JPH076459A - 磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダ - Google Patents
磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダInfo
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- JPH076459A JPH076459A JP5111565A JP11156593A JPH076459A JP H076459 A JPH076459 A JP H076459A JP 5111565 A JP5111565 A JP 5111565A JP 11156593 A JP11156593 A JP 11156593A JP H076459 A JPH076459 A JP H076459A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 7
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報記録面がブロックの複数の角面と何度も
接触することによる摩擦を防止した磁気テープカセット
ヘリカルセキャンレコーダを提供する。 【構成】 磁気テープカセットヘリカルスキャン磁気テ
ープレコーダ100は、テープねじれ送り機構101、
102を有し、このテープねじれ送り機構は、磁気テー
プ103を傾斜回転ヘッドスキャナ15回りに搬送する
ための多面多曲角形のエアベアリングブロック17、1
8を有する。回転ヘッドスキャナ15の両側に位置する
真空吸引壁9、10は磁気テープ103を磁気テープカ
セット1から回転ヘッドスキャナ15回りにかける補助
役割を果たす。エアベアリングブロック17、18は、
吸引テープかけ操作が完了したならば回転ヘッドスキャ
ナ15に隣接する位置へと自動的に移動する。
接触することによる摩擦を防止した磁気テープカセット
ヘリカルセキャンレコーダを提供する。 【構成】 磁気テープカセットヘリカルスキャン磁気テ
ープレコーダ100は、テープねじれ送り機構101、
102を有し、このテープねじれ送り機構は、磁気テー
プ103を傾斜回転ヘッドスキャナ15回りに搬送する
ための多面多曲角形のエアベアリングブロック17、1
8を有する。回転ヘッドスキャナ15の両側に位置する
真空吸引壁9、10は磁気テープ103を磁気テープカ
セット1から回転ヘッドスキャナ15回りにかける補助
役割を果たす。エアベアリングブロック17、18は、
吸引テープかけ操作が完了したならば回転ヘッドスキャ
ナ15に隣接する位置へと自動的に移動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広くは磁気テープカセッ
トヘリカルスキャンレコーダに関し、特に回転ヘッドス
キャナへのテープねじり操作が完了すると自動的に定位
置に挿入される多面多角形のエアベアリングブロックを
搭載するテープねじれ送り装置に関する。
トヘリカルスキャンレコーダに関し、特に回転ヘッドス
キャナへのテープねじり操作が完了すると自動的に定位
置に挿入される多面多角形のエアベアリングブロックを
搭載するテープねじれ送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘリカルスキャン(Herical s
can:斜め走査)磁気テープレコーダは、磁気テープ
上の傾斜トラックにアナログもしくはディジタル情報を
記録するために広く使用されている。一般的に磁気テー
プは、ツーリールカセットに納められており、磁気テー
プレコーダは、磁気テープを磁気テープカセットから送
りパスに沿って回転ヘッドスキャナ回りにねじれ送り
(スレッディング)するためのテープねじりのメカニズ
ムを有する。通常使用されるテープねじれ送り機構は手
の込んだ複雑なものであり、カセットから磁気テープを
引き出して回転ヘッドスキャナ回りに巻きつけるための
ローラーやプーリを、スライドやリンケージ上に有す
る。このような機械操作のテープがけ機構は、複雑で音
がうるさく、故障しやすいという失点がある。また、一
般に回転ヘッドスキャナまわりのテープ送りパスは複数
の磁気テープガイドローラーとベアリング面を有し、こ
れらが回転ヘッドスキャナやその他の磁気ヘッド、搬送
キャプスタンの周囲の送りパスを形成するわけである
が、これらも前述と同様の失点をもつ。
can:斜め走査)磁気テープレコーダは、磁気テープ
上の傾斜トラックにアナログもしくはディジタル情報を
記録するために広く使用されている。一般的に磁気テー
プは、ツーリールカセットに納められており、磁気テー
プレコーダは、磁気テープを磁気テープカセットから送
りパスに沿って回転ヘッドスキャナ回りにねじれ送り
(スレッディング)するためのテープねじりのメカニズ
ムを有する。通常使用されるテープねじれ送り機構は手
の込んだ複雑なものであり、カセットから磁気テープを
引き出して回転ヘッドスキャナ回りに巻きつけるための
ローラーやプーリを、スライドやリンケージ上に有す
る。このような機械操作のテープがけ機構は、複雑で音
がうるさく、故障しやすいという失点がある。また、一
般に回転ヘッドスキャナまわりのテープ送りパスは複数
の磁気テープガイドローラーとベアリング面を有し、こ
れらが回転ヘッドスキャナやその他の磁気ヘッド、搬送
キャプスタンの周囲の送りパスを形成するわけである
が、これらも前述と同様の失点をもつ。
【0003】磁気テープを磁気テープカセットからねじ
れ送りするための別の方法は、同一出願人の米国特許第
4,763,210 号、4,772,969 号、4,779,150 号に開示され
ている。そこでは、磁気テープ送りガイド装置は一対の
凹状のエアベアリングガイドを有する。これらガイド
は、回転ヘッドスキャナの両側に各々位置し、磁気テー
プを所定のねじれ角でヘッドスキャナを通るように導く
ためのパスを形成する。真空吸引源がエアベアリングガ
イドから空気を吸い込んで、磁気テープカセットからの
磁気テープにねじれ送り操作を行い、テープねじりが完
了したなら、エアベアリングガイドは記録再生操作の間
にテープを搬送するための搬送面となる。このようなテ
ープねじれテープガイド装置では、従来の機械操作によ
るテープガイド方法よりも丁寧でダメージの少ない方法
でテープが送られ、そこに記録されたデータの損傷を最
小限にするという利点を有する。
れ送りするための別の方法は、同一出願人の米国特許第
4,763,210 号、4,772,969 号、4,779,150 号に開示され
ている。そこでは、磁気テープ送りガイド装置は一対の
凹状のエアベアリングガイドを有する。これらガイド
は、回転ヘッドスキャナの両側に各々位置し、磁気テー
プを所定のねじれ角でヘッドスキャナを通るように導く
ためのパスを形成する。真空吸引源がエアベアリングガ
イドから空気を吸い込んで、磁気テープカセットからの
磁気テープにねじれ送り操作を行い、テープねじりが完
了したなら、エアベアリングガイドは記録再生操作の間
にテープを搬送するための搬送面となる。このようなテ
ープねじれテープガイド装置では、従来の機械操作によ
るテープガイド方法よりも丁寧でダメージの少ない方法
でテープが送られ、そこに記録されたデータの損傷を最
小限にするという利点を有する。
【0004】米国特許第3,617,650 号、3,720,794 号、
3,940,791 号、4,413,293 号、4,642,713 号には、真空
吸引テープ送り手段によって自動的にテープねじりが行
われるテープ操作装置が開示されている。この装置はキ
ャプスタン、ガイド、およびその他の構成要素からな
り、キャプスタンとガイド以外の構成要素はテープがけ
操作の間はテープパスから引っ込められ、テープねじり
終了後にもとの操作位置に戻される。
3,940,791 号、4,413,293 号、4,642,713 号には、真空
吸引テープ送り手段によって自動的にテープねじりが行
われるテープ操作装置が開示されている。この装置はキ
ャプスタン、ガイド、およびその他の構成要素からな
り、キャプスタンとガイド以外の構成要素はテープがけ
操作の間はテープパスから引っ込められ、テープねじり
終了後にもとの操作位置に戻される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の特
許に開示される装置は、複数の機械要素がテープねじれ
送りガイド機構に含まれ、メンテナンスや信頼性の点で
問題が起こりやすいという失点がある。
許に開示される装置は、複数の機械要素がテープねじれ
送りガイド機構に含まれ、メンテナンスや信頼性の点で
問題が起こりやすいという失点がある。
【0006】単一のエアベアリングガイド面を用いた磁
気テープ送り装置は米国特許第3,227,343 号。3,912,14
4 号、3,981,024 号に開示されているが、これらの装置
ではテープ送りに使用される多数のエアベアリング要素
のせいで不便である。また、米国特許第4,875,126 号、
4,903,879 号には、定位置に固定されて磁気テープの表
側の面と接触する多面体のテープガイドブロックが開示
されているが、これらはエアベアリング方式ではなく、
情報記録面がこのブロックの複数の角と何度も接触する
ことによって磨耗が生じるという問題がある。
気テープ送り装置は米国特許第3,227,343 号。3,912,14
4 号、3,981,024 号に開示されているが、これらの装置
ではテープ送りに使用される多数のエアベアリング要素
のせいで不便である。また、米国特許第4,875,126 号、
4,903,879 号には、定位置に固定されて磁気テープの表
側の面と接触する多面体のテープガイドブロックが開示
されているが、これらはエアベアリング方式ではなく、
情報記録面がこのブロックの複数の角と何度も接触する
ことによって磨耗が生じるという問題がある。
【0007】本発明は上記のような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、情報記録面がブロックの複
数の角面と何度も接触することによる摩擦を防止した磁
気テープカセットヘリカルセキャンレコーダを提供する
ことである。
たものであり、その目的は、情報記録面がブロックの複
数の角面と何度も接触することによる摩擦を防止した磁
気テープカセットヘリカルセキャンレコーダを提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る磁気テープカセットヘリカ
ルスキャンレコーダは、傾斜した回転ヘッドスキャナ
と、前記回転ヘッドスキャナから間隔をおいて位置し、
磁気テープを内蔵する磁気テープカセットを支えるため
のカセット受け手段と、前記回転ヘッドスキャナを囲
み、このスキャナの両脇位置に湾曲した1対の真空吸引
壁部分を含む、磁気テープの送りパスとなる真空吸引の
ための密封壁と、前記湾曲する1対の真空吸引壁に夫々
設けられた吸引口に真空吸引を供給して、磁気テープカ
セットからの磁気テープを回転ヘッドスキャナ回りにね
じってかけ、前記1対の真空吸引壁と接触するように送
るための真空供給手段と、回転ヘッドスキャナの両側
に、湾曲する前記1対の真空吸引壁から夫々間隔をおい
て配設される1対の多面多角形のエアベアリングブロッ
クと、前記1対の真空吸引壁の近傍に夫々設けられた1
対の空気圧センサが回転ヘッドスキャナへの磁気テープ
ねじり操作の完了を探知すると、前記1対のエアベアリ
ングブロックを、前記密封壁の外に出ているテープかけ
時の第1ポジションから、回転ヘッドスキャナに隣接す
るテープガイドのための第2ポジションへ移動させるた
めの移動手段と、前記1対のエアベアリングブロックが
回転ヘッドスキャナに隣接する第2のポジションにくる
と、前記1対の真空吸引壁に供給された真空吸引を解除
し、磁気テープを前記各エアベアリングブロックのエア
ベアリング面沿いに引っ張って回転ヘッドスキャナ回り
にゆるやかなねじれパスを形成するためのねじれパス形
成手段と、を有する磁気テープカセットヘリカルスキャ
ンレコーダであって、前記1対のエアベアリングブロッ
クは、カセットから送られるテープに対して垂直な方向
に伸びる第1のエアベアリング丸みと、この第1のエア
ベアリング丸みが延びる方向からやや傾いて延びる第2
のエアベアリング丸みおよび第3のエアベアリング丸み
と、前記第1のエアベアリング丸みと第2のエアベアリ
ング丸みとの間に延びる第1の傾斜平坦面、第2のエア
ベアリング丸みと第3のエアベアリング丸みとの間に延
びる第2の傾斜平坦面と、これらエアベアリングブロッ
クの内部で、前記第1、第2、第3のエアベアリング丸
みにそれぞれ平行に走る第1、第2、第3の通気孔と、
これら通気孔に減圧した空気を供給するための手段と、
を有し、前記第1、第2、第3のエアベアリング丸みの
表面にはそれぞれ対応する前記第1、第2、第3の通気
孔に通じる複数の穿孔が開けられ、第1、第2、第3の
エアベアリング丸みおよび第1、第2の傾斜面とでエア
ベアリングによるテープパスを形成して、前記傾斜した
回転ヘッドスキャナ回りのねじれ搬送パスにおいて、テ
ープ高とテープ送り方向とを調節することを特徴とす
る。
に、本発明の請求項1に係る磁気テープカセットヘリカ
ルスキャンレコーダは、傾斜した回転ヘッドスキャナ
と、前記回転ヘッドスキャナから間隔をおいて位置し、
磁気テープを内蔵する磁気テープカセットを支えるため
のカセット受け手段と、前記回転ヘッドスキャナを囲
み、このスキャナの両脇位置に湾曲した1対の真空吸引
壁部分を含む、磁気テープの送りパスとなる真空吸引の
ための密封壁と、前記湾曲する1対の真空吸引壁に夫々
設けられた吸引口に真空吸引を供給して、磁気テープカ
セットからの磁気テープを回転ヘッドスキャナ回りにね
じってかけ、前記1対の真空吸引壁と接触するように送
るための真空供給手段と、回転ヘッドスキャナの両側
に、湾曲する前記1対の真空吸引壁から夫々間隔をおい
て配設される1対の多面多角形のエアベアリングブロッ
クと、前記1対の真空吸引壁の近傍に夫々設けられた1
対の空気圧センサが回転ヘッドスキャナへの磁気テープ
ねじり操作の完了を探知すると、前記1対のエアベアリ
ングブロックを、前記密封壁の外に出ているテープかけ
時の第1ポジションから、回転ヘッドスキャナに隣接す
るテープガイドのための第2ポジションへ移動させるた
めの移動手段と、前記1対のエアベアリングブロックが
回転ヘッドスキャナに隣接する第2のポジションにくる
と、前記1対の真空吸引壁に供給された真空吸引を解除
し、磁気テープを前記各エアベアリングブロックのエア
ベアリング面沿いに引っ張って回転ヘッドスキャナ回り
にゆるやかなねじれパスを形成するためのねじれパス形
成手段と、を有する磁気テープカセットヘリカルスキャ
ンレコーダであって、前記1対のエアベアリングブロッ
クは、カセットから送られるテープに対して垂直な方向
に伸びる第1のエアベアリング丸みと、この第1のエア
ベアリング丸みが延びる方向からやや傾いて延びる第2
のエアベアリング丸みおよび第3のエアベアリング丸み
と、前記第1のエアベアリング丸みと第2のエアベアリ
ング丸みとの間に延びる第1の傾斜平坦面、第2のエア
ベアリング丸みと第3のエアベアリング丸みとの間に延
びる第2の傾斜平坦面と、これらエアベアリングブロッ
クの内部で、前記第1、第2、第3のエアベアリング丸
みにそれぞれ平行に走る第1、第2、第3の通気孔と、
これら通気孔に減圧した空気を供給するための手段と、
を有し、前記第1、第2、第3のエアベアリング丸みの
表面にはそれぞれ対応する前記第1、第2、第3の通気
孔に通じる複数の穿孔が開けられ、第1、第2、第3の
エアベアリング丸みおよび第1、第2の傾斜面とでエア
ベアリングによるテープパスを形成して、前記傾斜した
回転ヘッドスキャナ回りのねじれ搬送パスにおいて、テ
ープ高とテープ送り方向とを調節することを特徴とす
る。
【0009】また、請求項2に係る磁気テープカセット
ヘリカルスキャンレコーダは、第1、第2、第3の通気
孔は、お互いにつながって、一連の通気通路を形成する
ことを特徴とする。
ヘリカルスキャンレコーダは、第1、第2、第3の通気
孔は、お互いにつながって、一連の通気通路を形成する
ことを特徴とする。
【0010】更に、請求項3に係る磁気テープカセット
ヘリカルスキャンレコーダは、1対のエアベアリングブ
ロックは、さらに第4のエアベアリング丸みと、第3及
び第4のエアベアリング丸みの間に延びる第3の傾斜平
坦面と、前記第4のエアベアリング丸みと平行に走る第
4の通気孔と、を有し、前記第4のエアベアリング丸み
表面には第4の通気孔に通じる複数の通気穿孔が設けら
れることを特徴とする。
ヘリカルスキャンレコーダは、1対のエアベアリングブ
ロックは、さらに第4のエアベアリング丸みと、第3及
び第4のエアベアリング丸みの間に延びる第3の傾斜平
坦面と、前記第4のエアベアリング丸みと平行に走る第
4の通気孔と、を有し、前記第4のエアベアリング丸み
表面には第4の通気孔に通じる複数の通気穿孔が設けら
れることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成によれば、このエアベアリングブロッ
クがテープかけ操作時に密封壁の外に出ている位置と、
テープかけ操作が完了した後に真空吸引壁から間隔をお
いた回転ヘッドスキャナ近傍に位置する位置との間を移
動可能に搭載され、前記真空吸引壁へ当てられる吸引が
終了したならば、この多面多角形のエアベアリングブロ
ックは回転ヘッドスキャナ回りに穏やかならせん搬送パ
スを形成して移動するので、エアベアリングブロックに
は磁気テープの裏面が面し、テープとブロック表面との
間にエアベアリングが適用されてテープの磨耗と記録さ
れた情報の低下を最小限にする。
クがテープかけ操作時に密封壁の外に出ている位置と、
テープかけ操作が完了した後に真空吸引壁から間隔をお
いた回転ヘッドスキャナ近傍に位置する位置との間を移
動可能に搭載され、前記真空吸引壁へ当てられる吸引が
終了したならば、この多面多角形のエアベアリングブロ
ックは回転ヘッドスキャナ回りに穏やかならせん搬送パ
スを形成して移動するので、エアベアリングブロックに
は磁気テープの裏面が面し、テープとブロック表面との
間にエアベアリングが適用されてテープの磨耗と記録さ
れた情報の低下を最小限にする。
【0012】また、本発明に係るテープねじれ送り装置
は、(1) 構成が簡単であり、(2) メンテナンスが楽であ
り、(3) 磁気テープを磁気テープカセットから穏やかに
引き出し、(4) 引き出された磁気テープを回転ヘッドス
キャナ回りのねじれパスを含むパスに沿って送るられ
る。これらによって、テープねじれによる特異な引っ張
りが解消され、テープが摩擦なしに回転ヘッドスキャナ
上へあるいはここから導かれ、スキャナ回りの傾きや傾
斜でも均等な応力変化を持つことが実現される。更に、
磁気テープの磨耗を最小限に抑え、記録された情報の低
下を最小限にしてテープの寿命を最大にすることも望ま
れる。
は、(1) 構成が簡単であり、(2) メンテナンスが楽であ
り、(3) 磁気テープを磁気テープカセットから穏やかに
引き出し、(4) 引き出された磁気テープを回転ヘッドス
キャナ回りのねじれパスを含むパスに沿って送るられ
る。これらによって、テープねじれによる特異な引っ張
りが解消され、テープが摩擦なしに回転ヘッドスキャナ
上へあるいはここから導かれ、スキャナ回りの傾きや傾
斜でも均等な応力変化を持つことが実現される。更に、
磁気テープの磨耗を最小限に抑え、記録された情報の低
下を最小限にしてテープの寿命を最大にすることも望ま
れる。
【0013】
【実施例】図面には本発明の実施例にかかるヘリカルス
キャン(Herical scan:斜め走査)磁気テ
ープレコーダが示されている。図1に示されるように、
レコーダ100は、磁気テープカセット装填部101と
磁気テープ搬送部102とを有する。磁気テープ103
(以下「テープ103」と略称する)はカセット1内の
リール104、105に巻かれている。カセット1はカ
セット受け101にセットされたなら通常の方法で回転
し、テープ103はコンプライアンスガイド4、5(ロ
ーラー、あるいはエアベアリングでもよい。以下「ガイ
ド4、5」と略称する)の正面に来る。ガイド4、5は
図示されないアーム上に設けられており、このアームの
動きでガイド4、5が位置4a、5a(中間位置)へと
移動して、テープ103を定位置ガイド2、3の回りに
送り、さらにキャプスタン19、20に接触させる。キ
ャプスタン19、20から回転ヘッドスキャナ15を越
えるまでの領域は、フロア41、カバー40(図13参
照)、壁7および8によって囲まれる。吸引パイプ11
および12に真空吸引力があてがわれると、囲い壁内の
気体が吸い出され、テープ103のループをスキャナ1
5に向かって引き出してスキャナ回りに巻きつける。リ
ール104、105用のリールモータは、この一連の操
作の間にテープ103を送らないようにプログラムされ
ている。底面41とカバー面40との間隔はテープ10
3の幅よりわずかに広く、テープ103がベースから適
正な距離でスキャナ15上へと位置するように規制す
る。
キャン(Herical scan:斜め走査)磁気テ
ープレコーダが示されている。図1に示されるように、
レコーダ100は、磁気テープカセット装填部101と
磁気テープ搬送部102とを有する。磁気テープ103
(以下「テープ103」と略称する)はカセット1内の
リール104、105に巻かれている。カセット1はカ
セット受け101にセットされたなら通常の方法で回転
し、テープ103はコンプライアンスガイド4、5(ロ
ーラー、あるいはエアベアリングでもよい。以下「ガイ
ド4、5」と略称する)の正面に来る。ガイド4、5は
図示されないアーム上に設けられており、このアームの
動きでガイド4、5が位置4a、5a(中間位置)へと
移動して、テープ103を定位置ガイド2、3の回りに
送り、さらにキャプスタン19、20に接触させる。キ
ャプスタン19、20から回転ヘッドスキャナ15を越
えるまでの領域は、フロア41、カバー40(図13参
照)、壁7および8によって囲まれる。吸引パイプ11
および12に真空吸引力があてがわれると、囲い壁内の
気体が吸い出され、テープ103のループをスキャナ1
5に向かって引き出してスキャナ回りに巻きつける。リ
ール104、105用のリールモータは、この一連の操
作の間にテープ103を送らないようにプログラムされ
ている。底面41とカバー面40との間隔はテープ10
3の幅よりわずかに広く、テープ103がベースから適
正な距離でスキャナ15上へと位置するように規制す
る。
【0014】スキャナ15は、スキャナ上のテープ10
3の操作ねじれ角に近い角度あるいはこれに等しい角度
だけ傾けられる。湾曲する真空吸引壁9、10は、テー
プ103に面して真空吸引溝9a、10a(以下「溝9
a、10a」と略称する)を有し、これらの溝は、通気
孔を介してスキャナキャリア16近傍の吸引パイプ1
1、12にそれぞれつながる。吸引部分への空気の流れ
が、テープ103をまずキャプスタン19、20回り
に、次いでキャプスタン19、20との最初の接点で決
定されるスキャナ上のらせんパスへと引きつける。吸引
溝9a、10aはその後、吸引をキャプスタンからテー
プ103の前方へと送り、巻いてあったカーペットがフ
ロアにひろがるように、テープ103を真空吸引壁9、
10に接するように延ばす。
3の操作ねじれ角に近い角度あるいはこれに等しい角度
だけ傾けられる。湾曲する真空吸引壁9、10は、テー
プ103に面して真空吸引溝9a、10a(以下「溝9
a、10a」と略称する)を有し、これらの溝は、通気
孔を介してスキャナキャリア16近傍の吸引パイプ1
1、12にそれぞれつながる。吸引部分への空気の流れ
が、テープ103をまずキャプスタン19、20回り
に、次いでキャプスタン19、20との最初の接点で決
定されるスキャナ上のらせんパスへと引きつける。吸引
溝9a、10aはその後、吸引をキャプスタンからテー
プ103の前方へと送り、巻いてあったカーペットがフ
ロアにひろがるように、テープ103を真空吸引壁9、
10に接するように延ばす。
【0015】テープ103が真空吸引壁9、10に、溝
9a、10aの端部まですっかり接触したならば、気流
は切られ、それぞれ溝9a、10aに通じる開口部1
3、14に接続されたスイッチによって真空吸引状態が
探知される。
9a、10aの端部まですっかり接触したならば、気流
は切られ、それぞれ溝9a、10aに通じる開口部1
3、14に接続されたスイッチによって真空吸引状態が
探知される。
【0016】テープ103が真空吸引壁9、10に接し
たならば、通気ブロック17、18はスキャナの軸に平
行な軌道に沿って移動する。真空吸引が切られ、ガイド
4、5が作動位置4a、5aへと動く間、リール10
4、105のリールモータは過剰のテープを巻き上げ
る。このリールモータはまた、サーボコントロールの一
部でもある光学(又は磁気)位置センサ手段を有し、一
般的なスプリング付きコンプライアンスアームとして機
能し、記録再生時にテープの張りを維持する。
たならば、通気ブロック17、18はスキャナの軸に平
行な軌道に沿って移動する。真空吸引が切られ、ガイド
4、5が作動位置4a、5aへと動く間、リール10
4、105のリールモータは過剰のテープを巻き上げ
る。このリールモータはまた、サーボコントロールの一
部でもある光学(又は磁気)位置センサ手段を有し、一
般的なスプリング付きコンプライアンスアームとして機
能し、記録再生時にテープの張りを維持する。
【0017】エアベアリングブロック17、18の形態
は図2〜7に示されるような多面多角のかたまりであ
る。エアベアリングブロック17と18との全体的な構
成は同じであるが、それぞれ各部分要素が対象であるよ
うに配置される。図のように、ブロック17は上面10
6、底面107、および側面108、109、25、2
6、110からなる。側面25、26、110は磁気テ
ープ103のための平坦なテープガイド面である。側面
108と110との繋ぎ目がなめらかに湾曲する第1の
エアベアリング丸み111であり、側面110と26と
でなめらかな第2のエアベアリング丸み112を、側面
26と25とで第3のエアベアリング丸み113を、側
面25と109とで第4のエアベアリング丸み114を
形成する。このエアベアリングブロック17の内部を走
る通気孔21、22、23、24は、それぞれ湾曲する
エアベアリング丸み114、113、112、111に
平行になるように設けられる。
は図2〜7に示されるような多面多角のかたまりであ
る。エアベアリングブロック17と18との全体的な構
成は同じであるが、それぞれ各部分要素が対象であるよ
うに配置される。図のように、ブロック17は上面10
6、底面107、および側面108、109、25、2
6、110からなる。側面25、26、110は磁気テ
ープ103のための平坦なテープガイド面である。側面
108と110との繋ぎ目がなめらかに湾曲する第1の
エアベアリング丸み111であり、側面110と26と
でなめらかな第2のエアベアリング丸み112を、側面
26と25とで第3のエアベアリング丸み113を、側
面25と109とで第4のエアベアリング丸み114を
形成する。このエアベアリングブロック17の内部を走
る通気孔21、22、23、24は、それぞれ湾曲する
エアベアリング丸み114、113、112、111に
平行になるように設けられる。
【0018】通気孔21〜24の端部の覆いは図を明確
にするために省かれている。通気孔21〜24は一連に
つながって空気の通路を形成する。図3では、通気孔2
1と22がつながっている様子が示され、図5では通気
孔22と23がつながり、図7では通気孔23と24と
がつながっていることが図示されている。すなわち、ひ
とつの通気孔に空気圧が供給されたなら、その圧力はす
べての通気孔にゆきわたる。例えば、図4には軸に沿っ
た通気孔22が示されているが、その中心線は、平坦な
側面25と26との間の湾曲したエアベアリング丸み1
13の中心線に一致する。同様に、その他の通気孔もま
た、隣接し合う2つの側面の間の湾曲面の中心線に沿っ
て走る。2つの平坦な側面の接線のすぐ内側にはドット
27で示される直径0.008 インチの通気穿孔が設けられ
る。これらの穿孔は圧力下の十分な空気を吹き上げ、テ
ープとエアベアリングブロックの湾曲面との間に薄膜ほ
どの隙間をおいてテープを支持する。
にするために省かれている。通気孔21〜24は一連に
つながって空気の通路を形成する。図3では、通気孔2
1と22がつながっている様子が示され、図5では通気
孔22と23がつながり、図7では通気孔23と24と
がつながっていることが図示されている。すなわち、ひ
とつの通気孔に空気圧が供給されたなら、その圧力はす
べての通気孔にゆきわたる。例えば、図4には軸に沿っ
た通気孔22が示されているが、その中心線は、平坦な
側面25と26との間の湾曲したエアベアリング丸み1
13の中心線に一致する。同様に、その他の通気孔もま
た、隣接し合う2つの側面の間の湾曲面の中心線に沿っ
て走る。2つの平坦な側面の接線のすぐ内側にはドット
27で示される直径0.008 インチの通気穿孔が設けられ
る。これらの穿孔は圧力下の十分な空気を吹き上げ、テ
ープとエアベアリングブロックの湾曲面との間に薄膜ほ
どの隙間をおいてテープを支持する。
【0019】エアベアリングブロック17の表面には3
つのボール28が埋め込まれている。図2にはブロック
17の片面に位置するボール28が示され、他方、ブロ
ック18では図4に示される反対側の面にボール28が
3つ位置する(図4にはボールそのものは図示されな
い)。エアベアリングブロック17の対角線上の丸みは
リセス(くぼみ)30、31となっており、テープトラ
ッキング制御のためのセラミックのエッジガイド面が形
成される。これらはスキャナ搭載プレート上に保持され
る。このプレートにはまた、スキャナ15と、吸引壁
9、10と、各ブロック上のボール28のストッパーと
が保持されている。
つのボール28が埋め込まれている。図2にはブロック
17の片面に位置するボール28が示され、他方、ブロ
ック18では図4に示される反対側の面にボール28が
3つ位置する(図4にはボールそのものは図示されな
い)。エアベアリングブロック17の対角線上の丸みは
リセス(くぼみ)30、31となっており、テープトラ
ッキング制御のためのセラミックのエッジガイド面が形
成される。これらはスキャナ搭載プレート上に保持され
る。このプレートにはまた、スキャナ15と、吸引壁
9、10と、各ブロック上のボール28のストッパーと
が保持されている。
【0020】エアベアリングブロック17、18は、テ
ープが図1の矢印130で示される進行方向にその高さ
と方向が制御されるように形作られている。テープ10
3はまずブロック17の湾曲した第1のエアベアリング
丸み111に接触し、次いで第2のエアベアリング丸み
112に巻き付き、さらに第3のエアベアリング丸み1
13へ導かれ、下方に流れてスキャナ15上のねじれ角
度に相当する分だけ逸れる。第4の丸み114を回ると
テープは、スキャナ15の傾斜/ねじれ角に対応する上
昇角および水平方向の傾きで上方へ導かれて、スキャナ
15と接触する。スキャナ15からの出口側に位置する
エアベアリングブロック18は、ブロック17を裏返し
てボール28が反対側の面に位置するように作られてい
るので、テープ103がブロック18を通過するときは
逆の順序でテープが導かれる。テープ103の通路の中
間地点であるスキャナ15のまわりでは、テープはカセ
ット1内に収まっているテープと同一平面上で送られ
る。エアベアリングブロック17、18とスキャナ15
の周囲以外のテープパスは、カセット1内のリール10
4、105の周囲のテープ面に対応する平面上にある。
ープが図1の矢印130で示される進行方向にその高さ
と方向が制御されるように形作られている。テープ10
3はまずブロック17の湾曲した第1のエアベアリング
丸み111に接触し、次いで第2のエアベアリング丸み
112に巻き付き、さらに第3のエアベアリング丸み1
13へ導かれ、下方に流れてスキャナ15上のねじれ角
度に相当する分だけ逸れる。第4の丸み114を回ると
テープは、スキャナ15の傾斜/ねじれ角に対応する上
昇角および水平方向の傾きで上方へ導かれて、スキャナ
15と接触する。スキャナ15からの出口側に位置する
エアベアリングブロック18は、ブロック17を裏返し
てボール28が反対側の面に位置するように作られてい
るので、テープ103がブロック18を通過するときは
逆の順序でテープが導かれる。テープ103の通路の中
間地点であるスキャナ15のまわりでは、テープはカセ
ット1内に収まっているテープと同一平面上で送られ
る。エアベアリングブロック17、18とスキャナ15
の周囲以外のテープパスは、カセット1内のリール10
4、105の周囲のテープ面に対応する平面上にある。
【0021】図8、9および10には、エアベアリング
ブロック17、18に埋め込まれた3個のボール28の
ための3種類のストッパーが示されている。図8に示さ
れるボールストッパーはボール28を受ける円錐形のポ
ケット120を有する。スプリング37によって、ねじ
れ挿入部38に捩じ込まれたセットスクリューがボール
ストッパ32を軸方向に調整することが可能となる。こ
のねじれ挿入部38およびストッパ32は、スキャナ保
持プレートに設けられた穴に差し込まれる。同様に、図
9に示される上面が平らなストッパ33も、スプリング
37とねじれ挿入部内のスクリューとによって軸方向に
調整される。図10のボールストッパ34はV字型のボ
ール受けを有する。ピン35(図11参照)と溝36と
でV字を調整することによってエアベアリングブロック
17および18の向き、角度がコントロールされる。ス
トッパ34で使用されるピン35は、円錐型ストッパ3
2と位置合わせされて配置される。このように、ストッ
パ32はエアベアリングブロック17、18の位置を制
御し、ストッパ34はブロックの向き、角度を制御し、
ストッパ33はこれら3つのボールで定義される平面の
傾斜を制御する。
ブロック17、18に埋め込まれた3個のボール28の
ための3種類のストッパーが示されている。図8に示さ
れるボールストッパーはボール28を受ける円錐形のポ
ケット120を有する。スプリング37によって、ねじ
れ挿入部38に捩じ込まれたセットスクリューがボール
ストッパ32を軸方向に調整することが可能となる。こ
のねじれ挿入部38およびストッパ32は、スキャナ保
持プレートに設けられた穴に差し込まれる。同様に、図
9に示される上面が平らなストッパ33も、スプリング
37とねじれ挿入部内のスクリューとによって軸方向に
調整される。図10のボールストッパ34はV字型のボ
ール受けを有する。ピン35(図11参照)と溝36と
でV字を調整することによってエアベアリングブロック
17および18の向き、角度がコントロールされる。ス
トッパ34で使用されるピン35は、円錐型ストッパ3
2と位置合わせされて配置される。このように、ストッ
パ32はエアベアリングブロック17、18の位置を制
御し、ストッパ34はブロックの向き、角度を制御し、
ストッパ33はこれら3つのボールで定義される平面の
傾斜を制御する。
【0022】スキャナ15の両側での3種類のストッパ
32、33、34の配置は図12に示される通りであ
る。テープ103が矢印39で示される方向に送られる
際に、テープパス上流側のボールストッパ34を下げる
とスキャナ15上へ向かうテープ103を押し上げ、逆
にストッパ34を上げるとスキャナ方向へのテープを下
げることになる。図4のエアベアリングガイド下方にあ
るセラミックのテープガイド30、31はテープ103
の位置を決定する。ボールストッパ32、33、34を
調整することでテープ103をセラミックガイド30、
31に適正に接触させ、テープパスの方向が調節され
る。ボールストッパ32、33、34による調整が、テ
ープ103をセラミックガイド30、31に接触させ、
その方向を調節する。
32、33、34の配置は図12に示される通りであ
る。テープ103が矢印39で示される方向に送られる
際に、テープパス上流側のボールストッパ34を下げる
とスキャナ15上へ向かうテープ103を押し上げ、逆
にストッパ34を上げるとスキャナ方向へのテープを下
げることになる。図4のエアベアリングガイド下方にあ
るセラミックのテープガイド30、31はテープ103
の位置を決定する。ボールストッパ32、33、34を
調整することでテープ103をセラミックガイド30、
31に適正に接触させ、テープパスの方向が調節され
る。ボールストッパ32、33、34による調整が、テ
ープ103をセラミックガイド30、31に接触させ、
その方向を調節する。
【0023】図13に示されるエレベータ121は、エ
アベアリングブロック17(あるいは18)をスキャナ
15に対する軸方向に動かすことによって、これらをテ
ープ103のテープパスへと移動させたり、そこから後
退させたりする。エレベータ121はモータ43を有
し、モータ43のローターは内側にらせん溝のあるナッ
ト(留めネジ)であり、このらせん溝は軸方向に回転し
て押し込まれるロードスクリュー46上を軸回りに通
る。アウトリガー(張り出し)スライディングベアリン
グ44が固定シャフト45に取り付けられ、モータ43
の軸方向の動きを可能にし、モータステータの回転運動
を防止する。このステータは前記ベアリング44を搭載
するフレームとエアベアリングブロック17とに固定さ
れる。エレベータ121のフレーム39は上部フレーム
であるカバー40と下部フレームであるフロア41とに
またがって取り付けられ、上部フレームと下部フレーム
との間の隙間が大部分のテープパス面を決定する。空気
管42は、減圧した空気を可撓性のホース47からテー
プ搬送エアベアリングブロック17へと供給する。ボー
ル28が、モータ43の可動ステータに柔軟に取り付け
られたエアベアリングブロック17を適切な位置に設置
する。
アベアリングブロック17(あるいは18)をスキャナ
15に対する軸方向に動かすことによって、これらをテ
ープ103のテープパスへと移動させたり、そこから後
退させたりする。エレベータ121はモータ43を有
し、モータ43のローターは内側にらせん溝のあるナッ
ト(留めネジ)であり、このらせん溝は軸方向に回転し
て押し込まれるロードスクリュー46上を軸回りに通
る。アウトリガー(張り出し)スライディングベアリン
グ44が固定シャフト45に取り付けられ、モータ43
の軸方向の動きを可能にし、モータステータの回転運動
を防止する。このステータは前記ベアリング44を搭載
するフレームとエアベアリングブロック17とに固定さ
れる。エレベータ121のフレーム39は上部フレーム
であるカバー40と下部フレームであるフロア41とに
またがって取り付けられ、上部フレームと下部フレーム
との間の隙間が大部分のテープパス面を決定する。空気
管42は、減圧した空気を可撓性のホース47からテー
プ搬送エアベアリングブロック17へと供給する。ボー
ル28が、モータ43の可動ステータに柔軟に取り付け
られたエアベアリングブロック17を適切な位置に設置
する。
【0024】図1に戻るなら、例として図の左半分を見
ると、真空吸引管11へと空気が吸い込まれることによ
って、テープがスキャナ15回りに巻き付き、溝9aが
設けられた真空吸引壁9へと接触する。この吸引壁は図
14に、湾曲を引き伸ばした状態で示される。
ると、真空吸引管11へと空気が吸い込まれることによ
って、テープがスキャナ15回りに巻き付き、溝9aが
設けられた真空吸引壁9へと接触する。この吸引壁は図
14に、湾曲を引き伸ばした状態で示される。
【0025】3本の溝9aは、最大空気流を吸い込む開
口部48のある吸引連結部11で合わさる。これらの溝
はまた、これらに交わるクロス溝49によってセンサ開
口部13でも合わさる。溝9aの数が2本であろうと3
本であろうとこれらはひとつに合わさる。溝上では空気
が通気し合うので、テープが吸引壁の全長を覆ってすべ
ての溝の開口面を閉じないかぎり、連結部11での吸引
は開口部13に設けられたセンサにより探知されない。
エレベータ121は、管系によって開口部13に連結さ
れるスイッチが入れられない限り作動せず、スイッチが
作動したなら、テープ103は真空吸引壁9から引き離
され、テープの装填、取り外しのサイクルが再開始す
る。この探知方法では、スイッチが作動するためにはテ
ープ103が完全に真空吸引壁9の全長をおおって接触
しなければならないので、光学センサより信頼性があ
る。
口部48のある吸引連結部11で合わさる。これらの溝
はまた、これらに交わるクロス溝49によってセンサ開
口部13でも合わさる。溝9aの数が2本であろうと3
本であろうとこれらはひとつに合わさる。溝上では空気
が通気し合うので、テープが吸引壁の全長を覆ってすべ
ての溝の開口面を閉じないかぎり、連結部11での吸引
は開口部13に設けられたセンサにより探知されない。
エレベータ121は、管系によって開口部13に連結さ
れるスイッチが入れられない限り作動せず、スイッチが
作動したなら、テープ103は真空吸引壁9から引き離
され、テープの装填、取り外しのサイクルが再開始す
る。この探知方法では、スイッチが作動するためにはテ
ープ103が完全に真空吸引壁9の全長をおおって接触
しなければならないので、光学センサより信頼性があ
る。
【0026】エアベアリングブロック17および18
(図2〜7)は、滑らかで細長い金属シートあるいは類
似の素材を撓ませて曲げ、テープ幅方向のねじれや不自
然な引っ張りなしにテープがその上に乗せられるような
自然な形態にする。この細長い金属片には、あらかじ
め、あるいは後から穴が開けられ、密封キャビティとと
もに取り囲まれる内部表面を有するエアベアリングとし
て機能するように形成されてもよく、これがポンプある
いはその他の供給源から送られる空気源となる。細長い
金属片の端部が、テープにとって望ましい位置、すなわ
ち一方の端でスキャナに接し、もう一方の端部で平坦な
テープ搬送パスを形成するような位置に有る限り、この
金属片はエアベアリング上の許容範囲内で変形されても
よい。
(図2〜7)は、滑らかで細長い金属シートあるいは類
似の素材を撓ませて曲げ、テープ幅方向のねじれや不自
然な引っ張りなしにテープがその上に乗せられるような
自然な形態にする。この細長い金属片には、あらかじ
め、あるいは後から穴が開けられ、密封キャビティとと
もに取り囲まれる内部表面を有するエアベアリングとし
て機能するように形成されてもよく、これがポンプある
いはその他の供給源から送られる空気源となる。細長い
金属片の端部が、テープにとって望ましい位置、すなわ
ち一方の端でスキャナに接し、もう一方の端部で平坦な
テープ搬送パスを形成するような位置に有る限り、この
金属片はエアベアリング上の許容範囲内で変形されても
よい。
【0027】エレベータ121(図13)は、スクリュ
ードライブの代わりに気圧ピストンによっても作動され
得る。そのような場合、ピストンは戻りばねに対向する
ように駆動されて2方向トラベルを行うか、ピストンの
いずれか一方の側に交互にかかる気圧によって駆動され
て2方向トラベルを行う。ピストンが通気圧によって駆
動され、ばねの力で戻される仕組みでは、エアベアリン
グに空気が供給された時に自動的に所定位置に位置し、
エアベアリングが切られた時に引っ込む。
ードライブの代わりに気圧ピストンによっても作動され
得る。そのような場合、ピストンは戻りばねに対向する
ように駆動されて2方向トラベルを行うか、ピストンの
いずれか一方の側に交互にかかる気圧によって駆動され
て2方向トラベルを行う。ピストンが通気圧によって駆
動され、ばねの力で戻される仕組みでは、エアベアリン
グに空気が供給された時に自動的に所定位置に位置し、
エアベアリングが切られた時に引っ込む。
【0028】図14の吸引壁は溝を有して形成されてい
るが、裏張り付きの穿孔した金属で作られてもよい。そ
のような場合、テープは溝付き吸引壁に沿って送られる
のと同様に、孔の設けられた金属帯に沿って流れ、溝を
覆ったようにすべての孔を塞ぐことになる。テープが完
全にすべての孔を覆ったならば、搭載壁の外側端部に接
続された吸引スイッチが作動し、そのローディングサイ
クルでのそのフェイズの吸引は終了する。
るが、裏張り付きの穿孔した金属で作られてもよい。そ
のような場合、テープは溝付き吸引壁に沿って送られる
のと同様に、孔の設けられた金属帯に沿って流れ、溝を
覆ったようにすべての孔を塞ぐことになる。テープが完
全にすべての孔を覆ったならば、搭載壁の外側端部に接
続された吸引スイッチが作動し、そのローディングサイ
クルでのそのフェイズの吸引は終了する。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、構造的に簡単であり、
メンテナンスが楽で、穏やかにテープかけを行ってテー
プを送り、テープが回転ヘッドスキャナの回りに導かれ
る際の不自然な引っ張りを解消してテープの磨耗を最小
限にする、磁気テープのためのテープねじれ送り装置が
提供される。
メンテナンスが楽で、穏やかにテープかけを行ってテー
プを送り、テープが回転ヘッドスキャナの回りに導かれ
る際の不自然な引っ張りを解消してテープの磨耗を最小
限にする、磁気テープのためのテープねじれ送り装置が
提供される。
【図1】本発明の実施例にかかる磁気テープカセットヘ
リカルスキャンレコーダの概略図である。
リカルスキャンレコーダの概略図である。
【図2】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの斜視図である。
ングブロックの斜視図である。
【図3】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの、別角度から見た斜視図である。
ングブロックの、別角度から見た斜視図である。
【図4】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
【図5】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの、さらに別の角度から見た斜視図であ
る。
ングブロックの、さらに別の角度から見た斜視図であ
る。
【図6】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
【図7】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
【図8】図1の実施例によるエアベアリングブロックの
ためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図で
ある。
ためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図で
ある。
【図9】図1の実施例によるエアベアリングブロックの
ためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図で
ある。
ためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図で
ある。
【図10】図1の実施例によるエアベアリングブロック
のためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図
である。
のためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図
である。
【図11】図1の実施例によるエアベアリングブロック
のためのボールストッパー位置設定アセンブリの平面図
である。
のためのボールストッパー位置設定アセンブリの平面図
である。
【図12】図8〜11のボールストッパーアセンブリの
機能を示すための図である。
機能を示すための図である。
【図13】図1の実施例によるエアベアリングブロック
を移動させるためのエレベータメカニズムの側面図であ
る。
を移動させるためのエレベータメカニズムの側面図であ
る。
【図14】図1のテープねじれアセンブリの一部である
湾曲した真空吸引壁を平らに伸ばした平面図である。
湾曲した真空吸引壁を平らに伸ばした平面図である。
1 カセット 7、8、40、41 密封壁 9、10 真空吸引壁 9a、10a 真空吸引溝 15 回転ヘッドスキャナ 17、18 エアベアリングブロック 21、22、23、24 通気孔 27 通気穿孔 28 ボール 32、33、34 ボールストッパー 100 レコーダ 103 磁気テープ 121 エレベータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 15/68 B 9296−5D (72)発明者 ジョン フィリップ グラント アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ダウ ニー ライブス 11937 (72)発明者 ロネル モンドシア アメリカ合衆国 カリフォルニア州 グレ ンダル ノース キャンプベル アベニュ ー 1223
Claims (3)
- 【請求項1】 傾斜した回転ヘッドスキャナと、 前記回転ヘッドスキャナから間隔をおいて位置し、磁気
テープを内蔵する磁気テープカセットを支えるためのカ
セット受け手段と、 前記回転ヘッドスキャナを囲み、このスキャナの両脇位
置に湾曲した1対の真空吸引壁部分を含む、磁気テープ
の送りパスとなる真空吸引のための密封壁と、 前記湾曲する1対の真空吸引壁に夫々設けられた吸引口
に真空吸引を供給して、磁気テープカセットからの磁気
テープを回転ヘッドスキャナ回りにねじってかけ、前記
1対の真空吸引壁と接触するように送るための真空供給
手段と、 回転ヘッドスキャナの両側に、湾曲する前記1対の真空
吸引壁から夫々間隔をおいて配設される1対の多面多角
形のエアベアリングブロックと、 前記1対の真空吸引壁の近傍に夫々設けられた1対の空
気圧センサが回転ヘッドスキャナへの磁気テープねじり
操作の完了を探知すると、前記1対のエアベアリングブ
ロックを、前記密封壁の外に出ているテープかけ時の第
1ポジションから、回転ヘッドスキャナに隣接するテー
プガイドのための第2ポジションへ移動させるための移
動手段と、 前記1対のエアベアリングブロックが回転ヘッドスキャ
ナに隣接する第2のポジションにくると、前記1対の真
空吸引壁に供給された真空吸引を解除し、磁気テープを
前記各エアベアリングブロックのエアベアリング面沿い
に引っ張って回転ヘッドスキャナ回りにゆるやかなねじ
れパスを形成するためのねじれパス形成手段と、 を有する磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダ
であって、 前記1対のエアベアリングブロックは、 カセットから送られるテープに対して垂直な方向に伸び
る第1のエアベアリング丸みと、この第1のエアベアリ
ング丸みが延びる方向からやや傾いて延びる第2のエア
ベアリング丸みおよび第3のエアベアリング丸みと、 前記第1のエアベアリング丸みと第2のエアベアリング
丸みとの間に延びる第1の傾斜平坦面、第2のエアベア
リング丸みと第3のエアベアリング丸みとの間に延びる
第2の傾斜平坦面と、 これらエアベアリングブロックの内部で、前記第1、第
2、第3のエアベアリング丸みにそれぞれ平行に走る第
1、第2、第3の通気孔と、 これら通気孔に減圧した空気を供給するための手段と、
を有し、 前記第1、第2、第3のエアベアリング丸みの表面には
それぞれ対応する前記第1、第2、第3の通気孔に通じ
る複数の穿孔が開けられ、第1、第2、第3のエアベア
リング丸みおよび第1、第2の傾斜面とでエアベアリン
グによるテープパスを形成して、前記傾斜した回転ヘッ
ドスキャナ回りのねじれ搬送パスにおいて、テープ高と
テープ送り方向とを調節することを特徴とする磁気テー
プカセットヘリカルスキャンレコーダ。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気テープカセットヘリ
カルスキャンレコーダにおいて、 前記第1、第2、第3の通気孔は、お互いにつながっ
て、一連の通気通路を形成することを特徴とする磁気テ
ープカセットヘリカルスキャンレコーダ。 - 【請求項3】 請求項1記載の磁気テープカセットヘリ
カルスキャンレコーダにおいて、 前記1対のエアベアリングブロックは、さらに第4のエ
アベアリング丸みと、第3及び第4のエアベアリング丸
みの間に延びる第3の傾斜平坦面と、前記第4のエアベ
アリング丸みと平行に走る第4の通気孔と、を有し、前
記第4のエアベアリング丸み表面には第4の通気孔に通
じる複数の通気穿孔が設けられることを特徴とする。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US88272792A | 1992-05-14 | 1992-05-14 | |
| US882727 | 2001-06-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076459A true JPH076459A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=25381217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5111565A Pending JPH076459A (ja) | 1992-05-14 | 1993-05-13 | 磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0569751A3 (ja) |
| JP (1) | JPH076459A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008089665A1 (en) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Lafe Computer Magnetics Limited | Tape head method and assembly utilizing split tape stabilizer design |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3850358A (en) * | 1971-12-20 | 1974-11-26 | Ibm | Continuous compliant guide for moving web |
| JPS578948A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-18 | Hitachi Ltd | Magnetic tape guide device |
| US4779150A (en) * | 1987-04-02 | 1988-10-18 | Datatape Incorporated | Pneumatically controlled tape-loading tape-transporting apparatus |
| US4875126A (en) * | 1988-02-10 | 1989-10-17 | Nakamichi Corporation | Stationary tape guide for a magnetic tape recorder |
| US4991038A (en) * | 1988-11-21 | 1991-02-05 | Datatape Incorporated | Automatic threading of a web using a flexible threading band |
| US5164868A (en) * | 1991-06-10 | 1992-11-17 | Datatape Incorporated | Magnetic tape threading and compliance element guiding apparatus |
-
1993
- 1993-04-23 EP EP93106599A patent/EP0569751A3/en not_active Withdrawn
- 1993-05-13 JP JP5111565A patent/JPH076459A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0569751A3 (en) | 1995-02-15 |
| EP0569751A2 (en) | 1993-11-18 |
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