JPH0765308B2 - 暗キョ排水用疎水材 - Google Patents
暗キョ排水用疎水材Info
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- JPH0765308B2 JPH0765308B2 JP63206562A JP20656288A JPH0765308B2 JP H0765308 B2 JPH0765308 B2 JP H0765308B2 JP 63206562 A JP63206562 A JP 63206562A JP 20656288 A JP20656288 A JP 20656288A JP H0765308 B2 JPH0765308 B2 JP H0765308B2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/02—Improving by compacting
- E02D3/10—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K17/00—Soil-conditioning materials or soil-stabilising materials
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B11/00—Drainage of soil, e.g. for agricultural purposes
Landscapes
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は暗キョ排水工事において、暗キョ排水用掘削溝
に埋め戻す土壌の透水性を長期間に亘って持続せしめる
暗キョ排水用疎水材に関する。
に埋め戻す土壌の透水性を長期間に亘って持続せしめる
暗キョ排水用疎水材に関する。
(従来の技術) 従来より施工されている暗キョ排水工事には掘削された
暗キョ排水溝に土管、穿孔プラスチックパイプ等の排水
管を載置した後、掘削土壌を該排水溝に埋め戻す施工方
法が行なわれていた。
暗キョ排水溝に土管、穿孔プラスチックパイプ等の排水
管を載置した後、掘削土壌を該排水溝に埋め戻す施工方
法が行なわれていた。
また、更に排水能力を向上させる方法として、排水管の
まわりに、ソダ、モミガラ、ジャリ等の被覆材を敷き込
み、排水管周辺の透水間隙を大きくする方法も採られて
いた。
まわりに、ソダ、モミガラ、ジャリ等の被覆材を敷き込
み、排水管周辺の透水間隙を大きくする方法も採られて
いた。
しかしながら埋め戻された土壌中の土塊は、短期間の間
に崩壊し、微細な土粒子となり、その土粒子は土壌中の
透水間隙あるいは被覆材の透水間隔、更には排水管の集
水孔に流入附着して排水管が目詰りを起こす、あるいは
排水管内に土砂が堆積して暗キョ排水効果がなくなると
いうことが多かったのである。
に崩壊し、微細な土粒子となり、その土粒子は土壌中の
透水間隙あるいは被覆材の透水間隔、更には排水管の集
水孔に流入附着して排水管が目詰りを起こす、あるいは
排水管内に土砂が堆積して暗キョ排水効果がなくなると
いうことが多かったのである。
そこで本発明者等は特公昭50−23528号公報及び特公昭5
2−45403号公報において暗キョ排水溝に埋め戻された土
壌中の土塊表面あるいは暗キョ周辺の土壌を土壌団粒化
剤で処理し、時間経過と共に土塊が崩壊するのを防止
し、土壌そのものをフィルター材として使用することを
提案している。
2−45403号公報において暗キョ排水溝に埋め戻された土
壌中の土塊表面あるいは暗キョ周辺の土壌を土壌団粒化
剤で処理し、時間経過と共に土塊が崩壊するのを防止
し、土壌そのものをフィルター材として使用することを
提案している。
上記した方法は、暗キョの排水性の向上という効果から
のみ考えれば確かに大きな効果を上げ得、一応の成功を
みた。しかしながら掘削して掘り上げた土塊あるいは掘
削された溝部に土塊団粒化剤の水溶液を直接散布して土
塊表面を処理する、あるいは暗キョ周辺土壌に浸透せし
めるという施工方法である為、施工に際して種々の機械
装置を必要とし、土塊1m3を団粒化処理するためには約
50〜60の土壌団粒化剤水溶液を散布しなくてはなら
ず、暗キョを施工するうえで多くの時間と労務を要して
いたのである。
のみ考えれば確かに大きな効果を上げ得、一応の成功を
みた。しかしながら掘削して掘り上げた土塊あるいは掘
削された溝部に土塊団粒化剤の水溶液を直接散布して土
塊表面を処理する、あるいは暗キョ周辺土壌に浸透せし
めるという施工方法である為、施工に際して種々の機械
装置を必要とし、土塊1m3を団粒化処理するためには約
50〜60の土壌団粒化剤水溶液を散布しなくてはなら
ず、暗キョを施工するうえで多くの時間と労務を要して
いたのである。
しかも一般に暗キョの施工を必要とする軟弱地盤地帯で
は土壌は湿潤であり、水溶液を散布した跡を目視で確認
することができず、検査することが困難であった。
は土壌は湿潤であり、水溶液を散布した跡を目視で確認
することができず、検査することが困難であった。
(発明が解決しようとする問題点) そこで本発明者等は上記した方法の改良につき種々検討
した結果、特公昭55−17167号公報において通水性フィ
ルター材に土塊団粒化剤を収容もしくは挟着せしめたフ
ィルター材で、暗キョ排水溝の長手方法を囲む四方面の
少なくとも一面を被覆する方法を提案した。
した結果、特公昭55−17167号公報において通水性フィ
ルター材に土塊団粒化剤を収容もしくは挟着せしめたフ
ィルター材で、暗キョ排水溝の長手方法を囲む四方面の
少なくとも一面を被覆する方法を提案した。
この方法に使用するフィルター材としては、布片、不織
物、ウレタンフォーム、ヤシマット等を使用し、このフ
ィルター材により形成された袋の中に土壌団粒化剤を収
容したり、2枚のフィルター材の間に土塊団粒化剤を挟
着して構成していた。
物、ウレタンフォーム、ヤシマット等を使用し、このフ
ィルター材により形成された袋の中に土壌団粒化剤を収
容したり、2枚のフィルター材の間に土塊団粒化剤を挟
着して構成していた。
そして以上のように構成された土壌団粒化剤を収容もし
くは挟着せしめたフィルター材を暗キョ排水溝の長手方
向を囲む四方面の少なくとも一面に載置して土壌を埋め
戻すという施工方法で工事がなされていた。
くは挟着せしめたフィルター材を暗キョ排水溝の長手方
向を囲む四方面の少なくとも一面に載置して土壌を埋め
戻すという施工方法で工事がなされていた。
この方法は土壌団粒化剤の収容もしくは挟着されたフィ
ルター材を暗キョ排水溝に載置するのみであり、極めて
施工性にすぐれ、特別な機械装置も不要であり、しかも
載置されたフィルター材により施工跡を目視で確認で
き、検査が容易であるという利点があり、多くの暗キョ
の施工に用いられてきた。
ルター材を暗キョ排水溝に載置するのみであり、極めて
施工性にすぐれ、特別な機械装置も不要であり、しかも
載置されたフィルター材により施工跡を目視で確認で
き、検査が容易であるという利点があり、多くの暗キョ
の施工に用いられてきた。
しかしながら透水間隙の小さいフィルター材として用い
られる布片、不織布、ウレタンフォームは土塊団粒化剤
を収容もしくは挟着する材料としては良いが、透き間が
小さいことから泥水が通過すると、徐々に土粒子が上記
フィルター材に目詰り堆積し、不透水層となるという問
題点があった。
られる布片、不織布、ウレタンフォームは土塊団粒化剤
を収容もしくは挟着する材料としては良いが、透き間が
小さいことから泥水が通過すると、徐々に土粒子が上記
フィルター材に目詰り堆積し、不透水層となるという問
題点があった。
また逆に透水間隙の大きいヤシマットや荒目のネットを
フィルター材として用いる土粒子の目詰りの心配は要ら
ないが、土壌団粒化剤を収容もしくは挟着するうえで不
十分であり、しかも施工中に土壌団粒化剤が脱落しやす
いことも問題であった。
フィルター材として用いる土粒子の目詰りの心配は要ら
ないが、土壌団粒化剤を収容もしくは挟着するうえで不
十分であり、しかも施工中に土壌団粒化剤が脱落しやす
いことも問題であった。
更に、土壌団粒化剤を収容あるいは挟着したフィルター
材の場合、施工初期において高粘度の土壌団粒化剤水溶
液により透水性が更に低下し、ほとんど透水性を示さな
くなるまでに低下することが確認されている。
材の場合、施工初期において高粘度の土壌団粒化剤水溶
液により透水性が更に低下し、ほとんど透水性を示さな
くなるまでに低下することが確認されている。
以上述べたように、土壌団粒化剤水溶液を直接散布する
方法(以下単に散布方式という)、土壌団粒化剤を収容
もしくは挟着したフィルター材を埋設する方法(以下単
にフィルター方式という)共に長短所を併せもっている
のであるが、施工性の良さと施工跡を確認できるフィル
ター方式がなんとしても魅力であり、従って、フィルタ
ー方式の問題点すなわち透水性が向上できないという問
題を解決すべく、本発明者等は、鋭意研究努力の結果、
透水間隙の小さいフィルター材の透き間に目詰まり堆積
し、透水性を著しく低下させる土粒子は、φ0.074mm以
下のシルト及び粘土であることに着目し、このシルト及
び粘土をフィルター部に堆積させないと共に土壌団粒化
剤を添着することが容易なフィルター材の材質及び構成
に新知見を得、散布方法と同等の効果を上げ得ると共
に、透水性の長期間の持続が可能な暗キョ排水用疎水材
を完成し本発明に到達した。
方法(以下単に散布方式という)、土壌団粒化剤を収容
もしくは挟着したフィルター材を埋設する方法(以下単
にフィルター方式という)共に長短所を併せもっている
のであるが、施工性の良さと施工跡を確認できるフィル
ター方式がなんとしても魅力であり、従って、フィルタ
ー方式の問題点すなわち透水性が向上できないという問
題を解決すべく、本発明者等は、鋭意研究努力の結果、
透水間隙の小さいフィルター材の透き間に目詰まり堆積
し、透水性を著しく低下させる土粒子は、φ0.074mm以
下のシルト及び粘土であることに着目し、このシルト及
び粘土をフィルター部に堆積させないと共に土壌団粒化
剤を添着することが容易なフィルター材の材質及び構成
に新知見を得、散布方法と同等の効果を上げ得ると共
に、透水性の長期間の持続が可能な暗キョ排水用疎水材
を完成し本発明に到達した。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本発明に使用される織物は、密な部分と疎な
部分を有する織物であって、その構成は次の通りとす
る。
部分を有する織物であって、その構成は次の通りとす
る。
密な部分は、添着される粉末または粒状の土壌団粒化剤
が、織物のウラ側に通過し難く、φ0.074mm程度の土壌
粒子がある程度スムーズに通過できるスキマ(土粒子の
粒径の1.35倍〜4倍程度)、即ち0.1〜0.3mm(10cm当た
り250〜300本の割合の縦糸間隔)とする。
が、織物のウラ側に通過し難く、φ0.074mm程度の土壌
粒子がある程度スムーズに通過できるスキマ(土粒子の
粒径の1.35倍〜4倍程度)、即ち0.1〜0.3mm(10cm当た
り250〜300本の割合の縦糸間隔)とする。
また、疎な部分は、土壌中に含まれる比較的大粒径の砂
(粒径φ2.0mm程度の粒子)までがある程度スムーズに
通過できるように、この粒径の2.5倍以上のスキマを有
するように5.0mm以上の目合いとする。(織物としての
形態を保つために疎な部分の目合いを5〜15mmの範囲と
した。) 以上の疎密を持つ織物の疎な部分の幅は、1.0〜3.0cm程
度とする。これは、後述するように、本発明の暗キョ排
水用疎水材を施工した直後においても、地表水を暗キョ
排水溝底部に敷設した排水管まで支障なく流下せしめる
ために必要なスキマである。従って、本発明に使用され
る疎密を持つ織物の疎密の割合は、本発明の暗キョ排水
用疎水材の製品幅が、暗渠排水溝の大きさに合わせて種
々設定されるために、疎な部分の割合は8〜20%の範囲
となる。
(粒径φ2.0mm程度の粒子)までがある程度スムーズに
通過できるように、この粒径の2.5倍以上のスキマを有
するように5.0mm以上の目合いとする。(織物としての
形態を保つために疎な部分の目合いを5〜15mmの範囲と
した。) 以上の疎密を持つ織物の疎な部分の幅は、1.0〜3.0cm程
度とする。これは、後述するように、本発明の暗キョ排
水用疎水材を施工した直後においても、地表水を暗キョ
排水溝底部に敷設した排水管まで支障なく流下せしめる
ために必要なスキマである。従って、本発明に使用され
る疎密を持つ織物の疎密の割合は、本発明の暗キョ排水
用疎水材の製品幅が、暗渠排水溝の大きさに合わせて種
々設定されるために、疎な部分の割合は8〜20%の範囲
となる。
本発明の暗キョ排水用疎水材を完成するには、以上の疎
密を持つ織物の密な部分に土壌団粒化剤を添着し、その
上に織物全体を被覆するように水溶性フィルムを装着す
る。
密を持つ織物の密な部分に土壌団粒化剤を添着し、その
上に織物全体を被覆するように水溶性フィルムを装着す
る。
本発明を更に詳細に実施例を上げながら説明する。
本発明に使用する腐蝕性織物につき説明すると、原糸の
材質としては、植物性、動物性、化学性等の土壌中で腐
蝕しやすい繊維であれば特に限定する必要はないが、一
般にはスフからなる太さ30〜40番の糸を用い、縦糸は密
部では250〜300本/10cmとし(糸の間隔は0.1〜0.3mmと
なる)、疎部では5〜15mm間隔ごとに1本とし、疎部は
全体の幅の8〜20%を占めるようにする。
材質としては、植物性、動物性、化学性等の土壌中で腐
蝕しやすい繊維であれば特に限定する必要はないが、一
般にはスフからなる太さ30〜40番の糸を用い、縦糸は密
部では250〜300本/10cmとし(糸の間隔は0.1〜0.3mmと
なる)、疎部では5〜15mm間隔ごとに1本とし、疎部は
全体の幅の8〜20%を占めるようにする。
横糸は全体に均一に5〜15mm間隔とし、縦横糸を編織し
て第1図に示すような密部幅5〜15cm、疎部幅1〜3cm
の疎部を繰り返すカヤ地とする。
て第1図に示すような密部幅5〜15cm、疎部幅1〜3cm
の疎部を繰り返すカヤ地とする。
また土壌団粒化剤としては粉末状あるいは粒状のポリエ
チレンオキサイド、ポリアクリルアマイド、ポリアクリ
ル酸ソーダ等の単独又は二種以上の混合物が使用でき
る。
チレンオキサイド、ポリアクリルアマイド、ポリアクリ
ル酸ソーダ等の単独又は二種以上の混合物が使用でき
る。
又、水溶性フィルムとしては、静止水面に浮かべて無撹
拌の状態で2分以内に溶解又は分散するフィルムを用い
るが、一例としては、厚さ20〜40μのPVAフィルムがあ
げられる。
拌の状態で2分以内に溶解又は分散するフィルムを用い
るが、一例としては、厚さ20〜40μのPVAフィルムがあ
げられる。
(実施例) まず、第2図の部分断面図を参照しながら本発明に係る
暗キョ排水用疎水材の構成につき説明すると、スフから
なる太さ30〜40番の糸を、縦糸は密な部分では250〜300
本/10cmとし、疎な部分では5〜15mm間隔ごとに1本と
し、横糸は全体に均一に5〜15mm間隔として編織した、
密な部分の幅が5〜15cm、疎な部分の幅1〜3cmの疎密
を繰り返すカヤ地の疎密織物1の全体に少量の水分を加
え、密な部分4の両端1〜2cmを残した中心部に均一に
なるよう、前記の土壌団粒化剤として粉末状あるいは粒
状のポリエチレンオキサイド等を添加して添着せしめ
る。次に、添着された土壌団粒化剤の上に少量の水分を
加えその上からPVAフィルムに代表される水溶性フィル
ム3を、カヤ地の疎密織物全体を覆うよう貼付し、圧延
貼着し、本発明の暗キョ排水用疎水材が完成する。
暗キョ排水用疎水材の構成につき説明すると、スフから
なる太さ30〜40番の糸を、縦糸は密な部分では250〜300
本/10cmとし、疎な部分では5〜15mm間隔ごとに1本と
し、横糸は全体に均一に5〜15mm間隔として編織した、
密な部分の幅が5〜15cm、疎な部分の幅1〜3cmの疎密
を繰り返すカヤ地の疎密織物1の全体に少量の水分を加
え、密な部分4の両端1〜2cmを残した中心部に均一に
なるよう、前記の土壌団粒化剤として粉末状あるいは粒
状のポリエチレンオキサイド等を添加して添着せしめ
る。次に、添着された土壌団粒化剤の上に少量の水分を
加えその上からPVAフィルムに代表される水溶性フィル
ム3を、カヤ地の疎密織物全体を覆うよう貼付し、圧延
貼着し、本発明の暗キョ排水用疎水材が完成する。
また、製品としては、機械製造であり、40cm〜2m幅で作
成し、使用する暗キョの幅に合わせて例えば20〜50cmの
幅になるよう疎部をスリットし、100m程度のロール巻の
製品とする。
成し、使用する暗キョの幅に合わせて例えば20〜50cmの
幅になるよう疎部をスリットし、100m程度のロール巻の
製品とする。
次に、本発明の暗キョ排水用疎水材を暗キョに使用する
施工方法の一実施例につき第3図を参照しながら説明す
ると、掘削された暗キョ排水溝6に穿孔プラスチックパ
イプ又は土管等の排水管9を敷設し、その回りに、モミ
ガラ、砂利、稲ワラ等の保護材を敷設するかせずして掘
削土壌を溝底より15〜40cm埋め戻し(一次埋め戻し土壌
7)、その上に本発明の暗キョ排水用疎水材Aを溝に沿
って敷設し、更にその上に残りの掘削土壌を埋め戻す
(二次埋め戻し土壌8)のである。
施工方法の一実施例につき第3図を参照しながら説明す
ると、掘削された暗キョ排水溝6に穿孔プラスチックパ
イプ又は土管等の排水管9を敷設し、その回りに、モミ
ガラ、砂利、稲ワラ等の保護材を敷設するかせずして掘
削土壌を溝底より15〜40cm埋め戻し(一次埋め戻し土壌
7)、その上に本発明の暗キョ排水用疎水材Aを溝に沿
って敷設し、更にその上に残りの掘削土壌を埋め戻す
(二次埋め戻し土壌8)のである。
また、本発明の暗キョ排水用疎水材は、前記の実施例の
ほか、暗キョ排水溝の底部、側部、あるいは暗キョの周
辺や排水管の周辺にも使用することができる。
ほか、暗キョ排水溝の底部、側部、あるいは暗キョの周
辺や排水管の周辺にも使用することができる。
(発明の効果) 本発明は、密な部分と疎な部分を有する織物であって、
密な部分に添着された土壌団粒化剤と該土壌団粒化剤を
被覆する水溶性フィルムとから成り、密な部分は縦糸を
10cm当たり250〜300本の割合で配置し、疎な部分は縦糸
を5〜15mmに1本の割合で配置し、かつ、疎な部分は織
物全体幅の8〜20%であることを特徴とする暗キョ排水
用疎水材であるから以下のような効果を有する。
密な部分に添着された土壌団粒化剤と該土壌団粒化剤を
被覆する水溶性フィルムとから成り、密な部分は縦糸を
10cm当たり250〜300本の割合で配置し、疎な部分は縦糸
を5〜15mmに1本の割合で配置し、かつ、疎な部分は織
物全体幅の8〜20%であることを特徴とする暗キョ排水
用疎水材であるから以下のような効果を有する。
即ち、本発明の暗キョ排水用疎水材は、従来のフィルタ
ー方式と同様に暗キョ排水溝に敷設して埋め戻すのみで
施工が完了する為、散布方式と比較すると、施工に際し
て特別な機械装置を必要とせず、しかも労務が少なくて
済み施工跡の目視確認ができるので検査が容易である。
ー方式と同様に暗キョ排水溝に敷設して埋め戻すのみで
施工が完了する為、散布方式と比較すると、施工に際し
て特別な機械装置を必要とせず、しかも労務が少なくて
済み施工跡の目視確認ができるので検査が容易である。
また、本発明に係る暗キョ排水用疎水材を公知の施工方
法により暗キョ排水溝に載置すると、周辺の土壌水分あ
るいは雨水により速やかに水溶性フィルムは溶解または
分散し、土壌団粒化剤も同時に溶解及び浸透を開始す
る。しかしながら、施工後0.5〜1ヶ月の間は疎密織物
の密な部分に添着された土壌団粒化剤は高濃度且つ高粘
度の水溶液となって層状を呈し、疎密織物の密な部分の
透水性は10-3cm/sec−オーダーへと低下するが、この施
工後0.5〜1ヶ月間に土壌へ浸透した雨水及び地表残留
水は疎密織物の疎な部分を通して遅滞なく排除すること
ができる。この疎な部分を雨水等が通過する際に、密な
部分に添着され、雨水等によって高濃度且、高粘度な水
溶液となった土壌団粒化剤を徐々に希釈しつつ下部の土
壌へ浸透せしめる。
法により暗キョ排水溝に載置すると、周辺の土壌水分あ
るいは雨水により速やかに水溶性フィルムは溶解または
分散し、土壌団粒化剤も同時に溶解及び浸透を開始す
る。しかしながら、施工後0.5〜1ヶ月の間は疎密織物
の密な部分に添着された土壌団粒化剤は高濃度且つ高粘
度の水溶液となって層状を呈し、疎密織物の密な部分の
透水性は10-3cm/sec−オーダーへと低下するが、この施
工後0.5〜1ヶ月間に土壌へ浸透した雨水及び地表残留
水は疎密織物の疎な部分を通して遅滞なく排除すること
ができる。この疎な部分を雨水等が通過する際に、密な
部分に添着され、雨水等によって高濃度且、高粘度な水
溶液となった土壌団粒化剤を徐々に希釈しつつ下部の土
壌へ浸透せしめる。
また、施工後約1ヶ月を経過した後には疎密織物の密な
部分に添着された土壌団粒化剤は完全に溶解して下部の
土壌へ浸透し、土壌表面に耐水性の被膜を形成すると共
に、土壌を団粒化せしめ、散布方式と同等の通水間隙を
維持するのである。
部分に添着された土壌団粒化剤は完全に溶解して下部の
土壌へ浸透し、土壌表面に耐水性の被膜を形成すると共
に、土壌を団粒化せしめ、散布方式と同等の通水間隙を
維持するのである。
したがって、従来のフィルター方式が持つ欠点であっ
た、フィルター材の透き間が小さいことから泥水が通過
すると、徐々に土粒子が上記フィルター材に目詰り堆積
し、不透水層となるという問題点、および、逆に透水間
隙の大きいヤシマットや荒目のネットをフィルター材と
して用ると土粒子の目詰りの心配はいらないが、土壌団
粒化剤を収容もしくは挟着するえで不十分であり、しか
も施工中に土壌団粒化剤が脱落しやすいという2つの問
題点を解決でき、土壌が散布方式と同様に長期間に亘っ
て透水性を持続でき、しかも目詰りせず、土壌団粒化剤
の添着が容易な暗キョ排水用疎水材が提供できたのであ
る。
た、フィルター材の透き間が小さいことから泥水が通過
すると、徐々に土粒子が上記フィルター材に目詰り堆積
し、不透水層となるという問題点、および、逆に透水間
隙の大きいヤシマットや荒目のネットをフィルター材と
して用ると土粒子の目詰りの心配はいらないが、土壌団
粒化剤を収容もしくは挟着するえで不十分であり、しか
も施工中に土壌団粒化剤が脱落しやすいという2つの問
題点を解決でき、土壌が散布方式と同様に長期間に亘っ
て透水性を持続でき、しかも目詰りせず、土壌団粒化剤
の添着が容易な暗キョ排水用疎水材が提供できたのであ
る。
第1図は本発明に係る暗キョ排水用疎水材を構成する疎
密織物の部分断面図。 第2図は本発明に係る暗キョ排水用疎水材の構成を表わ
す部分断面図。 第3図は本発明に係る暗キョ排水用疎水材を使用した暗
キョ施工の一実施例を示す断面図。 図中1は疎密織物、2は土壌団粒化剤、3は水溶性フィ
ルム、4は密な部分、5は疎な部分、6は暗キョ排水
溝、7は一次埋め戻し土壌、8は二次埋め戻し土壌、9
は排水管、Aは本発明の暗キョ排水用疎水材である。
密織物の部分断面図。 第2図は本発明に係る暗キョ排水用疎水材の構成を表わ
す部分断面図。 第3図は本発明に係る暗キョ排水用疎水材を使用した暗
キョ施工の一実施例を示す断面図。 図中1は疎密織物、2は土壌団粒化剤、3は水溶性フィ
ルム、4は密な部分、5は疎な部分、6は暗キョ排水
溝、7は一次埋め戻し土壌、8は二次埋め戻し土壌、9
は排水管、Aは本発明の暗キョ排水用疎水材である。
Claims (1)
- 【請求項1】密な部分と疎な部分を有する織物であっ
て、密な部分に添着された土壌団粒化剤と該土壌団粒化
剤を被覆する水溶性フィルムとから成り、密な部分は縦
糸を10cm当たり250〜300本の割合で配置し、疎な部分は
縦糸を5〜15mmに1本の割合で配置し、かつ、疎な部分
は織物全体幅の8〜20%であることを特徴とする暗キョ
排水用疎水材。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63206562A JPH0765308B2 (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | 暗キョ排水用疎水材 |
| DE8989114369T DE68903259T2 (de) | 1988-08-20 | 1989-08-03 | Hydrophobes material, verwendbar zur draenage eines entwaesserungskanals. |
| EP89114369A EP0359961B1 (en) | 1988-08-20 | 1989-08-03 | Hydrophobic material used for drainage of culvert |
| KR1019890011270A KR930005269B1 (ko) | 1988-08-20 | 1989-08-08 | 암거배수용 소수재 |
| US07/391,114 US5002427A (en) | 1988-08-20 | 1989-08-09 | Hydrophobic material used for drainage of culvert |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63206562A JPH0765308B2 (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | 暗キョ排水用疎水材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0258622A JPH0258622A (ja) | 1990-02-27 |
| JPH0765308B2 true JPH0765308B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=16525449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63206562A Expired - Lifetime JPH0765308B2 (ja) | 1988-08-20 | 1988-08-20 | 暗キョ排水用疎水材 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5002427A (ja) |
| EP (1) | EP0359961B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0765308B2 (ja) |
| KR (1) | KR930005269B1 (ja) |
| DE (1) | DE68903259T2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| NL9400593A (nl) * | 1994-04-14 | 1995-11-01 | Stevin Wegenbouw | Werkwijze voor het verdichten en consolideren van de onder-water-bodem. |
| CA2185087C (en) * | 1995-09-11 | 1999-02-02 | David W. Presby | Using multi-layer material in processing of septic effluent and waste water |
| FR2744154B1 (fr) * | 1996-01-30 | 1998-04-30 | Boissie Chantal | Caisson et systeme isolant et de drainage de sol |
| GB0212981D0 (en) * | 2002-06-06 | 2002-07-17 | Keller Ltd | Improving the drainage of ground |
| GB2396378B (en) * | 2002-12-21 | 2006-02-22 | Carnell Contractors Ltd | Drain reinforcement |
| US20070054090A1 (en) * | 2004-11-16 | 2007-03-08 | Rockwell Anthony L | Polymer blanket for use in multi-cavity molding operations |
| EP1888846A4 (en) | 2005-05-24 | 2014-07-09 | Presby Patent Trust | FLUID PIPING WITH MULTILAYER PARTIAL COATING MATERIAL THEREOF |
| US8133568B2 (en) * | 2005-08-22 | 2012-03-13 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Die cut insulation blanket |
| US7923092B2 (en) * | 2005-08-22 | 2011-04-12 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Die cut insulation blanket and method for producing same |
| WO2010020073A1 (zh) * | 2008-08-19 | 2010-02-25 | 昶闳科技股份有限公司 | 不膨胀的防水隔热土布 |
| AU2011256246B2 (en) | 2010-05-17 | 2014-07-10 | Presby Plastics, Inc. | Apparatus and method for processing liquid waste |
| AU2012322080A1 (en) | 2011-10-14 | 2014-04-10 | Presby Patent Trust | Liquid waste treatment apparatus |
| WO2014050037A1 (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-03 | パナソニック株式会社 | 集水構造体 |
| US9458587B2 (en) * | 2013-11-19 | 2016-10-04 | Nicholas Ford | Gelatin solution |
| KR101876825B1 (ko) * | 2017-10-20 | 2018-07-10 | (주)워터매니지먼트 | 2중 필터층을 구비한 유공관 암거 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE201167C (ja) * | ||||
| US2316721A (en) * | 1941-05-29 | 1943-04-13 | Myron E Schwartz | Combination milk filter |
| US3276597A (en) * | 1963-11-06 | 1966-10-04 | Johnson & Johnson | Filter media |
| US3441140A (en) * | 1965-09-02 | 1969-04-29 | West Coast Foundation Drilling | Drain filter |
| US3830067A (en) * | 1970-08-06 | 1974-08-20 | D Boyle | Irrigation system |
| US3928979A (en) * | 1973-05-22 | 1975-12-30 | Chiyoda Chem Eng Construct Co | Flexible sand drain formed in a casing |
| JPS5718747B2 (ja) * | 1973-06-29 | 1982-04-19 | ||
| JPS5245403A (en) * | 1975-07-11 | 1977-04-09 | Hitachi Ltd | Exposure method |
| JPS5220782A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-16 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Semi-conductor element mounting method |
| JPS5517167A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-06 | Suwa Seikosha Kk | Liquid crystal display |
| US4301620A (en) * | 1980-05-08 | 1981-11-24 | Koslow Technologies Corporation | Method of promoting water transport through soil |
| US4752402A (en) * | 1982-05-26 | 1988-06-21 | Phillips Petroleum Company | Settling pond separation using permeable fabric and weighting |
| JPS61250085A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-07 | Lion Corp | 土壌処理方法 |
-
1988
- 1988-08-20 JP JP63206562A patent/JPH0765308B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-08-03 EP EP89114369A patent/EP0359961B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-03 DE DE8989114369T patent/DE68903259T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-08 KR KR1019890011270A patent/KR930005269B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-09 US US07/391,114 patent/US5002427A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930005269B1 (ko) | 1993-06-17 |
| US5002427A (en) | 1991-03-26 |
| EP0359961B1 (en) | 1992-10-21 |
| DE68903259T2 (de) | 1993-05-06 |
| KR900003485A (ko) | 1990-03-26 |
| JPH0258622A (ja) | 1990-02-27 |
| EP0359961A1 (en) | 1990-03-28 |
| DE68903259D1 (de) | 1992-11-26 |
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