JPH0768083B2 - 押花製造用乾燥シート - Google Patents
押花製造用乾燥シートInfo
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- JPH0768083B2 JPH0768083B2 JP3135578A JP13557891A JPH0768083B2 JP H0768083 B2 JPH0768083 B2 JP H0768083B2 JP 3135578 A JP3135578 A JP 3135578A JP 13557891 A JP13557891 A JP 13557891A JP H0768083 B2 JPH0768083 B2 JP H0768083B2
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- sheet
- dried
- dry sheet
- calcium chloride
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Landscapes
- Drying Of Gases (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押花製造の際に花や葉
等の植物体の水分を吸収するために使用される乾燥シー
トに関する。
等の植物体の水分を吸収するために使用される乾燥シー
トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、押花製造の際に使用される乾燥シ
ートとしては、塩化カルシウム水溶液に浸漬後乾燥させ
たシートが使われていた。つまり乾燥剤として塩化カル
シウムだけを使用していたが、塩化カルシウムは吸湿力
が強い反面、吸湿による潮解を起こし易く、潮解後は吸
湿力が減退するだけでなく、潮解による発水作用でシー
ト材が蒸れた状態になるという問題があった。押花を鮮
かに仕上げるにはできる限り急速に植物体を乾燥させる
必要があるが、従来のシートは最大吸湿量が少なく、シ
ートが蒸れを起こし易かった。蒸れを起こしたシートは
吸湿力をほとんど失っているため、鮮かな押花を製造す
ることが難しく、しかもシートが蒸れを起こすとその水
分がシート上の植物体を逆に濡らすことになり、押花の
変色や退色の原因となっていた。
ートとしては、塩化カルシウム水溶液に浸漬後乾燥させ
たシートが使われていた。つまり乾燥剤として塩化カル
シウムだけを使用していたが、塩化カルシウムは吸湿力
が強い反面、吸湿による潮解を起こし易く、潮解後は吸
湿力が減退するだけでなく、潮解による発水作用でシー
ト材が蒸れた状態になるという問題があった。押花を鮮
かに仕上げるにはできる限り急速に植物体を乾燥させる
必要があるが、従来のシートは最大吸湿量が少なく、シ
ートが蒸れを起こし易かった。蒸れを起こしたシートは
吸湿力をほとんど失っているため、鮮かな押花を製造す
ることが難しく、しかもシートが蒸れを起こすとその水
分がシート上の植物体を逆に濡らすことになり、押花の
変色や退色の原因となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、吸湿
力、特に吸湿開始直後の初期吸湿力に優れ、吸湿による
蒸れを起こしにくい最大吸湿量の大きな乾燥シートを提
供することにある。
力、特に吸湿開始直後の初期吸湿力に優れ、吸湿による
蒸れを起こしにくい最大吸湿量の大きな乾燥シートを提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の要旨は、 1)押花製造用乾燥シートにおいて、塩化カルシウムと
塩化マグネシウムとを2:1〜3:1の重量比で混合し
たものを溶質とする水溶液に吸水性のシート材を浸漬
し、同シート材を95℃〜115℃の高温で乾燥させた
ことを特徴とする押花製造用乾燥シートにある。
発明の要旨は、 1)押花製造用乾燥シートにおいて、塩化カルシウムと
塩化マグネシウムとを2:1〜3:1の重量比で混合し
たものを溶質とする水溶液に吸水性のシート材を浸漬
し、同シート材を95℃〜115℃の高温で乾燥させた
ことを特徴とする押花製造用乾燥シートにある。
【0005】
【作用】本発明に係る乾燥シートは、塩化カルシウムと
塩化マグネシウムとを2:1〜3:1の重量比で混合し
たものを溶質とする水溶液に吸水性のシート材を浸漬
し、同シート材を95℃〜115℃の高温で乾燥させた
もので、シートの表面や内部には塩化カルシウムと塩化
マグネシウムが混在しており、同乾燥剤とシートによる
2重の吸湿作用をもった乾燥シートとして作用する。塩
化カルシウムと塩化マグネシウムを混合したことで、塩
化カルシウムと塩化マグネシウムそれぞれのもつ特長を
活かし、押花製造に適した乾燥シートとなる。つまり、
初期吸湿力に優れ、最大吸湿量も多く蒸れを起こしにく
いので、植物体を急速に乾燥させる。
塩化マグネシウムとを2:1〜3:1の重量比で混合し
たものを溶質とする水溶液に吸水性のシート材を浸漬
し、同シート材を95℃〜115℃の高温で乾燥させた
もので、シートの表面や内部には塩化カルシウムと塩化
マグネシウムが混在しており、同乾燥剤とシートによる
2重の吸湿作用をもった乾燥シートとして作用する。塩
化カルシウムと塩化マグネシウムを混合したことで、塩
化カルシウムと塩化マグネシウムそれぞれのもつ特長を
活かし、押花製造に適した乾燥シートとなる。つまり、
初期吸湿力に優れ、最大吸湿量も多く蒸れを起こしにく
いので、植物体を急速に乾燥させる。
【0006】
第1実施例(表1参照) 塩化カルシウムと塩化マグネシウムを2:1、7:3、
及び3:1の重量比で混合したものを夫々溶質とする3
種類の水溶液(濃度は何れも30重量%)と、塩化カル
シウムだけを溶質とする30重量%濃度の水溶液の計4
種類の水溶液をつくり、各々に同サイズの吸湿性良好紙
を浸漬した後同紙を天日干しし乾燥温度95℃で乾燥さ
せて得た、本発明に係るシート3種類と従来例のシート
1種類とを比較した。表1にその結果を示す。
及び3:1の重量比で混合したものを夫々溶質とする3
種類の水溶液(濃度は何れも30重量%)と、塩化カル
シウムだけを溶質とする30重量%濃度の水溶液の計4
種類の水溶液をつくり、各々に同サイズの吸湿性良好紙
を浸漬した後同紙を天日干しし乾燥温度95℃で乾燥さ
せて得た、本発明に係るシート3種類と従来例のシート
1種類とを比較した。表1にその結果を示す。
【表1】 本発明に係るシートの初期吸湿力が従来例のシートに比
べ増大した。
べ増大した。
【0007】第2実施例(表2参照) 塩化カルシウムと塩化マグネシウムとを7:3の重量比
で混合したものを溶質とする30重量%濃度の水溶液を
作り、同水溶液に浸漬したザラ紙を天日干し後110℃
の高温で乾燥させて得た本発明に係るシートと、塩化カ
ルシウムだけを溶質とする30重量%濃度の水溶液に浸
漬した同サイズ・同材質のシートを天日干し後95℃で
乾燥させて得た従来例になるシートとを比較した。本発
明に係るシートの特に吸湿初期の吸湿力及び最大吸湿量
が増大した。又、本発明のシートが12.5時間経過後
も吸湿力があるのに対し、従来例のシートは既に吸湿力
を失っておりシートが蒸れを起こしている。つまり、本
発明のシートは蒸れを起こしにくくなった。
で混合したものを溶質とする30重量%濃度の水溶液を
作り、同水溶液に浸漬したザラ紙を天日干し後110℃
の高温で乾燥させて得た本発明に係るシートと、塩化カ
ルシウムだけを溶質とする30重量%濃度の水溶液に浸
漬した同サイズ・同材質のシートを天日干し後95℃で
乾燥させて得た従来例になるシートとを比較した。本発
明に係るシートの特に吸湿初期の吸湿力及び最大吸湿量
が増大した。又、本発明のシートが12.5時間経過後
も吸湿力があるのに対し、従来例のシートは既に吸湿力
を失っておりシートが蒸れを起こしている。つまり、本
発明のシートは蒸れを起こしにくくなった。
【表2】
【0008】上記実施例では何れもシート材として紙を
用いたが、もちろん合成紙・和紙等紙類に限ることなく
布類を用いることもできる。又、シート材の乾燥温度
は、95℃〜115℃が好ましく、120℃以上の高温
で乾燥させると吸水能力が劣化する。
用いたが、もちろん合成紙・和紙等紙類に限ることなく
布類を用いることもできる。又、シート材の乾燥温度
は、95℃〜115℃が好ましく、120℃以上の高温
で乾燥させると吸水能力が劣化する。
【0009】尚、本発明に係る乾燥シートの使用例を図
1に示す。ウレタンスポンジ1、乾燥シート2、奉紙
3、植物体4の順に積み重ねたものを複数積層し、ビニ
ール袋5等で密封し加圧板6等で加圧することによっ
て、植物体4に含まれる水分を乾燥シート2に吸水させ
るものである。
1に示す。ウレタンスポンジ1、乾燥シート2、奉紙
3、植物体4の順に積み重ねたものを複数積層し、ビニ
ール袋5等で密封し加圧板6等で加圧することによっ
て、植物体4に含まれる水分を乾燥シート2に吸水させ
るものである。
【0010】
【発明の効果】本発明に係る乾燥シートは、上記説明し
た通り吸湿初期の吸湿力に優れているので花や葉等の植
物体の水分を急速に吸収し、押花を鮮かな原色に仕上げ
ることができる。さらにシートの蒸れも起こりにくいの
で、押花を変色又は退色させることなく生花時の鮮かな
色彩を保持した押花を製造することができる。
た通り吸湿初期の吸湿力に優れているので花や葉等の植
物体の水分を急速に吸収し、押花を鮮かな原色に仕上げ
ることができる。さらにシートの蒸れも起こりにくいの
で、押花を変色又は退色させることなく生花時の鮮かな
色彩を保持した押花を製造することができる。
【図1】乾燥シートの使用例を示す断面図である。
1 ウレタンスポンジ 2 乾燥シート 3 奉紙 4 植物体 5 ビニール袋 6 加圧板
Claims (2)
- 【請求項1】 押花製造用乾燥シートにおいて、塩化カ
ルシウムと塩化マグネシウムとを2:1〜3:1の重量
比で混合したものを溶質とする水溶液に吸水性のシート
材を浸漬し、同シート材を95℃〜115℃の高温で乾
燥させたことを特徴とする押花製造用乾燥シート。 - 【請求項2】 シート材を95℃〜115℃以上の高温
で乾燥させた請求項1記載の押花製造用乾燥シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135578A JPH0768083B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 押花製造用乾燥シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135578A JPH0768083B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 押花製造用乾燥シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04334301A JPH04334301A (ja) | 1992-11-20 |
| JPH0768083B2 true JPH0768083B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=15155095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3135578A Expired - Fee Related JPH0768083B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 押花製造用乾燥シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768083B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2838501B2 (ja) * | 1995-09-18 | 1998-12-16 | 株式会社オーエイシー | 押し花製作用乾燥シート |
| CN115916394A (zh) * | 2020-09-02 | 2023-04-04 | 韩国技术教育大学校产学协力团 | 防止漏液高性能吸湿剂组合物及其制备方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583638A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Furointo Sangyo Kk | 乾燥剤 |
| JPS58219919A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | Shin Nisso Kako Co Ltd | 乾燥用組成物ならびに乾燥用包装物 |
| JPS5966815A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-16 | 杉野 俊幸 | 乾燥押花及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3135578A patent/JPH0768083B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04334301A (ja) | 1992-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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