JPH0767044A - ミュート回路 - Google Patents
ミュート回路Info
- Publication number
- JPH0767044A JPH0767044A JP20758393A JP20758393A JPH0767044A JP H0767044 A JPH0767044 A JP H0767044A JP 20758393 A JP20758393 A JP 20758393A JP 20758393 A JP20758393 A JP 20758393A JP H0767044 A JPH0767044 A JP H0767044A
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- JP
- Japan
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- voice
- signal
- circuit
- mute
- audio
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Abstract
(57)【要約】
【目的】受信状態の変化に細かく対応し、違和感のない
ミュート効果を得る。 【構成】少なくとも音声信号を含む放送電波を受信する
例えば液晶テレビ装置等の受信装置に適用される回路で
あって、放送電波中の音声信号の受信状態を検出する音
声FMレベル検出回路37と、この音声FMレベル検出回
路37の検出結果に対応して上記音声信号の再生出力に無
段階の減衰を与えるミュート回路36とを備える。
ミュート効果を得る。 【構成】少なくとも音声信号を含む放送電波を受信する
例えば液晶テレビ装置等の受信装置に適用される回路で
あって、放送電波中の音声信号の受信状態を検出する音
声FMレベル検出回路37と、この音声FMレベル検出回
路37の検出結果に対応して上記音声信号の再生出力に無
段階の減衰を与えるミュート回路36とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車載用の液晶テ
レビ装置等に適用され、受信状況に対応した音声のミュ
ーティングを行なうミュート回路に関する。
レビ装置等に適用され、受信状況に対応した音声のミュ
ーティングを行なうミュート回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の車載用の液晶テレビ装置等にあっ
ては、受信状況の悪化に伴って音声中のノイズレベルが
上がると、非常に聞き辛く耳障りなものとなるので、受
信レベルがある一定の値を下回った段階で音声信号の出
力を一部または全部抑制するようなミュート回路を音声
信号の経路途中に挿入している。
ては、受信状況の悪化に伴って音声中のノイズレベルが
上がると、非常に聞き辛く耳障りなものとなるので、受
信レベルがある一定の値を下回った段階で音声信号の出
力を一部または全部抑制するようなミュート回路を音声
信号の経路途中に挿入している。
【0003】図6はこのミュート回路の構成を例示する
もので、前段の音声検波回路(図示せず)による音声検
波で得られた音声信号がコンデンサC1の一端に送られ
る。このコンデンサC1の他端は、一端を接地した抵抗
R1の他端及びコンデンサC2,C3それぞれの一端と
接続されると共に、音声信号の出力端子として次段の音
声増幅器(図示せず)と接続される。上記コンデンサC
2の他端は抵抗R2を介して、上記コンデンサC3の他
端は直接それぞれNPN型のトランジスタTr1のコレ
クタに接続され、同トランジスタTr1のエミッタは接
地される。
もので、前段の音声検波回路(図示せず)による音声検
波で得られた音声信号がコンデンサC1の一端に送られ
る。このコンデンサC1の他端は、一端を接地した抵抗
R1の他端及びコンデンサC2,C3それぞれの一端と
接続されると共に、音声信号の出力端子として次段の音
声増幅器(図示せず)と接続される。上記コンデンサC
2の他端は抵抗R2を介して、上記コンデンサC3の他
端は直接それぞれNPN型のトランジスタTr1のコレ
クタに接続され、同トランジスタTr1のエミッタは接
地される。
【0004】また、上記前段の音声検波回路から受信レ
ベルを示す音声検波レベル信号が電圧検出器11に入力さ
れる。この電圧検出器11は、音声検波レベル信号がある
一定値以上あるか否かを検出するもので、その検出信号
が上記トランジスタTr1のベースに入力される。
ベルを示す音声検波レベル信号が電圧検出器11に入力さ
れる。この電圧検出器11は、音声検波レベル信号がある
一定値以上あるか否かを検出するもので、その検出信号
が上記トランジスタTr1のベースに入力される。
【0005】上記のような構成にあって、受信状況を表
わす前段の音声検波回路からの音声検波レベル信号の直
流レベルが図7(1)に示すように変化するものとす
る。電圧検出器11はこの変化を検出して図7(2)に示
すような点a,bの位置で出力信号を“H”から“L”
へ、“L”から“H”へ切換えるもので、この電圧検出
器11の出力信号によりトランジスタTr1がオフ状態か
らオン状態へ、オン状態からオフ状態へと切換えられ
る。このトランジスタTr1がオン状態の間、図7
(3)に示すようにミュート回路が動作したこととな
り、音声信号の振幅を予め設定しておいたレベル、例え
ば1/2程度に小さくするものである。
わす前段の音声検波回路からの音声検波レベル信号の直
流レベルが図7(1)に示すように変化するものとす
る。電圧検出器11はこの変化を検出して図7(2)に示
すような点a,bの位置で出力信号を“H”から“L”
へ、“L”から“H”へ切換えるもので、この電圧検出
器11の出力信号によりトランジスタTr1がオフ状態か
らオン状態へ、オン状態からオフ状態へと切換えられ
る。このトランジスタTr1がオン状態の間、図7
(3)に示すようにミュート回路が動作したこととな
り、音声信号の振幅を予め設定しておいたレベル、例え
ば1/2程度に小さくするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成のミ
ュート回路を実際の液晶テレビ等に適用し、例えば車載
等の受信状態の変化する状況下で使用する場合、受信状
態が悪化し始めてから上記ミュートが動作するまでの間
にわずかながらも時間的な遅れを生じ、一瞬ノイズが聞
こえてしまうことがある。
ュート回路を実際の液晶テレビ等に適用し、例えば車載
等の受信状態の変化する状況下で使用する場合、受信状
態が悪化し始めてから上記ミュートが動作するまでの間
にわずかながらも時間的な遅れを生じ、一瞬ノイズが聞
こえてしまうことがある。
【0007】また、ミュート動作時と非動作時とで音声
の出力レベルに大きな差があるので、上記図7中のa点
あるいはb点のように動作の切換えにより聴取に違和感
を与えてしまうことがあり得るという問題を生じてい
た。
の出力レベルに大きな差があるので、上記図7中のa点
あるいはb点のように動作の切換えにより聴取に違和感
を与えてしまうことがあり得るという問題を生じてい
た。
【0008】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、受信状態の変化に
細かく対応し、違和感のないミュート効果を得ることが
可能なミュート回路を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、受信状態の変化に
細かく対応し、違和感のないミュート効果を得ることが
可能なミュート回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、少な
くとも音声信号を含む放送電波を受信する例えば液晶テ
レビ装置等の受信装置に適用される回路であって、放送
電波中の音声信号の受信状態を検出する検出回路と、こ
の検出回路の検出結果に対応して上記音声信号の再生出
力に無段階の減衰を与えるミュート回路とを備えるよう
にしたものである。
くとも音声信号を含む放送電波を受信する例えば液晶テ
レビ装置等の受信装置に適用される回路であって、放送
電波中の音声信号の受信状態を検出する検出回路と、こ
の検出回路の検出結果に対応して上記音声信号の再生出
力に無段階の減衰を与えるミュート回路とを備えるよう
にしたものである。
【0010】
【作用】上記のような構成によれば、音声信号の受信レ
ベルに伴ってミュートの動作状態をリニアに変化させる
ことができるため、違和感のないミュート効果を得るこ
とができる。
ベルに伴ってミュートの動作状態をリニアに変化させる
ことができるため、違和感のないミュート効果を得るこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下本発明を車載用の液晶テレビ装置に適用
した場合の一実施例について図面を参照して説明する。
図1は全体の回路構成を示すもので、21はテレビ電波を
受信するアンテナである。このアンテナ21で受信された
テレビ電波がチューナ22に送られると、チューナ22では
テレビ電波中から所望のチャンネルを選局し、中間周波
数信号に変換する。このチューナ22で得られた中間周波
数信号はプリアンプ23,24を介して適宜増幅された後に
SAWフィルタ25,26へ入力される。
した場合の一実施例について図面を参照して説明する。
図1は全体の回路構成を示すもので、21はテレビ電波を
受信するアンテナである。このアンテナ21で受信された
テレビ電波がチューナ22に送られると、チューナ22では
テレビ電波中から所望のチャンネルを選局し、中間周波
数信号に変換する。このチューナ22で得られた中間周波
数信号はプリアンプ23,24を介して適宜増幅された後に
SAWフィルタ25,26へ入力される。
【0012】SAWフィルタ25は、中間周波信号から映
像信号の周波数帯域成分を抽出するもので、得られた映
像中間周波信号は中間周波アンプ27で必要なレベルまで
適宜増幅された後に映像検波回路28へ送られる。
像信号の周波数帯域成分を抽出するもので、得られた映
像中間周波信号は中間周波アンプ27で必要なレベルまで
適宜増幅された後に映像検波回路28へ送られる。
【0013】映像検波回路28は、中間周波アンプ27を介
して送られてきた映像中間周波信号を映像検波して映像
信号を得、この映像信号を映像出力アンプ29を介して増
幅した後にクロマ回路30へ送出する。
して送られてきた映像中間周波信号を映像検波して映像
信号を得、この映像信号を映像出力アンプ29を介して増
幅した後にクロマ回路30へ送出する。
【0014】クロマ回路30は、送られてきた映像信号に
対して画質補正を含む色処理を施して例えばR,G,B
等の色信号を得、この色信号をもって液晶表示パネルを
有する液晶表示部31を駆動制御し、映像を表示出力させ
る。
対して画質補正を含む色処理を施して例えばR,G,B
等の色信号を得、この色信号をもって液晶表示パネルを
有する液晶表示部31を駆動制御し、映像を表示出力させ
る。
【0015】一方、上記SAWフィルタ26は、中間周波
信号から音声信号の周波数帯域成分を抽出するもので、
得られた音声中間周波信号は音声検波回路32へ送られ
る。音声検波回路32は、送られてきた音声中間周波信号
をヘテロダイン検波し、SIFフィルタ33を介させるこ
とで4.5MHzの音声FM信号のみを抽出し、抽出し
た音声FM信号を音声FM検波回路34へ送出させる。
信号から音声信号の周波数帯域成分を抽出するもので、
得られた音声中間周波信号は音声検波回路32へ送られ
る。音声検波回路32は、送られてきた音声中間周波信号
をヘテロダイン検波し、SIFフィルタ33を介させるこ
とで4.5MHzの音声FM信号のみを抽出し、抽出し
た音声FM信号を音声FM検波回路34へ送出させる。
【0016】音声FM検波回路34では、音声FM検波用
のコイル回路35を用いて音声FM信号を検波し、音声信
号を得てミュート回路36へ送出する。上記コイル回路35
は、並列接続された抵抗R3、コンデンサC4及びコイ
ルL1と、一端を接地したコンデンサC5の他端とが直
列接続されて構成されるもので、該並列接続された抵抗
R3、コンデンサC4及びコイルL1のコンデンサC5
と接続されていない側が音声FM検波回路34に接続され
る。
のコイル回路35を用いて音声FM信号を検波し、音声信
号を得てミュート回路36へ送出する。上記コイル回路35
は、並列接続された抵抗R3、コンデンサC4及びコイ
ルL1と、一端を接地したコンデンサC5の他端とが直
列接続されて構成されるもので、該並列接続された抵抗
R3、コンデンサC4及びコイルL1のコンデンサC5
と接続されていない側が音声FM検波回路34に接続され
る。
【0017】また、コイルL1の両端がそのまま音声F
Mレベル検出回路37に接続されるもので、この音声FM
レベル検出回路37はコイル回路35と接続されることで音
声FM検波回路34における検波レベルを検出し、受信状
態を示す信号として検出信号を上記ミュート回路36へ送
出する。
Mレベル検出回路37に接続されるもので、この音声FM
レベル検出回路37はコイル回路35と接続されることで音
声FM検波回路34における検波レベルを検出し、受信状
態を示す信号として検出信号を上記ミュート回路36へ送
出する。
【0018】ミュート回路36は、音声FMレベル検出回
路37からの検出信号に基づいて音声FM検波回路34から
送られてくる音声信号に適宜減衰を与えるもので、必要
なだけ減衰された音声信号は音声アンプ38で増幅され、
スピーカ39で拡声駆動される。
路37からの検出信号に基づいて音声FM検波回路34から
送られてくる音声信号に適宜減衰を与えるもので、必要
なだけ減衰された音声信号は音声アンプ38で増幅され、
スピーカ39で拡声駆動される。
【0019】次に上記音声FMレベル検出回路37及びミ
ュート回路36の回路構成について図2及び図3を用いて
説明する。図2は音声FMレベル検出回路37の詳細な回
路構成を示すもので、コイル回路35のコイルL1のコン
デンサC5側の一端がNPN型のトランジスタTr2の
ベースに、同コイルL1の音声FM検波回路34側の他端
がNPN型のトランジスタTr3のベースにそれぞれ接
続される。
ュート回路36の回路構成について図2及び図3を用いて
説明する。図2は音声FMレベル検出回路37の詳細な回
路構成を示すもので、コイル回路35のコイルL1のコン
デンサC5側の一端がNPN型のトランジスタTr2の
ベースに、同コイルL1の音声FM検波回路34側の他端
がNPN型のトランジスタTr3のベースにそれぞれ接
続される。
【0020】トランジスタTr2,Tr3のコレクタに
は共に電圧Vcが直接印加される。トランジスタTr2
のエミッタはPNP型のトランジスタTr4のベースに
接続されると共に抵抗R4を介して接地される。同様
に、トランジスタTr3のエミッタはPNP型のトラン
ジスタTr5のベースに接続されると共に抵抗R5を介
して接地される。
は共に電圧Vcが直接印加される。トランジスタTr2
のエミッタはPNP型のトランジスタTr4のベースに
接続されると共に抵抗R4を介して接地される。同様
に、トランジスタTr3のエミッタはPNP型のトラン
ジスタTr5のベースに接続されると共に抵抗R5を介
して接地される。
【0021】トランジスタTr4,Tr5のエミッタに
は共に電圧Vcが抵抗R6を介して印加される。トラン
ジスタTr4のコレクタはPNP型のトランジスタTr
6のベースに接続されると共に抵抗R7を介して接地さ
れる。同様に、トランジスタTr5のコレクタはPNP
型のトランジスタTr7のベースに接続されると共に抵
抗R8を介して接地される。
は共に電圧Vcが抵抗R6を介して印加される。トラン
ジスタTr4のコレクタはPNP型のトランジスタTr
6のベースに接続されると共に抵抗R7を介して接地さ
れる。同様に、トランジスタTr5のコレクタはPNP
型のトランジスタTr7のベースに接続されると共に抵
抗R8を介して接地される。
【0022】トランジスタTr6,Tr7のエミッタに
は電圧Vcが抵抗R9を介して印加されると共に、NP
N型のトランジスタTr8のベースに接続される。トラ
ンジスタTr8のコレクタには電圧Vcが直接印加さ
れ、同トランジスタTr8のエミッタが抵抗R10を介
して接地される一方、次段のミュート回路36への検出信
号の出力端子となる。
は電圧Vcが抵抗R9を介して印加されると共に、NP
N型のトランジスタTr8のベースに接続される。トラ
ンジスタTr8のコレクタには電圧Vcが直接印加さ
れ、同トランジスタTr8のエミッタが抵抗R10を介
して接地される一方、次段のミュート回路36への検出信
号の出力端子となる。
【0023】続く図3はミュート回路36の詳細な回路構
成を示すもので、音声FM検波回路34からの音声信号は
コンデンサC6の一端に供給される。このコンデンサC
6の他端が一端を接地した抵抗R11の他端、コンデン
サC7,C8それぞれの一端と接続されると共に、音声
信号の出力端子として次段の音声アンプ38へ接続され
る。
成を示すもので、音声FM検波回路34からの音声信号は
コンデンサC6の一端に供給される。このコンデンサC
6の他端が一端を接地した抵抗R11の他端、コンデン
サC7,C8それぞれの一端と接続されると共に、音声
信号の出力端子として次段の音声アンプ38へ接続され
る。
【0024】コンデンサC7の他端は抵抗R12を介し
て、コンデンサC8の他端は直接NPN型のトランジス
タTr9のコレクタに共に接続される。このトランジス
タTr9のエミッタは直接接地され、ベースが抵抗R1
3を介して接地されると共に、PNP型のトランジスタ
Tr10のコレクタと接続される。
て、コンデンサC8の他端は直接NPN型のトランジス
タTr9のコレクタに共に接続される。このトランジス
タTr9のエミッタは直接接地され、ベースが抵抗R1
3を介して接地されると共に、PNP型のトランジスタ
Tr10のコレクタと接続される。
【0025】このトランジスタTr10のエミッタには
抵抗R14を介して、同ベースには抵抗R15を介して
それぞれ電圧Vcが印加されるもので、ベースはまたN
PN型のトランジスタTr11のコレクタにも接続され
る。
抵抗R14を介して、同ベースには抵抗R15を介して
それぞれ電圧Vcが印加されるもので、ベースはまたN
PN型のトランジスタTr11のコレクタにも接続され
る。
【0026】このトランジスタTr11のエミッタが抵
抗R16を介して、ベースがコンデンサC9を介してそ
れぞれ接地されると共に、該ベースに抵抗R17を介し
て上記音声FMレベル検出回路37からの検出信号が与え
られる。
抗R16を介して、ベースがコンデンサC9を介してそ
れぞれ接地されると共に、該ベースに抵抗R17を介し
て上記音声FMレベル検出回路37からの検出信号が与え
られる。
【0027】上記のような構成にあって、音声FM検波
回路34がコイル回路35へ送出する4.5MHzの音声F
M信号が受信状況に応じて図4(1)に示すように変化
するとき、そのキャリアが図中のa点で示す20dBμ
程度、すなわち音声信号のS/N比で30dB程度より
低下することで、音声FMレベル検出回路37内の各トラ
ンジスタTr2〜Tr8の動作によりミュート回路36へ
の検出信号は図4(2)に示すような電圧値となる。
回路34がコイル回路35へ送出する4.5MHzの音声F
M信号が受信状況に応じて図4(1)に示すように変化
するとき、そのキャリアが図中のa点で示す20dBμ
程度、すなわち音声信号のS/N比で30dB程度より
低下することで、音声FMレベル検出回路37内の各トラ
ンジスタTr2〜Tr8の動作によりミュート回路36へ
の検出信号は図4(2)に示すような電圧値となる。
【0028】いま、音声FMレベル検出回路37からの検
出信号が図5(1)に示すように変化する場合、ミュー
ト回路36では検出信号の電圧値の低下に対応してトラン
ジスタTr9〜Tr11が動作し、図5(2)に示すよ
うに音声FM検波回路34からの音声信号に減衰を与え
る。したがって、ミュート回路36から音声アンプ38へ出
力される音声信号は図5(3)に示すように受信状態の
悪化にリニアに対応した減衰量を与えられたものとな
る。このため、スピーカ39で拡声出力される音声は、受
信状態が悪く相対的なノイズレベルが高くなるほどミュ
ートがかけられてレベルが小さくなるため、音声ノイズ
がそのまま出力されることなく、またミュートの動作に
よって聴取に違和感を生じることがなくなる。
出信号が図5(1)に示すように変化する場合、ミュー
ト回路36では検出信号の電圧値の低下に対応してトラン
ジスタTr9〜Tr11が動作し、図5(2)に示すよ
うに音声FM検波回路34からの音声信号に減衰を与え
る。したがって、ミュート回路36から音声アンプ38へ出
力される音声信号は図5(3)に示すように受信状態の
悪化にリニアに対応した減衰量を与えられたものとな
る。このため、スピーカ39で拡声出力される音声は、受
信状態が悪く相対的なノイズレベルが高くなるほどミュ
ートがかけられてレベルが小さくなるため、音声ノイズ
がそのまま出力されることなく、またミュートの動作に
よって聴取に違和感を生じることがなくなる。
【0029】なお、上記実施例では、ミュート回路36を
トランジスタを用いて構成した場合を例示したが、一般
の電子ボリウム等に用いられる直流電圧に対応したアッ
テネータ回路等で構成することでも、受信状態に対応し
たリニアなミュート動作を実現させることができる。
トランジスタを用いて構成した場合を例示したが、一般
の電子ボリウム等に用いられる直流電圧に対応したアッ
テネータ回路等で構成することでも、受信状態に対応し
たリニアなミュート動作を実現させることができる。
【0030】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、音声
信号の受信レベルに伴ってミュートの動作状態をリニア
に変化させることができるため、違和感のないミュート
効果を得ることが可能なミュート回路を提供することが
できる。
信号の受信レベルに伴ってミュートの動作状態をリニア
に変化させることができるため、違和感のないミュート
効果を得ることが可能なミュート回路を提供することが
できる。
【図1】本発明の一実施例に係る回路構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図2】図1の音声FMレベル検出回路の詳細な回路構
成を例示する図。
成を例示する図。
【図3】図1のミュート回路の詳細な回路構成を例示す
る図。
る図。
【図4】図2の音声FMレベル検出回路の動作を説明す
るための図。
るための図。
【図5】図3のミュート回路の動作を説明するための
図。
図。
【図6】従来のミュート回路の構成を例示する図。
【図7】図6のミュート回路の動作を説明するための
図。
図。
11…電圧検出器、21…アンテナ、23,24…プリアンプ、
25,26…SAWフィルタ、27…中間周波アンプ、28…映
像検波回路、29…映像出力アンプ、30…クロマ回路、31
…液晶表示部、32…音声検波回路、33…SIFフィル
タ、34…音声FM検波回路、35…コイル回路、36…ミュ
ート回路、37…音声FMレベル検出回路、38…音声アン
プ、39…スピーカ。
25,26…SAWフィルタ、27…中間周波アンプ、28…映
像検波回路、29…映像出力アンプ、30…クロマ回路、31
…液晶表示部、32…音声検波回路、33…SIFフィル
タ、34…音声FM検波回路、35…コイル回路、36…ミュ
ート回路、37…音声FMレベル検出回路、38…音声アン
プ、39…スピーカ。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも音声信号を含む放送電波を受
信する受信装置に適用される回路であって、 放送電波中の音声信号の受信状態を検出する検出手段
と、 この検出手段の検出結果に対応して上記音声信号の再生
出力に無段階の減衰を与えるミュート手段とを具備した
ことを特徴とするミュート回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20758393A JPH0767044A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | ミュート回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20758393A JPH0767044A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | ミュート回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0767044A true JPH0767044A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16542167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20758393A Pending JPH0767044A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | ミュート回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767044A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100505542C (zh) | 2004-12-29 | 2009-06-24 | 普诚科技股份有限公司 | 音频放大器静音电路 |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP20758393A patent/JPH0767044A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100505542C (zh) | 2004-12-29 | 2009-06-24 | 普诚科技股份有限公司 | 音频放大器静音电路 |
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