JPH0765711B2 - 管内ライニング後の枝管開口部の穿孔方法 - Google Patents
管内ライニング後の枝管開口部の穿孔方法Info
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- JPH0765711B2 JPH0765711B2 JP63307420A JP30742088A JPH0765711B2 JP H0765711 B2 JPH0765711 B2 JP H0765711B2 JP 63307420 A JP63307420 A JP 63307420A JP 30742088 A JP30742088 A JP 30742088A JP H0765711 B2 JPH0765711 B2 JP H0765711B2
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、地下もしくは建物内に配管された老巧化した
下水管、水道管、ガス管などを新設管でライニングした
後に枝管の開口部を穿孔するための穿孔方法に関する。
下水管、水道管、ガス管などを新設管でライニングした
後に枝管の開口部を穿孔するための穿孔方法に関する。
(従来の技術) 近時、老巧化した下水管などを再生させて新設管を布設
するために、例えば更生管工法と呼ばれているライニン
グ工法が用いられている。
するために、例えば更生管工法と呼ばれているライニン
グ工法が用いられている。
この更生管工法とは、合成樹脂製の帯状体をスパイラル
状に巻きながら更新管として既設管内に製管してライニ
ングし、更新管と既設管の隙間に裏込剤を注入する工法
であるが、取付管(枝管)を有する既設管にそのような
更生管工法を採用した場合、前記裏込剤を注入した後、
枝管用の貫通穴を穿孔しなければならない。
状に巻きながら更新管として既設管内に製管してライニ
ングし、更新管と既設管の隙間に裏込剤を注入する工法
であるが、取付管(枝管)を有する既設管にそのような
更生管工法を採用した場合、前記裏込剤を注入した後、
枝管用の貫通穴を穿孔しなければならない。
従来、既設管が鉄などの磁性体で作られている場合には
磁気センサを利用して枝管の開口部を検出し、更新管内
から枝管用の貫通穴を穿孔する方法が提案されている
(例えば、特開昭56−127420号公報参照)。
磁気センサを利用して枝管の開口部を検出し、更新管内
から枝管用の貫通穴を穿孔する方法が提案されている
(例えば、特開昭56−127420号公報参照)。
しかしながら、既設管がいわゆるヒューム管等のコンク
リート材からなる非磁性体で構成されていると、上述し
た磁気センサを用いた穿孔方法を適用することができな
い。
リート材からなる非磁性体で構成されていると、上述し
た磁気センサを用いた穿孔方法を適用することができな
い。
これに対し、枝管内に穿孔機を挿入して、枝管側から穿
孔する方法も考えられるが、下水更生管の施工において
は、枝管の配管状況によって穿孔機の挿入が困難な場合
がある。
孔する方法も考えられるが、下水更生管の施工において
は、枝管の配管状況によって穿孔機の挿入が困難な場合
がある。
そこで、出願人は、上記従来の諸問題を解決すべく、先
に、次のような管内ライニング後の枝管開口部の穿孔方
法を提案した。この穿孔方法は、アンテナコイルと共振
体とから構成され該共振体を励振する励振信号によって
振動し、また該励振信号の停止後は前記アンテナコイル
から前記共振体に残留している共振信号を放出する位置
探知用マーカーが枝管管軸と略同心状となる位置に配設
されてなる止水栓をライニング前に枝管開口部に挿着
し、ライニングの後、ループ面が前記位置探知用マーカ
ーのアンテナコイルの軸芯と直交し前記共振信号の極大
値を検知する第1ループアンテナと、ループ面が前記軸
芯と平行し前記共振信号の極小値を検知する第2ループ
アンテナとを備えたアンテナ台車を本管内に走行させ、
前記極小値の検知結果に基いて前記位置探知用マーカー
の本管管軸方向の位置を探知してから、前記極大値の検
知結果に基いて該位置探知用マーカーの本管周方向の位
置を探知した後、該位置探知用マーカーの位置を目標に
して穿孔手段を駆動し、前記枝管開口部を本管側から穿
孔するものである。
に、次のような管内ライニング後の枝管開口部の穿孔方
法を提案した。この穿孔方法は、アンテナコイルと共振
体とから構成され該共振体を励振する励振信号によって
振動し、また該励振信号の停止後は前記アンテナコイル
から前記共振体に残留している共振信号を放出する位置
探知用マーカーが枝管管軸と略同心状となる位置に配設
されてなる止水栓をライニング前に枝管開口部に挿着
し、ライニングの後、ループ面が前記位置探知用マーカ
ーのアンテナコイルの軸芯と直交し前記共振信号の極大
値を検知する第1ループアンテナと、ループ面が前記軸
芯と平行し前記共振信号の極小値を検知する第2ループ
アンテナとを備えたアンテナ台車を本管内に走行させ、
前記極小値の検知結果に基いて前記位置探知用マーカー
の本管管軸方向の位置を探知してから、前記極大値の検
知結果に基いて該位置探知用マーカーの本管周方向の位
置を探知した後、該位置探知用マーカーの位置を目標に
して穿孔手段を駆動し、前記枝管開口部を本管側から穿
孔するものである。
(発明が解決しようとする課題) 出願人が先に提案した上記穿孔方法によれば、確かに枝
管開口部の位置を精度よく探知することができるもの
の、2つ以上の枝管開口部が互いに近接して存在する場
合には、各枝管開口部の位置を探知することが困難にな
るといった不都合があった。すなわち、枝管開口部が本
管管軸を挟んで対称にある場合は、それら枝管開口部に
挿着された止水栓の位置探知用マーカーから送信される
各共振信号が、第6図に示すように、ほとんど重なった
状態で受信されてしまう。また、枝管開口部が互いの管
軸がわずかにずれた状態で近接している場合は、それら
枝管開口部に挿着された止水栓の位置探知用マーカーか
ら送信される各共振信号が、第8図に示すように、各極
大値が接近した状態で受信されてしまう。このようなこ
とが生じると、目的とする共振信号の信号レベルの極大
値を的確に検出することがほとんどできなくなり、枝管
開口部の位置を探知することが困難であった。
管開口部の位置を精度よく探知することができるもの
の、2つ以上の枝管開口部が互いに近接して存在する場
合には、各枝管開口部の位置を探知することが困難にな
るといった不都合があった。すなわち、枝管開口部が本
管管軸を挟んで対称にある場合は、それら枝管開口部に
挿着された止水栓の位置探知用マーカーから送信される
各共振信号が、第6図に示すように、ほとんど重なった
状態で受信されてしまう。また、枝管開口部が互いの管
軸がわずかにずれた状態で近接している場合は、それら
枝管開口部に挿着された止水栓の位置探知用マーカーか
ら送信される各共振信号が、第8図に示すように、各極
大値が接近した状態で受信されてしまう。このようなこ
とが生じると、目的とする共振信号の信号レベルの極大
値を的確に検出することがほとんどできなくなり、枝管
開口部の位置を探知することが困難であった。
本発明は、上記穿孔方法にさらに改良を重ねるべくなさ
れたもので、複数の枝管が互いに近接して存在する場合
でも各枝管の開口部を正確に探知して穿孔することので
きる方法を提供しようとするものである。
れたもので、複数の枝管が互いに近接して存在する場合
でも各枝管の開口部を正確に探知して穿孔することので
きる方法を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明に係る管内ライニング
後の枝管開口部の穿孔方法は、枝管を有する本管の内側
をライニングして該本管を更生するに際し、ライニング
によって閉塞された前記枝管の開口部を本管側から穿孔
する方法であって、アンテナコイルと共振体とから構成
され該共振体を励振する励振信号によって振動し、また
該励振信号の停止後は前記アンテナコイルから前記共振
体に残留している共振信号を放出する位置探知用マーカ
ーが枝管管軸と略同心状となる位置に配設されてなる止
水栓をライニング前に枝管開口部に挿着、枝管開口部同
士が互いに近接している場合には、それら近接し合う各
枝管開口部に、共振信号の周波数が互いに異なる位置探
知用マーカーが配設されてなる止水栓をそれぞれ挿着
し、ライニングの後、ループ面が前記本管の管軸と平行
となされ前記共振信号の極大値を検知するループアンテ
ナを備えたアンテナ台車を本管内に走行させ、前記ルー
プアンテナの受信周波数を、前記複数の位置探知用マー
カーのうちある一つの位置探知用マーカーの共振信号の
周波数に同調させて該一つの位置探知用マーカーの共振
信号を探知するとともに該共振信号の極大値を検出して
該一つの位置探知用マーカーの存在位置を特定した後、
該位置探知用マーカーの位置を目標にして穿孔手段を駆
動することにより枝管開口部を本管側から穿孔し、以下
残りの枝管開口部についても、各枝管開口部に挿着され
た止水栓の位置探知用マーカーの個々の共振信号を検知
するとともに各共振信号の極大値をそれぞれ検出するこ
とによって各位置探知用マーカーの位置を特定し、各位
置探知用マーカーの位置を目標にして穿孔手段を駆動す
ることにより各枝管開口部を順次本管側から穿孔するも
のである。
後の枝管開口部の穿孔方法は、枝管を有する本管の内側
をライニングして該本管を更生するに際し、ライニング
によって閉塞された前記枝管の開口部を本管側から穿孔
する方法であって、アンテナコイルと共振体とから構成
され該共振体を励振する励振信号によって振動し、また
該励振信号の停止後は前記アンテナコイルから前記共振
体に残留している共振信号を放出する位置探知用マーカ
ーが枝管管軸と略同心状となる位置に配設されてなる止
水栓をライニング前に枝管開口部に挿着、枝管開口部同
士が互いに近接している場合には、それら近接し合う各
枝管開口部に、共振信号の周波数が互いに異なる位置探
知用マーカーが配設されてなる止水栓をそれぞれ挿着
し、ライニングの後、ループ面が前記本管の管軸と平行
となされ前記共振信号の極大値を検知するループアンテ
ナを備えたアンテナ台車を本管内に走行させ、前記ルー
プアンテナの受信周波数を、前記複数の位置探知用マー
カーのうちある一つの位置探知用マーカーの共振信号の
周波数に同調させて該一つの位置探知用マーカーの共振
信号を探知するとともに該共振信号の極大値を検出して
該一つの位置探知用マーカーの存在位置を特定した後、
該位置探知用マーカーの位置を目標にして穿孔手段を駆
動することにより枝管開口部を本管側から穿孔し、以下
残りの枝管開口部についても、各枝管開口部に挿着され
た止水栓の位置探知用マーカーの個々の共振信号を検知
するとともに各共振信号の極大値をそれぞれ検出するこ
とによって各位置探知用マーカーの位置を特定し、各位
置探知用マーカーの位置を目標にして穿孔手段を駆動す
ることにより各枝管開口部を順次本管側から穿孔するも
のである。
本管内を走行させるアンテナ台車は、例えば位置探知用
マーカーの共振体に対して励振信号を送る送信用アンテ
ナとしてだけでなく、共振体の共振振動に基づく共振信
号を受信する受信用アンテナとしての機能を有する場合
の他に、位置探知用マーカー側に共振体の励振手段を設
けている場合には、アンテナ台車は受信用アンテナとし
ての機能のみを有すればよい。
マーカーの共振体に対して励振信号を送る送信用アンテ
ナとしてだけでなく、共振体の共振振動に基づく共振信
号を受信する受信用アンテナとしての機能を有する場合
の他に、位置探知用マーカー側に共振体の励振手段を設
けている場合には、アンテナ台車は受信用アンテナとし
ての機能のみを有すればよい。
(作用) アンテナ台車が送信用だけでなく受信用としても作用す
る場合について説明する。すなわち、ライニング後の本
管内にアンテナ台車を走行させて、まず、ループアンテ
ナから励振信号を発信すると、ライニング前に各枝管開
口部に挿入した止水栓に設けている位置探知用マーカー
の共振体が各自固有の振動数で振動する。これら共振体
の共振信号はアンテナコイルから送信されるので、これ
をアンテナ台車のループアンテナで受信する。このと
き、ループアンテナの受信周波数を、ある一つの位置探
知用マーカーの共振体の共振信号の周波数に同調するよ
うに設定しておく。ここで、枝管開口部が、例えば第4
図に示すように、本管B管軸を挟んで対称にあり、その
うちの一方の枝管A1開口部に、ループアンテナ23の受信
周波数と同じ周波数の共振信号を送信する位置探知用マ
ーカー14aが存在すると、ループアンテナ23は該一方の
枝管A1開口部に存在する位置探知用マーカー14aから送
信される方の共振信号S1を、他の枝管A2開口部に存在す
る位置探知用マーカー14bから送信される共振信号S2よ
りも強く受信し、受信した2つの共振信号の信号レベル
に差が生じる。これら2つの共振信号の信号レベルは、
ループアンテナ23のループ面が本管Bの管軸と平行、換
言すれば共振体のアンテナコイルの軸芯と直交している
ので、第7図に示すように、ループアンテナ23が位置探
知用マーカー14a,14bに接近するにつれて大となり、や
がて極大となった後、ループアンテナ23が位置探知用マ
ーカー14a,14bから遠ざかるにつれて小となる正弦波形
をそれぞれ描く。そして、前記一方の共振信号S1の極大
値Vp1は、前記他方の共振信号S2の極大値Vp2よりも高い
ので、一方の共振信号S1の極大値Vp1を容易に検出でき
る。この極大値Vp1を検出することによって、一方の位
置探知用マーカー14aの存在位置を非常に高い精度で探
知することが可能となる。このようにして一方の位置探
知用マーカー14aの存在位置を探知した後、その位置探
知用マーカー位置を目標にして穿孔手段26を駆動し、枝
管A1開口部を本管B側から穿孔する。この穿孔によっ
て、前記一方の位置探知用マーカー14aは止水栓1aとと
もに破壊されてしまい、ループアンテナ23が受信する信
号は、前記他方の位置探知用マーカー14bからの共振信
号S2のみとなる。そして、この共振信号S2は単独で受信
されることになり、それの極大値Vp2を容易に検出する
ことができる。なお、残った方の位置探知用マーカー14
bの位置を探知する場合、ループアンテナ23の受信周波
数を、該位置探知用マーカー14bの共振体の共振信号S2
の周波数に同調させてもよく、そうすることによって極
大値Vp2をより一層容易に検出することが可能となる。
また、2つの枝管開口部が、例えば第4図に示すよう
に、各枝管A3,A4の管軸がずれた状態で近接している場
合も、上記と同様、第9図に示すように、各共振信号
S3,S4の極大値Vp3,Vp4に差が生じるので、各極大値V
p3,Vp4をそれぞれ確実に検出することができ、各枝管A
3,A4の開口部をそれぞれ確実に穿孔することが可能で
ある。
る場合について説明する。すなわち、ライニング後の本
管内にアンテナ台車を走行させて、まず、ループアンテ
ナから励振信号を発信すると、ライニング前に各枝管開
口部に挿入した止水栓に設けている位置探知用マーカー
の共振体が各自固有の振動数で振動する。これら共振体
の共振信号はアンテナコイルから送信されるので、これ
をアンテナ台車のループアンテナで受信する。このと
き、ループアンテナの受信周波数を、ある一つの位置探
知用マーカーの共振体の共振信号の周波数に同調するよ
うに設定しておく。ここで、枝管開口部が、例えば第4
図に示すように、本管B管軸を挟んで対称にあり、その
うちの一方の枝管A1開口部に、ループアンテナ23の受信
周波数と同じ周波数の共振信号を送信する位置探知用マ
ーカー14aが存在すると、ループアンテナ23は該一方の
枝管A1開口部に存在する位置探知用マーカー14aから送
信される方の共振信号S1を、他の枝管A2開口部に存在す
る位置探知用マーカー14bから送信される共振信号S2よ
りも強く受信し、受信した2つの共振信号の信号レベル
に差が生じる。これら2つの共振信号の信号レベルは、
ループアンテナ23のループ面が本管Bの管軸と平行、換
言すれば共振体のアンテナコイルの軸芯と直交している
ので、第7図に示すように、ループアンテナ23が位置探
知用マーカー14a,14bに接近するにつれて大となり、や
がて極大となった後、ループアンテナ23が位置探知用マ
ーカー14a,14bから遠ざかるにつれて小となる正弦波形
をそれぞれ描く。そして、前記一方の共振信号S1の極大
値Vp1は、前記他方の共振信号S2の極大値Vp2よりも高い
ので、一方の共振信号S1の極大値Vp1を容易に検出でき
る。この極大値Vp1を検出することによって、一方の位
置探知用マーカー14aの存在位置を非常に高い精度で探
知することが可能となる。このようにして一方の位置探
知用マーカー14aの存在位置を探知した後、その位置探
知用マーカー位置を目標にして穿孔手段26を駆動し、枝
管A1開口部を本管B側から穿孔する。この穿孔によっ
て、前記一方の位置探知用マーカー14aは止水栓1aとと
もに破壊されてしまい、ループアンテナ23が受信する信
号は、前記他方の位置探知用マーカー14bからの共振信
号S2のみとなる。そして、この共振信号S2は単独で受信
されることになり、それの極大値Vp2を容易に検出する
ことができる。なお、残った方の位置探知用マーカー14
bの位置を探知する場合、ループアンテナ23の受信周波
数を、該位置探知用マーカー14bの共振体の共振信号S2
の周波数に同調させてもよく、そうすることによって極
大値Vp2をより一層容易に検出することが可能となる。
また、2つの枝管開口部が、例えば第4図に示すよう
に、各枝管A3,A4の管軸がずれた状態で近接している場
合も、上記と同様、第9図に示すように、各共振信号
S3,S4の極大値Vp3,Vp4に差が生じるので、各極大値V
p3,Vp4をそれぞれ確実に検出することができ、各枝管A
3,A4の開口部をそれぞれ確実に穿孔することが可能で
ある。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
本発明の穿孔方法では、ライニング前に位置探知用マー
カー14a,14b…を配設した止水栓1a,1b…を枝管A1,A2…
の開口部に挿着する工程と、既設管2の内周面を新たに
ライニングする工程と、ライニング後に前記位置探知用
マーカー位置を検出して枝管開口部を本管B側から穿孔
する工程を含んでいる。
カー14a,14b…を配設した止水栓1a,1b…を枝管A1,A2…
の開口部に挿着する工程と、既設管2の内周面を新たに
ライニングする工程と、ライニング後に前記位置探知用
マーカー位置を検出して枝管開口部を本管B側から穿孔
する工程を含んでいる。
まず、止水栓1の挿着工程について、第1図を参照して
説明する。
説明する。
第1図において、この挿着工程に使用される止水栓セッ
ト用ロボット3は、自動走行手段を備えたロボット本体
4に、水平方向を中心軸とした回転可能な駆動部5が取
り付けられたものである。駆動部5にはシリンダ6が設
けられ、このシリンダ6のシリンダヘッド7は、前記駆
動部5の回転が停止された位置において既設管2の内周
面をその径方向に押圧することができる構成である。
ト用ロボット3は、自動走行手段を備えたロボット本体
4に、水平方向を中心軸とした回転可能な駆動部5が取
り付けられたものである。駆動部5にはシリンダ6が設
けられ、このシリンダ6のシリンダヘッド7は、前記駆
動部5の回転が停止された位置において既設管2の内周
面をその径方向に押圧することができる構成である。
前記止水栓1は、第2図に拡大して示すように、スチロ
ール、ウレタンなどの発泡体を材料としたもので、本例
では枝管Aの内周形状と同じ形状の円盤状の止水本体8
と、該止水本体8の周囲から垂下する脚片9と、該脚片
9の先端に形成された鍔部10とからなる帽子形状になさ
れている。ここで、この脚片9で囲まれた凹部11は前記
シリンダヘッド7が挿着される部分となる。
ール、ウレタンなどの発泡体を材料としたもので、本例
では枝管Aの内周形状と同じ形状の円盤状の止水本体8
と、該止水本体8の周囲から垂下する脚片9と、該脚片
9の先端に形成された鍔部10とからなる帽子形状になさ
れている。ここで、この脚片9で囲まれた凹部11は前記
シリンダヘッド7が挿着される部分となる。
なお、本発明で使用される止水栓1は、更新管16と共に
穿孔されて破壊されてしまうものであるので、独立気泡
を有した中実の発泡体からなる安価なものが好ましい
が、例えば非発泡性樹脂からなる中空、中実もしくは腕
形状のものであってもよく、形状・材料等に特に限定さ
れるものではない。
穿孔されて破壊されてしまうものであるので、独立気泡
を有した中実の発泡体からなる安価なものが好ましい
が、例えば非発泡性樹脂からなる中空、中実もしくは腕
形状のものであってもよく、形状・材料等に特に限定さ
れるものではない。
前記止水本体8の中央部であって、この止水本体8が枝
管Aの開口部に挿着された時に、枝管Aの管軸と略同心
状となる位置には位置探知用マーカー14が埋め込まれて
いる。この位置探知用マーカー14は、アンテナコイルと
共振体とから構成されたもので、管軸と略同心状となる
位置に、つまりアンテナコイルの軸芯が管軸と一致する
ように配される。上記共振体としては、例えば水晶振動
子等の圧電振動体が用いられる。このように共振体に圧
電振動体を用いた場合、これに蓄積されるエネルギー量
が多いため、励振信号に対する共振信号を大きくとるこ
とができ、アンテナコイルの巻数をせいぜい数回とする
ことができ、位置探知用マーカー14自体を小型化するこ
とができる。なお、位置探知用マーカー14は、一般的な
LC共振回路で構成されていてもよい。このようになる位
置探知用マーカー14から送信される共振信号の周波数を
変更するには、上記した圧電振動体またはLC共振回路の
固有振動数を変えることにより行う。ところで、上記構
成の位置探知用マーカー14は、必ずしも止水本体8の中
央部に埋め込まれていなければならないものではなく、
枝管Aの管軸と略同心状となる位置にあれば、止水本体
8の頭部に挿着されていても、あるいは底部に貼着され
ていてもよい。
管Aの開口部に挿着された時に、枝管Aの管軸と略同心
状となる位置には位置探知用マーカー14が埋め込まれて
いる。この位置探知用マーカー14は、アンテナコイルと
共振体とから構成されたもので、管軸と略同心状となる
位置に、つまりアンテナコイルの軸芯が管軸と一致する
ように配される。上記共振体としては、例えば水晶振動
子等の圧電振動体が用いられる。このように共振体に圧
電振動体を用いた場合、これに蓄積されるエネルギー量
が多いため、励振信号に対する共振信号を大きくとるこ
とができ、アンテナコイルの巻数をせいぜい数回とする
ことができ、位置探知用マーカー14自体を小型化するこ
とができる。なお、位置探知用マーカー14は、一般的な
LC共振回路で構成されていてもよい。このようになる位
置探知用マーカー14から送信される共振信号の周波数を
変更するには、上記した圧電振動体またはLC共振回路の
固有振動数を変えることにより行う。ところで、上記構
成の位置探知用マーカー14は、必ずしも止水本体8の中
央部に埋め込まれていなければならないものではなく、
枝管Aの管軸と略同心状となる位置にあれば、止水本体
8の頭部に挿着されていても、あるいは底部に貼着され
ていてもよい。
また、本例では前記止水栓セット用ロボット3は牽引ワ
イヤ3aを介してテレビカメラ車15に接続されており、枝
管Aの開口部の画像はこのテレビカメラ車15で撮影され
て地上まで送られる。そして、地上にいる作業者がこの
画像を確認しながら、止水栓セット用ロボット3の走行
駆動及び前記シリンダ6の駆動を制御する。
イヤ3aを介してテレビカメラ車15に接続されており、枝
管Aの開口部の画像はこのテレビカメラ車15で撮影され
て地上まで送られる。そして、地上にいる作業者がこの
画像を確認しながら、止水栓セット用ロボット3の走行
駆動及び前記シリンダ6の駆動を制御する。
そして、止水栓セット用ロボット3のシリンダヘッド7
に止水栓1の前記凹部11を嵌入して、テレビカメラ車15
とともにライニング前の既設管2内を走行させて枝管A
の開口部をテレビカメラ車15で撮影する。作業者は、こ
のテレビカメラ車15で撮影された画像を基に枝管Aの開
口部を検出する。この開口部の検出位置に止水栓セット
用ロボット3の駆動部5を移動し、シリンダヘッド7を
シリンダ6の作動により伸張させてこの止水栓1をセッ
トする。このとき、枝管Aの開口部は管頂部にない場合
があるので、駆動部5を遠隔にて適宜回動操作しながら
走行させる。この作業を止水栓1a,1b…について順次行
う。なお、止水栓1は枝管A側からロープ等で吊り下げ
て挿着してもよく、この場合には、止水栓1は膨張可能
タイプのものである必要があり、縮径状態にある止水栓
1を所定箇所まで到達させた後、空気等の流体を送り込
んで拡径させたり、あるいは止水本体8を構成する水膨
張性樹脂に注水することにより拡径させる必要がある。
ここで、2つの枝管A1,A2が、第1図に示すように、近
接して存在する場合、各枝管A1,A2…の開口部に挿着す
る止水栓は、それぞれの位置探知用マーカー14a,14bの
共振信号の周波数が互いに異なる止水栓1a,1bとする。
これら各止水栓1a,1bに配設された位置探知用マーカー
の共振信号の周波数の差は、例えば周波数のレンジが10
MHz代であれば、約100KHz程度が好ましい。すなわち、
一方の止水栓1aに配設された位置探知用マーカー14aの
共振信号の周波数を、例えば10.7MHzとしたならば、他
方の止水栓1bのそれを10.6MHzとする。そして、各枝管A
1,A2…の開口部に止水栓1a,1b…を挿着する際は、各止
水栓1a,1b…の位置探知用マーカー14a,14b…の共振信号
の周波数が、本管B管軸に沿う方向に順次高くなるよう
にするか、あるいは低くなるようにしておけば、後の探
知操作がお能率的に行えるので好ましい。また、止水栓
1a,1b…の挿着作業時、予め上記各共振信号の周波数を
確認し、いずれの枝管の開口部にどの周波数のものを挿
着したのかを記録しておく。なお、第1図において、左
側に位置する2本の枝管A1,A2と、右側に位置する2本
の枝管A3,A4とは、相当離れており、共振信号の干渉を
生じるおそれがないので、このような場合には、左側に
位置する2本の枝管A1,A2に挿着したのと同じ止水栓1
a,1bを右側に位置する各枝管A3,A4に挿着してもよい。
に止水栓1の前記凹部11を嵌入して、テレビカメラ車15
とともにライニング前の既設管2内を走行させて枝管A
の開口部をテレビカメラ車15で撮影する。作業者は、こ
のテレビカメラ車15で撮影された画像を基に枝管Aの開
口部を検出する。この開口部の検出位置に止水栓セット
用ロボット3の駆動部5を移動し、シリンダヘッド7を
シリンダ6の作動により伸張させてこの止水栓1をセッ
トする。このとき、枝管Aの開口部は管頂部にない場合
があるので、駆動部5を遠隔にて適宜回動操作しながら
走行させる。この作業を止水栓1a,1b…について順次行
う。なお、止水栓1は枝管A側からロープ等で吊り下げ
て挿着してもよく、この場合には、止水栓1は膨張可能
タイプのものである必要があり、縮径状態にある止水栓
1を所定箇所まで到達させた後、空気等の流体を送り込
んで拡径させたり、あるいは止水本体8を構成する水膨
張性樹脂に注水することにより拡径させる必要がある。
ここで、2つの枝管A1,A2が、第1図に示すように、近
接して存在する場合、各枝管A1,A2…の開口部に挿着す
る止水栓は、それぞれの位置探知用マーカー14a,14bの
共振信号の周波数が互いに異なる止水栓1a,1bとする。
これら各止水栓1a,1bに配設された位置探知用マーカー
の共振信号の周波数の差は、例えば周波数のレンジが10
MHz代であれば、約100KHz程度が好ましい。すなわち、
一方の止水栓1aに配設された位置探知用マーカー14aの
共振信号の周波数を、例えば10.7MHzとしたならば、他
方の止水栓1bのそれを10.6MHzとする。そして、各枝管A
1,A2…の開口部に止水栓1a,1b…を挿着する際は、各止
水栓1a,1b…の位置探知用マーカー14a,14b…の共振信号
の周波数が、本管B管軸に沿う方向に順次高くなるよう
にするか、あるいは低くなるようにしておけば、後の探
知操作がお能率的に行えるので好ましい。また、止水栓
1a,1b…の挿着作業時、予め上記各共振信号の周波数を
確認し、いずれの枝管の開口部にどの周波数のものを挿
着したのかを記録しておく。なお、第1図において、左
側に位置する2本の枝管A1,A2と、右側に位置する2本
の枝管A3,A4とは、相当離れており、共振信号の干渉を
生じるおそれがないので、このような場合には、左側に
位置する2本の枝管A1,A2に挿着したのと同じ止水栓1
a,1bを右側に位置する各枝管A3,A4に挿着してもよい。
第3図は、更生管工法によってライニングした後の状態
を示し、符号16は更新管、17は既設管2と更新管16との
間に注入されたモルタルなどからなる裏込剤を示してい
る。この更生管工法を用いた場合には、枝管Aの開口部
の隙間にも裏込剤17が注入されるとともに該裏込剤17が
止水栓1を枝管A側へ押し上げるので、止水栓1が枝管
Aの開口部を強固に密閉して水漏れが防止され、また、
裏込剤17が枝管A側に漏れることがない。
を示し、符号16は更新管、17は既設管2と更新管16との
間に注入されたモルタルなどからなる裏込剤を示してい
る。この更生管工法を用いた場合には、枝管Aの開口部
の隙間にも裏込剤17が注入されるとともに該裏込剤17が
止水栓1を枝管A側へ押し上げるので、止水栓1が枝管
Aの開口部を強固に密閉して水漏れが防止され、また、
裏込剤17が枝管A側に漏れることがない。
第4図は、ライニング後に前記位置探知用マーカー14の
位置を検出して枝管Aの開口部を穿孔する工程を説明す
る図である。この工程に使用される位置探知・穿孔用ロ
ボット18は、前記止水栓セット用ロボット3と同様に、
自動走行手段を備えたロボット本体19と駆動部20とで構
成されている。この駆動部20は、回転ヘッド22を備え、
該回転ヘッド22の上部にループアンテナ23と、コーン状
の超鋼刃物からなる穿孔カッタ26とが同軸芯上に位置す
るよう、すなわち、ループアンテナ23のループ面の中心
と、穿孔カッタ26の駆動軸25の軸芯とが一致し、且つそ
れらループ面と軸芯とが互いに直交するように取り付け
られており、ループアンテナ23は、そのループ面が本管
Bと管軸と平行となるように、換言すれば、前記位置探
知用マーカー14a,14b…のアンテナコイルの軸芯と直交
するように設けられている。また、回転ヘッド22の先頭
部24には、上記穿孔カッタ26により穿孔工程を監視する
ためのテレビカメラ35が取り付けられている。なお、穿
孔カッタ26はウォータジェット装置等の他の穿孔装置で
あってもよい。このようになる位置探知・穿孔用ロボッ
ト18は、地上に配置した制御装置13と接続されている。
位置を検出して枝管Aの開口部を穿孔する工程を説明す
る図である。この工程に使用される位置探知・穿孔用ロ
ボット18は、前記止水栓セット用ロボット3と同様に、
自動走行手段を備えたロボット本体19と駆動部20とで構
成されている。この駆動部20は、回転ヘッド22を備え、
該回転ヘッド22の上部にループアンテナ23と、コーン状
の超鋼刃物からなる穿孔カッタ26とが同軸芯上に位置す
るよう、すなわち、ループアンテナ23のループ面の中心
と、穿孔カッタ26の駆動軸25の軸芯とが一致し、且つそ
れらループ面と軸芯とが互いに直交するように取り付け
られており、ループアンテナ23は、そのループ面が本管
Bと管軸と平行となるように、換言すれば、前記位置探
知用マーカー14a,14b…のアンテナコイルの軸芯と直交
するように設けられている。また、回転ヘッド22の先頭
部24には、上記穿孔カッタ26により穿孔工程を監視する
ためのテレビカメラ35が取り付けられている。なお、穿
孔カッタ26はウォータジェット装置等の他の穿孔装置で
あってもよい。このようになる位置探知・穿孔用ロボッ
ト18は、地上に配置した制御装置13と接続されている。
しかして、送信モードの時のループアンテナ23からは、
前記位置探知用マーカー14a,14b…を構成する共振体を
励振させる励振信号が発信され、このループアンテナ23
が位置探知・穿孔用ロボット18とともに本管B内を進行
する。そして、ループアンテナ23が位置探知用マーカー
14a,14b…の取付位置(止水栓1a,1bの挿着位置)が存す
る領域に接近すると、位置探知用マーカー14a,14bの共
振体は一定の共振周波数で振動し、この振動レベルに対
応した共振信号S1,S2がアンテナコイルから送信され
る。このとき、ループアンテナ23が受信モードに切り換
わり、該受信特性が前記制御装置の表示手段(例えばメ
ーター等)により表示されるとともに、ループアンテナ
23の受信周波数が、一方の枝管A1開口部に存する位置探
知用マーカー14aから送信される共振信号S1の周波数と
同調される。このとき、上記枝管A1と対向位置にある枝
管A2の開口部に存する位置探知用マーカー14bからも共
振信号S2が送信されており、ループアンテナ23は、これ
ら2つの共振信号S1,S2を同時に受信する。ここで、ノ
イズを受けても目的とする共振信号S1を確実に受信する
ことができるよう、ループアンテナ23の感度を高くして
おく。位置探知・穿孔用ロボット18がさらに進行し、ル
ープアンテナ23が位置探知用マーカー14a,14bの取付位
置に接近していくと、各位置探知用マーカー14a,14bの
共振信号S1,S2の信号レベルはそれぞれ漸次大きくな
り、やがて極大となった後、ループアンテナ23が位置探
知用マーカー14a,14bの取付位置から遠ざかるにつれて
小となる。これら2つの共振信号S1,S2の周波数は、前
述したように互いに異なり、ループアンテナ23の受信周
波数は一方の共振信号S1,S2の周波数に同調されている
から、受信される各共振信号の波形はそれぞれ、第7図
に示すように異なり、各共振信号S1,S2の信号レベルの
極大値Vp1,Vp2に顕著な差が生じる。例えば、一方の位
置探知用マーカー14aの共振信号S1の周波数を10.7MHz、
他方の位置探知用マーカー14bのそれS2を10.6MHzとする
と、これら共振信号S1,S2の信号レベルの極大値Vp1,V
p2の差はおよそ2.5Vとなる。次に、上記信号レベルS1が
ほとんど変化しなくなったところで位置探知・穿孔用ロ
ボット18を停止させるとともに、ループアンテナ23に接
続された制御装置13内の信号処理回路(図示省略)にお
いて、一方の位置探知用マーカー14aの共振信号S1の信
号レベルの極大値Vp1よりも低く且つ他方の位置探知用
マーカー14bの共振信号S2の信号レベルの極大値Vp2より
も高い値に基準レベルVcを設定する。この基準レベルVc
の設定値は、両極大値Vp1,Vp2の差が、例えば上記した
ように2.5Vであれば、大きい方の極大値Vp1よりも約1V
低い値とされるが、この例に限るものではない。次に、
ループアンテナ23の感度を、サーチレーションが生じな
い程度の感度にまで下げてから、位置探知・穿孔用ロボ
ット18を後退させる。すると、ループアンテナ23で受信
される共振信号S1,S2の信号レベルは、ロボット18が進
行する場合と同様に変化し、一方の位置探知用マーカー
14aの共振信号S1の信号レベルだけが、極大値Vp1の前後
で上記基準レベルVcに2度達することになる。そこで、
これら2つの到達点をそれぞれ基点D1,D2とし、これら
基点D1,D2にループアンテナ23が到達したことを、例え
ば制御装置13に設けた発光手段や警音手段等により検知
することができるようにしておく。なお、基点D1,D2の
検知は、ループアンテナ23の信号処理回路に適宜の回路
を設けておくことで容易に行うことができる。そして、
上記2つの基点D1,D2に対応する位置探知・穿孔用ロボ
ット18の位置を、例えば制御装置13に設けた距離メータ
ーで読み取る。上記2つの基点D1,D2は、共振信号S1の
信号レベルが極大値Vp1となるところからそれぞれ等距
離になることになるので、これら2つの基点D1,D2の中
間点Dmを算出し、該中間点Dmとなる位置にループアンテ
ナ23、つまり穿孔カッタ26がくるように位置探知・穿孔
用ロボット18を適宜移動させる。これで、穿孔カッタ26
を、本管Bの管軸方向における位置探知用マーカー14a
の存在位置に位置させたことになる。しかし、この時点
では、位置探知用マーカー14aが、本管Bの周方向のど
の位置に存在しているかは依然不明である。そこで、こ
れに続いて再度ループアンテナ23から励振信号を発信す
るとともに、今度は回転ヘッド22を回転させる。する
と、位置探知用マーカー14a,14bの共振体がそれぞれ再
度振動し、各共振体のアンテナコイルから共振信号S1,
S2が送信される。このとき、ループアンテナ23が受信モ
ードに切り換わり、上記共振信号S1,S2がループアンテ
ナ23で受信されるが、ここでのループアンテナ23の受信
周波数は前記した周波数のままとし、感度はサーチレー
ションが生じない程度の感度としておく。この場合の共
振信号S1,S2の信号レベルの変化は、上記した本管Bの
管軸方向の位置探知の場合と同じであるので、それと同
様に前記した基準レベルVcに到達する2つの基点R1,R2
を検知する(第7図参照)。そして、これら両基点R1,
R2の中間点Rmを算出し、この中間点Rmとなる位置にルー
プアンテナ23がくるように回転ヘッド22の回転角度を調
整する。これにより、穿孔カッタ26の先端は位置探知用
マーカー14aに向けられたことになる。そして、穿孔カ
ッタ26を始動して穿孔を開始する(第5図参照)。この
穿孔工程時において、前記止水栓1aは破壊されて更新管
16内へ流される。この後、ループアンテナ23が受信する
信号は、残った方の位置探知用マーカー14bからの共振
信号S2のみとなる。そこで今度は、ループアンテナ23の
受信周波数を、該位置探知用マーカー14bの共振体の共
振信号S2の周波数に同調させる。すると、該共振信号S2
の信号レベルは、前記した基準レベルVcを越える大きさ
となるので、上記と同様にして本管管軸方向および本管
周方向における各2つの基点をとり、これから各中間点
を算出することによって残った方の位置探知用マーカー
14bの位置を特定する。なお、残った方の位置探知用マ
ーカー14bの位置を探知する場合、ループアンテナ23の
受信周波数を変更する代わりに、前記基準レベルVcを、
残った方の位置探知用マーカー14bの共振信号の極大値
よりも低いレベルに設定し直してもよい。このようにし
て残った方の位置探知用マーカー14bの存在位置を特定
したならば、この位置探知用マーカー14bを目標にして
穿孔カッタ26を始動し、穿孔を開始する。
前記位置探知用マーカー14a,14b…を構成する共振体を
励振させる励振信号が発信され、このループアンテナ23
が位置探知・穿孔用ロボット18とともに本管B内を進行
する。そして、ループアンテナ23が位置探知用マーカー
14a,14b…の取付位置(止水栓1a,1bの挿着位置)が存す
る領域に接近すると、位置探知用マーカー14a,14bの共
振体は一定の共振周波数で振動し、この振動レベルに対
応した共振信号S1,S2がアンテナコイルから送信され
る。このとき、ループアンテナ23が受信モードに切り換
わり、該受信特性が前記制御装置の表示手段(例えばメ
ーター等)により表示されるとともに、ループアンテナ
23の受信周波数が、一方の枝管A1開口部に存する位置探
知用マーカー14aから送信される共振信号S1の周波数と
同調される。このとき、上記枝管A1と対向位置にある枝
管A2の開口部に存する位置探知用マーカー14bからも共
振信号S2が送信されており、ループアンテナ23は、これ
ら2つの共振信号S1,S2を同時に受信する。ここで、ノ
イズを受けても目的とする共振信号S1を確実に受信する
ことができるよう、ループアンテナ23の感度を高くして
おく。位置探知・穿孔用ロボット18がさらに進行し、ル
ープアンテナ23が位置探知用マーカー14a,14bの取付位
置に接近していくと、各位置探知用マーカー14a,14bの
共振信号S1,S2の信号レベルはそれぞれ漸次大きくな
り、やがて極大となった後、ループアンテナ23が位置探
知用マーカー14a,14bの取付位置から遠ざかるにつれて
小となる。これら2つの共振信号S1,S2の周波数は、前
述したように互いに異なり、ループアンテナ23の受信周
波数は一方の共振信号S1,S2の周波数に同調されている
から、受信される各共振信号の波形はそれぞれ、第7図
に示すように異なり、各共振信号S1,S2の信号レベルの
極大値Vp1,Vp2に顕著な差が生じる。例えば、一方の位
置探知用マーカー14aの共振信号S1の周波数を10.7MHz、
他方の位置探知用マーカー14bのそれS2を10.6MHzとする
と、これら共振信号S1,S2の信号レベルの極大値Vp1,V
p2の差はおよそ2.5Vとなる。次に、上記信号レベルS1が
ほとんど変化しなくなったところで位置探知・穿孔用ロ
ボット18を停止させるとともに、ループアンテナ23に接
続された制御装置13内の信号処理回路(図示省略)にお
いて、一方の位置探知用マーカー14aの共振信号S1の信
号レベルの極大値Vp1よりも低く且つ他方の位置探知用
マーカー14bの共振信号S2の信号レベルの極大値Vp2より
も高い値に基準レベルVcを設定する。この基準レベルVc
の設定値は、両極大値Vp1,Vp2の差が、例えば上記した
ように2.5Vであれば、大きい方の極大値Vp1よりも約1V
低い値とされるが、この例に限るものではない。次に、
ループアンテナ23の感度を、サーチレーションが生じな
い程度の感度にまで下げてから、位置探知・穿孔用ロボ
ット18を後退させる。すると、ループアンテナ23で受信
される共振信号S1,S2の信号レベルは、ロボット18が進
行する場合と同様に変化し、一方の位置探知用マーカー
14aの共振信号S1の信号レベルだけが、極大値Vp1の前後
で上記基準レベルVcに2度達することになる。そこで、
これら2つの到達点をそれぞれ基点D1,D2とし、これら
基点D1,D2にループアンテナ23が到達したことを、例え
ば制御装置13に設けた発光手段や警音手段等により検知
することができるようにしておく。なお、基点D1,D2の
検知は、ループアンテナ23の信号処理回路に適宜の回路
を設けておくことで容易に行うことができる。そして、
上記2つの基点D1,D2に対応する位置探知・穿孔用ロボ
ット18の位置を、例えば制御装置13に設けた距離メータ
ーで読み取る。上記2つの基点D1,D2は、共振信号S1の
信号レベルが極大値Vp1となるところからそれぞれ等距
離になることになるので、これら2つの基点D1,D2の中
間点Dmを算出し、該中間点Dmとなる位置にループアンテ
ナ23、つまり穿孔カッタ26がくるように位置探知・穿孔
用ロボット18を適宜移動させる。これで、穿孔カッタ26
を、本管Bの管軸方向における位置探知用マーカー14a
の存在位置に位置させたことになる。しかし、この時点
では、位置探知用マーカー14aが、本管Bの周方向のど
の位置に存在しているかは依然不明である。そこで、こ
れに続いて再度ループアンテナ23から励振信号を発信す
るとともに、今度は回転ヘッド22を回転させる。する
と、位置探知用マーカー14a,14bの共振体がそれぞれ再
度振動し、各共振体のアンテナコイルから共振信号S1,
S2が送信される。このとき、ループアンテナ23が受信モ
ードに切り換わり、上記共振信号S1,S2がループアンテ
ナ23で受信されるが、ここでのループアンテナ23の受信
周波数は前記した周波数のままとし、感度はサーチレー
ションが生じない程度の感度としておく。この場合の共
振信号S1,S2の信号レベルの変化は、上記した本管Bの
管軸方向の位置探知の場合と同じであるので、それと同
様に前記した基準レベルVcに到達する2つの基点R1,R2
を検知する(第7図参照)。そして、これら両基点R1,
R2の中間点Rmを算出し、この中間点Rmとなる位置にルー
プアンテナ23がくるように回転ヘッド22の回転角度を調
整する。これにより、穿孔カッタ26の先端は位置探知用
マーカー14aに向けられたことになる。そして、穿孔カ
ッタ26を始動して穿孔を開始する(第5図参照)。この
穿孔工程時において、前記止水栓1aは破壊されて更新管
16内へ流される。この後、ループアンテナ23が受信する
信号は、残った方の位置探知用マーカー14bからの共振
信号S2のみとなる。そこで今度は、ループアンテナ23の
受信周波数を、該位置探知用マーカー14bの共振体の共
振信号S2の周波数に同調させる。すると、該共振信号S2
の信号レベルは、前記した基準レベルVcを越える大きさ
となるので、上記と同様にして本管管軸方向および本管
周方向における各2つの基点をとり、これから各中間点
を算出することによって残った方の位置探知用マーカー
14bの位置を特定する。なお、残った方の位置探知用マ
ーカー14bの位置を探知する場合、ループアンテナ23の
受信周波数を変更する代わりに、前記基準レベルVcを、
残った方の位置探知用マーカー14bの共振信号の極大値
よりも低いレベルに設定し直してもよい。このようにし
て残った方の位置探知用マーカー14bの存在位置を特定
したならば、この位置探知用マーカー14bを目標にして
穿孔カッタ26を始動し、穿孔を開始する。
以下、他の枝管開口部、つまり第4図におてい右側に位
置する2つの枝管A3,A4開口部についても、上記と同様
にして各枝管A3,A4開口部を順次穿孔する。第9図はそ
の場合の各共振信号S3,S4の信号レベルの波形を示して
いる。
置する2つの枝管A3,A4開口部についても、上記と同様
にして各枝管A3,A4開口部を順次穿孔する。第9図はそ
の場合の各共振信号S3,S4の信号レベルの波形を示して
いる。
なお、上記実施例では、位置探知用マーカー14aの本管
Bの管軸方向における位置を探知するのに、一度ループ
アンテナ23を位置探知用マーカー14a,14bのところを通
過させ、各共振信号S1,S2の信号レベルの極大値Vp1,V
p2をそれぞれ検知してからループアンテナ23を後退さ
せ、2つの基点D1,D2を探知しているが、これはループ
アンテナ23の受信感度が高いために生じるサーチレーシ
ョンによって、基点D1,D2の位置が誤って検知されるの
を防止するためと、基準レベルVcを設定するのに先立っ
て各共振信号S1,S2の信号レベルの極大値Vp1,Vp2を得
ておくためである。したがって、ループアンテナ23の感
度をそれほど高くする必要がなく、また各共振信号S1,
S2の信号レベルの極大値Vp1,Vp2がそれぞれ既知であれ
ば、最初から2つの基点D1,D2を検知して、位置探知用
マーカー14aの本管Bの管軸方向における位置を探知し
てもよい。
Bの管軸方向における位置を探知するのに、一度ループ
アンテナ23を位置探知用マーカー14a,14bのところを通
過させ、各共振信号S1,S2の信号レベルの極大値Vp1,V
p2をそれぞれ検知してからループアンテナ23を後退さ
せ、2つの基点D1,D2を探知しているが、これはループ
アンテナ23の受信感度が高いために生じるサーチレーシ
ョンによって、基点D1,D2の位置が誤って検知されるの
を防止するためと、基準レベルVcを設定するのに先立っ
て各共振信号S1,S2の信号レベルの極大値Vp1,Vp2を得
ておくためである。したがって、ループアンテナ23の感
度をそれほど高くする必要がなく、また各共振信号S1,
S2の信号レベルの極大値Vp1,Vp2がそれぞれ既知であれ
ば、最初から2つの基点D1,D2を検知して、位置探知用
マーカー14aの本管Bの管軸方向における位置を探知し
てもよい。
また、上記実施例では、各共振信号の極大値を検出する
のに、各信号レベルに応じた基準レベルそれぞれを設定
し、該信号レベルが基準レベルに達する2点をとり、そ
の2点の中間点を求めることによって極大値を検出して
いるが、基準レベルを設定することなく、各共振信号の
信号レベルの極大値を直接検出してもよい。
のに、各信号レベルに応じた基準レベルそれぞれを設定
し、該信号レベルが基準レベルに達する2点をとり、そ
の2点の中間点を求めることによって極大値を検出して
いるが、基準レベルを設定することなく、各共振信号の
信号レベルの極大値を直接検出してもよい。
さらに、上記した探知操作をすべてマイクロコンピュタ
によって制御するようにしてもよい。
によって制御するようにしてもよい。
第10図は、止水栓1の他の実施例を示し、円柱状の止水
栓本体28の中央上部に小径からなる円柱状の突部29を形
成し、この突部29に位置探知用マーカー30のアンテナコ
イルを挿着したものである。またこの場合、枝管Aの内
周面は、止水栓本体28の外周面に高さ方向に間隔をおい
て設けた止水リング31によって止水効果が高められてい
る。この他に止水栓本体28を蛇腹体で構成してもよい。
栓本体28の中央上部に小径からなる円柱状の突部29を形
成し、この突部29に位置探知用マーカー30のアンテナコ
イルを挿着したものである。またこの場合、枝管Aの内
周面は、止水栓本体28の外周面に高さ方向に間隔をおい
て設けた止水リング31によって止水効果が高められてい
る。この他に止水栓本体28を蛇腹体で構成してもよい。
なお、本例では、ライニング方法として更生管工法の場
合を例示したが、これに限るものでなく、マンホール32
の開口部分をさらに大きく開削して新設管を地中まで直
接降ろし、この新設管を順次横送りするライニング方法
や、いわゆる反転工法(例えば,特開昭55−15852号公
報参照)においても適用できる。
合を例示したが、これに限るものでなく、マンホール32
の開口部分をさらに大きく開削して新設管を地中まで直
接降ろし、この新設管を順次横送りするライニング方法
や、いわゆる反転工法(例えば,特開昭55−15852号公
報参照)においても適用できる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明方法によれば、枝管の開口部
が互いに近接している場合であっても、ライニング後の
枝管の開口部を本管側から極めて高い精度で検知するこ
とができ、ライニングにより閉塞された枝管の開口部
を、他の箇所を損傷することなく確実に穿孔することが
できる。
が互いに近接している場合であっても、ライニング後の
枝管の開口部を本管側から極めて高い精度で検知するこ
とができ、ライニングにより閉塞された枝管の開口部
を、他の箇所を損傷することなく確実に穿孔することが
できる。
第1図は本発明に係る管内ライニング後の枝管開口部の
穿孔方法において止水栓のセット工程に使用されるロボ
ット等を示す既設管内の断面図、第2図は止水栓の挿着
状態を示す部分拡大断面図、第3図はライニング後の状
態を示す管内断面図、第4図は枝管の開口部の探知およ
び穿孔工程に使用されるロボット等を示す管内断面図、
第5図は穿孔時の状態を示す管内断面図、第6図は枝管
が本管管軸を挟んで対称に位置する場合における従来の
共振信号の受信状態を説明するための波形図、第7図は
枝管が本管管軸を挟んで対称に位置する場合における本
発明方法での共振信号の受信状態を説明するための波形
図、第8図は枝管が互いの管軸がずれた状態で位置する
場合における従来の共振信号の受信状態を説明するため
の波形図、第9図は枝管が互いの管軸がずれた状態で位
置する場合における本発明方法での共振信号の受信状態
を説明するための波形図、第10図は止水栓の他の実施例
を示す断面図である。 A(A1,A2,A3,A4)…枝管 B…本管 1(1a,1b,1c,1d)…止水栓 2…既設管 3…止水栓セット用ロボット 14(14a,14b,14c,14d)…位置探知用マーカー 16…更新管 17…裏込剤 18…位置探知・穿孔用ロボット 23…ループアンテナ 26…穿孔カッタ Vp1,Vp2…極大値 Vc…基準レベル D1,D2…本管管軸方向の基点 Dm…本管管軸方向の中間点 R1,R2…本管周方向の基点 Rm…本管周方向の中間点 S1,S2,S3,S4…共振信号
穿孔方法において止水栓のセット工程に使用されるロボ
ット等を示す既設管内の断面図、第2図は止水栓の挿着
状態を示す部分拡大断面図、第3図はライニング後の状
態を示す管内断面図、第4図は枝管の開口部の探知およ
び穿孔工程に使用されるロボット等を示す管内断面図、
第5図は穿孔時の状態を示す管内断面図、第6図は枝管
が本管管軸を挟んで対称に位置する場合における従来の
共振信号の受信状態を説明するための波形図、第7図は
枝管が本管管軸を挟んで対称に位置する場合における本
発明方法での共振信号の受信状態を説明するための波形
図、第8図は枝管が互いの管軸がずれた状態で位置する
場合における従来の共振信号の受信状態を説明するため
の波形図、第9図は枝管が互いの管軸がずれた状態で位
置する場合における本発明方法での共振信号の受信状態
を説明するための波形図、第10図は止水栓の他の実施例
を示す断面図である。 A(A1,A2,A3,A4)…枝管 B…本管 1(1a,1b,1c,1d)…止水栓 2…既設管 3…止水栓セット用ロボット 14(14a,14b,14c,14d)…位置探知用マーカー 16…更新管 17…裏込剤 18…位置探知・穿孔用ロボット 23…ループアンテナ 26…穿孔カッタ Vp1,Vp2…極大値 Vc…基準レベル D1,D2…本管管軸方向の基点 Dm…本管管軸方向の中間点 R1,R2…本管周方向の基点 Rm…本管周方向の中間点 S1,S2,S3,S4…共振信号
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−243898(JP,A) 特開 昭63−256303(JP,A) 実開 昭63−176007(JP,U) 実公 昭60−15037(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】枝管を有する本管の内側をライニングして
該本管を更生するに際し、ライニングによって閉塞され
た前記枝管の開口部を本管側から穿孔する方法であっ
て、 アンテナコイルと共振体とから構成され該共振体を励振
する励振信号によって振動し、また該励振信号の停止後
は前記アンテナコイルから前記共振体に残留している共
振信号を放出する位置探知用マーカーが枝管管軸と略同
心状となる位置に配設されてなる止水栓をライニング前
に枝管開口部に挿着し、枝管開口部同士が互いに近接し
ている場合には、それら近接し合う各枝管開口部に、共
振信号の周波数が互いに異なる位置探知用マーカーが配
設されてなる止水栓をそれぞれ挿着し、ライニングの
後、ループ面が前記本管の管軸と平行となされ前記共振
信号の極大値を検知するループアンテナを備えたアンテ
ナ台車を本管内に走行させ、前記ループアンテナの受信
周波数を、前記複数の位置探知用マーカーのうちある一
つの位置探知用マーカーの共振信号の周波数に同調させ
て該一つの位置探知用マーカーの共振信号を探知すると
ともに該共振信号の極大値を検出して該一つの位置探知
用マーカーの存在位置を特定した後、該位置探知用マー
カーの位置を目標にして穿孔手段を駆動することにより
枝管開口部を本管側から穿孔し、以下残りの枝管開口部
についても、各枝管開口部に挿着された止水栓の位置探
知用マーカーの個々の共振信号を検知するとともに各共
振信号の極大値をそれぞれ検出することによって各位置
探知マーカーの位置を特定し、各位置探知用マーカーの
位置を目標にして穿孔手段を駆動することにより各枝管
開口部を順次本管側から穿孔することを特徴とする管内
ライニング後の枝管開口部の穿孔方法。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63307420A JPH0765711B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 管内ライニング後の枝管開口部の穿孔方法 |
| PCT/JP1989/000074 WO1989007223A1 (en) | 1988-01-27 | 1989-01-26 | Method of drilling a branch line aperture after internal lining of a pipeline and a water plug used in the method |
| US07/415,357 US4951758A (en) | 1988-01-27 | 1989-01-26 | Method of drilling a branch line aperture after internal lining of a pipeline and a water plug used in the method |
| CA000589190A CA1301084C (en) | 1988-01-27 | 1989-01-26 | Method of drilling a branch line aperture after internal lining of a pipeline and a water plug used in the method |
| AU29437/89A AU615717B2 (en) | 1988-01-27 | 1989-01-26 | Method of drilling a branch line aperture after internal lining of a pipeline and a water plug used in the method |
| EP89300817A EP0326412B1 (en) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Method of drilling a branch line aperture after internal lining of a pipeline and a water plug used in the method |
| DE8989300817T DE68901537D1 (de) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Verfahren zum bohren einer oeffnung in einem abzweigrohr nach der innenbeschichtung einer rohrleitung und ein wasserstopfen, der bei diesem verfahren verwendet wird. |
| ES198989300817T ES2028752T3 (es) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Metodo para perforar una abertura de ramificacion despues del revestimiento interno de una tuberia y un tapon de agua utilizado para este metodo. |
| DK473389A DK473389A (da) | 1988-01-27 | 1989-09-26 | Fremgangsmaade ved boring af gren-ledning-huller i en i en roerstamme indsat foring samt vandprop til brug ved udoevelse af fremgangsmaaden |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63307420A JPH0765711B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 管内ライニング後の枝管開口部の穿孔方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02154892A JPH02154892A (ja) | 1990-06-14 |
| JPH0765711B2 true JPH0765711B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17968842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63307420A Expired - Fee Related JPH0765711B2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-12-05 | 管内ライニング後の枝管開口部の穿孔方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765711B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP63307420A patent/JPH0765711B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02154892A (ja) | 1990-06-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |