JPH0763678A - 流体濃度測定用検出器 - Google Patents

流体濃度測定用検出器

Info

Publication number
JPH0763678A
JPH0763678A JP21596993A JP21596993A JPH0763678A JP H0763678 A JPH0763678 A JP H0763678A JP 21596993 A JP21596993 A JP 21596993A JP 21596993 A JP21596993 A JP 21596993A JP H0763678 A JPH0763678 A JP H0763678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measuring
developer
cell
toner
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP21596993A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuo Komehana
悦央 米花
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP21596993A priority Critical patent/JPH0763678A/ja
Publication of JPH0763678A publication Critical patent/JPH0763678A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Measuring Cells (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、光透過率の異なる流体の光透
過量を最適レベルで検出できるようにした汎用性のある
検出器を提供することにある。 【構成】液の濃度を光の透過量を測定することにより検
出するための検出器として、濃度検出対象の液の流通路
に設けて液を流通させる測定セル1を、透明部材で形成
すると共に、この測定セルの光透過量測定のための測定
部1cは、液の流路における光透過方向の断面がスリッ
ト状となるように形成すると共に、スリット状部分の領
域は位置により、間隙の幅を異ならせて構成し、光透過
量測定のための光源と受光素子は上記測定部の所望位置
を介して対向配置する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、複数のカラー
液体現像剤を使用する複写機やプロッタ等の画像出力装
置の液体現像剤濃度測定装置に利用する流体濃度測定用
検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】版サイズA0版と云ったような大版のカ
ラー画像プリントを行う画像出力装置として静電記録方
式の装置がある。そして、当該静電記録方式の画像出力
装置として、例えば、静電プロッタ等では、記録媒体上
に静電潜像を形成し、トナーと呼ばれる着色粒子を低誘
電率の絶縁性液体に分散した液体現像剤で可視化、すな
わち現像することによりカラー画像プリントを行う。通
常、カラー静電プロッタ等では、1ないし複数の潜像形
成手段と複数の現像手段(黒、シアン、マゼンタ、イエ
ローの各色別の現像手段)を備え、記録媒体の同一画像
形成領域に対して各色毎に潜像形成と現像を繰り返すこ
とにより最終的な出力画像を形成する。
【0003】ところで、現像を繰り返すことにより、液
体現像剤中のトナー濃度(以下単にトナー濃度と称す
る)が薄くなり、十分な現像濃度が得られなくなる。そ
して、現像濃度が低下してくると、得られるカラー画像
の画質が劣化することになる。従って、良好な画質を確
保するためには、現像液において常に良好なトナー濃度
を保つ必要がある。
【0004】そして、良好なトナー濃度を保つために
は、液体現像剤中のトナー濃度を検知し、必要に応じて
トナーを補給する必要がある。図10に、このようなト
ナー補給機構を備えたカラー静電プロッタの例を示す。
図において、51は静電記録紙であり、この静電記録紙
51は長尺のシートであって、ロール52に巻かれてい
て、定位置に設置される。長尺の静電記録紙51はその
先端が、ロール52から引き出され、ローラ72から駆
動ローラ71へと掛け渡される。駆動ローラ71は静電
記録紙51を搬送するためのものであり、図示しないモ
ータにより回転駆動される。また、駆動ローラ71には
図示しないニップローラが対向して配置されており、ニ
ップローラと駆動ローラ71との間に静電記録紙51を
挾持させることにより、駆動ローラ71の回転力にて静
電記録紙51はその長手方向に搬送される仕組みとなっ
ている。
【0005】ロール52に巻かれた静電記録紙51は、
その設置位置において図示しない巻き戻しモータにより
常にバックテンションがかけられており、また、静電記
録紙51に別の色のプリントを行うために巻き戻しを行
うことができるようになっている。
【0006】ローラ72と駆動ローラ71との間には静
電記録紙51のシート面に静電潜像を形成するための静
電記録ヘッド61と、静電記録紙51のシート面に現像
液を付与する現像装置62a,62b,62c,62d
が配され、静電記録ヘッド61は静電記録紙51のシー
ト面に接して配される。また、現像装置62a,62
b,62c,62dは現像液を静電記録紙51のシート
面に付与して現像を行うためのものであり、現像装置6
2a,62b,62c,62dは現像時において、現像
に供される一つが静電記録紙51のシート面に接する位
置(現像位置)に移動され、他は静電記録紙51のシー
ト面から離れた位置(待機位置)に退避される仕組みと
なっている。
【0007】また、静電記録ヘッド61,現像装置62
a,62b,62c,62dはいずれも少なくとも静電
記録紙51のシート面の幅分の長さを持ち、当該静電記
録紙51のシート面の幅方向に配されている。
【0008】現像装置62aはブラック(黒;K)用、
現像装置62bはシアン用(C)、現像装置62cはマ
ゼンタ用(M)、現像装置62dはイエロー用(Y)で
あり、現像装置62a,62b,62c,62dにはい
ずれもそれぞれにそれぞれの色の現像液供給系が独立し
て設けられている。そして、各現像液供給系は現像液循
環装置、トナー供給装置、トナー濃度測定装置を有して
おり、現像時にはそのときの現像に供される現像装置に
おける現像液供給系の現像液循環と、循環される現像液
の濃度測定、その濃度測定結果に応じてトナー供給装置
による現像液循環系に対するトナー供給制御が実施され
る構成となっている。
【0009】現像装置62a,62b,62c,62d
における各現像液供給系の構成について代表例としてブ
ラック用の像の現像装置62aのそれを例に説明する
と、つぎのようなものとなっている。
【0010】現像装置62aは細長い箱状の構造であ
り、上部に開口スリットが設けられ、現像装置62aの
底部に現像液の入口と出口が設けられていて、現像液の
入口から現像液を供給し、出口より排出させて現像装置
62a内を新しい現像液で満たし、上部開口スリットに
て記録紙51のシート面に現像液を作用させる。
【0011】現像装置62aにはその現像液入口にチュ
ーブによる現像液供給路63aの一端が、そして、現像
液出口にはチューブによる現像液排出路64aの一端が
接続されている。また、現像液供給路63aの途中に
は、トナー濃度測定装置65aが設けられ、現像液供給
路63aの他端は現像液タンク53aに接続されてい
る。また、現像液排出路64a他端側は現像液タンク5
3aに接続されている。
【0012】現像液タンク53aにはブラック現像液5
4aが入れられており、現像液供給路63aの他端は現
像液54aに浸されている。現像液排出路64aの途中
には真空ポンプを用いた循環ポンプ66aが配設されて
いる。また、現像液排出路64aの途中、現像装置62
aと循環ポンプ66aの間には、トナー補給装置81a
が接続されている。トナー補給装置81aはトナー補給
経路83aと、その先端に接続されたトナーボトル55
a,およびトナー補給経路83aの途中に配設されたト
ナー補給バルブ82aとから構成されており、トナー補
給バルブ82aを開閉することでトナーボトル55a内
のトナーがトナー補給経路83aを介して現像液排出路
64aより現像液タンク53aに補給できるように構成
されている。
【0013】以上のように、現像装置62aを中心とし
てブラック現像系が構成されている。同様にして、現像
装置62bを中心として図示しないシアン現像系、現像
装置62cを中心として図示しないマゼンタ現像系、現
像装置62dを中心として図示しないイエロー現像系が
構成されている。現像装置62a〜62dは、図示しな
い駆動機構により記録紙51の下面に選択的に接離可能
である。
【0014】次に、上記構成の記録装置の動作を説明す
る。最初にブラック画像を記録するものとすると、ま
ず、図示しない駆動機構は制御装置の制御のもとに現像
装置62aを記録紙51に接触させ、ポンプ66aを吸
引駆動させる。このポンプによる吸引力により、現像装
置62aの内部は吸引されて負圧になり、記録紙51面
が現像装置62bの開口スリットに吸着される。この吸
着により現像装置62bの内部は負圧が高くなり、現像
液タンク53a内に他端が浸された現像液供給路63a
に現像液タンク53a内の現像液が吸引される。そし
て、現像液供給路63aの上記一端側より現像装置62
bの内部に現像液は吸い込まれ、現像装置62b内を満
たす。これにより、現像装置62b内の現像液は記録紙
51面に付与されて現像作用を奏することになる。
【0015】現像装置62b内の現像液は循環ポンプ6
6aの負圧により現像液排出路64aを経て現像液タン
ク53a内に吐出される。これにより、現像液タンク5
3a内の現像液は循環され、現像作用を持続することに
なる。
【0016】このようにして、液体現像剤である現像液
54aはポンプ66aにより、現像装置62b内を循環
させることができる。次に記録紙51を駆動ローラ71
によりロール52から送り出し、搬送する(順方向搬
送)。同時にブラックの画像に応じた潜像を静電記録ヘ
ッド61により記録紙51上に形成する。ブラック画像
用の潜像が形成された記録紙51は、現像装置62a上
に搬送され、ここでブラック画像用の潜像は現像装置6
2aに供給されているブラックの現像液で現像され、ブ
ラックの画像が完成する。
【0017】ブラックの画像形成後、現像装置62aは
制御部の制御のもとに待機位置に下降し、記録紙51上
に残った現像液は、図示しない吸い取り手段により除去
される。
【0018】現像装置62aは待機位置に下降されたこ
とで、上部の開口スリットが大気圧に開放されることか
ら、内部の負圧は解かれ、現像液の循環はなくなる。一
方、ブラックの画像が形成された記録紙51は、ロール
52および駆動ローラ71の逆転により、逆方向搬送さ
れてロール52に巻き戻される。
【0019】巻き戻されると、つぎに例えば、シアン用
の現像装置62bが待機位置より現像位置に上昇移動さ
れ、当該現像装置62bについて、ブラックの場合と同
様にして現像液の循環動作が実施される。
【0020】そして、記録紙51を順方向に搬送開始す
ると共に、静電記録ヘッド61より記録紙51にシアン
用画像の潜像が形成され、この潜像は現像装置62bに
よりシアンの現像液が付与されて現像される。シアンの
画像の現像が終わると、現像装置62bを待機位置に下
降させ、記録紙51は逆方向搬送してロール52に巻き
戻す。
【0021】同様な動作を、現像装置62c,62dに
ついても実施し、マゼンタ,イエローの画像がシアン画
像およびブラックの画像上に順次重ねて記録され、最終
的なカラー画像が得られる。カラー画像が完成すると記
録紙51の記録済み領域は駆動ローラ71位置を経て順
方向搬送経路の下流にある図示しないXカッタおよびY
カッタにより必要サイズに切断され、排出口より外部に
排出されてプリントの完成となる。
【0022】次に、トナー濃度測定装置とトナー補給手
段について説明する。トナー濃度は、一般に液体現像剤
(現像液)の光透過率を測定することによって検知でき
る。図11にこのようなトナー濃度測定機構およびトナ
ー補給機構を示す。この図はブラック用の現像液供給系
のものを例に示してあるが、同様の構成のものはシア
ン、マゼンタ、イエロー用の現像液供給系にもそれぞれ
設けてある。
【0023】図11を参照して構成を説明する。図10
における液体現像剤(現像液)の経路である現像液供給
路63aの途中にトナー濃度検出器65aが設けられて
いる。トナー濃度検出器65aはトナー濃度測定装置の
構成要素の一つであり、所定幅の狭い平行板状に形成し
た現像液通路を有する測定部97aを有する透明な測定
セル91aと、この測定セル91aの測定部を介して光
源92aと受光素子93aを対向して配置して構成され
ている。
【0024】すなわち、測定セル91aは透明な材料で
作られ、液体現像剤が通過する経路の一部が狭められ薄
くなっていてここが測定部97aとなっている。そし
て、この測定部97aの片側から光源92aにより光が
照射され、この測定部97aを挟んで反対側にある受光
素子93aにより、透過光を受光して濃度検出出力とす
る。
【0025】受光素子93aからは透過光強度に応じた
検出信号(濃度検出出力)が出力され、これはアンプ回
路94aで増幅されてトナー濃度制御回路95aに入力
される。トナー濃度制御回路95aは、その入力信号レ
ベルに基づいてトナー濃度の濃淡を判定し、必要に応じ
てトナー補給装置81aを駆動する。
【0026】例えば、ブラック現像液中のトナー濃度が
低下したときは、トナー濃度測定装置65aでトナー濃
度低下を検知し、図示しない制御部により現像液循環中
の決められたタイミングでトナー補給路開閉バルブであ
るトナー補給バルブ82aが開かれ、当該トナー補給バ
ルブ82aおよびトナー補給経路83aを介してトナー
ボトル55aからトナーが現像液排出路64aへと補給
される。現像液排出路64aへと補給されたトナーは循
環ポンプ66aを経て現像液タンク53aに補給され、
現像液タンク53a内の現像液濃度を高める。このよう
なトナー濃度測定機構並びにトナー補給機構は、一般に
ブラック、シアン,マゼンタ,イエローの各色毎にそれ
ぞれ設けられており、シアン,マゼンタ,イエロー系に
ついても同様に機能する。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】トナーを含む現像液を
現像装置に供給して記録紙上の静電潜像を現像すること
により画像の記録をする装置においては、現像液中に含
まれるトナー濃度レベル如何により、画質が影響を受け
ることになり、そのために、常に最適トナー濃度を保つ
べく、現像装置に供給するトナーの濃度測定を行い、濃
度が低くなるとトナー供給して濃度を高めると云った制
御を行う機構を現像装置に設けてある。
【0028】このようなトナー濃度測定機構並びにトナ
ー補給機構は、一般にブラック、シアン,マゼンタ,イ
エローの各色用の現像装置毎にそれぞれ設けられてお
り、それぞれの色の現像液のトナー濃度を一定に保つよ
うにしているが、しかし、このような複数の液体現像剤
(色別現像液)を用いてカラープリントを行う装置にあ
っては、各々のトナーの光透過特性が異なるため、トナ
ー濃度測定装置に設けてある光源の発光強度や受光素子
の検出感度、受光素子の出力を増幅するアンプ回路の増
幅率の調節では対応しきれず、各色毎に光透過率を測定
する液層の厚み(すなわち、測定セルの測定部における
現像液通路の厚み)を大きく変える必要が生じる。
【0029】従って、トナーの種類毎に、異なる測定セ
ルが必要になり、装置の製作上、煩雑な上に製造コスト
も余分にかかってしまう。そこでこの発明の目的とする
ところは、光透過特性の大きく異なる複数の液体現像剤
のトナー濃度を、1種類の測定セルで測定できるように
して製作の簡易化を図り、製造コストの低減を図ること
ができるようにしたカラー液体現像剤濃度測定装置に適
用して最適な流体濃度測定用検出器を提供することにあ
る。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はつぎのように構成する。すなわち、液の濃
度を光の透過量を測定することにより検出するための検
出器として、濃度検出対象の液の流通路に設けて液を流
通させる測定セルを、透明部材で形成すると共に、この
測定セルの光透過量測定のための測定部は、液の流路に
おける光透過方向の断面がスリット状となるように形成
すると共に、スリット状部分の領域は位置により、間隙
の幅を異ならせて構成し、光透過量測定のための光源と
受光素子は上記測定部の所望位置を介して対向配置する
構成とする。
【0031】
【作用】このような構成の検出器は、例えば、静電潜像
をトナー入りの現像液で現像してカラー画像をプリント
する画像形成装置等に用いられ、現像液の濃度を光の透
過量を測定することにより濃度検出するための検出器と
して用いる。上述のように検出器は、現像に供する現像
液の流通路に設ける測定セルを、透明部材で形成すると
共に、光の透過量を測定するための測定部は、現像液の
流路を光の透過方向の断面がスリット状となるように形
成すると共に、スリット状部分の領域は位置により、間
隙の幅を異ならせてあり、濃度検出のための光源と受光
素子は測定部における間隙幅の最適な位置に設置する。
【0032】本発明の検出器は、現像に供する現像液の
流通路に設ける測定セルの構造を、その測定部における
光透過方向の断面の間隙幅が位置により異なるようにし
たことにより、光源と受光素子の配置位置を変えれば、
その光源と受光素子とによる検出系の光の透過方向の現
像液流路部分の間隙は種々選定できることになり、濃度
検出対象の光透過率が異なっていても、測定セルの測定
部における検出系の配置位置により、最適な検出出力が
得られる状態に設定できる。
【0033】従って、検出セルは汎用のものとして標準
化することができ、コストダウンを図ることができると
共に、この測定セルを用いた検出器の出力によりトナー
供給するトナー供給制御系も、検出器の検出出力が測定
対象の現像液の種類に大きく左右されることがなくなる
ことにより標準化できるので、システムコストの低減が
可能になる。
【0034】故に本発明によれば、1種類の測定セルを
光透過特性の異なる複数の液体現像剤に共通に使用しな
がら、各々の液体現像剤に最適な条件で透過光強度を測
定できる。その結果、コストを抑えつつ、より精度の高
い濃度測定が可能になる。
【0035】
【実施例】本発明は流体流路の一部を狭くした間隙部を
形成しこれを測定部とした透明セルと、透明セルの間隙
部の一方の側に設けた光源により光を照射し、反対側に
設けた受光素子で透過光量を測定する透過光量測定手段
とを有し、透明セルは、間隔の異なる複数の間隙部を持
ち、測定対象の流体の光透過特性に応じて上記間隙部を
選択し、その選択した間隙部に透過光量測定手段を配置
使用する構成とした検出器を流体濃度測定用検出器とし
て使用するもので、以下、本発明の実施例について、図
面を参照して説明する。
【0036】(第1実施例)本発明を図1〜図8に示す
実施例に基づいて説明する。図1に、本発明のトナー補
給機構を備えたカラー静電プロッタの例を示す。図にお
いて、51は静電記録紙であり、この静電記録紙51は
長尺のシートであって、ロール52に巻かれていて、定
位置に設置される。長尺の静電記録紙51はその先端
が、ロール52から引き出され、ローラ72から駆動ロ
ーラ71へと掛け渡される。駆動ローラ71は静電記録
紙51を搬送するためのものであり、図示しないモータ
により回転駆動される。また、駆動ローラ71には図示
しないニップローラが対向して配置されており、ニップ
ローラと駆動ローラ71との間に静電記録紙51を挾持
させることにより、駆動ローラ71の回転力にて静電記
録紙51はその長手方向に搬送される仕組みとなってい
る。
【0037】ロール52に巻かれた静電記録紙51は、
その設置位置において図示しない巻き戻しモータにより
常にバックテンションがかけられており、また、静電記
録紙51に別の色のプリントを行うために巻き戻しを行
うことができるようになっている。
【0038】ローラ72と駆動ローラ71との間には静
電記録紙51のシート面に静電潜像を形成するための静
電記録ヘッド61と、静電記録紙51のシート面に現像
液を付与する現像装置62a,62b,62c,62d
が配され、静電記録ヘッド61は静電記録紙51のシー
ト面に接して配される。また、現像装置62a,62
b,62c,62dは現像液を静電記録紙51のシート
面に付与して現像を行うためのものであり、現像装置6
2a,62b,62c,62dは現像時において、現像
に供される一つが静電記録紙51のシート面に接する位
置(現像位置)に移動され、他は静電記録紙51のシー
ト面から離れた位置(待機位置)に退避される仕組みと
なっている。
【0039】また、静電記録ヘッド61,現像装置62
a,62b,62c,62dはいずれも少なくとも静電
記録紙51のシート面の幅分の長さを持ち、当該静電記
録紙51のシート面の幅方向に配されている。
【0040】現像装置62aはブラック(黒;K)用、
現像装置62bはシアン用(C)、現像装置62cはマ
ゼンタ用(M)、現像装置62dはイエロー用(Y)で
あり、現像装置62a,62b,62c,62dにはい
ずれもそれぞれにそれぞれの色の現像液供給系が独立し
て設けられている。そして、各現像液供給系は現像液循
環装置、トナー供給装置、トナー濃度測定装置を有して
おり、現像時にはそのときの現像に供される現像装置に
おける現像液供給系の現像液循環と、循環される現像液
の濃度測定、その濃度測定結果に応じてトナー供給装置
による現像液循環系に対するトナー供給制御が実施され
る構成となっている。
【0041】現像装置62a,62b,62c,62d
における各現像液供給系の構成について代表例としてブ
ラック用の像の現像装置62aのそれを例に説明する
と、つぎのようなものとなっている。
【0042】現像装置62aは細長い箱状の構造であ
り、上部に開口スリットが設けられ、現像装置62aの
底部に現像液の入口と出口が設けられていて、現像液の
入口から現像液を供給し、出口より排出させて現像装置
62a内を新しい現像液で満たし、上部開口スリットに
て記録紙51のシート面に現像液を作用させる。
【0043】現像装置62aにはその現像液入口にチュ
ーブによる現像液供給路63aの一端が、そして、現像
液出口にはチューブによる現像液排出路64aの一端が
接続されている。また、現像液供給路63aの途中に
は、トナー濃度測定装置65aが設けられ、現像液供給
路63aの他端は現像液タンク53aに接続されてい
る。また、現像液排出路64aの他端側は現像液タンク
53aに接続されている。
【0044】現像液タンク53aにはブラック現像液5
4aが入れられており、現像液供給路63aの他端は現
像液54aに浸されている。現像液排出路64aの途中
には真空ポンプを用いた循環ポンプ66aが配設されて
いる。また、現像液排出路64aの途中、現像装置62
aと循環ポンプ66aの間には、トナー補給装置81a
が接続されている。トナー補給装置81aはトナー補給
経路83aと、その先端に接続されたトナーボトル55
a,およびトナー補給経路83aの途中に配設されたト
ナー補給バルブ82aとから構成されており、トナー補
給バルブ82aを開閉することでトナーボトル55a内
のトナーがトナー補給経路83aを介して現像液排出路
64aより現像液タンク53aに補給できるように構成
されている。
【0045】同様に現像装置62bを中心として図示し
ないシアン現像系、現像装置62cを中心として図示し
ないマゼンタ現像系、現像装置62dを中心として図示
しないイエロー現像系が構成されている。現像装置62
a〜62dは、図示しない駆動機構により記録紙51の
下面に選択的に接離可能である。
【0046】液体現像剤(現像液)の経路である現像液
供給路63aの途中にトナー濃度検出器650aが設け
られている。トナー濃度検出器650aはブラック用で
あり、図1においては紙面の都合上、ブラック用のもの
を代表として示して他の色の現像液用は図示を省略して
あるが、当然各色毎にそれぞれ同じものを設ける。従っ
て、一般的な話をする場合には添字aを省略する。
【0047】トナー濃度検出器650aはトナー濃度測
定装置の構成要素の一つであり、所定幅の狭い平行板状
に形成した現像液通路を有する測定部を有する透明な測
定セルと、この測定セルの測定部を介して光源と受光素
子を対向して配置して構成されている。
【0048】すなわち、測定セルは透明な材料で作ら
れ、液体現像剤が通過する経路の一部が狭められ薄くな
っていてここが測定部となっている。そして、この測定
部の片側から光源により光が照射され、この測定部を挟
んで反対側にある受光素子により、透過光を受光して濃
度検出出力とする。
【0049】受光素子からは透過光強度に応じた検出信
号(濃度検出出力)が出力され、これは図11に示す従
来例と同様にアンプ回路94aで増幅されてトナー濃度
制御回路95aに入力される。トナー濃度制御回路95
aは、その入力信号レベルに基づいてトナー濃度の濃淡
を判定し、必要に応じてトナー補給装置81aを駆動す
る。
【0050】例えば、ブラック現像液中のトナー濃度が
低下したときは、トナー濃度検出器650aでトナー濃
度低下を検知し、図示しない制御部により現像液循環中
の決められたタイミングでトナー補給路開閉バルブであ
るトナー補給バルブ82aが開かれ、当該トナー補給バ
ルブ82aおよびトナー補給経路83aを介してトナー
ボトル55aからトナーが現像液排出路64aへと補給
される。現像液排出路64aへと補給されたトナーは循
環ポンプ66aを経て現像液タンク53aに補給され、
現像液タンク53a内の現像液濃度を高める。このよう
なトナー濃度測定機構並びにトナー補給機構は、一般に
ブラック、シアン,マゼンタ,イエローの各色毎にそれ
ぞれ設けられており、シアン,マゼンタ,イエロー系に
ついても同様に機能する。
【0051】上記構成の記録装置の動作は基本的には図
10、図11で説明したものと変わらない。従って、そ
の動作は図10で説明したものを参照するものとし、こ
こでは改めて説明しない。
【0052】本発明はトナー濃度測定装置の構成要素の
一つであるトナー濃度検出器650の構造の改良を図っ
て、濃度検出対象となる光透過率の異なる現像液いずれ
でも利用できるようにしたことに特徴があり、これにつ
いて詳細に説明する。
【0053】図2は、本発明によるトナー濃度検出器6
50の構造を示す斜視図であって、本発明による測定セ
ル1と、当該測定セル1をセットするセルホルダ2の斜
視図である。また、図3は図2の測定セル1をセルホル
ダ2にセットした構成の液体現像濃度測定装置をA方向
から見た断面図である。
【0054】測光セル1は、両端1a,1bが円筒状で
あり、また、符号1cを付して示すように中間が偏平な
板状であって、内部は中空であり、一端側から注入され
た現像液は内部を通って他端側に抜けることができる。
測光セル1は透明な樹脂で作られている。
【0055】また、測光セル1は、その中間の偏平部分
(測定領域部)1cには測光セル1の軸線方向に沿って
2つの円形の凹部が形成されており、ここが光透過量測
定用の窓13,14となっている。この測定用の窓1
3,14(以下、第1の測定窓、第2の測定窓と呼ぶ)
は図3に示すように深さが異なったものとなっていて、
第1の測定窓13が深く、第2の測定窓14が浅い構成
である。そして、深い方の窓である第1の測定窓13位
置では内部の空間が狭く、幅狭のスリット状の空間を形
成し、浅い方の窓である第2の測定窓14位置では内部
の空間がこれより広くなっている。
【0056】窓13,14はそれぞれ測定領域部の両側
にあって対向しているので、窓形成部の内部空間は、平
行な偏平空間となる。セルホルダ2はこのような形状の
測光セル1を保持するものであり、測光セル1の外形に
対応した凹部を有していて、ここがホールド部2aとな
っている。すなわち、測光セル1は両端部が円筒で、中
央が偏平であるからホールド部2aの形状も中央がスリ
ット状、そして、スリット状部分の両端がU字状の溝と
なっていて、上部より測光セル1をホールド部2a内に
セットすることができる。
【0057】セルホルダ2に測光セル1がセットされた
状態を示したものが図3であり、セットされた状態での
平面断面図である。図3における11,12は測光セル
1の液通路である。
【0058】上述したように透明な測定セル1は、液通
路11,12と光透過率測定用の窓13,14からな
り、液通路11,12は、図示しない現像システムの配
管にそれぞれ接続されている。
【0059】図4は、測定セル1の第1の測定窓13の
領域部分を図2のB方向から見た断面図である。第1の
測定窓13の形成領域は、光透過率測定用の間隙部とな
る測定部13−3と液体現像剤が流れるための主流路部
13−1,13−2からなる。主流路部13−1,13
−2は十分な現像液の流量を確保するためのバイパス流
路の役割を果たす。
【0060】液体現像剤は、図示しない現像システムの
送液ポンプによって図3の例えば左方から右方向へ流れ
る。セルホルダ2には、測定セル1の測定窓セル13,
14領域に対向する位置に測定セル1を挟むように両側
に貫通孔21,22,23,24が計4つあけられ、貫
通孔21,23には光源の例えば、LED(発光ダイオ
ード)31が、そして、貫通孔22,24には受光素子
である例えば、フォトダイオード32が選択的に挿入で
きる。
【0061】図3は、比較的光透過率の低い現像剤であ
るブラック,およびシアンの現像液の濃度検出に利用す
る場合の光源、受光素子のセット例を示しており、LE
D31とフォトダイオード32が、間隙部の狭い第1の
測定窓13を挟んで互いに対向するように各々挿入され
て装着されている。
【0062】光透過率測定時には、LED31が図示し
ない電源回路により点灯され、第1の測定窓13の内部
空間領域における測定部13−3を満たした液体現像剤
を透過した光が、フォトダイオード32に入射する。フ
ォトダイオード32は、図示しないアンプ回路に接続さ
れ、その出力から図示しない濃度制御回路により液体現
像剤の透過率が判断される。
【0063】図5は、比較的光透過率の高いマゼンタ
用,およびイエロー用の現像液の濃度検出に利用する場
合を示しており、LED31′とフォトダイオード3
2′が、測定部13−3の間隙より間隙の広い領域であ
る第2の測定窓14部分の測定部14−3を挟んで互い
に向き合うように各々挿入されて装着されている。
【0064】このように現像液を通して、その濃度を光
の透過量で検出する測定セルの測定部の現像液通路間隙
を幅狭の領域と、幅広の領域の2種形成して、測定対象
の現像液の光透過率に応じ、光源と受光素子の設置位置
を、この2種の領域のいずれか最適な一方に選定して配
設し、現像液の濃度検出に使用するようにしたので、一
つの測定セルをブラック,シアン、マゼンタ、イエロー
のいずれの現像液の濃度検出に利用しても最適なレベル
の検出出力が得られる構造となる。
【0065】従って、光透過特性の大きく異なる複数の
液体現像剤のトナー濃度を、1種類の測定セルで測定で
きるようになり、製作を簡易化を図り製造コストの低減
を図ることができるようになる。
【0066】なお、第1の実施例における測定セルの測
定部(測定窓部分)の現像液通路間隙を、幅狭の領域
と、幅広の領域の2種形成した構造では不足の場合に、
さらに間隙の幅の種類を増やす構成とすることも可能で
ある。しかし、これを1歩進めて、光透過特性がいかな
るものでも、最適な状態で測定可能にする測定セルの構
成例を第2の実施例としてつぎに説明する。
【0067】(第2実施例)図6は測定セルの測定部
(測定窓部分)の現像液通路間隙を無段階にした構成例
を示す平面断面図である。3は当該測定セルであり、こ
の測定セル3の光透過率測定用の内部間隙部15−1
は、第1の実施例と異なり、連続的に間隙部の厚みが変
化するテーパ状になっている。従って、この測定セル3
を保持するセルホルダ4のLED31装着用のLED固
定部25および、フォトダイオード32の固定部26
は、いずれも長穴状の貫通孔になっており、LED31
およびフォトダイオード32を、厚みが連続的に変化す
る測定セル3における測定部15の間隙部15−1の任
意の位置に対向して固定できる。
【0068】従って、使用する現像液の光透過率に応じ
て、LED固定部25およびフォトダイオード固定部2
6内でのLED31およびフォトダイオード32の装着
位置を調整することで、どのような現像液に対しても、
最適な検出出力レベルの得られる汎用の測定セルが得ら
れることになる。
【0069】(第3実施例)図7〜図9は、さらに別の
第3の実施例の構成を示す図である。図7は、第3の実
施例としての測定セル9の斜視図、図8はその測定セル
9の測定部の第1および第2の測定窓16,17の部分
の断面図であり、図7におけるc‐c矢視断面を示して
いる。この実施例では、間隙部(現像液の流路となる内
部の間隙)の狭い領域となる第1の測定窓16部分と、
間隙の広い領域となる第2の測定窓17部分が、第1の
実施例のように前後配置ではなく、同位置になるように
上下2階建て配置、すなわち、現像液の流れに対して互
いに並列に配設された2層配列構造としている。
【0070】間隙の広い領域である第2の測定窓17位
置における間隙の断面積(測定部9a間隙の断面積)
は、現像液の流量に対して実質上、十分な広さを持ち、
これ以外に現像液の流量を確保するためのバイパスを併
設する必要がない。
【0071】間隙の広い領域である第2の測定窓17位
置における間隙9aは平行であり、間隙の狭い領域であ
る第1の測定窓16位置における測定部9bの間隙は光
透過率の小さい現像液でも十分対応できるような間隙幅
としてかつ平行な間隙形状である。そして、第1および
第2の測定窓16,17のそれぞれの内部間隙(測定部
9a,9bの間隙)は繋がっている。
【0072】図9は、測定セル9をセットするためのセ
ルホルダ10の斜視図であり、測定セル9の測定窓1
6,17の配置位置に対応してLED31,フォトダイ
オード32を挿入することができるようにするための貫
通孔10d,10d´は、セットされる測定セル9の軸
線に対して直交する線上位置に配置されている。
【0073】すなわち、両端が円筒状でその中間が偏平
な測定セル9の形状に対応して測定セル9の両端の円筒
状部分を受けるU字状の溝部10a,10cと、偏平部
を受けるスリット状の溝部10bを有し、セルホルダ1
0のスリット状の溝部10bを形成する測定部壁面10
Aに、測定セル9の測定窓16,17の配置位置に対向
するように、貫通孔10d,10d´を設けてあり、測
定対象の現像液の光透過率に応じて測定セル9の測定窓
16,17を選択し、この選択した測定窓の対応の貫通
孔にLED31,フォトダイオード32を装着する。L
ED,フォトダイオードなどの動作は、第1の実施例と
同様である。
【0074】この構成によれば、主流路は間隙の広い領
域である第2の測定窓17位置における間隙(測定部9
a間隙)となり、これは現像液の流量に対して実質的に
十分な広さを持たせてあるの、これ以外に現像液の流量
を確保するためのバイパスを併設する必要がないことか
ら、第1の実施例の構成に比べて形状がシンプルとな
り、第1の実施例での特徴に加えて、さらに装置のコス
トダウンを図ることができる。
【0075】以上、種々の実施例について説明したが、
要するに本発明は、静電潜像をトナー入りの現像液で現
像してカラー画像をプリントする画像形成装置における
現像液の濃度を光の透過量を測定することにより濃度検
出するための検出器として、現像に供する現像液の流通
路に設ける測定セルを、透明部材で形成すると共に、光
の透過量を測定するための測定部は、現像液の流路を光
の透過方向の断面がスリット状となるように形成すると
共に、スリット状部分の領域は位置により、間隙の幅を
異ならせて構成したものである。測定部における光の透
過方向の断面の間隙幅を位置により異ならせたことによ
り、光源と受光素子の配置位置を変えれば、その光源と
受光素子とによる検出系の光の透過方向の現像液流路部
分の間隙は種々選定できることになり、濃度検出対象の
光透過率が異なっていても、測定セルの測定部における
検出系の配置位置により、最適な検出出力が得られる状
態に設定できるものである。従って、検出セルは汎用の
ものとして標準化することができ、コストダウンを図る
ことができると共に、この測定セルを用いた検出器の出
力によりトナー供給するトナー供給制御系も、検出器の
検出出力が測定対象の現像液の種類に大きく左右される
ことがなくなることにより標準化できるので、システム
コストの低減が可能になる。
【0076】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で、さら
にさまざまに変形して実施することができる。例えば、
測定セルの測定部における間隙の厚みを3通り以上とす
るようにしたり、第3の実施例で、図8の測定セル9の
測定窓16,17部分における内部の間隙を楔型に連続
的に間隙部厚みが変化するように構成するなどの例も考
えられる。また、本発明の測定セルは現像液の濃度測定
ばかりでなく、透過光量で成分分析を行う比色分析装置
等の、測定セルにも使用できるものである。
【0077】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、光透過特性の大きく異なる複数の液体現像剤のトナ
ー濃度を、1種類の測定セルで測定できるようになり、
標準化を図って製作の簡易化を促進することができる
他、製造コストの低減を図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明をカラー画像形成装置に適用した本発明の全体構
成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明によるトナー濃度検出器650の構造を示す斜視
図。
【図3】本発明の実施例を説明するための図であって、
図2の測定セル1をセルホルダ2にセットした構成の液
体現像濃度測定装置をA方向から見た断面図であり、低
光透過率の現像液に適用する場合の光源,受光素子配置
構成を採用した例を示す図。
【図4】本発明の実施例を説明するための図であって、
測定セル1の第1の測定窓13の領域部分を図2のB方
向から見た断面図。
【図5】本発明の実施例を説明するための図であって、
比較的光透過率の高いマゼンタ用,およびイエロー用の
現像液の濃度検出に利用する場合光源,受光素子配置構
成を採用した例を示す図。
【図6】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の第2実施例としての測定セルの構造を示す平面
断面図
【図7】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の第3実施例としての測定セル9の斜視図。
【図8】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の第3実施例としての測定セル9の測定部の第1
および第2の測定窓16,17の部分の断面図。
【図9】本発明の実施例を説明するための図であって、
本発明の第3実施例に用いるセルホルダ10の斜視図。
【図10】従来技術を説明するための図であって、トナ
ー補給機構を備えたカラー静電プロッタの例を示すブロ
ック図。
【図11】従来技術を説明するための図であって、図1
0に用いるトナー濃度測定機構およびトナー補給機構を
説明するための図。
【符号の説明】
1,3,9…測光セル 2,10…セルホルダ 2a…ホールド部 10a,10b,10c…溝部 10A…セルホルダ10のスリット状の溝部10bを形
成する測定部壁面 11,12…測光セル1の液通路 13,14,16,17…測定窓 13−1,13−2…主流路部 9a,9b,13−3…測定部 15−1…測定セル3の光透過率測定用の内部間隙部 10d,10d´,21,22,23,24…貫通孔 25…LED固定部 26…フォトダイオード32の固定部 31,31′…LED 32,32′…フォトダイオード 51…静電記録紙 52…ロール 53a…現像液タンク 54a…ブラック現像液 55a…トナーボトル 61…静電記録ヘッド 62a,62b,62c,62d…現像装置 63a…現像液供給路 64a…現像液排出路 66a…循環ポンプ 71…駆動ローラ 72…ローラ 81a…トナー補給装置 82a…トナー補給バルブ 83a…トナー補給経路 94a…アンプ回路 95a…トナー濃度制御回路 650a…トナー濃度検出器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液の濃度を光の透過量を測定することに
    より検出するための検出器として、 濃度検出対象の液の流通路に設けて液を流通させる測定
    セルを、透明部材で形成すると共に、この測定セルの光
    透過量測定のための測定部は、液の流路における光透過
    方向の断面がスリット状となるように形成すると共に、
    スリット状部分の領域は位置により、間隙の幅を異なら
    せて構成し、光透過量測定のための光源と受光素子は上
    記測定部の所望位置を介して対向配置することを特徴と
    する流体濃度測定用検出器。
  2. 【請求項2】 測定部の間隙は矩形とすると共に測定部
    の領域は平行平面に形成し、かつ、測定部の間隙は幅広
    の領域と幅狭の領域の少なくとも2領域に区分けするこ
    とを特徴とする請求項1記載の流体濃度測定用検出器。
  3. 【請求項3】 測定部の間隙は流体の流通方向に沿って
    楔形に変化させることを特徴とする請求項1記載の流体
    濃度測定用検出器。
  4. 【請求項4】 測定部のスリット形状は矩形とすること
    を特徴とする請求項1記載の流体濃度測定用検出器。
  5. 【請求項5】 測定部のスリット形状は楔形とすること
    を特徴とする請求項1記載の流体濃度測定用検出器。
  6. 【請求項6】 測定セルの測定部は、液流方向と平行方
    向に延びており、スリットの狭い間隙部分と広い間隙部
    分は液流に対して並列に配設され、広い間隙部分が実質
    的に液流路の主要部となることを特徴とする請求項1記
    載の流体濃度測定用検出器。
  7. 【請求項7】 測定セルの測定部は、スリットの狭い間
    隙部分と広い間隙部分が液流方向に並んで配設され、少
    なくとも狭い間隙部分に並列して該間隙部分の断面積よ
    り広い断面積をもつ液流路が配設されていることを特徴
    とする請求項1記載の流体濃度測定用検出器。
JP21596993A 1993-08-31 1993-08-31 流体濃度測定用検出器 Withdrawn JPH0763678A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21596993A JPH0763678A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 流体濃度測定用検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21596993A JPH0763678A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 流体濃度測定用検出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0763678A true JPH0763678A (ja) 1995-03-10

Family

ID=16681243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21596993A Withdrawn JPH0763678A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 流体濃度測定用検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0763678A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7643766B2 (en) * 2006-10-19 2010-01-05 Kyocera Mita Corporation Device for measuring concentration of toner in liquid developer, image forming apparatus provided therewith, and method for measuring toner concentration
JPWO2009145172A1 (ja) * 2008-05-29 2011-10-13 日本電信電話株式会社 フローセル及び送液方法
JP2013024780A (ja) * 2011-07-22 2013-02-04 Horiba Advanced Techno Co Ltd 光学測定用セル及び光学分析計
EP3184989A1 (de) * 2015-12-23 2017-06-28 Analytik Jena AG Küvette
JP2017201259A (ja) * 2016-05-06 2017-11-09 株式会社島津製作所 フローセル
JP2019174338A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社日立製作所 分析システム、分析用バイパス及び分析方法
US10739249B1 (en) 2019-02-04 2020-08-11 Shimadzu Corporation Flow cell

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7643766B2 (en) * 2006-10-19 2010-01-05 Kyocera Mita Corporation Device for measuring concentration of toner in liquid developer, image forming apparatus provided therewith, and method for measuring toner concentration
JPWO2009145172A1 (ja) * 2008-05-29 2011-10-13 日本電信電話株式会社 フローセル及び送液方法
US8663560B2 (en) 2008-05-29 2014-03-04 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Flow cell and liquid delivery method
JP2013024780A (ja) * 2011-07-22 2013-02-04 Horiba Advanced Techno Co Ltd 光学測定用セル及び光学分析計
EP3184989A1 (de) * 2015-12-23 2017-06-28 Analytik Jena AG Küvette
JP2017201259A (ja) * 2016-05-06 2017-11-09 株式会社島津製作所 フローセル
JP2019174338A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社日立製作所 分析システム、分析用バイパス及び分析方法
US10739249B1 (en) 2019-02-04 2020-08-11 Shimadzu Corporation Flow cell

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4290131B2 (ja) 記録媒体識別装置および記録装置
JP2000010382A (ja) 印刷機用カラ―ミキシング
JPH0763678A (ja) 流体濃度測定用検出器
JPH06222680A (ja) 自己較正によるトナー濃度検出
US6289184B1 (en) Apparatus for measuring concentration of developer of liquid printer
US6778206B2 (en) Recording apparatus
US7778559B2 (en) Method to improve data collection accuracy by improved windowing in a toner density control system
JP3209735B2 (ja) 湿式印刷機の現像液濃度測定装置
JP3022823B2 (ja) 液体濃度検出装置
JP2000218797A (ja) 光学濃度センサ
JP2000304693A (ja) 現像液の濃度測定方法、その装置および転写装置
KR100322554B1 (ko) 습식인쇄기의현상액농도측정장치
US6897958B2 (en) Apparatus and method for inspecting light transmittable material
JPH0627823A (ja) 濃度検出装置
JP2001356609A (ja) 濃度検出装置
US8295718B2 (en) Concentration detection apparatus and image formation apparatus
KR100297786B1 (ko) 습식 인쇄기의 현상액 농도 측정장치
JPH11101744A (ja) 画像印字媒体の光沢測定装置
JPH0792816A (ja) 画像形成装置
JP2025178965A (ja) インクジェットプリンタ
JP2000146827A (ja) クリーニング機構およびこのクリーニング機構を備えるトナー濃度センサーおよびこのセンサーを備える現像装置および電子写真画像形成装置およびインクジェット記録装置
JP2918177B2 (ja) 条件管理方法及び装置
JP2007169037A (ja) 被記録媒体種類判別装置を備えた印刷装置
JPH091815A (ja) インクジェット記録装置
KR200321606Y1 (ko) 습식 전자사진방식 인쇄기

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001031