JPH0768533A - ワイヤーソー - Google Patents
ワイヤーソーInfo
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- JPH0768533A JPH0768533A JP7262092A JP7262092A JPH0768533A JP H0768533 A JPH0768533 A JP H0768533A JP 7262092 A JP7262092 A JP 7262092A JP 7262092 A JP7262092 A JP 7262092A JP H0768533 A JPH0768533 A JP H0768533A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
- B23D61/18—Sawing tools of special type, e.g. wire saw strands, saw blades or saw wire equipped with diamonds or other abrasive particles in selected individual positions
- B23D61/185—Saw wires; Saw cables; Twisted saw strips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長尺であっても容易に連続製造できるワイヤ
ーソーを提供する。 【構成】 ワイヤー長手方向に、所定の間隔にて複数の
研削部材2を有するワイヤーソーであって、研削部材は
円筒状で、円筒分割片状の砥粒部2aと、これと一体と
なって砥粒部2aをワイヤーへ固定する結合部2bから
なり、この結合部はワイヤー外周の被覆層3と一体にも
形成され、砥粒部2aのワイヤー周方向の位置が研削部
材により異なる。このように、円筒分割片状の砥粒部を
用いることで、ワイヤーの横からこれを嵌めることがで
き、長尺のワイヤーソーでも製造し易い。
ーソーを提供する。 【構成】 ワイヤー長手方向に、所定の間隔にて複数の
研削部材2を有するワイヤーソーであって、研削部材は
円筒状で、円筒分割片状の砥粒部2aと、これと一体と
なって砥粒部2aをワイヤーへ固定する結合部2bから
なり、この結合部はワイヤー外周の被覆層3と一体にも
形成され、砥粒部2aのワイヤー周方向の位置が研削部
材により異なる。このように、円筒分割片状の砥粒部を
用いることで、ワイヤーの横からこれを嵌めることがで
き、長尺のワイヤーソーでも製造し易い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石材、コンクリートな
どの切断に用いられるワイヤーソーに関するものであ
る。
どの切断に用いられるワイヤーソーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】研削部
材を、ワイヤー長手方向に任意の間隔(一定間隔も含
む)をとって固着したワイヤーソーは広く知られてい
る。従来この種の研削部材は、硬質又は超硬質の砥粒
を、金属マトリックス中に分散、埋設した砥粒部のみか
らなり、その形状は円筒形のものが用いられていた。そ
して、このような研削部材のワイヤーへの取り付けは、
ワイヤーに直接或は円筒金属の支持体を介して行われて
おり、その際、いずれも研削部材(砥粒部)をワイヤー
一端から挿通することで行っていた。
材を、ワイヤー長手方向に任意の間隔(一定間隔も含
む)をとって固着したワイヤーソーは広く知られてい
る。従来この種の研削部材は、硬質又は超硬質の砥粒
を、金属マトリックス中に分散、埋設した砥粒部のみか
らなり、その形状は円筒形のものが用いられていた。そ
して、このような研削部材のワイヤーへの取り付けは、
ワイヤーに直接或は円筒金属の支持体を介して行われて
おり、その際、いずれも研削部材(砥粒部)をワイヤー
一端から挿通することで行っていた。
【0003】しかし、このようにしてワイヤーソーを製
造する場合、予めワイヤーに研削部材を、ワイヤー1m
当たり30〜40個ずつ通しておかなければならず、こ
れを手繰って、順次ワイヤー上の所定の位置に固着して
ゆくため、長尺のワイヤーソーを連続製造することが困
難であるという問題があった。
造する場合、予めワイヤーに研削部材を、ワイヤー1m
当たり30〜40個ずつ通しておかなければならず、こ
れを手繰って、順次ワイヤー上の所定の位置に固着して
ゆくため、長尺のワイヤーソーを連続製造することが困
難であるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解消で
きるように、長尺であっても容易に連続製造できるワイ
ヤーソーを提供することにある。
きるように、長尺であっても容易に連続製造できるワイ
ヤーソーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明ワイヤーソーは、
研削部材を直接ワイヤーに固着してなるものと、支持体
を介してワイヤーに固着してなるものの双方に関する。
研削部材を直接ワイヤーに固着してなるものと、支持体
を介してワイヤーに固着してなるものの双方に関する。
【0006】前者の特徴は、ワイヤー長手方向に、任意
の間隔(一定間隔も含む)にて複数の研削部材を固着し
てなるワイヤーソーであって、前記研削部材は円筒状
で、円筒分割片状の砥粒部と、これと一体となって砥粒
部をワイヤーへ固定する結合部からなり、この結合部は
ワイヤー外周の被覆層とも一体に形成され、前記砥粒部
のワイヤー周方向の位置が研削部材により異なる部分を
有することにある。
の間隔(一定間隔も含む)にて複数の研削部材を固着し
てなるワイヤーソーであって、前記研削部材は円筒状
で、円筒分割片状の砥粒部と、これと一体となって砥粒
部をワイヤーへ固定する結合部からなり、この結合部は
ワイヤー外周の被覆層とも一体に形成され、前記砥粒部
のワイヤー周方向の位置が研削部材により異なる部分を
有することにある。
【0007】一方、後者の特徴は、ワイヤー長手方向
に、任意の間隔(一定間隔も含む)にて複数の研削部材
を支持体を介して固着してなるワイヤーソーであって、
前記支持体は、その周方向の一部が開いた円筒状で、前
記研削部材も支持体に固着された円筒分割片状の砥粒部
と、これと一体となって支持体をワイヤーへ固定する結
合部からなる円筒状のもので、この結合部はワイヤー外
周の被覆層とも一体に形成され、前記砥粒部のワイヤー
周方向の位置が研削部材により異なる部分を有すること
にある。
に、任意の間隔(一定間隔も含む)にて複数の研削部材
を支持体を介して固着してなるワイヤーソーであって、
前記支持体は、その周方向の一部が開いた円筒状で、前
記研削部材も支持体に固着された円筒分割片状の砥粒部
と、これと一体となって支持体をワイヤーへ固定する結
合部からなる円筒状のもので、この結合部はワイヤー外
周の被覆層とも一体に形成され、前記砥粒部のワイヤー
周方向の位置が研削部材により異なる部分を有すること
にある。
【0008】
【作用】本発明ワイヤーソーの研削部材は、後に詳述す
る図1(B)、図2(B)に示すように、分割円筒片状
の砥粒部を用いるため、ワイヤーソー製造に際し、砥粒
部をワイヤー横側からはめ込むことができる。従って、
従来のように、円筒状の研削部材(砥粒部)をワイヤー
一端から多数挿通する必要がなく、長尺のワイヤーソー
でも容易に連続製造することができる。
る図1(B)、図2(B)に示すように、分割円筒片状
の砥粒部を用いるため、ワイヤーソー製造に際し、砥粒
部をワイヤー横側からはめ込むことができる。従って、
従来のように、円筒状の研削部材(砥粒部)をワイヤー
一端から多数挿通する必要がなく、長尺のワイヤーソー
でも容易に連続製造することができる。
【0009】支持体を介して砥粒部の固着を行う場合
も、支持体はその周方向の一部が開いているため、ワイ
ヤー横側からはめ込むことができ、砥粒部はこの支持体
に固着すればよいため、同様に長尺のワイヤーソーが容
易に製造できる。
も、支持体はその周方向の一部が開いているため、ワイ
ヤー横側からはめ込むことができ、砥粒部はこの支持体
に固着すればよいため、同様に長尺のワイヤーソーが容
易に製造できる。
【0010】尚、本発明ワイヤーソーの研削部材は砥粒
部と結合部からなる。しかし、周知のように、ワイヤー
ソーはその使用時、循環走行しながら被削物を切断する
ため、一つの研削部材において砥粒部がワイヤー周方向
全てをカバーできなくても、複数の研削部材における砥
粒部の合計でワイヤー周方向全てをカバーできれば何等
切断に支障を来すことはない。
部と結合部からなる。しかし、周知のように、ワイヤー
ソーはその使用時、循環走行しながら被削物を切断する
ため、一つの研削部材において砥粒部がワイヤー周方向
全てをカバーできなくても、複数の研削部材における砥
粒部の合計でワイヤー周方向全てをカバーできれば何等
切断に支障を来すことはない。
【0011】
(実施例1)以下、図を用いて本発明の一実施例を説明
する。先に、図3に基づいて製造方法から説明する。同
図(A)はワイヤーソー製造に用いる金型の断面であ
る。図示のように、この金型6はワイヤーが挿入される
長尺の溝7が形成され、この溝には一定間隔をもって研
削部材が成型される凹部8が設けられている。
する。先に、図3に基づいて製造方法から説明する。同
図(A)はワイヤーソー製造に用いる金型の断面であ
る。図示のように、この金型6はワイヤーが挿入される
長尺の溝7が形成され、この溝には一定間隔をもって研
削部材が成型される凹部8が設けられている。
【0012】このような金型6を用い、溝7にワイヤー
を、凹部8に砥粒部を入れる。砥粒部2aの形状は、円
筒分割片状、つまり円筒形状をその径方向に分割してな
る湾曲片状をしているため、ワイヤーの横側からはめる
ことができる。本例ではほぼ半円筒状のものとした。
又、砥粒部の配置は、ワイヤー周方向における砥粒部の
位置が、凹部(研削部材)ごとに異なるようそれぞれず
らして行う。そして、金型に結合剤(プラスチックやゴ
ム)を射出してワイヤーソーを製作する。
を、凹部8に砥粒部を入れる。砥粒部2aの形状は、円
筒分割片状、つまり円筒形状をその径方向に分割してな
る湾曲片状をしているため、ワイヤーの横側からはめる
ことができる。本例ではほぼ半円筒状のものとした。
又、砥粒部の配置は、ワイヤー周方向における砥粒部の
位置が、凹部(研削部材)ごとに異なるようそれぞれず
らして行う。そして、金型に結合剤(プラスチックやゴ
ム)を射出してワイヤーソーを製作する。
【0013】得られたワイヤーソーの外観構成は図1
(A)に示すように、ワイヤー1の長手方向に一定の間
隔にて複数の研削部材2を備えるものである。射出され
た結合剤の硬化により、ワイヤー外周には被覆層3が形
成されると共に、砥粒部2aはその接着力でワイヤーに
固定される。さらに、硬化した結合剤は砥粒部2aと一
体となって、結合部2bが形成される。
(A)に示すように、ワイヤー1の長手方向に一定の間
隔にて複数の研削部材2を備えるものである。射出され
た結合剤の硬化により、ワイヤー外周には被覆層3が形
成されると共に、砥粒部2aはその接着力でワイヤーに
固定される。さらに、硬化した結合剤は砥粒部2aと一
体となって、結合部2bが形成される。
【0014】ワイヤー1は、通常ステンレス鋼線製で、
例えば、ステンレス鋼素線を撚り合わせた線状体を、更
に複数撚り合わせて構成されたものである。又、一般に
防錆のため、素線又は撚り合わせの段階で、銅、亜鉛、
錫等のメッキが施してある。
例えば、ステンレス鋼素線を撚り合わせた線状体を、更
に複数撚り合わせて構成されたものである。又、一般に
防錆のため、素線又は撚り合わせの段階で、銅、亜鉛、
錫等のメッキが施してある。
【0015】又、研削部材2は、先に述べたように砥粒
部2aと結合部2bから構成される。砥粒部2aは、例
えばダイヤモンド粒子或はSiC粒子のような超硬質、
硬質の砥粒を金属マトリックス中に分散固定したもの
や、金属ベース上に前記粒子を電解メッキで固定したも
のである。使用時、この砥粒は金属マトリックス表面よ
り露出し、研削に作用する。尚、本例は砥粒部2aにダ
イヤモンド焼結体を用いた。
部2aと結合部2bから構成される。砥粒部2aは、例
えばダイヤモンド粒子或はSiC粒子のような超硬質、
硬質の砥粒を金属マトリックス中に分散固定したもの
や、金属ベース上に前記粒子を電解メッキで固定したも
のである。使用時、この砥粒は金属マトリックス表面よ
り露出し、研削に作用する。尚、本例は砥粒部2aにダ
イヤモンド焼結体を用いた。
【0016】砥粒部2aの形は種々のものが考えられ
る。本例では、半円筒状の砥粒部2aを用いたため、結
合部2bもこれと同様な形となったが、要は、ワイヤー
の横からはめられるよう、円筒分割片状であればよい。
例えば円筒形をその径方向に3等分或は4等分して得ら
れた形のものでもよい。つまり、砥粒部2aと結合部2
bが一体となることで、円筒状の研削部材が構成されれ
ばよいのである。
る。本例では、半円筒状の砥粒部2aを用いたため、結
合部2bもこれと同様な形となったが、要は、ワイヤー
の横からはめられるよう、円筒分割片状であればよい。
例えば円筒形をその径方向に3等分或は4等分して得ら
れた形のものでもよい。つまり、砥粒部2aと結合部2
bが一体となることで、円筒状の研削部材が構成されれ
ばよいのである。
【0017】そして各研削部材2における砥粒部2aの
ワイヤー周方向における位置は、研削部材ごとに異なる
よう配置される。本例では、隣接する研削部材同志にお
ける砥粒部2aのワイヤー周方向における位置が、それ
ぞれ異なっている場合を示しているが、本例の配置に限
定されないことは言うまでもない。例えば、隣接する研
削部材同志の砥粒部2aのワイヤー周方向における位置
が、それぞれ共通する任意数の研削部材群を一つの単位
とし、この単位ごとに前記位置が異なるよう配置するこ
と等が考えられる。結局、複数の研削部材における砥粒
部の合計でワイヤーソー周方向がカバーされるよう、砥
粒部の配置を行えばよいのである。特に、ワイヤーソー
単位長における、砥粒部の被削材への延べ当たり面積が
ワイヤー周方向において一様であれば、円滑な切断作業
ができる。
ワイヤー周方向における位置は、研削部材ごとに異なる
よう配置される。本例では、隣接する研削部材同志にお
ける砥粒部2aのワイヤー周方向における位置が、それ
ぞれ異なっている場合を示しているが、本例の配置に限
定されないことは言うまでもない。例えば、隣接する研
削部材同志の砥粒部2aのワイヤー周方向における位置
が、それぞれ共通する任意数の研削部材群を一つの単位
とし、この単位ごとに前記位置が異なるよう配置するこ
と等が考えられる。結局、複数の研削部材における砥粒
部の合計でワイヤーソー周方向がカバーされるよう、砥
粒部の配置を行えばよいのである。特に、ワイヤーソー
単位長における、砥粒部の被削材への延べ当たり面積が
ワイヤー周方向において一様であれば、円滑な切断作業
ができる。
【0018】このような構成のワイヤーソーにより、砥
粒部をワイヤー横からはめ込むことができるため、長尺
のワイヤーソーでも容易に連続製造することができる。
粒部をワイヤー横からはめ込むことができるため、長尺
のワイヤーソーでも容易に連続製造することができる。
【0019】尚、このようなワイヤーソーの使用方法
は、次のようなものである(次の実施例2においても同
様)。適宜な長さに切断されたワイヤーソーを、駆動装
置に装着して、ワイヤーソー両端を金属スリーブ等で接
合し、エンドレス化する。そして駆動装置によりワイヤ
ーソーを循環走行させて被削物に押圧し、その切断を行
うのである。
は、次のようなものである(次の実施例2においても同
様)。適宜な長さに切断されたワイヤーソーを、駆動装
置に装着して、ワイヤーソー両端を金属スリーブ等で接
合し、エンドレス化する。そして駆動装置によりワイヤ
ーソーを循環走行させて被削物に押圧し、その切断を行
うのである。
【0020】(実施例2)次に、研削部材を支持体を介
してワイヤーに固着したワイヤーソーの一実施例を、図
2に基づいて説明する。本実施例は、研削部材の固着を
支持体を介して行っている点を除いて、前記実施例1と
ほぼ同様なので、共通する部分の説明は省略し、主に相
違点についてだけ説明する。
してワイヤーに固着したワイヤーソーの一実施例を、図
2に基づいて説明する。本実施例は、研削部材の固着を
支持体を介して行っている点を除いて、前記実施例1と
ほぼ同様なので、共通する部分の説明は省略し、主に相
違点についてだけ説明する。
【0021】ワイヤーソーの外観は、同図(A)に示す
もので、実施例1と同一部分は同一符号で示してある。
本例のワイヤーソーも、ワイヤー1の長手方向に、一定
の間隔にて複数の研削部材2を有するものである。しか
し、実施例1とは異なり、砥粒部2aは、同図(B)に
示すように、支持体4を介してワイヤーに固着されてい
る。
もので、実施例1と同一部分は同一符号で示してある。
本例のワイヤーソーも、ワイヤー1の長手方向に、一定
の間隔にて複数の研削部材2を有するものである。しか
し、実施例1とは異なり、砥粒部2aは、同図(B)に
示すように、支持体4を介してワイヤーに固着されてい
る。
【0022】本例の製造方法も、基本的に実施例1と同
様である。但し、金型にワイヤーや砥粒部を入れるに際
し、予めワイヤー1に支持体4をはめ、砥粒部2aをこ
れに固着しておく。この支持体4は、開放部5により、
周方向の一部が開いたほぼ円筒状のもので、ばね材など
で構成されている。従って、治具を用いて開放部を大き
く開けば、ワイヤー横からはめることができる。
様である。但し、金型にワイヤーや砥粒部を入れるに際
し、予めワイヤー1に支持体4をはめ、砥粒部2aをこ
れに固着しておく。この支持体4は、開放部5により、
周方向の一部が開いたほぼ円筒状のもので、ばね材など
で構成されている。従って、治具を用いて開放部を大き
く開けば、ワイヤー横からはめることができる。
【0023】このような支持体4の外周には、前記実施
例1で説明したものと同様の砥粒部2aが固着されてい
る。本例では、円筒をほぼ3等分した湾曲片状の砥粒部
2aを二つ用意し、支持体外周のほぼ対向する位置に固
着した。支持体への固着手段は、焼結接着、蝋付け、溶
接などがあるが、本例では焼結接着にて行った。
例1で説明したものと同様の砥粒部2aが固着されてい
る。本例では、円筒をほぼ3等分した湾曲片状の砥粒部
2aを二つ用意し、支持体外周のほぼ対向する位置に固
着した。支持体への固着手段は、焼結接着、蝋付け、溶
接などがあるが、本例では焼結接着にて行った。
【0024】このように、支持体4と一体となった砥粒
部2aは、前記実施例1と同様に、金型の凹部(研削部
材)における砥粒部2aのワイヤー周方向の位置が、研
削部材ごとに異なるよう配置する。そして、プラスチッ
クなどの結合剤を射出することで、ワイヤーソーを製作
するのである。
部2aは、前記実施例1と同様に、金型の凹部(研削部
材)における砥粒部2aのワイヤー周方向の位置が、研
削部材ごとに異なるよう配置する。そして、プラスチッ
クなどの結合剤を射出することで、ワイヤーソーを製作
するのである。
【0025】結合剤の接着力により、支持体4はワイヤ
ーに固定され、実施例1と同様にワイヤー外周に被覆層
3を有するワイヤーソーが得られる。又、図2(B)に
示すように、砥粒部2aと一体となって研削部材を構成
する結合部2bが形成される。本例のように、砥粒部2
aが支持体4に焼結接合されていると、研削力はワイヤ
ー全周にかかり、砥粒部が剥がれ落ちることがない。こ
のように本例のワイヤーソーにおいても、研削部材をワ
イヤー一端から挿通する必要がなく、長尺のものを容易
に連続製造することができる。
ーに固定され、実施例1と同様にワイヤー外周に被覆層
3を有するワイヤーソーが得られる。又、図2(B)に
示すように、砥粒部2aと一体となって研削部材を構成
する結合部2bが形成される。本例のように、砥粒部2
aが支持体4に焼結接合されていると、研削力はワイヤ
ー全周にかかり、砥粒部が剥がれ落ちることがない。こ
のように本例のワイヤーソーにおいても、研削部材をワ
イヤー一端から挿通する必要がなく、長尺のものを容易
に連続製造することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ワイヤーソ
ーによれば、その製造段階において、研削部材をワイヤ
ーの横からはめ込むことができる。つまり、従来のよう
にこれをワイヤー一端から挿通する必要がなく、長尺の
ものでも容易に連続製造することができる。
ーによれば、その製造段階において、研削部材をワイヤ
ーの横からはめ込むことができる。つまり、従来のよう
にこれをワイヤー一端から挿通する必要がなく、長尺の
ものでも容易に連続製造することができる。
【図1】(A)は本発明ワイヤーソーの側面図、(B)
は各研削部材の断面図。
は各研削部材の断面図。
【図2】研削部材を支持体を介してワイヤーに固着した
本発明ワイヤーソーを示すもので、(A)はその側面
図、(B)は各研削部材の断面図。
本発明ワイヤーソーを示すもので、(A)はその側面
図、(B)は各研削部材の断面図。
【図3】本発明ワイヤーソーの製造方法を説明するもの
で、(A)は金型の断面図、(B)はこの金型にワイヤ
ー及び砥粒部が配置された状態を示す断面図。
で、(A)は金型の断面図、(B)はこの金型にワイヤ
ー及び砥粒部が配置された状態を示す断面図。
1 ワイヤー 2 研削部材 2a 砥粒部 2b 結合部 3 被覆層 4 支持体 5 開放部 6 金型 7 溝 8 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤー長手方向に、任意の間隔にて複
数の研削部材を固着してなるワイヤーソーであって、前
記研削部材は円筒状で、円筒分割片状の砥粒部と、これ
と一体となって砥粒部をワイヤーへ固定する結合部から
なり、この結合部はワイヤー外周の被覆層とも一体に形
成され、前記砥粒部のワイヤー周方向の位置が研削部材
により異なる部分を有することを特徴とするワイヤーソ
ー。 - 【請求項2】 ワイヤー長手方向に、任意の間隔にて複
数の研削部材を支持体を介して固着してなるワイヤーソ
ーであって、前記支持体は、その周方向の一部が開いた
円筒状で、前記研削部材も支持体に固着された円筒分割
片状の砥粒部と、これと一体となって支持体をワイヤー
へ固定する結合部からなる円筒状のもので、この結合部
はワイヤー外周の被覆層とも一体に形成され、前記砥粒
部のワイヤー周方向の位置が研削部材により異なる部分
を有することを特徴とするワイヤーソー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7262092A JPH0796223B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ワイヤーソー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7262092A JPH0796223B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ワイヤーソー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768533A true JPH0768533A (ja) | 1995-03-14 |
| JPH0796223B2 JPH0796223B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=13494613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7262092A Expired - Lifetime JPH0796223B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ワイヤーソー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796223B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011061166A1 (en) * | 2009-11-17 | 2011-05-26 | Nv Bekaert Sa | Sawing rope |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP7262092A patent/JPH0796223B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011061166A1 (en) * | 2009-11-17 | 2011-05-26 | Nv Bekaert Sa | Sawing rope |
| CN102612418A (zh) * | 2009-11-17 | 2012-07-25 | 贝卡尔特公司 | 锯绳 |
| US8807126B2 (en) | 2009-11-17 | 2014-08-19 | Nv Bekaert Sa | Sawing rope |
| CN102612418B (zh) * | 2009-11-17 | 2017-02-15 | 贝卡尔特公司 | 锯绳 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0796223B2 (ja) | 1995-10-18 |
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