JPH0768726A - 磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィルム - Google Patents

磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィルム

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JPH0768726A
JPH0768726A JP5222620A JP22262093A JPH0768726A JP H0768726 A JPH0768726 A JP H0768726A JP 5222620 A JP5222620 A JP 5222620A JP 22262093 A JP22262093 A JP 22262093A JP H0768726 A JPH0768726 A JP H0768726A
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JP
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particles
layer
polyester
polyester film
tape
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Application number
JP5222620A
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English (en)
Inventor
Shigehiro Masuda
成裕 増田
Chikakazu Kawaguchi
親和 川口
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Diafoil Co Ltd
Original Assignee
Diafoil Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0768726A publication Critical patent/JPH0768726A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた走行安定性・電磁変換特性を有し、か
つ高速ダビング性に優れた磁気記録媒体用二軸配向ポリ
エステルフィルムを提供する。 【構成】 共押出しにより少なくとも2層以上が積層さ
れたポリエステルフィルムであって、その少なくとも一
方の表層を構成する層(ポリエステルA層)が0.5〜
2.0重量%の粒子を含み、かつ、その粒子の中で0.
2μm以上の粒子径を有する粒子の総積算体積を100
としたときに、0.5〜1.0μmの粒子径を有する粒
子の積算体積が50〜90、1.0μmを超える粒子径
を有する粒子の積算体積が10以下となる割合で存在す
ることを特徴とする磁気記録媒体用二軸配向ポリエステ
ルフィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた走行安定性・電
磁変換特性を有し、かつ高速ダビング性に優れた磁気記
録媒体用二軸配向ポリエステルフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、VTRテープは、家庭用VTRデッキでTV番組を
録画したり、ハンディーVTRカメラで人物や風景を撮
影するなど、その録画はもっぱらビデオレコーダー内で
行なわれるのがほとんどであった。この場合、録画時
(再生時も同様)のテープスピ−ドは、VHS方式では
3.335cm/sec、8mmビデオ方式では1.4
345cm/secであり、高速サ−チ(再生状態で早
送り・巻き戻し)時でも、高々その数倍程度のテープス
ピ−ドであった。
【0003】ところが近年、録画済ビデオソフトテープ
の低価格化のため、高速ダビング機を用いた録画方法が
良く用いられるようになってきた。この高速ダビング機
は、レーザー光を用いた熱磁気転写記録方式、あるいは
バイアス磁界をかけて磁界反転を行う方式が現在用いら
れているが、これらに共通するのは録画スピード(テー
プスピード)が4〜5m/secと、通常の家庭用VT
Rデッキのテープスピードの100倍以上の速度となる
ことである。これにより、録画済ビデオソフトテープの
価格を、等速ダビングを行う場合に比べて大幅に下げる
ことが可能となった。
【0004】この高速ダビングの際には、テープスピー
ドが速いことにより、等速ダビング時や家庭用VTRで
の通常の録画・再生時には発生しなかった様々な問題が
生じる。例えば、高速ダビング機の転写ドラムやガイド
ピン上をテープが走行する際には、これらの間に存在す
る空気を十分に排出して完全に密着させながら走行する
必要がある。もし空気の排出が不十分であると、テープ
が浮き上がった状態で走行することになり、走行位置が
一定せずに不安定に移動する現象(テープ蛇行と略称す
る)が見られる。ひどい場合には、走行位置が大きく移
動して、テープの端部が転写ドラムやガイドピンを支え
る部品等に接触するなどして、ダメージ(テープエッジ
ダメージと略称する)を受けることもしばしば生じる。
また、高速ダビングしたビデオパンケーキをカセットに
巻き替えるローディング工程時には、テープスピードが
10m/秒前後となり、この場合にはVTRテープ間に
存在する空気の排出が問題となるが、これが不十分であ
るとカセット内に巻かれたロールの端面が不揃いとなり
(高速巻き乱れと略称する)、ひどい場合はやはりテー
プエッジダメージが生じることがある。
【0005】かかる課題に対し、積層構造を有するポリ
エステルフィルムをベースとする磁気記録媒体が、高速
ダビング性に優れるということは従来知られている(た
とえば特開平2−77431号公報など)。しかしなが
ら、ダビング時のS/N比低下を防止する耐ダビング
性、および高速走行時のテープの傷付きを防止する耐ス
クラッチ性の改良を主眼としており、テープ蛇行防止や
テープエッジダメージ防止に関しては、何ら解決策が見
いだされていなかった。一方、特公平4−68144号
公報において、積層フィルムの強度(F5 )が大きいも
のがテープエッジダメージを防止するために好ましいこ
とが開示されているが、家庭用VTRだけで使用する場
合には十分であっても、テープスピードが4m/秒以上
となる高速ダビング機ではその効果は不十分であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、様々な検
討を行った結果、ある特定の構成を有する磁気記録媒体
用二軸配向ポリエステルフィルムならば、上記課題を解
決できることを見いだした。すなわち、本発明の要旨
は、共押出しにより少なくとも2層以上が積層されたポ
リエステルフィルムであって、その少なくとも一方の表
層を構成する層(ポリエステルA層)が0.5〜2.0
重量%の粒子を含み、かつ、その粒子の中で0.2μm
以上の粒子径を有する粒子の総積算体積を100とした
ときに、0.5〜1.0μmの粒子径を有する粒子の積
算体積が50〜90、1.0μmを超える粒子径を有す
る粒子の積算体積が10以下となる割合で存在すること
を特徴とする磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィ
ルムに存する。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
磁気記録媒体用二軸配向ポリエステルフィルムは、共押
出しにより少なくとも2層以上が積層された構造からな
り、そのすべての層が一様に二軸配向されいる必要があ
る。さらに、その少なくとも一方の表層を構成する層が
後述するポリエステルA層であことが必要であって、そ
れと隣り合う層(以下、ポリエステルB層)が存在する
構成が必要である。この場合、ポリエステルフィルムの
積層構成は、A/Bの2層構造でもよいし、A層の反対
側の表面を構成する層として任意のC層を設けたA/B
/Cの積層体であってもよい。また、両表面にA層と同
じ組成が同じ厚みで積層されたA/B/A、あるいは表
裏で厚みだけが異なったA/B/A’の構造である積層
体であってもよい。
【0008】A層およびB層を構成するポリエステル
は、ポリエチレンテレフタレート(PET)あるいはポ
リエチレンナフタレート(PEN)であることが好まし
いが、5モル%以下であれば第3成分、たとえばテレフ
タル酸、イソフタル酸、フタル酸、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、ビフ
ェニルジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸、トリエ
チレングリコール、ジエチレングリコール、ネオペンチ
ルグリコール、シクロヘキサンジメタノールなどのグリ
コール、p−ヒドロキシ安息香酸などの芳香族ヒドロキ
シカルボン酸等を共重合したポリエステルを用いてもよ
い。
【0009】A層およびB層を構成するポリエステルの
固有粘度は、製膜時の連続性を考慮して0.55以上、
さらには0.60以上であることが好ましい。特にポリ
エステルA層は、固有粘度が高い方が耐削れ性の点で有
利であり、0.65以上、好ましくは0.70以上とす
るのが良い。
【0010】本発明の磁気記録媒体用二軸配向ポリエス
テルフィルムは、ポリエステルA層が、0.5〜2.0
重量%の粒子を含み、かつ、その粒子の中で0.2μm
以上の粒子径を有する粒子の総積算体積を100とした
ときに、0.5〜1.0μmの粒子径を有する粒子の積
算体積が50〜90、1.0μmを超える粒子径を有す
る粒子の積算体積が10以下となる割合で存在すること
が必要である。ここで言う積算体積とは、ポリエステル
A層中に存在する0.2μm以上の粒子をその粒子径に
より0.1μm毎に分類し、各分類中の粒子の数にその
粒子径を有する粒子1個の体積を乗じた値の総和と定義
するものである。すなわち、次式で表される。
【数1】 Σ{Ni ・(4/3)・π(ri /2)3 }……(1) 上記式中、Ni は各分類毎にカウントした粒子数、ri
は各分類毎の粒子径の中央値を示す。この際、粒子をそ
の粒子径により0.1μm毎に分類するには、粒子の短
径と長径の平均値をもって粒子径とする。
【0011】本発明においては、ポリエステルA層中に
存在する0.2μm以上の粒子径を有する粒子は、その
粒子径が均一にそろった単分散であることは好ましくな
く、粒子径はある特定の分布を持つ必要がある。すなわ
ち、0.2μm以上の粒子径を有する粒子の総積算体積
を100としたときに、0.5〜1.0μmの粒子径を
有する粒子の積算体積は50〜90であり、好ましくは
60〜80、1.0μmを超える粒子径を有する粒子の
積算体積は10以下、好ましくは5以下である。ポリエ
ステルA層に存在する0.5〜1.0μmの粒子径を有
する粒子は、ポリエステルA層を走行面としてVTRテ
ープを作成した場合、テープと転写ドラムやガイドピン
との間、あるいはVTRテープ間に存在する空気の排出
効果が非常に高く、テープ蛇行や高速巻き乱れが生じる
ことが少なく、その上、電磁変換特性を低下させること
が少ないことが判明した。従って、この粒子径の範囲を
有する粒子の割合を高く設定する必要があり、積算体積
が50を下回らないことが必要である。また1.0μm
を超える粒子径を有する粒子は、もはや空気排出効果は
飽和しており、電磁変換特性を低下させる方向に働くた
め、その存在割合は10以下とする。さらに、0.2〜
0.5μmの粒子径を有する粒子は、フィルム表面に微
細な突起を数多く作る性質を有しており、これらの突起
は高速ダビング時ではなく、主として通常のVTRデッ
キ内での走行性改良に効果を有するため、0.2μm以
上の粒子径を有する粒子の総積算体積を100としたと
きに積算体積で10〜50程度存在することが好まし
い。
【0012】ポリエステルA層中の、0.2μm以上の
粒子径を有する粒子の種類としては、従来ベ−スフィル
ム配合用として知られているものを用いることができ
る。すなわち、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、硫
酸バリウム、酸化チタン、カオリン、タルク、シリカ、
架橋ポリスチレン樹脂・架橋アクリル樹脂などの架橋有
機粒子等を挙げることができるが、特に、球状あるいは
だ円球形状の粒子が、走行性および電磁変換特性に優れ
るため好ましい。また、これらの粒子のうち1種類だけ
を選んで使用することもできるが、2種類以上を混合し
て用いてもよい。ポリエステルA層中に存在する粒子
は、上記0.2μm以上の粒子径を有する粒子のほか
に、0.2μm未満の粒子径を有する粒子を存在させて
もよい。特に平均一次粒径が0.001〜0.09μm
の範囲のγ−アルミナ、δ−アルミナ、θ−アルミナの
群から選ばれた少なくとも1種類の粒子を存在させるこ
とは、高速ダビング時や、録画済ソフトテープの繰り返
し再生時に、ポリエステルA層表面の削れや傷付きを改
善できるため、極めて好ましい。
【0013】本発明の磁気記録媒体用二軸配向ポリエス
テルフィルムのポリエステルA層中には、0.5〜2.
0重量%の粒子が存在する必要がある。この濃度は、前
述した0.2μm以上の粒子径を有する粒子と、0.2
μm未満の粒子径を有する粒子の総和を指す。これらの
粒子の比率としては、0.2μm以上の粒子径を有する
粒子を通常、0.5〜1.9重量%、好ましくは0.5
〜1.2重量%、0.2μm未満の粒子径を有する粒子
を通常、0.1〜0.6重量%、好ましくは0.2〜
0.5重量%の範囲の中から選択する。ポリエステルA
層中の粒子が0.5重量%よりも少ない場合には、ポリ
エステルA面と転写ドラムやガイドピンとの間、あるい
はVTRテープ間に存在する空気を排出する効果が小さ
く、テープ蛇行あるいは高速巻き乱れを生じやすくなる
と同時に、通常のVTRデッキ内での走行性も悪化し始
めるため、好ましくない。逆にポリエステルA層中の粒
子が2.0重量%を超えると、空気を排出する効果は十
分であるが、電磁変換特性の低下が目立つようになり、
やはり好ましくない。
【0014】本発明の磁気記録媒体用二軸配向ポリエス
テルフィルムのポリエステルA層の厚みが0.5〜3.
0μm、さらに0.7〜2.0μmの範囲である場合に
本発明の効果が良く発揮され好ましい。ポリエステルA
層の厚みが0.5μm未満では、高速ダビング時に添加
した粒子の脱落が発生して、ドロップアウトが増加する
傾向がある。逆にポリエステルA層の厚みが3.0μm
を超えると、空気を有効に排出してテープ蛇行を防止す
る効果が低下する恐れがある。なお、ポリエステルフィ
ルムの積層構成が前述したA/B/A’の場合、A’層
の厚みに関してはこの限りではなく、A層よりも薄い範
囲で、任意の厚みを採用することができる。
【0015】本発明の磁気記録媒体用二軸配向ポリエス
テルフィルムは、上記の構成要件を満たすポリエステル
A層が、少なくとも一方の表面に積層されていることが
必要であるが、このポリエステルA層で構成される表面
は次の特性を有していることが好ましい。すなわち、ポ
リエステルA層表面を触針式二次元粗度計で測定したと
きに、中心線平均粗さRaA が7〜25nm、さらには
10〜20nm、十点平均粗さRzA が180〜330
nm、さらには200〜300nmであり、かつ、0.
2μm以上の高さを有する大突起が次の頻度で存在する
ことが好ましい。
【0016】
【表1】 大突起高さ分類 頻度 0.2〜0.3μm 15〜70コ/25mm 0.3〜0.4μm 3〜20コ/25mm 0.4〜0.5μm 0〜10コ/25mm 0.5〜0.6μm 0〜 5コ/25mm 0.6μm以上 0コ/25mm
【0017】この大突起頻度は、特に、テープスピード
が4〜5m/秒となる高速ダビング時、およびテープス
ピードが10m/秒前後となるローディング工程時に重
要である。これらの突起は、従来の電磁変換特性の観点
から言えば高すぎる突起であるが、フィルム表面を広い
面積で観測したときに初めて見いだされるような存在頻
度の低いものであるため、電磁変換特性を低下させず
に、しかも空気を有効に排出することが可能であり、こ
の結果、テープ蛇行や高速巻き乱れを防止できるものと
考えられる。
【0018】本発明の磁気記録媒体用二軸配向ポリエス
テルフィルムは、そのポリエステルB層に、実質的に粒
子を含まないポリエステルを用いることもできるが、ポ
リエステルA層に存在する粒子と同じものが希釈された
形で存在するポリエステルを使用してもよい。特に後者
の場合、フィルムの製膜工程で発生するスクラップ、た
とえばテンタークリップに把持された耳部やオフスッペ
ク品などをB層用原料としてリサイクル使用すること
は、フィルムのコストを下げる点で、あるいは発生する
産業廃棄物を減らす点でも、極めて好ましい方法であ
る。このほかに、ポリエステルA層とは異なった粒子を
ポリエステルB層中に存在させることも可能であるが、
いずれの場合でもポリエステルB層中に存在する粒子量
は、ポリエステルA層の1/3以下、さらには1/5以
下であることが、電磁変換特性を低下させない点、およ
びテープ蛇行や高速巻き乱れを防止する点で好ましい。
【0019】また、B層の厚みに関しては、ポリエステ
ルフィルム全体の厚みの1/2以上であることが、やは
り電磁変換特性を低下させない点、およびテープ蛇行や
高速巻き乱れを防止する点で好ましい。本発明の磁気記
録媒体用二軸配向ポリエステルフィルムは、幅方向の屈
折率(nTD)と長手方向の屈折率(nMD)との差Δn
(複屈折率、nTD−nMD)が、0.020以上の場合、
特に裁断性に優れ、磁気テープのベースフィルムとして
適したものとなる。裁断性とは、磁気テープをシェアカ
ッター等でスリットする際の特性であり、裁断性が悪い
場合には、切り口が筋状にめくれ上がったり、切り口か
らヒゲや粉が発生することがある。このような現象が生
じた場合、VTRテープに白粉が付着し、電磁変換特性
を悪化させたり、ドロップアウトを誘起する。上記のΔ
nは、好ましくは0.030以上、特に好ましくは0.
035以上であり、逆にΔnが極端に大きい場合には、
熱収縮率の不都合等が生じるため、Δnの上限は0.0
55とするのが好ましい。
【0020】本発明の磁気記録媒体用二軸配向ポリエス
テルフィルムは、ポリエステルA面を走行面として、そ
の反対面に磁性層を設けた場合に、最もその効果が発揮
されて好ましい。ポリエステルA層が表裏ともにある場
合には、そのどちらか一方に磁性層を設ければよい。磁
気記録媒体用としてに用いる磁性層は、その主たる磁性
体がCo含有γ−酸化鉄あるいは金属鉄であって、これ
らが磁性層の樹脂バインダー中に分散されていることが
好ましい。樹脂バインダーの組成およびその塗布方法、
カレンダー処理方法については公知のものを採用するこ
とができる。
【0021】なお、フィルムの磁性層を設ける面には、
磁性層との接着性を強める等の目的のため、下引き層を
設けることができる。この下引き層には、ポリウレタ
ン、ポリエステル、アクリル等のポリマ−を水分散体と
して、これを縦延伸の終了したポリエステルフィルムに
塗布し、次いでテンターで横延伸・熱固定する際に、薄
膜化・乾燥・熱硬化を同時に行う、いわゆるインライン
コーティングによって付与することが有効である。
【0022】次に本発明の基材となるポリエステルフィ
ルムの製膜方法について説明する。ポリエステルA層用
レジンとポリエステルB層用レジンを必要に応じて各々
に別々に乾燥した後、別個の押出機により押出し、フィ
ードブロックタイプの共押出装置により、口金前で積層
するか、あるいはマルチマニホールドタイプの共押出装
置により、口金内で積層するなどして一体複合化させた
後、シート状に溶融押出しを行い、キャスティングドラ
ム上で冷却固化させて未延伸フィルムを作る。この際に
静電密着法を用いて冷却固化を行うことがフィルムの平
面性を得る上で好ましい。また、A層用の押出機には#
1200メッシュ相当以上のB層用の押出機には#60
0メッシュ相当以上のフィルターを各々取り付け、濾過
を行いつつ押出しすることが粗大突起を低減させ、ドロ
ップアウトを減少できる点で好ましい。さらに、各々の
メルトラインにはスタティックミキサ−、定量ポンプを
設置することがフィルムおよびフィルム厚みの均一性を
得る上で好ましい。
【0023】かくして得られた未延伸フィルムを二軸延
伸を行って二軸配向させる。延伸には縦延伸、次いで横
延伸を行う、いわゆる逐次二軸延伸方法が好ましい。縦
延伸には、延伸温度を50〜180℃、延伸倍率を2.
0〜9.0倍の範囲の中から、ポリエステルの組成に適
切な条件を選択して行う。またこの延伸を1段で行うこ
ともできるが、この延伸温度・倍率の範囲であれば延伸
を2段以上に分けて行うことが、ポリエステルA層中の
アルミナ粒子を良好な分散状態にほぐすことができ、好
ましい。この際、延伸温度は各段で同じであっても異な
っていてもよい。縦延伸の延伸速度は5000〜500
000%/分の範囲であることが、フィルム厚みの均一
性を得る上で好ましい。なお、この縦延伸の段階で前述
したインラインコーティングを行うこともできる。幅方
向の延伸方法としてはテンターを用いる方法が好まし
い。幅方向の延伸には、延伸温度80〜170℃の範囲
で、3.0〜6.0倍の延伸倍率、100〜70000
%/分の延伸速度とするのが好適である。
【0024】また、必要に応じて再延伸を行うこともで
きる。この再延伸は縦方向、横方向、縦横方向いずれの
場合も行うことができ、100〜220℃の延伸温度
で、1.01〜1.50の再延伸倍率の範囲内から選ぶ
ことができる。特に、前述した裁断性を改良するため
に、Δnを0.020〜0.055とする際には、再横
延伸によってこれを達成することが、フィルム表面の突
起形状を大きく変化させることなしに行えるため、好ま
しい。次にこの延伸フィルムに熱固定を行う。この場
合、熱固定温度は170〜250℃、好ましくは180
〜230℃、熱固定時間は1〜60秒の範囲が好適であ
り、この熱固定により100℃で30分間の熱処理によ
る熱収縮率が縦方向・横方向ともに1.0%以下、さら
には0.5%以下となるように行うことが好ましい。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。なお、実施例および比
較例におけるフィルム物性の測定方法は以下に示すとお
りである。
【0026】粒子の積算体積 ポリエステルA層の表面を、プラズマエッチング装置
(ヤマト科学(株)プラズマリアクターPR−41型)
を用いて、アルゴン雰囲気下エッチングを行い、ポリエ
ステルA層中の粒子を露出させた。このフィルムを、走
査型電子顕微鏡を用いて観察し、3000〜10000
倍の倍率で写真撮影して、粒子の大きさを一つずつ測定
した。粒子の短径と長径の平均値をもって粒子径とし
て、粒子径が0.2μm以上の粒子を500個以上選
び、粒子径により0.1μm毎に分類し、各分類中の粒
子の個数Ni を数えた。また、各分類毎の粒子径の中央
値ri を用いて、次式により積算体積を算出した。
【数2】 Σ{Ni ・(4/3)・π・(ri /2)3 }……(1) 各粒子径範囲の積算体積は、観測した0.2μm以上の
全ての粒子の総積算体積を100とした時の割合で示し
た。
【0027】表面粗度(中心線平均粗さRa、十点平
均粗さRz) JIS B0601−1976記載の方法に従って行っ
た。測定には小坂研究所(株)製表面粗さ計SE−3F
を用いた。触針径2μm、触針加重30mg、カットオ
フ値0.08mm、測定長2.5mmの条件で、中心線
平均粗さ、十点平均粗さを求めた。これを12か所の測
定点で行い、このうち最大値と最小値をそれぞれカット
し、10点の平均値を求めてRa,Rzとした。
【0028】大突起頻度 表面粗度の測定で用いた装置と同じ装置で、測定条件
は、触針径2μm、触針加重30mg、カットオフ値
0.08mm、測定長25mmとして、粗度チャートを
記録し、このチャートから0.2μm以上の高さを有す
る突起個数を0.1μm毎に分類しその数を数えた。こ
の測定を1サンプルにつき10回行い、各分類毎に平均
値を算出してヒストグラムを作成した。 各積層部の厚み構成 ポリエステルフィルムの厚み方向の断面を観察できるよ
うに樹脂に包埋して固定し、厚さ100nmの切片をミ
クロト−ムを用いて切り出し、日立製作所(株)製透過
型電子顕微鏡H−9000で観察して、各積層部の厚み
構成を測定した(倍率10000〜20000倍、加速
電圧100kV)。
【0029】複屈折率(Δn) アタゴ光学(株)製アッベ式屈折計を用い、フィルムの
幅方向の屈折率(nTD)と長手方向の屈折率(nMD)を
測定し、その差Δn(複屈折率、nTD−nMD)を求め
た。 耐擦傷性 VTRテープの反磁性層面(A面)に、固定した硬質ク
ロムメッキ金属ピン(直径6mm、表面粗さ0.2S)
を接触させ、張力50g、巻き付け角135°、テープ
スピード4m/秒で1回擦過させた。この試料テープの
擦過面にアルミニウムを1000Åの厚みで蒸着し、傷
の量を目視判定し、以下の5段階の基準で評価した。 1.傷の量が極めて多い 2.傷の量が多い 3.傷の量が2.と4.の中間 4.傷の量の量が少ない 5.傷が付かない
【0030】電磁変換特性 フィルムサンプルの一方のポリエステルA面上に、下記
の組成の磁性塗料をボールミルで24時間混合分散した
後、グラビアロールにより塗布した。
【表2】 Co含有酸化鉄(BET50m2 /g):100(重量部) ポリウレタン樹脂 : 10 ニトロセルロ−ス : 5 塩酢ビ共重合体 : 10 レシチン : 2 ポリイソシアネート : 5 カ−ボンブラック : 2 メチルエチルケトン : 75 メチルブチルケトン : 75 トルエン : 75
【0031】塗料が十分乾燥固化する前に、磁気配向さ
せた後、乾燥して磁性層を形成した。さらにこの塗布フ
ィルムを温度70℃、線圧200Kg/cm、段数5段
でスパ−カレンダー処理をした後、巻き取って70℃、
48時間キュアリングを行った。この時の磁性層厚みは
5μmであった。これを1/2インチ幅スリットして、
5000mの長さでリールに巻き取ったビデオパンケー
キ、および250mの長さに裁断した後ケースに組み込
んでVTRカセットを作成した。電磁変換特性の評価に
は、VTRデッキ(松下電器産業(株) NV−820
0)とカラービデオノイズメーター(シバソク(株)
925C型)を用いて行い、CS/Nを測定した。評価
は、実施例1の値を0.0dBとしたときの相対値(d
B)で表した。
【0032】高速ダビング時のテープ蛇行 で作成したビデオパンケーキを高速ダビング機(SO
NY(株) HSP5000C)に組み込み、テストシ
グナルを鏡像反転させて記録したミラーマザーテープと
磁性層同士が合わさるようにセットし、4.5m/秒の
テープスピードで高速ダビングを行った。この際に、転
写ドラムおよびガイドピン上のテープ走行位置を観察し
て、これが移動するか否かを調べた。評価は下記の基準
を用いた。 ランクA 走行位置がまったく移動せず、初めから終わ
りまで一定位置を走行する ランクB ランクAとランクCの中間 ランクC 走行位置の移動が見られるが、移動する範囲
は小さい ランクD ランクCとランクEの中間 ランクE 走行位置が大きく、かつ不安定に移動する
【0033】ローディング工程での高速巻き乱れ で作成したビデオパンケーキを、ビデオテープ高速巻
き込み装置(SONY(株) XENONローダーTL
−1215VC)を用いて、カセット用リールに巻き込
んだ。この際、VHS2時間テープ(約250m)を3
0秒で巻き取るスピードで行い、リールに巻き込まれた
VTRテープの端面の均一性を下記の基準で評価した。 ランクA 端面が極めて均一に揃っている ランクB 端面に一部段差が見られる ランクC 端面に段差が多く見られ、不揃いである ランクD 端面が凸凹でまったく揃っていない ランクE 端面が凸凹でまったく揃っておらず、一部テ
ープのエッジがフリル状となっている 固有粘度 ポリマー1gをフェノール/テトラクロロエタン=50
/50(重量比)の混合溶媒100mlに溶解し、30
℃で測定した。
【0034】実施例1〜3、比較例1〜3 〈ポリエステルレジンの製造〉ジメチルテレフタレート
100部、エチレングリコール65部および酢酸マグネ
シウム0.09部を反応器にとり、加熱昇温するととも
にメタノールを留去しつつエステル交換反応を行った。
反応開始後、約4時間を要して230℃まで昇温し、実
質的にエステル交換反応を終了した。ここで下記表−1
および2に示した各粒子をエチレングリコールスラリ−
として添加した後、エチルアシッドホスフェート0.4
部、三酸化アンチモン0.04部を加え、次いで反応系
の温度を徐々に常圧より減じ、最終的に1mmHgとし
た。4時間後、系内を常圧に戻し、各々固有粘度0.7
5のポリエステルレジンを得た。また、希釈用ポリエス
テルレジンとして、上記レジン製造の中で粒子のエチレ
ングリコールスラリーを添加しないほかはまったく上記
と同様に重合を行ったものも作成した(固有粘度0.6
2)。
【0035】〈ポリエステルフィルムの製造〉ポリエス
テルA層用原料として、表−1および2に示した各粒子
を含むレジンを用い、ポリエステルB層用原料として、
フィルムのスクラップをペレット化したものと希釈用レ
ジンを混合して、粒子濃度がポリエステルA層の1/1
0となるようにしたものを用いた。これらのレジンをそ
れぞれ別々に180℃で4時間乾燥した後、3層の共押
出装置に供し、290℃の押出温度で溶融押出を行っ
た。この際、A層用には#2000メッシュ相当の、B
層用には#1200メッシュ相当のフィルターで濾過を
行い、その後、途中でフィードブロックによりA/B/
Aの積層構造となるように合流積層させた。さらに口金
よりシート状に押出し、静電密着法を用いつつ30℃の
キャスティングロール上で冷却固化して、3層構造の未
延伸シートを得た。このときA層が表−1および2に示
した厚みとなるように各押出機の吐出量を調節した。
【0036】次に、この未延伸シートを113℃で長さ
方向に2.9倍延伸し、さらに102℃で1.1倍延伸
した。この延伸にはロール延伸法を用いた。ここで、一
方のA面上に、スルホニルイソフタル酸変成ポリエチレ
ンテレフタレートを水に分散させた塗布液を、二軸延伸
後の乾燥で厚み0.05μmとなるように塗布した。次
いでこのフィルムをテンターに導き、108℃で4.1
倍幅方向に延伸し、一旦フィルム温度を60℃まで低下
させた後、再度140℃で1.05倍幅方向に延伸し
た。この後、215℃で15秒間熱固定を行って、総厚
み15μmの二軸配向フィルムを得た。得られたフィル
ムの複屈折率は0.040であった。これらのフィルム
を、磁気記録媒体としたときの特性を下記表−3および
4に示す。
【0037】
【表3】
【0038】
【表4】 表−2
【0039】
【表5】
【0040】
【表6】
【0041】実施例1〜3では、ポリエステルA層中の
0.5〜1.0μmの粒子径を有する粒子の積算体積が
いずれの場合も50を超えているため、高速ダビング時
の蛇行およびローディング工程での高速巻き乱れが少な
く、しかも電磁変換特性に優れた磁気記録媒体が得られ
ている。比較例1では、この0.5〜1.0μmの粒子
径を有する粒子の積算体積が50を下回るため、電磁変
換特性は良好でも、高速ダビング時の蛇行およびローデ
ィング工程での高速巻き乱れが起こりやすいものとな
る。比較例2では、この0.5〜1.0μmの粒子径を
有する粒子の積算体積が50を超えているものの、1.
0μmを上回る粒子径を有する粒子の積算体積が10を
超えており、電磁変換特性の低下が見られる。比較例3
では、比較例1と同様に、この0.5〜1.0μmの粒
子径を有する粒子の積算体積が50を下回るため、電磁
変換特性は良好でも、高速ダビング時の蛇行およびロー
ディング工程での高速巻き乱れが起こりやすいものとな
る。
【0042】
【発明の効果】本発明の磁気記録媒体用二軸配向ポリエ
ステルフィルムは、表層に存在する粒子の粒径分布をあ
る一定の範囲とすることで、表層に形成される大突起の
頻度を好ましい範囲としたものである。この結果、本発
明のポリエステルフィルムを用いてVTRテープを作成
した場合には、電磁変換特性を低下させることなく、高
速ダビングおよびローディング工程での蛇行・高速巻き
乱れを効果的に低減できる特長を有している。このた
め、未録画のブランクVTRテープ用だけでなく、ソフ
ト用の録画済VTRテープ用としても極めて有用なベー
スフィルムを供給でき、その工業的価値は高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 67/02 KJR G11B 5/704 7215−5D // B29K 67:00 105:16 505:02 B29L 9:00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共押出しにより少なくとも2層以上が積
    層されたポリエステルフィルムであって、その少なくと
    も一方の表層を構成する層(ポリエステルA層)が0.
    5〜2.0重量%の粒子を含み、かつ、その粒子の中で
    0.2μm以上の粒子径を有する粒子の総積算体積を1
    00としたときに、0.5〜1.0μmの粒子径を有す
    る粒子の積算体積が50〜90、1.0μmを超える粒
    子径を有する粒子の積算体積が10以下となる割合で存
    在することを特徴とする磁気記録媒体用二軸配向ポリエ
    ステルフィルム。
  2. 【請求項2】 ポリエステルA層に存在する粒子のう
    ち、0.1〜0.6重量%は平均一次粒径が0.001
    〜0.09μmの範囲にあるγ−アルミナ、δ−アルミ
    ナ、θ−アルミナの群から選ばれた少なくとも1種類の
    粒子であることを特徴とする請求項1に記載の磁気記録
    媒体用二軸配向ポリエステルフィルム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016063840A1 (ja) * 2014-10-20 2016-04-28 東レ株式会社 二軸配向ポリエステルフィルム
JP2018162435A (ja) * 2016-09-30 2018-10-18 東レ株式会社 二軸配向ポリエステルフィルムおよびその製造方法

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US10589497B2 (en) 2014-10-20 2020-03-17 Toray Industries, Inc. Biaxially oriented polyester film
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