JPH0767428B2 - ヘアードライヤー付き洗髪洗面化粧台 - Google Patents

ヘアードライヤー付き洗髪洗面化粧台

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JPH0767428B2
JPH0767428B2 JP1203689A JP20368989A JPH0767428B2 JP H0767428 B2 JPH0767428 B2 JP H0767428B2 JP 1203689 A JP1203689 A JP 1203689A JP 20368989 A JP20368989 A JP 20368989A JP H0767428 B2 JPH0767428 B2 JP H0767428B2
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hair
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nozzle
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JP1203689A
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恭裕 松吉
清久 大野
徳男 長谷川
淳 伊藤
靖人 腰山
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株式会社イナックス
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガス瞬間湯沸器等から供給された温水との間
で熱交換して得た乾燥用温風を洗髪後の頭髪に吐出する
ことのできるヘアードライヤー付き洗髪洗面化粧台に関
する。洗髪洗面化粧台とは、洗髪可能な大きさの洗面ボ
ウルと洗髪用温水シャワーとを備えたものをいう。
(従来技術とその解決課題) 従来、洗髪洗面化粧台には、洗髪後の頭髪を乾燥するた
めに、市販の手持型電気ヘアードライヤーを適所に引掛
けることができるものがある。使用者は、このヘアード
ライヤーを用いて濡れた頭髪を乾燥していた。
しかしながら、市販の手持型電気式ヘアードライヤーし
か用いることができない従来の洗髪洗面化粧台では、下
記の理由により迅速な乾燥ができず、殊に長髪の使用者
の場合には乾燥に長時間を必要としていた。最近、乾燥
時間の短縮を目的とした高吸水性のタオルが開発されて
いるが、乾燥時間を短縮するには充分ではない。
(a)手持型電気式ヘアードライヤーは、一般住宅にお
ける配電容量の関係から1,200Wが最大であり、多量の温
風を発生することができない。
(b)手持型電気式ヘアードライヤーは、構造上の制限
から、大型のフアンローターを内蔵すること及び温風吐
出口を大径にすることが不可能なため、多風量の温風を
得ることができない。
(c)上記(a)及び(b)に記載の理由から、手持型
電気式ヘアードライヤーは、1m3/min程度の温風量が限
界である。しかし、温風量が1m3/min程度では、頭髪に
対して同時に吹付けることのできる面積が非常に狭いた
め、乾燥面積が広い長髪の乾燥に長時間を必要としてい
た。
(d)更に、手持型電気式ヘアードライヤーは、低風量
な状態で乾燥能力を高くするために温風温度を120℃程
度と高温に設定できるようにしてある。しかし、120℃
にも達した高温度の温風を頭髪に乾燥を目的として吹付
けることは、頭髪に熱的ダメイジを与えることから好ま
しくない。
本発明は、上記課題を解決するために、頭髪に熱的損傷
を与えることなく短時間乾燥が可能となるように、多風
量の温風を吐出することができるヘアードライヤー付き
洗髪洗面化粧台の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明に係るヘアードライヤ
ー付き洗髪洗面化粧台(以下、「本発明化粧台」とい
う)が採用した手段は、洗髪洗面化粧台本体の外側に位
置する使用者頭髪空間に指向する温風吐出口を形成した
ノズルが洗髪洗面化粧台本体の適所に配設され、温水を
熱媒体として空気を加熱する熱交換器と送風機との組み
合せからなる温風発生具が洗髪洗面化粧台本体の適所に
収納され、温風発生具の温風供給側とノズルとが送風路
で連通され、熱交換器に接続した給湯管にソレノイド操
作式の開閉弁が配設され、送風機の電動モーターの起動
停止動作とソレノイドの開閉動作とを連動させる電気回
路が設けられていることである。
頭髪の熱セットができる高温度の温風を得ることができ
るように、前記熱交換器の空気路より下流側に空気加熱
用電気ヒーターを配置することがある。
(作用) 温風発生具は、熱交換器に温水が供給され且つ送風機が
起動すると温風を発生し、送風路を介してノズルに温風
を供給する。ノズルは、温風吐出口から使用者頭髪空間
に向かって温風を吐出する。吐出した温風は、洗髪後の
頭髪を乾燥する。温風発生具は、洗髪洗面化粧台の適所
に収納されているため、送風機及び熱交換器に大型のも
のを備えることが可能となり、ノズルの温風吐出口から
多量の温風を吐出させることができる。更に、温風発生
具は、熱交換器の熱源が温水であるため、電気ヒーター
による補助加熱が無い限り決して100℃以上の温風を発
生させることはない。ノズルの温風吐出口から吐出した
100℃未満で且つ多量の温風は、頭髪の広範囲に亘って
同時に吹付けられ、頭髪に熱的ダメイジを与えることな
く洗髪後の頭髪を迅速に乾燥する。
前記熱交換器に接続した給湯管にソレノイド操作式の開
閉弁を配設し、前記送風機の電気モーターの起動停止動
作とソレノイドの開閉動作とを連動させる電気回路を設
けてあるため、送風機の停止している非使用状態のと
き、熱交換器への温水の供給を確実に停止させ、温水の
無駄をなくすることができる。
前記熱交換器の空気路より下流側に空気加熱用電気ヒー
ターを配置してある場合には、温水を熱源とする熱交換
器で昇温した温風を、小容量の電気ヒーターで100℃以
上の高温度に昇温することが可能となり、頭髪のカール
等の熱セットができる。
(実施例) 以下本発明化粧台を、その実施例を示す図面に基づいて
説明すると次の通りである。
(第1実施例) 第1図乃至第3図は、第1実施例の本発明化粧台1を示
すものである。
本発明化粧台1は、第1図の部分断面した正面図及び第
2図の部分断面した右側断面図に示す如く、洗髪洗面化
粧台本体2と、洗髪洗面化粧台本体2に収納した温風発
生具3と、洗髪洗面化粧台本体2に配設したノズル4
と、温風発生具3とノズル4とを連通する送風路5とか
らなる。
上記温風発生具3は、上方の収納箱2bの内部に入目に触
れないように収納され、温水を熱媒体として空気を加熱
するエロフィン式又はプレートフィン式等の熱交換器7
と、ターボファン又はシロッコファン等の送風機8との
組み合せからなる。温風発生具3は、漏水受け用の受皿
9の上に配設される。送風機8は、熱交換器7の空気路
7aの上流側又は下流側に配置され、送風量が2〜5m3/m
in程度のものが選択される。熱交換器7の温水配管10
は、第3図の模式図に示す如く、ガス瞬間湯沸器,石油
給湯機又は電気温水機等の給湯機11から給湯を受ける給
湯管12と、給湯管12に設けた逆止弁15,ソレノイド操作
式の開閉弁16及び温度調節用の手動式流量調節弁17と、
洗髪洗面化粧台本体2の排水管13に接続したドレン管14
とからなる。開閉弁16のソレノイド16aは、ソレノイド1
6aの開閉動作と前記送風機8の電動モーター8aの起動停
止動作とを連動させる電気回路18で制御される。上記熱
交換器7のドレン管14は、給湯機11の配管系統が非循環
式の場合には、洗髪洗面化粧台本体2の排水管13に接続
され、循環式(図示は省略)の場合には、この配管系統
の還流路に接続される。図中19は洗髪洗面化粧台本体2
に備えた湯水混合水栓であり、図中20は洗髪用シャワー
ヘッドである。
前記ノズル4は、第1図及び第2図に示す如く、洗髪洗
面化粧台本体2の正面鏡21の側部に備えた扉付き収納箱
22の内部に収納される。ノズル4と前記温風発生具3と
は、温風発生具3から収納箱22の内部まで延設した送風
路5を形成するダクト23で連通してある。ノズル4は、
ダクト23の終端部23aに回転継手24を介して揺動自在に
接続した基端管4bと、基端管4bに摺動自在且つ回動自在
に挿嵌した延長管4cと、延長管4cの終端に設けた大口
(例えば、10cmφ)の温風吐出口4aとからなる。延長管
4cは、その一部を可撓性の蛇腹部4c−1等で形成し、温
風吐出口4aの吐出角度調節のための自由度が増すように
することも可能である。ノズル4は、頭髪乾燥のために
使用する際、収納箱22内に収納した位置から洗髪洗面化
粧台本体2の外側の近傍まで引出され、使用者頭髪空間
Hに向かって温風が吐出するように温風吐出口4aの角度
が調節される。ノズル4は、揺動角度,揺動半径及び回
動角度を適宜選択することにより、使用者の姿勢又は髪
の長さ等に応じて温風吐出口4aの停止位置及び温風吐出
角度に変更することができる。なお、ノズル4は、上記
構造に限定するものではなく、図示は省略したが、一端
をダクト23の終端部23aに接続すると共に他端に温風吐
出口を設けた可撓性の蛇腹管で構成した手持式のものと
するか、又は洗髪洗面化粧台本体2の適所に固定配設し
て首振り自在な温風吐出口を使用者頭髪空間Hに指向さ
せたものとすることもできる。
洗髪洗面化粧台本体2は、第1図に示す如く、正面右側
部2a等の適所に、操作パネル25を配置してある。操作パ
ネル25には、前記電気回路18(第3図参照)のON・OFF
スイッチ26と、流量調節弁17を遠隔操作する温度設定摘
み27とが備えられている。
次に、本発明化粧台1の動作態様をその使用手順に従っ
て説明する。使用者は、洗髪洗面化粧台本体2(第1図
及び第2図参照)の洗髪用シャワー20を用いて洗髪す
る。使用者は、洗髪の終了した頭髪をタオルで拭いたな
らば、収納箱22に収納されているノズル4を引出し、温
風吐出口4aの吐出角度を調節する。次に、使用者は、操
作パネル25のON・OFFスイッチ26をON状態にし、送風機
5を起動させると共に開閉弁16を開動作する。温風発生
具3は、開閉弁16の開動作に伴い給湯管12(第3図参
照)を介して熱交換機7に高温度の温水(例えば、90〜
70℃)が供給され、送風機8で送風した空気を設定温度
(例えば、70〜50℃)まで加熱して温風を発生する。発
生した温風は、送風路5を介してノズル4に供給され、
温風吐出口4aから使用者頭髪空間Hに向かって吐出され
る。吐出した温風は、熱交換器7に供給される温水が10
0℃を越えないため、100℃未満の温風温度が得られ、減
率乾燥中の頭髪に熱的ダメイジを与えることはない。更
に、温風発生具3は、給湯機11から供給される多量の温
水を熱交換器7で受給して熱交換するため、多量の温風
を発生することができる。多量の温風は、同時に広範囲
に亘って頭髪を迅速に乾燥する。乾燥が終了したなら
ば、使用者は、操作パネル25のON・OFFスイッチ26をOFF
状態にした後、ノズル4を収納箱22に収納する。
(第2実施例) 第4図は第2実施例の本発明化粧台31の要部を示す模式
図である。本発明化粧台31が前記本発明化粧台1と異な
る所は、温風発生具3の温風供給量を調節できるように
すると共に、頭髪の熱セットができるように100℃以上
の温風をノズル4へ供給できるようにした点である。
電気回路38は、送風機8の電気モーター8aの回転数を変
更して温風供給量の調節ができるように回路構成してあ
る。流量調節弁17は、送風量に対応した温水量を熱交換
器7に供給して温風温度を設定温度に維持するように、
自動制御具39でフィードバック制御される。
温風発生具3は、熱交換器7の下流側に、PTCヒーター
等からなる電気ヒーター42を配置し、高温度の温風をノ
ズル4に供給できるようにしてある。温風発生具3は、
温水を熱源とする熱交換器7で昇温した温風を小容量の
電気ヒーター(例えば、500〜1,000W)で更に昇温し
て、頭髪のカール等のセットに最適な高温度(例えば、
100〜120℃)の温風を温風吐出口4aから吐出する。
(第3実施例) 第5図は第4実施例の本発明化粧台51の部分断面した正
面図である。本発明化粧台51が前記第1実施例の本発明
化粧台1と大きく異なる所は、下方の収納箱2c内に温風
発生具3を収納し、給湯管12及びドレン管14を収納箱2c
内で配管した点である。送風路45は、化粧板等で覆わ
れ、洗髪洗面化粧台本体2と一体的に調和するようにし
てある。
(発明の効果) 以上説明したように本発明化粧台は、次の如き効果を有
する。
洗髪洗面化粧台本体の適所に温風発生具が収納され
ているため、送風機及び熱交換器に大型のものを備える
ことが可能となり、ノズルの温風吐出口から多量の温風
を吐出させることができる。更に、温風発生具の熱交換
器の熱媒体が温水であるため、電気ヒーターによる補助
加熱が無い限り決して100℃以上の温風を発生させるこ
とはない。その結果、本発明化粧台は、ノズルの温風吐
出口から100℃未満で且つ多量の温風を頭髪の広範囲に
同時に吐出させることが可能となり、頭髪に熱的ダメイ
ジを与えることなく洗髪後の頭髪を迅速に乾燥すること
ができる。
熱交換器に接続した給湯管にソレノイド操作式の開
閉弁を配設し、送風機の電気モーターの起動停止動作と
ソレノイドの開閉動作とを連動させる電機回路を設けて
あるため、送風機の停止している非使用状態のとき、熱
交換器への温水の供給が確実に停止する。その結果、本
発明化粧台は、温水の無駄をなくすることができる。
熱交換器の空気路より下流側に空気加熱用電気ヒー
ターを配置してある場合には、温水を熱源とする熱交換
器で昇温した温風は、小容量の電気ヒーターで更に高温
度の温風となる。その結果、本発明化粧台は、頭髪のカ
ール等の熱セットが簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明化粧台の第1実施例を示すも
のであって、第1図は部分断面した正面図、第2図は第
1図のII−II線で断面した右側断面図、第3図は要部の
模式図、第4図は本発明化粧台の第2実施例の要部の模
式図、第5図は本発明化粧台の第3実施例を示す部分断
面した正面図である。 2…洗髪洗面化粧台本体 3…温風発生具、4…ノズル 5(45)…送風路、7…熱交換器 8…送風機、16…開閉弁 42…電気ヒーター、H…使用者頭髪空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 淳 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 腰山 靖人 愛知県常滑市鯉江本町3丁目6番地 株式 会社イナックス内 (56)参考文献 実開 昭64−49182(JP,U) 実開 昭57−192241(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗髪洗面化粧台本体の外側に位置する使用
    者頭髪空間に指向する温風吐出口を形成したノズルが洗
    髪洗面化粧台本体の適所に配設され、温水を熱媒体とし
    て空気を加熱する熱交換器と送風機との組み合せからな
    る温風発生具が洗髪洗面化粧台本体の適所に収納され、
    温風発生具の温風供給側とノズルとが送風路で連通さ
    れ、熱交換器に接続した給湯管にソレノイド操作式の開
    閉弁が配設され、送風機の電動モーターの起動停止動作
    とソレノイドの開閉動作とを連動させる電気回路が設け
    られていることを特徴とするヘアードライヤー付き洗髪
    洗面化粧台。
  2. 【請求項2】前記熱交換器の空気路より下流側に空気加
    熱用電気ヒーターが配置されている請求項1に記載のヘ
    アードライヤー付き洗髪洗面化粧台。
JP1203689A 1989-08-04 1989-08-04 ヘアードライヤー付き洗髪洗面化粧台 Expired - Lifetime JPH0767428B2 (ja)

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JPH0585304U (ja) * 1992-04-13 1993-11-19 多見夫 溝上 洗髪台用首あて具
AU2003289014A1 (en) * 2002-12-11 2004-06-30 Ngk Insulators, Ltd. Sealed honeycomb structure body and method of producing the same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6449182U (ja) * 1987-09-24 1989-03-27

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