JPH0767131B2 - 網制御回路 - Google Patents

網制御回路

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JPH0767131B2
JPH0767131B2 JP60006448A JP644885A JPH0767131B2 JP H0767131 B2 JPH0767131 B2 JP H0767131B2 JP 60006448 A JP60006448 A JP 60006448A JP 644885 A JP644885 A JP 644885A JP H0767131 B2 JPH0767131 B2 JP H0767131B2
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facsimile
line
signal
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telephone
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澄夫 小川原
好範 青木
卓志 伊賀
多可広 菊地
俊夫 成島
広明 野内
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は通信機能を有するファクシミリ装置を回線に接
続するための網制御回路に関する。
従来の技術 従来の網制御回路は第2図に示すような構成であり、待
機時にはCMLリレー104が開いた状態にあり、回線は電話
器、加入電話網着信検出手段106及びファクシミリ通信
網着信検出手段107に夫々接続されているが、加入電話
網着信検出手段106またはファクシミリ通信網着信検出
手段107により網からの呼出しの着信が検出されるとCML
リレー104が閉じられ、電話器、加入電話網着信検出手
段106及びファクシミリ通信網着信検出手段が回線から
切離されるようになっている。CMLリレー104の閉塞によ
り105は回線の直流回路を形成し、その両端からコンデ
ンサによる交流結合で2線4線変換のハイブリッドコイ
ル110を経由してファクシミリ装置と接続される。自動
発呼の場合は着呼との衝突を防止しなければならず、こ
の目的のためまずLリレー101を閉じ、フォトカプラ102
の出力103により着信前の回線の極性反転が一定時間無
いことを確認した上でCMLリレー104を閉じ、Pリレー10
8を相手番号に応じてオン・オフしてパルス・ダイヤル
信号を網に向けて伝送するよう構成されている。全桁の
ダイヤル番号送出が終了すると極性反転検出回路109に
より相手応答を確認し、CMLリレー104を閉じて回線を捕
捉した状態でファクシミリ通信を行う。なお、切分器11
1は試験又は保守点検時以外の通常の場合には閉じた状
態にある。加入電話網着信検出手段106と回線との結合
はコンデンサにより交流結合されたフォトカプラによっ
て、またファクシミリ通信網着信検出手段107と回線と
の結合はコンデンサにより交流結合されたトランスによ
って夫々行われている。電話器は、試験又は保守点検の
ために切分器が開いた状態にあるとき、待機時または制
御手順による通話のためにCMLリレー104を開いたときに
回線と接続される。電話機内部にはハイブリッド回路11
0と同様の2線4線変換回路が内蔵され、送話器と受話
器と回線に接続するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の網制御回路は回線からの信号経路を切
替えるためのCMLリレー、発着信衝突防止動作を行うた
めのリレー、ダイヤルパルス送信のためのPリレー等の
複数のリレーと、回線の直流回路連結用のレターコイル
及びハイブリッドコイル、ファクシミリ通信網着信検出
回路と接続するための高入力インピーダンスを有する結
合コイル等の複数のコイルとを有するためその形状の大
型化を免れることができない不利欠点を有するものであ
った。即ち、これをより詳述すると、回線の約100mAの
直流電流と約48Vの直流電圧に耐えしかも磁気飽和防止
とインピーダンス整合を行うためにはハイブリッドコイ
ルやレターコイルの巻線を太くし、これと共に磁性材料
も大きくせざるを得ないため、これらハイブリッドコイ
ルやレターコイルの小型化は実際上困難である。また2
線平衡形の回線を不平衡である着信検出回路と結合する
に当たり、着信信号のレベルが大きい加入電話網(16H
z)ではフォトカプラを適用して小型化を図ることがで
きるが、着信信号レベルの小さいファクシミリ通信網
(1300Hz)ではフォトカプラを用いることができず、ト
ランス結合を採用せざるを得ず、更には信号経路切換の
ためのCMLリレーに関しても接点の信頼性と接点材質の
経済性の観点からして小型化が不可能であった。
更には、従来の網制御回路では、ファクシミリ通信であ
る場合にも加入電話網からの着信時に必ず一瞬は付属の
電話器が呼出し音を鳴動してしまい不要な騒音を発生す
ることとなる。これは、待機時に電話器が着信検出回路
と並列接続されているため、着信検出を終了しCMLリレ
ーを切換えるまでの時間は電話器のベル音が鳴ってしま
うことによる。また、電話器内部を含めハイブリッド回
路を2つ持っているため回路を複雑化する欠点をも有し
ていた。
本発明は上記のような従来技術の不利欠点を解消するも
のであって、従来必要とされていた直流回路閉結用レタ
ーコイル、2線4線変換のためのハイブリッドコイル及
びファクシミリ通信網の着信検出回路と回線とを結合す
る連結コイルを省略して回線から見た特性インピーダン
スの直線性を改善すると共に、信号経路切換のための各
種リレーをも省略して回路の小型化、高信頼化と経済性
を実現し、更に加入電話網でのファクシミリ自動受信開
始時に電話器がベル音を鳴動させることのない網制御回
路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上述の目的達成のため、本発明による網制御回路は、回
線の極性反転の検出を行う第1の検出手段と、この第1
の検出手段からの検出に基づきファクシミリ信号の着信
を検出する第2の検出手段と、この第2の検出手段によ
りファクシミリ信号を検出した場合には、電話器の呼出
音を鳴動させることなくファクシミリ通信を開始し、前
記第2の検出手段によりファクシミリ信号が検出されな
かった場合には、電話器の呼出音を鳴動させて通話状態
に移行させる制御手段とを備えたものである。
作用 上述構成により、本発明は、ファクシミリ自動受信開始
時には電話器のベル音を発生しないようにすることがで
き、また、通話時には電話器のベル音を発生させて通話
状態に移行できる。
実 施 例 以下本発明の一実施例による網制御回路の詳細を第1図
を参照しながら説明すると、201は試験又は保守点検時
に回線をファクシミリから切離して試験用電話器に直接
接続するための切分器でありスライドスイッチで構成さ
れるが、通常この試験用電話器は不要であって切分器20
1は閉じた状態にしておく。202はダイオードブリッジで
構成される整流回路であり、回線の極性状態を一丁に保
持したまま信号形態を平衡形から不平衡形に変換する。
203はファクシミリ本体212のモデム送信部、シングルト
ーン送出部、電話器送話部、トーンダイヤル部、音声応
答部なのど送信信号源を制御手順に従ってハイブリッド
回路226、アナログスイッチ218及びコンデンサ217を経
由して回線に送出制御するためのマルチプレクサであ
る。204及び205は回線の直流を分流してフォトカプラ20
8を構成する発光ダイオードに通電するための抵抗、206
は過電圧保護用のバリスタ、207は交流信号バイパス用
コンデンサ、209は過電圧保護用の定電圧ダイオードで
ある。フォトカプラ208は回線の極性反転を検出するた
めに互いに逆方向に並列接続された一対の発光ダイオー
ドとトランジスタで構成されている。210は自動発呼に
先立って、回線を捕捉せずにフォトカプラ208の発光ダ
イオードのいずれか一方を点灯可能とする微弱電流を制
御するトランジスタであり、211はこの電流値を決定す
る抵抗である。ファクシミリ本体212は本発明の網制御
回路を通信手順に基づいて制御する。213及び214は通信
中に回線を捕捉するとともにパルスダイヤル信号送出の
オン・オフ動作を行うべくダーリントン接続されたトラ
ンジスタであり、抵抗227によりこの回線を捕捉すると
きの電流値を決定する。215は電界効果トランジスタFET
216を待機時にオンとするためそのゲートに回線から微
小電流を供給する抵抗でありMOS(Metal Oxside Semico
nductor)型FET216は、この抵抗215の働きによって待機
時から着信検出終了までオン状態を維持する。217は交
流結合用のコンデンサ、218はこの交流信号をハイブリ
ッド回路226との間で開閉制御するためのアナログスイ
ッチ回路であり通信時以外はオフとされ高インピーダン
スである。219は網からの呼出信号を回線に影響のない
高インピーダンス結合で着信検出手段222に導くための
バッファ用のFET、220はこの高入力インピーダンスを決
定する抵抗、221は交流結合のためのコンデンサであ
る。着信検出手段222は入力信号の周波数または周期を
積分し加入電話網の16Hzのベル呼出信号とファクシミリ
網の1300Hzの無鳴動呼出信号とを自動識別する。223はF
ET219の入力抵抗、224及び225はFET219のゲート入力保
護用のクランプダイオードである。
226は差動増幅器と抵抗とで構成される2線4線変換ハ
イブリッド回路であり、回線の特性インピーダンス600
Ωでアナログスイッチ218と結合される。227はトランジ
スタ214のエミッタに接続される抵抗である。228はファ
クシミリ本体212のモデム受信部、シングルトーン検出
部または電話器受話部の受信回路にハイブリッド回路22
6からの受信信号を制御手順に応じて選択して導くため
のデマルチプレクサである。
次に上記のように構成された網制御回路の動作について
説明する。待機状態においてはFET216のみがオンであ
り、回線は着信検出手段222のみと接続されている。自
動ダイヤルのときはFET216をオフとすると共にトランジ
スタ210を約300ミリ秒間(以下T1とする)オンにし、こ
の間にフォトカプラ208により極性反転の有無を検出し
発着信の衝突を防止する。T1の間にフォトカプラ208が
極性反転を検出すると網から着信信号が送られてくるの
でこれによりトランジスタ210をオフ、FET216をオンに
し、着信検出手段222で着信を検出した後にFET216をオ
フ、トランジスタ213,214及びアナログスイッチ218をオ
ンとして直流回路を形成すると共に、ハイブリッド回路
226、マルチプレクサ203又はデマルチプレクサ228を経
由して交流信号をファクシミリ本体212に導きファクシ
ミリを通信可能状態にする。待機状態からの自動着信動
作は、自動発呼前の発着信衝突防止動作が行われないこ
との他は上記と全く同様に行われる。トランジスタ210
のオン状態T1期間内に極性反転が検出されないときは、
トランジスタ210をオフとした状態でトランジスタ213,2
14をダイヤル番号に応じてオン・オフ制御しダイヤルパ
ルスを網に向けて送出する。パルスダイヤルによらずト
ーンダイヤルを行うときは、トランジスタ213,214をオ
ンにし、ファクシミリ本体212のトーンダイヤル部から
マルチプレクサ203及びハイブリッド回路226を経由して
ダイヤル信号を網に向けて送出する。このようにして全
桁のダイヤルが終了するとトランジスタ213,214をオン
にし、フォトカプラ208により極性反転による接続応答
確認を行った後にアナログスイッチ218をオンとしてハ
イブリッド回路226経由でファクシミリ通信の信号経路
を形成する。
フォトカプラ208にてダイヤル終了時に網からの接続応
答確認としての極性反転が検出されないとき、又はファ
クシミリ通信の途中に網からの中断指示が極性反転とし
て検出されたときは、ファクシミリは待機状態に復帰す
る。
通話時にはファクシミリ本体212の電話器の送話部はマ
ルチプレクサ203、受話部はデマルチプレクサ228を夫々
経由してハイブリッド回路226と接続される。この通話
状態において信号経路が形成されるのは、ファクシミリ
本体212の操作ボタン指示によるか、または加入電話網
から着信検出手段222で着信検出がありファクシミリ本
体212のシングルトーン部,音声応答部とモデム受信部
で応答した後に一定時間内にファクシミリ信号が検出さ
れなかった場合であり、このときに電話器は始めてベル
呼出音を鳴動する。
なお、本発明により網制御回路における半導体スイッチ
回路またはアナログスイッチは第2図に示す実施例の構
成に限定されるものではなく、信号経路とスイッチング
制御信号との絶縁を考えたフォトカプラで構成してもよ
い。
またスイッチング素子はFETまたはバイポーラいずれの
トランジスタであってもよく、サイリスタを用いてもよ
い。
発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば、回線の極性反転
の検出後に発呼側から呼出し信号の検出を行う第1の検
出手段と、この第1の検出手段からの出力に応じてファ
クシミリ信号の着信の検出を開始する第2の検出手段
と、この第2の検出手段がファクシミリ信号を検出した
場合には通話呼出を行わず直ちにファクシミリ通信を開
始し、前記第2の検出手段がファクシミリ信号を一定時
間検出しなかった場合には、通話要求を示す呼出音をフ
ァクシミリ装置から鳴動させて通話状態に移行させる制
御手段とを備えたことにより、ファクシミリ通信の際に
は加入電話網からの着信時に電話器が呼出音を発生しな
いようにすることができ、また、通話の際にはファクシ
ミ本体の警報音発生部より通話要求を示す呼出音として
発生することができ、騒音防止に寄与できると共に回路
の小型化・経済化を一層増進することができるという効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例による網制御回路のブロック
図、第2図は従来の網制御回路を示すブロック図であ
る。 201……スライドスイッチ、202……整流回路、203……
マルチプレクサ、216,219……FET、206……バリスタ、2
08……フォトカプラ、209……定電圧ダイオード、218…
…アナログスイッチ、212……ファクシミリ本体、222…
…着信検出手段、223,225……クランプダイオード、226
……ハイブリッド回路、228……デマルチプレクサ。
フロントページの続き (72)発明者 伊賀 卓志 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (72)発明者 菊地 多可広 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (72)発明者 成島 俊夫 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (72)発明者 野内 広明 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−138963(JP,A) 特開 昭59−128868(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線の極性反転の検出後に発呼側から呼出
    し信号の検出を行う第1の検出手段と、この第1の検出
    手段からの出力に応じてファクシミリ信号の着信の検出
    を開始する第2の検出手段と、この第2の検出手段がフ
    ァクシミリ信号を検出した場合には通話呼出を行わず直
    ちにファクシミリ通信を開始し、前記第2の検出手段が
    ファクシミリ信号を一定時間検出しなかった場合には、
    通話要求を示す呼出音をファクシミリ装置から鳴動させ
    て通話状態に移行させる制御手段とを備えたことを特徴
    とする網制御回路。
JP60006448A 1985-01-17 1985-01-17 網制御回路 Expired - Lifetime JPH0767131B2 (ja)

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