JPH0763899B2 - ゴムブッシュ用圧入装置 - Google Patents
ゴムブッシュ用圧入装置Info
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- JPH0763899B2 JPH0763899B2 JP1098588A JP9858889A JPH0763899B2 JP H0763899 B2 JPH0763899 B2 JP H0763899B2 JP 1098588 A JP1098588 A JP 1098588A JP 9858889 A JP9858889 A JP 9858889A JP H0763899 B2 JPH0763899 B2 JP H0763899B2
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- press
- fitting
- rubber bush
- rubber
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、内筒の外側にゴム等の可とう材を介して外
筒を保持させて構成した、いわゆるゴムブッシュをワー
クに圧入して取付ける圧入装置に関する。
筒を保持させて構成した、いわゆるゴムブッシュをワー
クに圧入して取付ける圧入装置に関する。
(従来の技術) 従来から自動車のサスペンション部品の連結部等には、
いわゆるゴムブッシュが用いられており、かかるゴムブ
ッシュには内筒の外側にゴムを介して周方向で複数に分
割された外筒部材を同軸の筒上に焼き付けて外筒を構成
するものがある。
いわゆるゴムブッシュが用いられており、かかるゴムブ
ッシュには内筒の外側にゴムを介して周方向で複数に分
割された外筒部材を同軸の筒上に焼き付けて外筒を構成
するものがある。
すなわち、例えば第4図および第5図に示すように、ゴ
ムブッシュAは内筒1の外側にゴム等の可とう材(以下
ゴム部という)2を介して同心に外筒4が形成されてお
り、内筒1を中心として、その外周にゴム部2を焼き付
け、このゴム部2の外側には2枚の外筒部材3を内筒1
の軸心O−Oに同心的に焼き付けて外筒4を形成したも
のである。
ムブッシュAは内筒1の外側にゴム等の可とう材(以下
ゴム部という)2を介して同心に外筒4が形成されてお
り、内筒1を中心として、その外周にゴム部2を焼き付
け、このゴム部2の外側には2枚の外筒部材3を内筒1
の軸心O−Oに同心的に焼き付けて外筒4を形成したも
のである。
この種のゴムブッシュAは第6図に示すようにベッドB
上に出没可能に構成された位置決めピンCで位置決めさ
れて、ベッドB上の所定の位置にセットされたワークD
の穴Eに、上下動可能に構成したスライドの先端に装着
した圧入ヘッドFで圧入されるようになっている。
上に出没可能に構成された位置決めピンCで位置決めさ
れて、ベッドB上の所定の位置にセットされたワークD
の穴Eに、上下動可能に構成したスライドの先端に装着
した圧入ヘッドFで圧入されるようになっている。
(発明が解決すべき課題) ところで、この種のゴムブッシュAをかかる圧入装置で
ワークDの穴Eに圧入する場合、この種のゴムブッシュ
Aの外周面は前記のように複数の外筒部材3がゴム部2
で保持されて形成されているものであるために、外形や
寸法にばらつきが大きく、ゴムブッシュAの外筒部材3
のいずれかがワークDに形成した穴Eの縁部に不均一に
接触(片あたり)することがある。
ワークDの穴Eに圧入する場合、この種のゴムブッシュ
Aの外周面は前記のように複数の外筒部材3がゴム部2
で保持されて形成されているものであるために、外形や
寸法にばらつきが大きく、ゴムブッシュAの外筒部材3
のいずれかがワークDに形成した穴Eの縁部に不均一に
接触(片あたり)することがある。
このように、かかるゴムブッシュAのワークDの穴Eへ
の圧入初期に片あたりを生じると、外筒部材3が分割さ
れて外周方向には連続体でないために、その外筒部材3
に圧入ヘッドFからの圧入力が集中的に作用し、外筒部
材3間にくい違い(第8図参照)を生じたり、ワークD
の穴E縁部からの反力によってゴムブッシュAの上部が
第7図の矢印のように開かれ、ついには外筒部材3の変
形やゴムブッシュAの破損を生じることがある。この様
なことから圧入作業は困難であり、また良好な圧入を行
ない得ないという問題があった。
の圧入初期に片あたりを生じると、外筒部材3が分割さ
れて外周方向には連続体でないために、その外筒部材3
に圧入ヘッドFからの圧入力が集中的に作用し、外筒部
材3間にくい違い(第8図参照)を生じたり、ワークD
の穴E縁部からの反力によってゴムブッシュAの上部が
第7図の矢印のように開かれ、ついには外筒部材3の変
形やゴムブッシュAの破損を生じることがある。この様
なことから圧入作業は困難であり、また良好な圧入を行
ない得ないという問題があった。
この発明は、このような事情に基づいてなされたもの
で、分割された外筒部材を有するゴムブッシュの圧入装
置におけるこの種のトラブルの発生をなくし、良好な圧
入を確実に行なえるようにすることを目的とするもので
ある。
で、分割された外筒部材を有するゴムブッシュの圧入装
置におけるこの種のトラブルの発生をなくし、良好な圧
入を確実に行なえるようにすることを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) この目的に対し、この発明は、この種のゴムブッシュ用
圧入装置において、前記圧入ヘッドは、前記端面を有
し、柱状を呈する圧入ヘッド本体と、該圧入ヘッド本体
の前記端面近傍周面から半径方向に突出付勢して出没可
能で、先端部を前記端面に当接された前記ゴムブッシュ
の前記外筒部材のそれぞれの外側に少なくとも1個位置
させた複数個の爪部材と、前記圧入ヘッド本体の外側に
前記圧入ヘッドと相対的に圧入方向に往復摺動可能に装
着され、圧入開始に伴なって前記爪部材の先端部を半径
方向内側に移動させて前記外筒部材を押圧し、前記ゴム
ブッシュを縮径させるようなカム面を内面に有した筒状
の爪駆動部材とからなる構成としている。
圧入装置において、前記圧入ヘッドは、前記端面を有
し、柱状を呈する圧入ヘッド本体と、該圧入ヘッド本体
の前記端面近傍周面から半径方向に突出付勢して出没可
能で、先端部を前記端面に当接された前記ゴムブッシュ
の前記外筒部材のそれぞれの外側に少なくとも1個位置
させた複数個の爪部材と、前記圧入ヘッド本体の外側に
前記圧入ヘッドと相対的に圧入方向に往復摺動可能に装
着され、圧入開始に伴なって前記爪部材の先端部を半径
方向内側に移動させて前記外筒部材を押圧し、前記ゴム
ブッシュを縮径させるようなカム面を内面に有した筒状
の爪駆動部材とからなる構成としている。
(作用) この発明によれば、ゴムブッシュの圧入時に爪駆動部材
が圧入ヘッド本体に対して変移することによって爪部材
の先端部が縮径方向に、すなわちゴムブッシュの半径方
向内側に変移し、外筒部材を押圧し、ゴムブッシュを縮
径させて保持し、さらなる圧入によりワークの穴にゴム
ブッシュを縮径保持状態で確実に圧入することができ
る。
が圧入ヘッド本体に対して変移することによって爪部材
の先端部が縮径方向に、すなわちゴムブッシュの半径方
向内側に変移し、外筒部材を押圧し、ゴムブッシュを縮
径させて保持し、さらなる圧入によりワークの穴にゴム
ブッシュを縮径保持状態で確実に圧入することができ
る。
(実施例) 以下、第1図から第3図に示す一実施例によりこの発明
を説明する。従来例と同一ないし均等な部位部材につい
ては同一符号を付して、説明を省略する。
を説明する。従来例と同一ないし均等な部位部材につい
ては同一符号を付して、説明を省略する。
圧入装置11は、ワーク12を指示するベッド13と、このベ
ッド13に向けて進退可能に構成されたスライド14を有す
る公知のものである。
ッド13に向けて進退可能に構成されたスライド14を有す
る公知のものである。
そして、このベッド13には受け座15と、この受け座15の
所定の位置でばね16により突出するように付勢された位
置決めピン17が出没可能に設置されている。
所定の位置でばね16により突出するように付勢された位
置決めピン17が出没可能に設置されている。
このベッド13および受け座15の上面には、予め穴18が形
成された自動車のサスペンション部品がワーク12として
設置され、前記位置決めピン17がワーク12に形成された
穴18に挿入されることによってワーク12の位置決めがな
される。
成された自動車のサスペンション部品がワーク12として
設置され、前記位置決めピン17がワーク12に形成された
穴18に挿入されることによってワーク12の位置決めがな
される。
前記位置決めピン17の上面中央には、小径の円柱状に突
設した突部21が一体に形成されており、この突部21はゴ
ムブッシュAの内筒1にはめ合わされて、該ゴムブッシ
ュAの圧入ガイドとなるものである。
設した突部21が一体に形成されており、この突部21はゴ
ムブッシュAの内筒1にはめ合わされて、該ゴムブッシ
ュAの圧入ガイドとなるものである。
一方、前記スライド14の下端には、ゴムブッシュAの圧
入ヘッド24が装着されている。
入ヘッド24が装着されている。
この圧入ヘッド24は、前記スライド14の下面に固定され
た柱状を呈する圧入ヘッド本体25と、この圧入ヘッド本
体25の下部外側にはめ込まれた筒状の爪駆動部材26と、
圧入ヘッド本体25と爪駆動部材26との間に設けられる爪
部材34とを有する。
た柱状を呈する圧入ヘッド本体25と、この圧入ヘッド本
体25の下部外側にはめ込まれた筒状の爪駆動部材26と、
圧入ヘッド本体25と爪駆動部材26との間に設けられる爪
部材34とを有する。
圧入ヘッド本体25は、ブッシュAと当接する端面25aを
有し、この端面25aにゴムブッシュAを保持し、ワーク1
2の穴18に圧入する作業を行なうものである。
有し、この端面25aにゴムブッシュAを保持し、ワーク1
2の穴18に圧入する作業を行なうものである。
そのため、圧入ヘッド本体25の端面25aは後述する中央
部分を除き、平面に形成され、端面25aに保持された姿
勢でゴムブッシュAに圧入力を伝達する。
部分を除き、平面に形成され、端面25aに保持された姿
勢でゴムブッシュAに圧入力を伝達する。
また、圧入ヘッド本体25の端面25a中央には、前記した
位置決めピン17の突部21と同様の突出部27が形成されて
いる。この例では、この突出部27の先端部にはゴムリン
グ28が装着されており、このゴムリング28を押し潰しな
がら内筒23の内周面に挿入することによって、該ゴムブ
ッシュAをゴムリング28の弾発力で圧入ヘッド本体25に
保持するようになっている。これは、ロボットの様に圧
入ヘッド24部が移動して他の位置からゴムブッシュAを
持ってくる場合に採用されるが、従来のように位置決め
ピン17の突部21に保持させることもできる。
位置決めピン17の突部21と同様の突出部27が形成されて
いる。この例では、この突出部27の先端部にはゴムリン
グ28が装着されており、このゴムリング28を押し潰しな
がら内筒23の内周面に挿入することによって、該ゴムブ
ッシュAをゴムリング28の弾発力で圧入ヘッド本体25に
保持するようになっている。これは、ロボットの様に圧
入ヘッド24部が移動して他の位置からゴムブッシュAを
持ってくる場合に採用されるが、従来のように位置決め
ピン17の突部21に保持させることもできる。
そして、この圧入ヘッド本体25の端面25a近傍の外周面
上の位置には、水平断面で対称となる位置に2つの爪装
置31が設置されている(第2図参照)。
上の位置には、水平断面で対称となる位置に2つの爪装
置31が設置されている(第2図参照)。
これらの爪装置31は、前記圧入ヘッド本体25の外周面に
形成された盲穴32に圧縮ばね33と爪部材34とを挿入した
もので、爪部材34は前記圧縮ばね33によって圧入ヘッド
本体25の周面から半径方向に突出付勢して出没可能にさ
れている。
形成された盲穴32に圧縮ばね33と爪部材34とを挿入した
もので、爪部材34は前記圧縮ばね33によって圧入ヘッド
本体25の周面から半径方向に突出付勢して出没可能にさ
れている。
爪部材34の外側面34aはなめらかな膨出曲面で形成さ
れ、その先端部34bは圧入ヘッド25の端面25aより下方に
延在して位置している。したがって、圧入動作前には端
面25aに当接されたゴムブッシュAの外筒部材3のそれ
ぞれの外側に少なくとも1個位置させる複数個の爪部材
34が設けられている。
れ、その先端部34bは圧入ヘッド25の端面25aより下方に
延在して位置している。したがって、圧入動作前には端
面25aに当接されたゴムブッシュAの外筒部材3のそれ
ぞれの外側に少なくとも1個位置させる複数個の爪部材
34が設けられている。
そして、爪駆動部材26は、かかる圧入ヘッド本体25の下
部外側に圧入ヘッドと相対的に圧入方向に往復摺動可能
に装着されている。この爪駆動部材26は、圧入開始に伴
なって外筒部材3に爪部材34の先端部34bを係合させ、
ゴムブッシュを縮径させるようなカム面を筒状の内面に
有している。この爪駆動部材26の上部に形成されたばね
座35と圧入ヘッド本体25に形成されたばね座36との間に
はコイルスプリング37が巻回されて、常時は爪駆動部材
26が下方に付勢されている。
部外側に圧入ヘッドと相対的に圧入方向に往復摺動可能
に装着されている。この爪駆動部材26は、圧入開始に伴
なって外筒部材3に爪部材34の先端部34bを係合させ、
ゴムブッシュを縮径させるようなカム面を筒状の内面に
有している。この爪駆動部材26の上部に形成されたばね
座35と圧入ヘッド本体25に形成されたばね座36との間に
はコイルスプリング37が巻回されて、常時は爪駆動部材
26が下方に付勢されている。
そして、この爪駆動部材26が下端位置にある場合、爪駆
動部材26の先端26aは前記圧入ヘッド本体25の端面25aに
装着されたときにゴムブッシュAの下端位置となるその
厚さとほぼ等しい長さだけ端面25aより下方に突出して
いる。
動部材26の先端26aは前記圧入ヘッド本体25の端面25aに
装着されたときにゴムブッシュAの下端位置となるその
厚さとほぼ等しい長さだけ端面25aより下方に突出して
いる。
このため、圧入ヘッド24を動作させて、ゴムブッシュA
の圧入が開始されると同時に爪駆動部材26の先端26aが
ワーク12の上面に接触することによって、圧入ヘッド本
体25に対する前記爪駆動部材26の上昇動作が開始するよ
うになっている。
の圧入が開始されると同時に爪駆動部材26の先端26aが
ワーク12の上面に接触することによって、圧入ヘッド本
体25に対する前記爪駆動部材26の上昇動作が開始するよ
うになっている。
また、この爪駆動部材26が圧入ヘッド本体25に対する下
端位置にある場合に、爪装置31の爪部材34が臨む爪駆動
部材26の内面には、それぞれ凹部41が形成されている。
この凹部41内には前記爪部材34の外側部がはまり込むよ
うになっており(第3図(a)参照)、この場合には前
記爪部材34の先端34bは半径方向外側に突出した状態と
なりゴムブッシュAの直径寸法より大きく開いた開放状
態に保持されている。
端位置にある場合に、爪装置31の爪部材34が臨む爪駆動
部材26の内面には、それぞれ凹部41が形成されている。
この凹部41内には前記爪部材34の外側部がはまり込むよ
うになっており(第3図(a)参照)、この場合には前
記爪部材34の先端34bは半径方向外側に突出した状態と
なりゴムブッシュAの直径寸法より大きく開いた開放状
態に保持されている。
そして、この凹部41はワーク12が位置する側が傾斜が緩
くなめらかな形状で、逆側は圧入方向と直交する平面と
して形成されている。すなわち爪部材34を出没させるカ
ム面は爪駆動部材26の内面と凹部41とで構成されてい
る。
くなめらかな形状で、逆側は圧入方向と直交する平面と
して形成されている。すなわち爪部材34を出没させるカ
ム面は爪駆動部材26の内面と凹部41とで構成されてい
る。
詳しくは、爪部材34はこれらの凹部41と協働して、爪駆
動部材26の下端位置を規制するストッパとしての機能を
有し、逆に、爪駆動部材26の上昇動作は可能となってい
る。
動部材26の下端位置を規制するストッパとしての機能を
有し、逆に、爪駆動部材26の上昇動作は可能となってい
る。
このように構成された圧入装置11は、次のように作動す
る。
る。
まず、上死点に位置する圧入ヘッド24の突出部27に内筒
1をはめ合わせてゴムブッシュAを保持させる。
1をはめ合わせてゴムブッシュAを保持させる。
このとき、圧入ヘッド24の爪駆動部材26はコイルスプリ
ング37の押圧力によって圧入ヘッド本体25の下端位置に
あるため、爪部材34の先端34bは前述のように開放状態
にあり、ゴムブッシュリング28を押し潰して容易にゴム
ブッシュAを圧入ヘッド本体25の端面25aに当接させて
装着することができる。
ング37の押圧力によって圧入ヘッド本体25の下端位置に
あるため、爪部材34の先端34bは前述のように開放状態
にあり、ゴムブッシュリング28を押し潰して容易にゴム
ブッシュAを圧入ヘッド本体25の端面25aに当接させて
装着することができる。
次に、スライド14を作動させて前記圧入ヘッド24を下降
させると、位置決めピン17の突部21が内筒1内に挿入さ
れ、ゴムブッシュAの下降位置のガイドを行なう。
させると、位置決めピン17の突部21が内筒1内に挿入さ
れ、ゴムブッシュAの下降位置のガイドを行なう。
さらに、圧入ヘッド24の下降がなされ、前記突出部27の
端面が突部21の端面に接触するとほぼ同時に、爪駆動部
材26の先端26aがワーク12の上面に接触する。
端面が突部21の端面に接触するとほぼ同時に、爪駆動部
材26の先端26aがワーク12の上面に接触する。
これと同時に、圧入ヘッド24のゴムブッシュAの圧入動
作が開始される。
作が開始される。
すなわち、圧入ヘッド24はばね16の弾発力に抗して位置
決めピン17を没入させるとともに、爪駆動部材26は第3
図(a)に矢印で示すような圧入ヘッド本体25に対し相
対的に変位を生じ、爪駆動部材26に形成された凹部41か
ら爪部材34が脱出する(第3図(b)参照)。
決めピン17を没入させるとともに、爪駆動部材26は第3
図(a)に矢印で示すような圧入ヘッド本体25に対し相
対的に変位を生じ、爪駆動部材26に形成された凹部41か
ら爪部材34が脱出する(第3図(b)参照)。
この爪駆動部材26の変位により、爪部材34の先端部34b
位置が寸法lだけ半径方向内側に寄せられて爪部材34は
閉止状態となる。
位置が寸法lだけ半径方向内側に寄せられて爪部材34は
閉止状態となる。
これに伴ない、爪部材34の先端34bの内側近傍に臨んで
いた,各外筒部材3の上部のフランジ部は、該先端34b
で半径方向内側に押圧され、内側の可とう材たるゴム部
39をたわませ、ゴムブッシュAを縮径させる。
いた,各外筒部材3の上部のフランジ部は、該先端34b
で半径方向内側に押圧され、内側の可とう材たるゴム部
39をたわませ、ゴムブッシュAを縮径させる。
そのため、ゴムブッシュAの圧入初期に、外筒部材3の
片あたりを生じても、これらの爪部材34で外筒部材38の
上部が開く動作を拘束し、さらに外筒部材38の姿勢を矯
正しゴムブッシュAを縮径することができ、その結果、
ゴムブッシュAを容易確実に良好な状態でワーク12に圧
入することができる。
片あたりを生じても、これらの爪部材34で外筒部材38の
上部が開く動作を拘束し、さらに外筒部材38の姿勢を矯
正しゴムブッシュAを縮径することができ、その結果、
ゴムブッシュAを容易確実に良好な状態でワーク12に圧
入することができる。
圧入ヘッド24は、さらに下降行程を継続するが、この圧
入動作中は爪駆動部材26によって爪部材34の先端部34b
はこの閉止(縮径)状態に維持され、爪部材34の開放が
規制され、ゴムブッシュAをワーク12の穴18の所定の深
さにまで圧入する。
入動作中は爪駆動部材26によって爪部材34の先端部34b
はこの閉止(縮径)状態に維持され、爪部材34の開放が
規制され、ゴムブッシュAをワーク12の穴18の所定の深
さにまで圧入する。
この後、圧入ヘッド24は上昇行程に転じて前記爪駆動部
材26の先端26aがワーク12の表面から離間することによ
り、爪部材34は元の開放状態に復帰し、圧入ヘッド24が
上死点に至りゴムブッシュAの圧入作業が完了する。
材26の先端26aがワーク12の表面から離間することによ
り、爪部材34は元の開放状態に復帰し、圧入ヘッド24が
上死点に至りゴムブッシュAの圧入作業が完了する。
このため、次の圧入作業用のゴムブッシュの装着作業
は、そのまま前回と同様に容易に行なうことができる。
は、そのまま前回と同様に容易に行なうことができる。
(発明の効果) この発明は以上説明したように構成したから、ゴムブッ
シュの圧入時に爪駆動部材が圧入ヘッド本体に対して相
対的に変位することによって爪部材の先端部が半径方向
内側に変位して外筒部材の端部と係合し、ロック部材で
爪部材の開放が規制され、また縮径されるので、ゴムブ
ッシュの外筒部材がワークの穴の縁部に不均一に接触し
た場合であっても、ワークからの反力による外筒部材の
開き動作が防止でき、この結果、ゴムブッシュの圧入時
の外筒部材の傾きが大きくならず、良好な状態でゴムブ
ッシュを確実に圧入することができる。
シュの圧入時に爪駆動部材が圧入ヘッド本体に対して相
対的に変位することによって爪部材の先端部が半径方向
内側に変位して外筒部材の端部と係合し、ロック部材で
爪部材の開放が規制され、また縮径されるので、ゴムブ
ッシュの外筒部材がワークの穴の縁部に不均一に接触し
た場合であっても、ワークからの反力による外筒部材の
開き動作が防止でき、この結果、ゴムブッシュの圧入時
の外筒部材の傾きが大きくならず、良好な状態でゴムブ
ッシュを確実に圧入することができる。
さらに、爪部材を動作させる構造として筒状の爪駆動部
材を用い、この爪駆動部材の内面にカム面を形成するこ
ととしたため、比較的簡単な構造により圧入ヘッドの圧
入動作を利用して、この種のゴムブッシュの圧入を確実
なものとすることができる。
材を用い、この爪駆動部材の内面にカム面を形成するこ
ととしたため、比較的簡単な構造により圧入ヘッドの圧
入動作を利用して、この種のゴムブッシュの圧入を確実
なものとすることができる。
第1図から第3図はこの発明の一実施例に関し、第1図
は要部の全体断面図、第2図は第1図のII−II断面図、
第3図(a)(b)は爪部材とロック部材の作動説明
図、第4図から第8図は従来例に関し、第4図はゴムブ
ッシュの上面図、第5図はゴムブッシュの側面図、第6
図は従来の圧入装置の要部断面図、第7図は片あたりし
たゴムブッシュの断面図、第8図は外筒部材のくい違い
を示す断面図である。 A;ブッシュ、1;内筒、2;可とう材、3;外筒、11;圧入装
置、12;ワーク、18;穴、23;内筒、24;圧入ヘッド、25;
圧入ヘッド本体、25a;端面、26;ロック部材、26a;先
端、34;爪部材、34b;先端、38;外筒部材、39;可とう材
(ゴム部)、41;凹部。
は要部の全体断面図、第2図は第1図のII−II断面図、
第3図(a)(b)は爪部材とロック部材の作動説明
図、第4図から第8図は従来例に関し、第4図はゴムブ
ッシュの上面図、第5図はゴムブッシュの側面図、第6
図は従来の圧入装置の要部断面図、第7図は片あたりし
たゴムブッシュの断面図、第8図は外筒部材のくい違い
を示す断面図である。 A;ブッシュ、1;内筒、2;可とう材、3;外筒、11;圧入装
置、12;ワーク、18;穴、23;内筒、24;圧入ヘッド、25;
圧入ヘッド本体、25a;端面、26;ロック部材、26a;先
端、34;爪部材、34b;先端、38;外筒部材、39;可とう材
(ゴム部)、41;凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】内筒の外側にゴム等の可とう材を介して同
心に外筒を設けるとともに、この外筒を周方向に分割し
た複数の外筒部材で形成したゴムブッシュを、該ゴムブ
ッシュの軸心をワークの穴の軸心に一致させて圧入ヘッ
ドの端面で押圧して前記穴に圧入するゴムブッシュ用圧
入装置において、 前記圧入ヘッドは、前記端面を有し、柱状を呈する圧入
ヘッド本体と、該圧入ヘッド本体の前記端面近傍周面か
ら半径方向に突出付勢して出没可能で、先端部を前記端
面に当接された前記ゴムブッシュの前記外筒部材のそれ
ぞれの外側に少なくとも1個位置させたる複数個の爪部
材と、前記圧入ヘッド本体の外側に前記圧入ヘッドと相
対的に圧入方向に往復摺動可能に装着され、圧入開始に
伴なって前記爪部材の先端部を半径方向内側に移動させ
て前記外筒部材を押圧し、前記ゴムブッシュを縮径させ
るようなカム面を内面に有した筒状の爪駆動部材とから
なることを特徴とするゴムブッシュ用圧入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1098588A JPH0763899B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | ゴムブッシュ用圧入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1098588A JPH0763899B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | ゴムブッシュ用圧入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02279234A JPH02279234A (ja) | 1990-11-15 |
| JPH0763899B2 true JPH0763899B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=14223806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1098588A Expired - Lifetime JPH0763899B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | ゴムブッシュ用圧入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0763899B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101503233B1 (ko) * | 2013-09-30 | 2015-03-18 | 주식회사화신 | 부시 압입장치 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN107351370A (zh) * | 2017-08-23 | 2017-11-17 | 安徽鼎封橡胶减震技术有限公司 | 一种外衬套橡胶件缩径设备 |
| CN116586942A (zh) * | 2023-03-09 | 2023-08-15 | 宁波雷奥自动化设备有限公司 | 一种液压衬套湿式灌装装置及方法 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1098588A patent/JPH0763899B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101503233B1 (ko) * | 2013-09-30 | 2015-03-18 | 주식회사화신 | 부시 압입장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02279234A (ja) | 1990-11-15 |
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