JPH0763809B2 - 内面フィン付き管製造用冷却鋳型 - Google Patents
内面フィン付き管製造用冷却鋳型Info
- Publication number
- JPH0763809B2 JPH0763809B2 JP12986590A JP12986590A JPH0763809B2 JP H0763809 B2 JPH0763809 B2 JP H0763809B2 JP 12986590 A JP12986590 A JP 12986590A JP 12986590 A JP12986590 A JP 12986590A JP H0763809 B2 JPH0763809 B2 JP H0763809B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- mold
- sleeve
- cooling water
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内面にフィンを具えた管を鋳造するための冷
却鋳型に関するものであって、該冷却鋳型は上下に貫通
した型孔を有し、該鋳型の下部を溶湯中に浸けて、型孔
の下部開口から溶湯を侵入させ、該溶湯を型孔周囲から
冷却し凝固させつつ連続的に引上げて、内面フィン付き
管を製造するものである。
却鋳型に関するものであって、該冷却鋳型は上下に貫通
した型孔を有し、該鋳型の下部を溶湯中に浸けて、型孔
の下部開口から溶湯を侵入させ、該溶湯を型孔周囲から
冷却し凝固させつつ連続的に引上げて、内面フィン付き
管を製造するものである。
(従来の技術) クラッキングチューブ等、化学工業に用いられる反応用
管に於て、管内面にフィン有する管の製造は極めて困難
である。近時は管が小径化する傾向にある為、内面フィ
ン付き管の製造は益々困難になっている。
管に於て、管内面にフィン有する管の製造は極めて困難
である。近時は管が小径化する傾向にある為、内面フィ
ン付き管の製造は益々困難になっている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は内面にフィンを具えた管を引上げ連続鋳造によ
って能率的に製造するための冷却鋳型を明らかにするも
のである。
って能率的に製造するための冷却鋳型を明らかにするも
のである。
(課題を解決する手段) 本発明の冷却鋳型は、筒状モールド(4)を冷却ジャケ
ット(5)にて包囲し、該モールド内面に熱伝導性が高
く耐熱性に優れた材料で形成された筒状スリーブ(2)
を装着し、スリーブの肉厚内に軸方向に沿って複数の冷
却水通路(1)を設けている。
ット(5)にて包囲し、該モールド内面に熱伝導性が高
く耐熱性に優れた材料で形成された筒状スリーブ(2)
を装着し、スリーブの肉厚内に軸方向に沿って複数の冷
却水通路(1)を設けている。
(作用及び効果) スリーブ(2)の上部まで湯面が達する深さに上記冷却
鋳型を溶湯(7)中に浸け、冷却水通路(1)に冷却水
を流す。
鋳型を溶湯(7)中に浸け、冷却水通路(1)に冷却水
を流す。
スリーブ(2)の冷却水通路(1)の近傍は、該通路か
ら離れている部分に比べて冷却効率は高い。
ら離れている部分に比べて冷却効率は高い。
又、冷却通路(1)はスリーブ(2)の軸方向に延びて
いるため、スリーブ(2)の内周には周方向に冷却効率
の高い部分と低い部分とが交互に存在する。
いるため、スリーブ(2)の内周には周方向に冷却効率
の高い部分と低い部分とが交互に存在する。
従って、スリーブ(2)内面に沿って凝固する溶湯
(7)の凝固層は、冷却効率の高い部分では凝固速度が
速く、凝固層は厚くなる。
(7)の凝固層は、冷却効率の高い部分では凝固速度が
速く、凝固層は厚くなる。
他方、冷却効率の低い部分では凝固速度が遅く、凝固層
は薄くなる。
は薄くなる。
凝固速度が速く、凝固層が厚く形成された部分が管
(8)の内向きフィン(81)となる。
(8)の内向きフィン(81)となる。
凝固層を連続的に引上げることにより、内向きフィン付
きの管(8)を簡単に連続鋳造できる。
きの管(8)を簡単に連続鋳造できる。
スリーブ(2)内面は従前と同様な平滑な円弧面である
から、溶湯凝固層の引上げ抵抗の増加は少なく、従って
溶湯凝固層の吊り切れ、或は割れが発生することは防止
される。
から、溶湯凝固層の引上げ抵抗の増加は少なく、従って
溶湯凝固層の吊り切れ、或は割れが発生することは防止
される。
(実施例) 第1図は本発明の冷却鋳型を示しており、該冷却鋳型
は、銅製の筒状モールド(4)を冷却ジャケット(5)
で包囲し、該ジャケットの外周を耐火物層(6)で保護
している。
は、銅製の筒状モールド(4)を冷却ジャケット(5)
で包囲し、該ジャケットの外周を耐火物層(6)で保護
している。
冷却ジャケット(5)内部には冷却水が充満する水室
(51)が形成されている。
(51)が形成されている。
モールド(4)内に、銅、黒鉛、窒化ホウ素の如く、熱
伝導性に優れ、耐熱性の良好な材料で形成した筒状スリ
ーブ(2)が嵌合され、該スリーブの内面が型孔となっ
ている。
伝導性に優れ、耐熱性の良好な材料で形成した筒状スリ
ーブ(2)が嵌合され、該スリーブの内面が型孔となっ
ている。
スリーブ(2)の肉厚内に軸方向に沿って複数の冷却水
通路(1)を等間隔に設ける。
通路(1)を等間隔に設ける。
冷却水通路(1)はスリーブ(2)の上端面と下端外周
に開口し、該下端開口(12)に戻しパイプ(13)を接続
し、該戻しパイプ(13)は耐火物層(6)を貫通して該
層の上面から外方へ突出している。
に開口し、該下端開口(12)に戻しパイプ(13)を接続
し、該戻しパイプ(13)は耐火物層(6)を貫通して該
層の上面から外方へ突出している。
冷却水通路(1)の入口(11)は供給パイプ(14)を介
してヘッダー(15)に接続され、該ヘッダーを通じて冷
却機(16)から冷却水通路(1)に冷却水が供給され
る。
してヘッダー(15)に接続され、該ヘッダーを通じて冷
却機(16)から冷却水通路(1)に冷却水が供給され
る。
戻しパイプ(13)の終端は、貯水層(17)を介して前記
冷却機(16)に接続され、冷却水は循環使用される。
冷却機(16)に接続され、冷却水は循環使用される。
上記冷却鋳型は、モールド(4)にスリーブ(2)を嵌
合した後、戻しパイプ(13)を配管し、耐火物層(6)
を鋳込み成形して完成する。
合した後、戻しパイプ(13)を配管し、耐火物層(6)
を鋳込み成形して完成する。
然して、スリーブ(2)の上部まで湯面が達する深さに
上記冷却鋳型の溶湯(7)中に浸ける。
上記冷却鋳型の溶湯(7)中に浸ける。
冷却水通路(1)に冷却水を流すと、スリーブ(2)の
冷却水通路(1)の近傍は、該通路から離れている部分
に比べて冷却効率は高い。
冷却水通路(1)の近傍は、該通路から離れている部分
に比べて冷却効率は高い。
又、冷却通路(1)はスリーブ(2)の軸方向に延びて
いるため、スリーブ(2)の内周には周方向に冷却効率
の高い部分と低い部分とが交互に存在する。
いるため、スリーブ(2)の内周には周方向に冷却効率
の高い部分と低い部分とが交互に存在する。
従って、スリーブ(2)内面に沿って凝固する溶湯
(7)の凝固層は、冷却効率の高い部分では凝固速度が
速く、凝固層は厚くなる。
(7)の凝固層は、冷却効率の高い部分では凝固速度が
速く、凝固層は厚くなる。
他方、冷却効率の低い部分では凝固速度が遅く、凝固層
は薄くなる。
は薄くなる。
凝固速度が速く、凝固層は厚く形成された部分が管
(8)の内向きフィン(81)となる。
(8)の内向きフィン(81)となる。
凝固層を連続的に引上げることにより、内向きフィン付
きの管(8)を簡単に連続鋳造できる。
きの管(8)を簡単に連続鋳造できる。
スリーブ(2)内面は従前と同様な平滑な円弧面である
から、溶湯凝固層の引上げ抵抗の増加は少なく、溶湯凝
固層の吊り切れ、或は割れが発生することは防止され
る。
から、溶湯凝固層の引上げ抵抗の増加は少なく、溶湯凝
固層の吊り切れ、或は割れが発生することは防止され
る。
スリーブ(2)の冷却水通路(1)に供給する冷却水の
温度を調整することによって、鋳造する管(8)のフィ
ン(81)の高さを調整できる。
温度を調整することによって、鋳造する管(8)のフィ
ン(81)の高さを調整できる。
本発明は上記実施例の構成に限定されることはなく、特
許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
第1図は冷却鋳型の断面図、第2図は第1図II−II線に
沿う断面図、第3図はフィン付き管の斜視図である。 (1)……冷却水通路、(2)……スリーブ (4)……モールド
沿う断面図、第3図はフィン付き管の斜視図である。 (1)……冷却水通路、(2)……スリーブ (4)……モールド
Claims (1)
- 【請求項1】筒状モールド(4)を冷却ジャケット
(5)にて包囲し、該モールド内面に熱伝導性が高く耐
熱性に優れた材料で形成された筒状スリーブ(2)を装
着し、スリーブ(2)の肉厚内に軸方向に沿って複数の
冷却水通路(1)を設けた内面フィン付き管製造用冷却
鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12986590A JPH0763809B2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 内面フィン付き管製造用冷却鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12986590A JPH0763809B2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 内面フィン付き管製造用冷却鋳型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0422542A JPH0422542A (ja) | 1992-01-27 |
| JPH0763809B2 true JPH0763809B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=15020197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12986590A Expired - Lifetime JPH0763809B2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 内面フィン付き管製造用冷却鋳型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0763809B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2637341B2 (ja) * | 1992-10-19 | 1997-08-06 | 英一 畠山 | 冷凍えびの冷凍熟成法及び同方法を利用したえび加工食品 |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP12986590A patent/JPH0763809B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0422542A (ja) | 1992-01-27 |
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