JPH0767719A - 調節開放式化粧品用ケース及び同様なパウダーケース - Google Patents
調節開放式化粧品用ケース及び同様なパウダーケースInfo
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- JPH0767719A JPH0767719A JP6090748A JP9074894A JPH0767719A JP H0767719 A JPH0767719 A JP H0767719A JP 6090748 A JP6090748 A JP 6090748A JP 9074894 A JP9074894 A JP 9074894A JP H0767719 A JPH0767719 A JP H0767719A
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- case
- spring
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F1/00—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
- E05F1/08—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
- E05F1/10—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
- E05F1/12—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs
- E05F1/1207—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring parallel with the pivot axis
- E05F1/1215—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring parallel with the pivot axis with a canted-coil torsion spring
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/34—Stays or supports for holding lids or covers open
- A45C13/345—Stays or supports for holding lids or covers open with automatic opening or closing means
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/22—Casings characterised by a hinged cover
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2999/00—Subject-matter not otherwise provided for in this subclass
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体ダンパーを用いずにカバーがゆっくりと
優雅に開くケースを提供する。 【構成】 ヒンジ(20、22)、カバー(6)の開放
を制御する手段(14、30、58)、及び前記カバー
の開放移動を制限する制限手段(62、64、66、6
8)を有しており、この制限手段は少なくとも1つの弾
性的に圧縮する圧縮手段(62、64)、例えば発泡ブ
ロック及び/または屈曲ばねを有しており、ケース内に
配置されてカバーの開放移動の大部分において作用し
て、それを開放するためにそれに加えられたエネルギを
吸収するようになっている。
優雅に開くケースを提供する。 【構成】 ヒンジ(20、22)、カバー(6)の開放
を制御する手段(14、30、58)、及び前記カバー
の開放移動を制限する制限手段(62、64、66、6
8)を有しており、この制限手段は少なくとも1つの弾
性的に圧縮する圧縮手段(62、64)、例えば発泡ブ
ロック及び/または屈曲ばねを有しており、ケース内に
配置されてカバーの開放移動の大部分において作用し
て、それを開放するためにそれに加えられたエネルギを
吸収するようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧品、メイクアッ
プ、衛生またはケア製品用のケース、特に女性がパウダ
ーを付けたり、あるいは頬骨やまぶたにルージュを塗る
ための化粧品の分野で使用されるルージュケースまたは
パウダーケース(またはパウダーコンパクト)に関する
ものであり、さらにこの形式のケースは、場合によって
は実際の装飾品を構成している。
プ、衛生またはケア製品用のケース、特に女性がパウダ
ーを付けたり、あるいは頬骨やまぶたにルージュを塗る
ための化粧品の分野で使用されるルージュケースまたは
パウダーケース(またはパウダーコンパクト)に関する
ものであり、さらにこの形式のケースは、場合によって
は実際の装飾品を構成している。
【0002】
【従来の技術】この分野でさらに特に知られているケー
スとしては、動きをいわゆる「緩衝」するものであるで
ある。すなわち開放速度がユーザに不便にならないよう
に遅すぎず、また速すぎることもなく、ケース及びそれ
に入っている製品の全体的な優雅さを、ケースの取り扱
いによって醸し出される上品で優雅な効果と共に味わう
ことができるようにした、ケース容器に対してゆっくり
と回転する連結されたカバーを備えている。
スとしては、動きをいわゆる「緩衝」するものであるで
ある。すなわち開放速度がユーザに不便にならないよう
に遅すぎず、また速すぎることもなく、ケース及びそれ
に入っている製品の全体的な優雅さを、ケースの取り扱
いによって醸し出される上品で優雅な効果と共に味わう
ことができるようにした、ケース容器に対してゆっくり
と回転する連結されたカバーを備えている。
【0003】しかし、本出願人が知っている限りでは、
この形式のこれまでの速度調整手段は、室内に粘性液体
を組み込んだ「オイルバス」装置で構成されているのが
一般的であった。すなわち、粘性液体の粘性とケースの
対応部品のこの液体に対する付着性(すなわち摩擦効
果)がカバーの開放速度を所望通りに調節できるように
していた。
この形式のこれまでの速度調整手段は、室内に粘性液体
を組み込んだ「オイルバス」装置で構成されているのが
一般的であった。すなわち、粘性液体の粘性とケースの
対応部品のこの液体に対する付着性(すなわち摩擦効
果)がカバーの開放速度を所望通りに調節できるように
していた。
【0004】この形式の粘性流体装置(特にシリコーン
からなるもの)は、経時的に不安定であり、大気状態の
影響で変化することがわかっている。さらに、流体を含
む場合常に漏出の危険がある。最後になるが、個々の場
合に粘性流体を使用することは、工業的に利用するには
困難が伴い、製造コストが増加し、各ケースを製造する
ための取扱い作業が倍増すると考える専門家もいる。
からなるもの)は、経時的に不安定であり、大気状態の
影響で変化することがわかっている。さらに、流体を含
む場合常に漏出の危険がある。最後になるが、個々の場
合に粘性流体を使用することは、工業的に利用するには
困難が伴い、製造コストが増加し、各ケースを製造する
ための取扱い作業が倍増すると考える専門家もいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上記の潜在的な不都合を備えておらず、カバーやケ
ースの取扱い頻度に左右されず、また特に全体的な使用
状態に左右されずにカバーの回転速度を微妙に調節でき
るケースを提供することである。
は、上記の潜在的な不都合を備えておらず、カバーやケ
ースの取扱い頻度に左右されず、また特に全体的な使用
状態に左右されずにカバーの回転速度を微妙に調節でき
るケースを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明による
ケースは、容器及びそのカバーと、容器に対して回転可
能にカバーを連結するためのヒンジと、このカバーの開
放を制御する手段と、カバーの開放移動を制限し、その
開放速度を調節(低速化)する手段とを有しており、そ
の制限手段は少なくとも1つの弾性的に圧縮する圧縮手
段を有していることを特徴としている。
ケースは、容器及びそのカバーと、容器に対して回転可
能にカバーを連結するためのヒンジと、このカバーの開
放を制御する手段と、カバーの開放移動を制限し、その
開放速度を調節(低速化)する手段とを有しており、そ
の制限手段は少なくとも1つの弾性的に圧縮する圧縮手
段を有していることを特徴としている。
【0007】このように、カバーの開放速度を調節する
のは、使用される粘性率または摩擦係数ではなく、弾性
圧縮によって作動して、カバーが再び閉じられた時はい
つも圧縮能力を回復する制限手段の圧縮性である。実際
に、使いやすさを向上させ、カバーの開放に対して最適
制御効果を与えるため、本発明はさらに、前記制限手段
がカバーの開放行程の全体または少なくとも主要部分に
渡って作用して、カバーを開放するためにその開放動作
に関連した制限手段がカバーに加えるエネルギを吸収
し、そのエネルギが行程の終わりでほぼ相殺されるよう
にしている。
のは、使用される粘性率または摩擦係数ではなく、弾性
圧縮によって作動して、カバーが再び閉じられた時はい
つも圧縮能力を回復する制限手段の圧縮性である。実際
に、使いやすさを向上させ、カバーの開放に対して最適
制御効果を与えるため、本発明はさらに、前記制限手段
がカバーの開放行程の全体または少なくとも主要部分に
渡って作用して、カバーを開放するためにその開放動作
に関連した制限手段がカバーに加えるエネルギを吸収
し、そのエネルギが行程の終わりでほぼ相殺されるよう
にしている。
【0008】制限手段として、本発明は、発泡ブロッ
ク、特に信頼性及び熱安定性が知られており、コストが
低く、また形状の適応が容易で、それの配置及び交換さ
えもケースの他の部品を汚すことなく容易に行うことが
できる含浸性ポリウレタンまたはPVC等の合成発泡ブ
ロックの使用を推薦する。
ク、特に信頼性及び熱安定性が知られており、コストが
低く、また形状の適応が容易で、それの配置及び交換さ
えもケースの他の部品を汚すことなく容易に行うことが
できる含浸性ポリウレタンまたはPVC等の合成発泡ブ
ロックの使用を推薦する。
【0009】ヒンジ連結装置、特に本発明の分野に使用
される装置に関する経験から、所望の目的に合わせて、
実際に全行程に渡ってほぼ一定になるように速度調節を
微妙に段階的変化させなければならないことがわかって
いるので、本発明の好適な実施例では、カバー開放手段
はこのカバーを比較的迅速に開放する第1ばねを有して
おり、制限手段は、カバーの開放行程のほぼ第1部分に
おいて第1ばね手段に逆らって作用する第2ばねと、前
記行程のほぼ第2の最終部分において作用する上記発泡
ブロックとを有している。
される装置に関する経験から、所望の目的に合わせて、
実際に全行程に渡ってほぼ一定になるように速度調節を
微妙に段階的変化させなければならないことがわかって
いるので、本発明の好適な実施例では、カバー開放手段
はこのカバーを比較的迅速に開放する第1ばねを有して
おり、制限手段は、カバーの開放行程のほぼ第1部分に
おいて第1ばね手段に逆らって作用する第2ばねと、前
記行程のほぼ第2の最終部分において作用する上記発泡
ブロックとを有している。
【0010】このため、開放行程の第1部分では、第1
ばねによってカバーに加えられた急激な加速を吸収する
ために比較的剛いばねを使用し、行程の終わりの緩衝
は、開放エネルギがすでに明らかに減少している間に第
2ばねから引き継いだ発泡ブロックによって行われるよ
うにして、発泡ブロックによって行程の終わりでのリバ
ウンド効果を回避することができる。好ましくは、所望
の効果を促進するため、発泡ブロックはカバー連結ヒン
ジ付近に配置される。
ばねによってカバーに加えられた急激な加速を吸収する
ために比較的剛いばねを使用し、行程の終わりの緩衝
は、開放エネルギがすでに明らかに減少している間に第
2ばねから引き継いだ発泡ブロックによって行われるよ
うにして、発泡ブロックによって行程の終わりでのリバ
ウンド効果を回避することができる。好ましくは、所望
の効果を促進するため、発泡ブロックはカバー連結ヒン
ジ付近に配置される。
【0011】さらに、本発明の好適な実施例では、ケー
ス容器内にスライダを取り付けて、カバーの回転移動の
制御を受けながら摺動できるようにしており、スライダ
が前記制限手段の少なくとも1つを包含して、好ましく
はスライダの移動に対応して伸縮する第2ばねが、容器
の固定壁に当接するようにしている。このように、カバ
ーを開放する仕方を、高い信頼性及び満足できる動的効
率で微妙に調節することができる。本発明のさらなる特
徴及び利点は、非制限的な例として挙げられている添付
の図面を参照した以下の詳細な説明から明らかになるで
あろう。
ス容器内にスライダを取り付けて、カバーの回転移動の
制御を受けながら摺動できるようにしており、スライダ
が前記制限手段の少なくとも1つを包含して、好ましく
はスライダの移動に対応して伸縮する第2ばねが、容器
の固定壁に当接するようにしている。このように、カバ
ーを開放する仕方を、高い信頼性及び満足できる動的効
率で微妙に調節することができる。本発明のさらなる特
徴及び利点は、非制限的な例として挙げられている添付
の図面を参照した以下の詳細な説明から明らかになるで
あろう。
【0012】
【実施例】カバー6は、ベース部分8aと4辺の外周側
壁8bとを備えたほぼ平行六面体ブロック8であり、そ
の内部にフレーム10がはめ込まれ、このフレーム10
はミラー12を支持しており、またそれの1つの側部
(前部)にはカバーを閉鎖位置にロックするフックまた
はノッチ14が設けられ、また反対側(後部)にはヒン
ジ領域16を形成する垂下延長壁が形成されており、こ
こに横方向軸18に平行に2つの側方軸方向ジャーナル
20が形成され、それが容器に固定ねじ25等で連結さ
れる部材24のベアリング22内に軸支される。この部
材24は固定部品であるが、ほぼ平行六面体であって、
全体として容器4の底部26bにおいて平行六面体ベー
スブロック26の4辺の側壁26a間にはめ込まれるフ
レームとなっている。
壁8bとを備えたほぼ平行六面体ブロック8であり、そ
の内部にフレーム10がはめ込まれ、このフレーム10
はミラー12を支持しており、またそれの1つの側部
(前部)にはカバーを閉鎖位置にロックするフックまた
はノッチ14が設けられ、また反対側(後部)にはヒン
ジ領域16を形成する垂下延長壁が形成されており、こ
こに横方向軸18に平行に2つの側方軸方向ジャーナル
20が形成され、それが容器に固定ねじ25等で連結さ
れる部材24のベアリング22内に軸支される。この部
材24は固定部品であるが、ほぼ平行六面体であって、
全体として容器4の底部26bにおいて平行六面体ベー
スブロック26の4辺の側壁26a間にはめ込まれるフ
レームとなっている。
【0013】ベースブロック26の前部(図1でAVT
とマークされている)には、カバーを閉じた時にフレー
ム24内の開口34を通ったフック14をロックし、ま
た容器を開く時にこのフックのロックを解除するための
プッシャを形成している部品30、32を係合させる開
口28が形成されている。部材24の内部にはスライダ
36が容器の前後方向へ並進移動可能に取り付けられて
いる。スライダ36の前部に2つのラグ38が設けられ
ており、これらに2つのジャーナル40が回転自在に係
合している。これらのジャーナルは同軸的に延び、ヒン
ジ軸18にほぼ平行であり、また傾動部分42の一部を
形成している。この傾動部材42は、部材24の両側壁
に形成されたベアリング48等に軸支される上軸ビード
46によってやはり軸18に平行な固定軸44を中心に
回転するように連結されている。
とマークされている)には、カバーを閉じた時にフレー
ム24内の開口34を通ったフック14をロックし、ま
た容器を開く時にこのフックのロックを解除するための
プッシャを形成している部品30、32を係合させる開
口28が形成されている。部材24の内部にはスライダ
36が容器の前後方向へ並進移動可能に取り付けられて
いる。スライダ36の前部に2つのラグ38が設けられ
ており、これらに2つのジャーナル40が回転自在に係
合している。これらのジャーナルは同軸的に延び、ヒン
ジ軸18にほぼ平行であり、また傾動部分42の一部を
形成している。この傾動部材42は、部材24の両側壁
に形成されたベアリング48等に軸支される上軸ビード
46によってやはり軸18に平行な固定軸44を中心に
回転するように連結されている。
【0014】スライダ36の後部にはさらに2つの側部
アームが設けられており、これらから直角に軸18に平
行方向に2つの部分壁が延出し、その各々に上部トング
50が支持されており、これらはわずかに後方に傾斜し
て、ヒンジ16の、それぞれ前部ガイドフィンガ52及
び後部ガイドフィンガ54を形成している2つの領域間
に係合させるようになっている(図3及び5も参照され
たい)。
アームが設けられており、これらから直角に軸18に平
行方向に2つの部分壁が延出し、その各々に上部トング
50が支持されており、これらはわずかに後方に傾斜し
て、ヒンジ16の、それぞれ前部ガイドフィンガ52及
び後部ガイドフィンガ54を形成している2つの領域間
に係合させるようになっている(図3及び5も参照され
たい)。
【0015】カバーを回転可能に連結するため、ヒンジ
16のこれらのガイドフィンガ52、54とそのジャー
ナル20との間に中空部分が設けられ、その中に別体の
部材56がはめられて、その部材56に軸18に平行に
延出しているシャフト60に巻装された第1ばね58
と、例えば独立気泡を有するポリ塩化ビニルまたはアク
リル含浸性ポリウレタンからなる緩衝発泡ブロック62
とが支持されており、これらの存在が本発明の重要な特
徴を構成している。
16のこれらのガイドフィンガ52、54とそのジャー
ナル20との間に中空部分が設けられ、その中に別体の
部材56がはめられて、その部材56に軸18に平行に
延出しているシャフト60に巻装された第1ばね58
と、例えば独立気泡を有するポリ塩化ビニルまたはアク
リル含浸性ポリウレタンからなる緩衝発泡ブロック62
とが支持されており、これらの存在が本発明の重要な特
徴を構成している。
【0016】最初にばね58について説明すると、これ
はキックオーバ形のトーションばねであって、両端部の
一方がケース26の後側壁26aに当接し、他端部が対
応のフィンガ52に当接している(図2、3及び5を参
照されたい)。
はキックオーバ形のトーションばねであって、両端部の
一方がケース26の後側壁26aに当接し、他端部が対
応のフィンガ52に当接している(図2、3及び5を参
照されたい)。
【0017】従来技術では、プッシャ30の操作でフッ
ク14が解放されるとすぐに、このように配置されてい
るトーションばね58が伸張して、その伸張エネルギを
カバーに与えようとするため、カバーはそのばねの力の
関数として与えられる速度で開く。本発明の目的は、カ
バーのこの開放速度を変化させることである。
ク14が解放されるとすぐに、このように配置されてい
るトーションばね58が伸張して、その伸張エネルギを
カバーに与えようとするため、カバーはそのばねの力の
関数として与えられる速度で開く。本発明の目的は、カ
バーのこの開放速度を変化させることである。
【0018】このため、本実施例では、2つの相補的な
制限手段を用いている、すなわち緩衝発泡ブロック62
と、スライダ36の内部に設けられて、後部をスライダ
の後部横方向壁66に、前部を部材24の一部を形成し
ている固定横方向壁68に当接させた第2ばね(本実施
例では屈曲ばね)64とを用いている。
制限手段を用いている、すなわち緩衝発泡ブロック62
と、スライダ36の内部に設けられて、後部をスライダ
の後部横方向壁66に、前部を部材24の一部を形成し
ている固定横方向壁68に当接させた第2ばね(本実施
例では屈曲ばね)64とを用いている。
【0019】図1、4〜7に示されているように、ばね
64は特にほぼW形に折り曲げられた金属ブレードで構
成することができ、変形の開始時には非常に剛直で、ノ
ッチ14が解放されるとすぐに、第1ばね58の伸張に
効果的に対抗し、これによって行程の初期に比較的小さ
い加速度だけがカバーに加わるようにし、このようにし
て所望通りに一定で比較的低速にすることができる開放
速度の調節が行われ、行程の第2部分では発泡ブロック
62に引き継がれ、これは、図4に示されているよう
に、カバーのヒンジの、従って回動軸18の領域のすぐ
近くに配置されて、圧縮によって移動の終わりで速度の
上昇すなわち最終リバウンドを生じないで最終緩衝を行
うことができるようにすることが好ましく、本例の発泡
ブロック62は、カバーに固定されてそれと共に回動可
能である別体のカップ形部材70(図2及び3を参照さ
れたい)の中空部分内に入ってフィンガ52とケースの
後壁26aの上部との間に収容されており、このためカ
バーの開放移動の終わりで発泡ブロックがこれらに当接
して押しつぶされ(図3)、カバーが再び閉じる時、ば
ね64と同様にブロックが最初の形状を弾性的に回復す
る。
64は特にほぼW形に折り曲げられた金属ブレードで構
成することができ、変形の開始時には非常に剛直で、ノ
ッチ14が解放されるとすぐに、第1ばね58の伸張に
効果的に対抗し、これによって行程の初期に比較的小さ
い加速度だけがカバーに加わるようにし、このようにし
て所望通りに一定で比較的低速にすることができる開放
速度の調節が行われ、行程の第2部分では発泡ブロック
62に引き継がれ、これは、図4に示されているよう
に、カバーのヒンジの、従って回動軸18の領域のすぐ
近くに配置されて、圧縮によって移動の終わりで速度の
上昇すなわち最終リバウンドを生じないで最終緩衝を行
うことができるようにすることが好ましく、本例の発泡
ブロック62は、カバーに固定されてそれと共に回動可
能である別体のカップ形部材70(図2及び3を参照さ
れたい)の中空部分内に入ってフィンガ52とケースの
後壁26aの上部との間に収容されており、このためカ
バーの開放移動の終わりで発泡ブロックがこれらに当接
して押しつぶされ(図3)、カバーが再び閉じる時、ば
ね64と同様にブロックが最初の形状を弾性的に回復す
る。
【0020】次に図4〜7を参照しながらケースの開閉
を簡単に説明するが、部材24内に収容されているブラ
ッシャ容器を71で示す。図4では、最初にケースが閉
じられており、ノッチ14が係合している。ばね58は
圧縮されている。発泡ブロック62及びばね64の両方
は実際にまったく応力を受けていない。
を簡単に説明するが、部材24内に収容されているブラ
ッシャ容器を71で示す。図4では、最初にケースが閉
じられており、ノッチ14が係合している。ばね58は
圧縮されている。発泡ブロック62及びばね64の両方
は実際にまったく応力を受けていない。
【0021】プッシャ30に圧力を加えると、ノッチ1
4が開放されて、ばね58がカバーに開放方向の加速度
を加える(図5)。カバーがそのヒンジ軸18回りに回
動する結果、バー54も同時に回転して、スライダ36
を矢印72の方向へ前進移動させ、これによって実際に
直ちに屈曲ばね64が圧縮されるため、これがばね58
の作用に対抗してほとんど瞬間的にカバーの開放速度を
減速する。カバーの開放行程の例えば2/3からは、ば
ね64の緩衝効果が減少して、代わりに発泡ブロック6
2が作用し(図6)、その漸増圧縮によって開放速度が
行程の最後までほぼ一定に維持され、行程の最後で両方
向の応力が互いにほぼ釣り合う。
4が開放されて、ばね58がカバーに開放方向の加速度
を加える(図5)。カバーがそのヒンジ軸18回りに回
動する結果、バー54も同時に回転して、スライダ36
を矢印72の方向へ前進移動させ、これによって実際に
直ちに屈曲ばね64が圧縮されるため、これがばね58
の作用に対抗してほとんど瞬間的にカバーの開放速度を
減速する。カバーの開放行程の例えば2/3からは、ば
ね64の緩衝効果が減少して、代わりに発泡ブロック6
2が作用し(図6)、その漸増圧縮によって開放速度が
行程の最後までほぼ一定に維持され、行程の最後で両方
向の応力が互いにほぼ釣り合う。
【0022】特に図5及び6に示されているように、矢
印72の方向へのスライダ36の移動によって、ラグ3
8の推力を受けて傾動部材42が矢印74の方向へ上向
きに傾斜しようとし、本実施例ではこの傾動部材42に
ブラシ76を備えたディスプレイ装置が支持されてい
る。ケースを再び閉じるためには、ユーザがカバー及び
容器を互いに接近させるだけでよく、これによって発泡
ブロック62が、次にばね64が圧縮作用から開放さ
れ、また同時にカバーを制御しているフィンガ52によ
ってスライダ36が後方へ移動することによって開放ば
ね58が圧縮され、当然ながらスライダが傾動部材42
を移動させてケース内の降下位置へ戻し、ノッチ14を
掛けることによって操作が終了する。
印72の方向へのスライダ36の移動によって、ラグ3
8の推力を受けて傾動部材42が矢印74の方向へ上向
きに傾斜しようとし、本実施例ではこの傾動部材42に
ブラシ76を備えたディスプレイ装置が支持されてい
る。ケースを再び閉じるためには、ユーザがカバー及び
容器を互いに接近させるだけでよく、これによって発泡
ブロック62が、次にばね64が圧縮作用から開放さ
れ、また同時にカバーを制御しているフィンガ52によ
ってスライダ36が後方へ移動することによって開放ば
ね58が圧縮され、当然ながらスライダが傾動部材42
を移動させてケース内の降下位置へ戻し、ノッチ14を
掛けることによって操作が終了する。
【0023】図8について簡単に説明すると、これは変
更形のスライダ36’を示しており、これがスライダ3
6と異なっている点は、2本の枝部分を備えてほぼ
「Ω」形をした屈曲ばね76を形成しているトングが、
その中央部分で上記後部横方向壁66と一体化してスラ
イダ36’と一体成形されており、スライダ36’の移
動行程の最初で枝部分76の端部がやはりフレーム24
内にある壁68に当接し、これによってやはりはめられ
ている開放ばね58(図示せず)の作用に対抗できるよ
うにしていることである。
更形のスライダ36’を示しており、これがスライダ3
6と異なっている点は、2本の枝部分を備えてほぼ
「Ω」形をした屈曲ばね76を形成しているトングが、
その中央部分で上記後部横方向壁66と一体化してスラ
イダ36’と一体成形されており、スライダ36’の移
動行程の最初で枝部分76の端部がやはりフレーム24
内にある壁68に当接し、これによってやはりはめられ
ている開放ばね58(図示せず)の作用に対抗できるよ
うにしていることである。
【図1】 本発明によるケース全体の分解斜視図であ
る。
る。
【図2】 緩衝発泡ブロックを設置するのに好適な領域
の拡大詳細図である(ブロック自体は示されていな
い)。
の拡大詳細図である(ブロック自体は示されていな
い)。
【図3】 発泡ブロックが所定位置にあり、カバーが全
開位置にある時の、図2のケース領域を示している。
開位置にある時の、図2のケース領域を示している。
【図4】同一ケースをそのカバーの様々な開閉状態でほ
ぼ完全に示す、中央長手方向断面図である。
ぼ完全に示す、中央長手方向断面図である。
【図5】同一ケースをそのカバーの様々な開閉状態でほ
ぼ完全に示す、中央長手方向断面図である。
ぼ完全に示す、中央長手方向断面図である。
【図6】同一ケースをそのカバーの様々な開閉状態でほ
ぼ完全に示す、中央長手方向断面図である。
ぼ完全に示す、中央長手方向断面図である。
【図7】同一ケースをそのカバーの様々な開閉状態でほ
ぼ完全に示す、中央長手方向断面図である。
ぼ完全に示す、中央長手方向断面図である。
【図8】スライダに関連した緩衝バネの変更例の部分平
面図である。
面図である。
4 容器、 6 カバー、 14 ノッチ、 20、2
2 ヒンジ、 30、32 プッシャ、 58 第1ば
ね、 62 発泡ブロック、64 屈曲ばね、 66
スライダ後部壁。
2 ヒンジ、 30、32 プッシャ、 58 第1ば
ね、 62 発泡ブロック、64 屈曲ばね、 66
スライダ後部壁。
Claims (11)
- 【請求項1】 化粧品、メイクアップ、ケアまたは衛生
製品用のケースであって、 前記製品を収容するのに適した容器(4)及びそのカバ
ー(6)と、 容器に対してカバーを回転可能に連結するためのヒンジ
(20、22)と、 カバーを閉鎖位置に保持するノッチ(14)のロック/
ロック解除を行うプッシャ部品(30、32)と、 このカバーの閉鎖位置では圧縮され、ノッチのロック解
除によって解放されてカバーを急激に開放させる第1ば
ね手段(58)と、 第1ばね手段に逆らってカバーの開放を減速させるよう
にカバーの開放移動を制限する手段(62、64、6
6、68)とを有しており、この制限手段は、第1ばね
手段の伸張または圧縮それぞれに応じて圧縮または伸張
する少なくとも1つの弾性的に圧縮される圧縮手段(6
2、64)を有していることを特徴とするケース。 - 【請求項2】 制限手段(62、64)はケース内に配
置されて、カバー(6)の開放移動行程の大部分におい
てそれを開放するために第1ばね手段(58)の解放に
よってカバーに加えられるエネルギを、そのエネルギが
移動行程の終わりでほぼ相殺されるまで吸収するように
順次作用することを特徴とする請求項1のケース。 - 【請求項3】 圧縮性制限手段(64)は、スライダ
(36)の内側に配置されていると同時に、容器の固定
壁(68)に当接しており、スライダはカバー(6)の
回転移動の制御を受けながら容器(4)内を摺動するよ
うに取り付けられていることを特徴とする請求項1また
は2のケース。 - 【請求項4】 制限手段は圧縮性の発泡ブロック(6
2)を有していることを特徴とする請求項1〜3のケー
ス。 - 【請求項5】 発泡ブロックは、カバーを連結するため
のヒンジ(16、20、22)付近に配置されているこ
とを特徴とする請求項4のケース。 - 【請求項6】 制限手段は、 カバーの開放行程のほぼ第1部分において第1ばね手段
に逆らって作用する第2ばね(64)と、 カバーの行程のほぼ第2の最終部分において作用する発
泡ブロック(62)とを有していることを特徴とする請
求項4または5のケース。 - 【請求項7】 スライダ内に配置された圧縮性制限手段
(64)は第2ばねで構成されていることを特徴とする
請求項3または6のケース。 - 【請求項8】 スライダ(36)は、カバーを連結する
ためのヒンジ(16、20、22)付近の第1端部と、
ヒンジピン(18)にほぼ平行に固定されて容器によっ
て支持されているピンを中心に回動部分(42)を関節
的に回転させるプッシャ(30)を組み込んだ反対側の
第2端部とを設けていることを特徴とする請求項3〜7
のケース。 - 【請求項9】 発泡ブロックは、第2ばねよりもカバー
のヒンジに接近した位置に配置されて、カバーの開放行
程の第1所定部分の後に第2ばねから引き継ぐことがで
きるようにしたことを特徴とする請求項6のケース。 - 【請求項10】 第2ばね64は、スライダ36と一体
に単一部品として形成されて、応力が加えられていない
状態でほぼ「Ω」形をしていることを特徴とする請求項
6〜9のいずれかのケース。 - 【請求項11】 先行の請求項のいずれかのケースによ
って構成された化粧パウダーを収容するパウダーケー
ス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9304071 | 1993-04-06 | ||
| FR9304071A FR2703571B1 (fr) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | Boîtier pour produit cosmétique, à ouverture régulée et boîte à poudre correspondante. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0767719A true JPH0767719A (ja) | 1995-03-14 |
| JP2650019B2 JP2650019B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=9445809
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP6090748A Expired - Lifetime JP2650019B2 (ja) | 1993-04-06 | 1994-04-06 | 調節開放式化粧品用ケース及び同様なパウダーケース |
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|---|---|
| US (1) | US5483981A (ja) |
| EP (1) | EP0619086B1 (ja) |
| JP (1) | JP2650019B2 (ja) |
| AT (1) | ATE166545T1 (ja) |
| DE (1) | DE69410519T2 (ja) |
| ES (1) | ES2117763T3 (ja) |
| FR (1) | FR2703571B1 (ja) |
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