JPH076457A - 磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダ - Google Patents
磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダInfo
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- JPH076457A JPH076457A JP5111564A JP11156493A JPH076457A JP H076457 A JPH076457 A JP H076457A JP 5111564 A JP5111564 A JP 5111564A JP 11156493 A JP11156493 A JP 11156493A JP H076457 A JPH076457 A JP H076457A
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- magnetic tape
- rotary head
- tape
- pair
- vacuum suction
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易かつ正確な磁気テープ送りを行うための
センサを有する磁気テープカセットヘリカルセキャンレ
コーダを提供する。 【構成】 磁気テープカセットヘリカルスキャン磁気テ
ープレコーダ100は、テープねじれ送り機構101、
102を有し、このテープねじれ送り機構は、磁気テー
プ103を傾斜回転ヘッドスキャナ15回りに搬送する
ための多面多曲角のエアベアリングブロック17、18
を有する。回転ヘッドスキャナ15の両側に位置する真
空吸引壁9、10は、磁気テープ103を磁気テープカ
セット1から回転ヘッドスキャナ15回りにかける補助
役割を果たし、対応するエアベアリングブロック面の長
さとほぼ等しい長さで縦方向に伸びる溝を有する。この
溝の回転ヘッドスキャナ15から遠い方の端部には空気
圧センサが位置し、このセンサは磁気テープ103が真
空吸引壁9、10の全長を覆った否かを検知する。
センサを有する磁気テープカセットヘリカルセキャンレ
コーダを提供する。 【構成】 磁気テープカセットヘリカルスキャン磁気テ
ープレコーダ100は、テープねじれ送り機構101、
102を有し、このテープねじれ送り機構は、磁気テー
プ103を傾斜回転ヘッドスキャナ15回りに搬送する
ための多面多曲角のエアベアリングブロック17、18
を有する。回転ヘッドスキャナ15の両側に位置する真
空吸引壁9、10は、磁気テープ103を磁気テープカ
セット1から回転ヘッドスキャナ15回りにかける補助
役割を果たし、対応するエアベアリングブロック面の長
さとほぼ等しい長さで縦方向に伸びる溝を有する。この
溝の回転ヘッドスキャナ15から遠い方の端部には空気
圧センサが位置し、このセンサは磁気テープ103が真
空吸引壁9、10の全長を覆った否かを検知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広くは磁気テープカセッ
トヘリカルスキャンレコーダに関し、詳しくは、回転ヘ
ッドスキャナまわりへのテープねじれ送りの装置に関す
る。
トヘリカルスキャンレコーダに関し、詳しくは、回転ヘ
ッドスキャナまわりへのテープねじれ送りの装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ヘリカルスキャン(Herical s
can:斜め走査)磁気テープレコーダは、磁気テープ
上の傾斜トラックにアナログもしくはディジタル情報を
記録するために広く使用されている。一般的に磁気テー
プは、ツーリールカセットに納められており、磁気テー
プレコーダは、磁気テープを磁気テープカセットから送
りパスに沿って回転ヘッドスキャナ回りにねじれ送り
(スレッディング)するためのテープねじりのメカニズ
ムを有する。通常使用されるテープねじれ送り機構は手
の込んだ複雑なものであり、カセットから磁気テープを
引き出して回転ヘッドスキャナ回りに巻きつけるための
ローラーやプーリを、スライドやリンケージ上に有す
る。このような機械操作のテープがけ機構は、複雑で音
がうるさく、故障しやすいという失点がある。また、一
般に回転ヘッドスキャナまわりのテープ送りパスは複数
の磁気テープガイドローラーとベアリング面を有し、こ
れらが回転ヘッドスキャナやその他の磁気ヘッド、搬送
キャプスタンの周囲の送りパスを形成するわけである
が、これらも前述と同様の失点をもつ。
can:斜め走査)磁気テープレコーダは、磁気テープ
上の傾斜トラックにアナログもしくはディジタル情報を
記録するために広く使用されている。一般的に磁気テー
プは、ツーリールカセットに納められており、磁気テー
プレコーダは、磁気テープを磁気テープカセットから送
りパスに沿って回転ヘッドスキャナ回りにねじれ送り
(スレッディング)するためのテープねじりのメカニズ
ムを有する。通常使用されるテープねじれ送り機構は手
の込んだ複雑なものであり、カセットから磁気テープを
引き出して回転ヘッドスキャナ回りに巻きつけるための
ローラーやプーリを、スライドやリンケージ上に有す
る。このような機械操作のテープがけ機構は、複雑で音
がうるさく、故障しやすいという失点がある。また、一
般に回転ヘッドスキャナまわりのテープ送りパスは複数
の磁気テープガイドローラーとベアリング面を有し、こ
れらが回転ヘッドスキャナやその他の磁気ヘッド、搬送
キャプスタンの周囲の送りパスを形成するわけである
が、これらも前述と同様の失点をもつ。
【0003】磁気テープを磁気テープカセットからねじ
れ送りするための別の方法は、同一出願人の米国特許第
4,763,210 号、4,772,969 号、4,779,150 号に開示され
ている。そこでは、磁気テープ送りガイド装置は一対の
凹状のエアベアリングガイドを有する。これらガイド
は、回転ヘッドスキャナの両側に各々位置し、磁気テー
プを所定のねじれ角でヘッドスキャナを通るように導く
ためのパスを形成する。真空吸引源がエアベアリングガ
イドから空気を吸い込んで、磁気テープカセットからの
磁気テープにねじれ送り操作を行い、テープねじりが完
了したなら、エアベアリングガイドは記録再生操作の間
にテープを搬送するための搬送面となる。このようなテ
ープねじれテープガイド装置では、従来の機械操作によ
るテープガイド方法よりも丁寧でダメージの少ない方法
でテープが送られ、そこに記録されたデータの損傷を最
小限にするという利点を有する。
れ送りするための別の方法は、同一出願人の米国特許第
4,763,210 号、4,772,969 号、4,779,150 号に開示され
ている。そこでは、磁気テープ送りガイド装置は一対の
凹状のエアベアリングガイドを有する。これらガイド
は、回転ヘッドスキャナの両側に各々位置し、磁気テー
プを所定のねじれ角でヘッドスキャナを通るように導く
ためのパスを形成する。真空吸引源がエアベアリングガ
イドから空気を吸い込んで、磁気テープカセットからの
磁気テープにねじれ送り操作を行い、テープねじりが完
了したなら、エアベアリングガイドは記録再生操作の間
にテープを搬送するための搬送面となる。このようなテ
ープねじれテープガイド装置では、従来の機械操作によ
るテープガイド方法よりも丁寧でダメージの少ない方法
でテープが送られ、そこに記録されたデータの損傷を最
小限にするという利点を有する。
【0004】米国特許第3,617,650 号、3,720,794 号、
3,940,791 号、4,413,293 号、4,642,713 号には、真空
吸引テープ送り手段によって自動的にテープねじりが行
われるテープ操作装置が開示されている。この装置はキ
ャプスタン、ガイド、およびその他の構成要素からな
り、キャプスタンとガイド以外の構成要素はテープがけ
操作の間はテープパスから引っ込められ、テープねじり
終了後にもとの操作位置に戻される。
3,940,791 号、4,413,293 号、4,642,713 号には、真空
吸引テープ送り手段によって自動的にテープねじりが行
われるテープ操作装置が開示されている。この装置はキ
ャプスタン、ガイド、およびその他の構成要素からな
り、キャプスタンとガイド以外の構成要素はテープがけ
操作の間はテープパスから引っ込められ、テープねじり
終了後にもとの操作位置に戻される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の特
許に開示される装置は、テープねじれ送りテープガイド
機能になおも複数の機械要素が含まれ、メンテナンスと
信頼性の点で問題が起こりやすい。
許に開示される装置は、テープねじれ送りテープガイド
機能になおも複数の機械要素が含まれ、メンテナンスと
信頼性の点で問題が起こりやすい。
【0006】真空吸引テープがけ方法では、磁気テープ
が完全にスキャナ回りに巻きつけられてから、送りロー
ラーとガイドが磁気テープの後方位置に引っ込められ
て、テープがガイド回りに張られることが好ましい。上
記特許のいくつかは、空気反応スイッチ付きの真空吸引
テープがけ構造を開示しており、このスイッチはテープ
がスイッチを覆った時に作動する。また、米国特許第4,
456,200 号および第3,866,855 号には、磁気テープのル
ープがどの程度真空バッファ室に伸びているかを探知し
てテープの張り具合を制御する真空吸引センサ装置が開
示されている。しかしながらこれらのテープセンサ装置
はいずれも、テープが回転ヘッドスキャナに巻かれた後
にテープ送りガイド要素が正しくテープ後部に引っ込め
られ、テープ全体が真空吸引壁に接触していることを探
知するのに最適であるとはいえない。
が完全にスキャナ回りに巻きつけられてから、送りロー
ラーとガイドが磁気テープの後方位置に引っ込められ
て、テープがガイド回りに張られることが好ましい。上
記特許のいくつかは、空気反応スイッチ付きの真空吸引
テープがけ構造を開示しており、このスイッチはテープ
がスイッチを覆った時に作動する。また、米国特許第4,
456,200 号および第3,866,855 号には、磁気テープのル
ープがどの程度真空バッファ室に伸びているかを探知し
てテープの張り具合を制御する真空吸引センサ装置が開
示されている。しかしながらこれらのテープセンサ装置
はいずれも、テープが回転ヘッドスキャナに巻かれた後
にテープ送りガイド要素が正しくテープ後部に引っ込め
られ、テープ全体が真空吸引壁に接触していることを探
知するのに最適であるとはいえない。
【0007】本発明は上記のような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、簡易かつ正確な磁気テープ
送りを行うためのセンサを有する磁気テープカセットヘ
リカルセキャンレコーダを提供することである。
たものであり、その目的は、簡易かつ正確な磁気テープ
送りを行うためのセンサを有する磁気テープカセットヘ
リカルセキャンレコーダを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る磁気テープカセットヘリカルスキャン
レコーダは、傾斜した回転ヘッドスキャナと、前記回転
ヘッドスキャナから間隔をおいて位置し、磁気テープを
内蔵する磁気テープカセットを支えるためのカセット受
け手段と、前記回転ヘッドスキャナを囲み、このスキャ
ナの両脇位置に湾曲した1対の真空吸引壁部分を含む、
磁気テープの送りパスとなる真空吸引のための密封壁
と、前記湾曲する1対の真空吸引壁に夫々設けられた吸
引口に真空吸引を供給して、磁気テープカセットからの
磁気テープを回転ヘッドスキャナ回りにねじってかけ、
前記1対の真空吸引壁と接触するように送るための真空
供給手段と、回転ヘッドスキャナの両側に、湾曲する前
記1対の真空吸引壁から夫々間隔をおいて配設される1
対の多面多角形のエアベアリングブロックと、前記1対
の真空吸引壁の近傍に夫々設けられた1対の空気圧セン
サが回転ヘッドスキャナへの磁気テープねじり操作の完
了を探知すると、前記1対のエアベアリングブロック
を、前記密封壁の外に出ているテープかけ時の第1ポジ
ションから、回転ヘッドスキャナに隣接するテープガイ
ドのための第2ポジションへ移動させるための移動手段
と、前記1対のエアベアリングブロックが回転ヘッドス
キャナに隣接する第2のポジションにくると、前記1対
の真空吸引壁に供給された真空吸引を解除し、磁気テー
プを前記エアベアリングブロックのエアベアリング面沿
いに引っ張って回転ヘッドスキャナ回りにゆるやかなね
じれパスを形成するためのねじれパス形成手段と、を有
する磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダであ
って、前記湾曲した1対の真空吸引壁には、夫々回転ヘ
ッドスキャナ側の第1の端部とこれと反対側の回転ヘッ
ドスキャナから遠い側の第2の端部と間を縦方向に伸び
る複数の吸引溝と、第1の端部で前記吸引溝とクロスす
る第1のクロス溝と、第2の端部で吸引溝とクロスする
第2のクロス溝と、第1のクロス溝につながる1対の吸
引口と、第2のクロス溝つながる前記1対の空気圧セン
サと、が設けられることを特徴とする。
に、本発明に係る磁気テープカセットヘリカルスキャン
レコーダは、傾斜した回転ヘッドスキャナと、前記回転
ヘッドスキャナから間隔をおいて位置し、磁気テープを
内蔵する磁気テープカセットを支えるためのカセット受
け手段と、前記回転ヘッドスキャナを囲み、このスキャ
ナの両脇位置に湾曲した1対の真空吸引壁部分を含む、
磁気テープの送りパスとなる真空吸引のための密封壁
と、前記湾曲する1対の真空吸引壁に夫々設けられた吸
引口に真空吸引を供給して、磁気テープカセットからの
磁気テープを回転ヘッドスキャナ回りにねじってかけ、
前記1対の真空吸引壁と接触するように送るための真空
供給手段と、回転ヘッドスキャナの両側に、湾曲する前
記1対の真空吸引壁から夫々間隔をおいて配設される1
対の多面多角形のエアベアリングブロックと、前記1対
の真空吸引壁の近傍に夫々設けられた1対の空気圧セン
サが回転ヘッドスキャナへの磁気テープねじり操作の完
了を探知すると、前記1対のエアベアリングブロック
を、前記密封壁の外に出ているテープかけ時の第1ポジ
ションから、回転ヘッドスキャナに隣接するテープガイ
ドのための第2ポジションへ移動させるための移動手段
と、前記1対のエアベアリングブロックが回転ヘッドス
キャナに隣接する第2のポジションにくると、前記1対
の真空吸引壁に供給された真空吸引を解除し、磁気テー
プを前記エアベアリングブロックのエアベアリング面沿
いに引っ張って回転ヘッドスキャナ回りにゆるやかなね
じれパスを形成するためのねじれパス形成手段と、を有
する磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダであ
って、前記湾曲した1対の真空吸引壁には、夫々回転ヘ
ッドスキャナ側の第1の端部とこれと反対側の回転ヘッ
ドスキャナから遠い側の第2の端部と間を縦方向に伸び
る複数の吸引溝と、第1の端部で前記吸引溝とクロスす
る第1のクロス溝と、第2の端部で吸引溝とクロスする
第2のクロス溝と、第1のクロス溝につながる1対の吸
引口と、第2のクロス溝つながる前記1対の空気圧セン
サと、が設けられることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、従来の磁気テープ送り装置
における問題点を解消した、改善されたテープねじれ送
り装置を磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダ
に装備することができる。このようなテープねじれ送り
装置は、(1) 構成が簡単であり、(2) メンテナンスが楽
であり、(3) 磁気テープを磁気テープカセットから穏や
かに引き出し、(4) 引き出された磁気テープを回転ヘッ
ドスキャナ回りのらせんパスを含むパスに沿って送るこ
とができる。これらによってテープねじれによる不自然
な引っ張りが解消され、テープが摩擦なしに回転ヘッド
スキャナ上へあるいはここから導かれ、スキャナ回りの
傾きや傾斜でも均等な応力変化を持つことが実現され
る。
における問題点を解消した、改善されたテープねじれ送
り装置を磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダ
に装備することができる。このようなテープねじれ送り
装置は、(1) 構成が簡単であり、(2) メンテナンスが楽
であり、(3) 磁気テープを磁気テープカセットから穏や
かに引き出し、(4) 引き出された磁気テープを回転ヘッ
ドスキャナ回りのらせんパスを含むパスに沿って送るこ
とができる。これらによってテープねじれによる不自然
な引っ張りが解消され、テープが摩擦なしに回転ヘッド
スキャナ上へあるいはここから導かれ、スキャナ回りの
傾きや傾斜でも均等な応力変化を持つことが実現され
る。
【0010】
【実施例】図面には本発明の実施例によるヘリカルスキ
ャン(Herical scan:斜め走査)磁気テー
プレコーダが示されている。図1に示されるように、レ
コーダ100は、磁気テープカセット装填部101と磁
気テープ搬送部102とを有する。磁気テープ103
(以下「テープ103」と略称する)はカセット1内の
リール104、105に巻かれている。カセット1はカ
セット受け101にセットされたなら通常の方法で回転
し、テープ103はコンプライアンスガイド4、5(ロ
ーラー、あるいはエアベアリングでもよい。以下「ガイ
ド4、5」と略称する)の正面に来る。ガイド4、5は
図示されないアーム上に設けられており、このアームの
動きでガイド4、5が位置4a、5a(中間位置)へと
移動して、テープ103を定位置ガイド2、3の回りに
送り、さらにキャプスタン19、20に接触させる。キ
ャプスタン19、20から回転ヘッドスキャナ15(以
下「スキャナ15」と略称する)を越えるまでの領域
は、フロア41、カバー40(図13参照)、壁7およ
び8によって囲まれる。吸引パイプ11および12に真
空吸引力があてがわれると、囲い壁内の気体が吸い出さ
れ、テープ103のループをスキャナ15に向かって引
き出してスキャナ回りに巻きつける。リール104、1
05用のリールモータは、この一連の操作の間にテープ
103を送らないようにプログラムされている。底面4
1とカバー面40との間隔はテープ103の幅よりわず
かに広く、テープ103がベースから適正な距離でスキ
ャナ15上へと位置するように規制する。
ャン(Herical scan:斜め走査)磁気テー
プレコーダが示されている。図1に示されるように、レ
コーダ100は、磁気テープカセット装填部101と磁
気テープ搬送部102とを有する。磁気テープ103
(以下「テープ103」と略称する)はカセット1内の
リール104、105に巻かれている。カセット1はカ
セット受け101にセットされたなら通常の方法で回転
し、テープ103はコンプライアンスガイド4、5(ロ
ーラー、あるいはエアベアリングでもよい。以下「ガイ
ド4、5」と略称する)の正面に来る。ガイド4、5は
図示されないアーム上に設けられており、このアームの
動きでガイド4、5が位置4a、5a(中間位置)へと
移動して、テープ103を定位置ガイド2、3の回りに
送り、さらにキャプスタン19、20に接触させる。キ
ャプスタン19、20から回転ヘッドスキャナ15(以
下「スキャナ15」と略称する)を越えるまでの領域
は、フロア41、カバー40(図13参照)、壁7およ
び8によって囲まれる。吸引パイプ11および12に真
空吸引力があてがわれると、囲い壁内の気体が吸い出さ
れ、テープ103のループをスキャナ15に向かって引
き出してスキャナ回りに巻きつける。リール104、1
05用のリールモータは、この一連の操作の間にテープ
103を送らないようにプログラムされている。底面4
1とカバー面40との間隔はテープ103の幅よりわず
かに広く、テープ103がベースから適正な距離でスキ
ャナ15上へと位置するように規制する。
【0011】スキャナ15は、スキャナ上のテープ10
3の走査ねじれ角に近い角度あるいはこれに等しい角度
だけ傾けられる。湾曲する真空吸引壁9、10は、テー
プ103に面して真空吸引溝9a、10a(以下「溝9
a、10a」と略称する)を有し、これらの溝は、通気
孔を介してスキャナキャリア16近傍の吸引パイプ1
1、12にそれぞれつながる。吸引部分への空気の流れ
が、テープ103をまずキャプスタン19、20回り
に、次いでキャプスタン19、20とテープ103との
最初の接点で決定されるスキャナ上のねじれパスへと引
きつける。溝9a、10aはその後、吸引をキャプスタ
ン付近からテープ103前方へと移し、巻いてあったカ
ーペットをフロアにひろげるように、テープ103を真
空吸引壁9、10に接するように延ばす。
3の走査ねじれ角に近い角度あるいはこれに等しい角度
だけ傾けられる。湾曲する真空吸引壁9、10は、テー
プ103に面して真空吸引溝9a、10a(以下「溝9
a、10a」と略称する)を有し、これらの溝は、通気
孔を介してスキャナキャリア16近傍の吸引パイプ1
1、12にそれぞれつながる。吸引部分への空気の流れ
が、テープ103をまずキャプスタン19、20回り
に、次いでキャプスタン19、20とテープ103との
最初の接点で決定されるスキャナ上のねじれパスへと引
きつける。溝9a、10aはその後、吸引をキャプスタ
ン付近からテープ103前方へと移し、巻いてあったカ
ーペットをフロアにひろげるように、テープ103を真
空吸引壁9、10に接するように延ばす。
【0012】テープ103が真空吸引壁9、10に、溝
9a、10aの端部まですっかり接触したならば、気流
は切られ、それぞれ溝9a、10aに通じる開口部1
3、14に接続されたスイッチによって真空吸引状態が
探知される。
9a、10aの端部まですっかり接触したならば、気流
は切られ、それぞれ溝9a、10aに通じる開口部1
3、14に接続されたスイッチによって真空吸引状態が
探知される。
【0013】テープ103が真空吸引壁9、10に接し
たならば、エアベアリングブロック17、18はスキャ
ナの軸に平行な軌道に沿って移動する。真空吸引が切ら
れ、ガイド4、5が作動位置4a、5aへと動く間、リ
ール104、105のリールモータは過剰のテープを巻
き上げる。このリールモータはまた、サーボコントロー
ルの一部でもある光学(あるいは磁気)位置センサ手段
を有し、一般的なスプリング付きコンプライアンスアー
ムとして機能し、記録再生時にテープの張りを維持す
る。
たならば、エアベアリングブロック17、18はスキャ
ナの軸に平行な軌道に沿って移動する。真空吸引が切ら
れ、ガイド4、5が作動位置4a、5aへと動く間、リ
ール104、105のリールモータは過剰のテープを巻
き上げる。このリールモータはまた、サーボコントロー
ルの一部でもある光学(あるいは磁気)位置センサ手段
を有し、一般的なスプリング付きコンプライアンスアー
ムとして機能し、記録再生時にテープの張りを維持す
る。
【0014】エアベアリングブロック17、18の形態
は図2〜7に示されるような多面多角のかたまりであ
る。エアベアリングブロック17と18との全体的な構
成は同じであるが、それぞれ各部分要素が対象であるよ
うに配置される。図のように、ブロック17は上面10
6、底面107、および側面108、109、25、2
6、110からなる。側面25、26、110は磁気テ
ープ103のための平坦なテープガイド面である。側面
108と110との繋ぎ目がなめらかに湾曲する第1の
エアベアリング丸み111であり、側面110と26と
で第2のなめらかなエアベアリング丸み112を、側面
26と25とで第3のエアベアリング丸み113を、側
面25と109とで第4のエアベアリング丸み114を
形成する。このブロック17内部を走る通気孔21、2
2、23、24は、それぞれ対応するエアベアリング丸
み114、113、112、111に平行に設けられ
る。
は図2〜7に示されるような多面多角のかたまりであ
る。エアベアリングブロック17と18との全体的な構
成は同じであるが、それぞれ各部分要素が対象であるよ
うに配置される。図のように、ブロック17は上面10
6、底面107、および側面108、109、25、2
6、110からなる。側面25、26、110は磁気テ
ープ103のための平坦なテープガイド面である。側面
108と110との繋ぎ目がなめらかに湾曲する第1の
エアベアリング丸み111であり、側面110と26と
で第2のなめらかなエアベアリング丸み112を、側面
26と25とで第3のエアベアリング丸み113を、側
面25と109とで第4のエアベアリング丸み114を
形成する。このブロック17内部を走る通気孔21、2
2、23、24は、それぞれ対応するエアベアリング丸
み114、113、112、111に平行に設けられ
る。
【0015】通気孔21〜24の端部の覆いは図を明確
にするために省かれている。通気孔21〜24は一連に
つながって空気の通路を形成する。図3では、通気孔2
1と22がつながっている様子が示され、図5では通気
孔22と23がつながり、図7では通気孔23と24と
がつながっていることが図示されている。すなわち、ひ
とつの通気孔に空気圧が供給されたなら、その圧力はす
べての通気孔にゆきわたる。例えば、図4には軸に沿っ
た通気孔22が示されるが、その中心線は、平坦な側面
25と26との間の湾曲したエアベアリング丸み113
の中心線に一致する。同様に、その他の通気孔もまた、
隣接し合う2つの側面の間の湾曲する丸みの中心線に沿
って走る。これら2つの平坦な側面の接線のすぐ内側に
はドット27で示される直径0.008 インチのエアベアリ
ングのための穿孔が設けられる。これによって圧力がか
かると十分な空気が逃がされ、テープがブロック17、
18のエアベアリング丸み面に薄膜ほどの隙間をおいて
支持される。
にするために省かれている。通気孔21〜24は一連に
つながって空気の通路を形成する。図3では、通気孔2
1と22がつながっている様子が示され、図5では通気
孔22と23がつながり、図7では通気孔23と24と
がつながっていることが図示されている。すなわち、ひ
とつの通気孔に空気圧が供給されたなら、その圧力はす
べての通気孔にゆきわたる。例えば、図4には軸に沿っ
た通気孔22が示されるが、その中心線は、平坦な側面
25と26との間の湾曲したエアベアリング丸み113
の中心線に一致する。同様に、その他の通気孔もまた、
隣接し合う2つの側面の間の湾曲する丸みの中心線に沿
って走る。これら2つの平坦な側面の接線のすぐ内側に
はドット27で示される直径0.008 インチのエアベアリ
ングのための穿孔が設けられる。これによって圧力がか
かると十分な空気が逃がされ、テープがブロック17、
18のエアベアリング丸み面に薄膜ほどの隙間をおいて
支持される。
【0016】エアベアリングブロック17の表面には3
つのボール28が埋め込まれている。図2にはエアベア
リングブロック17の片面に位置するボール28が示さ
れ、他方、ブロック18では図4に示される反対側の面
にボール28が3つ位置する(図4にはボールそのもの
は図示せず)。エアベアリングブロック17の対角線上
の丸みはリセス(くぼみ)30、31となっており、テ
ープトラッキング制御のためのセラミックのエッジガイ
ド面を形成する。これらはスキャナ搭載プレート上に保
持される。このプレートにはまた、スキャナ15と、吸
引壁9、10と、各通気ブロック上のボール28のスト
ッパーとが保持されている。
つのボール28が埋め込まれている。図2にはエアベア
リングブロック17の片面に位置するボール28が示さ
れ、他方、ブロック18では図4に示される反対側の面
にボール28が3つ位置する(図4にはボールそのもの
は図示せず)。エアベアリングブロック17の対角線上
の丸みはリセス(くぼみ)30、31となっており、テ
ープトラッキング制御のためのセラミックのエッジガイ
ド面を形成する。これらはスキャナ搭載プレート上に保
持される。このプレートにはまた、スキャナ15と、吸
引壁9、10と、各通気ブロック上のボール28のスト
ッパーとが保持されている。
【0017】エアベアリングブロック17、18は、テ
ープが図1の矢印130で示される進行方向にその高さ
と方向が制御されるように形作られている。テープ10
3はまずブロック17の第1のエアベアリング丸み11
1に接触し、次いで第2のエアベアリング丸み112に
巻き付き、さらに第3のエアベアリング丸み113へ導
かれ、下方に流れてスキャナ15上のねじれ角度に相当
する分だけ逸れる。第4のエアベアリング丸み114を
回るとテープは、スキャナ15の傾斜/ねじれ角に対応
する上昇角および水平方向の傾きで上方へ導かれて、ス
キャナ15と接触する。スキャナ15からの出口側に位
置するエアベアリングブロック18は、ブロック17を
裏返してボール28が反対側の面に位置するように作ら
れているので、テープ103がブロック18を通過する
ときは逆の順序でテープが導かれる。テープ103の通
路の中間地点であるスキャナ15のまわりでは、テープ
はカセット1内に収まっているテープと同一平面上で送
られる。エアベアリングブロック17、18とスキャナ
15の周囲以外のテープパスは、カセット1内のリール
104、105の周囲のテープ面に対応する平面上にあ
る。
ープが図1の矢印130で示される進行方向にその高さ
と方向が制御されるように形作られている。テープ10
3はまずブロック17の第1のエアベアリング丸み11
1に接触し、次いで第2のエアベアリング丸み112に
巻き付き、さらに第3のエアベアリング丸み113へ導
かれ、下方に流れてスキャナ15上のねじれ角度に相当
する分だけ逸れる。第4のエアベアリング丸み114を
回るとテープは、スキャナ15の傾斜/ねじれ角に対応
する上昇角および水平方向の傾きで上方へ導かれて、ス
キャナ15と接触する。スキャナ15からの出口側に位
置するエアベアリングブロック18は、ブロック17を
裏返してボール28が反対側の面に位置するように作ら
れているので、テープ103がブロック18を通過する
ときは逆の順序でテープが導かれる。テープ103の通
路の中間地点であるスキャナ15のまわりでは、テープ
はカセット1内に収まっているテープと同一平面上で送
られる。エアベアリングブロック17、18とスキャナ
15の周囲以外のテープパスは、カセット1内のリール
104、105の周囲のテープ面に対応する平面上にあ
る。
【0018】図8、9および10には、エアベアリング
ブロック17、18に埋め込まれた3個のボール28の
ための3種類のストッパーが示されている。図8に示さ
れるボールストッパーはボール28を受ける円錐形のポ
ケット120を有する。スプリング37によって、ねじ
れ挿入部38に捩じ込まれたセットスクリューがボール
ストッパ32を軸方向に調整することが可能となる。こ
のねじれ挿入部38およびストッパ32は、スキャナ1
5の保持プレートに設けられた穴に差し込まれる。同様
に、図9に示される上面が平らなストッパ33も、スプ
リング37とねじれ挿入部内のスクリューとによって軸
方向に調整される。図10のボールストッパ34はV字
型のボール受けを有する。ピン35(図11参照)と溝
36とでV字を調整することによってブロック17およ
び18の向き、角度がコントロールされる。ストッパ3
4で使用されるピン35は、円錐型ストッパ32と位置
合わせされて配置される。このように、ストッパ32は
通気ブロック17、18の位置を制御し、ストッパ34
はブロックの向き、角度を制御し、ストッパ33はこれ
ら3つのボール28で定義される平面の傾斜を制御す
る。
ブロック17、18に埋め込まれた3個のボール28の
ための3種類のストッパーが示されている。図8に示さ
れるボールストッパーはボール28を受ける円錐形のポ
ケット120を有する。スプリング37によって、ねじ
れ挿入部38に捩じ込まれたセットスクリューがボール
ストッパ32を軸方向に調整することが可能となる。こ
のねじれ挿入部38およびストッパ32は、スキャナ1
5の保持プレートに設けられた穴に差し込まれる。同様
に、図9に示される上面が平らなストッパ33も、スプ
リング37とねじれ挿入部内のスクリューとによって軸
方向に調整される。図10のボールストッパ34はV字
型のボール受けを有する。ピン35(図11参照)と溝
36とでV字を調整することによってブロック17およ
び18の向き、角度がコントロールされる。ストッパ3
4で使用されるピン35は、円錐型ストッパ32と位置
合わせされて配置される。このように、ストッパ32は
通気ブロック17、18の位置を制御し、ストッパ34
はブロックの向き、角度を制御し、ストッパ33はこれ
ら3つのボール28で定義される平面の傾斜を制御す
る。
【0019】スキャナ15の両側での3種類のストッパ
32、33、34の配置は図12に示される通りであ
る。テープ103が矢印39で示される方向に送られる
際に、テープパス上流側のボールストッパ34を下げる
とスキャナ15上へ向かうテープ103を押し上げ、逆
にストッパ34を上げるとスキャナ方向へのテープを下
げることになる。図4の通気ガイド下方にあるセラミッ
クのテープガイド30、31はテープ103の位置を決
定する。ボールストッパ32、33、34を調整するこ
とでテープ103をセラミックガイド30、31に適正
に接触させ、テープパスの方向を調節する。ボールスト
ッパ32、33、34による調整が、テープ103をセ
ラミックガイド30、31に接触させ、その方向が調節
される。
32、33、34の配置は図12に示される通りであ
る。テープ103が矢印39で示される方向に送られる
際に、テープパス上流側のボールストッパ34を下げる
とスキャナ15上へ向かうテープ103を押し上げ、逆
にストッパ34を上げるとスキャナ方向へのテープを下
げることになる。図4の通気ガイド下方にあるセラミッ
クのテープガイド30、31はテープ103の位置を決
定する。ボールストッパ32、33、34を調整するこ
とでテープ103をセラミックガイド30、31に適正
に接触させ、テープパスの方向を調節する。ボールスト
ッパ32、33、34による調整が、テープ103をセ
ラミックガイド30、31に接触させ、その方向が調節
される。
【0020】図13に示されるエレベータ121は、エ
アベアリングブロック17(あるいは18)をスキャナ
15に対して平行な軸方向に動かすことによって、これ
らをテープ103のテープパスへと移動させたり、そこ
から後退させたりする。エレベータ121はモータ43
を有し、モータ43のローターは内側にらせん溝のある
ナット(留めネジ)であり、このらせん溝は軸方向に回
転して押し込まれるロードスクリュー46上を軸回りに
通る。アウトリガー(張り出し)スライディングベアリ
ング44が固定シャフト45に取り付けられ、モータ4
3の軸方向の動きを可能にし、モータステータの回転運
動を防止する。このステータは前記ベアリング44を搭
載するフレームとエアベアリングブロック17とに固定
される。エレベータ121のフレーム39は上部フレー
ム40と下部フレーム41とにまたがって取り付けら
れ、上部フレームと下部フレームとの間の隙間が大部分
のテープパス面を決定する。空気管42は、圧力下の空
気を可撓性のホース47からテープ搬送エアベアリング
ブロック17へと送る。ボール28が、モータ43の可
動ステータに柔軟に取り付けられたエアベアリングブロ
ック17を適切な位置に配置する。
アベアリングブロック17(あるいは18)をスキャナ
15に対して平行な軸方向に動かすことによって、これ
らをテープ103のテープパスへと移動させたり、そこ
から後退させたりする。エレベータ121はモータ43
を有し、モータ43のローターは内側にらせん溝のある
ナット(留めネジ)であり、このらせん溝は軸方向に回
転して押し込まれるロードスクリュー46上を軸回りに
通る。アウトリガー(張り出し)スライディングベアリ
ング44が固定シャフト45に取り付けられ、モータ4
3の軸方向の動きを可能にし、モータステータの回転運
動を防止する。このステータは前記ベアリング44を搭
載するフレームとエアベアリングブロック17とに固定
される。エレベータ121のフレーム39は上部フレー
ム40と下部フレーム41とにまたがって取り付けら
れ、上部フレームと下部フレームとの間の隙間が大部分
のテープパス面を決定する。空気管42は、圧力下の空
気を可撓性のホース47からテープ搬送エアベアリング
ブロック17へと送る。ボール28が、モータ43の可
動ステータに柔軟に取り付けられたエアベアリングブロ
ック17を適切な位置に配置する。
【0021】図1に戻るなら、例として図の左半分を見
ると、真空吸引管11へと空気が吸い込まれることによ
って、テープがスキャナ15回りに巻き付き、溝9aが
設けられた真空吸引壁9へと接触する。この真空吸引壁
9は図14に、湾曲を引き伸ばした状態で示される。
ると、真空吸引管11へと空気が吸い込まれることによ
って、テープがスキャナ15回りに巻き付き、溝9aが
設けられた真空吸引壁9へと接触する。この真空吸引壁
9は図14に、湾曲を引き伸ばした状態で示される。
【0022】3本の溝9aは、最大空気流を吸い込む開
口部48のある吸引連結部11で合わさる。これらの溝
はまた、これらに交わるクロス溝49によってセンサ開
口部13でも合わさる。溝9aの数が2本であろうと3
本であろうとこれらはひとつに合わさる。溝上では空気
が通気し合うので、テープが真空吸引壁9の全長を覆っ
てすべての溝の開口面を閉じないかぎり、連結部11で
の吸引は開口部13に設けられたセンサによって探知さ
れない。エレベータ121は、管系によって開口部13
に連結されるスイッチが入れられない限り作動しないの
で、エアベアリングブロック17、18がテープガイド
位置に移動する時に生じるテープ103へのダメージを
防ぐことができる。スイッチが作動すると、テープ10
3は吸引壁9から引き離され、テープの装填、取り外し
のサイクルが再開始する。この探知方法では、スイッチ
が作動するためにはテープ103が完全に真空吸引壁9
の全長をおおって接触しなければならないので、光学セ
ンサより信頼性がある。
口部48のある吸引連結部11で合わさる。これらの溝
はまた、これらに交わるクロス溝49によってセンサ開
口部13でも合わさる。溝9aの数が2本であろうと3
本であろうとこれらはひとつに合わさる。溝上では空気
が通気し合うので、テープが真空吸引壁9の全長を覆っ
てすべての溝の開口面を閉じないかぎり、連結部11で
の吸引は開口部13に設けられたセンサによって探知さ
れない。エレベータ121は、管系によって開口部13
に連結されるスイッチが入れられない限り作動しないの
で、エアベアリングブロック17、18がテープガイド
位置に移動する時に生じるテープ103へのダメージを
防ぐことができる。スイッチが作動すると、テープ10
3は吸引壁9から引き離され、テープの装填、取り外し
のサイクルが再開始する。この探知方法では、スイッチ
が作動するためにはテープ103が完全に真空吸引壁9
の全長をおおって接触しなければならないので、光学セ
ンサより信頼性がある。
【0023】エアベアリングブロック17および18
(図2〜7)は、滑らかで細長い金属シートあるいは類
似の素材を撓ませて曲げ、テープ幅方向のねじれや不自
然な引っ張りなしにテープがその上に乗せられるような
自然な形態にする。この細長い金属片には、あらかじ
め、あるいは後から穴が開けられ、密封キャビティとと
もに取り囲まれる内部表面を有するエアベアリングとし
て機能するように形成されてもよく、これがポンプある
いはその他の供給源から送られる空気源となる。細長い
金属片の端部が、テープにとって望ましい位置、すなわ
ち一方の端でスキャナに接し、もう一方の端部で平坦な
テープ搬送パスを形成するような位置に有る限り、この
金属片はエアベアリング上の許容範囲内で変形されても
よい。
(図2〜7)は、滑らかで細長い金属シートあるいは類
似の素材を撓ませて曲げ、テープ幅方向のねじれや不自
然な引っ張りなしにテープがその上に乗せられるような
自然な形態にする。この細長い金属片には、あらかじ
め、あるいは後から穴が開けられ、密封キャビティとと
もに取り囲まれる内部表面を有するエアベアリングとし
て機能するように形成されてもよく、これがポンプある
いはその他の供給源から送られる空気源となる。細長い
金属片の端部が、テープにとって望ましい位置、すなわ
ち一方の端でスキャナに接し、もう一方の端部で平坦な
テープ搬送パスを形成するような位置に有る限り、この
金属片はエアベアリング上の許容範囲内で変形されても
よい。
【0024】エレベータ121(図13)は、スクリュ
ードライブの代わりに気圧ピストンによっても作動され
得る。そのような場合、ピストンは戻りばねに対向する
ように駆動されて2方向トラベルを行うか、ピストンの
いずれか一方の側に交互にかかる気圧によって駆動され
て2方向トラベルを行う。ピストンが通気圧によって駆
動され、ばねの力で戻される仕組みでは、エアベアリン
グに空気が供給された時に自動的に所定位置に位置し、
エアベアリングが切られた時に引っ込む。
ードライブの代わりに気圧ピストンによっても作動され
得る。そのような場合、ピストンは戻りばねに対向する
ように駆動されて2方向トラベルを行うか、ピストンの
いずれか一方の側に交互にかかる気圧によって駆動され
て2方向トラベルを行う。ピストンが通気圧によって駆
動され、ばねの力で戻される仕組みでは、エアベアリン
グに空気が供給された時に自動的に所定位置に位置し、
エアベアリングが切られた時に引っ込む。
【0025】図14の吸引壁は溝を有して形成されてい
るが、裏張り付きの穿孔した金属で作られてもよい。そ
のような場合、テープは溝付き吸引壁に沿って送られる
のと同様に、孔の設けられた金属帯に沿って流れ、溝を
覆ったようにすべての孔を塞ぐことになる。テープが完
全にすべての孔を覆ったならば、搭載壁の外側端部に接
続された吸引スイッチが作動し、そのローディングサイ
クルでのそのフェイズの吸引は終了する。
るが、裏張り付きの穿孔した金属で作られてもよい。そ
のような場合、テープは溝付き吸引壁に沿って送られる
のと同様に、孔の設けられた金属帯に沿って流れ、溝を
覆ったようにすべての孔を塞ぐことになる。テープが完
全にすべての孔を覆ったならば、搭載壁の外側端部に接
続された吸引スイッチが作動し、そのローディングサイ
クルでのそのフェイズの吸引は終了する。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、磁気テープカセットヘ
リカルスキャンレコーダにおいて、従来のテープ送りシ
ステムにおける欠点を改善した、磁気テープのための新
規で改良されたテープねじれ送り装置が提供される。本
発明の一態様による磁気テープカセットヘリカルスキャ
ンレコーダは、(1) 傾斜する回転ヘッドスキャナと、
(2) この回転ヘッドスキャナから間隔をおいて位置する
磁気テープカセットを支えるための手段と、(3) 回転ス
キャナの両脇に位置する湾曲した真空吸引壁を含む、回
転スキャナを取り囲む真空吸引壁と、(4) 前記吸引壁に
真空吸引をあてがい、磁気テープをテープカセットから
回転ヘッド回りに通して、前記一対の吸引壁と、吸引壁
から間隔をおいて回転ヘッドの両側に位置する一対の多
面多角形体のエアベアリングブロックとに磁気テープを
接触させやすくするための手段と、を有する。真空吸引
壁には、縦方向に複数の溝が走り、テープセンサ位置で
はこれらの溝と交わるクロス溝が設けられる。このテー
プセンサは磁気テープが壁の全長を覆ったならば作動す
る。エアベアリングブロックはテープねじり操作時に密
封壁の外に出ている第1ポジションと、テープねじれが
終了した後に真空吸引壁から離れたスキャナ近傍の第2
テープガイドポジションとの間を移動し、前記真空吸引
壁への吸引が終了したならば、エアベアリングブロック
は回転ヘッドスキャナ回りを緩やかな斜めに移動をす
る。この一対のエアベアリングブロックは、テープセン
サが作動する時にのみ、前記第2ポジションへ移動す
る。
リカルスキャンレコーダにおいて、従来のテープ送りシ
ステムにおける欠点を改善した、磁気テープのための新
規で改良されたテープねじれ送り装置が提供される。本
発明の一態様による磁気テープカセットヘリカルスキャ
ンレコーダは、(1) 傾斜する回転ヘッドスキャナと、
(2) この回転ヘッドスキャナから間隔をおいて位置する
磁気テープカセットを支えるための手段と、(3) 回転ス
キャナの両脇に位置する湾曲した真空吸引壁を含む、回
転スキャナを取り囲む真空吸引壁と、(4) 前記吸引壁に
真空吸引をあてがい、磁気テープをテープカセットから
回転ヘッド回りに通して、前記一対の吸引壁と、吸引壁
から間隔をおいて回転ヘッドの両側に位置する一対の多
面多角形体のエアベアリングブロックとに磁気テープを
接触させやすくするための手段と、を有する。真空吸引
壁には、縦方向に複数の溝が走り、テープセンサ位置で
はこれらの溝と交わるクロス溝が設けられる。このテー
プセンサは磁気テープが壁の全長を覆ったならば作動す
る。エアベアリングブロックはテープねじり操作時に密
封壁の外に出ている第1ポジションと、テープねじれが
終了した後に真空吸引壁から離れたスキャナ近傍の第2
テープガイドポジションとの間を移動し、前記真空吸引
壁への吸引が終了したならば、エアベアリングブロック
は回転ヘッドスキャナ回りを緩やかな斜めに移動をす
る。この一対のエアベアリングブロックは、テープセン
サが作動する時にのみ、前記第2ポジションへ移動す
る。
【図1】本発明の実施例にかかる磁気テープカセットヘ
リカルスキャンレコーダの概略図である。
リカルスキャンレコーダの概略図である。
【図2】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの斜視図である。
ングブロックの斜視図である。
【図3】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの、別角度から見た斜視図である。
ングブロックの、別角度から見た斜視図である。
【図4】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
【図5】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの、さらに別の角度から見た斜視図であ
る。
ングブロックの、さらに別の角度から見た斜視図であ
る。
【図6】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
【図7】図1の実施例における多面多曲角のエアベアリ
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
ングブロックの、また別の角度から見た斜視図である。
【図8】図1の実施例によるエアベアリングブロックの
ためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図で
ある。
ためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図で
ある。
【図9】図1の実施例によるエアベアリングブロックの
ためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図で
ある。
ためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図で
ある。
【図10】図1の実施例によるエアベアリングブロック
のためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図
である。
のためのボールストッパー位置設定アセンブリの正面図
である。
【図11】図1の実施例によるエアベアリングブロック
のためのボールストッパー位置設定アセンブリの平面図
である。
のためのボールストッパー位置設定アセンブリの平面図
である。
【図12】図8〜11のボールストッパーアセンブリの
機能を示すための図である。
機能を示すための図である。
【図13】図1の実施例によるエアベアリングブロック
を移動させるためのエレベータメカニズムの側面図であ
る。
を移動させるためのエレベータメカニズムの側面図であ
る。
【図14】図1のテープねじりアセンブリの一部である
湾曲した真空吸引壁を平らに伸ばした平面図である。
湾曲した真空吸引壁を平らに伸ばした平面図である。
1 カセット 2、3 定位置ガイド 4、5 コンプライアンスガイド 9、10 真空吸引壁 9a、10a 真空吸引溝 11、12 真空吸引パイプ 13、14 開口部 15 回転ヘッドスキャナ 17、18 エアベアリングブロック 19、20 キャプスタン 28 ボール 32、33、34 ボールストッパー 100 レコーダ 103 磁気テープ 121 エレベータ
Claims (1)
- 【請求項1】 傾斜した回転ヘッドスキャナと、 前記回転ヘッドスキャナから間隔をおいて位置し、磁気
テープを内蔵する磁気テープカセットを支えるためのカ
セット受け手段と、 前記回転ヘッドスキャナを囲み、このスキャナの両脇位
置に湾曲した1対の真空吸引壁部分を含む、磁気テープ
の送りパスとなる真空吸引のための密封壁と、 前記湾曲する1対の真空吸引壁に夫々設けられた吸引口
に真空吸引を供給して、磁気テープカセットからの磁気
テープを回転ヘッドスキャナ回りにねじってかけ、前記
1対の真空吸引壁と接触するように送るための真空供給
手段と、 回転ヘッドスキャナの両側に、湾曲する前記1対の真空
吸引壁から夫々間隔をおいて配設される1対の多面多角
形のエアベアリングブロックと、 前記1対の真空吸引壁の近傍に夫々設けられた1対の空
気圧センサが回転ヘッドスキャナへの磁気テープねじり
操作の完了を探知すると、前記1対のエアベアリングブ
ロックを、前記密封壁の外に出ているテープかけ時の第
1ポジションから、回転ヘッドスキャナに隣接するテー
プガイドのための第2ポジションへ移動させるための移
動手段と、 前記1対のエアベアリングブロックが回転ヘッドスキャ
ナに隣接する第2のポジションにくると、前記1対の真
空吸引壁に供給された真空吸引を解除し、磁気テープを
前記各エアベアリングブロックのエアベアリング面沿い
に引っ張って回転ヘッドスキャナ回りにゆるやかなねじ
れパスを形成するためのねじれパス形成手段と、 を有する磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダ
であって、 前記湾曲した1対の真空吸引壁には、 夫々回転ヘッドスキャナ側の第1の端部とこれと反対側
の回転ヘッドスキャナから遠い側の第2の端部と間を縦
方向に伸びる複数の吸引溝と、 第1の端部で前記吸引溝とクロスする第1のクロス溝
と、 第2の端部で吸引溝とクロスする第2のクロス溝と、 第1のクロス溝につながる1対の吸引口と、 第2のクロス溝つながる前記1対の空気圧センサと、が
設けられることを特徴とする磁気テープカセットヘリカ
ルスキャンレコーダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/882,728 US5321566A (en) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | Magnetic tape threading and transport apparatus including a sensor for controlling air bearing block movement |
| US882728 | 1992-05-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076457A true JPH076457A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=25381221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5111564A Pending JPH076457A (ja) | 1992-05-14 | 1993-05-13 | 磁気テープカセットヘリカルスキャンレコーダ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5321566A (ja) |
| EP (1) | EP0569750A3 (ja) |
| JP (1) | JPH076457A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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