JPH0764366B2 - 発泡合成樹脂容器 - Google Patents
発泡合成樹脂容器Info
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- JPH0764366B2 JPH0764366B2 JP61263496A JP26349686A JPH0764366B2 JP H0764366 B2 JPH0764366 B2 JP H0764366B2 JP 61263496 A JP61263496 A JP 61263496A JP 26349686 A JP26349686 A JP 26349686A JP H0764366 B2 JPH0764366 B2 JP H0764366B2
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は発泡合成樹脂容器に関し、更に詳しくは、開閉
が容易且つ確実な冷気や温気注入用の窓を備えた発泡合
成樹脂容器に関するものである。
が容易且つ確実な冷気や温気注入用の窓を備えた発泡合
成樹脂容器に関するものである。
「従来技術と問題点」 従来、発泡ポリスチレンに代表される発泡合成樹脂は優
れた緩衝性と断熱性を有するため、各種の包装容器や輸
送容器等に汎く利用されている。
れた緩衝性と断熱性を有するため、各種の包装容器や輸
送容器等に汎く利用されている。
その代表的なものとして、魚介類、野菜類、果実類等の
地方の特産品を新鮮さを保持したままで消費者のところ
まで配送したり、また夕食等の材料を取り揃え、消費者
側で調理すれば良い状態としたものや、更にはこれらに
加工調味し、消費者は唯これらを電子レンジで加熱する
だけといったフレッシュさを売りものとする宅配便用の
包装、輸送容器がある。
地方の特産品を新鮮さを保持したままで消費者のところ
まで配送したり、また夕食等の材料を取り揃え、消費者
側で調理すれば良い状態としたものや、更にはこれらに
加工調味し、消費者は唯これらを電子レンジで加熱する
だけといったフレッシュさを売りものとする宅配便用の
包装、輸送容器がある。
魚介類や料理用材料等の場合には、冷凍もしくは冷却し
た状態で容器内に収容した後、目的地に配送するに必要
なドライアイス、蓄冷剤や氷を詰めるという方式が採用
されている。しかして、例えば配送に予定した時間より
も長時間を要する場合にはドライアイス等が不足し、そ
の結果、収納物の品質低下や場合によっては腐敗を来
し、全く商品性を損なう結果となる。他方、これを防止
せんとして、過剰のドライアイス等を詰めると、それだ
け収納効率が低下し、コストアップを惹き起こす。
た状態で容器内に収容した後、目的地に配送するに必要
なドライアイス、蓄冷剤や氷を詰めるという方式が採用
されている。しかして、例えば配送に予定した時間より
も長時間を要する場合にはドライアイス等が不足し、そ
の結果、収納物の品質低下や場合によっては腐敗を来
し、全く商品性を損なう結果となる。他方、これを防止
せんとして、過剰のドライアイス等を詰めると、それだ
け収納効率が低下し、コストアップを惹き起こす。
これらの欠点を補うため、魚介類、野菜類、果実類、料
理用材料等は輸送先や用途、距離等に応じ保冷車や冷凍
車を用い保冷、冷凍状態を維持し輸送する方法がしばし
ば用いられる。しかしこの場合でも密閉された保冷容器
の外周からの冷却を行うこととなり、もともと断熱材で
作られている保冷容器であるため、冷却効果は非常に悪
く、輸送距離や時間によっては容器外周のみ冷却され、
内容物迄冷却されない場合がしばしば発生し、冷凍車の
本来のネライが生かされてない場合が多く、さりとて保
容器壁を通して容易に冷却可能な構造とすると、今度は
冷却後に容器を外気雰囲気中に置いた場合に内容物の温
度上昇が急激となる等の欠点を生じる。このため、冷却
効果の悪さはやむを得ないと考えられ保冷容器ごと冷却
されている。
理用材料等は輸送先や用途、距離等に応じ保冷車や冷凍
車を用い保冷、冷凍状態を維持し輸送する方法がしばし
ば用いられる。しかしこの場合でも密閉された保冷容器
の外周からの冷却を行うこととなり、もともと断熱材で
作られている保冷容器であるため、冷却効果は非常に悪
く、輸送距離や時間によっては容器外周のみ冷却され、
内容物迄冷却されない場合がしばしば発生し、冷凍車の
本来のネライが生かされてない場合が多く、さりとて保
容器壁を通して容易に冷却可能な構造とすると、今度は
冷却後に容器を外気雰囲気中に置いた場合に内容物の温
度上昇が急激となる等の欠点を生じる。このため、冷却
効果の悪さはやむを得ないと考えられ保冷容器ごと冷却
されている。
かくして、複雑な輸送ルートや、例えば多数の個人の冷
凍食品等を集荷し、安全且つ確実に冷凍状態を維持させ
乍ら多数の送り先へ宅配すること等は、コスト的、設備
的、輸送システム的に不可能である。
凍食品等を集荷し、安全且つ確実に冷凍状態を維持させ
乍ら多数の送り先へ宅配すること等は、コスト的、設備
的、輸送システム的に不可能である。
一方、野菜等にあっては、一般に容器内に収納後、例え
ば差圧予冷等により予冷された後、目的地に配送されて
いる。この場合にも予定した配送時間よりも長くなる
と、上記と同様の問題が生じる。
ば差圧予冷等により予冷された後、目的地に配送されて
いる。この場合にも予定した配送時間よりも長くなる
と、上記と同様の問題が生じる。
「問題点を解決するための手段」 本発明者らはかかる実情に鑑み鋭意研究の結果、内容物
を収納したり、内容物を収納した容器を輸送車に積み込
んだり、ターミナルで仕分けされる場合等を除いて、例
えば集荷店で積荷されるまでの待機中や輸送車での運搬
中は備付けの冷蔵庫又は冷凍庫内で容器に設けた窓を自
動的に開け冷気を容器内に導入して内容物を冷却し、そ
れ以外の上記集荷中や仕分け中は自動的に該窓を閉じ冷
気を容器内に封入する方式を採用することにより、上記
問題点を一挙に解消し得、最大の収納効率で新鮮な状態
で生鮮物を配送することができることを見出し、安価且
つ簡単な構造で窓開閉の誤動作がなく、安全な無人作業
化の可能な発泡合成樹脂容器を提供するに至ったもので
ある。
を収納したり、内容物を収納した容器を輸送車に積み込
んだり、ターミナルで仕分けされる場合等を除いて、例
えば集荷店で積荷されるまでの待機中や輸送車での運搬
中は備付けの冷蔵庫又は冷凍庫内で容器に設けた窓を自
動的に開け冷気を容器内に導入して内容物を冷却し、そ
れ以外の上記集荷中や仕分け中は自動的に該窓を閉じ冷
気を容器内に封入する方式を採用することにより、上記
問題点を一挙に解消し得、最大の収納効率で新鮮な状態
で生鮮物を配送することができることを見出し、安価且
つ簡単な構造で窓開閉の誤動作がなく、安全な無人作業
化の可能な発泡合成樹脂容器を提供するに至ったもので
ある。
即ち、本発明は発泡合成樹脂製の蓋体と容器本体とから
なる断熱容器において、前記蓋体又は容器本体の少なく
とも1つの面に窓部が設けられ、該窓部は開口部と、該
開口部を覆う扉とから構成され、該扉が形状記憶合金、
バイメタル又は膨張センサーからなる感熱変形手段によ
り移動して通気孔を自動的に形成又は閉鎖する構造から
なることを特徴とする発泡合成樹脂容器を内容とするも
のである。
なる断熱容器において、前記蓋体又は容器本体の少なく
とも1つの面に窓部が設けられ、該窓部は開口部と、該
開口部を覆う扉とから構成され、該扉が形状記憶合金、
バイメタル又は膨張センサーからなる感熱変形手段によ
り移動して通気孔を自動的に形成又は閉鎖する構造から
なることを特徴とする発泡合成樹脂容器を内容とするも
のである。
本発明の蓋体、容器本体及び窓部は発泡合成樹脂からな
り、該発泡合成樹脂としてはポリスチレン系、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系、ポリウレ
タン系樹脂等が好適である。また、本発明に用いられる
感熱変形手段としては形状記憶合金、バイメタル、膨張
センサー等が好適で、これらは単独又は組み合わせて用
いられ、更にこれらとゴム、スプリング等の伸縮性素材
とを併用しても良い。尚、膨張センサーとしては、例え
ば温度によって体積が膨張又は収縮する気体を封入した
気球等が挙げられる。本発明において窓部は着脱自在に
取り付けてもよいし、また窓枠は容器側面自体を利用す
ることも可能である。また、窓部を相対する側壁面に2
個設けると、差圧予冷の場合に好適である。
り、該発泡合成樹脂としてはポリスチレン系、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系、ポリウレ
タン系樹脂等が好適である。また、本発明に用いられる
感熱変形手段としては形状記憶合金、バイメタル、膨張
センサー等が好適で、これらは単独又は組み合わせて用
いられ、更にこれらとゴム、スプリング等の伸縮性素材
とを併用しても良い。尚、膨張センサーとしては、例え
ば温度によって体積が膨張又は収縮する気体を封入した
気球等が挙げられる。本発明において窓部は着脱自在に
取り付けてもよいし、また窓枠は容器側面自体を利用す
ることも可能である。また、窓部を相対する側壁面に2
個設けると、差圧予冷の場合に好適である。
本発明を実施態様を示す図面に基づいて説明すると、第
1図(A)は本発明容器の正面図、第1図(B)は同A
−A断面図、第1図(C)は通気孔が閉鎖された状態の
断面図である。これらの図において、本発明容器は蓋体
(1)と容器本体(2)とからなる。容器本体(2)の
相対する側壁面(3)(3′)には開口部(4)
(4′)が設けられ、該開口部(4)(4′)の両側に
は凹状の扉収容部(5)(5′)が設けられ、該扉収容
部(5)(5′)には扉(6)(6′)が摺動可能に嵌
め込まれている。該扉(6)(6′)は所定の温度以下
では収縮し、それ以上では伸張するツー・ウエイ型の形
状記憶合金(7)(7′)により支持されている。上記
扉(6)(6′)は当然開口部(4)(4′)よりも大
き目で、形状記憶合金(7)(7′)が伸張した状態で
は該扉(6)(6′)が開口部(4)(4′)を夫々閉
塞し、形状記憶合金が収縮した状態では開口部が露出す
るように構成されている。
1図(A)は本発明容器の正面図、第1図(B)は同A
−A断面図、第1図(C)は通気孔が閉鎖された状態の
断面図である。これらの図において、本発明容器は蓋体
(1)と容器本体(2)とからなる。容器本体(2)の
相対する側壁面(3)(3′)には開口部(4)
(4′)が設けられ、該開口部(4)(4′)の両側に
は凹状の扉収容部(5)(5′)が設けられ、該扉収容
部(5)(5′)には扉(6)(6′)が摺動可能に嵌
め込まれている。該扉(6)(6′)は所定の温度以下
では収縮し、それ以上では伸張するツー・ウエイ型の形
状記憶合金(7)(7′)により支持されている。上記
扉(6)(6′)は当然開口部(4)(4′)よりも大
き目で、形状記憶合金(7)(7′)が伸張した状態で
は該扉(6)(6′)が開口部(4)(4′)を夫々閉
塞し、形状記憶合金が収縮した状態では開口部が露出す
るように構成されている。
かくして、上記の如き容器は所定温度(例えば5℃)以
下になると、形状記憶合金(7)(7′)が第1図
(A)、第1図(B)の如く収縮して扉(6)(6′)
を押し下げて開口部(4)(4′)が露出し通気孔が形
成され周囲の冷気が容器内に導入され、一方、該温度よ
りも高くなると、形状記憶合金(7)(7′)が伸張し
て第1図(C)の如く扉(6)(6′)が押し上げられ
開口部(4)(4′)を覆い通気孔を閉鎖し、冷気を容
器内に封じ込める。
下になると、形状記憶合金(7)(7′)が第1図
(A)、第1図(B)の如く収縮して扉(6)(6′)
を押し下げて開口部(4)(4′)が露出し通気孔が形
成され周囲の冷気が容器内に導入され、一方、該温度よ
りも高くなると、形状記憶合金(7)(7′)が伸張し
て第1図(C)の如く扉(6)(6′)が押し上げられ
開口部(4)(4′)を覆い通気孔を閉鎖し、冷気を容
器内に封じ込める。
第2図(A)、(B)は本発明容器の他の実施態様を示
し、扉(6)が「フレオン14」等の熱膨張性の大きいガ
スを封入したベローズ(8)により支持されている。ベ
ローズ(8)の素材としてはポリエチレン、ネオプレン
等が好適である。所定温度よりも低い状態では、第2図
(A)の如く封入したガスの体積収縮に伴いベローズ
(8)が収縮して扉(6)は押し下げられ、開口部
(4)が露出して通気孔が形成され、一方、温度が高く
なると、第2図(B)に示す如く封入ガスが膨張してベ
ローズ(8)が伸張し、扉(6)を押し上げて開口部
(4)を覆い通気孔を閉鎖する。
し、扉(6)が「フレオン14」等の熱膨張性の大きいガ
スを封入したベローズ(8)により支持されている。ベ
ローズ(8)の素材としてはポリエチレン、ネオプレン
等が好適である。所定温度よりも低い状態では、第2図
(A)の如く封入したガスの体積収縮に伴いベローズ
(8)が収縮して扉(6)は押し下げられ、開口部
(4)が露出して通気孔が形成され、一方、温度が高く
なると、第2図(B)に示す如く封入ガスが膨張してベ
ローズ(8)が伸張し、扉(6)を押し上げて開口部
(4)を覆い通気孔を閉鎖する。
第3図(A)、(B)は本発明容器の更に他の実施態様
を示し、開口部(4)の外側に、スパイラル状のバイメ
タル(9)により扉(6)が取り付けられており、所定
温度以下では第3図(B)の如く扉(6)が持ち上げら
れ通気孔が形成され、該温度よりも高くなと第3図
(A)の如く扉(6)が下げられ通気孔を閉鎖する。
を示し、開口部(4)の外側に、スパイラル状のバイメ
タル(9)により扉(6)が取り付けられており、所定
温度以下では第3図(B)の如く扉(6)が持ち上げら
れ通気孔が形成され、該温度よりも高くなと第3図
(A)の如く扉(6)が下げられ通気孔を閉鎖する。
第4図(A)、(B)は本発明容器の別の実施態様を示
し、側壁(3)に開口部(4a)(4b)を有する円形の扉
収容部(5)を設け、扉(6)が該扉収容部(5)の中
心部に取り付けられたスパイラル状バイメタル(9)に
より回転可能な支軸(10)に固定されている。かくし
て、所定温度以下ではバイメタル(9)が収縮して扉
(6)は第4図(A)に示す如く、略水平の位置にあ
り、開口部(4a)(4b)は露出し通気孔が形成された状
態にあり、上記温度よりも高くなるとバイメタル(9)
が伸張して支軸(10)を回転させ、扉(6)は第4図
(A)中に破線で示した如く略垂直の位置に移動し、扉
(6)の(6a)の部分が開口部(4a)を、(6b)の部分
が開口部(4b)を覆い、通気孔を閉鎖する。
し、側壁(3)に開口部(4a)(4b)を有する円形の扉
収容部(5)を設け、扉(6)が該扉収容部(5)の中
心部に取り付けられたスパイラル状バイメタル(9)に
より回転可能な支軸(10)に固定されている。かくし
て、所定温度以下ではバイメタル(9)が収縮して扉
(6)は第4図(A)に示す如く、略水平の位置にあ
り、開口部(4a)(4b)は露出し通気孔が形成された状
態にあり、上記温度よりも高くなるとバイメタル(9)
が伸張して支軸(10)を回転させ、扉(6)は第4図
(A)中に破線で示した如く略垂直の位置に移動し、扉
(6)の(6a)の部分が開口部(4a)を、(6b)の部分
が開口部(4b)を覆い、通気孔を閉鎖する。
第5図(A)、(B)は本発明容器の更に別の実施態様
を示し、上下の扉収容部(5)(5′)内に扉(6)が
摺動可能に嵌め込まれ、該扉(6)で閉塞され得る開口
部(4)が設けられている。扉(6)は三方においてリ
ング状ゴム(11)が溝(13)に嵌め込まれ、固定部(1
2)に引っ掛けられ、また該固定部(12)と扉(6)は
ワン・ウエイのスプリング状形状記憶合金(7)により
接続されている。外周には容器側壁に取り付けるための
凸部(14)が周設されており、該側壁に設けた凹部(図
示せず)に嵌め込むことにより取り付けられる。かくし
て、上記の如き容器が所定温度以下では第5図(A)の
如く形状記憶合金(7)が収縮するとともにリング状ゴ
ム(11)の収縮力により扉(6)は固定部(12)側に引
き寄せられ、開口部(4)が露出して通気孔が形成さ
れ、一方、所定温度以上となると、形状記憶合金(7)
がゴム(11)の収縮力に抗して伸張して開口部(4)を
閉塞して通気孔を閉鎖する。
を示し、上下の扉収容部(5)(5′)内に扉(6)が
摺動可能に嵌め込まれ、該扉(6)で閉塞され得る開口
部(4)が設けられている。扉(6)は三方においてリ
ング状ゴム(11)が溝(13)に嵌め込まれ、固定部(1
2)に引っ掛けられ、また該固定部(12)と扉(6)は
ワン・ウエイのスプリング状形状記憶合金(7)により
接続されている。外周には容器側壁に取り付けるための
凸部(14)が周設されており、該側壁に設けた凹部(図
示せず)に嵌め込むことにより取り付けられる。かくし
て、上記の如き容器が所定温度以下では第5図(A)の
如く形状記憶合金(7)が収縮するとともにリング状ゴ
ム(11)の収縮力により扉(6)は固定部(12)側に引
き寄せられ、開口部(4)が露出して通気孔が形成さ
れ、一方、所定温度以上となると、形状記憶合金(7)
がゴム(11)の収縮力に抗して伸張して開口部(4)を
閉塞して通気孔を閉鎖する。
本発明において、開口部の位置、形状、数、扉の摺動方
向や開閉方向、感熱変形手段や伸縮性素材の形状等は数
多くのバリエーションが可能であり、これらは本発明の
精神を逸脱しない限り本発明に含まれる。
向や開閉方向、感熱変形手段や伸縮性素材の形状等は数
多くのバリエーションが可能であり、これらは本発明の
精神を逸脱しない限り本発明に含まれる。
「作用・効果」 本発明の容器はあらゆる生鮮物等の輸送に好適であり、
例えば下記の如き工程により電子レンジで加熱するだけ
の調理済み料理を新鮮な状態でドアー・ツー・ドアー宅
配も可能である。この場合の典型的な作業工程例を記す
れば、調理→冷凍→包装(閉;窓の開閉状態、以下同
じ)→集荷店(開)→積荷(閉)→冷凍輸送車(開)→
ターミナル仕分け(閉)→冷凍輸送車(開)→ターミナ
ル仕分け(閉)→冷凍輸送車(開)→宅配となり、夥し
い回数の開閉操作を繰り返さねばならないが、本発明の
容器を用いれば自動的且つ確実に行うことができる。即
ち、集荷店、冷凍輸送車の工程では窓を開とした状態で
冷凍庫内に置き、冷気を導入する必要があるが、容器を
庫内に収容させると自動的に該温度に感応して本発明容
器の窓部の扉を動かせ通気孔を形成させ、庫外に出すと
該扉を元の位置に戻し通気孔を閉鎖するように予め感熱
変形手段を調節設計しておけば、容器を庫内に収容する
だけで自動的に窓を開状態とすることができ、冷凍庫か
ら取り出すと同時に閉状態とすることができる。
例えば下記の如き工程により電子レンジで加熱するだけ
の調理済み料理を新鮮な状態でドアー・ツー・ドアー宅
配も可能である。この場合の典型的な作業工程例を記す
れば、調理→冷凍→包装(閉;窓の開閉状態、以下同
じ)→集荷店(開)→積荷(閉)→冷凍輸送車(開)→
ターミナル仕分け(閉)→冷凍輸送車(開)→ターミナ
ル仕分け(閉)→冷凍輸送車(開)→宅配となり、夥し
い回数の開閉操作を繰り返さねばならないが、本発明の
容器を用いれば自動的且つ確実に行うことができる。即
ち、集荷店、冷凍輸送車の工程では窓を開とした状態で
冷凍庫内に置き、冷気を導入する必要があるが、容器を
庫内に収容させると自動的に該温度に感応して本発明容
器の窓部の扉を動かせ通気孔を形成させ、庫外に出すと
該扉を元の位置に戻し通気孔を閉鎖するように予め感熱
変形手段を調節設計しておけば、容器を庫内に収容する
だけで自動的に窓を開状態とすることができ、冷凍庫か
ら取り出すと同時に閉状態とすることができる。
かくして、本発明によれば極めて安価且つ簡単な構造に
より、容器の窓開閉作業を無人化し得るとともに、誤動
作が皆無であるから、より高度の品質保証が可能であ
り、遠隔地同志で自慢の料理を交換し合ったり、単身赴
任者宅や下宿先に手作りの料理を届けたりすることがで
き、従前の宅配の枠を超越した画期的な配送システムを
可能とするものである。また、本発明は宅配用保冷箱の
みならず、野菜用保冷箱、魚箱、産地直送保冷箱、食品
流通箱、医薬品輸送箱等にも広く適用できることは云う
までもない。
より、容器の窓開閉作業を無人化し得るとともに、誤動
作が皆無であるから、より高度の品質保証が可能であ
り、遠隔地同志で自慢の料理を交換し合ったり、単身赴
任者宅や下宿先に手作りの料理を届けたりすることがで
き、従前の宅配の枠を超越した画期的な配送システムを
可能とするものである。また、本発明は宅配用保冷箱の
みならず、野菜用保冷箱、魚箱、産地直送保冷箱、食品
流通箱、医薬品輸送箱等にも広く適用できることは云う
までもない。
第1図(A)〜(C)は本発明容器の実施態様を示し、
第1図(A)は通気孔が形成された状態を示す正面図、
第1図(B)は第1図(A)におけるA−A断面図、第
1図(C)は通気孔が閉鎖された状態を示す断面図、第
2図(A)、(B)は他の実施態様を示し、第2図
(A)は通気孔が形成された状態を示す部分断面図、第
2図(B)は通気孔が閉鎖された状態を示す部分断面
図、第3図(A)、(B)は更に他の実施態様を示し、
第3図(A)は通気孔が閉鎖された状態を示す部分断面
図、第3図(B)は通気孔が形成された状態を示す部分
断面図、第4図(A)、(B)は本発明の別の実施態様
を示し、第4図(A)は要部概略図、第4図(B)は第
4図(A)におけるB−B拡大断面図、第5図(A)、
(B)は本発明の更に別の実施態様を示し、第5図
(A)は通気孔が形成された状態を示す概略図、第5図
(B)は第5図(A)におけるC−C断面図である。 1……蓋体、2……容器本体 3、3′……側壁面、4、4′……開口部 5、5′……扉収容部、6、6′……扉 7、7′……形状記憶合金 8……ベローズ、9……スパイラル状バイメタル 10……支軸、11……リング状ゴム 12……固定部、13……溝 14……凸部
第1図(A)は通気孔が形成された状態を示す正面図、
第1図(B)は第1図(A)におけるA−A断面図、第
1図(C)は通気孔が閉鎖された状態を示す断面図、第
2図(A)、(B)は他の実施態様を示し、第2図
(A)は通気孔が形成された状態を示す部分断面図、第
2図(B)は通気孔が閉鎖された状態を示す部分断面
図、第3図(A)、(B)は更に他の実施態様を示し、
第3図(A)は通気孔が閉鎖された状態を示す部分断面
図、第3図(B)は通気孔が形成された状態を示す部分
断面図、第4図(A)、(B)は本発明の別の実施態様
を示し、第4図(A)は要部概略図、第4図(B)は第
4図(A)におけるB−B拡大断面図、第5図(A)、
(B)は本発明の更に別の実施態様を示し、第5図
(A)は通気孔が形成された状態を示す概略図、第5図
(B)は第5図(A)におけるC−C断面図である。 1……蓋体、2……容器本体 3、3′……側壁面、4、4′……開口部 5、5′……扉収容部、6、6′……扉 7、7′……形状記憶合金 8……ベローズ、9……スパイラル状バイメタル 10……支軸、11……リング状ゴム 12……固定部、13……溝 14……凸部
Claims (2)
- 【請求項1】発泡合成樹脂製の蓋体と容器本体とからな
る断熱容器において、前記蓋体又は容器本体の少なくと
も1つの面に窓部が設けられ、該窓部は開口部と、該開
口部を覆う扉とから構成され、該扉が形状記憶合金、バ
イメタル又は膨張センサーからなる感熱変形手段により
移動して通気孔を自動的に形成又は閉鎖する構造からな
ることを特徴とする発泡合成樹脂容器。 - 【請求項2】窓部が相対する側壁面に2個設けられた特
許請求の範囲第1項記載の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61263496A JPH0764366B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 発泡合成樹脂容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61263496A JPH0764366B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 発泡合成樹脂容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63125170A JPS63125170A (ja) | 1988-05-28 |
| JPH0764366B2 true JPH0764366B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=17390329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61263496A Expired - Lifetime JPH0764366B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | 発泡合成樹脂容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764366B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5574676U (ja) * | 1978-11-15 | 1980-05-22 | ||
| JPS60182371U (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-03 | 鐘淵化学工業株式会社 | 保冷容器 |
-
1986
- 1986-11-05 JP JP61263496A patent/JPH0764366B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63125170A (ja) | 1988-05-28 |
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