JPH076832A - アンテナ端子接続機構 - Google Patents
アンテナ端子接続機構Info
- Publication number
- JPH076832A JPH076832A JP5170844A JP17084493A JPH076832A JP H076832 A JPH076832 A JP H076832A JP 5170844 A JP5170844 A JP 5170844A JP 17084493 A JP17084493 A JP 17084493A JP H076832 A JPH076832 A JP H076832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- contact
- mounting portion
- antenna
- television receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コネクタ取付部に対するコネクタの着脱を簡
単で容易なものにする。また、コネクタ取り付け部が容
易に防水構造が得られることを目的とする。 【構成】 一対の部材8、9を開閉可能に連結すると共
に、バネ部材12により挟持部14が閉方向に付勢され
たコネクタ7を構成し、このコネクタ7の挟持部14に
接点を設ける。また、コネクタ7の挟持部が挟持可能な
被挟持部6aを有するコネクタ取付部6をテレビジョン
受像機の筐体に形成し、この被挟持部6aに接点を設け
る。そして、このコネクタ7とコネクタ取付部6により
アンテナ端子接続機構を構成する。
単で容易なものにする。また、コネクタ取り付け部が容
易に防水構造が得られることを目的とする。 【構成】 一対の部材8、9を開閉可能に連結すると共
に、バネ部材12により挟持部14が閉方向に付勢され
たコネクタ7を構成し、このコネクタ7の挟持部14に
接点を設ける。また、コネクタ7の挟持部が挟持可能な
被挟持部6aを有するコネクタ取付部6をテレビジョン
受像機の筐体に形成し、この被挟持部6aに接点を設け
る。そして、このコネクタ7とコネクタ取付部6により
アンテナ端子接続機構を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばアンテナケーブ
ルをテレビジョン受像機等の機器と接続するためのアン
テナ端子接続機構に関わり、特に比較的小型で容易に持
ち運び等が可能な機器に対して用いられるアンテナ端子
接続機構に関するものである。
ルをテレビジョン受像機等の機器と接続するためのアン
テナ端子接続機構に関わり、特に比較的小型で容易に持
ち運び等が可能な機器に対して用いられるアンテナ端子
接続機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、屋外アンテナ等の外部アンテナ
を利用してテレビジョン受像機を使用する場合には、テ
レビジョン受像機側に設けられたアンテナ接続端子に対
して、コネクタ等を介してアンテナケーブルを接続する
ことが行われている。図7(a)は、従来の一般的なア
ンテナ端子接続機構を示す説明図であり、20はテレビ
ジョン受像機の筐体、30はテレビジョン受像機の筐体
20に設けられており、中心に芯線用の端子穴30aを
有する円柱状の接続端子である。また40は外部アンテ
ナからのアンテナケーブル(例えば同軸ケーブル)24
の末端に接続されるコネクタであり、このコネクタ40
には筒状の網線用端子40aと芯線用の端子40bが設
けられている。そして、図に示すようにコネクタ40の
筒状の網線用端子40aを接続端子30に嵌入させるよ
うにして取付ける。この際芯線用の端子40bは端子穴
30aに対して嵌入された状態となり、このようにして
テレビジョン受像機に対してアンテナケーブルが接続さ
れることとなる。
を利用してテレビジョン受像機を使用する場合には、テ
レビジョン受像機側に設けられたアンテナ接続端子に対
して、コネクタ等を介してアンテナケーブルを接続する
ことが行われている。図7(a)は、従来の一般的なア
ンテナ端子接続機構を示す説明図であり、20はテレビ
ジョン受像機の筐体、30はテレビジョン受像機の筐体
20に設けられており、中心に芯線用の端子穴30aを
有する円柱状の接続端子である。また40は外部アンテ
ナからのアンテナケーブル(例えば同軸ケーブル)24
の末端に接続されるコネクタであり、このコネクタ40
には筒状の網線用端子40aと芯線用の端子40bが設
けられている。そして、図に示すようにコネクタ40の
筒状の網線用端子40aを接続端子30に嵌入させるよ
うにして取付ける。この際芯線用の端子40bは端子穴
30aに対して嵌入された状態となり、このようにして
テレビジョン受像機に対してアンテナケーブルが接続さ
れることとなる。
【0003】図7(b)は従来の他のアンテナ端子接続
機構であって、この例ではコネクタ50をプラグ50a
を設けて構成し、テレビジョン受像機の筐体20にはプ
ラグ50aが挿入可能なジャック部20aを設けたもの
が知られている。そして挿入時には、プラグ50aのプ
ラグ端子にテレビジョン受像機側のアンテナ接続端子2
2、23が接することで、アンテナケーブル24が接続
されることとなる。
機構であって、この例ではコネクタ50をプラグ50a
を設けて構成し、テレビジョン受像機の筐体20にはプ
ラグ50aが挿入可能なジャック部20aを設けたもの
が知られている。そして挿入時には、プラグ50aのプ
ラグ端子にテレビジョン受像機側のアンテナ接続端子2
2、23が接することで、アンテナケーブル24が接続
されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、比較的小型
で携帯性を有し、例えば同じ部屋の中でもユーザーの使
用状況に応じて機器の移動が容易に行えるようなテレビ
ジョン受像機において、外部のアンテナを使用するよう
な状況では、屋内でのアンテナケーブルの引き回しもそ
のつど変わることも考えられるから、アンテナコネクタ
の着脱は容易にできることが好ましい。ところが、図7
(a)、(b)に示したようなアンテナ接続機構は容易
にコネクタが外れないため、据置型で移動させることの
少ないテレビジョン受像機にとっては有利であるが、上
記したような小型の携帯用テレビジョン受像機にとって
は不利となる。例えば、図7(a)、(b)に示したよ
うなアンテナ接続機構においてコネクタ40、あるいは
コネクタ50を取り外そうとした場合、図の矢印に示す
方向に引き抜かなければならず、携帯用テレビジョン受
像機を移動させたりしているうちにアンテナケーブル2
4が矢印以外の方向に不意に引っ張られたりすると、テ
レビジョン受像機の筐体やコネクタに対してストレスが
かかり破損したりするおそれがある。また、携帯用の機
器の場合には水気のある場所で用いられるようなことも
考慮して防水構造としたことが好ましいこともあるが、
図7(a)、(b)に示したようなアンテナ接続機構で
はテレビジョン受像機側の防水構造を得ることは非常に
困難であるという問題も有している。
で携帯性を有し、例えば同じ部屋の中でもユーザーの使
用状況に応じて機器の移動が容易に行えるようなテレビ
ジョン受像機において、外部のアンテナを使用するよう
な状況では、屋内でのアンテナケーブルの引き回しもそ
のつど変わることも考えられるから、アンテナコネクタ
の着脱は容易にできることが好ましい。ところが、図7
(a)、(b)に示したようなアンテナ接続機構は容易
にコネクタが外れないため、据置型で移動させることの
少ないテレビジョン受像機にとっては有利であるが、上
記したような小型の携帯用テレビジョン受像機にとって
は不利となる。例えば、図7(a)、(b)に示したよ
うなアンテナ接続機構においてコネクタ40、あるいは
コネクタ50を取り外そうとした場合、図の矢印に示す
方向に引き抜かなければならず、携帯用テレビジョン受
像機を移動させたりしているうちにアンテナケーブル2
4が矢印以外の方向に不意に引っ張られたりすると、テ
レビジョン受像機の筐体やコネクタに対してストレスが
かかり破損したりするおそれがある。また、携帯用の機
器の場合には水気のある場所で用いられるようなことも
考慮して防水構造としたことが好ましいこともあるが、
図7(a)、(b)に示したようなアンテナ接続機構で
はテレビジョン受像機側の防水構造を得ることは非常に
困難であるという問題も有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記した
ような問題点を解決するため、それぞれ挟持片と開閉操
作片を有する一対の部材を開閉可能に組み合わせること
で挟持部と、この挟持部を開閉操作するための開閉操作
部とを得ると共に、この挟持部を閉方向に付勢するため
のバネ部材と、挟持部の内側に設けられたコネクタ接点
を備えてコネクタを構成することとした。また、機器の
筐体に設けられてコネクタの挟持部が挟持可能な形状を
有する被挟持部と、この被挟持部においてコネクタ接点
と接触可能な位置に設けられたコネクタ受け接点を備え
てコネクタ取付部を構成し、このコネクタとコネクタ取
付部によりアンテナ端子接続機構を構成することとし
た。また、コネクタがコネクタ取付部に取り付けられた
際に、コネクタの挟時部とコネクタ取付部の被挟持部に
おいて対向する互いの対向面に対して、それぞれが係合
するための凹部及び凸部を設けることとした。また、コ
ネクタ接点及びコネクタ受け接点は、それぞれ2つの接
点が設けられると共に、一方の接点が他方の接点の周囲
を囲む形状として設けることとした。更に、コネクタ取
付部は機器に対して着脱可能なように構成することとし
た。
ような問題点を解決するため、それぞれ挟持片と開閉操
作片を有する一対の部材を開閉可能に組み合わせること
で挟持部と、この挟持部を開閉操作するための開閉操作
部とを得ると共に、この挟持部を閉方向に付勢するため
のバネ部材と、挟持部の内側に設けられたコネクタ接点
を備えてコネクタを構成することとした。また、機器の
筐体に設けられてコネクタの挟持部が挟持可能な形状を
有する被挟持部と、この被挟持部においてコネクタ接点
と接触可能な位置に設けられたコネクタ受け接点を備え
てコネクタ取付部を構成し、このコネクタとコネクタ取
付部によりアンテナ端子接続機構を構成することとし
た。また、コネクタがコネクタ取付部に取り付けられた
際に、コネクタの挟時部とコネクタ取付部の被挟持部に
おいて対向する互いの対向面に対して、それぞれが係合
するための凹部及び凸部を設けることとした。また、コ
ネクタ接点及びコネクタ受け接点は、それぞれ2つの接
点が設けられると共に、一方の接点が他方の接点の周囲
を囲む形状として設けることとした。更に、コネクタ取
付部は機器に対して着脱可能なように構成することとし
た。
【0006】
【作用】コネクタを一対の部材を開閉可能に組み合わせ
て、更にこれをバネ部材の付勢力により挟持可能に構成
していわゆる洗濯挟みとほぼ同様の構造とし、一方、機
器側のコネクタ取付部をコネクタの挟持部に対応した形
状とすることで、コネクタの着脱が容易になる。特に取
り外しの際にはコネクタがどの方向から引張られても容
易に外れることができる。また、コネクタがコネクタ取
付部に取付けられている際に互いに当接する面に対し
て、係合するための凹部及び凸部を形成することで、位
置決めが容易に行われる。また、コネクタ接点及びコネ
クタ受け接点について、一方の接点が他方の接点の周囲
を囲む形状とすることで、同軸ケーブルと同様の接点の
構造が得られる。更に、コネクタ取付部が機器に対して
着脱可能なように構成することで、不要な時には取り外
すことが可能となる。
て、更にこれをバネ部材の付勢力により挟持可能に構成
していわゆる洗濯挟みとほぼ同様の構造とし、一方、機
器側のコネクタ取付部をコネクタの挟持部に対応した形
状とすることで、コネクタの着脱が容易になる。特に取
り外しの際にはコネクタがどの方向から引張られても容
易に外れることができる。また、コネクタがコネクタ取
付部に取付けられている際に互いに当接する面に対し
て、係合するための凹部及び凸部を形成することで、位
置決めが容易に行われる。また、コネクタ接点及びコネ
クタ受け接点について、一方の接点が他方の接点の周囲
を囲む形状とすることで、同軸ケーブルと同様の接点の
構造が得られる。更に、コネクタ取付部が機器に対して
着脱可能なように構成することで、不要な時には取り外
すことが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のアンテナ端子接続機構の一実
施例として、これを小型で防水構造とされたテレビジョ
ン受像機に適用した場合について説明する。図1は本実
施例における防水型テレビジョン受像機の外観を示す斜
視図であり、このテレビジョン受像機1の筐体は、例え
ば樹脂等により成型されている。また、テレビジョン受
像機1の前面に設けられた2は液晶ディスプレイによる
表示画面で、3は電源スイッチ、4はチャンネル切換え
及び音量調節等の操作を行うためのキー操作部を示す。
また、5は付属のアンテナであり、このアンテナ5は例
えば樹脂により覆われた状態にある。そして、このテレ
ビジョン受像機1は、本体部からアンテナ5までのすべ
てを樹脂成型された筐体により覆うようにして機器内部
への隙間を有さない構造とし、後述するコネクタ取付部
の接点以外の金属部分は露出させないように構成するこ
とで防水構造を得ている。これにより、洗面所や風呂場
等の水気の多い場所でも利用することが可能となる。な
お、このテレビジョン受像機1には充電池が内蔵されて
おり、例えばコイルによる電磁誘導を利用した無接点充
電器(図示を省略)によって充電池が充電されることで
電力の供給が可能なように構成されている。
施例として、これを小型で防水構造とされたテレビジョ
ン受像機に適用した場合について説明する。図1は本実
施例における防水型テレビジョン受像機の外観を示す斜
視図であり、このテレビジョン受像機1の筐体は、例え
ば樹脂等により成型されている。また、テレビジョン受
像機1の前面に設けられた2は液晶ディスプレイによる
表示画面で、3は電源スイッチ、4はチャンネル切換え
及び音量調節等の操作を行うためのキー操作部を示す。
また、5は付属のアンテナであり、このアンテナ5は例
えば樹脂により覆われた状態にある。そして、このテレ
ビジョン受像機1は、本体部からアンテナ5までのすべ
てを樹脂成型された筐体により覆うようにして機器内部
への隙間を有さない構造とし、後述するコネクタ取付部
の接点以外の金属部分は露出させないように構成するこ
とで防水構造を得ている。これにより、洗面所や風呂場
等の水気の多い場所でも利用することが可能となる。な
お、このテレビジョン受像機1には充電池が内蔵されて
おり、例えばコイルによる電磁誘導を利用した無接点充
電器(図示を省略)によって充電池が充電されることで
電力の供給が可能なように構成されている。
【0008】そして図2(a)の斜視図に示すように、
このテレビジョン受像機1の例えば背面部1bには、外
部のアンテナを接続するためのコネクタ取付部6が設け
られる。このコネクタ取付部6は、図2(b)の拡大斜
視図に示すように後述するコネクタの挟持部により挟持
される略円柱状の被挟持部6aを有して形成されてお
り、この被挟持部6aには例えば網線用の接点6b、芯
線用の接点6cが設けられ、また、位置決め用の係合突
起6dが形成されている。そしてコネクタ取付部6は図
2(c)の側面より見た断面図に示すように、実際には
テレビジョン受像機1の背面部1bと一体に成型されて
おり、更に接点6b(及び6c)は、図のようにコネク
タ取付部6に形成された穴に対して埋め込まれるように
して取り付けられて、内部において配線材6eが接続さ
れる。これにより、ジャック等を使用した場合には困難
であった防水構造を容易に得ることができる。
このテレビジョン受像機1の例えば背面部1bには、外
部のアンテナを接続するためのコネクタ取付部6が設け
られる。このコネクタ取付部6は、図2(b)の拡大斜
視図に示すように後述するコネクタの挟持部により挟持
される略円柱状の被挟持部6aを有して形成されてお
り、この被挟持部6aには例えば網線用の接点6b、芯
線用の接点6cが設けられ、また、位置決め用の係合突
起6dが形成されている。そしてコネクタ取付部6は図
2(c)の側面より見た断面図に示すように、実際には
テレビジョン受像機1の背面部1bと一体に成型されて
おり、更に接点6b(及び6c)は、図のようにコネク
タ取付部6に形成された穴に対して埋め込まれるように
して取り付けられて、内部において配線材6eが接続さ
れる。これにより、ジャック等を使用した場合には困難
であった防水構造を容易に得ることができる。
【0009】図3は、本実施例のコネクタの一例を示す
斜視図であり、図のようにこのコネクタ7は部材8と部
材9が連結軸12を中心に開閉可能に連結されている。
そして、部材8の連結軸12より後方の10、及び部材
9の連結軸12より後方の11が開閉操作部となり、連
結軸12より前方の部材8と部材9の内側がコネクタ取
付部6の被挟持部6aを挟持することのできる挟持部1
4となる。また、連結軸12にはバネ部材13が巻き付
けられており、開閉操作部10、11を押し開くように
して付勢する状態にある、つまり、挟持部14側が常に
閉方向にあるように付勢していることとなる。そして、
部材8の内側には前述のコネクタ取付部6の係合突起6
dと係合するための係合凹部8aが形成されている。更
に部材8の内側において取り付け時にコネクタ取付部6
の接点6b、6cと対応する位置に、例えばケーブルの
網線(シールド線)用の接点8bと芯線用の接点8cが
設けられる。15は例えば外部アンテナの受信電波が伝
送されてくる同軸のアンテナケーブルで、上記接点8
b、8cに対してそれぞれアンテナケーブル15の網線
(外部導体)及び芯線が接続される。
斜視図であり、図のようにこのコネクタ7は部材8と部
材9が連結軸12を中心に開閉可能に連結されている。
そして、部材8の連結軸12より後方の10、及び部材
9の連結軸12より後方の11が開閉操作部となり、連
結軸12より前方の部材8と部材9の内側がコネクタ取
付部6の被挟持部6aを挟持することのできる挟持部1
4となる。また、連結軸12にはバネ部材13が巻き付
けられており、開閉操作部10、11を押し開くように
して付勢する状態にある、つまり、挟持部14側が常に
閉方向にあるように付勢していることとなる。そして、
部材8の内側には前述のコネクタ取付部6の係合突起6
dと係合するための係合凹部8aが形成されている。更
に部材8の内側において取り付け時にコネクタ取付部6
の接点6b、6cと対応する位置に、例えばケーブルの
網線(シールド線)用の接点8bと芯線用の接点8cが
設けられる。15は例えば外部アンテナの受信電波が伝
送されてくる同軸のアンテナケーブルで、上記接点8
b、8cに対してそれぞれアンテナケーブル15の網線
(外部導体)及び芯線が接続される。
【0010】そこで、上記構成のコネクタ7をテレビジ
ョン受像機1側のコネクタ取付部6に装着する際には、
ユーザーは先ず図4(a)に示すように開閉操作部1
0、11を持って実線の矢印の方向にこれを押して破線
の矢印に示すように挟持部14側の口を開ける。そして
次に図4(b)に示すようにコネクタ7をコネクタ取付
部6に装着すればよい。この取付けの際、適正な位置に
取り付けないと互いの接点がずれて接触不良となる恐れ
があるが、この場合にはコネクタ取付部6の係合突起6
dとコネクタ7の部材8の内側の係合凹部8aが形成さ
れていることで、ユーザーはこれらが係合するように装
着することで、容易に位置決めを行いながら取り付ける
ことが可能になり、互いの接点も確実に接触して、信号
の伝送を確実に行うことができる。またコネクタ7が取
り付けられた状態では、コネクタ7はバネ部材13の付
勢力により挟持部が閉方向にあるようにされているか
ら、コネクタ取付部6を挟持した状態を保つことができ
る。なお、このバネ部材13の付勢力は次に述べる取り
外しが容易に行われる程度の強度であることが好まし
い。
ョン受像機1側のコネクタ取付部6に装着する際には、
ユーザーは先ず図4(a)に示すように開閉操作部1
0、11を持って実線の矢印の方向にこれを押して破線
の矢印に示すように挟持部14側の口を開ける。そして
次に図4(b)に示すようにコネクタ7をコネクタ取付
部6に装着すればよい。この取付けの際、適正な位置に
取り付けないと互いの接点がずれて接触不良となる恐れ
があるが、この場合にはコネクタ取付部6の係合突起6
dとコネクタ7の部材8の内側の係合凹部8aが形成さ
れていることで、ユーザーはこれらが係合するように装
着することで、容易に位置決めを行いながら取り付ける
ことが可能になり、互いの接点も確実に接触して、信号
の伝送を確実に行うことができる。またコネクタ7が取
り付けられた状態では、コネクタ7はバネ部材13の付
勢力により挟持部が閉方向にあるようにされているか
ら、コネクタ取付部6を挟持した状態を保つことができ
る。なお、このバネ部材13の付勢力は次に述べる取り
外しが容易に行われる程度の強度であることが好まし
い。
【0011】そして、例えばテレビジョン受像機1を携
帯して移動するために、いったん機器に装着されたアン
テナケーブルを外す必要ができたならば、ユーザーはコ
ネクタ7、あるいはコネクタ7と接続されているアンテ
ナケーブル15を適当に引っ張ればよい。すなわち、本
実施例の場合にはコネクタ7とコネクタ取付部6の略円
柱状の被挟持部6aに対してコネクタ7が単に挟持した
だけの状態であるから、図4(b)の3方向の矢印に示
すようにいずれの方向から引っ張っても容易にコネクタ
7を外すことができる。したがって、ユーザーが過って
アンテナケーブル15を引っ張ってしまったような場合
も、コネクタ7がコネクタ取付部6から簡単に外れるこ
とになるから、テレビジョン受像機のコネクタ取付部6
付近に無理なストレスがかかることはないし、テレビジ
ョン受像機が引張られて倒れたり落ちたりして破損して
しまうような事故も防ぐことができる。
帯して移動するために、いったん機器に装着されたアン
テナケーブルを外す必要ができたならば、ユーザーはコ
ネクタ7、あるいはコネクタ7と接続されているアンテ
ナケーブル15を適当に引っ張ればよい。すなわち、本
実施例の場合にはコネクタ7とコネクタ取付部6の略円
柱状の被挟持部6aに対してコネクタ7が単に挟持した
だけの状態であるから、図4(b)の3方向の矢印に示
すようにいずれの方向から引っ張っても容易にコネクタ
7を外すことができる。したがって、ユーザーが過って
アンテナケーブル15を引っ張ってしまったような場合
も、コネクタ7がコネクタ取付部6から簡単に外れるこ
とになるから、テレビジョン受像機のコネクタ取付部6
付近に無理なストレスがかかることはないし、テレビジ
ョン受像機が引張られて倒れたり落ちたりして破損して
しまうような事故も防ぐことができる。
【0012】次に、コネクタとコネクタ取付部における
他の実施例について説明する。図5は他の実施例におけ
るコネクタ取付部6とコネクタ7を示す斜視図であり、
図2及び図3と同一部分は同一符号を付して説明を省略
すると共に、装着方法も図4にて説明した場合と同様で
よいものとされる。図5(a)は本実施例におけるコネ
クタ取付部6を示すものであり、この場合には例えば図
のように網線用の接点6bがリング状とされ、芯線用の
接点6cはリング状の接点6bの内側に円形形状を有し
て設けられている。一方、コネクタ7もこれに対応して
図5(b)に示すように、部材8に設けられる網線用の
接点8bはリング状とされ、芯線用の接点8cはリング
状の接点8bの内側に位置している。このようにコネク
タ取付部6とコネクタ7の各接点を構成することによ
り、同軸のアンテナケーブル15の内部構造と同様に、
芯線の周囲を網線でシールドした状態が得られるため、
外来のノイズ等に影響されないアンテナ接続機構とする
ことができる。なお、本実施例の場合の接点の形状はリ
ング状あるいは円形に限定される必要はなく、芯線用の
接点の周囲を網線用の接点が囲む形状とされている限
り、例えば多角形状とされていてもよいが、図5に示し
た形状が最も単純であり形成、加工等が容易である。
他の実施例について説明する。図5は他の実施例におけ
るコネクタ取付部6とコネクタ7を示す斜視図であり、
図2及び図3と同一部分は同一符号を付して説明を省略
すると共に、装着方法も図4にて説明した場合と同様で
よいものとされる。図5(a)は本実施例におけるコネ
クタ取付部6を示すものであり、この場合には例えば図
のように網線用の接点6bがリング状とされ、芯線用の
接点6cはリング状の接点6bの内側に円形形状を有し
て設けられている。一方、コネクタ7もこれに対応して
図5(b)に示すように、部材8に設けられる網線用の
接点8bはリング状とされ、芯線用の接点8cはリング
状の接点8bの内側に位置している。このようにコネク
タ取付部6とコネクタ7の各接点を構成することによ
り、同軸のアンテナケーブル15の内部構造と同様に、
芯線の周囲を網線でシールドした状態が得られるため、
外来のノイズ等に影響されないアンテナ接続機構とする
ことができる。なお、本実施例の場合の接点の形状はリ
ング状あるいは円形に限定される必要はなく、芯線用の
接点の周囲を網線用の接点が囲む形状とされている限
り、例えば多角形状とされていてもよいが、図5に示し
た形状が最も単純であり形成、加工等が容易である。
【0013】図6(a)、(b)は、更に他の実施例に
おけるコネクタ取付部を示す斜視図及び側面図であり、
図2及び図5と同一部分は同一符号を付して説明を省略
すると共に、コネクタ取付部に対するコネクタの着脱方
法は同様でよいものとされる。この場合には、コネクタ
取付部6はテレビジョン受像機1の筐体に一体に成型さ
れているのではなく単体とされる。そして、これらの図
に示すように背面部にプラグ形状の接続部6eを設け
る。そして図示しないがテレビジョン受像機側の所定位
置には接続部6eの嵌入口を設け、この嵌入口に接続部
6eをはめ込むようにすることでコネクタ取付部6がテ
レビジョン受像機1に取り付けられるように構成するこ
とも考えられる。例えば、図1に示した付属のアンテナ
5を利用してテレビジョン受像機を使用するような場合
にはコネクタ取付部6は不要であるから、本実施例のよ
うにコネクタ取付部6を着脱可能にしてこれを取り外し
ておけば、機器表面の余計な突出部分も無くなり、機器
本体の外観等もすっきりして更に使用感は向上すること
となる。なおこの場合、テレビジョン受像機1への嵌入
口が防水可能な構造とされることが好ましい。なお、こ
の実施例において接点の形状は図2と同様に示してある
が、例えば図5に示した形状とされていても良い。ま
た、接続部の形状もプラグタイプに限定される必要はな
く、例えばネジ式にするなど他の接続方法が各種考えら
れる。
おけるコネクタ取付部を示す斜視図及び側面図であり、
図2及び図5と同一部分は同一符号を付して説明を省略
すると共に、コネクタ取付部に対するコネクタの着脱方
法は同様でよいものとされる。この場合には、コネクタ
取付部6はテレビジョン受像機1の筐体に一体に成型さ
れているのではなく単体とされる。そして、これらの図
に示すように背面部にプラグ形状の接続部6eを設け
る。そして図示しないがテレビジョン受像機側の所定位
置には接続部6eの嵌入口を設け、この嵌入口に接続部
6eをはめ込むようにすることでコネクタ取付部6がテ
レビジョン受像機1に取り付けられるように構成するこ
とも考えられる。例えば、図1に示した付属のアンテナ
5を利用してテレビジョン受像機を使用するような場合
にはコネクタ取付部6は不要であるから、本実施例のよ
うにコネクタ取付部6を着脱可能にしてこれを取り外し
ておけば、機器表面の余計な突出部分も無くなり、機器
本体の外観等もすっきりして更に使用感は向上すること
となる。なおこの場合、テレビジョン受像機1への嵌入
口が防水可能な構造とされることが好ましい。なお、こ
の実施例において接点の形状は図2と同様に示してある
が、例えば図5に示した形状とされていても良い。ま
た、接続部の形状もプラグタイプに限定される必要はな
く、例えばネジ式にするなど他の接続方法が各種考えら
れる。
【0014】また、上記各実施例においては比較的小型
の防水型テレビジョン受像機に対して適用されているが
これに限定されるものではなく、他の種類のテレビジョ
ン受像機に対しても応用が可能であることはいうまでも
ない。また、アンテナケーブルには屋外アンテナ等の外
部のアンテナが接続されているものとしたが、例えばケ
ーブルテレビの信号等が供給されることも考えられる。
また、例えばラジオ等のテレビジョン受像機以外の受信
機能を有する機器に対しても当然応用が可能であり、更
にはアンテナ端子以外の他の接続機構にも応用が可能と
される。更に、コネクタと、コネクタ取り付け部の形状
も図2や図3に示したものに限定される必要はなく、コ
ネクタがコネクタ取付部に取り付けられた状態が維持可
能で、互いの接点が良好に接触していれば各種変更が可
能である。
の防水型テレビジョン受像機に対して適用されているが
これに限定されるものではなく、他の種類のテレビジョ
ン受像機に対しても応用が可能であることはいうまでも
ない。また、アンテナケーブルには屋外アンテナ等の外
部のアンテナが接続されているものとしたが、例えばケ
ーブルテレビの信号等が供給されることも考えられる。
また、例えばラジオ等のテレビジョン受像機以外の受信
機能を有する機器に対しても当然応用が可能であり、更
にはアンテナ端子以外の他の接続機構にも応用が可能と
される。更に、コネクタと、コネクタ取り付け部の形状
も図2や図3に示したものに限定される必要はなく、コ
ネクタがコネクタ取付部に取り付けられた状態が維持可
能で、互いの接点が良好に接触していれば各種変更が可
能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明のアンテナ端
子接続機構は、一対の部材を開閉可能に組み合わせて、
更にこれをバネ部材の付勢力により挟持可能な構造とさ
れるコネクタと、コネクタの挟持部の形状に応じた被挟
持部を有して機器の筐体に設けられたコネクタ取付部と
によって構成することで、コネクタ取付部に対するコネ
クタの着脱が容易になるという利点を有している。特に
コネクタをコネクタ取付部から外す場合にはどの方向か
ら引っ張られても簡単に外すことができる。また、不用
意にアンテナケーブルを引いてしまってもコネクタがす
ぐに外れることから機器等にストレスを与えず破損も起
きない。また、コネクタ取付部は接点を埋め込む状態で
設けることができるので容易に防水効果を得ることがで
きる。また、コネクタをコネクタ取付部に取り付けた際
に当接する互いの面に対して、係合突起、及び係合凹部
を形成したことで、装着時の位置決めが容易に行うこと
ができ、互いの接点もずれることなく確実に接触するこ
とになる。更にコネクタとコネクタ取付部の各接点の形
状について、網線用の接点を例えばリング状とし、その
リング形状の内側に芯線用の接点があるように構成する
ことで、同軸ケーブルと同様の構造が得られるから耐ノ
イズ性を向上させることができる。また、コネクタ取付
部を機器に対して着脱可能とすることで、これが不要な
場合には機器から取り外しておけば、機器において不要
に突出した部分がなくなるから使用感が向上する。
子接続機構は、一対の部材を開閉可能に組み合わせて、
更にこれをバネ部材の付勢力により挟持可能な構造とさ
れるコネクタと、コネクタの挟持部の形状に応じた被挟
持部を有して機器の筐体に設けられたコネクタ取付部と
によって構成することで、コネクタ取付部に対するコネ
クタの着脱が容易になるという利点を有している。特に
コネクタをコネクタ取付部から外す場合にはどの方向か
ら引っ張られても簡単に外すことができる。また、不用
意にアンテナケーブルを引いてしまってもコネクタがす
ぐに外れることから機器等にストレスを与えず破損も起
きない。また、コネクタ取付部は接点を埋め込む状態で
設けることができるので容易に防水効果を得ることがで
きる。また、コネクタをコネクタ取付部に取り付けた際
に当接する互いの面に対して、係合突起、及び係合凹部
を形成したことで、装着時の位置決めが容易に行うこと
ができ、互いの接点もずれることなく確実に接触するこ
とになる。更にコネクタとコネクタ取付部の各接点の形
状について、網線用の接点を例えばリング状とし、その
リング形状の内側に芯線用の接点があるように構成する
ことで、同軸ケーブルと同様の構造が得られるから耐ノ
イズ性を向上させることができる。また、コネクタ取付
部を機器に対して着脱可能とすることで、これが不要な
場合には機器から取り外しておけば、機器において不要
に突出した部分がなくなるから使用感が向上する。
【図1】本発明の実施例が適用されるテレビジョン受像
機を示す斜視図である。
機を示す斜視図である。
【図2】本実施例におけるコネクタ取付部を示す斜視図
及び断面図である。
及び断面図である。
【図3】本実施例におけるコネクタを示す斜視図であ
る。
る。
【図4】本実施例においてコネクタの着脱方法を示す説
明図である。
明図である。
【図5】他の実施例におけるコネクタ取付部及びコネク
タを示す斜視図である。
タを示す斜視図である。
【図6】更に他の実施例におけるコネクタ取付部を示す
斜視図及び側面図である。
斜視図及び側面図である。
【図7】従来例におけるアンテナ端子接続機構を示す説
明図である。
明図である。
1 テレビジョン受像機 6 コネクタ取付部 6b,6c,8b,8c 接点 7 コネクタ 13 バネ部材 15 アンテナケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田代 和久 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 それぞれ挟持片と開閉操作片を有する一
対の部材を開閉可能に組み合わせることで得られる挟持
部と、該挟持部を開閉操作するための開閉操作部と、前
記挟持部を閉方向に付勢するためのバネ部材と、前記挟
持部の内側に設けられたコネクタ接点を有してなるコネ
クタと、 機器の筐体に設けられ、前記コネクタの前記挟持部によ
り挟持される被挟持部と、該被挟持部において前記コネ
クタ接点と対応して接触する位置に設けられたコネクタ
受け接点を有してなるコネクタ取付部と、 により構成されることを特徴とするアンテナ端子接続機
構。 - 【請求項2】 前記コネクタが前記コネクタ取付部に取
り付けられた際に、前記コネクタの前記挟時部と前記コ
ネクタ取付部の前記被挟持部において対向する互いの対
向面に対して、それぞれが係合するための凹部及び凸部
を設けたことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ端
子接続機構。 - 【請求項3】 前記コネクタ接点及び前記コネクタ受け
接点は、それぞれ2つの接点が設けられると共に、一方
の接点が他方の接点の周囲を囲む形状として設けられて
いることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のア
ンテナ端子接続機構。 - 【請求項4】 前記コネクタ取付部は前記機器に対して
着脱可能なように構成されていることを特徴とする請求
項1又は請求項2又は請求項3に記載のアンテナ端子接
続機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5170844A JPH076832A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | アンテナ端子接続機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5170844A JPH076832A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | アンテナ端子接続機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076832A true JPH076832A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15912380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5170844A Withdrawn JPH076832A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | アンテナ端子接続機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076832A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111769378A (zh) * | 2020-06-23 | 2020-10-13 | 广东聚思电子有限公司 | 一种用于电壁挂炉控制器的接线结构 |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP5170844A patent/JPH076832A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111769378A (zh) * | 2020-06-23 | 2020-10-13 | 广东聚思电子有限公司 | 一种用于电壁挂炉控制器的接线结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |