JPH0767464A - コンバインの穀粒排出装置 - Google Patents

コンバインの穀粒排出装置

Info

Publication number
JPH0767464A
JPH0767464A JP21758393A JP21758393A JPH0767464A JP H0767464 A JPH0767464 A JP H0767464A JP 21758393 A JP21758393 A JP 21758393A JP 21758393 A JP21758393 A JP 21758393A JP H0767464 A JPH0767464 A JP H0767464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horizontal
grain
machine body
lateral
transfer device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21758393A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Iiizumi
清 飯泉
Mikiya Shirakata
幹也 白方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP21758393A priority Critical patent/JPH0767464A/ja
Publication of JPH0767464A publication Critical patent/JPH0767464A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Threshing Machine Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】穀粒排出装置を伸縮可能とすることにより穀粒
排出作業可能範囲を拡大し、穀粒排出作業の効率を高め
る。 【構成】コンバインの穀粒貯留装置4に、該穀粒貯留装
置4後方において縦方向の軸を中心に回動自在に立設し
た縦搬送装置7と、該縦搬送装置7上端部に対して上下
回動自在に連結した第1横搬送装置8と、該第1横搬送
装置8先端部に対して横方向回動自在に連結した第2横
搬送装置9とから成る穀粒排出装置10を設ける。前記
第1横搬送装置8と前記第2横搬送装置9との屈曲連結
部11を前記機体6の脱穀装置3側後端部隅部近傍上方
に移動し、且つ、前記第2横搬送装置9を前記脱穀装置
3外側端部近傍上方において前記機体6前後方向に沿う
非作業姿勢としたとき、前記第2横搬送装置9の先端部
が前記刈取装置5上方に臨むよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバインの穀粒排
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンバインにおいては、機台
に対して、その下方には走行装置を設け、またその上方
には脱穀装置と穀粒貯留装置とを左右に並置して設ける
と共に操縦部、原動機等をも搭載し、且つその前方には
刈取装置を昇降自在に設けて機体を構成している。
【0003】また、前記穀粒貯留装置には内部の穀粒を
外部へ排出するための穀粒排出装置を設けている。該穀
粒排出装置は、穀粒貯留装置底部に設けた底部搬送螺旋
と、該底部搬送螺旋から穀粒を引き継いで上方へ搬送す
る螺旋式の縦搬送装置と、該縦搬送装置の上端部から穀
粒を引き継いで搬送、外部へ排出する螺旋式の横搬送装
置とから構成している。前記縦搬送装置は前記穀粒貯留
装置の後方において縦軸心を有して回動自在に立設し、
該縦搬送装置の上端部に前記横搬送装置の基部を上下回
動自在に連結している。前記縦搬送装置の回動により、
前記横搬送装置が旋回する構成である。また、前記横搬
送装置は一本の長尺物に構成し、その先端近傍部を、前
記脱穀装置上部に設けた受け部材に載置することによ
り、非作業状態に収納されるものである。従って、前記
横搬送装置は、前記穀粒貯留装置後方から、該穀粒貯留
装置前方に位置する操縦部を避け、脱穀装置上方に向か
う方向、即ち、平面視略矩形状の機体の対角線方向姿勢
に収納される。また、穀粒排出作業時には、前記縦搬送
装置を回動させて前記横搬送装置を旋回させ、該横搬送
装置先端部の穀粒排出口を排出作業位置に位置合わせす
るのである。尚、該穀粒排出装置の駆動は、前記底部搬
送螺旋の螺旋軸端部への駆動入力により、前記縦搬送装
置、横搬送装置が連動して駆動されることにより行なわ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来技
術においては、穀粒排出装置の横搬送装置は、前記穀粒
貯留装置後方から、該穀粒貯留装置前方に位置する操縦
部を避け、脱穀装置上方に向かう方向、即ち、平面視略
矩形状の機体の対角線方向姿勢に収納される。これは、
走行時の安全性の確保等のため、穀粒排出装置が収納時
において機体上から外側へはみ出さないという条件の
下、横搬送装置をできるだけ長く構成することを目的と
したものである。前記横搬送装置を長く構成するほど、
該横搬送装置先端部に設ける穀粒排出口の到達可能範囲
が広がり、穀粒排出作業可能範囲が拡大でき、穀粒排出
作業の効率が高まるのである。
【0005】しかしながら、前述のように穀粒排出装置
の横搬送装置が一本物の場合、該横搬送装置の長さは、
平面視略矩形状の機体の対角線の長さを越えて構成する
ことはできない。従って、従来の穀粒排出装置において
は、横搬送装置先端部に設ける穀粒排出口の到達可能範
囲が限定され、穀粒排出作業可能範囲も自ずと限定され
て、穀粒排出作業の効率をこれ以上高めることはできな
かったのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の如き
課題を解決するために、次の様な技術的手段を講ずる。
すなわち、機台1に対して、その下方には走行装置2を
設け、またその上方には脱穀装置3と穀粒貯留装置4と
を左右に並置して設け、且つその前方には刈取装置5を
昇降自在に設けて機体6を構成したコンバインにおい
て、前記穀粒貯留装置4には、該穀粒貯留装置4後方に
おいて縦方向の軸を中心に回動自在に立設した縦搬送装
置7と、該縦搬送装置7上端部に対して横方向の軸を中
心に回動自在に連結した第1横搬送装置8と、該第1横
搬送装置8先端部に対して該第1横搬送装置8長手方向
に交叉する縦方向の軸を中心に回動自在に連結した第2
横搬送装置9とから成る穀粒排出装置10を設けるに、
前記第1横搬送装置8の長さを前記機体6の左右幅長以
内に構成すると共に、前記第2横搬送装置9の長さを前
記機体6の前後長以内に構成し、もって、前記第1横搬
送装置8と前記第2横搬送装置9との屈曲連結部11を
前記機体6の脱穀装置3側後端部隅部近傍上方に移動
し、且つ、前記第2横搬送装置9を前記脱穀装置3外側
端部近傍上方において前記機体6前後方向に沿う非作業
姿勢としたとき、前記第2横搬送装置9の先端部が前記
刈取装置5上方に臨むよう構成したことを特徴とするコ
ンバインの穀粒排出装置の構成としたものである。
【0007】
【発明の作用効果】コンバインを走行させながら穀稈の
刈取作業を行ない、刈り取られた穀稈は機体6の脱穀装
置3に供給され脱穀処理される。そして、脱穀処理され
た穀粒は穀粒貯留装置4内へ投入され一時貯留される。
このような刈取作業中、前記穀粒貯留装置4に設ける穀
粒排出装置10は、前記機体6上に収納している。即
ち、縦搬送装置7上端部に連結する第1横搬送装置8
を、前記穀粒貯留装置4と逆側に位置する脱穀装置3側
へ旋回させると共に、該第1横搬送装置8に対して、該
第1横搬送装置8先端部に連結する第2横搬送装置9を
機体6前方へ旋回させているのである。これによって、
前記第1横搬送装置8と前記第2横搬送装置9との屈曲
連結部11を前記機体6の脱穀装置3側後端部隅部近傍
上方に配置すると共に、前記第2横搬送装置9を前記脱
穀装置3外側端部近傍上方において前記機体6前後方向
に沿う姿勢としているのである。このとき、前記第1横
搬送装置8は前記機体6の左右幅長以内に構成している
ため、該第1横搬送装置8先端部、即ち前記屈曲連結部
11は前記機体6外側へはみ出すことはない。また、前
記第2横搬送装置9の先端部は刈取装置5上方に位置す
るが、該第2横搬送装置9は前記機体6の前後長以内に
構成しているため、前記刈取装置5より前方へ突出する
ことはない。
【0008】また、刈取作業によって前記穀粒貯留装置
4内に貯留された穀粒を排出する際には、まず前記穀粒
排出装置10を穀粒排出作業位置へ旋回させる。このと
き、前記第1横搬送装置8に対して前記第2横搬送装置
9を旋回させ、該第1横搬送装置8と第2横搬送装置9
とが一直線に近づくようにすれば、該第2横搬送装置9
先端部に設ける穀粒排出口の到達可能範囲が広がる。該
第1横搬送装置8の上下回動と旋回、及び第1横搬送装
置8に対する第2横搬送装置9の旋回により、穀粒排出
作業位置を決定できるのである。
【0009】以上のように、この発明においては、非穀
粒排出作業時において、穀粒排出装置10の横搬送装置
を、穀粒貯留装置4前方に位置する操縦部等の構成物を
避けながら、機体6上の収納可能面積を有効に利用して
屈曲収納しておく。そして、穀粒排出作業時には、穀粒
排出装置10の横搬送装置を伸長させて穀粒排出口の到
達可能範囲を広げ、穀粒排出作業可能範囲が拡大し、穀
粒排出作業の効率を高めることができるのである。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例について詳細に説明す
る。コンバインの機体6は、無限軌道帯式の左右の走行
装置2の上方に機台1を設け、該機台1の上部一側に脱
穀装置3を、上部他側に穀粒貯留装置4を並設すると共
に、前記穀粒貯留装置4前方部に操縦部12を設置し、
これらの前方には刈取装置5を昇降自在に設けて構成す
る。
【0011】前記穀粒貯留装置4は六面視矩形の箱型に
形成し、機体6外側寄りの底部に螺旋樋13を設け、該
螺旋樋13内に底部搬送螺旋14を配置する。該底部搬
送螺旋14はその軸心を機体6前後方向に向け、該底部
搬送螺旋14軸の前端部を、前記穀粒貯留装置4の前側
壁15より外部前方へ突出させて、該前端部に底部搬送
螺旋入力プ−リ16を取り付ける。
【0012】また、前記底部搬送螺旋14の後部は、前
記穀粒貯留装置4の後側壁17下部の円形開口部18を
貫通して前記穀粒貯留装置4外部後方へ至らしめる。そ
して、該底部搬送螺旋14軸の後端部にはベベルギヤ1
9を取付け、該ベベルギヤ19を、揚穀螺旋20軸下端
部のベベルギヤ21に噛み合わせる。前記揚穀螺旋20
は、前記機台1に縦軸心を有して回動可能に立設する縦
搬送筒22に内装し、これによって縦搬送装置7を構成
するものである。
【0013】更に、前記揚穀螺旋20軸上端部のベベル
ギヤ23には、横引継ぎ螺旋24軸端部のベベルギヤ2
5を噛み合わせる。前記揚穀螺旋20軸と横引継ぎ螺旋
24軸とは直交する方向に配置するものである。そし
て、前記横引継ぎ螺旋24軸他端部のベベルギヤ26に
は、第1横搬送筒27に内装する第1横搬送螺旋28軸
端部に設けるベベルギヤ29を噛み合わせる。前記第1
横搬送筒27と、これに内装する前記第1横搬送螺旋2
8とから第1横搬送装置8を構成するものである。尚、
前記縦搬送装置7上端部には、前記ベベルギヤ23、ベ
ベルギヤ25、及び前記横引継ぎ螺旋24の前半中間部
までを包囲する屈曲メタル30を一体的に取付け、ま
た、前記第1横搬送装置8基部側には、前記ベベルギヤ
26、ベベルギヤ29、及び前記横引継ぎ螺旋24の後
半中間部までを包囲する屈曲メタル31を一体的に取付
る。これにより、前記屈曲メタル30と屈曲メタル31
との合わせ面を摺動面として、前記縦搬送装置7に対し
て、前記第1横搬送装置8を、前記横引継ぎ螺旋24軸
を中心に上下回動可能に構成するものである。尚、前記
横引継ぎ螺旋24軸と前記第1横搬送螺旋28軸とは直
交する方向に配置するものである。また、前記第1横搬
送筒27は、前記機体6の横幅長よりやや短く構成す
る。
【0014】更に、前記第1横搬送螺旋28軸他端部の
ベベルギヤ32には、縦引継ぎ螺旋33軸端部に設ける
ベベルギヤ34を噛み合わせる。前記第1横搬送螺旋2
8軸と縦引継ぎ螺旋33軸とは直行する方向に配置する
ものである。そして、前記縦引継ぎ螺旋33軸他端部に
設けるベベルギヤ35には、第2横搬送筒36に内装す
る第2横搬送螺旋37軸端部に設けるベベルギヤ38を
噛み合わせる。前記第2横搬送筒36と、これに内装す
る第2横搬送螺旋37とから第2横搬送装置9を構成す
るものである。尚、前記第1横搬送装置8端部には、前
記ベベルギヤ32、ベベルギヤ34、及び前記縦引継ぎ
螺旋33の前半部までを包囲する屈曲メタル39を一体
的に設け、また、前記第2横搬送装置9基部側には、前
記ベベルギヤ35、ベベルギヤ38、及び前記縦引継ぎ
螺旋33の後半部分までを包囲する屈曲メタル40を一
体的に取り付ける。これにより、前記屈曲メタル39と
屈曲メタル40との合わせ面を摺動面として、前記第1
横搬送装置8に対して、前記第2横搬送装置9を、前記
縦引継ぎ螺旋33軸を中心に横方向回動可能に構成し、
屈曲連結部11を形成するものである。尚、前記縦引継
ぎ螺旋33軸と前記第2横搬送螺旋37軸とは直交する
方向に配置するものである。また、前記第2横搬送筒3
6は、前記機体6前後長よりやや短く構成するものであ
る。
【0015】また、前記第2横搬送装置9の第2横搬送
筒36の先端部には、穀粒排出口41を開口すると共
に、該穀粒排出口41に臨む前記第2横搬送螺旋37軸
端部には、跳ね出し羽根42を設ける。また、前記縦搬
送装置7の縦搬送筒22下部外周にはギヤ43を固着
し、該ギヤ43に、前記機台1側に一体の電動モ−タ4
4により駆動されるギヤ45を噛み合わせる。該電動モ
−タ44の駆動により、前記縦搬送装置7が縦軸回動す
る構成である。
【0016】また、前記縦搬送装置7の縦搬送筒22上
端部外側面と、前記屈曲メタル31外側面との間にわた
って、上下回動用油圧シリンダ46を取り付ける。該上
下回動用油圧シリンダ46の伸縮作動により、前記第1
横搬送装置8が縦搬送装置7に対して上下回動する構成
である。また、前記第1横搬送装置8の第1横搬送筒2
7上部外周面と、前記屈曲メタル40との間にわたっ
て、左右回動用油圧シリンダ47を取り付ける。該左右
回動用油圧シリンダ47の伸縮作動により、前記第2横
搬送装置9が第1横搬送装置8に対して左右回動する構
成である。
【0017】前記電動モ−タ44、上下回動用油圧シリ
ンダ46、左右回動用油圧シリンダ47は、前記操縦部
12から遠隔操作可能に構成するものである。以上のよ
うに構成した穀粒排出装置10は、収納状態において、
前記第2横搬送装置9中間部を、前記脱穀装置3上部に
立設した受け部材48に載置、支持する構成である。こ
のとき、前記第1横搬送装置8は前記機体6の左右幅長
以内に構成しているため、該第1横搬送装置8先端部、
即ち前記屈曲連結部11は前記機体6外側へはみ出すこ
とはない。また、前記第2横搬送装置9の先端部は刈取
装置5上方に位置するが、該第2横搬送装置9は前記機
体6の前後長以内に構成しているため、前記刈取装置5
より前方へ突出することはない。
【0018】そして、前記機台1上に設ける原動機49
から伝動機構50を介して駆動される出力プ−リ51
と、前記底部搬送螺旋14軸の前端部に設ける底部搬送
螺旋入力プ−リ16とにわたって伝動ベルト52を巻き
掛ける。また、該伝動ベルト52には、張力を付与する
ためのテンションロ−ラ53を当接、離脱可能に設け、
これによりテンションクラッチ54を構成する。該テン
ションクラッチ54は、前記操縦部12より遠隔操作可
能に構成するものである。該テンションクラッチ54の
入り操作により、前記底部搬送螺旋14、揚穀螺旋2
0、横引継ぎ螺旋24、第1横搬送螺旋28、縦引継ぎ
螺旋33、第2横搬送螺旋37が連動して駆動される構
成である。
【0019】尚、56は、前記縦搬送筒22を機台1に
対して縦軸回動自在に支持すると共に、前記ベベルギヤ
19、ベベルギヤ21を内装する固定メタルである。前
記電動モ−タ44は、該固定メタル56に取り付けるも
のである。また、57は、前記穀粒貯留装置4を機体6
外側方へ回動させるために設ける回動支点である。穀粒
排出作業時には、前記上下回動用油圧シリンダ46を伸
長作動させて前記第1横搬送装置8を上方回動させ、こ
れによって、前記第2横搬送装置9を前記受け部材48
から上方へ離脱、浮上させる。そして、この状態で、前
記左右回動用油圧シリンダ47を短縮作動させて前記第
2横搬送装置9を第1横搬送装置8に対して左右回動さ
せ、これによって、前記第1横搬送装置9と第2横搬送
装置8とを略一直線状とする。そして、前記電動モ−タ
44を駆動して前記第1横搬送装置9及び第2横搬送装
置8を旋回させ、前記第2横搬送装置8先端部の穀粒排
出口41を排出作業位置まで移動させるのである。尚、
前記左右回動用油圧シリンダ47と電動モ−タ44と
は、どちらを先に操作してもよい。即ち、前記第2横搬
送装置9が前記受け部材48から浮上してから後は、前
記前記左右回動用油圧シリンダ47、電動モ−タ44、
及び上下回動用油圧シリンダ46の操作は任意である。
また、前述のように、前記第2横搬送装置9を前記第1
横搬送装置8に対して略直線状とすることに限定せず、
前記第2横搬送装置9と前記第1横搬送装置8との相対
角度を任意に設定し、この状態で穀粒排出作業を行うこ
とは任意である。
【0020】また、前記電動モ−タ44部に前記縦搬送
装置7の縦搬送筒22の回動角度を検出するポテンショ
メ−タ58を設ける。また、前記上下回動用油圧シリン
ダ46部に該上下回動用油圧シリンダ46の伸縮作動位
置を検出するストロ−クセンサ59を設ける。また、前
記左右回動用油圧シリンダ47部に該左右回動用油圧シ
リンダ47の伸縮作動位置を検出するストロ−クセンサ
60を設ける。また、前記操縦部12には、自動張出ス
イッチ61、自動収納スイッチ62、緊急停止スイッチ
63を設ける。そして、コントロ−ラ64に対して、そ
の入力側に、前記自動張出スイッチ61、自動収納スイ
ッチ62、緊急停止スイッチ63、ポテンショメ−タ5
8、ストロ−クセンサ59、ストロ−クセンサ60を接
続し、一方、その出力側には、前記電動モ−タ44を正
逆転制御するリレ−65,65、前記上下回動用油圧シ
リンダ46への送油量及び送油方向を制御する方向制御
弁の作動ソレノイド66,66、及び前記左右回動用油
圧シリンダ47への送油量及び送油方向を制御する方向
制御弁の作動ソレノイド67,67を接続する。
【0021】以上の構成により、前記自動張出スイッチ
61をON操作すると、前記コントロ−ラ64から前記
作動ソレノイド66への出力により、まず、前記上下回
動用油圧シリンダ46が伸長作動し、前記第1横搬送装
置8が上方回動し、これによって、前記第2横搬送装置
9が前記受け部材48から離脱上昇する。この上下回動
用油圧シリンダ46の作動ソレノイド66への伸長作動
出力は、前記ストロ−クセンサ59による検出結果が前
記コントロ−ラ64に記憶設定されている値と一致した
ときに停止する。
【0022】続いて、前記コントロ−ラ64から前記作
動ソレノイド67への出力により、前記左右回動用油圧
シリンダ47短縮作動し、前記第2横搬送装置9が第1
横搬送装置8に対して横方向回動し、該第2横搬送装置
9と第1横搬送装置8とが一直線状態に近づく。この左
右回動用油圧シリンダ47の作動ソレノイド67への出
力は、前記ストロ−クセンサ60による検出結果が前記
コントロ−ラ64に記憶設定されている値と一致したと
きに停止する。これによって、前記第2横搬送装置9と
第1横搬送装置8とが一直線状態となる。
【0023】続いて、前記コントロ−ラ64から前記リ
レ−65への出力により、前記電動モ−タ44が正転駆
動し、前記縦搬送装置7を回動させることにより、前記
第2横搬送装置9と第1横搬送装置8とを旋回させる。
この電動モ−タ44のリレ−65への正転駆動出力は、
前記ポテンショメ−タ58による検出値が前記コントロ
−ラ64に記憶設定されている値と一致したときに停止
する。
【0024】以上により、前記自動張出スイッチ61の
ON操作のみで、穀粒排出装置10を予め設定してある
穀粒排出作業位置へ自動的に移動させることができるも
のである。また、前記自動収納スイッチ62をON操作
すると、前述と逆の作動順序で逆方向の自動出力が行わ
れ、前記第2横搬送装置9が前記受け部材48に載置収
納される。この受け部材48の位置も、前記ポテンショ
メ−タ58、ストロ−クセンサ59、ストロ−クセンサ
60に基づいて前記コントロ−ラ64内に記憶設定して
いるのである。尚、前述のコントロ−ラ64からの自動
出力中、前記緊急停止スイッチ63をON操作すること
により、全ての自動出力は中断される。また、前記穀粒
排出作業位置は、前記コントロ−ラ64内の記憶設定値
を変更操作することにより、任意に変更できる。これに
より、手動操作の煩わしさから開放され、穀粒排出作業
の効率が高まるものである。
【0025】一方、前記走行装置2は水平制御機能を有
するものに構成してもよい。前記機台1に対して、その
下方に、ピッチングフレ−ム68の前端部を上下回動可
能に軸着して設け、該ピッチングフレ−ム68の後端部
は、リンク69を介してピッチングア−ム70下端部に
軸着連結する。該ピッチングア−ム70の中間部は、前
記機台1側に上下回動自在に軸着し、該ピッチングア−
ム70の上端部には、前記機台1に基部を軸着したピッ
チングシリンダ71のピストン先端部を軸着する。ま
た、前記ピッチングフレ−ム68の左右前後には、前後
のロ−リングア−ム72,72,72,72の中間部を
上下回動自在に軸着する。該前後のロ−リングア−ム7
2,72,72,72の上端部間は連動ロッド73,7
3によって連結する。また、前記後側のロ−リングア−
ム72,72先端部近傍には、基部を前記ピッチングフ
レ−ム68に軸着したロ−リングシリンダ74,74の
ピストン先端部を軸着する。そして、前記前後のロ−リ
ングア−ム72,72,72,72下端部を、前記ピッ
チングフレ−ム68下方に配置する左右の転輪フレ−ム
75,75に軸着する。76は転輪、77は駆動スプロ
ケット、78はアイドルロ−ラである。前記転輪76
群、駆動スプロケット77、アイドルロ−ラ78にわた
ってクロ−ラを巻き掛ける構成である。
【0026】そして、前記機台1上には該機台1の前後
左右の傾斜を検出する傾斜センサ79を取り付け、ま
た、前記ピッチングシリンダ71及び左右のロ−リング
シリンダ74,74には、それぞれの伸縮作動位置を検
出するストロ−クセンサ80,81,81を設ける。そ
して、コントロ−ラ82に対して、その入力側に、自動
水平制御入り切りスイッチ83、前記傾斜センサ79、
前記ストロ−クセンサ80,81,81を接続し、一
方、その出力側には、前記ピッチングシリンダ71、及
び左右のロ−リングシリンダ74,74への送油量及び
送油方向を制御する制御弁の作動ソレノイド84,8
5,85を接続する。以上の構成により、前記自動水平
制御入り切りスイッチ83がON操作されているときに
は、前記傾斜センサ79が常に水平を検出するように、
前記ピッチングシリンダ71及び左右のロ−リングシリ
ンダ74,74が伸縮作動するのである。これによっ
て、機体6は常に水平姿勢に保たれる。尚、87は手動
車高上げスイッチ、88は手動車高下げスイッチ、89
は手動左傾斜スイッチ、90は手動右傾斜スイッチであ
る。
【0027】一方、前記穀粒排出装置10のテンション
クラッチ54の入りを検出する穀粒排出検出スイッチ8
6を設け、該穀粒排出検出スイッチ86を、前記コント
ロ−ラ82の入力側に接続する。これにより、前記テン
ションクラッチ54が入りとなり、穀粒排出作業が開始
されたときには、前記穀粒排出検出スイッチ86のON
信号により、前記コントロ−ラ82からの自動水平出力
が全て停止する。即ち、穀粒排出作業時には、前記ピッ
チングシリンダ71も左右のロ−リングシリンダ74,
74も作動しないのである。
【0028】穀粒排出作業を行い、穀粒貯留装置4内の
穀粒貯留量が減少すると、該穀粒貯留装置4側の走行装
置2にかかっていた荷重が減少し、機体6の姿勢が変化
する場合がある。このような場合に、前述の水平制御機
能が働くと、機体6に一体の穀粒排出装置10の姿勢も
変化し、先端部の穀粒排出口41の位置が変化して穀粒
排出作業位置が狂い、穀粒がこぼれ落ちてしまうことが
ある。しかし、上述のように、穀粒排出作業時に水平制
御機能を停止すれば、穀粒排出装置10の姿勢変化はな
くなり、先端部の穀粒排出口41の位置も変化せず、穀
粒排出作業位置が狂うことはない。これによって、前述
の穀粒のこぼれを防止でき、穀粒排出作業の精度が高ま
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例におけるコンバインの平面
図である。
【図2】この発明の一実施例におけるコンバインの側面
図である。
【図3】この発明の一実施例におけるコンバインの背面
図である。
【図4】この発明の一実施例における要部の伝動説明図
である。
【図5】この発明の一実施例における一部の説明図であ
る。
【図6】この発明の一実施例におけるブロック回路図で
ある。
【図7】この発明の一実施例における一部の側面図であ
る。
【図8】この発明の一実施例におけるブロック回路図で
ある。
【符号の説明】
1 機台 2 走行装置 3 脱穀装置 4 穀粒貯留装置 5 刈取装置 6 機体 7 縦搬送装置 8 第1横搬送装置 9 第2横搬送装置 10 穀粒排出装置 11 屈曲連結部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台1に対して、その下方には走行装置
    2を設け、またその上方には脱穀装置3と穀粒貯留装置
    4とを左右に並置して設け、且つその前方には刈取装置
    5を昇降自在に設けて機体6を構成したコンバインにお
    いて、前記穀粒貯留装置4には、該穀粒貯留装置4後方
    において縦方向の軸を中心に回動自在に立設した縦搬送
    装置7と、該縦搬送装置7上端部に対して横方向の軸を
    中心に回動自在に連結した第1横搬送装置8と、該第1
    横搬送装置8先端部に対して該第1横搬送装置8長手方
    向に交叉する縦方向の軸を中心に回動自在に連結した第
    2横搬送装置9とから成る穀粒排出装置10を設ける
    に、前記第1横搬送装置8の長さを前記機体6の左右幅
    長以内に構成すると共に、前記第2横搬送装置9の長さ
    を前記機体6の前後長以内に構成し、もって、前記第1
    横搬送装置8と前記第2横搬送装置9との屈曲連結部1
    1を前記機体6の脱穀装置3側後端部隅部近傍上方に移
    動し、且つ、前記第2横搬送装置9を前記脱穀装置3外
    側端部近傍上方において前記機体6前後方向に沿う非作
    業姿勢としたとき、前記第2横搬送装置9の先端部が前
    記刈取装置5上方に臨むよう構成したことを特徴とする
    コンバインの穀粒排出装置。
JP21758393A 1993-09-01 1993-09-01 コンバインの穀粒排出装置 Pending JPH0767464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21758393A JPH0767464A (ja) 1993-09-01 1993-09-01 コンバインの穀粒排出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21758393A JPH0767464A (ja) 1993-09-01 1993-09-01 コンバインの穀粒排出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0767464A true JPH0767464A (ja) 1995-03-14

Family

ID=16706561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21758393A Pending JPH0767464A (ja) 1993-09-01 1993-09-01 コンバインの穀粒排出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0767464A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0767464A (ja) コンバインの穀粒排出装置
JP3108841B2 (ja) コンバイン
JP3427480B2 (ja) コンバインの穀粒排出装置
JP4441999B2 (ja) 伸縮オーガ制御装置を備えたコンバイン
JP2000157035A (ja) 作業機における穀粒排出装置
JP6941304B2 (ja) コンバイン
JP5060140B2 (ja) コンバイン
JP4018283B2 (ja) コンバインの姿勢制御装置
JP3415021B2 (ja) コンバイン
JPH11275944A (ja) コンバインの穀粒排出装置
JP2001178253A (ja) 穀粒排出装置
JP2906525B2 (ja) 移動農機の走行姿勢制御方式
JP3401643B2 (ja) コンバイン
JP3542037B2 (ja) コンバイン
JP3541374B2 (ja) コンバイン
JPH0713472Y2 (ja) 収穫機における刈取前処理装置
JP3652264B2 (ja) 刈取収穫機の姿勢制御装置
JP3230084B2 (ja) コンバイン
JP2000139184A (ja) コンバイン
JP3849303B2 (ja) コンバインの穀粒搬出オーガ制御装置
JP2964620B2 (ja) コンバイン操作装置
JP3230087B2 (ja) コンバイン
JPH0458820A (ja) コンバイン等の車体前後傾斜制御装置
JPH0856473A (ja) 穀粒排出用オーガの旋回制御装置
JP4039185B2 (ja) コンバインの穀物排出装置