JPH0768818A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH0768818A JPH0768818A JP16649393A JP16649393A JPH0768818A JP H0768818 A JPH0768818 A JP H0768818A JP 16649393 A JP16649393 A JP 16649393A JP 16649393 A JP16649393 A JP 16649393A JP H0768818 A JPH0768818 A JP H0768818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning direction
- hole
- heating element
- main scanning
- sub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多数の発熱体を紙送り方向に対して直角をなす
方向に配列してなるサーマルヘッドにおいて、発熱体に
おける温度差の少ない領域が主走査方向のみならず副走
査方向にも広く、矩形により近い高温部が形成されると
共に、印画の効率を向上させることができる発熱体形状
を有するサーマルヘッドを提供する。 【構成】発熱体7に副走査方向に間隔を有して2個また
は2組の孔10を設け、発熱体7の副走査方向の幅を
a、各孔10の副走査方向の間隔をj、各孔10と発熱
体7の両端のリード電極4、5との間の間隔をeとし
て、1/3<j/a<4/5、1/12<e/a<1/
3に設定した。また、孔10の主走査方向の寸法をf、
孔10の主走査方向の両端部から孔までの距離をgとし
て、1<g/f<4に設定した。
方向に配列してなるサーマルヘッドにおいて、発熱体に
おける温度差の少ない領域が主走査方向のみならず副走
査方向にも広く、矩形により近い高温部が形成されると
共に、印画の効率を向上させることができる発熱体形状
を有するサーマルヘッドを提供する。 【構成】発熱体7に副走査方向に間隔を有して2個また
は2組の孔10を設け、発熱体7の副走査方向の幅を
a、各孔10の副走査方向の間隔をj、各孔10と発熱
体7の両端のリード電極4、5との間の間隔をeとし
て、1/3<j/a<4/5、1/12<e/a<1/
3に設定した。また、孔10の主走査方向の寸法をf、
孔10の主走査方向の両端部から孔までの距離をgとし
て、1<g/f<4に設定した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱記録あるいは熱転
写記録に使用するサーマルヘッドに係り、より詳しく
は、1ドットを構成する発熱体内の広い領域に温度差の
小さい高温度領域が形成される発熱体形状に関する。
写記録に使用するサーマルヘッドに係り、より詳しく
は、1ドットを構成する発熱体内の広い領域に温度差の
小さい高温度領域が形成される発熱体形状に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】感熱
紙等の印画媒体の送り方向に対して直角をなす方向に多
数の発熱体を配列したサ−マルヘッドは、一般に図4
(A)の平面図、同(B)の部分拡大図、同(C)の断
面図により平面型のものについて示すように、セラミッ
ク等でなる基板1上にガラスでなるグレーズ層2(図示
例は部分グレーズ層の場合を示す)を介して薄膜により
例えばモリブデンシリサイド等の発熱抵抗体層3を形成
し、その上に金属薄膜でなるコモン側リード電極4と個
別リード電極5とを形成し、その上を電気絶縁性の耐
熱、耐摩耗層6で覆ってなるものであり、駆動時には、
コモン側リード電極4と個別リード電極5との間の導体
の切れ目において発熱抵抗体層3を通して電流が流れる
ことにより、両電極4、5間の発熱抵抗体層3が発熱体
7として働くものである。
紙等の印画媒体の送り方向に対して直角をなす方向に多
数の発熱体を配列したサ−マルヘッドは、一般に図4
(A)の平面図、同(B)の部分拡大図、同(C)の断
面図により平面型のものについて示すように、セラミッ
ク等でなる基板1上にガラスでなるグレーズ層2(図示
例は部分グレーズ層の場合を示す)を介して薄膜により
例えばモリブデンシリサイド等の発熱抵抗体層3を形成
し、その上に金属薄膜でなるコモン側リード電極4と個
別リード電極5とを形成し、その上を電気絶縁性の耐
熱、耐摩耗層6で覆ってなるものであり、駆動時には、
コモン側リード電極4と個別リード電極5との間の導体
の切れ目において発熱抵抗体層3を通して電流が流れる
ことにより、両電極4、5間の発熱抵抗体層3が発熱体
7として働くものである。
【0003】このような発熱体形状においては、図6
(A)、(B)において図4を付して示す曲線で表して
いるように、主走査方向(X方向)、副走査方向(Y方
向)の中央部分に高温部が集中する。このため、発熱体
の中央部以外の領域に対応する感熱記録紙等の部分が発
色せず、ドットの大きさが小さくなって白色部分が大き
くなり、印画品質の低下を招く。また、カラーの直接感
熱紙には、例えば特開平1−267055号公報に開示
されているように、異なる発色層を積層した多層構造の
ものがあるが、これに前記発色体形状のサーマルヘッド
を適用した場合、ある層をサーマルヘッドで加熱して発
色させる際に、前記のように局所的な高温域があると次
層まで発色してしまい、反対に次層が発色しないように
低温でサーマルヘッドを加熱すると今度は発色面積が狭
くなってしまうという不具合が生じる。このような事情
から、発熱体に局所的な高温域が発生せず、温度差の少
ない領域が広く形成されるような発熱体形状が求められ
ていた。
(A)、(B)において図4を付して示す曲線で表して
いるように、主走査方向(X方向)、副走査方向(Y方
向)の中央部分に高温部が集中する。このため、発熱体
の中央部以外の領域に対応する感熱記録紙等の部分が発
色せず、ドットの大きさが小さくなって白色部分が大き
くなり、印画品質の低下を招く。また、カラーの直接感
熱紙には、例えば特開平1−267055号公報に開示
されているように、異なる発色層を積層した多層構造の
ものがあるが、これに前記発色体形状のサーマルヘッド
を適用した場合、ある層をサーマルヘッドで加熱して発
色させる際に、前記のように局所的な高温域があると次
層まで発色してしまい、反対に次層が発色しないように
低温でサーマルヘッドを加熱すると今度は発色面積が狭
くなってしまうという不具合が生じる。このような事情
から、発熱体に局所的な高温域が発生せず、温度差の少
ない領域が広く形成されるような発熱体形状が求められ
ていた。
【0004】これに対し、発熱体の広い領域に温度差の
少ない高温領域を形成することを意図して、図5(A)
に示すように、発熱体7に発熱抵抗体層3を欠落させた
スリット8を副走査方向に設け、これにより、図6
(A)において図5(A)を付して示す曲線で表してい
るように、主走査方向について高温部の分散を図ったも
のがある(特開昭61−262142号、特開昭63−
25058号、特開平2−130342号)。しかし、
このスリット8を設けた発熱体形状によると、図6
(B)に図5(A)を付して示す曲線で表しているよう
に、高温部が副走査方向に長く、リード電極4、5の近
傍にまで形成されるため、発生熱が熱伝導率の大きなリ
ード電極4、5へと逃げ易くなり、印画の効率(光学濃
度/消費電力)が悪くなるという問題点がある。
少ない高温領域を形成することを意図して、図5(A)
に示すように、発熱体7に発熱抵抗体層3を欠落させた
スリット8を副走査方向に設け、これにより、図6
(A)において図5(A)を付して示す曲線で表してい
るように、主走査方向について高温部の分散を図ったも
のがある(特開昭61−262142号、特開昭63−
25058号、特開平2−130342号)。しかし、
このスリット8を設けた発熱体形状によると、図6
(B)に図5(A)を付して示す曲線で表しているよう
に、高温部が副走査方向に長く、リード電極4、5の近
傍にまで形成されるため、発生熱が熱伝導率の大きなリ
ード電極4、5へと逃げ易くなり、印画の効率(光学濃
度/消費電力)が悪くなるという問題点がある。
【0005】また、従来の他の発熱体形状として、図5
(B)に示すように、発熱体7の中央部に孔9を設けた
ものが提案されている(特開昭63−25058号、特
開平2−147352号、特開平2−274565号、
特開平4−126261号)。このような発熱体形状に
よれば、発熱体7における電流の流れは矢印iで示すよ
うになり、孔9の両側における電流密度が高くなるの
で、孔9の両側部分の温度が高くなり、図6(A)に図
5(B)を付した曲線で示すように、主走査方向につい
て高温部の分散による温度分布の平均化は図れ、かつ印
画の効率は向上するものの、副走査方向については、図
6(B)に図5(B)を付した曲線で示すように、中央
部で温度が突出し、前記多層構造の直接感熱紙にこのサ
ーマルヘッドを用いた場合、次層が副走査方向の中央部
において発色してしまう。
(B)に示すように、発熱体7の中央部に孔9を設けた
ものが提案されている(特開昭63−25058号、特
開平2−147352号、特開平2−274565号、
特開平4−126261号)。このような発熱体形状に
よれば、発熱体7における電流の流れは矢印iで示すよ
うになり、孔9の両側における電流密度が高くなるの
で、孔9の両側部分の温度が高くなり、図6(A)に図
5(B)を付した曲線で示すように、主走査方向につい
て高温部の分散による温度分布の平均化は図れ、かつ印
画の効率は向上するものの、副走査方向については、図
6(B)に図5(B)を付した曲線で示すように、中央
部で温度が突出し、前記多層構造の直接感熱紙にこのサ
ーマルヘッドを用いた場合、次層が副走査方向の中央部
において発色してしまう。
【0006】また、従来の他の発熱体形状として、図5
(A)の変形例として、図5(C)に示すように、スリ
ット8a〜8fを主走査方向、副走査方向について分散
して形成したものがある(特開昭61−262143
号)。しかし、これらのスリット8a〜8fは副走査方
向の幅hと主走査方向の幅wとの比h/wが3以上に設
定され、また、リード電極4、5側端部m、nとリード
電極4、5との間隔uと発熱体7の副走査方向の寸法a
の比u/aが1/7程度に設定されているため、スリッ
ト8a〜8fの端部近傍に発生する高温部がリード電極
4、5に近接することとなり、その結果、図6(B)に
示すように、リード電極4、5近傍の温度が高くなり、
図5(A)の例と同様に、発生熱がリード電極4、5へ
と逃げ易くなり、印画の効率(光学濃度/消費電力)が
悪くなる。また、スリットどうしの副走査方向の間隔t
と発熱体7の副走査方向の寸法aの比t/aも1/7程
度に設定されているため、中央部分におけるスリット8
a〜8fどうしが近接し、高温部が重なり合い、中央部
分における高温部の突出を防止するという目的も充分に
達成できないという問題点がある。
(A)の変形例として、図5(C)に示すように、スリ
ット8a〜8fを主走査方向、副走査方向について分散
して形成したものがある(特開昭61−262143
号)。しかし、これらのスリット8a〜8fは副走査方
向の幅hと主走査方向の幅wとの比h/wが3以上に設
定され、また、リード電極4、5側端部m、nとリード
電極4、5との間隔uと発熱体7の副走査方向の寸法a
の比u/aが1/7程度に設定されているため、スリッ
ト8a〜8fの端部近傍に発生する高温部がリード電極
4、5に近接することとなり、その結果、図6(B)に
示すように、リード電極4、5近傍の温度が高くなり、
図5(A)の例と同様に、発生熱がリード電極4、5へ
と逃げ易くなり、印画の効率(光学濃度/消費電力)が
悪くなる。また、スリットどうしの副走査方向の間隔t
と発熱体7の副走査方向の寸法aの比t/aも1/7程
度に設定されているため、中央部分におけるスリット8
a〜8fどうしが近接し、高温部が重なり合い、中央部
分における高温部の突出を防止するという目的も充分に
達成できないという問題点がある。
【0007】本発明は、上記の問題点に鑑み、発熱体に
おける温度差の少ない領域が主走査方向のみならず副走
査方向にも広く、矩形により近い高温部が形成されると
共に、印画の効率を向上させることができる発熱体形状
を有するサーマルヘッドを提供することを目的とする。
おける温度差の少ない領域が主走査方向のみならず副走
査方向にも広く、矩形により近い高温部が形成されると
共に、印画の効率を向上させることができる発熱体形状
を有するサーマルヘッドを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、多数の発熱体を紙送り方向に対して直角を
なす方向に配列してなるサーマルヘッドにおいて、発熱
体に副走査方向に間隔を有して2個または2組の孔を設
け、発熱体の副走査方向の幅をa、各孔の副走査方向の
間隔をj、各孔と発熱体の両端のリード電極との間の間
隔をeとして、 1/3<j/a<4/5、1/12<e/a<1/3 に設定したことを特徴とする。本発明において、孔の主
走査方向の寸法をf、孔の主走査方向の両端部から孔ま
での距離をgとして、1<g/f<4に設定することが
より好ましい。
成するため、多数の発熱体を紙送り方向に対して直角を
なす方向に配列してなるサーマルヘッドにおいて、発熱
体に副走査方向に間隔を有して2個または2組の孔を設
け、発熱体の副走査方向の幅をa、各孔の副走査方向の
間隔をj、各孔と発熱体の両端のリード電極との間の間
隔をeとして、 1/3<j/a<4/5、1/12<e/a<1/3 に設定したことを特徴とする。本発明において、孔の主
走査方向の寸法をf、孔の主走査方向の両端部から孔ま
での距離をgとして、1<g/f<4に設定することが
より好ましい。
【0009】
【作用】本発明は、上述のように、発熱体に副走査方向
に2個または2組の孔を配設し、その副走査方向の間
隔、リード電極との間隔を前述のように設定したことに
より、孔が近過ぎることによる高温域の中央部への集中
が防止され、また孔の周辺の高温領域からリード電極へ
逃げる熱の量が低減される。
に2個または2組の孔を配設し、その副走査方向の間
隔、リード電極との間隔を前述のように設定したことに
より、孔が近過ぎることによる高温域の中央部への集中
が防止され、また孔の周辺の高温領域からリード電極へ
逃げる熱の量が低減される。
【0010】
【実施例】図1は本発明によるサ−マルヘッドの発熱体
形状の一例を示す平面図である。本実施例の発熱体7
は、主走査方向Xの中央部に、副走査方向Yの幅がc、
主走査方向Xの幅がfの矩形をなす2個の孔10を、副
走査方向Yに間隔j、各孔の中心間の間隔dを隔て、か
つリード電極4、5と間隔eを隔てて設けてなるもので
ある。前記孔10の位置および副走査方向(Y方向)の
寸法は、発熱体7の副走査方向の幅をaとして、 1/3<j/a<4/5、1/12<e/a<1/3 に設定する。また、隣接する発熱体への熱の伝播を抑え
るため、孔10の主走査方向(X方向)の寸法をf、発
熱体7の主走査方向の両端部から孔10までの距離をg
として、1<g/f<4に設定する。
形状の一例を示す平面図である。本実施例の発熱体7
は、主走査方向Xの中央部に、副走査方向Yの幅がc、
主走査方向Xの幅がfの矩形をなす2個の孔10を、副
走査方向Yに間隔j、各孔の中心間の間隔dを隔て、か
つリード電極4、5と間隔eを隔てて設けてなるもので
ある。前記孔10の位置および副走査方向(Y方向)の
寸法は、発熱体7の副走査方向の幅をaとして、 1/3<j/a<4/5、1/12<e/a<1/3 に設定する。また、隣接する発熱体への熱の伝播を抑え
るため、孔10の主走査方向(X方向)の寸法をf、発
熱体7の主走査方向の両端部から孔10までの距離をg
として、1<g/f<4に設定する。
【0011】前記発熱体7として主走査方向Xの幅a=
260μm、副走査方向Yの幅b=155μm、j/a
=1/2、e/a=1/7、g/f=2とした時の発熱
体7の中央部分における主走査方向についてのコンピュ
ータを用いた数値解析による駆動時の温度分布は、図6
(A)に破線で示すように、広い領域に高温度領域が形
成されたものとなった。また、2個の孔10どうしの間
隔jを前記値に設定することにより、孔10の両側に発
生する高温部の重なりによる過度の温度上昇がなくな
り、図6(B)に破線で示すように、副走査方向につい
ても高温領域を広くすることが可能となり、高温領域を
矩形に形成できた。また、孔10とリード電極4、5と
の間の間隔eを前記値に設定することにより、熱伝導率
の良いリード電極4、5へ逃げる熱が減少し、印画効率
を向上させることが可能となった。また、孔10の主走
査方向の幅fと孔10と主走査方向端部との間隔gとの
関係を前記値に設定することにより、隣接する発熱体7
どうしの熱の伝達を抑制して印画品質を保つことが可能
となる。
260μm、副走査方向Yの幅b=155μm、j/a
=1/2、e/a=1/7、g/f=2とした時の発熱
体7の中央部分における主走査方向についてのコンピュ
ータを用いた数値解析による駆動時の温度分布は、図6
(A)に破線で示すように、広い領域に高温度領域が形
成されたものとなった。また、2個の孔10どうしの間
隔jを前記値に設定することにより、孔10の両側に発
生する高温部の重なりによる過度の温度上昇がなくな
り、図6(B)に破線で示すように、副走査方向につい
ても高温領域を広くすることが可能となり、高温領域を
矩形に形成できた。また、孔10とリード電極4、5と
の間の間隔eを前記値に設定することにより、熱伝導率
の良いリード電極4、5へ逃げる熱が減少し、印画効率
を向上させることが可能となった。また、孔10の主走
査方向の幅fと孔10と主走査方向端部との間隔gとの
関係を前記値に設定することにより、隣接する発熱体7
どうしの熱の伝達を抑制して印画品質を保つことが可能
となる。
【0012】図2は本発明による発熱体の他の例を示す
平面図であり、孔11を主走査方向に2個ずつ配設した
ものを1組として、副走査方向に2組の孔11を設けた
ものである。本例における各部寸法a〜g、jの関係は
図1の場合と同様に設定される。本例のように孔11を
主走査方向に複数個設けることにより、主走査方向につ
いての温度分布がより平坦化される。
平面図であり、孔11を主走査方向に2個ずつ配設した
ものを1組として、副走査方向に2組の孔11を設けた
ものである。本例における各部寸法a〜g、jの関係は
図1の場合と同様に設定される。本例のように孔11を
主走査方向に複数個設けることにより、主走査方向につ
いての温度分布がより平坦化される。
【0013】図3は孔12の形状を円形にした例であ
り、このような孔12の形状は図1の孔配置の場合にも
適用でき、同様な効果をあげることができる。その他、
この孔を1組について主走査方向に3個以上配設する等
の変更も可能である。
り、このような孔12の形状は図1の孔配置の場合にも
適用でき、同様な効果をあげることができる。その他、
この孔を1組について主走査方向に3個以上配設する等
の変更も可能である。
【0014】
【発明の効果】請求項1によれば、発熱体の中央部分に
おける主走査方向についての温度分布は、広い領域に高
温度領域が形成されたものとなることは勿論のこと、さ
らに、2個の孔どうしの間隔を前記範囲に設定したこと
により、孔の両側に発生する高温部の重なりによる過度
の温度上昇がなくなり、副走査方向についても高温領域
を広くすることが可能となり、高温領域を矩形に形成で
きる。また、孔とリード電極との間の間隔を前記範囲に
設定したことにより、熱伝導率の良いリード電極へ逃げ
る熱が減少し、印画効率を向上させることができる。
おける主走査方向についての温度分布は、広い領域に高
温度領域が形成されたものとなることは勿論のこと、さ
らに、2個の孔どうしの間隔を前記範囲に設定したこと
により、孔の両側に発生する高温部の重なりによる過度
の温度上昇がなくなり、副走査方向についても高温領域
を広くすることが可能となり、高温領域を矩形に形成で
きる。また、孔とリード電極との間の間隔を前記範囲に
設定したことにより、熱伝導率の良いリード電極へ逃げ
る熱が減少し、印画効率を向上させることができる。
【0015】請求項2によれば、孔の主走査方向の幅と
孔と主走査方向端部との間隔との関係を前記範囲に設定
したことにより、隣接する発熱体どうしの熱の伝達を抑
制して印画品質を保つことができる。
孔と主走査方向端部との間隔との関係を前記範囲に設定
したことにより、隣接する発熱体どうしの熱の伝達を抑
制して印画品質を保つことができる。
【図1】本発明によるサ−マルヘッドの発熱体の一例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】本発明によるサ−マルヘッドの発熱体の他の例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】本発明によるサ−マルヘッドの発熱体の他の例
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】(A)は従来のサ−マルヘッドの発熱体の配置
を示す平面図、(B)は(A)の部分拡大図、(C)は
その側面断面図である。
を示す平面図、(B)は(A)の部分拡大図、(C)は
その側面断面図である。
【図5】(A)〜(C)は従来のサ−マルヘッドの発熱
体形状の他の例を示す平面図である。
体形状の他の例を示す平面図である。
【図6】(A)、(B)はそれぞれ種々のサーマルヘッ
ドの発熱体の主走査方向、副走査方向についての温度分
布を示す図である。
ドの発熱体の主走査方向、副走査方向についての温度分
布を示す図である。
1 基板 2 グレーズ層 3 発熱抵抗体 4 コモン側リ−ド電極 5 個別リ−ド電極 7 発熱体 10〜12 孔
Claims (2)
- 【請求項1】多数の発熱体を紙送り方向に対して直角を
なす方向に配列してなるサーマルヘッドにおいて、発熱
体に副走査方向に間隔を有して2個または2組の孔を設
け、発熱体の副走査方向の幅をa、各孔の副走査方向の
間隔をj、各孔と発熱体の両端のリード電極との間の間
隔をeとして、 1/3<j/a<4/5、1/12<e/a<1/3 に設定したことを特徴とするサーマルヘッド。 - 【請求項2】請求項1において、孔の主走査方向の寸法
をf、孔の主走査方向の両端部から孔までの距離をgと
して、1<g/f<4に設定したことを特徴とするサー
マルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16649393A JPH0768818A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16649393A JPH0768818A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | サーマルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768818A true JPH0768818A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=15832401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16649393A Withdrawn JPH0768818A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768818A (ja) |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP16649393A patent/JPH0768818A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2006159866A (ja) | サーマルプリントヘッド | |
| JPH0768818A (ja) | サーマルヘッド | |
| JP3263120B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH04348956A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH06135031A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS59178268A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPH1029335A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH0624023A (ja) | サーマルヘッド | |
| KR930004841B1 (ko) | 더어멀 헤드 | |
| JPS62108071A (ja) | 感熱記録ヘツド | |
| JP2630313B2 (ja) | 感熱記録装置 | |
| JPS61192566A (ja) | 階調記録用サ−マルプリントヘツド | |
| JPH04173352A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH07205462A (ja) | 感熱記録ヘッド | |
| JPH01232069A (ja) | サーマルヘッド | |
| JP2571767B2 (ja) | サ−マルヘツド | |
| JP2006192703A (ja) | サーマルヘッド | |
| JP2537559B2 (ja) | 厚膜型サ―マルヘッド | |
| JPH05318796A (ja) | サーマルヘッド | |
| JP2530743Y2 (ja) | 厚膜型サーマルヘッド | |
| JPH10230633A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH0674338U (ja) | サ−マルヘッド | |
| JPS6189872A (ja) | 発熱抵抗体素子 | |
| JPH01253459A (ja) | 中間調記録用感熱ヘツド | |
| JPH03254954A (ja) | サーマルヘッドの構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |