JPH076825Y2 - デスクマット - Google Patents

デスクマット

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Publication number
JPH076825Y2
JPH076825Y2 JP4587192U JP4587192U JPH076825Y2 JP H076825 Y2 JPH076825 Y2 JP H076825Y2 JP 4587192 U JP4587192 U JP 4587192U JP 4587192 U JP4587192 U JP 4587192U JP H076825 Y2 JPH076825 Y2 JP H076825Y2
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JP
Japan
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upper cover
lower sheet
convex step
resin
desk mat
Prior art date
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JP4587192U
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English (en)
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JPH065542U (ja
Inventor
泰正 山田
Original Assignee
関西化学商事株式会社
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Publication date
Application filed by 関西化学商事株式会社 filed Critical 関西化学商事株式会社
Priority to JP4587192U priority Critical patent/JPH076825Y2/ja
Publication of JPH065542U publication Critical patent/JPH065542U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、机上に置いて、上カ
バーと下シートとの間に印刷物等を挟んで使用されるデ
スクマットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデスクマットは、上カバーと下シ
ートを重ね合わせて一辺を溶着されていた。しかしなが
ら、上カバーが可塑剤を含んだプラスチックシート、特
に軟質塩化ビニルから成るデスクマットにおいては、時
間の経過と共に、可塑剤がシート表面に滲出する結果、
これに接触したある種の物質(例えば、電子コピーのカ
ーボン)を融解し、これと付着する現象がしばしば発生
した。
【0003】そこで、上カバー下面の表面に、例えばウ
レタンコーティング等による可塑剤滲出防止層を形成し
たり、あるいは、上カバーそのものを、例えば、オレフ
ェン系のエチレンメタクリ酸コポリマー等の無公害新素
材で形成することにより、可塑剤の滲出による、電子コ
ピーのカーボン等の融解及び付着を防止するようにし
た。
【0004】ところが、このようにすると、上カバーの
下面を形成する樹脂の性質により、従来のように、上カ
バーと下シートとを重ね合わせて一辺を溶着することが
できなくなり、上カバーと下シートとを別々の状態で重
ね合わせて使用することになった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、上カバーと下シートとを別々の状態で重ね合わ
せておくと、両者はそれぞれ滑り合って、上下左右に動
くことから、上カバーと下シートとが互いにずれたり、
間に挟んだ印刷物等が重なり合ったりして、そのずれを
いちいち揃えて直すのも面倒で不便であった。
【0006】そこで、この考案は、下面にウレタンコー
ティング等の可塑剤滲出防止層を有する上カバーや、オ
レフェン系エチレンメタクリ酸コポリマー等の新素材で
形成された上カバーと、下シートとが互いにずれること
なく一体化されたデスクマットを提供することを課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この考案は、透明樹脂から成る上カバーと、上カ
バーと同形の下シートとから成り、上記上カバーの下面
が接着あるいは溶着が困難又は不可能な樹脂面で形成さ
れ、上カバーと下シートとを重ね合わせて成るデスクマ
ットにおいて、下シートのいずれか一辺の端近くに、こ
の辺の長さより短い凸段部をこの辺と平行に設け、上記
凸段部に嵌まり合う孔を上カバーに設けて、この孔を上
記凸段部に嵌め合わせて、上カバーと下シートとを一体
化する構成を採用したのである。
【0008】
【作用】上カバーに設けられた孔を、下シートに設けら
れた凸段部に嵌め合わせると、上カバーと下シートとが
互いにずれることなく一体化されたデスクマットとな
り、机上に置いて使用される。
【0009】凸段部が設けられた側と対向する側は、上
カバーと下シートとが開閉自在となっているので、上カ
バーと下シートとの間に印刷物等を挟み込むことができ
る。
【0010】
【実施例】この考案に係る第1の実施例を、図1及び図
2に基づいて説明する。
【0011】図1に示すように、デスクマット1は、軟
質の透明樹脂から成る長方形の上カバー2と、上カバー
2と同じ大きさの長方形で、軟質の不透明樹脂から成る
下シート3とから成り、上カバー2の下面の樹脂表面に
は、可塑剤の滲出を防止するため、ウレタン系樹脂によ
るコーティング層4が形成されている(図3参照)。
【0012】図2に示すように、下シート3の一方の長
辺の端近くの中央に、不透明樹脂で長楕円形に形成さ
れ、且つ上カバー2と同じ厚みを有する凸段部5が、そ
の長径が下シート3の長辺と平行になるように、接着剤
層6を介して設けられている(図3参照)。上カバー2
の一方の長辺の端近くには、樹脂を部分的に切り抜い
て、下シート3に設けられた上記凸段部5に嵌まり合う
孔7が形成されている。
【0013】上カバー2の孔7を、下シート3の凸段部
5に嵌め込むと、図1に示すように、上カバー2と下シ
ート3とは重なり合って一体化されたデスクマット1と
なり、上カバー2と下シート3とが互いに滑り合って、
上下左右にずれることがない。
【0014】上カバー2の他方の長辺側は、開閉自在で
あるので、上カバー2を持ち上げて、下シート3との間
に、印刷物等を挟み込むことができる。上カバー2の下
面、すなわち印刷物等の表面と接する面には、ウレタン
系樹脂によるコーティング層4が形成されているので、
上カバー2の樹脂に含まれる可塑剤が滲出することがな
く、例えば乾式複写による印刷物を挟んだ状態のまま、
時間が経過した場合でも、トナーが溶け出て上カバー2
の下面に転移することがない。
【0015】図4は第2の実施例を示すものであり、第
1の実施例と同様の構成であるものについては、同じ符
号を付して説明を省略する。
【0016】下シート3の一方の長辺の端近くの中央
に、不透明樹脂で円形に形成した3つの突起8が、等間
隔に接着されている。上カバー2の一方の長辺の端近く
には、下シート3に設けられた上記突起8に嵌まり合う
同形状の3つの孔9が貫通形成されている。
【0017】上カバー2の孔9を、下シート3の突起8
に嵌め込むと、上カバー2と下シート3とは重なり合っ
て一体化され、上カバー2と下シート3とが互いに滑り
合って、上下左右にずれることがない。
【0018】その他の作用は、第1の実施例と同様であ
る。
【0019】なお、第1及び第2の実施例において、下
シート3はいずれも軟質の不透明樹脂により形成した
が、軟質の不透明樹脂の上表面にフェルト等の布地を貼
り付けて形成しても良い。
【0020】また、第1の実施例において、下シート3
に設けられた凸段部5の厚みを、上カバー2の厚みと同
じに形成したが、上カバー2に設けられた孔7から、凸
段部5が若干飛び出る程度に厚く、あるいは逆に上カバ
ー2に設けられた孔7の周縁に引っ掛かる程度で、上カ
バー2の厚みより薄く形成しても良い。
【0021】さらに、第1及び第2の実施例における上
カバー2については、近年の環境問題の深刻化に伴い、
上カバー2そのものをオレフェン系エチレンメタクリ酸
コポリマー(EMMA)等の無公害の新樹脂で形成する
方法が生まれつつある。この方法によると、印刷物のイ
ンク等の融解及び付着を防止することができるものの、
下シート3との接着あるいは溶着は不可能となる。従っ
て、この素材から成る上カバー2と、下シート3とを一
体化するについては、この考案の構成を採用することに
なる。
【0022】
【考案の効果】以上のとおり、この考案では、下シート
のいずれか一辺の端近くに凸段部を設け、下面に接着あ
るいは溶着が困難又は不可能な樹脂面を有する透明樹脂
から成る上カバーの一部分を切り抜いて、上記凸段部と
嵌まり合う孔を設けて、この孔を上記凸段部に嵌め合わ
せて、上カバーと下シートとを一体化させた。従って、
上カバーと下シートとが互いに滑り合って上下左右に動
くことがなく、単に重ね合わせて使用する場合のよう
に、ずれをいちいち揃えて直す手間のかからないデスク
マットを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の斜視図
【図2】同上の分解斜視図
【図3】図1のI−I線における拡大断面図
【図4】第2の実施例の分解斜視図
【符号の説明】
1 デスクマット 2 上カバー 3 下シート 4 コーティング層 5 凸段部 6 接着剤層 7、9 孔 8 突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明樹脂から成る上カバーと、上カバー
    と同形の下シートとから成り、上記上カバーの下面が接
    着あるいは溶着が困難又は不可能な樹脂面で形成され、
    上カバーと下シートとを重ね合わせて成るデスクマット
    において、下シートのいずれか一辺の端近くに、この辺
    の長さより短い凸段部をこの辺と平行に設け、上記凸段
    部に嵌まり合う孔を上カバーに設けて、この孔を上記凸
    段部に嵌め合わせて、上カバーと下シートとを一体化し
    たことを特徴とするデスクマット。
JP4587192U 1992-07-01 1992-07-01 デスクマット Expired - Lifetime JPH076825Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4587192U JPH076825Y2 (ja) 1992-07-01 1992-07-01 デスクマット

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JP4587192U JPH076825Y2 (ja) 1992-07-01 1992-07-01 デスクマット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH065542U JPH065542U (ja) 1994-01-25
JPH076825Y2 true JPH076825Y2 (ja) 1995-02-22

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ID=12731273

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