JPH076731Y2 - 田植機の隣接マーカ支持構造 - Google Patents
田植機の隣接マーカ支持構造Info
- Publication number
- JPH076731Y2 JPH076731Y2 JP1988093403U JP9340388U JPH076731Y2 JP H076731 Y2 JPH076731 Y2 JP H076731Y2 JP 1988093403 U JP1988093403 U JP 1988093403U JP 9340388 U JP9340388 U JP 9340388U JP H076731 Y2 JPH076731 Y2 JP H076731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- adjacent
- adjacent marker
- marker
- cap member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、田植機の隣接マーカ支持構造に関する。
従来における上記支持構造としては、例えば、第7図に
示すように、パイプフレーム(17)開口端近傍の上下部
に隣接マーカ(15)が立姿勢で挿通自在な挿通孔(22)
を形成するとともに、パイプフレーム(17)内に挿入し
前記マーカが挿通する保持部材(23)を、ナット(24)
の締付けによってパイプフレーム(17)と相対移動させ
てマーカ(15)を締付保持する構造となっていた。
示すように、パイプフレーム(17)開口端近傍の上下部
に隣接マーカ(15)が立姿勢で挿通自在な挿通孔(22)
を形成するとともに、パイプフレーム(17)内に挿入し
前記マーカが挿通する保持部材(23)を、ナット(24)
の締付けによってパイプフレーム(17)と相対移動させ
てマーカ(15)を締付保持する構造となっていた。
上記隣接マーカは、水量の多い田面での苗植付作業の際
に、既植条と植付条との条間隔を一定に保持すべく、植
付領域に隣接する既植条を指示して、操縦者が常に適正
な位置で機体進行できるよう考慮したものである。
に、既植条と植付条との条間隔を一定に保持すべく、植
付領域に隣接する既植条を指示して、操縦者が常に適正
な位置で機体進行できるよう考慮したものである。
ところが、上記従来構造においては、ネジ締付構造であ
るので、例えば、路面走行時にマーカが異物に接触して
破損するのを防止するため上方に回避させる場合、ある
いは、畦際旋回の際にマーカが畦に接触しないよう回避
させる場合などにおいて、その都度、ネジの緩め作業及
び締め付け作業を行わねばならず、煩しい作業を必要と
していた。
るので、例えば、路面走行時にマーカが異物に接触して
破損するのを防止するため上方に回避させる場合、ある
いは、畦際旋回の際にマーカが畦に接触しないよう回避
させる場合などにおいて、その都度、ネジの緩め作業及
び締め付け作業を行わねばならず、煩しい作業を必要と
していた。
本考案の目的は、パイプフレーム内への泥水等の侵入を
防止するために必要であるキャップ部材を有効に利用し
て、構造の複雑化を招くことなく、作業性の向上した田
植機の隣接マーカ支持構造を提供する点にある。
防止するために必要であるキャップ部材を有効に利用し
て、構造の複雑化を招くことなく、作業性の向上した田
植機の隣接マーカ支持構造を提供する点にある。
本考案の特徴は、機体から横側外方に向けて突設したパ
イプ状フレームの開口端に、弾性材から成るキャップ部
材を内嵌してパイプ状フレームの開口端を封止するとと
もに、隣接既植条を指示する隣接マーカを、前記パイプ
状フレームと弾性キャップ部材とを上下方向に貫通する
状態で設けて、前記弾性キャップ部材に、前記隣接マー
カを、上下変位調節自在に弾性保持させた点にあり、そ
の作用・効果は次の通りである。
イプ状フレームの開口端に、弾性材から成るキャップ部
材を内嵌してパイプ状フレームの開口端を封止するとと
もに、隣接既植条を指示する隣接マーカを、前記パイプ
状フレームと弾性キャップ部材とを上下方向に貫通する
状態で設けて、前記弾性キャップ部材に、前記隣接マー
カを、上下変位調節自在に弾性保持させた点にあり、そ
の作用・効果は次の通りである。
つまり、パイプ状フレームの開口端において、前記キャ
ップ部材がその弾性反力により密着状態で開口を封止し
て、泥水等の侵入を防止するとともに、隣接マーカを作
業状況に応じて、上下移動させる場合には、隣接マーカ
を、前記キャップ部材の弾性保持力に抗して上下いずれ
かに引き操作すればよく、従来構造の如く、煩しいネジ
の締緩作業等を行う必要なく容易に行える。
ップ部材がその弾性反力により密着状態で開口を封止し
て、泥水等の侵入を防止するとともに、隣接マーカを作
業状況に応じて、上下移動させる場合には、隣接マーカ
を、前記キャップ部材の弾性保持力に抗して上下いずれ
かに引き操作すればよく、従来構造の如く、煩しいネジ
の締緩作業等を行う必要なく容易に行える。
従って、本考案によれば、機体の横側外方に片持ち状に
突設して、強度確保のためパイプ状に形成されるフレー
ムの開口封止用の部材を有効利用して、構造の複雑化を
招くことなく、隣接マーカの上下調節作業を容易に行え
るものを提供できるに至った。
突設して、強度確保のためパイプ状に形成されるフレー
ムの開口封止用の部材を有効利用して、構造の複雑化を
招くことなく、隣接マーカの上下調節作業を容易に行え
るものを提供できるに至った。
しかも、パイプ状フレームの開口端を封止するキャップ
部材をパイプ状フレームに内嵌して、隣接マーカを、パ
イプ状フレームとキャップ部材とを上下方向に貫通する
状態で設けることによって、マーカの支持とキャップ部
材の抜止めの確実化がはかれる利点がある。
部材をパイプ状フレームに内嵌して、隣接マーカを、パ
イプ状フレームとキャップ部材とを上下方向に貫通する
状態で設けることによって、マーカの支持とキャップ部
材の抜止めの確実化がはかれる利点がある。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図に本考案に係る乗用型田植機を示している。この
田植機は乗用型走行機体(1)の後部に苗植付装置
(2)を昇降自在に連結して構成してある。
田植機は乗用型走行機体(1)の後部に苗植付装置
(2)を昇降自在に連結して構成してある。
第3図にも示すように、前記苗植付装置(2)には苗の
植付けと同時に速効性肥料と遅効性肥料とを埋め込むこ
とができる施肥装置(3)を備えてある。
植付けと同時に速効性肥料と遅効性肥料とを埋め込むこ
とができる施肥装置(3)を備えてある。
つまり、この施肥装置(3)は、繰出し機構(4)の下
方前部に速効性肥料を流下案内する流下パイプ(5a)を
連通延設するとともに、後部側に遅効性肥料を流下案内
する流下パイプ(5b)を連通延設してある。
方前部に速効性肥料を流下案内する流下パイプ(5a)を
連通延設するとともに、後部側に遅効性肥料を流下案内
する流下パイプ(5b)を連通延設してある。
前方側流下パイプ(5a)の下端には、泥面に比較的浅い
溝を作る板状の作溝器(6)を備えてあり、後方側流下
パイプ(5b)の前部には深溝を作る回転式作溝機構
(7)を配備してある。この回転式作溝機構(7)は、
支持フレーム兼用の伝動ケース(8)の後端から固設し
た延出した支持ケース(9)によって支持するととも
に、植付機構(10)の駆動用横軸(11)からベベルギア
(12)、伝動軸(13)を介して回動動力が供給されて回
転する複数の堀削爪(14)を備えて構成してある。この
作溝機構(7)は泥面の厚さが薄く、肥料埋め込み部位
が耕盤であるときであっても、所定の深さの位置に遅効
性肥料を埋めることができるよう構成してある。
溝を作る板状の作溝器(6)を備えてあり、後方側流下
パイプ(5b)の前部には深溝を作る回転式作溝機構
(7)を配備してある。この回転式作溝機構(7)は、
支持フレーム兼用の伝動ケース(8)の後端から固設し
た延出した支持ケース(9)によって支持するととも
に、植付機構(10)の駆動用横軸(11)からベベルギア
(12)、伝動軸(13)を介して回動動力が供給されて回
転する複数の堀削爪(14)を備えて構成してある。この
作溝機構(7)は泥面の厚さが薄く、肥料埋め込み部位
が耕盤であるときであっても、所定の深さの位置に遅効
性肥料を埋めることができるよう構成してある。
そして、この田植機には、水量が多い場合であっても、
植付条の間隔を一定に保ちながら植付け作業を行う為の
隣接マーカ(15)を備えてある。つまり、この隣接マー
カ(15)を植付作業領域に隣接する既植条に沿って支持
する状態を維持すべく機体の操縦を行えば一定の間隔を
確保できるよう構成してある。
植付条の間隔を一定に保ちながら植付け作業を行う為の
隣接マーカ(15)を備えてある。つまり、この隣接マー
カ(15)を植付作業領域に隣接する既植条に沿って支持
する状態を維持すべく機体の操縦を行えば一定の間隔を
確保できるよう構成してある。
次に前記隣接マーカ(15)の支持構造について説明す
る。
る。
前記隣接マーカ(15)は走行機体における操縦部(16)
の前部両側部から、横側外方に向けて突設したパイプ状
フレーム(17)の先端部に立姿勢で取付けてある。
の前部両側部から、横側外方に向けて突設したパイプ状
フレーム(17)の先端部に立姿勢で取付けてある。
つまり、前記フレーム(17)の開口先端を封止するため
のゴムなどの弾性材から成るキャップ部材(18)に、隣
接マーカ(15)を上下変位調節自在に立姿勢で弾性保持
してある。
のゴムなどの弾性材から成るキャップ部材(18)に、隣
接マーカ(15)を上下変位調節自在に立姿勢で弾性保持
してある。
更に詳述すると、第1図に示すように、前記キャップ部
材(18)は、前記パイプフレーム(17)内に密着状態で
嵌入され、その弾性反力により位置固定するための嵌合
筒部(18a)、嵌合筒部(18a)の内奥側の小径筒部(18
b)及び外側端の位置決め段部(18c)とから成り、隣接
マーカ(15)はパイプフレーム(17)と前記小径筒部
(18b)とを上下に貫通する状態で配備される。
材(18)は、前記パイプフレーム(17)内に密着状態で
嵌入され、その弾性反力により位置固定するための嵌合
筒部(18a)、嵌合筒部(18a)の内奥側の小径筒部(18
b)及び外側端の位置決め段部(18c)とから成り、隣接
マーカ(15)はパイプフレーム(17)と前記小径筒部
(18b)とを上下に貫通する状態で配備される。
第2図に示すように、パイプフレーム(17)に形成され
るマーカ貫通孔(19),(19)は、機体前後方向に沿う
長孔に形成され、かつ、前記隣接マーカ(15)は小径筒
部(18b)に弾性的に保持させるよう圧入してある。
るマーカ貫通孔(19),(19)は、機体前後方向に沿う
長孔に形成され、かつ、前記隣接マーカ(15)は小径筒
部(18b)に弾性的に保持させるよう圧入してある。
上記したように構成することによって、前記隣接マーカ
(15)を作業状況に応じて、上下調節する際には、作業
者がキャップ部材(18)の弾性保持力に抗して上下いず
れかに隣接マーカ(15)を引き操作することで対応する
ことができ、作業を極めて容易に行うことができる。
(15)を作業状況に応じて、上下調節する際には、作業
者がキャップ部材(18)の弾性保持力に抗して上下いず
れかに隣接マーカ(15)を引き操作することで対応する
ことができ、作業を極めて容易に行うことができる。
しかも、上記構造においては、隣接マーカ(15)の下部
が畦などに接触して、機体進行方向と反対方向の力が作
用した場合には、前記小径筒部(18b)が弾性的に捻り
回動して、隣接マーカ(15)は貫通孔(19),(19)の
長手方向に揺動回避することができ、損傷を防止できる
緩衝効果も有する。又、貫通孔(19),(19)の長手方
向端部により、大幅な揺動が規制され、キャップ部材
(18)の嵌合筒部(18a)がパイプフレーム(17)に対
して回動して、隣接マーカ(15)の設定姿勢が前後に傾
斜するのを防止することができる。又、キャップ部材
(18)の内奥方には、小径筒部(18b)の捻り回動を阻
害しない程度にフレーム(17)内面に接当するシール部
(20)を形成し、貫通孔(19),(19)からの泥水の侵
入を防止している。
が畦などに接触して、機体進行方向と反対方向の力が作
用した場合には、前記小径筒部(18b)が弾性的に捻り
回動して、隣接マーカ(15)は貫通孔(19),(19)の
長手方向に揺動回避することができ、損傷を防止できる
緩衝効果も有する。又、貫通孔(19),(19)の長手方
向端部により、大幅な揺動が規制され、キャップ部材
(18)の嵌合筒部(18a)がパイプフレーム(17)に対
して回動して、隣接マーカ(15)の設定姿勢が前後に傾
斜するのを防止することができる。又、キャップ部材
(18)の内奥方には、小径筒部(18b)の捻り回動を阻
害しない程度にフレーム(17)内面に接当するシール部
(20)を形成し、貫通孔(19),(19)からの泥水の侵
入を防止している。
〔実別施例〕 第5図に示すように、前記キャップ部材(18)の小
径筒部(18b)の途中部位に、更に小径のくびれ部(2
1)を形成して、前記緩衝作用を向上させるよう構成し
てもよい。
径筒部(18b)の途中部位に、更に小径のくびれ部(2
1)を形成して、前記緩衝作用を向上させるよう構成し
てもよい。
第1図ないし第5図は本考案に係る田植機の隣接マーカ
支持構造の実施例を示し、第1図は要部の切欠正面図、
第2図は要部の平面図、第3図は苗植付装置の側面図、
第4図は乗用型田植機の全体側面図、第5図は別実施例
の要部切欠正面図、第6図は従来例の要部切欠正面図で
ある。 (15)……隣接マーカ、(17)……フレーム、(18)…
…キャップ部材。
支持構造の実施例を示し、第1図は要部の切欠正面図、
第2図は要部の平面図、第3図は苗植付装置の側面図、
第4図は乗用型田植機の全体側面図、第5図は別実施例
の要部切欠正面図、第6図は従来例の要部切欠正面図で
ある。 (15)……隣接マーカ、(17)……フレーム、(18)…
…キャップ部材。
Claims (1)
- 【請求項1】機体から横側外方に向けて突設したパイプ
状フレーム(17)の開口端に、弾性材から成るキャップ
部材(18)を内嵌してパイプ状フレーム(17)の開口端
を封止するとともに、隣接既植条を指示する隣接マーカ
(15)を、前記パイプ状フレーム(17)と弾性キャップ
部材(18)とを上下方向に貫通する状態で設けて、前記
弾性キャップ部材(18)に、前記隣接マーカ(15)を、
上下変位調節自在に弾性保持させてある田植機の隣接マ
ーカ支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988093403U JPH076731Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 田植機の隣接マーカ支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988093403U JPH076731Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 田植機の隣接マーカ支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0214914U JPH0214914U (ja) | 1990-01-30 |
| JPH076731Y2 true JPH076731Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31317859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988093403U Expired - Lifetime JPH076731Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 田植機の隣接マーカ支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076731Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6310652U (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-23 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP1988093403U patent/JPH076731Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0214914U (ja) | 1990-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH076731Y2 (ja) | 田植機の隣接マーカ支持構造 | |
| KR101786925B1 (ko) | 농수로용 수문개폐장치 | |
| KR880000778B1 (ko) | 정역전 로우터리 경운장치 | |
| JPH0644326Y2 (ja) | 田植機 | |
| WO2003001896A3 (de) | Direktsämaschine | |
| JP2632981B2 (ja) | 乗用田植機用深浅2段施肥機 | |
| JPH1056801A (ja) | 回転半径可変耕耘爪 | |
| JP2872489B2 (ja) | 播種装置 | |
| JP5250004B2 (ja) | ロータリ耕耘装置 | |
| JP2001299008A (ja) | 農作業機 | |
| JP2006025601A (ja) | 長いも掘取り装置 | |
| JPH0626095Y2 (ja) | 田植機 | |
| KR0134593Y1 (ko) | 4륜구동작업기에 연결사용이 가능한 비닐피복기연결구 | |
| CN215122010U (zh) | 一种具有侧深施肥开沟装置的插秧机 | |
| KR20200017846A (ko) | 온실용 천창 개폐장치 | |
| JP2509064Y2 (ja) | 側条施肥機の施肥部ガ―ド装置 | |
| JPH0438649Y2 (ja) | ||
| JPH0223807A (ja) | 水田作業機 | |
| SU1063301A1 (ru) | Устройство дл уничтожени сорн ков | |
| SU416038A1 (ja) | ||
| JP3722581B2 (ja) | 耕耘爪の保持構成 | |
| KR870003983Y1 (ko) | 밭이랑에 비닐을 까는 기계 | |
| KR0123187Y1 (ko) | 트랙터의 벼직파기용 배토장치 | |
| JP2000308403A (ja) | 移植機 | |
| KR880001984Y1 (ko) | 경운기용 쇄토기 흙받이 |