JPH0767768A - 炊飯器 - Google Patents
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Abstract
て均一な加熱を行う。 【構成】 容器4の外周部に、容器4の最底面を形成す
る帯状の平坦部10を設ける。この平坦部10の内周側をプ
レート13との接触部14に形成する。ヒータ22をプレート
13と非接触状態に設ける。 【効果】 接触部14は平坦部10の内周側に形成され、従
来よりも接触部14を容器4の中央部側に移動できる。し
たがって、容器4の外周部側のみならず底面内周部側も
バランスよく加熱できる。また、平坦部10が容器4の最
底面を形成するため、平坦部10と外側部11間の湾曲部12
を大きく形成する必要がない。
Description
らを防止し、炊きむらのない炊飯を行うための炊飯器に
関する。
有底筒状の容器を器本体に収納し、この器本体の底部に
発熱体としてのヒータを装着するとともに、ヒータの露
出を防ぐためにヒータの上部にある熱伝導性を有するプ
レートを容器と接触状態に設け、ヒータからの輻射熱を
空間内に放射するようにしている。そして、容器と器本
体間の空間を加熱し、次いで、プレート裏面にて空間中
に放射された熱を受熱し、容器とプレートとの接触部か
ら熱伝導によってプレートの熱を容器側に伝達すること
で、容器全体を加熱する構成となっている。
において、ヒータから空間中に放出された熱の大部分
は、容器とプレートとの接触部に集熱するようになる
が、現実的には寸法精度上の問題や、加熱されたときの
熱変形等により、容器とプレートとを一様に接触させる
ことができないため、部分的な接触による局部加熱によ
って炊きむらを起こす原因となる。このため、容器底面
の外周をR状に湾曲形成するとともに、容器底部の強度
およびテーブルなどの載置面に対する設置性の向上や、
寸法精度の安定化を図るために、容器底面の中央部を凸
状に形成し、前記R状湾曲部の下端に位置する容器の最
底面にプレートを線状に当接させることで、容器とプレ
ートとの接触性を高めるようにしている。しかし、この
ような構成では、容器とプレートとの接触部が容器の外
周寄りに形成されるため、ヒータからの熱は容器の外周
部に集中し、中央部に対してこの外周部のみが強加熱と
なって加熱むらを起こす。また、R状湾曲部を容器の底
面略中央に至るまで大きく形成して、接触部を中央部寄
りに移動させることも考えられるが、容器の内容積が小
さくなるといった問題点を有する。
おける加熱バランスを改善し、かつ、容器の内容積を減
らすことなく加熱むらのない均一な加熱を行うことの可
能な炊飯器を提供することを目的とする。
底筒状の容器と、この容器の外周部に設けられ容器最底
面を形成する帯状の平坦部と、この平坦部の内周側に線
状接触状態に設けられるとともに前記容器外底面全体に
対向配置される熱伝導性を有するプレートと、このプレ
ートの下方に形成される加熱空間と、この加熱空間に前
記プレートと非接触状態で設けられる輻射加熱式のヒー
タとからなるものである。
前記容器とプレートとの接触部に対向して設けられる内
周部と、この内周部の外側に設けられ前記容器の外側部
に輻射熱を与える外周部とにより構成されるものであ
る。
触部は、容器の外周部に位置する平坦部の内周側に沿っ
て形成されるため、従来の容器とプレートとの接触部分
よりもさらにこの接触部が中央部側に移動する。また、
平坦部が容器最底面を形成するため、この平坦部と外側
部との間に形成される湾曲部を大きく形成する必要がな
い。
ータでプレートを介して容器の底部が加熱され、外周部
のヒータで容器の外側部が加熱される。
て説明する。図1は輻射加熱式炊飯器の一部断面図を示
し、同図において、1は上面を開口した器本体で、この
器本体1は容器収容部としての内枠2と、プラスチック
製の外枠3とにより構成される。また、4は内枠2に挿
脱自在に収容される有底筒状の容器であり、例えばアル
ミニウムなどの熱伝導性の良好な部材により構成され
る。容器4の底面中央部には略平坦な凸状部5が形成さ
れ、この凸状部5の外底部にスプリング6の弾性力で圧
接するように、容器温度検出手段たるサーミスタ7を内
蔵した感熱板8が内枠2内に設けられる。前記凸状部5
の外側には傾斜部9が形成され、この傾斜部9の外側に
位置する容器4の外周部には、容器4の最底面を形成す
る帯状の平坦部10が設けられる。そして、この平坦部10
の外周側と外側部11の下部との間に、R状の湾曲部12を
形成する。
を有するアルミニウム製のプレートである。このプレー
ト13はその表面に対して一次電解アルマイトの後、ニッ
ケルなどを含有した電解液中で二次電解アルマイトを施
しており、一連の黒色アルマイト処理を行うことで、良
好なる熱吸収性を維持するとともに、プレート13表面の
耐熱性および強度を向上させるようにしている。また、
後述するヒータの露出を防止するために、プレート13は
容器4の外底面全体に対向配置される。プレート13は前
記容器4を構成する平坦部10の内周側に沿って線状接触
状態に設けられ、このプレート13と容器4との当接部分
に環状の接触部14が形成される。また、プレート13の下
方にはプレートサポート15が設けられ、このプレートサ
ポート15のフランジ部15Aと支え板16間に設けられるス
プリング17によって、プレート13を上方、すなわち容器
4側に付勢するようにしている。
2との間に形成される加熱空間であり、この加熱空間21
にプレート13と非接触状態でシーズヒータからなる輻射
加熱式のヒータ22が設けられる。このヒータ22はステン
レス製のパイプに発熱線(図示せず)を設けて構成され
るものであり、図2に示すように、略二重のC字形状
に、かつ、容器4の底面と同心的に形成される。すなわ
ちヒータ22は、容器4とプレート13との接触部14に対向
して設けられる内周部23と、この内周部23より外側に折
り返して設けられ、かつ外側部11および湾曲部12などの
容器4の側部に輻射熱を与える外周部24とにより構成さ
れ、外周部24の各終端に外部との電気的な接続を行う端
部25が対向配置される。
2の外側部に設けられる胴ヒータ、27は内枠2と外枠3
との間に設けられる断熱材、28は器本体1の上部を構成
し、内枠2と外枠3とを接続する枠体である。また、29
は前記ヒータ22を取付け固定するヒータ設置台である。
蓋体である。蓋体31はABS樹脂などからなる外蓋32
と、この外蓋32の下側外周に沿って設けられる蓋枠33
と、外蓋32の下側に空間を形成しつつ取付けられたアル
ミニウムなどの蓋下面板34により構成される。また、蓋
下面板34の上面には、炊飯中に蓋下面板34を加熱する蓋
ヒータ35が設けられるとともに、蓋下面板34の温度を検
出する蓋センサ36が設けられる。蓋下面板34はアルミ板
からなる断熱板37とともに、螺子38を介して蓋枠33に取
付け固定され、この蓋下面板34と蓋枠33との間に、押出
し成形により円環状に形成された蓋パッキン39が、容器
4の上端に当接するように挾持される。また、断熱板37
の上方に形成された断熱空間には、グラスウールからな
る断熱材40が設けられる。
れ、この凹部32Aに操作表示ユニット41が収容される。
図3および図4に基づき操作表示ユニット41の構成を詳
細に説明すると、42は凹部32Aの底部に設けられた制御
基板であり、この制御基板42の表面に液晶表示器たるL
CD43を収容するLCDホルダ44が設けられる。一方、
凹部32Aの上部には、この凹部32Aを覆うように操作パ
ネル組立体45が設けられる。操作パネル組立体45は、透
明のアクリル樹脂等からなる操作パネル46と、表面が外
蓋32と同一面をなすポリエステル製の操作パネルシート
47とからなり、操作パネルシート47を操作パネル46の表
面全体に覆いながら、一体にアウトサート成形して構成
される。また、操作パネル組立体45の略中央部には、前
記LCD43に対向して透明部48が形成されるとともに、
この透明部48の外側に位置して操作パネルシート47に
は、スイッチ操作部49などが形成される。さらに、50は
ポリエステルなどからなる文字シートであり、前記操作
パネル組立体45と同様にLCD43に対向して透明部51が
形成され、かつ、この透明部51の外側に炊飯メニュー表
示部52が形成される。文字シート50は操作パネル46の内
面外周部に形成される段部46Aに取付け固定され、この
段部46Aの段差により操作パネル46と文字シート50との
間に所定の空間部53が形成される。一方、54は文字シー
ト50の下部に設けられた透明ポリエステル製の防曇シー
トである。この防曇シート54はLCD43に対向して中央
部が凹状に形成され、これによって文字シート50と防曇
シート54との間にも所定の空間部55が形成される。
ッチ操作部49は、図4に示すように、モードスイッチ49
A,時/分スイッチ49B,スタート/切スイッチ49C,
保温/あつあつスイッチ49D,メニュースイッチ49Eに
より構成される。また、これらのスイッチ操作部49とは
別に、操作パネルシート47にはLED(図示せず)をそ
れぞれ備えた動作状態表示部61が設けられる。この動作
状態表示部61は、炊飯/むらし用表示部61A,保温/あ
つあつ用表示部61B,タイマー表示部61Cからなる。一
方、LCD43の一側には、時計用62A,即炊飯用62B,
タイマー1用62C,タイマー2用62D,タイマー3用62
E,火加減用62Fの各モード表示部62が並設されるとと
もに、このLCD43の下側には、「1」,「2」,
「3」,「4」,「5」および「ふっくら」,「しゃっ
きり」の各表示形態を備えた加熱量設定用表示部63が設
けられる。また、64は略三角形状のメニュー指標部であ
り、前記炊飯メニュー表示部52に対向してそれぞれ設け
られる。LED43の略中央には現在時刻表示部65と、炊
き上がり時刻表示部66が設けられており、各時刻表示部
65,66は「AM」,「PM」なる表示形態を有する午前
/午後切換え表示部65A,66Aと、4桁のセグメント表
示部65B,66Bとを備えている。なお、図5に示すよう
に、午前/午後切換え表示部65A,66Aに代わり、太陽
の形態をなす午前表示部68と、月の形態をなす午後表示
部69とを重ね合わせ、これらの2要素を使い分けること
により、午前および午後の表示を切り換えるようにして
ももよい。この場合、午前は図6に示す午前表示部68の
みの表示形態となり、午後は図7に示す午後表示部69の
みの表示形態となる。また、図8に示すように、午後表
示部69のみ、その全体を表示するようにしてもよい。
構成を説明する。81は周辺にメモリ82および計時手段83
などを有する周知構成のマイクロコンピュータであり、
このマイクロコンピュータ81の入力側には、入力手段84
を介して前記スイッチ操作部49が接続されるとともに、
入力手段85を介してサーミスタ7や蓋センサ36などの温
度検出手段86が接続される。また、マイクロコンピュー
タ81の出力側には複数の出力手段87,88,89が接続さ
れ、各出力手段87,88,89にそれぞれタイマ90、炊飯手
段91および、操作表示ユニット41の表示手段92が接続さ
れる。マイクロコンピュータ81はメモリ82に記憶された
プログラムに従い、温度検出手段86およびスイッチ操作
部49の各入力条件と、タイマ90に予め設定された時間な
どに応じて炊飯手段91に対する制御を実行する。そし
て、炊飯手段91はこのマイクロコンピュータ81からの制
御命令に基づいて、前記ヒータ22、胴ヒータ26および蓋
ヒータ35の通断電制御を行う。
る。まず、操作表示ユニット41の操作に基づく各動作を
説明すると、本実施例ではモードスイッチ49Aを押動操
作する毎に、モード表示部62の表示が時計用62A→即炊
飯用62B→タイマー1用62C→タイマー2用62D→タイ
マー3用62E→火加減用62F→時計用62Aの順に切り換
る。そして、時計用62Aのモード表示部62が選択されて
いる場合には、図10に示すように、時計用62Aのモー
ド表示部62と現在時刻表示部65が表示される形態とな
り、現在時刻表示部65が点滅状態となって、時/分スイ
ッチ49Bによる現在時刻の設定変更が可能となる。な
お、この現在時刻表示部65の点滅時においても、時刻の
計時は行われる。一方、即炊飯用62Bのモード表示部62
が選択されている場合には、図11に示すように、即炊
飯用62Bのモード表示部62と、メニュー指標部64と、現
在時刻表示部65が表示される形態となり、スタート/切
スイッチ49Cを押すと、炊飯手段91を介して直ちに炊飯
が開始される。また、タイマー1用62C、タイマー2用
62Dあるいはタイマー3用62Eのモード表示部62が選択
されている場合には、それぞれのコースに予約記憶され
ているタイマ90の炊き上がり時刻(例えば、タイマー1
は「AM 6:00」、タイマー2は「AM 7:0
0」、タイマー3は「PM 7:00」)が、炊き上が
り時刻表示部66に表示され、スタート/切スイッチ49C
を押すと、タイマ動作に基づいて、炊き上がり時刻表示
部66に表示された時刻に炊飯が完了するように炊飯制御
が行われる。(タイマー1用62Cのモード表示部62が選
択されている状態の表示形態を、図12に示す。)ま
た、炊き上がり時刻表示部66の表示中は、時/分スイッ
チ49Bの操作による炊き上がり時刻の設定変更が可能で
あり、新たに更新された時刻がマイクロコンピュータ81
を介してタイマ90に記憶される。さらに、火加減用62F
のモード表示部62が選択されている場合には、図13に
示すように、火加減用62Fのモード表示部62と、加熱量
設定用表示部63と、メニュー指標部64が表示される形態
となり、時/分スイッチ49Bの操作によって、炊飯中の
加熱量を可変設定することが可能となる。加熱量は加熱
量設定用表示部63に示す「1」から「5」までの5段階
の調節が可能であり、設定後はその状態が記憶されるよ
うになっている。
49Dを操作すると、炊飯手段91を介して保温動作が開始
され、保温中に保温/あつあつスイッチ49Dを操作する
と、容器4内が所定温度に再加熱される。また、メニュ
ースイッチ49Eはこれを押動操作する毎に、LCD43の
メニュー指標部64が移動するようになっており、好みに
応じて炊飯メニューを適宜切り換えることができる。さ
らに、炊飯中にスタート/切スイッチ49Cを押すと、実
行中の動作を全てキャンセルするようになっている。
と、炊飯手段91を介してヒータ22、胴ヒータ26および蓋
ヒータ35の通断電制御が行われる。そして、ヒータ22を
通電すると、このヒータ22からの熱が加熱空間21を介し
てプレート13に伝導し、容器4とプレート13との接触部
14から容器4の底部が次第に加熱される。このとき、接
触部14は湾曲部12の内方にある平坦部10のさらに内周側
に沿って形成されるため、従来の容器4とプレート13と
の接触部分よりもさらに接触部14が中央部側に移動し、
これによって、容器4の底面外周部側のみならず底面内
周部側もバランスよく均一に加熱されることになる。ま
た、容器4の外周部に位置する平坦部10が容器4の最底
面を形成するため、この平坦部10と外側部11との間に形
成される湾曲部12を大きく形成する必要がなく、容器4
の内容積が減るようなことも回避される。さらに、容器
4とプレート13との接触部14に対向してヒータ22の内周
部23が配置されるため、この内周部23は主に接触部14へ
の加熱を行うように作用するが、ヒータ22の外周部24は
主に加熱空間21を介して容器4の外側部11への輻射加熱
を行うように作用する。従って、内周部23のヒータ22で
プレート13を介して容器4の底部が加熱され、外周部24
のヒータ22で容器4の外側部11が加熱されることにな
り、容器4全体を一層バランスよく均一に加熱すること
ができる。しかも、接触部14がサーミスタ7を有する容
器4の中央側に移動したことによって、容器4の温度上
昇を早く検出できるようになり、ドライアップ検出の遅
れによる焦げ付きの発生を抑制できる。
いて、炊飯開始からドライアップ後に至るまでの温度変
化を示す従来例と本実施例との各特性図である。なお、
図16に示すように、図14および図15中Hは接触部
14における温度、Tは容器4の底面中央部における温
度、aは水面より10mm下に位置する容器4の上層部
における温度、bは容器4の中層部における温度、cは
容器4の底面よりも10mm高い位置にある容器4の下
層部における温度を示している。また、図16におい
て、Rは容器4に収容される米、Wは水である。
では、特に中層部および下層部の温度b,cの上昇が遅
いことがわかる。したがって、水Wがなくなるドライア
ップの時点で十分な沸騰温度に達せず、こ飯が硬くなっ
たり、芯が残ったりする場合がある。一方、本実施例で
は、特に接触部14および容器4の底面中央部における温
度H,Tの温度上昇差が少ない。すなわち、容器4の底
面全体の加熱バランスが従来例に比べて著しく改善され
ていることがわかる。また、ヒータ22の外周部24からの
輻射加熱によって、容器4の外側部11も良好に加熱され
るため、上層部の温度aの上昇が従来よりも早い。した
がって、米Rの吸水に伴う水位の低下に応じて、中層部
および下層部の温度b,cの上昇も同様に早くなり、容
器4内全体が早くかつ均一に加熱されて、炊きむらのな
い炊飯を行うことができる。
ネル46および操作パネルシート47が一体成形されている
ため、操作パネル46の端部に至るまで操作パネルシート
47で操作パネル46の上面を覆うことができる。したがっ
て、予め操作パネル46全体をLCD43が見え得るような
透明材料に形成して、操作パネルシート47にスイッチ操
作部49なども共に設けることが可能となる。また、文字
シート50には炊飯メニュー表示部52が印刷形成されるた
め、LCD43には各炊飯メニュー表示部52に対応したメ
ニュー指標部64のみを設ければよく、LCD43を小形に
することができる。
シート50との間で密閉され、この部分の断熱効果は大き
い。したがって、操作パネルシート47と文字シート50と
の温度差は小さくなり、文字シート50表面への結露が抑
制される。また、文字シート50と防曇シート54との間に
も密閉された空間部55が形成されるため、前記空間部53
と同様にこの部分の断熱効果は大きく、操作パネルシー
ト47と防曇シート54との温度差は小さくなって、防曇シ
ート54表面への結露が抑制される。しかも、万一操作表
示ユニット41の内部で結露が生じても、断熱効果の少な
い防曇シート54以外の部分から結露が発生するため、L
CD43の表示部分に位置する透明部48などに対する結露
による影響は極力抑えられる。また、操作パネル46の段
部46Aおよび凹状の防曇シート54により各空間部51,53
が形成されるため、操作パネルシート47の上面よりLC
D43側を押圧しても、LCD43が防曇シート54などと接
触するようなことがなく、接触によるLCD43に対する
干渉模様の発生を防止できる。
14は平坦部10の内周側に沿って線状に形成されるため、
従来よりもさらに接触部14が容器4の中央部側に移動す
る。さらに、容器4の外周部に位置する平坦部10が容器
4の最底面を形成するため、接触部14を容器4中央側に
移動させるために、平坦部10と外側部11との間に形成さ
れる湾曲部12を、容器4の底面略中央に至るまで大きく
形成する必要がない。これにより、容器4の底部におけ
る加熱バランスを改善し、かつ、容器4の内容積を減ら
すことなく加熱むらのない均一な加熱を行うことが可能
となる。
介して容器4の底部を加熱し、外周部24のヒータ22で容
器4の外側部11を加熱するように構成したため、容器4
全体を一層バランスよく均一に加熱することができる。
点が挙げられる。まず、現在時刻およびタイマー時刻
や、火加減のレベルなどは、一般に一旦設定が行われる
と殆ど再設定の必要がないため、これらのモードを共通
する1つのモードスイッチ49Aにより選択するように構
成したことで、従来に比べて何等機能的に劣ることな
く、スイッチ操作部49の数を大幅に減らすことが可能と
なる。また、例えばタイマーの設定数などを実施例以上
に増やしても、共通する単一のモードスイッチ49Aの操
作により、各モードの設定を切り換えることができ、メ
ニュースイッチ49Eなどもモードスイッチ49Aと共通化
すれば、一層スイッチ操作部49の数を減らすことができ
る。
炊飯器の使い方があり、例えば毎回タイマー機能を利用
する家庭や、逆にタイマー機能を全く利用しない家庭が
ある。本実施例ではこの点に着目し、予めモードスイッ
チ49Aを操作して、即炊飯あるいはタイマー予約のいず
れかを選択することによって、以後スタート/切スイッ
チ49Cの操作で自動的に好みの状態で炊飯を行うことが
でき、その操作性を著しく簡略化することができる。
と月とにより午前表示部68と午後表示部69を重ね合わせ
ることで、文字に比べて区別しやすく、かつ同一の表示
スペースに対してその表示を大きく形成することがで
き、各時刻表示部65,66における煩雑な表示形態から解
放されるという効果を有する。
熱効果を有する空間部51および空間部53が形成されるた
め、使用環境の変化があっても、LCD43の表示部分に
対する曇りを防止することができる。さらに、操作表示
ユニット41の内部で結露が生じても、断熱効果の少ない
防曇シート54以外の部分から結露が発生するため、透明
部48などの曇りを防ぐことができる。しかも、空間部5
1,53を形成するための文字シートに炊飯メニュー表示
部52を形成することで、LCD43の表示内容を簡素化で
き、小形化を図ることが可能となる。
ではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施
が可能である。例えば、ヒータの形状は実施例中におけ
る略C字形の他、二重螺旋状に形成したり、あるいは2
本のヒータにより独立して内周部と外周部を形成するよ
うにしてもよい。
と、この容器の外周部に設けられ容器最底面を形成する
帯状の平坦部と、この平坦部の内周側に線状接触状態に
設けられるとともに前記容器外底面全体に対向配置され
る熱伝導性を有するプレートと、このプレートの下方に
形成される加熱空間と、この加熱空間に前記プレートと
非接触状態で設けられる輻射加熱式のヒータとからなる
ものであり、容器底部における加熱バランスを改善し、
かつ、容器の内容積を減らすことなく加熱むらのない均
一な加熱を行うことができる。
前記容器とプレートとの接触部に対向して設けられる内
周部と、この内周部の外側に設けられ前記容器の外側部
に輻射熱を与える外周部とにより構成されるものであ
り、容器全体を一層バランスよく均一に加熱することが
できる。
ある。
ある。
である。
ある。
面図である。
の表示形態を示す操作表示ユニットの正面図である。
合の表示形態を示す操作表示ユニットの正面図である。
た場合の表示形態を示す操作表示ユニットの正面図であ
る。
合の表示形態を示す操作表示ユニットの正面図である。
特性図である。
す特性図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 有底筒状の容器と、この容器の外周部に
設けられ容器最底面を形成する帯状の平坦部と、この平
坦部の内周側に線状接触状態に設けられるとともに前記
容器外底面全体に対向配置される熱伝導性を有するプレ
ートと、このプレートの下方に形成される加熱空間と、
この加熱空間に前記プレートと非接触状態で設けられる
輻射加熱式のヒータとからなることを特徴とする炊飯
器。 - 【請求項2】 前記ヒータが前記容器とプレートとの接
触部に対向して設けられる内周部と、この内周部の外側
に設けられ前記容器の外側部に輻射熱を与える外周部と
により構成されることを特徴とする請求項1に記載の炊
飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21660993A JP3386084B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21660993A JP3386084B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0767768A true JPH0767768A (ja) | 1995-03-14 |
| JP3386084B2 JP3386084B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=16691114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21660993A Expired - Fee Related JP3386084B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3386084B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012223370A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5867100B2 (ja) * | 2012-01-13 | 2016-02-24 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気炊飯器 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21660993A patent/JP3386084B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012223370A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3386084B2 (ja) | 2003-03-10 |
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