JPH076591Y2 - 電磁継電器に於ける絶縁装置 - Google Patents
電磁継電器に於ける絶縁装置Info
- Publication number
- JPH076591Y2 JPH076591Y2 JP4312789U JP4312789U JPH076591Y2 JP H076591 Y2 JPH076591 Y2 JP H076591Y2 JP 4312789 U JP4312789 U JP 4312789U JP 4312789 U JP4312789 U JP 4312789U JP H076591 Y2 JPH076591 Y2 JP H076591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating wall
- body case
- electromagnetic relay
- main body
- output terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 title description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 15
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、電磁継電器に於ける絶縁装置に関するもの
であり、特に、絶縁壁の内側に貫通孔を設けて、水滴の
停留を防止した電磁継電器に於ける絶縁装置に関するも
のである。
であり、特に、絶縁壁の内側に貫通孔を設けて、水滴の
停留を防止した電磁継電器に於ける絶縁装置に関するも
のである。
[従来の技術] 近年、電磁継電器に於ける絶縁性が重要視されてきてい
る。特に、高電圧用の電磁継電器では出力端子間の絶縁
性を高めるために種々の対策がとられている。別紙第5
図に従来の電磁継電器を示す。符号(1)は樹脂製の本
体ケースであり、その上面にコイル端子(2)(2)及
び出力端子(3)(3)が突設され、出力端子(3)
(3)の周囲には絶縁壁(4)(4)…を立設してあ
る。而して、該絶縁壁(4)(4)…で夫々の出力端子
(3)(3)を囲繞してあるので、出力端子(3)
(3)間の沿面距離が長くなり、絶縁距離が確保されて
いる。
る。特に、高電圧用の電磁継電器では出力端子間の絶縁
性を高めるために種々の対策がとられている。別紙第5
図に従来の電磁継電器を示す。符号(1)は樹脂製の本
体ケースであり、その上面にコイル端子(2)(2)及
び出力端子(3)(3)が突設され、出力端子(3)
(3)の周囲には絶縁壁(4)(4)…を立設してあ
る。而して、該絶縁壁(4)(4)…で夫々の出力端子
(3)(3)を囲繞してあるので、出力端子(3)
(3)間の沿面距離が長くなり、絶縁距離が確保されて
いる。
[考案が解決しようとする課題] 前述した従来の電磁継電器は、絶縁壁(4)(4)…に
よつて絶縁距離を確保している。然し乍ら、近年電磁継
電器の設置環境が広がり、高温或は湿気が多い場所等の
悪条件の下での使用が多くなつてきている。多湿の環境
では、前記出力端子(3)(3)周辺に水滴が生じ、絶
縁壁(4)(4)…の内側に水滴が停留して絶縁性が著
しく悪化し、出力端子(3)(3)間が短絡する虞れが
ある。
よつて絶縁距離を確保している。然し乍ら、近年電磁継
電器の設置環境が広がり、高温或は湿気が多い場所等の
悪条件の下での使用が多くなつてきている。多湿の環境
では、前記出力端子(3)(3)周辺に水滴が生じ、絶
縁壁(4)(4)…の内側に水滴が停留して絶縁性が著
しく悪化し、出力端子(3)(3)間が短絡する虞れが
ある。
そこで、出力端子間の沿面距離を大としつつ、水滴の停
留等による短絡を防止した電磁継電器を提供するために
解決せられるべき技術的課題が生じてくるのであり、本
考案はこの課題を解決することを目的とするものであ
る。
留等による短絡を防止した電磁継電器を提供するために
解決せられるべき技術的課題が生じてくるのであり、本
考案はこの課題を解決することを目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段] この考案は上記目的を達成するために提案せられたもの
であり、本体ケースの上面に出力端子を突設し、夫々の
出力端子の周囲を絶縁壁にて囲繞した電磁継電器に於
て、前記本体ケースの上面及び絶縁壁の一側部を外側方
向へ延設し、延設された本体ケースの上面に貫通孔を開
穿すると共に、該貫通孔の下面側に絶縁壁を垂設したこ
とを特徴とする電磁継電器に於ける絶縁装置を提供せん
とするものである。
であり、本体ケースの上面に出力端子を突設し、夫々の
出力端子の周囲を絶縁壁にて囲繞した電磁継電器に於
て、前記本体ケースの上面及び絶縁壁の一側部を外側方
向へ延設し、延設された本体ケースの上面に貫通孔を開
穿すると共に、該貫通孔の下面側に絶縁壁を垂設したこ
とを特徴とする電磁継電器に於ける絶縁装置を提供せん
とするものである。
[作用] この考案は、本体ケースの上面及び絶縁壁の一側部を外
側方向へ延設し、この延設された本体ケースの上面に貫
通孔を開穿してある。前記絶縁壁は出力端子間を遮蔽
し、且つ、夫々の出力端子の周囲を囲繞して、双方の出
力端子間の沿面距離を長くしている。そして、本考案の
電磁継電器を多湿の環境或は冠水の危険がある場所等で
使用するとき、出力端子周辺に生じた水滴は一旦絶縁壁
の内側に落下し、前記貫通孔から本体ケースの外側へ流
出する。従って、絶縁壁の内側に水滴が停留して該絶縁
壁から溢流することがなくなり、出力端子間の短絡を防
止して高い絶縁性を保持することができる。
側方向へ延設し、この延設された本体ケースの上面に貫
通孔を開穿してある。前記絶縁壁は出力端子間を遮蔽
し、且つ、夫々の出力端子の周囲を囲繞して、双方の出
力端子間の沿面距離を長くしている。そして、本考案の
電磁継電器を多湿の環境或は冠水の危険がある場所等で
使用するとき、出力端子周辺に生じた水滴は一旦絶縁壁
の内側に落下し、前記貫通孔から本体ケースの外側へ流
出する。従って、絶縁壁の内側に水滴が停留して該絶縁
壁から溢流することがなくなり、出力端子間の短絡を防
止して高い絶縁性を保持することができる。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を別紙添付図面の第1図乃至
第4図に従って詳述する。第1図乃至第3図に於て符号
(10)は電磁継電器の本体ケースであり、樹脂にて形成
され、本体ケース(10)の上面(11)にコイル端子(1
2)(12)及び出力端子(13)(13)が突設されてい
る。該出力端子(13)(13)の中間位置には絶縁壁(1
4)を立設して遮蔽し、且つ、夫々の出力端子(13)(1
3)の周囲に絶縁壁(15)(16)(17)(18)を立設し
て囲繞する。又、第2図に示すように出力端子(13)
(13)が突設された部位の上面(19)(19)は、その一
側部を外側方向へ延設してあり、絶縁壁(14)(16)
(17)も同方向に延設されている。
第4図に従って詳述する。第1図乃至第3図に於て符号
(10)は電磁継電器の本体ケースであり、樹脂にて形成
され、本体ケース(10)の上面(11)にコイル端子(1
2)(12)及び出力端子(13)(13)が突設されてい
る。該出力端子(13)(13)の中間位置には絶縁壁(1
4)を立設して遮蔽し、且つ、夫々の出力端子(13)(1
3)の周囲に絶縁壁(15)(16)(17)(18)を立設し
て囲繞する。又、第2図に示すように出力端子(13)
(13)が突設された部位の上面(19)(19)は、その一
側部を外側方向へ延設してあり、絶縁壁(14)(16)
(17)も同方向に延設されている。
上記延設された部位の絶縁壁(14)が外側の絶縁壁(1
5)へ当接する位置には、延設された前記上面(19)(1
9)に貫通孔(20)(20)を開穿してある。そして、絶
縁壁(15)の一部は下方に垂設されて絶縁壁(15a)を
形成し、且つ、絶縁壁(14)の一部も貫通孔(20)(2
0)間の下面側に垂設されて絶縁壁(14a)を形成してい
る。
5)へ当接する位置には、延設された前記上面(19)(1
9)に貫通孔(20)(20)を開穿してある。そして、絶
縁壁(15)の一部は下方に垂設されて絶縁壁(15a)を
形成し、且つ、絶縁壁(14)の一部も貫通孔(20)(2
0)間の下面側に垂設されて絶縁壁(14a)を形成してい
る。
第4図は第2図のA-A線要部の斜面図であり、前記絶縁
壁(15a)と絶縁壁(14a)とは底面視T字状に接合され
ている。該絶縁壁(15a)の両端部は貫通孔(20)(2
0)の位置より左右へ長く延設され、絶縁壁(14a)も貫
通孔(20)(20)の孔縁部より本体ケース(10)側へ長
く設けてある。然し、本体ケース(10)と絶縁壁(14
a)との間には寸法lの間隙を有している。
壁(15a)と絶縁壁(14a)とは底面視T字状に接合され
ている。該絶縁壁(15a)の両端部は貫通孔(20)(2
0)の位置より左右へ長く延設され、絶縁壁(14a)も貫
通孔(20)(20)の孔縁部より本体ケース(10)側へ長
く設けてある。然し、本体ケース(10)と絶縁壁(14
a)との間には寸法lの間隙を有している。
而して、本実施例の電磁継電器を、例えば電子レンジに
内蔵されたマグネトロンの開閉等に使用する場合、出力
端子(13)(13)には高電圧が印加されるが、前記絶縁
壁(14)(15)(16)(17)(18)によつて夫々の出力
端子(13)(13)が囲繞されているため、沿面距離が大
となつて高い絶縁性を維持する。そして、多湿な設置場
所に於ける使用に際し、出力端子(13)(13)周辺に水
滴が生じても、上面(19)(19)に落下した水滴は前記
貫通孔(20)(20)から本体ケース(10)の外側へ流出
する。然るとき、貫通孔(20)(20)の下面側にも絶縁
壁(14a)(15a)が垂設されているので、貫通孔(20)
(20)を開穿して空間が生じたにも係わらず長い沿面距
離を確保でき、絶縁性が低下することはない。而も、第
4図に示すように、絶縁壁(14a)と絶縁壁(15a)とが
接合する交線(21)(21)に沿って水滴が伝わり、絶縁
壁(14a)と本体ケース(10)との間に寸法lの間隙を
設けたことと相俟つて、貫通孔(20)(20)から流出し
た水滴が本体ケース(10)へ染み込む虞れが解消され
る。
内蔵されたマグネトロンの開閉等に使用する場合、出力
端子(13)(13)には高電圧が印加されるが、前記絶縁
壁(14)(15)(16)(17)(18)によつて夫々の出力
端子(13)(13)が囲繞されているため、沿面距離が大
となつて高い絶縁性を維持する。そして、多湿な設置場
所に於ける使用に際し、出力端子(13)(13)周辺に水
滴が生じても、上面(19)(19)に落下した水滴は前記
貫通孔(20)(20)から本体ケース(10)の外側へ流出
する。然るとき、貫通孔(20)(20)の下面側にも絶縁
壁(14a)(15a)が垂設されているので、貫通孔(20)
(20)を開穿して空間が生じたにも係わらず長い沿面距
離を確保でき、絶縁性が低下することはない。而も、第
4図に示すように、絶縁壁(14a)と絶縁壁(15a)とが
接合する交線(21)(21)に沿って水滴が伝わり、絶縁
壁(14a)と本体ケース(10)との間に寸法lの間隙を
設けたことと相俟つて、貫通孔(20)(20)から流出し
た水滴が本体ケース(10)へ染み込む虞れが解消され
る。
尚、この考案は、この考案の精神を逸脱しない限り種々
の改変を為す事ができ、そして、この考案が該改変せら
れたものに及ぶことは当然である。
の改変を為す事ができ、そして、この考案が該改変せら
れたものに及ぶことは当然である。
[考案の効果] この考案は上記一実施例に詳述したように、出力端子が
突設された本体ケースの上面並びに出力端子を囲繞した
絶縁壁を夫々外側方向へ延設し、延設された上面に貫通
孔を開穿してある。従って、多湿の環境或は冠水の虞れ
がある場所等で使用する場合に、出力端子周辺に水滴が
生じても、該水滴は絶縁壁の内側に落下した後前記貫通
孔から本体ケースの外側へ流出し、水滴が停留して出力
端子間を短絡させる虞れがなくなる。而も、前記貫通孔
の下面側にも絶縁壁が垂設されているため、出力端子間
の沿面距離が長くなつて高い絶縁性が確保され、多湿の
条件の下で高電圧の使用が可能になる等諸種の実用的価
値ある考案である。
突設された本体ケースの上面並びに出力端子を囲繞した
絶縁壁を夫々外側方向へ延設し、延設された上面に貫通
孔を開穿してある。従って、多湿の環境或は冠水の虞れ
がある場所等で使用する場合に、出力端子周辺に水滴が
生じても、該水滴は絶縁壁の内側に落下した後前記貫通
孔から本体ケースの外側へ流出し、水滴が停留して出力
端子間を短絡させる虞れがなくなる。而も、前記貫通孔
の下面側にも絶縁壁が垂設されているため、出力端子間
の沿面距離が長くなつて高い絶縁性が確保され、多湿の
条件の下で高電圧の使用が可能になる等諸種の実用的価
値ある考案である。
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示しており、第
1図は電磁継電器の平面図、第2図は同一部切欠側面
図、第3図は同背面図、第4図は第2図のA-A線要部の
斜面図である。第5図は従来型の電磁継電器の斜面図で
ある。 (10)……本体ケース、(11)(19)……上面 (13)……出力端子、(20)……貫通孔 (14)(15)(16)(17)(18)(14a)(15a)……絶
縁壁
1図は電磁継電器の平面図、第2図は同一部切欠側面
図、第3図は同背面図、第4図は第2図のA-A線要部の
斜面図である。第5図は従来型の電磁継電器の斜面図で
ある。 (10)……本体ケース、(11)(19)……上面 (13)……出力端子、(20)……貫通孔 (14)(15)(16)(17)(18)(14a)(15a)……絶
縁壁
Claims (1)
- 【請求項1】本体ケースの上面に出力端子を突設し、夫
々の出力端子の周囲を絶縁壁にて囲繞した電磁継電器に
於て、前記本体ケースの上面及び絶縁壁の一側部を外側
方向へ延設し、延設された本体ケースの上面に貫通孔を
開穿すると共に、該貫通孔の下面側に絶縁壁を垂設した
ことを特徴とする電磁継電器に於ける絶縁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4312789U JPH076591Y2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 電磁継電器に於ける絶縁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4312789U JPH076591Y2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 電磁継電器に於ける絶縁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02134637U JPH02134637U (ja) | 1990-11-08 |
| JPH076591Y2 true JPH076591Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31555279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4312789U Expired - Lifetime JPH076591Y2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 電磁継電器に於ける絶縁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076591Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016213208A (ja) * | 2016-09-20 | 2016-12-15 | 富士通コンポーネント株式会社 | 電磁継電器 |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP4312789U patent/JPH076591Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02134637U (ja) | 1990-11-08 |
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