JPH0763500A - 矢 尻 - Google Patents
矢 尻Info
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- JPH0763500A JPH0763500A JP21429993A JP21429993A JPH0763500A JP H0763500 A JPH0763500 A JP H0763500A JP 21429993 A JP21429993 A JP 21429993A JP 21429993 A JP21429993 A JP 21429993A JP H0763500 A JPH0763500 A JP H0763500A
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- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
コニアセラミックス等の抗折強度80kg/mm2 以上
の着色焼結体で形成する。 【効果】耐摩耗性、耐腐食性、耐チッピング性に優れ、
長期間良好に使用可能であり、かつ鮮明で優美な色調の
鏡面を持ち、装飾性にも優れた矢尻を提供することがで
きる。
Description
を構成する矢尻に関するものである。
に矢尻1を備えた軸2の後端側に矢羽根3および矢筈4
を備えて構成されている。そして、弓によって矢尻1を
先頭にして飛ばされた矢は、矢尻1が的に突き刺さるよ
うになっている。上記矢尻1は、鉄または銅合金により
形成され、的に突き刺さりやすいように先端に突出部1
aを備えている。
るだけでなく、一種の伝統工芸品として装飾用にも用い
られている。
上記和弓用のものと同様の構造である。
は、長い間放置して置くと錆が発生し易く、しかも摩耗
しやすいことから長期間使用できないという問題点があ
った。また銅合金製の矢尻1は、錆は発生しにくいが鉄
製のもの以上に摩耗が激しく寿命が短いものであった。
合は、鉄または銅合金の矢尻1では装飾性に乏しいとい
う問題点もあった。
するもので、矢尻をセラミックやサーメット等の焼結体
で形成するようにしたものである。また、矢は的に当た
る際に大きな衝撃が加わるため、欠けや割れを防止する
ために抗折強度80kg/mm2 以上の焼結体を用い
る。
やその他の色に着色した焼結体を用いてればよい。この
ような焼結体としては、金色焼結合金や着色ジルコニア
セラミックスを用いることができる。
N、を主成分とする成形体を焼成後、鏡面加工すること
により得られる焼結体である。一般に、Tiを含有する
焼結合金は高強度で優美な色を呈する反面、耐チッピン
グ性に劣るという欠点があった。そこで本発明では、素
材の改良を行いこれを解決した。
量中55〜75重量%、鉄族元素及び少なくともCrを
含む周期律表第6a族元素が全量中3〜29重量%、残
部が非金属元素により構成されるとともに、Tiを除く
金属元素中に於けるCrの割合を40重量%以上として
なるものである。ここで鉄族元素にはNiをはじめF
e、Coがあり、周期律表第6a元素にはCr、Mo、
Wがあり、非金属元素としては炭素(C)や窒素(N)
がある。
かホットプレス、HIP等により行い、焼結体の気孔率
を5%以下とすることにより抗折強度100kg/mm
2 以上とすることができる。また平均結晶粒径を3μm
以下とすることにより、粒子1個当りに作用する応力を
小さくし脱粒の発生を抑えた。
強固でチッピングの発生の少ない良好な金色焼結合金を
得ることが出来た。
成分であるZrO2 に、Y2 O3 、CaO、MgO、C
eO2 等の少なくとも一種からなる安定化剤と、Fe,
Cr,Ni,Co,Mn等の少なくとも一種の金属酸化
物からなる着色剤とを添加混合し、得られた原料を所定
形状に成形し、焼成してなる焼結体である。
結体中の正方晶ジルコニア結晶が50%以上、好ましく
は80%以上含まれるようにし、平均結晶粒子径を2μ
m以下、好ましくは1μm以下の部分安定化ジルコニア
セラミックスとすることによって、強度、靱性の高い焼
結体とできる。また、上記着色剤の種類と量を調整する
ことによって、様々な色に着色することができる。
しない用途については、着色剤を含まない白色系のジル
コニアセラミックスを用いても良い。
アセラミックス等の焼結体で矢尻を形成することによっ
て、耐蝕性・耐摩耗性に優れ、且つ美麗な外観を有する
矢尻を得ることができる。
は、抗折強度80kg/mm2 以上の焼結体から成り、
先端に突出部1aを備えた略円柱体であり、この矢尻1
を軸2の先端に備え、該軸2の後端側に矢羽根3および
矢筈4を備えて構成している。また、矢尻1の先端は的
に突き刺さりやすいように突出部1aを形成している
が、図3に示すように先端を曲面状としたものでも良
い。
結合金や着色ジルコニアセラミックス等の着色焼結体を
用いるが、以下に金色焼結合金の例を詳述する。
粒径0.5〜3.0μmのTiNおよびTiCNと、鉄
族元素として粒径0.1〜1.0μmのNiやCoと、
周期律表第6a族元素として粒径1.0〜10.0μm
のWCやCr3 C2 の各粉末を秤量混合し、これをアセ
トン等の有機溶媒中で約68時間混合粉砕した後、パラ
フィンを加え、1.5ton/cm2 の圧力で、直径
1.0〜3.0cm、長さ約5cmの円柱状に加圧成形
した。得られた成形体を非酸化性雰囲気化において所定
温度で脱バインダーした後、真空加熱炉において所定温
度で真空焼成を十数時間行うことにより金色焼結合金を
得た。なお、このときWやCrは原料粉末として炭化物
として添加していたが、焼成する過程において金属Wや
金属Crとして結合金属中に溶融したり、TiNやTi
CN中に固溶するため、焼結合金中にWCやCr3 C2
の形では存在していない。またTiNやTiCNは、粒
径10μm以下の結晶粒子として焼結合金中に存在する
のが望ましい。
-4torrの雰囲気や、非酸化性雰囲気中において減圧
または無加圧にて、温度1300〜1800℃で焼成す
る。焼成時間は製品の大きさにもよるが通常5〜15時
間である。
後、鏡面仕上げして、本発明の矢尻1を得た。
験片を用いて抗折強度、ビッカース硬度(Hv)、気孔
率、耐腐食性を測定した。抗折強度の測定はJISR1
601の3点曲げ試験法に従い、ビッカース硬度の測定
はJISZ2244試験法に従い、気孔率においてはア
ルキメデス法に従った。そして耐腐食性能試験について
は、ISO(世界標準化機構)規格に則した人工汗(p
h4.7)を腐食液として使用し、温度40±2℃に保
持した人工汗中に鏡面加工した試料の下半分を24H浸
漬し、浸した後の試料研磨面の状況を観察することによ
り行った。また各試料からなる矢尻を用いて耐チッピン
グ性を調べる使用試験を行い、非常に良好(○)、良好
(△)、不良(×)で評価した。
料は気孔率が5%より大きい為抗折強度が80kg/m
m2 よりも低く、耐チッピング性が悪かった。これに対
し、No.1、2、3のものは気孔率を5%以下として
抗折強度80kg/mm2 以上としたものであり、耐チ
ッピング性が優れているため矢尻として問題なく使用で
きる。従って、気孔率5%以下で抗折強度80kg/m
m2 以上のものが良いことが分かる。
色調は、優美で鮮明な黄金色を呈し、著しく優れた装飾
効果を持つものであった。さらに、耐腐食性試験の結果
は非常に良好で変色・腐食とも認められなかった。さら
に、抗折強度は120kg/mm2 以上、ビッカース硬
度においては1200kg/mm2 以上で非常に高強
度、高硬度を示した。
ラミックスで形成した例について述べる。
モル%のY2 O3 と、さまざまな着色剤を添加混合して
なる原料を、円柱状にプレス成形し、得られた成形体を
酸化雰囲気中1400〜1500℃の温度で焼成した。
焼成後、研削、研摩を施せば、艶のある滑らかな鏡面を
有する矢尻1とすることができた。
折強度を測定し、上記と同様の使用試験を行って耐チッ
ピング性を調べた。
/mm2 以上の着色ジルコニアセラミックスを用いれば
耐チッピング性に優れ、十分に使用可能であることがわ
かる。また、この着色ジルコニアセラミックスはビッカ
ース硬度1100kg/mm2 以上と高硬度であるた
め、摩耗しにくく長期使用が可能であり、さらに着色剤
の種類によってさまざまな色調とできるため、極めて装
飾性に富んだものとなる。
ェリーやボウガン等の矢尻についても適用できることは
言うまでもなく、更に、日本人形や五月人形等、各種人
形の装飾品として使用される破魔矢等にも適用できる。
する矢尻を抗折強度80kg/mm2以上の焼結体で形
成したことによって、耐摩耗性、耐腐食性、耐チッピン
グ性に優れ、長期間良好に使用可能な矢尻を提供するこ
とができる。
ジルコニアセラミックス等の着色焼結体を用いれば、鮮
明で優美色調の鏡面を持ち、装飾性にも優れた矢尻を提
供することができる。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】矢の先端に備える矢尻であって、抗折強度
80kg/mm2 以上の焼結体から成る矢尻。 - 【請求項2】上記焼結体が、金色焼結合金や着色ジルコ
ニアセラミックス等の着色焼結体であることを特徴とす
る請求項1記載の矢尻。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP21429993A JP3472321B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 矢 尻 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21429993A JP3472321B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 矢 尻 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0763500A true JPH0763500A (ja) | 1995-03-10 |
| JP3472321B2 JP3472321B2 (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=16653439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21429993A Expired - Fee Related JP3472321B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 矢 尻 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3472321B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012117757A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-21 | Hirobumi Takahashi | 的当て遊具及び、その矢及び、その的 |
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| KR100854697B1 (ko) * | 2007-12-10 | 2008-08-27 | 이영기 | 화살촉 |
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-
1993
- 1993-08-30 JP JP21429993A patent/JP3472321B2/ja not_active Expired - Fee Related
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