JPH076646Y2 - 配電盤のシャッタ装置 - Google Patents
配電盤のシャッタ装置Info
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- JPH076646Y2 JPH076646Y2 JP1986127307U JP12730786U JPH076646Y2 JP H076646 Y2 JPH076646 Y2 JP H076646Y2 JP 1986127307 U JP1986127307 U JP 1986127307U JP 12730786 U JP12730786 U JP 12730786U JP H076646 Y2 JPH076646 Y2 JP H076646Y2
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- bushing
- partition wall
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- shutter
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Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、配電盤のシャッタ装置に係り、特に遮断器等
の引出型機器を収容した配電盤におけるブッシングのシ
ャッタ装置を改良したものである。
の引出型機器を収容した配電盤におけるブッシングのシ
ャッタ装置を改良したものである。
B.考案の概要 本考案は、引出型機器を収容した配電盤における引出型
機器の接続用の断路部であるブッシングの開口部を引出
型機器の進退動作に連動して開閉する配電盤のシャッタ
装置において、 ブッシングの開口部端面との間に隙間をおいて、ブッシ
ングと対向する部分に切欠部を有する隔壁を設け、この
隔壁の反ブッシング側に、隔壁に対して摺動自在であ
り、引出型機器の進退に連動して昇降して隔壁の切欠部
を開閉するシャッタプレートを設けることにより、 シャッタプレートによる切欠部の閉鎖時は高圧充電部で
あるブッシングを完全に隔絶でき、ブッシングの端面開
口部と隔壁との間に隙間を設けることでブッシングの内
部と外部との空気の流通を良好にして放熱効果の向上を
図ると共に結露を防止してコロナの発生を阻止すること
ができ、さらに仕切壁と隔壁との二重構造によりアーク
事故等による波及的損傷を食い止めることができるよう
にしたものである。
機器の接続用の断路部であるブッシングの開口部を引出
型機器の進退動作に連動して開閉する配電盤のシャッタ
装置において、 ブッシングの開口部端面との間に隙間をおいて、ブッシ
ングと対向する部分に切欠部を有する隔壁を設け、この
隔壁の反ブッシング側に、隔壁に対して摺動自在であ
り、引出型機器の進退に連動して昇降して隔壁の切欠部
を開閉するシャッタプレートを設けることにより、 シャッタプレートによる切欠部の閉鎖時は高圧充電部で
あるブッシングを完全に隔絶でき、ブッシングの端面開
口部と隔壁との間に隙間を設けることでブッシングの内
部と外部との空気の流通を良好にして放熱効果の向上を
図ると共に結露を防止してコロナの発生を阻止すること
ができ、さらに仕切壁と隔壁との二重構造によりアーク
事故等による波及的損傷を食い止めることができるよう
にしたものである。
C.従来の技術 従来の配電盤のシャッタ装置を第9図〜第11図に示す。
第9において閉鎖配電盤1は、後方の上部に電源母線室
2を、その下方に負荷母線室3を、また前方に遮断器等
の引出型機器6を収容する遮断器室4を夫々仕切壁5に
より区画して設けている。中央の仕切壁5には、これを
前後に貫通する上下のブッシング7,8が設けられてい
る。上部のブッシング7は電源側に接続され、下部のブ
ッシング8は負荷側に接続されている。遮断器の如き引
出型機器6は遮断器室4内に進退自在に設けられてお
り、第10図,第11図に示す如くその進退により配電盤1
の内部に固定された上下の固定コンタクト9,10に係脱自
在の可動コンタクト11,12を有する。各ブッシング7,8の
開口部7a,8aの近傍には、シャッタプレート13,14が、こ
の開口部7a,8aを開閉しうるように移動可能に設けられ
ている。これらのシャッタプレート13,14は、操作軸15
を介してカム板16に連結され、カム板16の回動に連動し
て開閉する。カム板16は、ピン16aを中心として回動自
在に配電盤1の側壁に軸着され、引出型機器6の進退に
連動して回動するように引出型機器6に係合可能であ
る。
第9において閉鎖配電盤1は、後方の上部に電源母線室
2を、その下方に負荷母線室3を、また前方に遮断器等
の引出型機器6を収容する遮断器室4を夫々仕切壁5に
より区画して設けている。中央の仕切壁5には、これを
前後に貫通する上下のブッシング7,8が設けられてい
る。上部のブッシング7は電源側に接続され、下部のブ
ッシング8は負荷側に接続されている。遮断器の如き引
出型機器6は遮断器室4内に進退自在に設けられてお
り、第10図,第11図に示す如くその進退により配電盤1
の内部に固定された上下の固定コンタクト9,10に係脱自
在の可動コンタクト11,12を有する。各ブッシング7,8の
開口部7a,8aの近傍には、シャッタプレート13,14が、こ
の開口部7a,8aを開閉しうるように移動可能に設けられ
ている。これらのシャッタプレート13,14は、操作軸15
を介してカム板16に連結され、カム板16の回動に連動し
て開閉する。カム板16は、ピン16aを中心として回動自
在に配電盤1の側壁に軸着され、引出型機器6の進退に
連動して回動するように引出型機器6に係合可能であ
る。
引出型機器6を進退させると、カム板16は支えを失い自
重によりピン16aを中心として時計方向に回動し、操作
軸15が下降してシャッタプレート13,14がブッシング7,8
の開口部7a,8aを遮蔽する。これにより、固定コンタク
ト9,10が外部から隔絶され、作業者の安全が図られる。
重によりピン16aを中心として時計方向に回動し、操作
軸15が下降してシャッタプレート13,14がブッシング7,8
の開口部7a,8aを遮蔽する。これにより、固定コンタク
ト9,10が外部から隔絶され、作業者の安全が図られる。
引出型機器6を遮断器室4内へ搬入すると、カム板16が
これに押されて反時計方向へ回動し、操作軸15が押し上
げられ、シャッタプレート13,14が上がってブッシング
7,8の開口部7a,8aが開放されると共に、この開口部7a,8
aへ可動コンタクト11,12が進入し、固定コンタクト9,10
に係合する。
これに押されて反時計方向へ回動し、操作軸15が押し上
げられ、シャッタプレート13,14が上がってブッシング
7,8の開口部7a,8aが開放されると共に、この開口部7a,8
aへ可動コンタクト11,12が進入し、固定コンタクト9,10
に係合する。
D.考案が解決しようとする課題 斯かる配電盤のシャッタ装置においては、第10図に示す
ように、シャッタプレート13,14がブッシング7,8の開口
部7a,8aのみを閉鎖するものであるため、ブッシング7,8
の外周面への接触による感電の危険が有り、またブッシ
ング7,8の内部に空気が籠り、高温多湿の悪環境になっ
て結露を生じ、コロナ発生の原因となる。一方、シャッ
タプレート13,14による閉鎖時に、ブッシング7,8の開口
部端面とシャッタプレート13,14との間に間隙が形成さ
れるように設定し、空気対流を促進させて結露の発生を
防止することも考えられるが、シャッタプレート13,14
により閉鎖した状態でシャッタプレート13,14とブッシ
ング7,8の開口部端面との間に隙間が形成されると、保
守,点検のための作業等の際に感電等のおそれがあり危
険である。
ように、シャッタプレート13,14がブッシング7,8の開口
部7a,8aのみを閉鎖するものであるため、ブッシング7,8
の外周面への接触による感電の危険が有り、またブッシ
ング7,8の内部に空気が籠り、高温多湿の悪環境になっ
て結露を生じ、コロナ発生の原因となる。一方、シャッ
タプレート13,14による閉鎖時に、ブッシング7,8の開口
部端面とシャッタプレート13,14との間に間隙が形成さ
れるように設定し、空気対流を促進させて結露の発生を
防止することも考えられるが、シャッタプレート13,14
により閉鎖した状態でシャッタプレート13,14とブッシ
ング7,8の開口部端面との間に隙間が形成されると、保
守,点検のための作業等の際に感電等のおそれがあり危
険である。
さらに第11図に示すように、シャッタプレート13,14の
開放時にシャッタプレート13,14がブッシング7,8の上部
を覆うこととなって放熱を妨げるという課題がある。
開放時にシャッタプレート13,14がブッシング7,8の上部
を覆うこととなって放熱を妨げるという課題がある。
そこで本考案は、斯かる課題を解決した配電盤のシャッ
タ装置を提供することを目的とする。
タ装置を提供することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 斯かる目的を達成するための本考案の構成は、配電盤内
に仕切壁を貫通する上下の各ブッシングを設け、該ブッ
シング内の固定コンタクトに対して係脱自在の可動コン
タクトを有する引出型機器を配電盤内に進退自在に設
け、引出型機器の引出時にブッシングの端面開口部を遮
蔽するシャッタプレートを引出型機器の進退に連動して
開閉自在に設けてなる配電盤のシャッタ装置において、
上下の各ブッシングと対応する位置に夫々切欠部を形成
した隔壁を、仕切壁から突出するブッシングの開口部端
面との間に隙間をおいて設け、隔壁に対してシャッタプ
レートを摺動自在に設けるとともに、引出型機器の引き
出しに連動して隔壁の切欠部を閉塞してブッシングの端
面開口部を遮蔽するように構成したことを特徴とする。
に仕切壁を貫通する上下の各ブッシングを設け、該ブッ
シング内の固定コンタクトに対して係脱自在の可動コン
タクトを有する引出型機器を配電盤内に進退自在に設
け、引出型機器の引出時にブッシングの端面開口部を遮
蔽するシャッタプレートを引出型機器の進退に連動して
開閉自在に設けてなる配電盤のシャッタ装置において、
上下の各ブッシングと対応する位置に夫々切欠部を形成
した隔壁を、仕切壁から突出するブッシングの開口部端
面との間に隙間をおいて設け、隔壁に対してシャッタプ
レートを摺動自在に設けるとともに、引出型機器の引き
出しに連動して隔壁の切欠部を閉塞してブッシングの端
面開口部を遮蔽するように構成したことを特徴とする。
F.作用 引出型機器を配電盤内へ搬入すると、シャッタプレート
が隔壁と摺動しながら上昇して隔壁の切欠部を開放し、
ブッシングが露出する。そして、引出型機器の可動コン
タクトがブッシング内へ進入し、固定コンタクトと接続
される。
が隔壁と摺動しながら上昇して隔壁の切欠部を開放し、
ブッシングが露出する。そして、引出型機器の可動コン
タクトがブッシング内へ進入し、固定コンタクトと接続
される。
引出型機器を配電盤内から搬出すると、隔壁と摺動しな
がらシャッタプレートが下降し、隔壁の切欠部を略完全
に閉鎖する。従って、ブッシングはシャッタプレートと
隔壁との存在により配電盤の前方から完全に隔絶され
る。ブッシングの開口部端面と隔壁及びシャッタとの間
には隙間が形成されるので、シャッタが閉鎖状態のとき
にもブッシングの内外での通気性が確保され、ブッシン
グ内での蓄熱や結露が防止される。
がらシャッタプレートが下降し、隔壁の切欠部を略完全
に閉鎖する。従って、ブッシングはシャッタプレートと
隔壁との存在により配電盤の前方から完全に隔絶され
る。ブッシングの開口部端面と隔壁及びシャッタとの間
には隙間が形成されるので、シャッタが閉鎖状態のとき
にもブッシングの内外での通気性が確保され、ブッシン
グ内での蓄熱や結露が防止される。
G.実施例 第1図〜第8図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図は引出型機器を収容した配電盤の断面図、第2図はブ
ッシングの拡大断面図、第3図はシャッタの分解斜視
図、第4図は隔壁及びシャッタの正面図、第5図は固定
金具,摺動金具,ガイド金具の斜視図、第6図〜第8図
はシャッタプレート及びガイド金具の他の実施例を示す
ものである。なお、第1図〜第3図中において、第9図
〜第11図と同一の構成部分には同一符号を付して説明を
省略する。
図は引出型機器を収容した配電盤の断面図、第2図はブ
ッシングの拡大断面図、第3図はシャッタの分解斜視
図、第4図は隔壁及びシャッタの正面図、第5図は固定
金具,摺動金具,ガイド金具の斜視図、第6図〜第8図
はシャッタプレート及びガイド金具の他の実施例を示す
ものである。なお、第1図〜第3図中において、第9図
〜第11図と同一の構成部分には同一符号を付して説明を
省略する。
第1図において、隔壁21は、中央の仕切壁5を貫通する
上下のブッシング7,8の開口部端面から前方へ若干の隙
間Gをおいて、配電盤の前方からブッシング7,8を遮蔽
するように設けられており、第4図に示すようにブッシ
ング7,8との対向部に長方形の切欠部22,23を有する。操
作軸24は、隔壁21の切欠部22,23の両側に固定されたガ
イド金具29により鉛直方向へ昇降自在に支持されてお
り、下端が連結金具26,腕金27を介してカム板28に枢着
され、カム板28の回動に連動して昇降する。カム板28は
従来と同様に配電盤1の側壁に枢着されており、引出型
機器6の搬入・搬出動作に連動してピン28aを中心に回
動する。
上下のブッシング7,8の開口部端面から前方へ若干の隙
間Gをおいて、配電盤の前方からブッシング7,8を遮蔽
するように設けられており、第4図に示すようにブッシ
ング7,8との対向部に長方形の切欠部22,23を有する。操
作軸24は、隔壁21の切欠部22,23の両側に固定されたガ
イド金具29により鉛直方向へ昇降自在に支持されてお
り、下端が連結金具26,腕金27を介してカム板28に枢着
され、カム板28の回動に連動して昇降する。カム板28は
従来と同様に配電盤1の側壁に枢着されており、引出型
機器6の搬入・搬出動作に連動してピン28aを中心に回
動する。
シャッタプレート25は、隔壁21の上下の切欠部22,23を
閉鎖できるように矩形の形状を有している。上部シャッ
タプレート25は、一側が固定金具30を介して一方の操作
軸24に固着されると共に他側が摺動金具31を介して他方
の操作軸24に相対的に昇降自在に係合している。下部シ
ャッタプレート25は、一側が摺動金具31を介して一方の
操作軸24に相対的に昇降自在に係合すると共に、他側が
固定金具30を介して他方の操作軸24に固着されている。
閉鎖できるように矩形の形状を有している。上部シャッ
タプレート25は、一側が固定金具30を介して一方の操作
軸24に固着されると共に他側が摺動金具31を介して他方
の操作軸24に相対的に昇降自在に係合している。下部シ
ャッタプレート25は、一側が摺動金具31を介して一方の
操作軸24に相対的に昇降自在に係合すると共に、他側が
固定金具30を介して他方の操作軸24に固着されている。
ここで、ガイド金具29,固定金具30,摺動金具31と操作軸
24とを介して隔壁21に昇降自在に取り付けられるシャッ
タプレート25は、隔壁21に対して摺動する状態に取り付
けられる。このように摺動自在にしたのは、引出型機器
6が搬出されて隔壁21の切欠部22,23がシャッタプレー
ト25により閉鎖されているときに、配電盤の前方から何
らかの形でブッシング7に接触することがないように安
全性をより確実にするためである。また、前記のように
ブッシング7,8の開口部端面と隔壁21との間に隙間Gを
設けたので、このように仕切壁5と隔壁21とで囲まれた
空間を閉鎖しても、ブッシング7,8内の通気性を確保す
ることができる。
24とを介して隔壁21に昇降自在に取り付けられるシャッ
タプレート25は、隔壁21に対して摺動する状態に取り付
けられる。このように摺動自在にしたのは、引出型機器
6が搬出されて隔壁21の切欠部22,23がシャッタプレー
ト25により閉鎖されているときに、配電盤の前方から何
らかの形でブッシング7に接触することがないように安
全性をより確実にするためである。また、前記のように
ブッシング7,8の開口部端面と隔壁21との間に隙間Gを
設けたので、このように仕切壁5と隔壁21とで囲まれた
空間を閉鎖しても、ブッシング7,8内の通気性を確保す
ることができる。
なお、これらの固定金具30,摺動金具31及びガイド金具2
9は、第5図に示すように同一構造の部品とすることが
できる。また、シャッタプレート25は、第6図、第7図
に示すように、それ自身の側縁を操作軸24の外周に巻く
ように湾曲させて湾曲片25aを形成し、これを操作軸24
に固着或は相対的に昇降自在にすることで、固定金具30
または摺動金具31の取付けを省くことができる。第7図
において32はシャッタプレート25を手動で引き上げるた
めの把手である。さらに、第8図(a),(b)に示す
ように、隔壁21の切欠部22,23の側縁の一部を湾曲させ
て、操作軸24が摺動可能なガイド突片33を隔壁21と一体
に形成したガイド金具29の取付けを省略することができ
る。
9は、第5図に示すように同一構造の部品とすることが
できる。また、シャッタプレート25は、第6図、第7図
に示すように、それ自身の側縁を操作軸24の外周に巻く
ように湾曲させて湾曲片25aを形成し、これを操作軸24
に固着或は相対的に昇降自在にすることで、固定金具30
または摺動金具31の取付けを省くことができる。第7図
において32はシャッタプレート25を手動で引き上げるた
めの把手である。さらに、第8図(a),(b)に示す
ように、隔壁21の切欠部22,23の側縁の一部を湾曲させ
て、操作軸24が摺動可能なガイド突片33を隔壁21と一体
に形成したガイド金具29の取付けを省略することができ
る。
次に上記実施例の作用を説明する。配電盤1内に引出型
機器を搬入すると、カム板28が第1図,第3図において
ピン28aを中心に反時計方向へ回動し、腕金27,連結金具
26を介して左右の操作軸24,24が上昇する。これと共
に、隔壁21の切欠部22,23を閉鎖していたシャッタプレ
ート25,25が隔壁21に摺動しながら上昇して切欠部22,23
を開放する。これによりブッシング7,8が露出し、ブッ
シング7,8内へ引出型機器6の可動コンタクト11,12が進
入して固定コンタクト9,10に接続される。コンタクト接
続時において、ブッシング7,8内に発生した熱は、その
周囲であって特に上方へ何等の障害なく放熱される。
機器を搬入すると、カム板28が第1図,第3図において
ピン28aを中心に反時計方向へ回動し、腕金27,連結金具
26を介して左右の操作軸24,24が上昇する。これと共
に、隔壁21の切欠部22,23を閉鎖していたシャッタプレ
ート25,25が隔壁21に摺動しながら上昇して切欠部22,23
を開放する。これによりブッシング7,8が露出し、ブッ
シング7,8内へ引出型機器6の可動コンタクト11,12が進
入して固定コンタクト9,10に接続される。コンタクト接
続時において、ブッシング7,8内に発生した熱は、その
周囲であって特に上方へ何等の障害なく放熱される。
引出型機器6を配電盤1から搬出すると、可動コンタク
ト11,12がブッシング7,8外へ離脱すると共に、カム板28
が時計方向へ回動し、連結金具26,腕金27を介して操作
軸24,24が降下することから、シャッタプレート25,25が
隔壁21に摺動しながら降下し、切欠部22,23を閉鎖す
る。切欠部22,23が閉鎖されると、シャッタプレート25
と隔壁21とによりブッシング7,8は配電盤の前面側から
略完全に遮蔽されることになる。従って、この状態で前
面側からブッシング7,8に接近することはできない。ブ
ッシング7,8の開口部端面とシャッタプレート25,25との
間にはシャッタ閉鎖時においても隙間Gが形成されるの
で、ブッシング7,8内の空気はブッシング7,8の外部に流
通して対流可能でありコロナ放電を誘発する結露が防止
される。シャッタ閉鎖時にブッシング7,8の点検等の必
要が生じた場合には、操作軸24,24を片方ずつ手動によ
り持ち上げて上下いずれか一方ずつシャッタプレート25
を押し上げ、ブッシング7(又は8)を露出させる。シ
ャッタプレート25には、第7図に示すように予め把手32
を設けておくことにより、押し上げを容易にすることが
できる。この場合、他のブッシング8(又は7)は遮蔽
されているので安全に点検作業を進めることができる。
ト11,12がブッシング7,8外へ離脱すると共に、カム板28
が時計方向へ回動し、連結金具26,腕金27を介して操作
軸24,24が降下することから、シャッタプレート25,25が
隔壁21に摺動しながら降下し、切欠部22,23を閉鎖す
る。切欠部22,23が閉鎖されると、シャッタプレート25
と隔壁21とによりブッシング7,8は配電盤の前面側から
略完全に遮蔽されることになる。従って、この状態で前
面側からブッシング7,8に接近することはできない。ブ
ッシング7,8の開口部端面とシャッタプレート25,25との
間にはシャッタ閉鎖時においても隙間Gが形成されるの
で、ブッシング7,8内の空気はブッシング7,8の外部に流
通して対流可能でありコロナ放電を誘発する結露が防止
される。シャッタ閉鎖時にブッシング7,8の点検等の必
要が生じた場合には、操作軸24,24を片方ずつ手動によ
り持ち上げて上下いずれか一方ずつシャッタプレート25
を押し上げ、ブッシング7(又は8)を露出させる。シ
ャッタプレート25には、第7図に示すように予め把手32
を設けておくことにより、押し上げを容易にすることが
できる。この場合、他のブッシング8(又は7)は遮蔽
されているので安全に点検作業を進めることができる。
H.考案の効果 本考案においては、ブッシングと対向する部分に切欠部
を有する隔壁をブッシングの開口部端面との間に隙間を
おいて設け、この隔壁の反ブッシング側に、隔壁に対し
て摺動自在に設けられるとともに引出型機器の進退に連
動して昇降するシャッタプレートを設けたため、シャッ
タプレートによる閉鎖により隔壁と協働してブッシング
を配電盤の前面から完全に隔絶でき、接触の危険を確実
に防止することができる。また、ブッシングと隔壁及び
シャッタとの間に隙間を設けたことから、ブッシング内
の空気の対流が促進され、コロナ発生の原因となる結露
の発生が防止されると共に、放熱効果が向上する。更
に、仕切壁と隔壁との二重構造が配電盤の耐アーク構造
を強化し、事故時の波及的損傷を確実に阻止することが
できる。
を有する隔壁をブッシングの開口部端面との間に隙間を
おいて設け、この隔壁の反ブッシング側に、隔壁に対し
て摺動自在に設けられるとともに引出型機器の進退に連
動して昇降するシャッタプレートを設けたため、シャッ
タプレートによる閉鎖により隔壁と協働してブッシング
を配電盤の前面から完全に隔絶でき、接触の危険を確実
に防止することができる。また、ブッシングと隔壁及び
シャッタとの間に隙間を設けたことから、ブッシング内
の空気の対流が促進され、コロナ発生の原因となる結露
の発生が防止されると共に、放熱効果が向上する。更
に、仕切壁と隔壁との二重構造が配電盤の耐アーク構造
を強化し、事故時の波及的損傷を確実に阻止することが
できる。
第1図〜第8図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図は引出型機器を収容した配電盤の断面図、第2図はブ
ッシングの拡大断面図、第3図はシャッタの分解斜視
図、第4図は隔壁及びシャッタの正面図、第5図は固定
金具,摺動金具,ガイド金具の斜視図、第6図,第7図
はシャッタプレートの他の実施例を示す平面図、第8図
(a),(b)はガイド金具の他の実施例を示す正面図
及びそのI-I矢視図、第9図は引出型機器を収容した従
来の配電盤の断面図、第10図は従来の配電盤に係り、シ
ャッタプレートによる閉鎖状態のブッシングの断面図、
第11図は同じくシャッタプレート開放状態のブッシング
の断面図である。 1……配電盤、6……引出型機器、7,8……ブッシン
グ、21……隔壁、22,23……切欠部、25……シャッタプ
レート。
図は引出型機器を収容した配電盤の断面図、第2図はブ
ッシングの拡大断面図、第3図はシャッタの分解斜視
図、第4図は隔壁及びシャッタの正面図、第5図は固定
金具,摺動金具,ガイド金具の斜視図、第6図,第7図
はシャッタプレートの他の実施例を示す平面図、第8図
(a),(b)はガイド金具の他の実施例を示す正面図
及びそのI-I矢視図、第9図は引出型機器を収容した従
来の配電盤の断面図、第10図は従来の配電盤に係り、シ
ャッタプレートによる閉鎖状態のブッシングの断面図、
第11図は同じくシャッタプレート開放状態のブッシング
の断面図である。 1……配電盤、6……引出型機器、7,8……ブッシン
グ、21……隔壁、22,23……切欠部、25……シャッタプ
レート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−207107(JP,A) 特開 昭57−138805(JP,A) 実開 昭55−79606(JP,U) 実開 昭61−123608(JP,U) 実開 昭57−130507(JP,U) 実開 昭58−28506(JP,U) 実開 昭60−59714(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】配電盤内に仕切壁を貫通する上下の各ブッ
シングを設け、該ブッシング内の固定コンタクトに対し
て係脱自在の可動コンタクトを有する引出型機器を配電
盤内に進退自在に設け、引出型機器の引出時にブッシン
グの端面開口部を遮蔽するシャッタプレートを引出型機
器の進退に連動して開閉自在に設けてなる配電盤のシャ
ッタ装置において、 上下の各ブッシングと対応する位置に夫々切欠部を形成
した隔壁を、仕切壁から突出するブッシングの開口部端
面との間に隙間をおいて設け、隔壁に対してシャッタプ
レートを摺動自在に設けるとともに、引出型機器の引き
出しに連動して隔壁の切欠部を閉鎖してブッシングの端
面開口部を遮蔽するように構成したことを特徴とする配
電盤のシャッタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986127307U JPH076646Y2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 配電盤のシャッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986127307U JPH076646Y2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 配電盤のシャッタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6336110U JPS6336110U (ja) | 1988-03-08 |
| JPH076646Y2 true JPH076646Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31021930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986127307U Expired - Lifetime JPH076646Y2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 配電盤のシャッタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076646Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101836563B1 (ko) * | 2011-10-31 | 2018-03-08 | 제너럴 일렉트릭 캄파니 | 전기 설비용 중첩 보호 셔터 장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5579606U (ja) * | 1978-11-27 | 1980-06-02 |
-
1986
- 1986-08-21 JP JP1986127307U patent/JPH076646Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6336110U (ja) | 1988-03-08 |
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