JPH0765338B2 - 立体トラス - Google Patents
立体トラスInfo
- Publication number
- JPH0765338B2 JPH0765338B2 JP25447689A JP25447689A JPH0765338B2 JP H0765338 B2 JPH0765338 B2 JP H0765338B2 JP 25447689 A JP25447689 A JP 25447689A JP 25447689 A JP25447689 A JP 25447689A JP H0765338 B2 JPH0765338 B2 JP H0765338B2
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- JP
- Japan
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- truss
- members
- diagonal
- chord member
- upper chord
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は四角錐状に組み立てられたトラスユニットを
2方向に連続的に接続して構成される立体トラスに関す
るものである。
2方向に連続的に接続して構成される立体トラスに関す
るものである。
(発明が解決しようとする課題) 特許第410,917号,第443,434号等のように4本の上弦材
と4本の斜材とから四角錐状に組み立てられたトラスユ
ニットを2方向に連続的に配置し、隣接する上弦材を互
いに接続するとともに、四角錐の頂点を通り、上弦材に
平行に下弦材を架設して構成され、上下弦材がそれぞれ
格子状の網目を形成する立体トラスは、トラス構造の一
般的な架構形態として従来より大スパン構造物の屋根架
構に多用されている。
と4本の斜材とから四角錐状に組み立てられたトラスユ
ニットを2方向に連続的に配置し、隣接する上弦材を互
いに接続するとともに、四角錐の頂点を通り、上弦材に
平行に下弦材を架設して構成され、上下弦材がそれぞれ
格子状の網目を形成する立体トラスは、トラス構造の一
般的な架構形態として従来より大スパン構造物の屋根架
構に多用されている。
ところでこの形態の立体トラスは上弦材と下弦材とがそ
れぞれに構成する格子の対角線方向の節点間の拘束が弱
く、対角線回りのねじり剛性が不足するため形態を維持
する上で、部材の負担応力に限度があり、構造物の規模
や屋根の形状,重量等の要因によって大荷重が想定され
る場合には本トラス構造の採用が断念されることがあ
り、適用の限界に直面する場合がある。
れぞれに構成する格子の対角線方向の節点間の拘束が弱
く、対角線回りのねじり剛性が不足するため形態を維持
する上で、部材の負担応力に限度があり、構造物の規模
や屋根の形状,重量等の要因によって大荷重が想定され
る場合には本トラス構造の採用が断念されることがあ
り、適用の限界に直面する場合がある。
この発明はこの上記の立体トラスの構造上の限界に着目
してなされたもので、荷重負担能力の高い立体トラスを
新たに提案しようとするものである。
してなされたもので、荷重負担能力の高い立体トラスを
新たに提案しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明では上弦材と下弦材の各節点間にそれぞれの格子
の対角線方向につなぎ材を架設して単位格子を拘束する
ことにより平版としての剛性を上げ、更に上弦材と下弦
材の各つなぎ材の方向を交差させることにより剛性の方
向性をなくすと同時に、力を全体に分散させて流し、ト
ラス部材の負担応力を低減し、本トラス構造の適用範囲
を拡張する。
の対角線方向につなぎ材を架設して単位格子を拘束する
ことにより平版としての剛性を上げ、更に上弦材と下弦
材の各つなぎ材の方向を交差させることにより剛性の方
向性をなくすと同時に、力を全体に分散させて流し、ト
ラス部材の負担応力を低減し、本トラス構造の適用範囲
を拡張する。
立体トラスは上弦材と斜材とから四角錐状に組み立てら
れたトラスユニットを2方向に連続的に配置し、軸方向
に隣接する上弦材を接続してこれを連続させるととも
に、トラスユニットの各斜材が結合した節点間に上弦材
に平行に下弦材を接続し、上弦材と下弦材とでそれぞれ
に格子状の網目を形成して構成され、上弦材と下弦材と
で形成される各格子の一対角線方向にそれぞれ上つなぎ
材,下つなぎ材が架設される。
れたトラスユニットを2方向に連続的に配置し、軸方向
に隣接する上弦材を接続してこれを連続させるととも
に、トラスユニットの各斜材が結合した節点間に上弦材
に平行に下弦材を接続し、上弦材と下弦材とでそれぞれ
に格子状の網目を形成して構成され、上弦材と下弦材と
で形成される各格子の一対角線方向にそれぞれ上つなぎ
材,下つなぎ材が架設される。
上つなぎ材と下つなぎ材とは平面的に交差する方向に架
設される。
設される。
(実施例) 以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて説明する。
この発明の立体トラスTは第1図に示すように予め四角
錐状に組み立てられたトラスユニットtを2方向に連続
的に接続して平面的に格子状に構成されるもので、上弦
材1の節点間と下弦材2の節点間に単位格子の水平ブレ
ースとなる上つなぎ材4,下つなぎ材5をそれぞれ架設し
て格子の形態維持能力を高めたものである。
錐状に組み立てられたトラスユニットtを2方向に連続
的に接続して平面的に格子状に構成されるもので、上弦
材1の節点間と下弦材2の節点間に単位格子の水平ブレ
ースとなる上つなぎ材4,下つなぎ材5をそれぞれ架設し
て格子の形態維持能力を高めたものである。
トラスユニットtは立体トラスTの基本単位となるもの
で、第3図に示すように4本の上弦材1と4本の斜材3
からなり、各部材を立体トラスTの節点となる球継手6
に接続して組み立てられる。球継手6は上弦材1と斜材
3が集合する位置と、斜材3同士が集合する位置に接続
している。
で、第3図に示すように4本の上弦材1と4本の斜材3
からなり、各部材を立体トラスTの節点となる球継手6
に接続して組み立てられる。球継手6は上弦材1と斜材
3が集合する位置と、斜材3同士が集合する位置に接続
している。
このトラスユニットtは例えば第1図に示すように頂点
を下側に向け、平面的に1マスおきに連続的に配置され
る。
を下側に向け、平面的に1マスおきに連続的に配置され
る。
そして上弦材1の軸方向に隣接するトラスユニットt,t
の上弦材1,1を互いに接続してこれを連続させることに
より第2図−Iに示すように上弦材1によって単位格子
が連続する形状の網目が形成される。
の上弦材1,1を互いに接続してこれを連続させることに
より第2図−Iに示すように上弦材1によって単位格子
が連続する形状の網目が形成される。
この1マスおかれる、トラスユニットtに囲まれた部分
では、その回りのトラスユニットtの上弦材1が隣接す
る格子の上弦材1を兼ねるため現場では斜材3の上弦材
1への接続と斜材3,3同士の接続が行われる。
では、その回りのトラスユニットtの上弦材1が隣接す
る格子の上弦材1を兼ねるため現場では斜材3の上弦材
1への接続と斜材3,3同士の接続が行われる。
また四角錐の頂点に位置する、トラスユニットtの各斜
材3が結合した節点間に上弦材1に平行に下弦材2を架
設し、同じく下弦材2によって第2図−I,IIに示すよう
に格子状の網目が形成される。I中の破線とII中の実線
が下弦材2を示す。
材3が結合した節点間に上弦材1に平行に下弦材2を架
設し、同じく下弦材2によって第2図−I,IIに示すよう
に格子状の網目が形成される。I中の破線とII中の実線
が下弦材2を示す。
このとき、隣接する4組のトラスユニットtの斜材3と
下弦材2とで頂点が上側を向いた状態のトラスユニット
tが形成されるため、本立体トラスTはまず、トラスユ
ニットtの頂点を上側に向けて配置した後に、組み立て
を行うこともできる。
下弦材2とで頂点が上側を向いた状態のトラスユニット
tが形成されるため、本立体トラスTはまず、トラスユ
ニットtの頂点を上側に向けて配置した後に、組み立て
を行うこともできる。
以上の上弦材1と下弦材2の各網目の単位格子の節点間
には第1図,第2図に示すようにそれぞれ上つなぎ材4,
下つなぎ材5が架設される。
には第1図,第2図に示すようにそれぞれ上つなぎ材4,
下つなぎ材5が架設される。
上つなぎ材4は図示するように上弦材1の単位格子の一
対角線方向に架設され、一方の下つなぎ材5は下弦材2
の単位格子に上つなぎ材4に直交,または斜交する方向
に架設される。
対角線方向に架設され、一方の下つなぎ材5は下弦材2
の単位格子に上つなぎ材4に直交,または斜交する方向
に架設される。
第2図−I中の太線が上つなぎ材4の架設状態を、II中
の太線が下つなぎ材5の架設状態を示している。
の太線が下つなぎ材5の架設状態を示している。
この上つなぎ材4と下つなぎ材5とにより上弦材1で形
成される格子と下弦材で形成される格子の拘束状態が強
まり、また両つなぎ材4,5が平面的に交差することによ
り外力はこの2方向にも分散して流れ、部材応力が全面
に亘って均等化されることになる。
成される格子と下弦材で形成される格子の拘束状態が強
まり、また両つなぎ材4,5が平面的に交差することによ
り外力はこの2方向にも分散して流れ、部材応力が全面
に亘って均等化されることになる。
この上つなぎ材4と下つなぎ材5は網目の全体に、もし
くは部分的に入れられ、その入れ方は部材の応力によっ
て決められる。
くは部分的に入れられ、その入れ方は部材の応力によっ
て決められる。
(発明の効果) この発明は以上の通りであり、上弦材と下弦材とでそれ
ぞれ形成される格子の対角線方向に上つなぎ材,下つな
ぎ材を互いに交差した状態に架設したものであるため各
単位格子の拘束効果が上がり、平版としての剛性が上が
ると同時に、力が全体に分散して流れることになり、ト
ラス部材の負担応力が低減されることになる。
ぞれ形成される格子の対角線方向に上つなぎ材,下つな
ぎ材を互いに交差した状態に架設したものであるため各
単位格子の拘束効果が上がり、平版としての剛性が上が
ると同時に、力が全体に分散して流れることになり、ト
ラス部材の負担応力が低減されることになる。
この結果、立体トラスとして荷重の負担能力が高くな
り、本立体トラスの適用範囲を拡張することができ、ま
た逆に、同一の荷重に対してトラス部材の断面寸法を小
さくすることができる。
り、本立体トラスの適用範囲を拡張することができ、ま
た逆に、同一の荷重に対してトラス部材の断面寸法を小
さくすることができる。
第1図は本発明の組み立て例を示した斜視図、第2図−
I,11はそれぞれの上弦材面,下弦材面の平面図、第3図
はトラスユニットを示した斜視図である。 T……立体トラス、t……トラスユニット、1……上弦
材、2……下弦材、3……斜材、4……上つなぎ材、5
……下つなぎ材、6……球継手。
I,11はそれぞれの上弦材面,下弦材面の平面図、第3図
はトラスユニットを示した斜視図である。 T……立体トラス、t……トラスユニット、1……上弦
材、2……下弦材、3……斜材、4……上つなぎ材、5
……下つなぎ材、6……球継手。
Claims (1)
- 【請求項1】上弦材と斜材とから四角錐状に組み立てら
れたトラスユニットを2方向に連続的に配置し、軸方向
に隣接する上弦材を接続してこれを連続させるととも
に、トラスユニットの各斜材が結合した節点間に上弦材
に平行に下弦材を接続し、上弦材と下弦材とでそれぞれ
に格子状の網目を形成して構成される立体トラスにおい
て、上弦材の節点間に単位格子の一対角線方向に上つな
ぎ材を架設するとともに、下弦材の節点間に平面的に上
つなぎ材に交差する方向に下つなぎ材を架設してあるこ
とを特徴とする立体トラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25447689A JPH0765338B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 立体トラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25447689A JPH0765338B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 立体トラス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03119232A JPH03119232A (ja) | 1991-05-21 |
| JPH0765338B2 true JPH0765338B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17265578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25447689A Expired - Fee Related JPH0765338B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 立体トラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765338B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008110092A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Nanami:Kk | 山形状の遊戯具 |
| JP6664029B1 (ja) * | 2019-09-19 | 2020-03-13 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | トラス構造、及び補強方法 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25447689A patent/JPH0765338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03119232A (ja) | 1991-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |