JPH0764159A - 防水カメラとスピードライトとを接続するコネクター - Google Patents

防水カメラとスピードライトとを接続するコネクター

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JPH0764159A
JPH0764159A JP5210118A JP21011893A JPH0764159A JP H0764159 A JPH0764159 A JP H0764159A JP 5210118 A JP5210118 A JP 5210118A JP 21011893 A JP21011893 A JP 21011893A JP H0764159 A JPH0764159 A JP H0764159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
socket
connector
speedlight
waterproof camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP5210118A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Mori
隆一 森
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP5210118A priority Critical patent/JPH0764159A/ja
Publication of JPH0764159A publication Critical patent/JPH0764159A/ja
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 防水カメラとスピードライトとを接続するコネクターに
おいて、ソケット2の外周部の環状溝に配設されたOリ
ング11は、プラグ9の内周面9cと接して防水シール
を構成し、コネクター内への水の侵入を防ぐ。一方プラ
グ9は、固定環10のネジ結合により防水カメラ本体1
に固定される。コネクターを防水カメラから外すために
固定環10のネジをゆるめると、高水圧状態でネジ接合
面から隙間10bや2bに侵入していた滞留水がコネク
ター外に流出する。このためプラク9をソケット2から
引き抜いても、従来とは異なり、滞留水がソケット2内
の隙間2aに侵入することがない。従ってピン接点が水
分により腐食されることも起こらない。このためカメラ
とスピードライトとの接続不良による事故を防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防水カメラと水中スピー
ドライトとを接続するためのコネクターに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラの電子化が進み、カメラと
スピードライトの間においては、スピードライトの発光
を適正にするいわゆるTTL自動調光システムが普及
し、また本出願人からも実公平5ー2903などの出願
公告もなされている。この種のカメラおよびスピードラ
イトにおいては、コネクター部において、通常シャッタ
ータイム設定信号用ピン端子と受け端子、X接点用ピン
端子と受け端子、TTL自動調光信号用ピン端子と受け
端子、アース接点用ピン端子と受け端子など、各種電気
信号をやりとりするためのピン端子および受け端子を有
した構成となっている。以下従来例に基づいて機構の説
明を行う。
【0003】図6は、は従来例の1つであり、防水カメ
ラと水中スピードライトの間を接続するシンクロコネク
ターの断面図を示している。プラグ29とソケット22
を接続すると、プラグの受け端子37はこれと対応する
ソケットのピン端子36と接続し、またプラグの固定端
子32はこれと対応するソケットの可動押圧ピン端子2
6と接続する。この断面図には表現されていないが、こ
れ以外にも接続する受け端子とピン端子があり、これら
については後述の図7、図8において説明する。ソケッ
ト22は防水カメラ本体21に具備され、プラグ29は
水中スピードライトに取り付けられている。プラグ29
のリング溝には防水用のOリング31が嵌装されてお
り、Oリング31はカメラ本体21の内周面21cと圧
接することによりコネクター内への水の侵入を防ぐ。ま
たプラグ29の外側にはプラグを固定するための固定環
30が嵌合されており、この固定環30にはおねじ部3
0aが設けられ、一方カメラ本体21にはめねじ部21
aが設けられて、30aと21aがねじ結合することに
よりプラグ29とソケット22の接続が固定される。ソ
ケット22のリング溝に嵌装されたOリング23はカメ
ラ本体21の内部への防水機能を果たしている。可動押
圧ピン端子26はソケット22の穴22b内にあり、圧
縮バネ27の力により付勢されている。可動押圧ピン端
子26はその先端に一定以上の力を加えるとスライドし
て押下がるようになっている。圧縮バネ27はソケット
22に固着されている固定端子28によりソケット穴2
2b内に封ぜられており、固定端子28および可動押圧
ピン端子26を電気的に接続する役割を合わせ持ってい
る。固定端子28はカメラ本体の不図示回路と接続され
ておりTTL自動調光用ピン端子を形成している。
【0004】図7は、図6においてソケット22を矢視
C方向に見た図である。ソケット22にはシャッタータ
イム設定信号用ピン端子25、X接点用ピン端子36及
びアース接点用ピン端子38がそれぞれ固着されてお
り、また可動押圧ピン端子26が設けられている。角度
位置決め突起34は、後述のプラグ29の角度位置決め
溝35に嵌入し、ソケット22とプラグ29の嵌装角度
位置が決まるよう配置されている。
【0005】図8は、図6においてプラグ29を矢視D
方向に見た図である。プラグ29には、前述したソケッ
ト22の各ピン端子25、36、38にそれぞれ対応す
る受け端子33、37、39があり、また可動押圧ピン
端子26に対応した固定端子32がある。さらにソケッ
ト22の位置決め用突起34に対応したプラグ29の位
置決め用溝35が設けられている。固定環30をカメラ
本体21にねじ込んで行くと、各ピン端子25、36、
38はそれぞれプラグ側の各受け端子33、37、39
に挿入される。またこの際に可動押圧ピン端子26は、
固定端子32と接触し、圧縮バネ27の付勢により圧接
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の問題点を図
6を用いて説明する。高圧の水中において防水カメラを
使用すると、カメラ本体21のめねじ部21aと固定環
30のおねじ部30aの接触面を通して水が浸入し、プ
ラグ29のOリング31が嵌装されているリング溝内の
隙間29aとカメラ本体のねじ逃げ部の隙間21bとか
らなる小閉空間内に水が滞留する。次に使用者が陸上に
おいてコネクターの取り外し作業を行う場合、通常は図
6のように、プラグ29をソケット22の上方に位置し
た姿勢で行う。それは、この姿勢だと取り外し作業が容
易に行えるからである。取り外し作業の順序は、まず固
定環30を回してねじ結合をはずし、さらにプラグ29
をソケット22から引き抜いてコネクターの結合をはず
す。ここで固定環30をはずした時、 プラグ29のリン
グ溝内の隙間29aと、カメラ本体のねじ逃げ部の隙間
21bとからなる小閉空間内における滞留水は、周りを
壁で取り囲まれているため流れ出すことができずそのま
まコネクター内に留まる。 さらにプラグ29をソケット
22から引き抜こうとすると、その引き抜きの過程にお
いて、プラグ29とソケット22間の隙間22aは、O
リング31によりコネクター内部がシールされているた
め、体積が膨張し、その内部圧力は外部圧力に対して低
くなる。この状態よりさらにプラグ29を引き抜こうと
すると、Oリング31と防水カメラ本体21とのシーリ
ングが外れる際に、内外の圧力差によって隙間22a内
に急激に空気が吸い込まれる。この時吸い込まれる空気
とともに、前述した滞留水が同時に吸い込まれて、隙間
22a内に浸入する。この浸入した水滴は、ソケット2
2内に滞留し、使用者の気づかないままに各ピン端子2
5、36、38、26を腐食させ、カメラとスピードラ
イト間に電気的導通不良を引き起こす。また使用者がソ
ケット22内部の水滴に気づいたとしても、前記各ピン
端子が邪魔となって、拭き取ることは極めて難しい。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
手段を図1を用いて説明すると、請求項1に係る本装置
は、突設した固定ピン端子(36)を有し、防水カメラ
本体(1)に水密状態にて配置されたソケット(2)
と;このソケットの外周部に設けた環状の溝部に配設さ
れたシール部材(11)と;前記ソケットの固定ピン端
子に対応する受け端子(37)と、前記シール部材に対
して水密状態で当接する内周面(9c)とを有するスピ
ードライトのプラグ(9)と;前記ソケットと前記プラ
グとを締結する締結手段(1a,10a)とからなる、
防水カメラ(1)とスピードライトとを接続するコネク
ターにおいて、前記締結手段の締結時において前記締結
手段と前記シール部材によって閉じられる所定の閉空間
(10b、2b)が、前記締結手段を非締結状態とする
ことにより開放されて、前記閉空間内の滞留水が、コネ
クター外に流出することにより上記問題を解決してい
る。
【0008】
【作用】本発明のコネクターを高圧の水中で使用する
と、水がプラグとソケットを固定する締結手段の隙間よ
り侵入して、コネクター内の閉空間に入り込む。しかし
陸上でコネクターを取り外すために締結手段を解除する
と、閉空間も同時に解放されて、侵入した閉空間内の水
はコネクター外に流出する。従って、この水がソケット
内部まで侵入して、端子ピンに付着して端子ピンを腐食
させるようなことが起こらない。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しながら説
明する。図1は本発明の防水カメラと水中スピードライ
トの間のシンクロコネクターの接続状態を示す断面図で
ある。防水カメラ用シンクロコネクターにおいては、ソ
ケット2は防水カメラ本体1に取り付けられ、プラグ9
は水中スピードライトに取り付けられている。防水カメ
ラ本体1には、環状のリング溝1bが設けられており、
1bに装着されたOリング3によって、ソケット2とカ
メラ本体1の隙間からカメラ本体1内部に水が侵入する
のを防止している。プラグ9は受け端子37、33、3
9(33、39は図3に示されている。)及び固定端子
32を有し、また固定環10のストッパー7を備えてい
る。固定環10は、プラグ9と同軸で嵌合しており、プ
ラグ9のストッパー7とプラグ9の端面9aの間を上下
に移動できる機構となっている。固定環10の端部には
カメラ本体1のネジ部1aと噛み合うネジ部10aが設
けられおり、固定環10をねじ込むと、9a面が押され
てプラグ9がソケット2に固定され、Oリング11とプ
ラグ9の内周面9cが圧接されてコネクター内部に水が
侵入できなくなり、いわゆる水密状態が構成される。締
結手段としては、ねじ締結のかわりに他の公知の手段に
より、プラグ9とソケット2を固定する方法を用いても
よい。なおプラグ9をソケット2に挿入する際に、Oリ
ング11と当接する内周面9cの端部9bは、角部にて
Oリング11を傷つけることがないように面取りが施さ
れている。可動押圧ピン端子26はソケット2の穴2b
内にあり、圧縮バネ27の力によって付勢されている。
圧縮バネ27はソケット2に固着されている端子28に
よりソケット穴2b内に封ぜられており、固定端子28
および可動押圧ピン端子26を電気的に接続する導線の
役割を合わせ持っている。固定端子28はカメラ本体の
不図示回路と接続されておりTTL自動調光用ピン端子
を形成している。図1においては、プラグ9がソケット
2の真上にある配置となっているが、これは、前述の如
く、プラグ9がソケット2の上方にあると、プラグ9を
ソケット2から取り外す作業が容易に行えるからであ
る。しかし必ずしも真上である必要はなく、 プラグ9が
ソケット2に対して水平より上の位置にあれば、同様に
作業はやり易い。 図2は図1のソケット2を矢視A方
向に見た図である。ソケット2にはシャッタータイム設
定信号用ピン端子25、X接点用ピン端子36、アース
接点用ピン端子38、可動押圧ピン端子26が配置され
ている。この各部材の機能については従来例と同様であ
る。また位置決め用突起34についても、従来例と同様
に後述のプラグ用の位置決め溝35に嵌入し、ソケット
2とプラグ9の嵌装角度位置が決まるよう配置されてい
る。
【0010】図3は、図1のプラグ9を矢視B方向に見
た図である。プラグ9には、前述したソケット2の各ピ
ン端子25、36、38にそれぞれ対応する受け端子3
3、37、39がある。またソケット2の可動押圧ピン
端子26に対応した固定端子32があり、ソケット2の
位置決め用突起34に対応する位置決め用溝35が設け
られている。
【0011】次に本実施例を用いた場合の作用について
説明する。高圧の水中にてカメラを使用した場合には、
水が締結用のねじ部1a、10aの接触面を通して侵入
し、ソケット2のリング溝内の隙間2bと、固定環10
のネジ逃げ部の隙間10bとからなる小閉空間内に滞留
水となって留まる。この小閉空間はシール部材11、プ
ラグ9、ソケット2、カメラ本体1、固定環10により
取り囲まれており、位置的にはシール部材11と防水カ
メラ本体1との間に存在する。次にプラグ9をソケット
2から外すために、まず固定環10のねじをゆるめて外
すと、上記小閉空間に滞留していた水は、水の流れを止
める障壁がなくなり、自然にコネクター外に流出する。
そこで次にプラグ9をソケット2から引き抜いても、従
来のようにソケット2とプラグ9の間にできる低圧の隙
間2aに水が吸い込まれることはない。従ってソケット
のピン端子に水滴は付着せず、ピン端子の腐食は起こら
ない。ここまでは、図1のように、プラグ9がソケット
2の真上にある場合の作用説明であるが、しかしプラグ
9がソケット2の真上ではなく、 プラグ9がソケット2
に対して水平より上の位置にある場合にも、上と同様の
作用が起こる。つまり、プラグ9がソケット2に対して
上位に位置していれば、固定環10のねじをゆるめて外
した時に、前記小閉空間に滞留していた水は、コネクタ
ー外に自然に流出するからである。
【0012】図4は本発明の別の実施例を示したもので
あり、図1の実施例におけるプラグ9を、プラグ内軸8
とプラグ外筒6の2つの部分に分けたものであり、プラ
グ外筒6はプラグ内軸8の外側に水密状態で固定されて
いる。水密状態で固定するためには、接着剤或は溶接等
の固着手段により行われる。プラグ内軸8には受け端子
37、33、39および固定端子32が含まれ、プラグ
外筒6にはストッパー7やOリング11との接面6cが
含まれる。2つの部分に分けることにより、プラグ内軸
8及びプラグ外筒6にそれぞれ最適の材料を用いること
ができる。例えばプラグ内軸8には絶縁性に優れたプラ
スチック材料を用い、プラグ外筒6には強度が大きく耐
久性に優れた金属材料を用いることができる。 図5は
防水カメラ本体1にスピードライト40をとりつけて、
シンクロコネクターにより両者を電気的に結合している
ことを示す。
【0013】
【発明の効果】上記の如く本発明によれば、カメラ本体
とスピードライトをつなぐコネクターの結合を取り外す
際に内部に水が入り、この水分により各接点ピンが腐食
されて、防水カメラとスピードライトの間が電気的に導
通不良になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例における防水カメラと水中ス
ピードライトの間のシンクロコネクターの接続状態を示
す断面図である。
【図2】 図1のソケット2を矢視A方向に見た図であ
る。
【図3】 図1のプラグ9を矢視B方向に見た図であ
る。
【図4】 本発明の別の実施例である。
【図5】 本発明のシンクロコネクターを防水カメラ本
体に取り付けた時の全体図である。
【図6】 従来例における防水カメラと水中スピードラ
イトの間のシンクロコネクターの接続状態を示す断面図
である。
【図7】 図6のソケット29を矢視C方向に見た図で
ある。
【図8】 図6のプラグ29を矢視D方向に見た図であ
る。
【符号の説明】
1・・・・防水カメラ本体 2・・・・ソケット 3・・・・Oリング 7・・・・ストッパー 9・・・・プラグ 10・・・固定環 11・・・Oリング 25・・・シャッター設定信号用ピン端子 26・・・可動押圧ピン端子 27・・・圧縮バネ 32・・・固定端子 34・・・位置決め用突起 35・・・位置決め用溝 36・・・X接点用ピン端子 37・・・X接点用受け端子 40・・・水中スピードライト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 突設した固定ピン端子を有し、防水カメ
    ラ本体に水密状態で配置されたソケットと;前記ソケッ
    トの外周部に設けた環状の溝部に配設されたシール部材
    と;前記ソケットの固定ピン端子に対応する受け端子
    と、 前記シール部材に対して水密状態で当接する内周面
    とを有するスピードライトのプラグと;前記ソケットと
    前記プラグとを締結する締結手段とを有し、防水カメラ
    とスピードライトとを接続するコネクターにおいて、 前記締結手段の締結時において前記締結手段と前記シー
    ル部材によって閉じられる所定の閉空間が、前記締結手
    段を非締結状態とすることにより開放されて、前記閉空
    間内の滞留水が、 コネクター外に流出することを特徴と
    する、防水カメラとスピードライトとを接続するコネク
    ター。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクターにおいて、前
    記締結手段がねじ結合であることを特徴とする防水カメ
    ラとスピードライトとを接続するコネクター。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコネクターにおいて、前
    記プラグが、前記受け端子を有するプラグ内軸と、前記
    内周面を有して、前記プラグ内軸の外側に嵌合するプラ
    グ外筒と、前記プラグ外筒と前記プラグ内軸とを固着す
    る固着手段とを有し、該固着手段により前記プラグ外筒
    と前記プラグ内軸が水密状態で固定されることを特徴と
    する防水カメラとスピードライトとを接続するコネクタ
    ー。
JP5210118A 1993-08-25 1993-08-25 防水カメラとスピードライトとを接続するコネクター Pending JPH0764159A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004019061A1 (ja) * 2002-08-21 2004-03-04 Hamamatsu Photonics K.K. 放射線検出器
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