JPH0766968A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0766968A JPH0766968A JP23554993A JP23554993A JPH0766968A JP H0766968 A JPH0766968 A JP H0766968A JP 23554993 A JP23554993 A JP 23554993A JP 23554993 A JP23554993 A JP 23554993A JP H0766968 A JPH0766968 A JP H0766968A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 所定サイズの原稿を予め決められたサイズの
記録紙に2分割して記録する際において,画像欠落を排
除した良好な画像を得る。 【構成】 綴じ代幅を指定する綴じ代幅指定手段204
と,原稿サイズに基づき,読み取った画像を記録紙2枚
に2分割する際,該2分割した各画像領域と,綴じ代幅
指定手段204によって指定された綴じ代幅および予め
設定されている余白部分とを除いた有効領域とを比較す
る領域比較手段201cと,該領域比較手段201cに
より画像領域が有効領域に対して大きいとき,有効領域
に合わせて画像を縮小し,画像領域が有効領域に対して
小さいとき,そのままの大きさで画像処理を実行する画
像処理手段206とを具備する。
記録紙に2分割して記録する際において,画像欠落を排
除した良好な画像を得る。 【構成】 綴じ代幅を指定する綴じ代幅指定手段204
と,原稿サイズに基づき,読み取った画像を記録紙2枚
に2分割する際,該2分割した各画像領域と,綴じ代幅
指定手段204によって指定された綴じ代幅および予め
設定されている余白部分とを除いた有効領域とを比較す
る領域比較手段201cと,該領域比較手段201cに
より画像領域が有効領域に対して大きいとき,有効領域
に合わせて画像を縮小し,画像領域が有効領域に対して
小さいとき,そのままの大きさで画像処理を実行する画
像処理手段206とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,複写機,レーザプリン
タ,ファクシミリ装置等の画像形成装置に関し,より詳
細には,原稿を2分割し,所定サイズの記録紙に画像を
形成する場合に,綴じ代幅の大きさと余白部分を除いた
有効領域内に画像領域が収まるように加工処理する画像
形成装置に関するものである。
タ,ファクシミリ装置等の画像形成装置に関し,より詳
細には,原稿を2分割し,所定サイズの記録紙に画像を
形成する場合に,綴じ代幅の大きさと余白部分を除いた
有効領域内に画像領域が収まるように加工処理する画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず,本発明に係る技術の背景から説明
する。オフィス環境において,異なるサイズの文書が数
多く存在し,該文書は,ファイルに綴じられたり,製本
されたりして机やキャビネット等に収納・保管されてい
る。また,一般的に,民間企業では,A4サイズやA3
サイズ等のA判サイズ系の文書を用いることが多い。一
方,官公庁においては,法律や省令等の理由によりB判
サイズの文書が多く用いられている。このように,従来
においてはA判サイズとB判サイズの書類が混在し,文
書の保管・管理等の作業が煩わしいものとなっていた。
する。オフィス環境において,異なるサイズの文書が数
多く存在し,該文書は,ファイルに綴じられたり,製本
されたりして机やキャビネット等に収納・保管されてい
る。また,一般的に,民間企業では,A4サイズやA3
サイズ等のA判サイズ系の文書を用いることが多い。一
方,官公庁においては,法律や省令等の理由によりB判
サイズの文書が多く用いられている。このように,従来
においてはA判サイズとB判サイズの書類が混在し,文
書の保管・管理等の作業が煩わしいものとなっていた。
【0003】このような事情から,最近,行政府により
文書サイズの統一化を図ることが計画され,今後,新た
に作成される文書は,統一サイズ(A判サイズ)に基づ
くものとなる。しかしながら,既に作成されている文書
は,B5サイズの原本により保管されており,この原稿
を複写処理するために複写機を使用すると,一般的にB
5サイズの記録紙に複写されることになる。最近の複写
機にあっては,原稿のサイズを検知し,該原稿サイズに
合致した記録紙を自動選択し,その給紙された記録紙に
画像を形成する機能を有しており,このような複写機で
は,原稿のサイズと異なるサイズの記録紙に画像を形成
させることは,かえって操作が煩雑となる。また,この
ような機能を備えていない複写機にあっては,複数のサ
イズの記録紙がセットされている場合に,オペレータは
原稿と同じサイズの記録紙を選択することが多くなる。
したがって,オフィス内における文書サイズの統一化を
図るためには,決められたサイズの記録紙のみセットで
きる複写機が必要となる。
文書サイズの統一化を図ることが計画され,今後,新た
に作成される文書は,統一サイズ(A判サイズ)に基づ
くものとなる。しかしながら,既に作成されている文書
は,B5サイズの原本により保管されており,この原稿
を複写処理するために複写機を使用すると,一般的にB
5サイズの記録紙に複写されることになる。最近の複写
機にあっては,原稿のサイズを検知し,該原稿サイズに
合致した記録紙を自動選択し,その給紙された記録紙に
画像を形成する機能を有しており,このような複写機で
は,原稿のサイズと異なるサイズの記録紙に画像を形成
させることは,かえって操作が煩雑となる。また,この
ような機能を備えていない複写機にあっては,複数のサ
イズの記録紙がセットされている場合に,オペレータは
原稿と同じサイズの記録紙を選択することが多くなる。
したがって,オフィス内における文書サイズの統一化を
図るためには,決められたサイズの記録紙のみセットで
きる複写機が必要となる。
【0004】このような問題点を解消する1つの手段と
して,大きな原稿を2分割して複写処理することが知ら
れている。例えば,本発明に関連する参考技術文献とし
て,特開昭60−146255号公報に開示されている
「複写方法」がある。これは,大きなサイズの原稿を2
枚の小サイズの記録紙に記録するページ連写方式の複写
方法である。この複写方法は,本を見開きにして各ペー
ジを別々の記録紙に記録するに際し,本来,各ページに
収められた画像を記録するため中央部に画像がない場合
に有効な手段となる。このような複写方法による複写例
を図6に示す。図6(a)は,A3サイズの複写対象の
原稿102,図6(b)は,一点鎖線部分で2分割して
A4サイズの記録紙に原稿内容を複写した例についてそ
れぞれ示している。
して,大きな原稿を2分割して複写処理することが知ら
れている。例えば,本発明に関連する参考技術文献とし
て,特開昭60−146255号公報に開示されている
「複写方法」がある。これは,大きなサイズの原稿を2
枚の小サイズの記録紙に記録するページ連写方式の複写
方法である。この複写方法は,本を見開きにして各ペー
ジを別々の記録紙に記録するに際し,本来,各ページに
収められた画像を記録するため中央部に画像がない場合
に有効な手段となる。このような複写方法による複写例
を図6に示す。図6(a)は,A3サイズの複写対象の
原稿102,図6(b)は,一点鎖線部分で2分割して
A4サイズの記録紙に原稿内容を複写した例についてそ
れぞれ示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来の複写方法にあっては,例えば,図
6(a)に示すようなA3サイズの原稿を,図6(b)
に示すように単純に中央部分を境として2分割し,綴じ
代調整を行って画像位置をずらすと,画像がA4サイズ
に入りきらないため,画像欠落が発生するという問題点
があった。
示されるような従来の複写方法にあっては,例えば,図
6(a)に示すようなA3サイズの原稿を,図6(b)
に示すように単純に中央部分を境として2分割し,綴じ
代調整を行って画像位置をずらすと,画像がA4サイズ
に入りきらないため,画像欠落が発生するという問題点
があった。
【0006】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,所定サイズの原稿を予め決められたサイズの記録
紙に2分割して記録する際において,綴じ代調整を行っ
ても,その綴じ代幅に関係なく,画像欠落を確実に排除
して良好な画像を得ることを目的とする。
って,所定サイズの原稿を予め決められたサイズの記録
紙に2分割して記録する際において,綴じ代調整を行っ
ても,その綴じ代幅に関係なく,画像欠落を確実に排除
して良好な画像を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記の目的を
達成するために,原稿画像を読み取る原稿読取手段と,
前記原稿読取手段により読み取った画像データを記憶す
る画像データ記憶手段と,原稿のサイズを検知する原稿
サイズ検知手段とを有する画像形成装置において,綴じ
代幅を指定する綴じ代幅指定手段と,原稿サイズに基づ
き,読み取った画像を記録紙2枚に2分割する際,該2
分割した各画像領域と,前記綴じ代幅指定手段によって
指定された綴じ代幅および予め設定されている余白部分
とを除いた有効領域とを比較する領域比較手段と,前記
領域比較手段により画像領域が前記有効領域に対して大
きいとき,前記有効領域に合わせて画像を縮小し,画像
領域が前記有効領域に対して小さいとき,そのままの大
きさで画像処理を実行する画像処理手段とを具備する画
像形成装置を提供するものである。
達成するために,原稿画像を読み取る原稿読取手段と,
前記原稿読取手段により読み取った画像データを記憶す
る画像データ記憶手段と,原稿のサイズを検知する原稿
サイズ検知手段とを有する画像形成装置において,綴じ
代幅を指定する綴じ代幅指定手段と,原稿サイズに基づ
き,読み取った画像を記録紙2枚に2分割する際,該2
分割した各画像領域と,前記綴じ代幅指定手段によって
指定された綴じ代幅および予め設定されている余白部分
とを除いた有効領域とを比較する領域比較手段と,前記
領域比較手段により画像領域が前記有効領域に対して大
きいとき,前記有効領域に合わせて画像を縮小し,画像
領域が前記有効領域に対して小さいとき,そのままの大
きさで画像処理を実行する画像処理手段とを具備する画
像形成装置を提供するものである。
【0008】また,前記記録紙は,A判サイズを用いる
ものである。
ものである。
【0009】また,前記画像処理手段は,前記画像領域
が有効領域からはみ出す方向についてのみ縮小するもの
である。
が有効領域からはみ出す方向についてのみ縮小するもの
である。
【0010】
【作用】本発明に係る画像形成装置は,まず,綴じ代幅
指定手段により綴じ代幅を指定し,さらに,領域比較手
段により,検知した原稿サイズに基づき,読み取った画
像を記録紙2枚に2分割する際,該2分割した各画像領
域と,綴じ代幅指定手段によって指定された綴じ代幅お
よび予め設定されている余白部分とを除いた有効領域と
を比較する。この結果,画像処理手段は,画像領域が有
効領域に対して大きいとき,有効領域に合わせて画像を
縮小し,反対に,画像領域が有効領域に対して小さいと
き,そのままの大きさで画像処理を実行する。
指定手段により綴じ代幅を指定し,さらに,領域比較手
段により,検知した原稿サイズに基づき,読み取った画
像を記録紙2枚に2分割する際,該2分割した各画像領
域と,綴じ代幅指定手段によって指定された綴じ代幅お
よび予め設定されている余白部分とを除いた有効領域と
を比較する。この結果,画像処理手段は,画像領域が有
効領域に対して大きいとき,有効領域に合わせて画像を
縮小し,反対に,画像領域が有効領域に対して小さいと
き,そのままの大きさで画像処理を実行する。
【0011】
【実施例】以下,本発明に係る画像形成装置の実施例を
図面に基づいて説明する。図1は,本発明が適用される
画像形成装置の概略構成を示す説明図である。本装置
は,一般的なレーザ書込手段が適用されている作像シス
テム110と画像読取装置(以下,イメージスキャナと
いう)100とから一体的に構成されており,作像シス
テム110の上部にイメージスキャナ100を載置した
連結構造をなしている。
図面に基づいて説明する。図1は,本発明が適用される
画像形成装置の概略構成を示す説明図である。本装置
は,一般的なレーザ書込手段が適用されている作像シス
テム110と画像読取装置(以下,イメージスキャナと
いう)100とから一体的に構成されており,作像シス
テム110の上部にイメージスキャナ100を載置した
連結構造をなしている。
【0012】図1において,イメージスキャナ100
は,以下の如く構成されている。101は原稿102が
載置されるコンタクトガラス,103はコンタクトガラ
ス101上の原稿102に対し光照射し,原稿102の
画像に応じた反射光を得て,該反射光を導いて読取セン
サ104に結像させるための露光ランプ,ミラー,レン
ズ等により構成された露光照明ユニットである。また,
104はCCDイメージセンサを用いた読取センサであ
る。
は,以下の如く構成されている。101は原稿102が
載置されるコンタクトガラス,103はコンタクトガラ
ス101上の原稿102に対し光照射し,原稿102の
画像に応じた反射光を得て,該反射光を導いて読取セン
サ104に結像させるための露光ランプ,ミラー,レン
ズ等により構成された露光照明ユニットである。また,
104はCCDイメージセンサを用いた読取センサであ
る。
【0013】また,作像システム110は,以下の如く
構成されている。すなわち,主に,レーザ書込系,作像
系,給紙搬送系から構成されている。レーザ書込系は,
本装置では,120により示されたレーザ書込ユニット
に収容されている。該レーザ書込ユニット120は,レ
ーザ出力ユニット(図示せず)を備え,該レーザ出力ユ
ニットの内部には,レーザ光源であるレーザダイオード
を備え,さらに,モータによって高速で定速回転するポ
リゴンミラーが具備されている。また,このレーザ書込
ユニット120から出力されるレーザ光は,ポリゴンミ
ラー,ミラーを介して作像系に装備された感光体ドラム
130に照射される。
構成されている。すなわち,主に,レーザ書込系,作像
系,給紙搬送系から構成されている。レーザ書込系は,
本装置では,120により示されたレーザ書込ユニット
に収容されている。該レーザ書込ユニット120は,レ
ーザ出力ユニット(図示せず)を備え,該レーザ出力ユ
ニットの内部には,レーザ光源であるレーザダイオード
を備え,さらに,モータによって高速で定速回転するポ
リゴンミラーが具備されている。また,このレーザ書込
ユニット120から出力されるレーザ光は,ポリゴンミ
ラー,ミラーを介して作像系に装備された感光体ドラム
130に照射される。
【0014】また,作像系は,以下のように構成されて
いる。すなわち,上記感光体ドラム130の周囲には,
感光体ドラム130の表面を均一に帯電する帯電ローラ
131と,形成された静電潜像を可視像化する現像ユニ
ット132と,搬送されてきた記録紙に感光体ドラム1
30表面に形成されたトナー像を転写する転写ローラ1
33と,転写処理後において感光体ドラム130表面を
クリーニングするクリーニングユニット134等が装備
されている。なお,感光体ドラム130の一端近傍のレ
ーザ光を照射する位置に,主走査同期信号を発生するビ
ームセンサ(図示せず)が配置されている。
いる。すなわち,上記感光体ドラム130の周囲には,
感光体ドラム130の表面を均一に帯電する帯電ローラ
131と,形成された静電潜像を可視像化する現像ユニ
ット132と,搬送されてきた記録紙に感光体ドラム1
30表面に形成されたトナー像を転写する転写ローラ1
33と,転写処理後において感光体ドラム130表面を
クリーニングするクリーニングユニット134等が装備
されている。なお,感光体ドラム130の一端近傍のレ
ーザ光を照射する位置に,主走査同期信号を発生するビ
ームセンサ(図示せず)が配置されている。
【0015】また,給紙搬送系は,以下のように構成さ
れている。すなわち,135,136はそれぞれサイズ
の異なる記録紙(例えば,135にはA4サイズ,13
6にはその他のサイズ)を積載する給紙カセット,13
7,138は給紙カセット135,136から記録紙を
給紙する給紙コロ,139,140は記録紙のサイズを
検知する記録紙サイズ検知センサ,141は所定のタイ
ミングをとって記録紙を転写部へ搬送するレジストロー
ラ,142は転写処理を経て搬送されてきた記録紙上の
画像を定着させる定着ユニット,143は排紙ローラ,
144は排紙された記録紙を受ける排紙トレイである。
れている。すなわち,135,136はそれぞれサイズ
の異なる記録紙(例えば,135にはA4サイズ,13
6にはその他のサイズ)を積載する給紙カセット,13
7,138は給紙カセット135,136から記録紙を
給紙する給紙コロ,139,140は記録紙のサイズを
検知する記録紙サイズ検知センサ,141は所定のタイ
ミングをとって記録紙を転写部へ搬送するレジストロー
ラ,142は転写処理を経て搬送されてきた記録紙上の
画像を定着させる定着ユニット,143は排紙ローラ,
144は排紙された記録紙を受ける排紙トレイである。
【0016】次に,イメージスキャナ100の基本的な
動作について説明する。コンタクトガラス101の所定
位置にセットされた原稿102は,露光照明ユニット1
03により露光照明され,画像に応じた反射光として読
取センサ104に導かれる。その後,読取センサ104
により1ライン毎に原稿画像が読み取られる。
動作について説明する。コンタクトガラス101の所定
位置にセットされた原稿102は,露光照明ユニット1
03により露光照明され,画像に応じた反射光として読
取センサ104に導かれる。その後,読取センサ104
により1ライン毎に原稿画像が読み取られる。
【0017】また,作像システム110の基本的な動作
について説明する。感光体ドラム130の表面を帯電ロ
ーラ131によって一様に高電位に帯電する。その感光
体ドラム130面にレーザ光が照射されると,照射され
た部分は電位が低下する。レーザ光は記録画素の黒/白
に応じてON/OFF制御されるので,レーザ光の照射
によって感光体ドラム130面に記録画像に対応する電
位分布,すなわち,静電潜像が形成される。
について説明する。感光体ドラム130の表面を帯電ロ
ーラ131によって一様に高電位に帯電する。その感光
体ドラム130面にレーザ光が照射されると,照射され
た部分は電位が低下する。レーザ光は記録画素の黒/白
に応じてON/OFF制御されるので,レーザ光の照射
によって感光体ドラム130面に記録画像に対応する電
位分布,すなわち,静電潜像が形成される。
【0018】上記静電潜像が形成された部分が現像ユニ
ット132を通過すると,その電位の高低に応じてトナ
ーが付着し,静電潜像を可視像化したトナー像が形成さ
れる。一方,トナー像が形成された部分に所定のタイミ
ングにてレジストローラ141により記録紙が搬送さ
れ,上記トナー像に重なる。このトナー像が転写ローラ
133によって記録紙に転写された後,該記録紙は感光
体ドラム130から分離される。分離された記録紙は搬
送経路を通って搬送され,ヒータを内蔵した熱ローラお
よび加圧ローラにより構成された定着ユニット142に
よって熱定着された後,排紙ローラ143により排紙ト
レイ144上に排出される。転写処理終了後,感光体ド
ラム130の表面はクリーニングユニット134により
クリーニングされ,次回の複写処理に備えて待機状態と
なる。
ット132を通過すると,その電位の高低に応じてトナ
ーが付着し,静電潜像を可視像化したトナー像が形成さ
れる。一方,トナー像が形成された部分に所定のタイミ
ングにてレジストローラ141により記録紙が搬送さ
れ,上記トナー像に重なる。このトナー像が転写ローラ
133によって記録紙に転写された後,該記録紙は感光
体ドラム130から分離される。分離された記録紙は搬
送経路を通って搬送され,ヒータを内蔵した熱ローラお
よび加圧ローラにより構成された定着ユニット142に
よって熱定着された後,排紙ローラ143により排紙ト
レイ144上に排出される。転写処理終了後,感光体ド
ラム130の表面はクリーニングユニット134により
クリーニングされ,次回の複写処理に備えて待機状態と
なる。
【0019】一方,給紙カセット135(136)の記
録紙は給紙コロ137(138)により所定方向へ給紙
される。給紙された記録紙は,レジストローラ141に
当接した状態で一旦停止し,スキュー(斜め搬送)補正
された後,記録プロセスの進行に同期したタイミングに
て感光体ドラム130の転写部へ搬送される。
録紙は給紙コロ137(138)により所定方向へ給紙
される。給紙された記録紙は,レジストローラ141に
当接した状態で一旦停止し,スキュー(斜め搬送)補正
された後,記録プロセスの進行に同期したタイミングに
て感光体ドラム130の転写部へ搬送される。
【0020】図2は,本発明に係る画像形成装置の制御
系の概略構成を示すブロック図である。図において,2
01は制御プログラムに基づいて画像形成装置全体の制
御を実行する制御手段であり,特に,読み取った画像デ
ータを一時的に格納する画像メモリ201a,綴じ代幅
と予め設定された余白部分を除いた有効領域を決定する
有効領域決定手段201b,画像領域と前記有効領域と
を比較する領域比較手段201c,画像領域を認識する
画像領域認識手段201d等を備えたマイクロコンピュ
ータシステムにより構成されている。
系の概略構成を示すブロック図である。図において,2
01は制御プログラムに基づいて画像形成装置全体の制
御を実行する制御手段であり,特に,読み取った画像デ
ータを一時的に格納する画像メモリ201a,綴じ代幅
と予め設定された余白部分を除いた有効領域を決定する
有効領域決定手段201b,画像領域と前記有効領域と
を比較する領域比較手段201c,画像領域を認識する
画像領域認識手段201d等を備えたマイクロコンピュ
ータシステムにより構成されている。
【0021】また,202はコンタクトガラス101上
に載置された原稿102のサイズを検知する原稿サイズ
検知手段(図1における記録紙サイズ検知センサ13
9,140),203は原稿を光学的に読み取る原稿読
取手段(図1におけるイメージスキャナ100),20
4は綴じ代幅を指定する綴じ代幅指定手段,205は装
置の状態や操作ガイダンス等を表示する表示手段,20
6は読み取った画像データに所定の処理を加える画像処
理手段,207は画像処理後の画像データに応じた画像
信号をレーザ書込ユニット120(図1参照)に対して
出力する画像出力手段である。
に載置された原稿102のサイズを検知する原稿サイズ
検知手段(図1における記録紙サイズ検知センサ13
9,140),203は原稿を光学的に読み取る原稿読
取手段(図1におけるイメージスキャナ100),20
4は綴じ代幅を指定する綴じ代幅指定手段,205は装
置の状態や操作ガイダンス等を表示する表示手段,20
6は読み取った画像データに所定の処理を加える画像処
理手段,207は画像処理後の画像データに応じた画像
信号をレーザ書込ユニット120(図1参照)に対して
出力する画像出力手段である。
【0022】次に,動作について説明する。例えば,A
3サイズの原稿102の複写処理を実行する場合,露光
照明ユニット103によりコンタクトガラス101に載
置された原稿102が照明され,このとき,原稿サイズ
検知手段202によって原稿のサイズがA3であること
が検知される。制御手段201は,この原稿102のサ
イズがA3であるという情報を入力し,A4サイズの記
録紙がセットされている給紙カセット135を選択す
る。これにより原稿102の1/2サイズに合致した記
録紙に対し,上記一連のプロセスを経て画像が形成され
る。
3サイズの原稿102の複写処理を実行する場合,露光
照明ユニット103によりコンタクトガラス101に載
置された原稿102が照明され,このとき,原稿サイズ
検知手段202によって原稿のサイズがA3であること
が検知される。制御手段201は,この原稿102のサ
イズがA3であるという情報を入力し,A4サイズの記
録紙がセットされている給紙カセット135を選択す
る。これにより原稿102の1/2サイズに合致した記
録紙に対し,上記一連のプロセスを経て画像が形成され
る。
【0023】さらに,本発明の動作について,図3を用
いて説明する。図3は,本発明による画像処理例を示す
説明図である。図3(a)は,複写処理対象となる原稿
例であり,この場合,A3サイズの原稿102とし,該
原稿102の半分を境として,それぞれ左ページ102
aと右ページ102bとから構成されている。また,3
01および302は,左ページ102aと右ページ10
2bにおける印字すべき画像の最大幅を示している。ま
た,図3(b)は,前記両ページにおける画像の有効領
域,余白部分,綴じ代の構成を示しており,303およ
び304は有効領域,305は綴じ代,306は余白部
分である。また,図3(c)は最終的に出力される記録
紙の画像状態等を示している。
いて説明する。図3は,本発明による画像処理例を示す
説明図である。図3(a)は,複写処理対象となる原稿
例であり,この場合,A3サイズの原稿102とし,該
原稿102の半分を境として,それぞれ左ページ102
aと右ページ102bとから構成されている。また,3
01および302は,左ページ102aと右ページ10
2bにおける印字すべき画像の最大幅を示している。ま
た,図3(b)は,前記両ページにおける画像の有効領
域,余白部分,綴じ代の構成を示しており,303およ
び304は有効領域,305は綴じ代,306は余白部
分である。また,図3(c)は最終的に出力される記録
紙の画像状態等を示している。
【0024】図3において,A3サイズの原稿102が
コンタクトガラス101上にセットされると,露光照明
ユニット103により照明され,このとき原稿サイズ検
知手段202により,そのサイズがA3サイズであるこ
とが検知され,制御手段201は原稿がA3サイズであ
ることを認識する。また,制御手段201は,本実施例
のようなコンタクトガラス101にはA3サイズの原稿
102の全面積を横にセットすることができない構成と
なっているめ,原稿102の向きが縦方向であることを
自動的に認識する。なお,これはB4サイズについても
同様である。
コンタクトガラス101上にセットされると,露光照明
ユニット103により照明され,このとき原稿サイズ検
知手段202により,そのサイズがA3サイズであるこ
とが検知され,制御手段201は原稿がA3サイズであ
ることを認識する。また,制御手段201は,本実施例
のようなコンタクトガラス101にはA3サイズの原稿
102の全面積を横にセットすることができない構成と
なっているめ,原稿102の向きが縦方向であることを
自動的に認識する。なお,これはB4サイズについても
同様である。
【0025】また,本実施例における原稿102は,図
3(a)に示されるように,左ページ102aと右ペー
ジ102bとから構成され,露光照明ユニット103に
より一回の走査で全体の画像が読み取られる。そして,
A4サイズより大きな原稿102である場合には,制御
手段201,画像処理手段206により以下のような画
像処理が実行される。
3(a)に示されるように,左ページ102aと右ペー
ジ102bとから構成され,露光照明ユニット103に
より一回の走査で全体の画像が読み取られる。そして,
A4サイズより大きな原稿102である場合には,制御
手段201,画像処理手段206により以下のような画
像処理が実行される。
【0026】すなわち,図3(a)に示されるように,
原稿102の半分を境として,左ページ102aと右ペ
ージ102bに分け,それぞれの印字すべき画像の最大
幅301および302を読み取る。その後,領域比較手
段201cにより,左ページ102aの画像の最大幅3
01と,有効領域決定手段201bにより決定された記
録紙の印字すべき有効領域303,すなわち,綴じ代3
05および余白部分306を除いた領域とを比較する。
原稿102の半分を境として,左ページ102aと右ペ
ージ102bに分け,それぞれの印字すべき画像の最大
幅301および302を読み取る。その後,領域比較手
段201cにより,左ページ102aの画像の最大幅3
01と,有効領域決定手段201bにより決定された記
録紙の印字すべき有効領域303,すなわち,綴じ代3
05および余白部分306を除いた領域とを比較する。
【0027】画像処理手段206は,上記領域比較手段
201cの結果を受けて,小さければそのまま等倍で処
理し,反対に,大きければ最大幅301が有効領域30
3以下になるように変倍処理を実行する。この画像処理
に基づいて,画像出力手段207により,レーザ書込ユ
ニット120を介し,上記一連の画像形成プロセスを経
て,感光体ドラム130に画像が形成される。また,右
ページ102bについても,同様な処理を行って画像出
力を実行する。この結果,図3(c)に示すような,画
像を得ることができる。
201cの結果を受けて,小さければそのまま等倍で処
理し,反対に,大きければ最大幅301が有効領域30
3以下になるように変倍処理を実行する。この画像処理
に基づいて,画像出力手段207により,レーザ書込ユ
ニット120を介し,上記一連の画像形成プロセスを経
て,感光体ドラム130に画像が形成される。また,右
ページ102bについても,同様な処理を行って画像出
力を実行する。この結果,図3(c)に示すような,画
像を得ることができる。
【0028】さらに,上記において,領域比較手段20
1bは,画像の領域を幅方向に対してのみ比較処理して
いるが,縦方向の比較処理を併せて実行してもよい。こ
の結果,より確実に画像を記録紙の所定領域に収めるこ
とができる。また,縮小変倍時に,縦方向と横方向をそ
れぞれ独立に変倍してもよい。
1bは,画像の領域を幅方向に対してのみ比較処理して
いるが,縦方向の比較処理を併せて実行してもよい。こ
の結果,より確実に画像を記録紙の所定領域に収めるこ
とができる。また,縮小変倍時に,縦方向と横方向をそ
れぞれ独立に変倍してもよい。
【0029】図4は,本発明が適用される画像形成装置
の他の実施例を示す説明図である。なお,本構成は図1
に示した画像形成装置に対して,自動原稿搬送装置40
1および両面給紙装置410を付加した構成となってい
る。したがって,該自動原稿搬送装置401および両面
給紙装置410以外の部分については図1に示したもの
と同一符号を付して,その説明を省略する。
の他の実施例を示す説明図である。なお,本構成は図1
に示した画像形成装置に対して,自動原稿搬送装置40
1および両面給紙装置410を付加した構成となってい
る。したがって,該自動原稿搬送装置401および両面
給紙装置410以外の部分については図1に示したもの
と同一符号を付して,その説明を省略する。
【0030】自動原稿搬送装置401は,コンタクトガ
ラス101上部に装着され,以下のように構成されてい
る。すなわち,図において,402は原稿102を複数
枚セット可能な原稿テーブル,403は原稿102を一
枚ずつ給紙搬送する原稿給紙ローラ,404はコンタク
トガラス101面と対向および密着し,原稿を搬送する
無端状の搬送ベルト,405および406は搬送ベルト
404を内側から張架し,回転するベルト駆動ローラ,
407は読取処理後の原稿102が排紙される原稿排紙
テーブルである。
ラス101上部に装着され,以下のように構成されてい
る。すなわち,図において,402は原稿102を複数
枚セット可能な原稿テーブル,403は原稿102を一
枚ずつ給紙搬送する原稿給紙ローラ,404はコンタク
トガラス101面と対向および密着し,原稿を搬送する
無端状の搬送ベルト,405および406は搬送ベルト
404を内側から張架し,回転するベルト駆動ローラ,
407は読取処理後の原稿102が排紙される原稿排紙
テーブルである。
【0031】また,両面給紙装置410は,作像系と給
紙カセット136部の間に設けられ,以下のように構成
されている。すなわち,図において,411は定着ユニ
ット142の直後に設けられ,記録紙を排紙経路と両面
搬送路とを制御手段201からの切換信号に基づいて切
り換える搬送路切換爪であり,例えば,通常用いられて
いるソレノイドによる切換機構(図示せず)により,制
御手段201の切換信号に基づいて動作する。また,4
12は記録紙を反転させる両面搬送路であり,両面給紙
装置410に記録紙をターンして導くように構成されて
いる。すなわち,搬送路切換爪411から両面給紙装置
410までの搬送路はS字状をなしている。また,41
3は両面給紙ローラである。
紙カセット136部の間に設けられ,以下のように構成
されている。すなわち,図において,411は定着ユニ
ット142の直後に設けられ,記録紙を排紙経路と両面
搬送路とを制御手段201からの切換信号に基づいて切
り換える搬送路切換爪であり,例えば,通常用いられて
いるソレノイドによる切換機構(図示せず)により,制
御手段201の切換信号に基づいて動作する。また,4
12は記録紙を反転させる両面搬送路であり,両面給紙
装置410に記録紙をターンして導くように構成されて
いる。すなわち,搬送路切換爪411から両面給紙装置
410までの搬送路はS字状をなしている。また,41
3は両面給紙ローラである。
【0032】次に,動作について説明する。複写開始指
令があると,原稿給紙ローラ403が回転し,原稿テー
ブル402にセットされている原稿102を一枚毎給紙
する。次に,原稿102は,搬送ベルト404によりコ
ンタクトガラス101上の所定位置に搬送され,停止す
る。この状態で,露光照明ユニット103により原稿1
02から画像が読み取られた後,搬送ベルト404が1
80°回転することにより原稿排紙テーブル407に排
出される。また,このとき読み取られた画像は,図1に
おいて説明した画像形成プロセスと同様に記録紙に形成
され,定着処理される。
令があると,原稿給紙ローラ403が回転し,原稿テー
ブル402にセットされている原稿102を一枚毎給紙
する。次に,原稿102は,搬送ベルト404によりコ
ンタクトガラス101上の所定位置に搬送され,停止す
る。この状態で,露光照明ユニット103により原稿1
02から画像が読み取られた後,搬送ベルト404が1
80°回転することにより原稿排紙テーブル407に排
出される。また,このとき読み取られた画像は,図1に
おいて説明した画像形成プロセスと同様に記録紙に形成
され,定着処理される。
【0033】その後,記録紙は,搬送経路が搬送路切換
爪411により両面搬送路412側(破線の位置)に切
り換えられているため,両面搬送路412を経由して両
面給紙装置410に反転した状態で導かれ,そのまま直
ぐに再給紙され,画像形成を実行せずに転写部を通過す
る。このとき,搬送路切換爪411は実線で示す位置に
あるため,記録紙は画像面を下にして,排紙トレイ14
4に排紙される。すなわち,両面給紙装置410を用い
ることによりフェイスダウン排紙が行なわれるものであ
る。
爪411により両面搬送路412側(破線の位置)に切
り換えられているため,両面搬送路412を経由して両
面給紙装置410に反転した状態で導かれ,そのまま直
ぐに再給紙され,画像形成を実行せずに転写部を通過す
る。このとき,搬送路切換爪411は実線で示す位置に
あるため,記録紙は画像面を下にして,排紙トレイ14
4に排紙される。すなわち,両面給紙装置410を用い
ることによりフェイスダウン排紙が行なわれるものであ
る。
【0034】以上の動作をさらに詳細に説明する。例え
ば,図3(a)に示すようなA3サイズの原稿が,自動
原稿搬送装置401に1枚セットされた場合,原稿10
2は,上記一連の動作により読み取られ,制御手段20
1内における画像メモリ201aに一時的に蓄えられ
る。その後,まず,読み取った原稿画像のうち左ページ
102aの画像が画像出力手段207により出力され,
レーザ書込ユニット120を介して感光体ドラム130
面に書き込まれる。さらに,上記の如く複写プロセスを
経て,図3(c)の左側に示すように記録紙に画像が形
成される。したがって,これにより,A4サイズ横の記
録紙に対して,搬送方向後端側を基準とした画像が形成
されたことになる。そして,この記録紙はそのまま排紙
トレイ144に画像を上向き(フェイスアップ)にして
排紙される。
ば,図3(a)に示すようなA3サイズの原稿が,自動
原稿搬送装置401に1枚セットされた場合,原稿10
2は,上記一連の動作により読み取られ,制御手段20
1内における画像メモリ201aに一時的に蓄えられ
る。その後,まず,読み取った原稿画像のうち左ページ
102aの画像が画像出力手段207により出力され,
レーザ書込ユニット120を介して感光体ドラム130
面に書き込まれる。さらに,上記の如く複写プロセスを
経て,図3(c)の左側に示すように記録紙に画像が形
成される。したがって,これにより,A4サイズ横の記
録紙に対して,搬送方向後端側を基準とした画像が形成
されたことになる。そして,この記録紙はそのまま排紙
トレイ144に画像を上向き(フェイスアップ)にして
排紙される。
【0035】次に,2回目の複写プロセスが実行され
る。まず,画像出力手段207より右ページ102bの
画像が,レーザ書込ユニット120を介して感光体ドラ
ム130面に書き込まれる。その後,上記の如く複写プ
ロセスを経て,図3(c)の右側に示すような記録紙に
画像が形成される。このとき,記録紙の画像位置は,図
3(c)に示すように,A4サイズ横の記録紙に対し
て,搬送方向先端側を基準とした画像が形成される。し
たがって,この記録紙を綴じて見開きで左ページ102
aの画像と右ページ102bの画像を見たい場合には,
右ページ102bの画像を下向きにするフェイスダウン
排紙を行えばよいことになる。
る。まず,画像出力手段207より右ページ102bの
画像が,レーザ書込ユニット120を介して感光体ドラ
ム130面に書き込まれる。その後,上記の如く複写プ
ロセスを経て,図3(c)の右側に示すような記録紙に
画像が形成される。このとき,記録紙の画像位置は,図
3(c)に示すように,A4サイズ横の記録紙に対し
て,搬送方向先端側を基準とした画像が形成される。し
たがって,この記録紙を綴じて見開きで左ページ102
aの画像と右ページ102bの画像を見たい場合には,
右ページ102bの画像を下向きにするフェイスダウン
排紙を行えばよいことになる。
【0036】すなわち,右ページ102bの画像を形成
した記録紙を定着した後,搬送切換爪411を破線で示
す位置に作動させて,前記記録紙を両面搬送路412に
導き,両面給紙装置410に一旦収容し,そのまま直ぐ
に再給紙する。さらに,このとき画像形成を実行せず
に,転写部を通過させ,排紙トレイ144に画像面を下
向きにしてフェイスダウン排紙する。これにより,1回
目で得られた記録紙と2回目で得られた記録紙は,互い
に画像面が合わされた状態で排紙されたことになり,こ
の状態で綴じることにより,見開きで左ページ102a
の画像と右ページ102bの画像を見ることができる。
した記録紙を定着した後,搬送切換爪411を破線で示
す位置に作動させて,前記記録紙を両面搬送路412に
導き,両面給紙装置410に一旦収容し,そのまま直ぐ
に再給紙する。さらに,このとき画像形成を実行せず
に,転写部を通過させ,排紙トレイ144に画像面を下
向きにしてフェイスダウン排紙する。これにより,1回
目で得られた記録紙と2回目で得られた記録紙は,互い
に画像面が合わされた状態で排紙されたことになり,こ
の状態で綴じることにより,見開きで左ページ102a
の画像と右ページ102bの画像を見ることができる。
【0037】なお,本実施例では,記録紙の反転排紙,
いわゆる,フェイスダウン排紙を両面給紙装置410を
用いて行ったが,これ以外に,通常用いられている反転
排紙装置(反転スタッカ)を用いることにより,さらに
高速に処理を実行することができる。
いわゆる,フェイスダウン排紙を両面給紙装置410を
用いて行ったが,これ以外に,通常用いられている反転
排紙装置(反転スタッカ)を用いることにより,さらに
高速に処理を実行することができる。
【0038】また,上記実施例は,原稿102が1枚の
場合について説明したが,次に,原稿102が複数枚,
原稿テーブル402にセットされている場合について説
明する。ただし,この場合,原稿102の片面にだけ画
像があるか,あるいは複写すべき対象の画像が片面のみ
にあるものとする。1枚目の原稿102の左ページ10
2aの画像(第1画像)は,上記と同様に画像形成が行
われる。次に,右ページ102bの画像(第2画像)
は,記録紙に形成された後,両面給紙装置410に収容
され,この位置で待機状態となる。その後,原稿102
の1枚目が排紙されると同時に,2枚目の原稿102が
給紙される。
場合について説明したが,次に,原稿102が複数枚,
原稿テーブル402にセットされている場合について説
明する。ただし,この場合,原稿102の片面にだけ画
像があるか,あるいは複写すべき対象の画像が片面のみ
にあるものとする。1枚目の原稿102の左ページ10
2aの画像(第1画像)は,上記と同様に画像形成が行
われる。次に,右ページ102bの画像(第2画像)
は,記録紙に形成された後,両面給紙装置410に収容
され,この位置で待機状態となる。その後,原稿102
の1枚目が排紙されると同時に,2枚目の原稿102が
給紙される。
【0039】上記2枚目の原稿102(第2原稿)が読
み取られると,前記待機状態の2枚目の記録紙を両面給
紙装置410から再給紙し,第2原稿の第1画像は,こ
の2枚目の記録紙の裏面に記録される。このときの画像
形成は,1枚目の第1画像の場合と同様の方法により実
行される。以下,原稿102の枚数について同様の処理
を繰り返し実行する。これにより,排紙トレイ144上
に排紙された記録紙をそのままの状態で取り出して綴じ
ることができると共に,ブック型の複写物が得られる。
み取られると,前記待機状態の2枚目の記録紙を両面給
紙装置410から再給紙し,第2原稿の第1画像は,こ
の2枚目の記録紙の裏面に記録される。このときの画像
形成は,1枚目の第1画像の場合と同様の方法により実
行される。以下,原稿102の枚数について同様の処理
を繰り返し実行する。これにより,排紙トレイ144上
に排紙された記録紙をそのままの状態で取り出して綴じ
ることができると共に,ブック型の複写物が得られる。
【0040】図5は,本発明に係る画像処理における綴
じ代設定および画像サイズ処理の動作を示すフローチャ
ートである。図において,まず,綴じ代幅指定手段20
4により綴じ代305を入力する(S501)。これに
より有効領域決定手段201bは,記録紙のサイズに対
して予め設定されている余白部分306を除いた有効領
域303および304を決定する。次に,原稿102か
ら画像情報を読み取り(S502),さらに,読み取っ
た画像が有効領域303および304内であるか否かを
領域比較手段201cにより判断する(S503)。こ
のステップS503において,読み取った画像が有効領
域303および304内であると判断した場合には,そ
のままの大きさの画像において印字処理を実行する(S
504)。
じ代設定および画像サイズ処理の動作を示すフローチャ
ートである。図において,まず,綴じ代幅指定手段20
4により綴じ代305を入力する(S501)。これに
より有効領域決定手段201bは,記録紙のサイズに対
して予め設定されている余白部分306を除いた有効領
域303および304を決定する。次に,原稿102か
ら画像情報を読み取り(S502),さらに,読み取っ
た画像が有効領域303および304内であるか否かを
領域比較手段201cにより判断する(S503)。こ
のステップS503において,読み取った画像が有効領
域303および304内であると判断した場合には,そ
のままの大きさの画像において印字処理を実行する(S
504)。
【0041】反対に,上記ステップS503において,
読み取った画像が有効領域303および304内ではな
いと判断した場合,すなわち,画像が有効領域303お
よび304より大きいと判断した場合には,さらに,そ
の画像を縮小するか否かを表示手段205に示し,オペ
レータに判断させる(S505)。このステップS50
5において,縮小しないと判断した場合には,そのまま
の大きさで印字処理を実行する(S504)。反対に,
上記ステップS505において,画像を縮小すると判断
した場合には,画像処理手段206は,例えば,有効領
域303および304内に入るような縮小率で縮小処理
を実行し(S506),画像出力手段207を介して該
縮小処理した画像の状態で印字処理を実行する(S50
4)。
読み取った画像が有効領域303および304内ではな
いと判断した場合,すなわち,画像が有効領域303お
よび304より大きいと判断した場合には,さらに,そ
の画像を縮小するか否かを表示手段205に示し,オペ
レータに判断させる(S505)。このステップS50
5において,縮小しないと判断した場合には,そのまま
の大きさで印字処理を実行する(S504)。反対に,
上記ステップS505において,画像を縮小すると判断
した場合には,画像処理手段206は,例えば,有効領
域303および304内に入るような縮小率で縮小処理
を実行し(S506),画像出力手段207を介して該
縮小処理した画像の状態で印字処理を実行する(S50
4)。
【0042】なお,本実施例においては,画像形成装置
を複写機について説明したが,複写機に限らず,レーザ
プリンタやファクシミリ装置の画像出力においても同様
の処理を実行することができる。例えば,A4サイズの
記録紙しか装置に収容されていないとき,あるいはA4
サイズ以上の記録紙が使用できないとき,オンラインあ
るいはオフラインでA4サイズ以上の画像データが入力
した場合に,本実施例のように,2ページに分けて画像
出力を実行すればよい。
を複写機について説明したが,複写機に限らず,レーザ
プリンタやファクシミリ装置の画像出力においても同様
の処理を実行することができる。例えば,A4サイズの
記録紙しか装置に収容されていないとき,あるいはA4
サイズ以上の記録紙が使用できないとき,オンラインあ
るいはオフラインでA4サイズ以上の画像データが入力
した場合に,本実施例のように,2ページに分けて画像
出力を実行すればよい。
【0043】ところで,複写機の原稿載置方式として,
原稿102をコンタクトガラス101の中心振り分けと
するセンター基準方式と,コンタクガラス101の手前
側を基準とするコーナー基準方式の2通りがある。本実
施例では,コーナー基準方式の場合を例に取って説明し
てきたが,センター基準方式についても同様に適用する
ことができる。
原稿102をコンタクトガラス101の中心振り分けと
するセンター基準方式と,コンタクガラス101の手前
側を基準とするコーナー基準方式の2通りがある。本実
施例では,コーナー基準方式の場合を例に取って説明し
てきたが,センター基準方式についても同様に適用する
ことができる。
【0044】さらに,本実施例では,原稿102全体の
画像を一度に読み取り,制御手段201の画像メモリ2
01aに,その読み取った画像データを蓄積し画像処理
しているが,例えば,図3(a)の場合,まず,左ペー
ジ102aを読み取り,次に,右ページ102bを読み
取るというように,2度に分けて読み取って,同様の処
理を実行してもよい。
画像を一度に読み取り,制御手段201の画像メモリ2
01aに,その読み取った画像データを蓄積し画像処理
しているが,例えば,図3(a)の場合,まず,左ペー
ジ102aを読み取り,次に,右ページ102bを読み
取るというように,2度に分けて読み取って,同様の処
理を実行してもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係る画像
形成装置によれば,綴じ代幅を指定し,検知した原稿サ
イズに基づき,読み取った画像を記録紙2枚に2分割す
る際,該2分割した各画像領域と,指定された綴じ代幅
および予め設定されている余白部分とを除いた有効領域
とを比較し,その結果,画像領域が有効領域に対して大
きいとき,有効領域に合わせて画像を縮小し,画像領域
が有効領域に対して小さいとき,そのままの大きさで画
像処理を実行するようにしたため,所定サイズの原稿を
予め決められたサイズの記録紙に2分割して記録する際
において,綴じ代調整を行っても,その綴じ代幅に関係
なく,画像欠落のない良好な画像を得ることができる。
形成装置によれば,綴じ代幅を指定し,検知した原稿サ
イズに基づき,読み取った画像を記録紙2枚に2分割す
る際,該2分割した各画像領域と,指定された綴じ代幅
および予め設定されている余白部分とを除いた有効領域
とを比較し,その結果,画像領域が有効領域に対して大
きいとき,有効領域に合わせて画像を縮小し,画像領域
が有効領域に対して小さいとき,そのままの大きさで画
像処理を実行するようにしたため,所定サイズの原稿を
予め決められたサイズの記録紙に2分割して記録する際
において,綴じ代調整を行っても,その綴じ代幅に関係
なく,画像欠落のない良好な画像を得ることができる。
【図1】本発明が適用される画像形成装置の概略構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の制御系の概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る画像処理例を示す説明図である。
【図4】本発明が適用される画像形成装置の他の概略構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図5】本発明の画像処理における綴じ代設定および画
像サイズ処理の動作を示すフローチャートである。
像サイズ処理の動作を示すフローチャートである。
【図6】従来における複写処理例を示す説明図である。
201 制御手段 201a 画像メ
モリ 201b 有効領域決定手段 201c 領域
比較手段 201d 画像領域認識手段 202 原稿
サイズ検知手段 203 原稿読取手段 204 綴じ代
幅指定手段 206 画像処理手段 301,302
画像の最大幅 303,304 有効領域 305 綴じ代 306 余白部分
モリ 201b 有効領域決定手段 201c 領域
比較手段 201d 画像領域認識手段 202 原稿
サイズ検知手段 203 原稿読取手段 204 綴じ代
幅指定手段 206 画像処理手段 301,302
画像の最大幅 303,304 有効領域 305 綴じ代 306 余白部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 穣 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 加藤 和彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿画像を読み取る原稿読取手段と,前
記原稿読取手段により読み取った画像データを記憶する
画像データ記憶手段と,原稿のサイズを検知する原稿サ
イズ検知手段とを有する画像形成装置において,綴じ代
幅を指定する綴じ代幅指定手段と,原稿サイズに基づ
き,読み取った画像を記録紙2枚に2分割する際,該2
分割した各画像領域と,前記綴じ代幅指定手段によって
指定された綴じ代幅および予め設定されている余白部分
とを除いた有効領域とを比較する領域比較手段と,前記
領域比較手段により画像領域が前記有効領域に対して大
きいとき,前記有効領域に合わせて画像を縮小し,画像
領域が前記有効領域に対して小さいとき,そのままの大
きさで画像処理を実行する画像処理手段とを具備するこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記記録紙は,A判サイズを用いること
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記画像処理手段は,前記画像領域が有
効領域からはみ出す方向についてのみ縮小することを特
徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23554993A JP3434543B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23554993A JP3434543B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0766968A true JPH0766968A (ja) | 1995-03-10 |
| JP3434543B2 JP3434543B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=16987633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23554993A Expired - Fee Related JP3434543B2 (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3434543B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000151969A (ja) * | 1998-11-05 | 2000-05-30 | Konica Corp | 複写装置 |
| JP2001109608A (ja) * | 1999-10-05 | 2001-04-20 | Seiko Epson Corp | インクジェットプリンタ、プリンタホスト、これらを備えたプリンタシステム、プリンタホストの動作プログラムが記憶されている記憶媒体 |
| US7084995B2 (en) | 1997-07-30 | 2006-08-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Print layout device, print layout method, and storage medium |
| JP2010214668A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び該プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2014088048A (ja) * | 2014-02-06 | 2014-05-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び該プログラムを記録した記録媒体 |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP23554993A patent/JP3434543B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7084995B2 (en) | 1997-07-30 | 2006-08-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Print layout device, print layout method, and storage medium |
| JP2000151969A (ja) * | 1998-11-05 | 2000-05-30 | Konica Corp | 複写装置 |
| JP2001109608A (ja) * | 1999-10-05 | 2001-04-20 | Seiko Epson Corp | インクジェットプリンタ、プリンタホスト、これらを備えたプリンタシステム、プリンタホストの動作プログラムが記憶されている記憶媒体 |
| JP2010214668A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び該プログラムを記録した記録媒体 |
| JP2014088048A (ja) * | 2014-02-06 | 2014-05-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び該プログラムを記録した記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3434543B2 (ja) | 2003-08-11 |
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Legal Events
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