JPH0768338A - 鍛造加工における加工品排出方法 - Google Patents

鍛造加工における加工品排出方法

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JPH0768338A
JPH0768338A JP24051493A JP24051493A JPH0768338A JP H0768338 A JPH0768338 A JP H0768338A JP 24051493 A JP24051493 A JP 24051493A JP 24051493 A JP24051493 A JP 24051493A JP H0768338 A JPH0768338 A JP H0768338A
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JP
Japan
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rod
knockout pin
force
kicking
die
Prior art date
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Pending
Application number
JP24051493A
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English (en)
Inventor
Katsuyoshi Sakota
克義 迫田
Shigeru Kasuya
茂 糟屋
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】鍛造加工において、ダイス内の加工品をノック
アウトピンの突出しにより排出するに際し、加工品を適
正な速さで排出可能とし、加工品の飛出しを防止する。 【構成】ノックアウトピン28と別体且つ軸方向に連続
して案内孔44内に挿入・配置された突出しロッド32
の後端に蹴り出し力を加え、突出しロッド32を介して
その蹴り出し力をノックアウトピン28に伝達してこれ
を突き出し、以て加工品を排出するに際し、突出しロッ
ド32の後端部に、突出しロッド32を所定のばね力で
蹴り出し方向と逆方向に付勢するスプリング50を装着
し、スプリング50の緩衝作用に基づいて突出しロッド
32の蹴り出し時の勢いを減殺する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鍛造加工における加工
品の排出方法に関し、詳しくはノックアウトピンの突出
しによってダイスから加工品を排出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイスに対するパンチの相対的押
込動作に基づいて鍛造した加工品をダイスから排出する
方法として、ノックアウトピンを突出し動作させ、かか
るノックアウトピンによって加工品をダイスから排出す
る方法が広く用いられている。
【0003】ここでノックアウトピンの突出しは、通常
次のようにして行っている。即ちダイス内の成形空間に
先端を臨ましめるようにしてノックアウトピンを配置す
る一方、かかるノックアウトピンに対して軸方向に連続
するようにして中間ロッド,突出しロッドを案内孔内に
移動可能に挿入・配置し、そして突出しロッドの後端に
おいてこれをノックアウトレバーなどにより蹴り出すよ
うにし、その蹴り出し力をかかる突出しロッド,中間ロ
ッドを介してノックアウトピンに伝達し、以ってノック
アウトピンを成形空間内に突き出すようにしている。
【0004】ここでノックアウトピン,中間ロッド,突
出しロッドはそれぞれ軸方向に分離しており、従って突
出しロッドから中間ロッド,中間ロッドからノックアウ
トピンへと力が伝達される時に、中間ロッド,ノックア
ウトピンに対して大きな慣性力が作用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記中間ロッ
ド、特に突出ロッドは例えば長さが1m,太さが50m
mφの大きなものであって、重量も10kg程度ある重
量物であり、従って鍛造加工を高サイクルで行った場
合、かかる突出しロッドの持つ慣性力も大きなものとな
って、これによりノックアアウトピンが過剰な勢いで突
き出され、ダイス内の加工品が勢い良く排出されて前方
に待機していたチャックがこれを保持し切れず、加工品
の飛び出しを起こすといった問題が生じていた。
【0006】このような現象が生じると、装置が異常発
生と認識して装置停止を起し、これが円滑な鍛造加工を
困難ならしめる原因となっていた。この現象は加工品を
ダイスから排出する際の負荷が大きい場合、ダイス内へ
の加工材料の充満率が高い場合に特に顕著となる。
【0007】また、この他、従来の方法にあっては突出
しロッドを引込み動作(突出し動作と逆方向の動作)さ
せる際、パンチによる加工素材のダイス内への押込運動
によってかかる突出しロッドを案内孔に沿ってスライド
移動(引込み動作)させるようにしているが、突出しロ
ッドの引込み動作時に案内孔内面との摩擦等に基づいて
大きな抵抗力が発生し、このためノックアウトピンが円
滑に後退運動できずに鍛造ミスを惹起する問題を生じて
いた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたものであり、その要旨は、ダ
イスに対するパンチの相対的押込動作に基づいて鍛造さ
れた加工品をノックアウトピンの突出しに基づいて該ダ
イスから排出するに際し、該ノックアウトピンと別体且
つ軸方向に連続して案内孔内に挿入・配置された突出し
ロッドの後端に蹴り出し力を加え、該突出しロッドを介
して該蹴り出し力を該ノックアウトピンに伝達してこれ
を突き出すようにした鍛造加工における加工品の排出方
法において、前記突出しロッドの後端部に該突出しロッ
ドを所定のばね力で蹴り出し方向と逆方向に付勢するス
プリングを装着し、該スプリングの緩衝作用に基づいて
該突出しロッドの蹴り出し時の勢いを減殺することにあ
る。
【0009】
【作用及び発明の効果】以上のように本発明は突出しロ
ッドの後端部にスプリングを装着し、そのスプリングの
緩衝作用に基づいて、加えられた蹴り出し力による突出
しロッドの突出しの勢いを減殺するものである。
【0010】本発明によれば突出しロッドの慣性力、ひ
いては中間ロッドがある場合にはその中間ロッドの慣性
力を小さく押さえ、ノックアウトピンの突出し速度を適
正な速度となすことができる。
【0011】これにより加工品排出時における加工品の
飛び出しを防止し、排出された加工品をチャックにて良
好に保持することが可能となり、加工品飛び出しに基づ
く装置停止を防止し、鍛造加工を円滑に行わしめること
が可能となる。
【0012】また本方法では突出しロッドをスプリング
により突出し方向と逆方向に付勢するようにしているか
ら、パンチにて加工素材をダイス内に押し込む際、突出
しロッドによる抵抗力を軽減し、円滑にパンチを押込動
作させることができる。従って突出しロッドによる大き
な抵抗力に基づいて鍛造ミスを生じるのを防止すること
が可能となる。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を以下に詳述する。図2
は鍛造加工及び加工品の排出方法の例を示したもので、
図中10は素材としての線材である。この線材10は図
中下向きに送り出され、そしてストッパ12への当接に
よって先端の位置が位置決めされる。
【0014】この状態で可動刃14が移動し、線材10
の先端部分がかかる可動刃14と固定刃16とにより一
定長さに切断される。切断片18は可動刃14の移動に
よって次工程へと図中右向きに送られ、そして次工程で
プッシャー20の押出により可動刃14から押し出さ
れ、前方に待機していたチャック22によって保持され
る。
【0015】チャック22によって保持された切断片1
8は、更にチャック22とともに図中右向きに次工程へ
と運ばれる。次工程では、切断片18がパンチ24によ
ってダイス26内に押込まれ、そこで所定形状に据込鍛
造される。この時ノックアウトピン28及びその後側
(図中上側)の案内孔44に並んで挿入・配置されてい
る中間ロッド30及び突出しロッド32が、パンチ24
による押込みによって図中上向きに引込み動作(後退動
作)させられる。
【0016】パンチ24の押込み動作に基づいて据込鍛
造された加工品は、次にノックアウトピン28の突出し
によってダイス26から排出され、前方に待機していた
チャックによって保持される。そしてチャックにより図
中右向きに次工程へと送られ、そこにおいて再びパンチ
34とダイス36とにより所定の二次形状に据込鍛造さ
れる。
【0017】そこで二次形状に加工された加工品は、ノ
ックアウトピン38の突出しによってダイス36から排
出され、前方に待機していたチャックによって保持され
た上、図示を省略する次工程へと送られる。そしてこの
ような動作が次々と行われ、切断片18が所定の最終形
状に加工されて行く。
【0018】前記ノックアウトピン28の突出しによる
加工品の排出は、次のようにして行われる。即ち加工品
の排出に際しては、図1(A)に示しているようにノッ
クアウトレバー40が支点Oの周りに図中反時計方向に
勢い良く回転させられ、ノックアウトボルト42から突
出しロッド32の後端に対し蹴り出し力が加えられる。
【0019】この蹴り出し力は中間ロッド30を介して
ノックアウトピン28に伝達され、以ってノックアウト
ピン28が図2中下向きに突き出され、加工品がダイス
26から排出される。
【0020】突出しロッド32の後端部には、図1
(B)に示しているようにロッド後端に取り付けられた
可動のばね受46と位置固定のばね受48との間におい
て圧縮コイルスプリング50が装着され、かかるスプリ
ング50によって突出しロッド32に対し図1中右向
き、即ち突出し方向と逆方向に付勢力が及ぼされてい
る。
【0021】本例においては、このように突出しロッド
32に対してスプリング50の付勢力が突出し方向と逆
方向(後退方向)に及ぼされているため、かかる突出し
ロッドの後端にノックアウトレバー40による蹴り出し
力が加えられ、これによって突出しロッド32が前方に
突き出される際に、その突出しの勢いが減殺される。
【0022】従って突出しロッド32の慣性力が小さく
なり、ノックアウトピン28が適正な速さで突き出さ
れ、加工品がダイス26より良好に排出される。従って
チャックがこれを確実に保持することが可能となり、加
工品の飛出しに起因する不具合の発生を回避することが
できる。
【0023】またパンチ24をダイス26内に押し込む
際、突出しロッド32に対してスプリング50による後
退方向の付勢力が作用しているため、これを円滑に後退
動作させることができ、突出しロッド32に作用する大
きな抵抗力に基づいて鍛造ミスを生じるのを防止でき
る。
【0024】因に、本例の方法によって図3(A)に示
す四角プラグ52(重量33g)を鍛造したところ、従
来では67rpm(鍛造サイクル67回/分)でしか行
うことができなかったのが、80rpm(鍛造サイクル
80回/分)まで高めることができた。
【0025】また(B)に示す六角プラグ54(重量9
3g)の鍛造加工においては、従来67rpmで加工品
の飛び出しが生じ、これを防止するため47rpmでし
か加工できなかったのが、本方法により67rpmでの
高速加工が可能となった。
【0026】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲において、当業者の知識に基づき種々変更を加えた態
様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である鍛造加工における加工
品の排出方法の説明図である。
【図2】その鍛造加工の例を加工品排出方法とともに示
す説明図である。
【図3】鍛造加工品形状の一例を示す図である。
【符号の説明】
24 パンチ 26 ダイス 28 ノックアウトピン 30 中間ロッド 32 突出しロッド 50 圧縮コイルスプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイスに対するパンチの相対的押込動作
    に基づいて鍛造された加工品をノックアウトピンの突出
    しに基づいて該ダイスから排出するに際し、該ノックア
    ウトピンと別体且つ軸方向に連続して案内孔内に挿入・
    配置された突出しロッドの後端に蹴り出し力を加え、該
    突出しロッドを介して該蹴り出し力を該ノックアウトピ
    ンに伝達してこれを突き出すようにした鍛造加工におけ
    る加工品の排出方法において前記突出しロッドの後端部
    に、該突出しロッドを所定のばね力で蹴り出し方向と逆
    方向に付勢するスプリングを装着し、該スプリングの緩
    衝作用に基づいて該突出しロッドの蹴り出し時の勢いを
    減殺することを特徴とする鍛造加工における加工品排出
    方法。
JP24051493A 1993-08-31 1993-08-31 鍛造加工における加工品排出方法 Pending JPH0768338A (ja)

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JP (1) JPH0768338A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100890219B1 (ko) * 2007-04-10 2009-03-25 강윤규 전자 부품 의 히트슬러그 제조 장치
JP2020151759A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 株式会社栗本鐵工所 鍛造プレスの上ノックアウト装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100890219B1 (ko) * 2007-04-10 2009-03-25 강윤규 전자 부품 의 히트슬러그 제조 장치
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