているコンクリートを除去する手間を要する。
(2)せき板に固着した連結用角材を相互に釘で固定
し、また解体のとき釘を抜くため、釘を打ちこんだ個所
のせき板と連結用角材が裂けて使用不能になることが多
く、更に連結用角材(2)をせき板(1)に釘(3)で
固着しているが、釘の打ちこんだ個所のせき板と連結用
角材が裂け易く使用不能になることが多い。
し、また解体のとき釘を抜くため、釘を打ちこんだ個所
のせき板と連結用角材が裂けて使用不能になることが多
く、更に連結用角材(2)をせき板(1)に釘(3)で
固着しているが、釘の打ちこんだ個所のせき板と連結用
角材が裂け易く使用不能になることが多い。
(3)せき板を組み立てるとき、せき板の内側と外側に
少なくとも2名の作業員が入り込んで継目を正しく合わ
せて連結用角材を相互に固着することを要し、このとき
しばしば継目がずれて固着されてしまうことがある。ま
たせき板を解体するとき連結用角材に打ちこんだ釘をす
べて抜き取る手間を要する。
少なくとも2名の作業員が入り込んで継目を正しく合わ
せて連結用角材を相互に固着することを要し、このとき
しばしば継目がずれて固着されてしまうことがある。ま
たせき板を解体するとき連結用角材に打ちこんだ釘をす
べて抜き取る手間を要する。
(4)せき板の接合端面間の隙間にコンクリートが入り
込み、せき板を解体したとき該隙間部の仕上がり面が凸
状に盛り上がって目地痕が残り体裁が悪い。
込み、せき板を解体したとき該隙間部の仕上がり面が凸
状に盛り上がって目地痕が残り体裁が悪い。
「課題を解決するための手段」 対向するせき板の接合端面間に挿入するとともに接合端
面からせき板の背後へ突出する連結面と、せき板のコン
クリート打設側の継目を被う被覆面とをT字形に連設
し、かつ、連結面に楔打ち込み用の穴を設けた主部材
と、主部材の連結面と合着する接合面に主部材に設けた
穴と連通する楔打ち込み用の穴を設けるとともに接合面
の端部をL形に屈曲してせき板の側端部に接し前記被覆
面とともにせき板の側端部を挟む挟圧面を設けた一対の
副部材とから成るせき板の継目連結部材を用い、釘を使
用せずにせき板を構築し、また簡単に解体できるように
し、かつ、せき板の接合端面にコンクリートが附着しな
いようにし、併せてコンクリート壁面仕上がりを美麗に
することを目的とする。
面からせき板の背後へ突出する連結面と、せき板のコン
クリート打設側の継目を被う被覆面とをT字形に連設
し、かつ、連結面に楔打ち込み用の穴を設けた主部材
と、主部材の連結面と合着する接合面に主部材に設けた
穴と連通する楔打ち込み用の穴を設けるとともに接合面
の端部をL形に屈曲してせき板の側端部に接し前記被覆
面とともにせき板の側端部を挟む挟圧面を設けた一対の
副部材とから成るせき板の継目連結部材を用い、釘を使
用せずにせき板を構築し、また簡単に解体できるように
し、かつ、せき板の接合端面にコンクリートが附着しな
いようにし、併せてコンクリート壁面仕上がりを美麗に
することを目的とする。
「作用」 せき板の接合端面を若干の間隔を保持して建て込み、そ
の隙間に主部材の連結面を差し入れ密着させることでせ
き板の継目を被覆面で被い、せき板の背後に突出した連
結面の両側に副部材の接合面をそれぞれ合着させ、楔打
ち込み用の各穴をそれぞれ連通させて楔を打ち込みせき
板を固定するのである。
の隙間に主部材の連結面を差し入れ密着させることでせ
き板の継目を被覆面で被い、せき板の背後に突出した連
結面の両側に副部材の接合面をそれぞれ合着させ、楔打
ち込み用の各穴をそれぞれ連通させて楔を打ち込みせき
板を固定するのである。
「実施例」 本考案の実施例を図面によって説明すると、第1図乃至
第11図に示すように多数のせき板(11)・・を、コンク
リートを打設する間隔(矢印)を保持し、かつ、それぞ
れの接合端面(11a)・・間に若干の隙間を保持して建
て込み、対向するせき板の接合端面(11a)(11a)間の
隙間に挿入するとともに接合端面から突出する連結面
(12a)と、せき板(11)の継目を被う被覆面(12b)と
をT字形に連設し、かつ、連結面(12a)に楔(13)を
打ち込む穴(12c)(12c)を設けて主部材(12)を形成
する。主部材(12)の連結面(12a)の両面に合着する
接合面(13a)に、前記穴(12c)(12c)と連通する穴
(13b)・・を設けるとともに接合面(13a)の端部をL
形に屈曲してせき板(11)の側端部に接し前記被覆(12
b)とともにせき板(11)の側端部を挟む挟圧面(13c)
を設けた一対の副部材(13)とから成り、第10図及び第
11図に示す楔(14)を第12図に示すように連通させた穴
(12c)と(13b)に打ち込み副部材(13)(13)を主部
材(12)の連結面(12a)の両側面へ合着させ、かつ、
被覆面(12b)でせき板(11)間の隙間を被ってコンク
リートが浸入しないようにするとともに被覆面(12b)
と挟圧面(13c)(13c)で隣り合うせき板(11)(11)
の側端部を挟圧し固定するのであり、(15)はコンクリ
ート(16)はよこばたである。尚、多数のせき板を建て
込み、よこばた(16)を横設してたてばた(図示せず)
とともにホームタイ(登録商標)で構築するのは従来技
術と同じである。
第11図に示すように多数のせき板(11)・・を、コンク
リートを打設する間隔(矢印)を保持し、かつ、それぞ
れの接合端面(11a)・・間に若干の隙間を保持して建
て込み、対向するせき板の接合端面(11a)(11a)間の
隙間に挿入するとともに接合端面から突出する連結面
(12a)と、せき板(11)の継目を被う被覆面(12b)と
をT字形に連設し、かつ、連結面(12a)に楔(13)を
打ち込む穴(12c)(12c)を設けて主部材(12)を形成
する。主部材(12)の連結面(12a)の両面に合着する
接合面(13a)に、前記穴(12c)(12c)と連通する穴
(13b)・・を設けるとともに接合面(13a)の端部をL
形に屈曲してせき板(11)の側端部に接し前記被覆(12
b)とともにせき板(11)の側端部を挟む挟圧面(13c)
を設けた一対の副部材(13)とから成り、第10図及び第
11図に示す楔(14)を第12図に示すように連通させた穴
(12c)と(13b)に打ち込み副部材(13)(13)を主部
材(12)の連結面(12a)の両側面へ合着させ、かつ、
被覆面(12b)でせき板(11)間の隙間を被ってコンク
リートが浸入しないようにするとともに被覆面(12b)
と挟圧面(13c)(13c)で隣り合うせき板(11)(11)
の側端部を挟圧し固定するのであり、(15)はコンクリ
ート(16)はよこばたである。尚、多数のせき板を建て
込み、よこばた(16)を横設してたてばた(図示せず)
とともにホームタイ(登録商標)で構築するのは従来技
術と同じである。
「考案の効果」 本考案はこのようにして成るから、せき板(11)(11)
間の隙間が主部材(12)の被覆面(12b)で被われてい
るため、その隙間へコンクリートが侵入せず、また被覆
面(12b)の板厚はごく薄いため打設したコンクリート
がせき板(11)の継目で盛り上がって不体裁となること
がなく、コンクリート壁面の仕上がりが美麗である。ま
た主部材(12)と副部材(13)を楔(14)を用いて単独
の作業員が簡単に型枠を構築でき、また簡単に解体でき
る。解体後のせき板の接合端面(11a)にはコンクリー
トが附着しないため直ちに再使用が可能である。更に従
来のせき板のように連結用角材を相互に釘を用いて固着
し型枠を構築するものでないためせき板の構築とと解体
を迅速に行うことができ、かつ、連結用角材とせき板と
の釘着部分や連結用角材同志の釘着部分が裂け損傷し使
用不能となることがなく、せき板を長期にわたり使用で
きる。また主部材(12)の連結面(12b)の高さ及び高
さに対応する副部材(13)の接合面(13a)の高さを所
望高さに設計でき、また被覆面(12b)の巾、挟圧面(1
3a)の巾も所望巾に設計できる。
間の隙間が主部材(12)の被覆面(12b)で被われてい
るため、その隙間へコンクリートが侵入せず、また被覆
面(12b)の板厚はごく薄いため打設したコンクリート
がせき板(11)の継目で盛り上がって不体裁となること
がなく、コンクリート壁面の仕上がりが美麗である。ま
た主部材(12)と副部材(13)を楔(14)を用いて単独
の作業員が簡単に型枠を構築でき、また簡単に解体でき
る。解体後のせき板の接合端面(11a)にはコンクリー
トが附着しないため直ちに再使用が可能である。更に従
来のせき板のように連結用角材を相互に釘を用いて固着
し型枠を構築するものでないためせき板の構築とと解体
を迅速に行うことができ、かつ、連結用角材とせき板と
の釘着部分や連結用角材同志の釘着部分が裂け損傷し使
用不能となることがなく、せき板を長期にわたり使用で
きる。また主部材(12)の連結面(12b)の高さ及び高
さに対応する副部材(13)の接合面(13a)の高さを所
望高さに設計でき、また被覆面(12b)の巾、挟圧面(1
3a)の巾も所望巾に設計できる。
このように本考案は構造は簡単で製作容易であるととも
に大量生産が可能で、かつ安価な有用考案である。
に大量生産が可能で、かつ安価な有用考案である。
第1図は本考案に係る継目連結部材の装着の仕方を示す
斜視図、第2図は継目連結部材のうち主部材を示す正面
図、第3図は同背面図、第4図は同左側面図、第5図は
同平面図、第6図は継目連結部材のうち副部材を示す正
面図、第7図は同背面図、第8図は同左側面図、第9図
は同平面図、第10図は楔の平面図、第11図は同正面図、
第12図は本考案の実施状態を示す一部切欠平面図、第13
図は従来のせき板の構築の仕方を示す斜視図である。 (11)……せき板、(11a)……せき板の接合端面 (12)……主部材、(12a)……連結面、(12b)……被
覆面 (12c)(13b)……穴、(13)……副部材、(13a)…
…接合面 (13c)……挟圧面、(14)……楔
斜視図、第2図は継目連結部材のうち主部材を示す正面
図、第3図は同背面図、第4図は同左側面図、第5図は
同平面図、第6図は継目連結部材のうち副部材を示す正
面図、第7図は同背面図、第8図は同左側面図、第9図
は同平面図、第10図は楔の平面図、第11図は同正面図、
第12図は本考案の実施状態を示す一部切欠平面図、第13
図は従来のせき板の構築の仕方を示す斜視図である。 (11)……せき板、(11a)……せき板の接合端面 (12)……主部材、(12a)……連結面、(12b)……被
覆面 (12c)(13b)……穴、(13)……副部材、(13a)…
…接合面 (13c)……挟圧面、(14)……楔
Claims (1)
- 【請求項1】対向するせき板の接合端面間に挿入すると
ともに接合端面からせき板の背後へ突出する連結面と、
せき板のコンクリート打設側の継目を被う被覆面とをT
字形に連設し、かつ、連結面に楔打ち込み用の穴を設け
た主部材と、主部材の連結面と合着する接合面に主部材
に設けた穴と連通する楔打ち込み用の穴を設け、かつ、
接合面の端部をL形に屈曲してせき板の側端部に接し前
記被覆面とともにせき板の側端部を挟む挟圧面を設けた
一対の副部材とから成るせき板の継目連結部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3824390U JPH076349Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | せき板の継目連結部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3824390U JPH076349Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | せき板の継目連結部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128155U JPH03128155U (ja) | 1991-12-24 |
| JPH076349Y2 true JPH076349Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31546072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3824390U Expired - Lifetime JPH076349Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | せき板の継目連結部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076349Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6074950B2 (ja) * | 2012-08-28 | 2017-02-08 | 清水建設株式会社 | トンネル覆工用型枠 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP3824390U patent/JPH076349Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03128155U (ja) | 1991-12-24 |
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